第16話『レジーナ猛アタック! マナはあたしのモノ!』
(2013年5月19日放送)
脚本:成田良美 演出:いなばちあき&小川孝治 作画監督:高橋晃

コントジコチュー

まさかのマナ&レジーナ話。
何やら面白い展開。
似たような展開はありましたが敵のまんま、純粋に友達になろうと言ってくるのは初めてと言うか。
どうもレジーナは敵っぽく思えないんですよね~。
いや、やる事は結構酷いんですが。
中の人も影響もあるのか・・・。
今回上手いと思ったら作画監督が高橋さん。
超ハイペース(既に4回目)!

収録DVD
(左がDVD、右がBD)

(DVDは17話~18話同時収録)
(BDは13話~15話、17話~24話同時収録)

アバンタイトル


『コント・ジコチュー』と言うベール。
『おい、早くボケんかコラ!』とマーモを叩くイーラ。『そっちがボケなさいよ』と叩き返すマーモ。
『全員ツッコミじゃコントにならんやろ。このジコチューめ』とツッコミベール。
『あんたもな(ね)』とツッコミイラマモ。
ありがとうございましたと頭を下げる3名。

くっだらないとつまんなそうに酷評レジーナ。
お前が何か面白い事をやれって言ったんじゃねぇかとボヤくイーラ。
あの小娘1回どついてやろうかしらとか言い出すマーモ。
キングジコチュー様の娘だからよせと止めるベール。
あの子の方がよっぽど面白いとハートシュートを放つハートを思い出すレジーナ。
『キュアハート・・・あたしの物にしようっと!』と立ち上がる。
OPへ。

で、サブタイトル。

登校中のマナ・六花・真琴。
まこぴー仕事忙しそうだねと言ってるマナ。
頷く真琴『映画の評判がよくてね。新しい仕事が』と言ったところで
『ハーイ、マナ』と言う声が前方から。


そこにはレジーナ。『レジーナ!』と驚く3人。
『この前は酷い目に遭わせてごめんね』と笑うレジーナ。
マナの前に立つりつまこ。
『ゴメンですんだらプリキュアは要らないわ』と六花、『今度は何を企んで』と真琴が言う。
それを無視し
『あたし、マナの事がとっても気に入ったの。だから・・・友達にしてあげる!』と言い出すレジーナ。
『と、友達に?』と真琴、『してあげる?』と六花が不思議がる。
『嬉しいでしょ?』と聞くレジーナ。

『嬉しいわけないでしょ』とご立腹の真琴。いきなり変身。驚くマナりつ。

ドーン!
じゃなくて『私はあなたを許さない』とレジーナを指差すソード。
何怒ってるのかと不思議がるレジーナ。

『怒るに決まってるでしょ! トランプ王国を・・・私の故郷を滅ぼしたくせに!』
と答えるソード。
そんなの知らないと返すレジーナ。本人曰く、滅ぼしたのは自分じゃなくてパパ。
『あなたね!』とムッとするソード。
そんな2人の間にストップをかけて割って入るマナ。
マナに退く様に言うソード。
『とにかく落ち着こう』と宥めるマナ。『人が来ないうちに・・・』と六花も続く。
歯を食いしばるソード。
『真琴、ひとまず変身を解くビィ』と変身解除ダビィ。
『マナ!』と呼ぶレジーナ。
振り向くマナに『マナとあたしは友達だよ、いいよね?』と聞く。

暫し間を置いて『いいよ、友達になろう』と返すマナ。
『ちょっと、マナ?』と驚きを隠せない六花。
『どうして・・・? この子と友達になるなんて・・・。まさか本気じゃないわよね?』と言う真琴。
俯き加減で『本気だよ・・・?』と返すマナ。
驚く真琴にレジーナと友達になれたらいいなと思ってると教える。
無言の真琴に『まこぴー?』と聞くマナ。
『信じられない・・・。敵なのよ? マナだって見たでしょ? ボロボロにされたトランプ王国を』
と言う真琴。
頷いて『でもなんとなく、レジーナは何か違うような・・・』と返すマナ。
『何が違うの? キングジコチューの娘なのよ!?』と反論真琴。
『そうなんだけど・・・その何か憎めないっていうか・・・』
と俯いて言うマナ。
そんな彼女に背を向け去ろうとする真琴。待ってと左肩に右手をかけるが払われる。
『マナが何考えてるのか全然分からない』と去る真琴。

『ま、まこぴー・・・』とどんよりマナ。
『マナ、とにかく学校へ行こう』と誘う六花。俯いて頷くマナ。どんより消滅。
『レジーナ。またね・・・』と去るマナ。
『またね』と手を振るレジーナ。

大貝中。ドアの隙間から覗いてるマナ。大振りで歩いてくるが真琴は無反応。イケメンでチラ見しても無反応。

机に顔を横たえて『うぇーん。完全にまこぴーに嫌われた~』と泣いているマナ。
近づいて『仕方がないでしょ。マナだって分かるでしょ、まこぴーの気持ち』と言う六花。
頷いて『怒って当然だよね・・・』とマナ。
『分かっててどうして?』と不思議がる六花。
『それは・・・』とマナが詰まりながら答えようとしてると。


『ハーイ!』とレジーナ乱入。
『レジーナ!?』と驚くマナりつ。真剣な顔でじっと見ている真琴。
『どうしたの?』と聞くマナに『遊びに行こう、マナ』と手を差し出す。
これから授業だから無理だよと返すマナ。授業なんてサボっちゃえばいいじゃないと膨れるレジーナ。
『そういうわけには・・・』と返してるマナの返事も聞かず指パッチン。
『みんな~おはよう~』と挨拶しながら入ろうとする先生だがドアが閉められる。
驚くマナりつとドヤ顔レジーナ。
『これで授業はできないわ』と嬉しそう。マナは『ノー!』絶叫。
(右下の画像にマウスポインタを乗せると・・・)


ちょっとトイレ行ってきますと断りを入れて去っていくマナレジ。冷静な顔で見送っている真琴。
『ダメだよ、学校に来ちゃ』と注意するマナ。
マナの為だよと返すレジーナ。
驚くマナに『勉強より遊ぶ方が楽しいに決まってる。だからマナの為にやったの。嬉しいでしょ?』と言って聞く。
両手バタバタさせて、とにかく今はダメと言うマナ。
『学校が終わったら付き合うから』と言われ膨れっ面で『分かった・・・マナがそう言うならそうするわ』と渋々受け入れテレポートレジーナ。
ホッと一安心のマナ。

教室を出ながら『ちょっと生徒会室に寄ってくれる? サインしてもらいたい書類があるの』と言う六花。
了解するマナ。
すると、レジーナ登場。
『マナ、学校終わったよ。あそぼ!』と誘う。
『生徒会室に寄るから、ちょっとだけ待ってて』と言うマナ。
『待てない』と膨れ『私が片付けてあげる』と指パッチンしようとするレジーナ。
待ったをかけるマナ。片付けるって何をするつもりかと聞く。
『学校を消すの』と平然と答えるレジーナ。
驚いてるマナりつに『そうすれば面倒な事が全部無くなって今すぐ私と遊べるでしょ?』と説明。
『ダメダメダメ! 絶対ダメ!』と首を振るマナ。
『どうしてダメなの? マナの為なのに』と不思議がるレジーナ。

『それはちょっと違うんじゃない? 友達ならマナの都合を考えて・・・』と六花がお説教しようとするが
『あなたに聞いてないから』と指パッチンレジーナ。
バツ印マスクを出して六花の口を塞ぐ。
喋れなくなった六花に気をとられているマナを無理矢理引っ張って何処かへ行くレジーナ。
マスクを剥がし『マナァ!? もう!』と困る六花。口の周り真っ赤っか。

真琴の前に停まる車。
乗ろうとすると『早く早く』と急かすレジーナと『分かったってば~』と引っ張られてるマナの姿。
ノーコメントで車に乗り込む真琴。
『いいの?』と聞くDB。シートベルトを締めて『早く出して』と答えない真琴。


水路横の道。
『何処行こっか?』と聞くレジーナ。
『うぇ? 何処か行きたいところがあるんじゃないの?』と言うマナ。
『別に。マナが行きたいところに行ってもいいよ』と答えるレジーナ。
『そ、そう。じゃあ街を案内するよ』と言うマナ。
オッケーとVサインレジーナ。
階段を上がろうとするマナを見て指パッチン。すると、階段がエスカレーターに。
驚いてるマナに『楽チンでしょ?』と聞くレジーナ。
『えー、あ、どうかな~』と困り気味のマナ。遅れて乗るレジーナ。


紙くずを拾うマナに何してるのか聞くレジーナ。
『ゴミ拾い』と答え『あ、あそこにも』と拾いに行くマナ。
手伝ってあげると指パッチンレジーナ。
強風に見舞われるマナ。顔を庇う。止むなり、手を退けてビックリ。
当の本人は『ジャーン!』とか言ってる。
ゴミだらけになってる路上。
『綺麗になったよ~』とニッコリレジーナ。マナはあ~顔。
『マナちゃんんとレジーナさんがお友達に?』と言うありすの言葉で


ソリティア前にカット移動。
『それはなんだかややこしい事になりましたわね~』と続けるありす。
『マナ、大丈夫かな~』と心配する六花。
『大丈夫~』と顔を出すレジーナ。『どうしてここに!?』と驚く六花。
『レジーナが喉渇いたって言うから。ありすが作ってくれる紅茶はとっても美味しいんだよ』
と2人に答えて、レジーナに教えるマナ。

『じゃ、作って!』とありすに要求レジーナ。
『マナちゃんのお友達ですもの。美味しい紅茶をおいれしますわ。暫しお待ちになってくださいな』と快諾ありす。
『えー! 私は今すぐ飲みたいの!』と膨れるレジーナ。
(真ん中の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
『急いでは、美味しい紅茶は飲めませんわ。紅茶の葉を蒸らす時間やカップを暖める・・・』
などと


ありすが言ってる間に左横に何かを見つけるレジーナ。
『この子、名前は?』とマナに聞く。アイちゃんだよと教えるマナ。
レジーナを見てニッコリアイちゃん。
初対面時みたくかわいいとはしゃぐレジーナ。
遊んであげてよと言うマナ。シャルルに何かをお願い。
OKするシャルル、♪ラビーズをセット。

すると、♪が登場。曲(EDインスト)がかかりだす。ダンシングアイちゃん。
ラケランも一緒に踊る。シャルルもスマフォ形態のまんま踊る。レジーナも一緒に踊る。ニッコリマナ。

それを見てあんぐりのりつあり。
『何ボサッとしてんの? 紅茶、早く作ってよ』と指差すレジーナ。
『えっ、あ、はい』と作業に戻るありす。

楽しく踊ってるレジーナ。
ここで『ねぇ、あれからまこぴーと話した?』とマナに聞く六花。
ううんと首振るマナ曰く、仕事で忙しいみたいで・・・。
なんてやってると、あたしのマナと馴れ馴れしく話さないでくれるとレジーナからクレーム。
『あたしのって・・・マナは物じゃないわ。それに私はマナの幼馴染で、あなたより付き合い・・・』
と反論中六花を遮り
『マナの友達はあたしよ』と言うレジーナ。

『だから、あなたはもうお払い箱なの!』と彼女に言われ『はぁ!?』と立ち上がる六花。
『六花・・・』と言うマナを『マナ、行こう!』と連れて行くレジーナ。
慌てて後を追うシャルル。
『レジーナさん、もうすぐ紅茶が』と言うありす。
『いらなーい!』と返すレジーナ。
『皆、ごめーん!』と連れて行かれながら謝るマナ。
『何あれ?』と六花、『やはり一筋縄にはいきませんわね』とありすが言う。

ここでアイキャッチ。


ぶたのしっぽ。
真琴の曲を聴きながら涙目マナ。『まこぴー!』と泣き出す。
『そんなにまこぴーと会いたいなら、もうレジーナと友達になるの止めたら?』と言う六花。
『それはダメだよ!』と返すマナ。
どうしてかと聞くありすに


『友達だよって言うレジーナの言葉、嘘じゃないと思ったし、友達になれるってビビッと来ちゃったんだもん』
と答える。
『ビビッってどういうこと?』と聞く六花。
返答に困るマナにキチンと思ってる事を真琴さんに伝える様に言うありす。
頭を抱えて何て言ったらいいのかと困ってるマナ。
とにかく、相手がトランプ王国を滅ぼした事は事実でまこぴーがレジーナを許せないのも当然と察する六花。
そこは認めつつも敵と友達になっちゃダメなのかなと言う。
『ダメってことはないけど』と六花、『とても難しい事だと思いますよ』とありすが答える。
『はぁ~、まこぴーどうしてるかな~』と両手の上に顔を乗せて俯くマナ。
『気になるなら、私達が様子見てこようか?』
と聞く六花。
『本当!? だったら』と言うマナ。『これ・・・まこぴーに渡してくれる?』と紙袋を渡す。
オッケーな六花。

ここで『ハーイ、マナ!』とレジーナ来訪。
『あ、レジーナ』と言うマナを美味しい物食べに行こうと強制連行。
『六花、ありす、お願いね』と頼んで連れて行かれるマナ。
顔を見合わせて溜息りつあり。


んで、アイス屋さん。
一口頬張るなり『はー! 美味しい!』と絶叫レジーナ。

『マナ、これすっごく美味しい!』と言う。
『でしょ、ここのアイスはこの辺りで一番なんだから』とマナ。
『さすがあたしの友達、使えるわ~』と去っていくレジーナに『どうせなら頼りになるって言ってほしいな~』と苦笑い。

外の席に移動する2人。
『他のも美味しいよ。六花はチョコチップ、ありすはミント、まこぴーはベリー味が好きなんだ』
と言うマナ。
それを聞いてムッとするレジーナ
『どうして? あなたは私の友達でしょ? なのにどうして他の子の事を考えるの?』と聞く。
『どうしてって・・・』と困るマナ。
『マナの友達はあたしだけよ。マナはあたしの事だけ考えればいいの。他の子なんて要らないの』
と迫るレジーナ。
『ちょっと待って、それはちが・・・』と困るマナに『そうだ、要らない物は消しちゃえばいいんだ!』
と閃くマナ。
『レジーナ!』と言うマナの前でテレポート。
『あっ!』と見上げるマナ。


『爽やか!』とエースティーのCM撮影中の真琴。
OKを出す監督。お疲れ様ですと労うAD、休憩入りますと言う。
ダビィを弄る真琴。
『マナからの連絡は無いビィ』と言われ『そんな事聞いてないでしょ』と返す。
『まこぴー』と呼ばれて振り向く。
そこには声をかけた六花とありすの姿。

『はい、差し入れ』と真琴に紙袋を渡す。
『マナちゃん特製のオムライスですわ』と教えるありす。
受け取る真琴、どうして作った本人は来ないのかと聞く。
『それは・・・』と返答に困る六花を見てレジーナと一緒と察する真琴。
顔を見合わせる2人の前で『私、マナが分からない』と呟く。
『私達もよく分からないし、マナ自身も分かってないから』と言う六花。
『え?』な真琴に
『ただ、レジーナと友達になれるって直感があったみたい。マナの直感って昔から侮れないのよ』
と教える。
『初めて見たカニジコチューにお説教をしたと言う人ですから。頭で考えるよりも心で感じたことを信じてまっすぐ行動しているのですよ』
と例を出すありす。
考える真琴。
『でも、相手はキングジコチューの娘だし、そう上手くはいかないよね』と言う六花。
『真琴さんは心配になりませんか? マナちゃんが』と聞くありす。
またまた考える真琴。差し入れオムライスを見る。

『見ーっけ!』とスタジオ屋根から飛び降りてくるレジーナ。
『レジーナ!』と言う六花。
『マナの友達はあたしだけでいいの!』

『スポンサーさんから差し入れで~す』とジュースが詰まったダンボールを持ってくるAD。
本日も無理矢理プシュケーを黒く染めるレジーナ。
今日は缶。『差し入れジコチュー!』と言うジコチュー。
『あなた達邪魔だから消えちゃって』とレジーナ。

ダッシュ中のマナにジコチューの登場を告げるシャルル。『皆!』と走るマナ。

逃げるスタッフ達を追い、壁を破ってきたジコチュー。
『皆、行くよ!』と言う六花。

マナ除いた3人で変身。

『差し入れ飲め~!』と缶マシンガン発射のジコチュー。ジャンプで回避3人。
『俺のジュースが飲めないのか~』と同じ攻撃を繰り出すジコチュー。
走って避けながら『差し入れは無理矢理押し付けるもんじゃないでしょ~!』と言うダイヤモンド。
『まさしくジコチューですわ。なんて自分勝手な・・・』
とご立腹のロゼッタ。微妙に怖い顔。

ラブハートアローをでロゼッタリフクレションを作る。
だが、缶マシンガンの威力の前に粉砕される。
やってきたマナ『みんな!』と叫ぶ。
砂塵晴れたそこには倒れている3人の姿。震えている辺りダメージは大きい模様。

『ねぇマナ。あたし、マナの為に色んな事いっぱいしてあげたよね。今度はマナの番だよ。あたしの為にこの子達の友達をやめて、いいよね?』
と聞くレジーナ。
マジ顔俯きのマナ『いやだ・・・』と小声。
『え? 何?』と聞こえなかったレジーナ。
『止めないよ! 絶対に友達止めない!』とマナ

変身。何時ものセリフ。

『お前も飲め~!』とハートに向けて発射ジコチュー。一撃目はジャンプで避けられるが空中で狙われたハートはガード。
だが、缶マシンガンは炸裂せずに通過。

そのまま何とか立ち上がろうとしていたダイヤモンド達に命中。
倒れる3人に『みんな!』と声をかける。

『マナ、あなたのせいだよ。皆かわいそう~』と言うレジーナ。
動揺ハート。
立ち上がりながら
『マナのせいじゃない。マナの友達になったのは、なりたいと思ったのは私なんだから・・・』とダイヤモンド
『私達は自ら望んでマナちゃんと共に居るのです。この程度の困難は承知の上ですわ』とロゼッタ
が言う。
『ダイヤモンド・・・ロゼッタ・・・!』と嬉しそうなハート。

『うるさいな~消えちゃえ~!』と命令レジーナ。
缶マシンガンをガードするハート。砂塵に見舞われるもののダメージは無い模様。


『レジーナ、違うよ。あたしの大事な人達を消すなんて、そんなの友達がすることじゃない!』
と言うハート。
『どうして逆らうの? どうして言う通りにしないの!?』とキレるレジーナ。
『友達だからだよ。本当の友達になりたいから本音をぶつけるし、間違ってることは全力で止める!』
と言うハート。
『聞きたくなーい!』と言うレジーナ。
缶マシンガンジコチュー。缶を切り裂くソード。
『聞きなさい。友達なら、相手の話をキチンと聞くべきよ!』と言う。
『ソード・・・』と嬉しそうなハート。

『もう! あたしのお説教しないで!』と怒るレジーナ。立ちはだかるジコチュー。
『ハート、いくよ!』と言うソードに頷くハート。
『こっちもOK』『ですわ!』なダイロゼ。『ダイヤモンド・・・ロゼッタ!』と嬉しそうなハート。

ラブリーフォースアローでジコチュー撃破。AD&スタジオ元通り。

『レジーナ、あたしと本当の友達になろう?』と聞くハート。
ハート以外は真剣な表情。
『何それ。意味分かんない!』とテレポートレジーナ。
ちょっと俯くハート。


そのまま夕焼けの公園へフェードイン。
『まだ、レジーナと友達続けるの?』と聞く真琴。
『自分でもどうかと思うけど・・・あたし、あの子が根っからの悪い子だと、どうしても思えないんだ。あの子の笑顔を見たら・・・』
と俯き加減で目を逸らしながら言うマナ。
(嬉しそうにダンスしている・アイスに喜んでいるレジーナの回想)
『勿論、まこぴーが怒るのは当然だと思う! でもあたし、トランプ王国の為なら何だってするし・・・だから、その・・・』
と言うマナ。
じっと聞いてるりつあり。
『私はレジーナの事、絶対に許せないわ。いくらマナの友達でも』と返す真琴。
そう言われて俯くマナ。
『これが私の本音だけど、いい?』と聞く真琴。
驚くマナ。
『本当の友達は本音をぶつけるんでしょ? だから、ぶつけてみたんだけど?』と言う真琴。

『まこぴー!』と涙流すマナ。ニッコリりつあり。
『あと、差し入れのオムライス多すぎ。1人じゃ食べきれないわ』と今更言う真琴。
『つい、作りすぎちゃった~』と泣いてるマナ。
『食べるの手伝ってくれる?』と聞く真琴。涙浮かべて頷くマナ。

その頃、ゴーゴージコチュー。
アイスを食べているレジーナ『信じられない! あたしにお説教するなんて!』と怒ってる。
『でも・・・』と言いながらもハートに本当の友達になろうと言われた事を思い出す。
口にスプーンを当て首を傾げながら『本当の友達って・・・なんだろう?』と言う。
光が当たる意味深カットで黒くフェードアウトして

~おしまい~

~今週のまたみてね~

なんだかな~

第17話『ショック! 奪われたクリスタル!』
ドキドキ!17話感想へ

ドキドキ!プリキュア各話レビューに戻る

トップページへ