第36話『ラケルはりきる! 初恋パワー全開!』
(2013年10月13日放送)
脚本:高橋ナツコ 演出:池田洋子 作画監督:高橋晃

操縦

ここに来てまさかの男子ラケル再登場。
しかもコイバナでその相手が
まさかの八嶋さん!
こんな形でメインゲストになるとは一木さんも予想外だったかと。
映画宣伝OP第1週。

収録DVD
(左がDVD、右がBD)

(DVDは34話~35話同時収録)
(BDは25話~35話同時収録)

アバンタイトル

冒頭、いきなり変身するシャルラケ。7話ぶりの登場。
『ジャーン』な2人。

『さーて、マナのお手伝いしよ~っと』と言うシャルル。
『僕も~!』と便乗ラケル。
マナの横に座って本人から『シャルル、今日もありがとうね』と感謝されるシャルル。
だが、ラケルは『ラケルも気持ちは有難いんだけど、小学生が中学校に居るのはちょっとね・・・』と六花に言われてしまう。
しょんぼりラケル。僕も六花のお手伝いしたいらしい。
シャルルはと言うと判押しの手伝い中。羨ましがるラケル。

すると八嶋が慌ててやってくる。
『会長、六花ちゃん助けてください』と言う八嶋。
状況が状況だったので若干動揺しつつ『あー、どうしたの八嶋さん』と聞くマナ。
隠れるラケル。
『ポンポンが、ポンポンが居なくなっちゃって』と泣き出す八嶋。
『ポン』『ポン?』なマナりつ。


差し出される写真。
『尻尾が2つついてるみたいでしょ?』と聞く八嶋。
それでポンポンなんだと納得マナ。
えぇと認める八嶋分析によれば、そのせいか兎仲間と馴染めないらしい。
だから毎日応援してたと言ってる裏で六花に頭を沈められるラケル。

『それなのに・・・ポンポーン・・・』とまた泣き出す八嶋。
『な、泣かないで八嶋さん』と六花、『ポンポン探すの手伝うから』とマナ、『シャルルも手伝います』とシャルルが言う。
驚きの意味の間を置き『皆、ありがとう!』とシャルルの手を取る八嶋。
六花の後ろに背中あわせで隠れてるラケル。
『よーし、僕も頑張るぞ!』と決意。OPへ。

ポンポン捜索中。
六花と八嶋、マナとシャルルペア。前者は校舎前。後者は体育館前を捜索。
六八が呼びながら、マナがどこ・シャルルが出てきてくださーいと言いながら探すが当然出ない。

合流して『居た~?』と聞くマナ。ううんと返す六花。
一体何処へ行っちゃったのかなと気にするシャルル。
このまま見つからなかったらどうしようと八嶋涙目。
すると奥の方から『おーい、居たよ~! ポンポン見つかった~!』とラケルの声。
『ラケル』と言う六花。
『ポンポン!』と駆け寄る八嶋を見て一安心と顔を見合わせるマナ達。


ポンポンを抱きしめながら『心配したよ・・・何処行ってたの?』と言う八嶋。
見つかった事を喜ぶマナ。
ラケルをお手柄だったわねと褒める六花。嬉しそうに笑うラケル。偉いですと褒めるシャルル。
本当にありがとうと八嶋に感謝され振り向くラケル。
『ラケル君って言うの?』と聞かれ頷く。
『もう! ラケル君は私のヒーローだよ!』と称える八嶋。
『ヒーロー・・・?』と問うラケルに涙を散らし頷く。
言葉が出ず、じっと八嶋を見ているラケル。

で、サブタイトル。

夜、布団の中でモジモジしているラケル。起き上がる。
『八嶋さんのあの笑顔、忘れられないケル・・・』とウットリ。
思い出した八嶋の笑顔イメージが心臓の鼓動と共に揺れる。
激しくなる心臓の鼓動。
どうしたケルと事態を理解できないラケル。胸のドキドキに戸惑う。
もしかして病気かと考える。『大変ケル、早く寝て治すケル』と布団に潜る。
声が聞こえていたのか、起きてはいないものの『静かにしなさーい・・・』と注意する六花。
布団の中で鼓動にあわせて跳ねてるラケル。
なんか、すんごいリアルなんですけど
黒くフェードアウト。

翌日。いきなり『ドキドキが止まらない?』と言う六花のアップ。
箱の上に座って認めるラケル。
考える六花。
そう言えば顔が赤いと気付くランス。

熱でもあるかと考え『どれどれ~?』マナと共にラケルのおでこを触るシャルル。その熱さにビックリ。
溜息ラケル。
風邪でしょうかと推測ありす。
妖精も風邪を引くのか聞く真琴。聞いた事ありませんわと言う亜久里。
『ドキドキと・・・他には?』と聞く六花。

『なんだか胸がキュンとして』と言うラケル。『ひゃあ!』と声を上げる姉と弟。
『苦しいケル』と続ける長男の前で胸を押さえる姉&弟。
考える六花、やっぱり風邪なのかなと思う。

だが、『違うビィ』と否定の声。
窓の外を見ているダビィ『きっとそれは、恋煩いダビィ』と語る。
『恋煩い?』と聞く六花。
ラケルは飼育係の子に恋しちゃったんだビィと断言。


『えー』と言う六花。
『恋って、まさか?』なマナ。
そのセリフにあわせて一斉にラケルを見る4人。
『えー! どうしたケル?』と聞くラケル。
『って言うか、こっちが聞きたいんだけど』と返す六花。
『ホントに好きになっちゃったの?』と真琴、『八嶋さんのこと』とマナが言う。
八嶋と言う名詞に反応するラケル。
『八嶋さん・・・エヘヘヘヘヘ』とデレデレ。
反応に困るマナ、困り顔のりつまこ。
これは間違いなさそうですわねとニッコリなありす。

であれば由々しき問題と言い出す亜久里。妖精が人間に恋するなど・・・と承服しかねる模様。
同意のダビィ。早いうちに手を打ったほうがいいと言う。
あんぐりシャルラン。
『それって~』と言うシャルル。

『2人を別れさせるって事シャルか~!』と聞く。『それはあんまりでランス』とランスも不満。
『あのねぇ、まだ付き合ってるとかそんなんじゃないから』と指摘六花。

悪いことは言わないから、この際キッパリと諦める様に言おうとするダビィ。
姉よりお腹アタックをくらい吹き飛ばされる。
倒れた後、間を置いてこちらも反撃。
反対する姉とラケルの為にはこうするしかないと言うダビィ、お腹で衝突しあう。

4回やったところで『こらこら、ダビィも大人げないわよ』と真琴より仲裁。
『むきー!』と怒るシャルル。真琴はどっちの味方かと問う。
驚いてる真琴、瞬き。
顔に手をあて考えてる真琴。
真琴を無駄に悩まされたらダメとシャルルを怒ってるダビィ。相撲中。

『ちょっとみんな落ち着いて。大体八嶋さんは・・・』と言う六花。
だが、八嶋の件に反応したラケルがデレデレ。
浮遊してみんなの前を飛びながら
『明日も当番だから遊びにおいでって、昨日八嶋さんが言ってたケル。それじゃ、出かけてくるケル~』
と去っていく。呆れつつも見送るしかないマナ達。

ポンポンのアップ。
網越しに八嶋を呼ぶラケル。振り向いてこっちに来る八嶋に小屋の掃除を手伝うと言う。
『ラケル君、ホントに来てくれたのね。ありがとう』と返す八嶋。
彼女に微笑まれ驚いた顔をした後、デレデレラケル。
手伝う。

その頃、外を見ながら大丈夫かなと心配している六花。
何がと聞くマナ。
ラケルは真面目で思いつめるタイプだから、本当に八嶋に恋してるならやっぱりちょっと心配と背を向ける。
『そうです心配です』と亜久里も同意。
机の上で背中合わせのシャルダビ。
だが、マナは大丈夫だってと主張。彼女曰く、ラケルが本当に好きなのは六花。
笑いながら私もそう思いますわと同意のありす。
横目で見ている六花。何も返さずとも嫌ではない模様。

で、飼育小屋。
綺麗になったと言う八嶋。腰に両手を当てていたラケルに手伝いの事を感謝をする。

振り向くなり『八嶋さん!』と彼女の前を右手で薙ぎ払うラケル。
その前をクマバチが通過していく。
(メスしか毒針はないそうで)
『蜂!?』と驚く八嶋に『うん、頭に止まるところだった』と拾った箒を渡すラケル。
『また助けてくれたね。やっぱり、ラケル君は私のヒーローだよ』とニッコリ八嶋。

驚くラケル『また、心臓が・・・。どうして八嶋さんが笑うと、ドキドキするんだろう』と思う。
丁度、先のクマバチが通過したところでストップ演出。
(ダビィの恋煩い指摘の回想)
演出解除。ハッとするラケルと去っていくクマバチ。
『どうかした?』と聞く八嶋。『なんでもないない』と否定ラケル。
じゃあ、そろそろ帰ろうかと言う八嶋。
『え・・・』と反応ラケル。
箒をしまう八嶋を見て『まだ、帰りたくない。もうちょっと八嶋さんと一緒に・・・』と思う。
カバンを持ち上げる彼女を見て『八嶋さん!』と走るラケル。
反応ポンポン。

八嶋のカバンを掴んでいるラケル。
(画像にマウスポインタを乗せると・・・)
振り向く八嶋。俯いたまま眼を瞑っているラケル。
『なぁに?』と聞く八嶋。
『1時間・・・ううん、あと30分だけ・・・一緒に、遊びたい・・・』と言うラケル。
すぐに『じゃあ、私のお気に入りスポットに案内するね』とOKな八嶋。

まさかの返答に嬉しそうなラケル。
『そうか、そうなんだ! 僕、やっぱり!』と心で思う。

手を繋いでるラケルと八嶋。
『八嶋さんに・・・恋してる・・・!』と今更気付く。

で、公園はカップルだらけ。


3人仲良く座ってるジコチュートリオ。
あっちこっちもカップルだらけねと呆れてるマーモ。
『ふん、暇人が』と鼻で笑うベール。
お前に言われたくないと思うぞと返すイーラ。指パッチンの構えにビビる。
俺にそんな口を叩ける立場かと脅すベール。
ブラッドリングを隠す様に動かすイーラ。なぜか光の残像。
ここで『あ、そっか。俺がいなくなりゃお前達2人もカップルだ。じゃあな』と去っていく。
『カップル~!?』と嫌そうなマーモ。
なんかここに居たくないらしく、プリキュアでも見つけて嫌がらせすることにした模様。
で、マーモも去る。
1人、ベンチに寝ているベール。横を通過していく幼児連れの母親。
『それにしても、あのきゅぴらっぱとジャネジーの関係は・・・うーん、気になる』
と言ってるベール。

ここでアイキャッチ。


公園の池。
スワンボートのラケルと八嶋。

俯いて『なんだかデートみたいで、ドキドキする~!』と嬉しそうなラケル。そんな彼を見て気持ち悪いのかと心配する八嶋。

違う違うと否定ラケル。僕お船に乗れて嬉しいんだとのこと。
『そう、よかった~。私、この池が大好きなんだ。水が透き通ってて綺麗でしょ』と言う八嶋。
そんな彼女を見て君の方が綺麗だよ言わんばかりにデレデレラケル。
彼の目には八嶋が輝いて見える。
『綺麗だなぁ・・・!』と言うラケル。
飛んでいる鳥、進むスワンボート。

『この池ね。ボランティアの人達とお掃除を続けてたら、こんなに綺麗になって鳥も来るようになったんだ』
と説明八嶋。
水辺の鳥カット。鳥がもう1羽水辺に来る。
『へぇ~、僕もお手伝いしたいな』と言うラケル。

『ありがとう、ラケル君』と感謝され、またもデレデレラケル。

ラケル君はいつもどんな事してるのかと聞く八嶋。仲間と一緒に悪い奴と戦ってると手を上げるラケル。
『あぁ、戦いごっこね』と誤解されズッコケ。
『ごっこじゃないよ~』と弁解するも理解してもらえない模様。
笑いながら分かる分かると理解を示す八嶋。小さい頃って真剣に戦いゴッコするもんねと言う。

ちょっと違うまぁいいことにしたラケル。
仲良くペダルを漕いでる2人。
お家では何してるのか聞く八嶋。ちょっと考えて百人一首と答える。

『え、すごい! どんな歌が好きなの?』と聞く八嶋。
少し考えた後、思いつくラケル。
一度咳払いして
『君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな』
と詠う。
『知ってる、それ恋の歌よね』と言う八嶋。

また時間が止まる。
『偶々偶然思い出したのが、恋の歌だなんて、これはもう!』と思うラケル。
僕は間違いなく八嶋さんに恋してると考え発狂して座席を叩く。
どうかしたと聞かれ、なんでもないないと慌てて誤魔化す。
八嶋さんはどんな音楽聞くのと逆質問。


『何なのよ、楽しげにボートなんか乗っちゃって。こんな池なくなっちゃえばいいのに』と言う女子。
染まりかけ
これって八つ当たりかなと反省顔。
でも既に手遅れ。
池越しに映る木の上から『いいんじゃない? 池失くしちゃえば』と言うマーモ。
あなたの望み叶えてあげるとプシュケー強奪。
ジコチュー召喚。

アヒル顔のジコチュー登場。見覚えのあるハンドルつき。
『あー!』とラケル、『何あれ!』と八嶋がスワンボートから覗きながら言う。

闇の鼓動カット。
闇の鼓動が聞こえたので声を揃えて伝えるシャルダビ。驚くマナ達に公園から聞こえると教えるランス。
ラケルの事を心配する六花。

逃げ回る人々に口からの放水をぶっかけるジコチュー。
カップル水浸し。『なんかイヤ~』と言う女性。
『おまるから変な水が~!』と男A、『猛烈にやだぞ~!』と男Bが言う。

池が緑色に染まっていく。逃げていく公園の人々。
『その調子よ、カップルも美しい池もめちゃめちゃにしちゃいなさい』と楽しそうなマーモ。
反して
『何なの一体・・・池を汚すなんて、ひどい!』と辛そうな八嶋。
そんな彼女を見てこの池は僕が守って見せると言うラケル。
『ラケル君?』と呼ぶ八嶋。
『八嶋さんはここにいて、僕いってくる!』と去るラケル。
『待ってラケル君、戦いゴッコじゃないのよ!?』と止めようとする八嶋。
『分かってる、僕は本気ケル!』と元に戻るラケル。
『みんな、ジコチューが現れたケル!』と大声。


マナが持ってるシャルルのラブリーコミューンで聞きながら『ええ、皆公園に向かってるわ』と言う六花。
合流するなり『みんな~! はやくはやく! あっちケル! 八嶋さんの為に頑張るケル~!』急かすラケル。
『すごい気合・・・』と真琴、『愛のパワーでしょうか・・・』とありすがあんぐり。
『よーし、みんな行くよ!』と言うマナ。振り向く一同。

変身。

見ていた八嶋『あれは、文化祭の時助けてくれた!』と驚く。
今日はアヒルさん呼ばわりのハート。


『いやいや、これアヒルじゃなくておまるだし』とジコチュー頭頂部のスイッチを押すマーモ。
『ハイパーおまるシャワー』と口から紫の液体を吐き出すジコチュー。
ジャンプで避けるハート・ダイヤモンド・エースの3人。
エース『注意して、あのシャワーは毒です』と警戒を促す。
液が当たったところは草が枯れている。
ロゼソーも回避。
池の水が紫に染まっていき、悔しそうなラケル。
『待て待て~い!』と言う。反応ジコチュー。


ダイヤモンドも『ラケル?』驚く。引っ張られていく。
『八嶋さんはこの池が大好きだケル。だから絶対に守ってみせるケル!』と言うラケル。
そんな彼の気持ちを察したダイヤモンド
『そういうことなら! シャワーにはシャワーのお返しよ!』
とラブハートアローを構える。
『おうともさ!』と言うラケル。

ダイヤモンドシャワー発射。

毒液から凍りついていくジコチュー。
それを見てソードがお得意の手刀をお見舞いしようとするが

自ら氷を粉砕しつつ『おまると見せかけて・・・アヒルの羽毛ショー!』と羽を飛ばして来るジコチュー。
ロゼッタが抱きとばして救出。感謝するソード。
『お気遣いなく』なロゼッタ。

ジコチューは毒液散布をやめない。池はとうとう紫色に。
『あー、また!』と言うハート。ラケルは怒りのあんぐり。
八嶋はとうとう跪いてしまう。
彼女の気持ちを思うてか言葉が出ないラケル。
『よくも!』と怒りのダイヤモンド。

ダイヤモンドスワークルを出そうとするダイヤモンド。
『おいこら、おまる~! 池を汚すな~!』と怒るラケル。
『ラケル~!?』と驚くダイヤモンド。強制退場。落ちるラブリーパッド。

『あいつに体当たりするケル~!』と完全にダイヤモンドの自由を掌握しているラケル。
『いやいやいやラケル、落ち着いて!』と言うダイヤモンドだが
『僕がこの池を守るケル。八嶋さんと約束したケル~!』とラケルもといダイヤモンド(腰から)はジャンプ。

あんぐり空を見上げてるハート達。無理矢理やらされてる本人も驚きの絶叫。
『ラケル~、ストップストップ~!』と言うが手遅れ。
『八嶋さんのヒーローケル~!』と突撃ラケル。


ダイヤモンドの腰から激突。鐘の音。
ジコチュー、目回しなので大ダメージ。痛くて顔が歪むダイヤモンド。
ラケルに至っては右半分から激突。時間差でそのままジコチューを突き飛ばす。

倒れているジコチュー。ピクピク。
受け止められてるダイヤモンド。ソードだけキャッチミスで足が頭に当たってたり。
あんぐりエース。『では・・・浄化しましょうか・・・』と言う。

ラブリーストレートフラッシュで撃破。

全て元通り。
『何よもう、ふん!』と去るマーモ。


『八嶋さーん! 池も元に戻ったよ~!』と林の中を走るラケル。
誰かと一緒に座ってて席を立ち『ラケル君が守ってくれたのよね』と言う八嶋に頷く。
笑った後、後ろから『この子が、今話してたラケル君よ』と紹介八嶋。
『彼もボランティアに参加してくれるって』と言ってる彼女に
『誰?』と同伴者の事を聞くラケル。
『ボーイフレンドの原田くんよ』と紹介八嶋。『よろしく、ラケル君』と言う原田。
開いた口が塞がらないラケル『ボーイ・・・フレンド・・・』と言う。

歩いてくる六花。頭を抱える。
あんぐりなマナ達の前で『あー、ラケル。そろそろ行こうか』と空気を読む。


『六花・・・』とうろたえ気味に言うラケル。
『ごめんなさい。ラケル君を連れまわしちゃって』と謝る八嶋。
ううんと返し『楽しかったよね』と六花に言われ半泣き。悔しい模様。
『じゃあまたね、八嶋さん』と言うマナ。
『ええ』と原田と共に去っていく八嶋。
『ラケル君もまたね~』と去っていくその手は原田と繋がれている。つまりは彼氏と言う訳である。
『ま、また・・・』と笑うラケルだがカメラが上がったその顔は涙目。

で、夕方のソリティア。
顔パンパンと言うランス。もっと氷持ってこようかと心配する六花。
顔右側に氷嚢を当てているラケル。
『でも、痛いのは顔じゃなくて心の方シャルよね』と同情する姉。
『だ、大丈夫ケル。池は守ったケル・・・』と強がるラケル。
シャルルの肩に手を置き『今日のラケルの働きは、ホントに素晴らしかったビィ』と涙目ダビィ。
何故か今に至って抱き合うシャルダビ。
しょうがないな顔のマナ。
『ラケル、偉かったよ』とマナ、『とっても立派な態度でしたわ』とありす、『強かったし』と真琴、『愛は人を強くする。勉強になりました』と亜久里
がそれぞれ称賛。
照れ笑いのラケル。

そんな彼を抱っこする六花。
『元気出して、ラケルにはあたしがついてるじゃない、ねっ』とニッコリ。
あんぐりラケルにはその姿が輝いて見えた模様。
またもドキドキするラケル。

『やっぱり六花が一番ケル~!』と六花の頭の上でバタバタするラケル。
呆れる意味でうらポジ六花。
惚れっぽさに唖然のマナ以外。マナはニッコリで笑い出す。皆も笑い出す。
六花だけは笑うに笑えずやや呆れ気味。
六花の頭ではしゃいでるラケルのアップで

~おしまい~

~今週のまたみてね~

うそぉ・・・

第37話『なおせ好きキライ! ニンジンVS亜久里』
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