第38話『ベールのたくらみ! アイちゃんジコチューになる!?』
(2013年10月27日放送)
脚本:米村正二 演出:小川孝治 作画監督:山岡直子

らぶれちゃー

まさかのアイちゃん篭絡話。
今井さん大活躍ですねぇ。
プリキュアでここまで弄られる役をもらったのは初じゃないかと。
ドキドキ的にはネタもあり、本編も進むなど中々充実度の高い話。
映画宣伝OP第3週。

収録DVD
(左がDVD、右がBD)

(DVDは37話、39話同時収録)
(BDは37話、39話~48話同時収録)

アバンタイトル


秋の公園。
おいしそうにクッキーを食べているアイちゃん。
不思議そうな顔で見る彼女に食べ過ぎるとよくないからそこまでねと言い聞かせるマナ。挙手アイちゃん。

ジュース飲んでる飲みすぎもよくないからそこまでよと言う六花。挙手(ry
素直ないい子にはご褒美ですわとランスにアイコンタクトなありす。
ランスが出したのは太鼓。楽しそうに叩いてるアイちゃん。
『この間までは何を言ってもイヤイヤって言うイヤイヤ期だったけど』と真琴、『それも卒業したって感じですわね』と亜久里が言う。
楽しそうなアイちゃん。
『不思議だね、アイちゃんの笑顔を見てると』とマナ、『心がとっても優しくなって』と六花、『元気が出てきます(出てくる)』なありまこ。
優しい顔でこの笑顔があればジコチューがパワーアップすることもありませんわねと言う亜久里。
不思議そうにこっちを見るアイちゃんが笑うカットでOPへ。


早速、ゴーゴージコチュー。
『何? あの羽の生えた赤ん坊をジコチューに育てるだと?』と言うイーラ。
『なぜ? なに? 正しい子どもの育て方』と言う本を読んでるベール、アイちゃんと訂正。
『くだらね』『自分でやったら』と素っ気無い態度をとるイラマモ。
待っているのはビリビリ。

ベールはアイちゃんがジコチューになれば我々のパワーがアップする。そうすればプリキュアを倒せると考えたらしい。
でもどうやってと聞くマーモ。ジコチューに育てるって簡単じゃないわよと指摘。

『そこでだ・・・』と服をとるとなにやら全身タイツの衣装になるベール。
暫し間を置くイラマモ。ポーズとられて慌てて逃げる2人。
右手、軽く腰らへんに手を当てこちらに見せてくるベール。その指はトリオの指人形。
『指人形で行く』と言うベール。

で、サブタイトル。


夜の相田家。寝ているアイちゃん、マナ、シャルル。
素で『アイちゃん』と呼んで咳払いし、無理した子供声で『アイちゃん』と呼びなおすベール。
『きゅぴ?』と目を開くアイちゃん。
『ここだよ、アイちゃん』と手を天窓から振るベール。
起き上がり、飛んで見に行くアイちゃん。
近づいてみたらもういないベールの手。寝ぼけ眼のアイちゃん。
『ひょこん!』と出てきたベール人形にビックリ。
『こんばんは、アイちゃん』と幼児番組声で挨拶する3人。
イーラはニワトリ、マーモは猫の指人形も持参。
『僕達は君の友達さ』とベール、『寝るのはまだ早いわ』とマーモ、『一緒に、遊ぼうよっ!』とイーラが吹き替え。
感動したのか『あーい!』と嬉しそうなアイちゃん。



舞台裏はこうなっていたり。中々大変である。
『夢のパラダイスへレッツラゴーだ』と誘うベール。
『楽しいよ~』とマーモ、『おいでよ~』とベール、『早く早くぅ』とイーラ。
超能力で窓を開けるアイちゃん。
『アイちゃん、こっちだよ~』と言うベールと共に3人はアイちゃんの動きに合わせて飛行。

『ノリノリだね、アイちゃん』と自分もノリノリイーラ、『今夜は泣かさないわよ、アイちゃん』とマーモが自分達の人形を動かしながら言う。
そんな4人、月をバックに飛行中。

翌朝。アイちゃんを起こすマナ。でも眠たそうなアイちゃん。
抱いたマナ曰く、アイちゃんは朝からいつも元気らしい。寝ているアイちゃん。

食事も膨れっ面で拒否。
食べたくないのか聞くマナ。ちゃんと食べないとダメとシャルルにお説教を喰らうが『やっ!』と拒否るアイちゃん。
またイヤイヤ期かと思うマナと赤ちゃん椅子の机をイヤイヤ言いながら叩くアイちゃん。
マナに急がないと学校に遅刻しちゃうと教えるシャルル。
『ホントだ! じゃあシャルル、今日はアイちゃんを見てて』と言うマナ。

まかせるシャルと快諾シャルル。
バンジョーの音色とハートフィルターと共に夕方に移行。
ただいまと部屋で言うなり驚くマナ。


シャルルがボロボロだったから。
どうしたのか聞くマナ。アイちゃんがお昼寝しないから玩具を取り上げようとしたら、イヤイヤと引っ張りあいになってこうなったらしい。
言ってる後ろでラケランと玩具の取り合いしてるアイちゃん。
ランス、ラケルの順に投げ飛ばす。
ラケルはダビィと激突。
アイちゃんも随分力持ちになったのねと感心六花。
今朝からまたイヤイヤ期が始まったみたいなのと教えるマナ。
アイちゃん、なんか変わったシャルと言うシャルル。
膨れっ面でガラガラをたたきつけてるアイちゃん。
まぁ、まだ赤ちゃんだもんねと言う真琴。日々、変化成長するのが赤ちゃんですわと同意の亜久里。
きっと何かあると考え、自分が突き止めると思うシャルル。
夜。
突き止めようと夜更かししようとするが、欠伸後寝てしまう。黒くフェードアウト。

目を開けた頃には朝。
マナにおはようと挨拶され『しまったシャル~!』とやってまった顔のシャルル。アイちゃんを気にする。
アイちゃんもまだグッスリ寝てると言うマナ。

つついて起こそうとするがやっぱりグズる。
少し間を置いて『まさか!』と顔を見合わせるマナシャル。
ジュースも飲みまくってマナの飲みすぎだよと言う静止も聞く耳持たずなアイちゃん。
物陰からの意味深カット。
なんか本格的に2度目のイヤイヤ期が始まったって感じと思うマナ。
『今晩こそ・・・』と思うシャルル。

んで、夜。
『我慢シャル、寝ちゃダメシャル、ファイトシャル』と呟いてるシャルル。
でも月のアップ後
すっかり寝てたりする。
当然、アイちゃんも行方不明。


ボウリングボールのアップ。
『おやちゅ!』とアイちゃんが言えばマーモが『はーい』とクッキーを出す。
『じゅーちゅ』と言えば『はぁい!』とイーラがジュースを
『おもちゃ~』と要求すれば2人が『どうぞ!』と玩具を出す

『ジコチューに好きなだけぇ~』とイーラ、『食べて飲んで遊んでね』とマーモが言う。
言うとおり実行するアイちゃん。
『もっと~!』と要求され『ハイハイ』と途端にやる気ない返事で準備する2人。
イーラは玩具、マーモはお菓子の担当。

苦笑い顔で
人形を持ちながら『どんなワガママを言ってもぜーんぶ自分の言うとおりになるって最高だろ~?』と言うイーラ。
『それがジコチューよ。アイちゃんもジコチューになりたいよね~』と続けるマーモ。
どうやら口説き落としてるらしい。


嬉しそうに2人の頬を引っ張るアイちゃん。
青筋立てながら『楽しいか~?』と聞くイーラ。
頷くアイちゃんにこちらも立ててるっぽいマーモ『よかったわ』と言う。
涎掛けハート染まりかけ。

そんな3人を見ながら
『アイちゃんが完全なジコチューになるまで、時間の問題だな』と心中で考えニヤつくベール。
『そうなれば俺は更にパワーアップ。人間界から奪ったジャネジーをも独り占めし、キングジコチュー様をも超える力を手に入れれば、ジコチュー界のナンバートゥーからワンに昇格だっ!』
とメロンジュースを飲みながら妄想。
嬉しさを我慢しきれなくった口にジュース残ったまま大笑い。


すると前方からボウリングのピンが飛んできてベールの顔面の直撃。超痛がるベール。
それを見て笑いを堪えているイラマモ。
『アイちゃんがボウリングしようって』と言うマーモ。
『ふん! バカバカしい!』と返すベール。

癇に障ったか『きゅぴらっぱー!』と涎掛けのハートを光らせて超能力発動。


レーンに正座させられるベール。うろたえる。
超能力で飛ばされるボウル。慌てて逃げようとして滑ったベールをピンごと撥ねとばす。
ドヤ顔アイちゃん。その後ろではしゃいでるイラマモ。
いいぞやれやれ とか さいこー とか言ってたり。
気を良くしたアイちゃんに

2人もレーンに置かれる。
『ちがーう!』とイーラは怒って、『私達じゃない!』とマーモは嫌そうに言う。
でも聞くわけなし。
逃げようとするも轢かれるのは当然の結末。

超能力で動くボールとトリオの悲鳴が暫く続く。分かってるだけで10連発。

グッタリ。
喜んでるアイちゃん、涎掛けハートはほぼ闇に染まってる。

『今は我慢だ! もう少しで俺は・・・ガクッ!』と倒れるベール。『なんばー・・・わん・・・』と子供声をバックに当然ながら指人形もガックリ。

明け方。帰って来るアイちゃん。眠そう。
丁度、鼻ちょうちんが割れるシャルル。アイちゃんが帰ってくるのを目撃。

夕方、大貝中の昇降口。
『え! アイちゃんが朝帰り!?』と驚く六花。
頷くマナはシャルルが見たと教える。『まさか、アイちゃんがそんな』と言う真琴。
ラブレターが入ってる下駄箱。
『確かに最近のアイちゃんはすごくワガママになっちゃって』
と言いながらマナが下駄箱をあけるとラブレターが落ちてくる。


『ら、ら、ら、ら、ら、らぶれちゃー!?』とうろたえる六花。
だが、マナが表を見たソレは果たし状だった。
アイちゃんはあずかった かえして欲しければ 町外れの廃工場まで来い! ベール
と書かれている。読み上げるマナ。
アイちゃんが浚われたと驚く真琴。
今すぐ助けに行かないととマナが言うが、でもまた何か企んでいるかもしれないよと警戒六花。
例えそうだとしても、アイちゃんは絶対取り戻してみせると手紙を強く握りながら誓うマナ。

ここでアイキャッチ。


約束の廃工場。

にらみ合ってる両陣営。

『アイちゃんはどこ?』『隠してないでおだしなさい』とマナあぐが言う。

『ここにいるよ』と子供声で振り向くベール。彼が抱っこするはグラサンをしている灰色衣装のアイちゃん。
驚くマナ達。
『その格好どうしたの?』と聞く六花。
亜久里が『アイちゃんこっちへ』と言うが来ない。

『やだって言ってるよ』と指人形イーラ。
『あなたが勝手にそう言ってるだけでしょ』と手を弾く。
『違うよ、これはアイちゃんの意思だよぉ~』とマナの鼻に指人形をおしつけるイーラ。
『アイちゃんは~、私達と居るほうが楽しいんだよねぇ』と指人形を振るマーモ。
『ハイ!』と応えるアイちゃん。
『アイちゃんは完全なジコチューになったんだよ』と教えるベール。
そんなの嘘ですわと認めない亜久里。

『ジコチューに好きなだけ飲んで』『ジコチューに好きなだけ食べてね』とマモイラが言う。
両手叩いてご機嫌アイちゃん。
『分かったシャル! あいつらが夜な夜なアイちゃんを連れ出してジコチューに育てていたシャルよ!』
と察するシャルル。
『正解だよ~!』とチョケるイーラ。『でも、今更気付いても遅いよ』とマーモが言う。
ゲップしながらドヤ顔でクッキーを食べてるアイちゃん。
『ダメだよアイちゃん』とマナ、『もうやめて!』と真琴、『お腹壊しちゃうよ』と六花が心配する。
『ほーら、怖いお姉ちゃん達が怒ってるから、取り上げちゃうね』と言うベール。
その言葉通り没収されるお菓子とジュース。
嫌がるアイちゃん。
『いいねぇ~、そのジコチュー』『きたよきたよ、ジャネジーが漲ってきたよ』と指人形振りながら言うイラマモ。

アイちゃんは絶対取り戻してみせると誓うマナ。皆に行くよと言う。頷く一同。
亜久里、アイちゃんを呼ぶがそっぽ向かれる。
亜久里ちゃんは危ないから下がっててと言うマナ。
で、変身。

久々の4人バンク。

『プリキュアども』とイーラ、『今日がお前達の最期の日よ!』とマーモが闇色の光弾を作り出す。
唸り声と共に廃工場の壁を破壊。


すぐさま飛び出てきたイラマモ。ハートはマーモ、ダイヤモンドはイーラの連撃を防御中。
ロゼッタが加勢に入り、イーラの連撃を防御する。
飛んでくるソード。『挟み撃ちよ!』と言うダイヤモンドとハート突撃。
『何のこれしき!』と両手にバリアを張るマーモ。
爆風で弾き飛ばされる3人。
『皆さん!』と心配するロゼッタはイーラの『隙あり』の言葉と共に光弾を喰らう。
笑っているイーラとドヤ顔マーモ。

『アイちゃんにうるさい事を言う、怖いおねーちゃん達をお兄さん達がとっちめてくれてるよ~』
とアイちゃんの目を伏せながら言うベール。
喜んでるアイちゃん。
『はっはっはっ、ざまぁねぇなぁ! 何が漲る愛だ!』とイーラ、『愛なんてものは儚く消える下らないものなのよ』とマーモが言う。
『愛は・・・くだらなくない!』と断言するハート。
『はぁ!?』なイラマモ。
『それに、決して無くなったりしない。愛って信じる事だから。あたしがアイちゃんを信じている限り、愛は無限に溢れてくる』
と言うハート。

『うるせぇ』と光弾を放つイーラ。悲鳴をあげるハート達。さすがに反応するアイちゃん。
ロゼソー辛そうに見上げてる。

心配する亜久里、キリッとした顔になって
『アイちゃん、目を覚ますのです。アイちゃん!』と呼びかける亜久里。
涙を流して泣き出すアイちゃん。
『アイちゃんが泣けばジャネジーが強くなるわ』と言うマーモの言うとおりの事態に。

負のエネルギーは廃工場屋上のタンクの足場を捻じ曲げる。
転落するタンク。
『危ない!』と言うハート。4人は猛スピードで接近。
慌てて逃げるベール。

受け止める4人。
ハーダイ・ロゼッタ・ソードがそれぞれ1つずつ持つ。ソードの横で頭を庇ってる亜久里。
『ここは私達が!』と声を揃えるロゼソー。
『キュアハートはアイちゃんを!』と言うハート。
頷いて去るハート。倍になった重さに顔を歪めるダイヤモンド。

アイちゃんを抱いたまま慌てて逃げるベール。
『おいで、アイちゃん!』と追うハートに『誰が渡すか!』と言う。
大泣きアイちゃん。
その影響で残りの3人が支えていたタンクに亀裂が入りハート達のところへ倒れてくる。
中は空洞だが、閉じ込められることは避けれない。
『アイちゃん!』と飛びかかるハート。ゆっくり振り向くアイちゃん、スローモーション演出。
砂塵。

『アイちゃん!』とロゼッタ、『キュアハート!』とダイソー&亜久里が叫ぶ。
ベールは難を逃れていた。ということは・・・

割れたサングラスのアップ。

気を失っていたが目を覚ますハート。中は外側が暗く、中心は明るい。
起き上がるハートはアイちゃんを見る。泣きかけ。
すっかり黒ずんでる涎掛けのハートを見て
『アイちゃんごめん。アイちゃんの事、ジコチューになるまで気付けなくて』と抱きしめるハート。
大泣きアイちゃん。
目を潤ませ、アイちゃんをギュッと抱きしめる。
『アイちゃんが私達の事、忘れてしまっても信じてるから』と言うハート。
『アイちゃんが元気に笑ってくれたら、すっごく幸せな気持ちになれるんだから。だから・・・思い出して』
と続ける。

『ねぇ、アイちゃん。この前みんなで農園行った事、覚えてるかな? 頑張る亜久里ちゃんに釣られてアイちゃんもニンジンが大好きになったんだよね。いっぱい食べて大きくなろう』
と笑いながら
37話:到着後、喜ぶアイちゃん、ニッコリ亜久里とアイちゃんの回想。
『あの頃のアイちゃん、イヤイヤ期でよく泣いてたよね。私どうしたらいいか分からなくて困ってたんだ。
でも、あたしも赤ちゃんの時にママやみんなに支えられて大きくなったんだよね。アイちゃんはどんな女の子になるのかな?』
とハート。
34話:冒頭泣いているアイちゃんの回想。歩いてる幼女マナの回想。
俯いてるアイちゃん。
『短い間に色んな事が沢山あったよね。あたしがレジーナと離れ離れになって落ち込んでいた時、アイちゃんが励ましてくれたこと』
23話:アイちゃんに励まされる回想。
『初めてしゅごーいって喋ったり、学校でヒヤヒヤしたりしたこと』
とハート
19話:しゅごいと言うアイちゃんの回想。9話:バケツアイちゃん。
『六花、ありす、まこぴー、亜久里ちゃん、シャルル達、それからお兄さん』
以下回想
(六花=34話の夜中 ありす=13話集会 真琴=8話の歌 亜久里=24話のアイちゃんハグ 妖精ズ=9話のアイちゃんデレデレ ジョー岡田=22話のアイちゃん抱いてニコッ)
『皆で支えあって、やってこれたよね』と言うハート。
遂に提供バック登場。
『そして、あたし達と初めて出会った時の事、覚えてるかな?』と聞くハート。
(8話:卵を見ている4人の回想)

8話の卵が割れる(中から)回想。
思い出したか顔を上げるアイちゃん。
卵割れるカットと顔をあげるカットを交互に繋げる。
あげきったと同時に卵が割れ・・・


ハートの顔が逆光が晴れると共に登場。
『マ・・・ナ・・・?』と言うアイちゃん。
『アイちゃん』と優しい顔で呼ぶハート。
嬉しそうなアイちゃん『マナー!』と抱きつく。
『アイちゃん大好きだよ!』と顔をスリスリする。喜んでるアイちゃんのハートと服元通り。
光るハート。

閉じ込めていたタンクに光の皹。
『きゅぴらっぱー』の言葉と共に完全粉砕される。
アイちゃんを抱いたキュアハート復帰。
OP(フル)開始
『キュアハート!』と亜久里以外、『アイちゃん!』と亜久里が言う。

ジャネジーが弱り
『力が落ちていく!』と言うイーラ。『帰ろっと』とマーモ。逃げようとする2人。
しびれびれ。

『ブラッドリング最大パワーで行けぇ!』とタンク上で命じるベール。
闇色に光るブラッドリング。漲るジャネジー。
『おおすげぇ!』とイーラ、『こうなりゃヤケよ!』とマーモ、急にやる気。

『アイちゃん!』と出迎える亜久里、変身。
『くらえ!』と先ほどの光弾を2人で発射。

ラブキッスルージュ発動。アイちゃんの光線を後ろから浴びたエースショットはイラマモの光弾ごと2人を圧倒。
すごいと驚くハート。
『これが完全に愛を取り戻した、アイちゃんの力ですわ』と言うエース。



『ちっ、役立たずどもが!』と指パッチンベール。
倒れた2人からブラッドリングを没収、自身の両手人差し指に1つずつ装着。
すると、風船が膨れるように体を肥大化させるベール。
動きがなんとも気持ち悪い。
『スーパー、ベール!』とポーズを決める

『アイちゃんに愛が戻った今、あたし達に恐れるものはない!』と言うハート。
というわけでラブリーストレートフラッシュ発射。

某アニメの百烈拳もどきで抵抗するベールだが、ハート達の気合の前にあっさり競り負け
『俺は、ナンバー1に、なる男だぁ~!』とか言ってる彼、光の力の前にもみくちゃにされている模様。

爆発して半裸で返って来るベール。
『やばい・・・』とか言ってる。
彼から落ちたブラッドリングは姿を消す。
ベールに肩貸しイーラ。
『覚えてなさい』と言うマーモ、『行くわよ、このポンコツ!』とベールに拳骨。
3人でテレポート。
OP(フル)終了
元通り後、夜になる一帯。

寝ているアイちゃんのアップ。
夜の水路傍。
よく寝てるねと思うマナ。今日は色々あったもんねと言う六花。
アイちゃんの力があればキングジコチューにも勝てるかも知れないと思う真琴。
確かにアイちゃんの笑顔にはそれだけの力があるかも知れませんと思うありす。
そうですわねと同意する亜久里、キングジコチューと相対する時が来たのかも知れませんと考える。
『そしたら・・・』と言うマナに?な一同。
『レジーナともまた会えるんだ』と続けるマナ。
アイちゃんのアップ。夢が楽しいのかニッコリ。

で、トランプ王国、キングジコチュー前。
『あーあ、わざわざトランプ王国に呼び出されたってことは・・・』とイーラ、『またお説教?』とマーモが言う。
『口を慎め、聞こえるぞ』と注意ベール。
はい聞こえてました
雷食らう3人。

痛がってる3人に『あんた達ってダメね、やっぱり私がいないと』と聞き覚えのある声。
『そ、その声は!』と言うベール。
トランプ王国のくらーいお空、キングジコチューの上らへんに中心の緑の闇色の空間が登場。
そこから登場した水色の光の球体。
中から無数の赤い光線が飛び出し、間もなく砕け散る。



伸びるアノ子、あんぐりイーラ。
リボンアップ、あんぐりマーモ。
スカートと足のアップ、あんぐりベール。
『レジーナ!』と声を揃えるトリオ。
ムッとして『レジーナ様! でしょ?』とウインクレジーナ。
黒くフェードアウトして

~おしまい~

~今週のまたみてね~

うそぉ・・・

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