第35話『いやいやアイちゃん! 歯みがき大作戦!』
(2013年10月6日放送)
脚本:山口亮太 演出:芝田浩樹 作画監督:小松こずえ

顔芸

2週連続アイちゃん回・・・
と見せかけた実は真琴回。
妙にアイちゃんの成長系が描かれてるところには
おジャ魔女どれみ♯を思い出していたり。
にしても歯磨きしらないとかまこぴーヤバくない?

収録DVD
(左がDVD、右がBD)

(DVDは34話、36話同時収録)
(BDは25話~34話、36話同時収録)

アバンタイトルは前回の流用。
鏡のアン王女が眠り顔のまま『久しぶりですね、キュアソード』と言ったところでOPへ。

で、サブタイトル。

公園。
『私は、いまだ氷の中から目覚める事ができません。私自身残されたパワーも決して多くはありませんが、それでもどうしてもあなたに伝えなければならない事があるのです』
と言うアン王女。
『何ですか? 王女様、伝えたい事って』と言う真琴。
あなた達が育てているアイちゃんの事ですと言う王女。
驚くマナ達。
慌てて『王女様、はじめまして! あたし、大貝第一中学生徒会長、相田マナです。王女様はアイちゃんの事をご存知なんですか?』と聞くマナ。
六花も続いて
『あなたの婚約者、ジョナサン・クロンダイクさんはアイちゃんの卵を川原で見つけたと言っていましたけど?』
と問う。

大声だったので置きそうになるアイちゃん。
シーとジェスチャーしアイちゃんが起きてしまいますわと注意。
慌てて口を塞ぐマナとやっちまった顔の六花。
亜久里が様子を見ていると歪んでいたアイちゃんの顔が平穏に。

『彼女には2つの使命があります。1つはプリキュアに力を与える妖精としての役目』
と説明王女。頷く亜久里。
『そしてもう1つは、闇の力を抑え込むシールドとしての役目です』
と続ける王女。
『シールド?』と復唱六花。一同マジ顔。
『ジコチューは人間なら誰しももっているワガママで自分勝手な心を膨れ上がらせて仲間を増やしていくことは知っていますね?』
と問う王女。
『はい、シャルルに教えてもらいました』と頷くマナ。
(ジコチューに襲撃されるトランプ王国の回想。指パッチンする3幹部。誕生する大量のハゲタカジコチュー)
闇の中を飛びながら『きゅぴらっぱー!』と言うアイちゃん。
闇が晴れて明るくなっていく。

王女曰く、アイちゃんは光のパワーでジコチューの力の根源であるジャネジーを抑え込んでいたらしい。
アイちゃんの寝顔のアップ。
アイちゃんにそんな力があったなんてと驚くありすとランス。
『シールドの力が弱まれば、それだけジコチューの活動は活発になります。あなた達は既にそれを目の当たりにしているはずです』
と言う王女。
思い出したのかハッとあんぐりマナ達。
(前回のパワーアップしたイラマモの回想)
確かにと納得ラケル。イーラ達が強くなってた理由はそれだったのねと納得六花。
でも、どうしてアイちゃんの力が弱まったのかと気にするシャルル。
『それは、彼女がイヤイヤ期に入ったからです』と答える王女。
『イヤイヤ期?』と復唱するマナ。六花達も驚いた顔。
赤ちゃんが最初に自己主張を始める時期の事ですと教える王女。

『あれは嫌、これは嫌とワガママばかり言って親を困らせますが、これは心が成長する過程で絶対に必要なステップなのです』
と説明。
イメージをまじえてお伝えします。
(中の人、子持ち)
確かにウチの母もそのような事を言ってましたと納得六花。
寝ているアイちゃんのアップ。
この先、彼女が明るい元気な子に育つか、自分勝手なワガママな子に育つかはあなた達の育て方次第とのこと。

ここで待ってくださいと言うマナ。もし、アイちゃんがジコチューな子に育った場合はと問う。
彼女の不思議な力は消え去り、シールドも消滅してしまうでしょうと答える王女。
驚くマナ達。
王女が何かを頼もうとしたところで、パワーが切れかけているのか通信が乱れだす。
聞き取れたのは『お願いします。あなた達の手でアイちゃんを・・・ください。彼女こそ、この世界を救う最後の希・・・』。

『待って王女様! まだお話したいことが』と言う真琴の声も届かず普通の鏡に戻る。
『消えちゃったビィ』『王女様・・・』と言うダビまこ。
見つめ続ける真琴を同情顔で見てる亜久里。

すると『離すでランス~』とランスの悲鳴。どうしたと気にして向かうシャルラケ。
またアイちゃんに耳を齧られてるランス。助けを求める。
ありすに救出されヒョロヒョロと飛び逃げ。
ちょっと耳を咥えられたくらいで情けないとバカにするシャルル。
ちょっとじゃないと泣いてるランス曰く、いつもより痛かったらしい。
それを聞いて『もしかして!』とアイちゃんを見に行く六花。やっぱりと納得。
『何々?』と一斉に見に来る。
『ほら見て』と言う六花。

『これって!』と真琴、『うっひょ~、アイちゃんに歯が生えてる! か~わいい!』とマナが言う。
六花・ありす・亜久里も嬉しそう。

その頃、ゴーゴージコチュー。
ケーキやドーナツ、パフェを貪ってるマーモ。
『おいおい、食べ過ぎだろぉ』とツッコミを入れるイーラ。

飲み込んで
『だって~、食べても食べてもお腹が減っちゃうんですもの。きっとこの指輪のせいよ。力がどんどん湧き出す分、食べ続けないとやってられないってカンジ!』
と指輪を見せるマーモ。


お前のブラッドリング、きっとグーラのジャネジーから作り出した奴だぜと指摘するイーラ。
それを聞いて嫌だったのか外そうとするマーモ。当然ながら外れない。
『やだもう! 外れないじゃない!』と言うマーモ。
こちらもブラッドリングを見ながら
『しかし、なんだったのかねぇ、あの時のパワーは・・・』と回想イーラ。
(ジコチューの爆音に泣き出すアイちゃん。パワーアップして嬉しそうなイーラ)
『こいつじゃなさそうだし、やっぱりベールの言うとおりあの赤ん坊のせいなのかな』
と言う。
で『って!』と驚く。
というのもマーモが貪りを再開しているから。
『まだ、食べんのかよ!』と聞かれ『パフェは別腹よ』と珍しく照れ返すマーモ。
グーラみたいにブクブクになってもしらないぞと嫌味イーラ。
そうねと食器を置き
『それじゃ、ちょっと運動してこようかしら。プリキュア達を相手に飛びっきり激しい運動をね』
と指を伸ばし骨を鳴らすマーモ。口の周りのクリームを舐め拭く。

ソリティア。
『ほーら、アイちゃん。食べた後はこうやってハミガキするんですよ!』と言うマナ。
実践する。
自分のハミガキをコップに置き、アイちゃんの前に違う歯ブラシを持っていき、口を開くように言うが肝心のアイちゃんが『ヤー』と拒否。


ちゃんとハミガキしないと虫歯になっちゃいますよと言う六花。でもイヤイヤするアイちゃん。
ここで『あの、虫歯って何?』と聞く真琴。
驚いて振り向くマナ達。『知らないの?』なマナ。
歯を指差しながら『虫歯って言うのは、お口の中のミュータンス菌が歯を溶かす、とーっても恐ろしい病気よ』と両頬を抱えて言う六花。
『は、歯が溶ける~!?』と驚きを隠せない真琴。

『人間界には恐ろしい病気があるのね・・・』とDBも怯える。
『甘いものばかり食べていると、虫歯になりやすいのです』と説明後、亜久里ちゃんは大丈夫ですかと聞くありす。
ワッフルっぽいものを食べている亜久里。
『ふん?』と驚いた様子で振りむき。『ご心配には及びません。私は毎日、歯を磨いていますから』と言う。
『歯を磨く?』と言った後、何かを思い出す真琴。


宮本佳那子さんの歌をバックに
『ハミガキで気分爽快、リフレーッシュ!』
と言う真琴ナレーション。
鏡前で左右から自分の歯を見た後、数多の人の間を走る彼女の演出。立ち止まってウットリ顔で息を吐くと、周りの男性達が目をハートにしてぶっ倒れ。
吐いた本人は『ん?』と驚く。

『ロイヤルホワイトで爽やかになろ!?』と歯ブラシとチューブを持って歯を光らせる。
そんなCMの回想終了。
『ハミガキって虫歯を予防する為にしていたの!?』と驚く真琴。
『知らないでCMでてたの?』と若干呆れ気味の六花。マナも苦笑い。
『心配ないって、毎日キチンと歯を磨いてれば虫歯にならないから』とフォローマナ。


『よかった~』と安心してエースティを飲む。だが、何やら痛みが走ったらしく変則ネガアート。
エースティを落として右頬に手を添える。
DBに『どうしたの真琴』と聞かれ『痛い・・・』と答える。驚くDB。
『歯が痛い!』と涙を流す。
『えー!』と驚く一同。

『間違いない、これは虫歯ね』と真琴の口を覗きながら言う六花。
『ガーン』な真琴。
『さてはちゃんと歯を磨いてなかったシャルね』とシャルル、『芸能人は歯が命だって言うのに』とラケル、『まこぴーはアイドル失格でランス』とランス
がそれぞれ責める。
『失礼ね、ちゃんと磨いていたわよ』と返す真琴。
『歯にも正しい磨き方ってものがあるのよ。磨き残しがあったら虫歯になるわ』と言う六花。
『そうなの?』と返す真琴。
『なってしまったものは仕方がありませんわ。歯医者さんに行ってちゃんと治してもらいましょう』と言うありす。
『歯医者さん?』な真琴。

青空歯科。

待合室。
アイちゃんも一緒に見てもらおうねと言うマナ。マナを押して抱っこから逃げようとするアイちゃん。逃げれずに嫌がる。

『そういう時は!』『これを使うケル!』とシャルラケ登場。
あんぐりなマナ・六花・ありす。驚いて受付を見るが、受付の事務員さんはこちらを向いていない。
ランスが変身してラブリーコミューンに変身して太鼓ラビーズを使う。
太鼓登場。

『ほーらアイちゃーん!』『これで機嫌を直すケル~』とシャルラケ。
左手の撥で2回叩いた後、叩きまくるアイちゃん。楽しそう。マナ達も嬉しそう。
事務員さんも今こちらを向いてニッコリ。
『虫歯って治せるのね!』とDB、『よかった~。このままずっと痛かったらどうしようと思っていたの』と真琴が安心。
だが『安心するのはまだ早いわ』と六花より一言。
驚いて振り向くまこダビ。
『虫歯の本当に恐ろしいところは・・・これからよ』とメガネを動かして脅す六花。
あんぐりまこDB。

んで診察室。
横で治療中。あの嫌なドリル音。
何やってるのかとマナに聞く真琴。歯を削ってると聞かされ『歯を削る!?』と驚く真琴。
歯科助手が手に取ったペンチを見て『あれは何?』と聞く。
ペンチだけどと言われ『見れば分かるわよ。何に使うのって聞いてるの』と返す真琴。
どうしても治せない時や親知らずの歯は抜くこともあるんだよと教えるマナ。
『は、歯を抜く~!?』と怯える真琴。

すると、こんにちはと・・・歯医者がやってくる。こんにちはと返すマナ。
これから虫歯の治療を始めていきますねと言う歯医者。
椅子を倒す。シーツをかける助手。

口を大きく開けて歯を見せてくださいと言われ見せる真琴。
助手が点けたライトに照らされ逆光で『痛かったら言ってくださいね~』と覗いてくる歯医者。
この構図が怖かったようで、寸前で口を閉じて起き上がる真琴。
『やっぱりいいです!』と言って去る。
『ちょ、まこぴー?』と言うマナ。泣き出すアイちゃん。

後を追って出てくるマナ達。真琴は逃亡。
『まこぴー・・・』と言うマナを筆頭に引きつり気味の4人。

ここでアイキャッチ。


公園に逃亡している真琴。ベンチで溜息ついている。
真琴にどうして逃げたりしたのか聞くマナ。歯が痛いんでしょと六花も聞く。
虫歯を放っておいても治りませんと言い、戻って治療しましょうと言うありす。
『嫌!』と右頬に手を当て返す真琴。
『まこぴー・・・』と不思議そうなマナ。
『怖いの。あのキュイーンって音を聞くだけで足が竦むのよ・・・』と理由説明真琴。
アイちゃん泣きだしてあやすマナ。

それを見て『情けないですわね、真琴。今のあなたはワガママな赤ちゃんそのもの』とチクリな亜久里。
『え・・・』と横目で振り向く真琴。
王女にアイちゃんを託された私達は最早母親同然。その母親が我が子にお手本を示さなくてどうしますと叱責亜久里。
りつラケも口元緩み同意の模様。
『はっ・・・私達がアイちゃんのママ・・・』と思い出す真琴。
亜久里ちゃんの言うとおりですわと同意のありす。子は親の背中を見て育つって言うものと六花も同意。
『戻ろう、歯医者さんへ。そして、アイちゃんに歯を磨くことの大切さを教えよう?』
と言うマナ。


俯いて
『ごめん、みんな。亜久里ちゃんの言う通り、虫歯に負けているようじゃアイちゃんのママの名が廃る。王女様の思いに応える為にも私は虫歯を治してみせる!』
と決意真琴。
『さっすがまこぴー!』と言うマナ達を筆頭に拍手が送られる。
『それじゃ、歯医者さんに戻ろう』と言う六花。
去っていく4人と4匹。
でも肝心の真琴動かない。たらーんと一汗。
異変に気付いて振り向くマナ達。
『でもやっぱり怖い!』と俯きながら両頬をかかえて言う真琴。
『きゅぴ?』と驚き顔のアイちゃん。

で、その頃の歯科。
『あーあ、暇だなぁ。もっと虫歯の人が増えたら、商売繁盛するのになぁ』と不謹慎発言な歯医者。
染まりかけ
そんな事考えちゃいけないと思いなおす歯医者。僕は医者なんだから患者さんの健康を常に願わないとと言い聞かす。
堅いこと言わないでと囁くマーモ。
この後の展開はテンプレ。

本日は虫歯。
悲鳴をあげる歯科助手達、逃げていく。

ジコチューは右上の腕についてるドリルで『虫歯~』『知覚過敏~』『歯周病~』と言いつつ歯科院内を破壊。
闇の鼓動を感じると言うシャルル。
驚くマナ達に歯医者さんの方と教えるラケル。

歯医者の壁をぶち破りジコチュー登場。
『あれは・・・』と怯え気味に言う真琴。『ジコチューダビィ』と言うダビィ。
『皆、いくよ!』と言うマナに頷く3人(真琴以外)。

変身。でも1人足りない。ハート達は『あれ?』、BGMもトーンダウン。

勿論、足りないのはソード。木陰からジコチューを見ている。本人は皆に見られてる。
『まこぴー?』『どうしたのですか?』とダイロゼに言われる。
『だって・・・ほら・・・』と真琴が指差すはジコチューのドリル。
『あの音を聞くと、怖くて足が竦むのよ~!』と言う。
まさかの返答に呆れる意味であんぐりの4人。

『あらあら、そんなんじゃ運動にもなんないじゃない。行くわよジコチュー!』と言うマーモ。
『奥歯ガタガタ言わしてやんよ』と言いつつ前進ジコチュー。


ドリル攻撃は4人に回避される。
エースからキックを受け、ドリルで反撃するも回避。
ダイヤモンドにドリルキック。ライトで反撃も回避。
ロゼッタ、パンチとキックの連発で圧倒。
その隙を突いて、ハートが足払いを食らわせ転倒させる。
下敷きになるマーモ。
『もう、早く退きなさいよ!』と言うが、もがくだけでどかない・・・と言うか自ら立てないジコチュー。

もがくジコチューのドリル音を聞いてるうちに歯が痛む真琴。『真琴!』と心配ダビィ。
『響くのですね。虫歯に!』と言うロゼッタ。
歯を押さえる真琴。泣き出すアイちゃん。
『アイちゃんまで泣き出した』『まずいわよこれは』と焦るハーダイ。

となればマーモとジコチュー共にジャネジーが強化されるは必定。
さっきまでのもがきが嘘の様に立ちあがるジコチュー。マーモも力が漲ったのが足で大地を蹴って立ちあがる。
笑いながら『これはいいわ。ジコチュー、やっておしまい!』と指差すマーモ。


ジコチューは左上腕のライトで目を晦ます。眩しがるハート達。ホースの水でロゼッタ・ダイヤモンドの順にフェンスにしばりつける。
続いて扇風機型ドライヤーで残ったハートとエースをフェンスに押し付ける。
風自体に電撃の様なエネルギーが纏われている様でバチバチ痺れる様だ。
『みんな!』と座り込みながらも気にする真琴。泣いているアイちゃん。
痺れてるハート達。
マーモは笑った後『無様ね! ジコチュー、そいつらを穴だらけにしちゃいなさい!』と命じる。
ドリルを構え接近するジコチュー。
『なんてデタラメな強さなの!』と言うダイヤモンド。
『アイちゃんのシールドが消えているからですわ』とロゼッタが解説。
それをフェンス外から見ている真琴
右頬を庇いながら『私のせいだ。私が虫歯なんかになったりしたから・・・』と自責。
『真琴・・・』と言うダビィ。
すると『しっかりしなさい!』とエースの声。

『あなたにはトランプ王国を取り戻すと言う使命がある筈です! こんなところで諦めてはいけません。さぁ、両足で大地を踏みしめて立ち上がりなさい!』
と続ける。
そんなエースに王女の姿が重なる。
『はっ! 王女様!?』という真琴。
すぐにエースに戻る。エースはジコチュー側を向く。
『歯を食いしばれ~!』と言うジコチュー。

決意して『ダビィ、お願い!』と言う真琴。変身。

当たる寸前、ダッシュで現れジコチューのドリルを両手で受け止めるソード。
『やだ~! うそ~!』とムンクの叫び状態のマーモ。
これにはハート達もあんぐり。
『勇気の刃キュアソード、愛の剣であなた達の野望を断ち切ってみせる!』と言うソード。
彼女が踏ん張ると、ジコチュードリルの回転が止まりジコチュー本体が回りだす。
そのままつき返すソード。墜落ジコチュー。


泣いているアイちゃんを呼ぶソード。
『私、もう虫歯なんかに負けたりしない。だから一緒に頑張ろう!』と言う。
それを聞いて涎掛けのハートの色が元に戻る。
喜んで手を叩くアイちゃん。
こうなってはジャネジーが弱まるのもまた必定。
『ちょっとどうなってるのよ!』とマーモも驚く。
『目には目を、歯には歯を!』と突撃ジコチュー。


マジカルラブリーパッドを召喚ソード。
ポーズを決めながら『ソードハリケーン』と言い、パッド前で右手を左に、左手を右に剣で切る様に大きく振る。
すると、ジコチューが光の剣を纏った風に襲われる。
それぞれ、ソードから見て振った側と反対の方向に風が吹く。

拘束が解かれる。エース、時間切れ間近。
『みんな、行くよ!』と言うソード頷くハート達。

ラブリーストレートフラッシュで撃破。
全て元通り。『覚えてらっしゃい』と逃亡マーモ。

時間切れで亜久里に戻るエース。

『キュアソード、ナイスファイト!』と称賛する亜久里。
『あなたのお陰よ』とソードに言われ『私の?』と不思議そう。
『あなたの言葉はまるで王女様に励まされているみたいだった。だから最後まで頑張れた。ありがとう!』と感謝するソード。
『不思議ですね』と言う亜久里。

鏡の中のアン王女と会話していた回想。
鏡に映ったアン王女を見た時、亜久里も初めて会ったとは思えなかったらしい。
回想終了。
本人曰く、まるでずっと昔から彼女の事を知っていた様な・・・とのこと。
『本当なの?』とソードに聞かれ、そんな気がしただけですと返す亜久里。
『取り戻しましょう。トランプ王国を、私達の手で!』と決意表明。
頷くハート達。

で、マナの家。
アイちゃんに笑われないように虫歯を治してきたよと言う真琴。
『ほら』と口の中を見せる。覗くアイちゃん。
アイちゃんも虫歯にならないようにこれからは私と一緒にハミガキしよと握手する真琴。ニッコリアイちゃん。
すると2人の手中が光る。
驚くマナシャル。『この光は!』と亜久里。りつありも驚きの声。
手を放して覗いた真琴とアイちゃん嬉しそうな顔。マナ達も覗いて嬉しそうな顔。見合わせる。
『パジャマラビーズだわ!』と言う六花。
ダビィがラブリーコミューンに変身。早速使うように言うダビィ。

『これは!』『アイちゃん専用のパジャマと歯ブラシセットだケル!』とシャルラケ。
嬉しそうなアイちゃん、自らハミガキ。
『気に入ったみたいでランス』『良かったビィ』とランダビ。
『仕上げは、私がやってあげるね』と言うマナ。膝の上にアイちゃんの頭を乗せてやってあげる。
楽しそうに見ている六花達&妖精達。
そんなこんなな6人と4匹がマナの部屋で楽しんでるカットが窓越しに移り、カメラがズームアウトしていって

~おしまい~

~今週のまたみてね~

うそぉ・・・

第36話『ラケルはりきる! 初恋パワー全開!』
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