第7話『ギリギリの戦い! さらばプリキュア!!』
(2013年3月17日放送)
脚本:山口亮太 演出:三塚雅人 作画監督:山岡直子&高橋晃

言いなりになる前提

前回でまさかの誘拐ラスト。
そして、今回でまさかのタイトル。
あれ? もう終わり???
なんか色々違うので今年は楽しめそうです。
作監、山岡さんと高橋さんとか何と言う大エースコンビ!
王女がどう聞いても今井さんですがノンクレジット。
というかフレッシュからの連続出演ご苦労様です。
(SS、5にも出てますがGOGOで途切れてます)
OPやバンクなど色々変わってます。

収録DVD
(左がDVD、右がBD)

(DVDは8~9話同時収録)
(BDは1~6話、8~12話同時収録)

アバンタイトル

冒頭は前回の流用。
気絶していたマナは目を覚ます。立ち上がって周りを見回すと、空は赤黒い砂漠の様なフィールド。


驚いてると横から聞き覚えのある声が聞こえて振り向くマナ。
そこには六花とありす。嬉しそうに2人の名を呼びながら背後よりダイブする。
ここで『! マコピーは!?』と思い出すマナ。ランスちゃん達も居ないと言うありす。
すると、六花が何かに驚く。
声をして振り向いたらば、3人の前に巨大な怪物の様なものの姿。
絶望的なBGMと共にあんぐりの3人。マナの顔のアップでOPへ。

『何なのよ、あれ・・・』と言う六花。
ネガアートマナ『胸の奥がジリジリいってる、ここに居ちゃダメだ!』と思う。
そして2人に『皆! 逃げて』と言う。


だが後ろから『その必要は無いわ』と言う言葉。
振り向いたらソコには真琴。『まこぴー!』と言うマナ。
真琴曰く、キングジコチューは今深い眠りについているから襲ってきたりはしないのだとか。
『キングジコチュー?』とありす、『どうしてそんな事知ってるの? あなたは一体?』と六花が言う。
暫く間を置いて『私の名前はキュアソード。このトランプ王国を守護する最後の戦士よ』と名乗る真琴。
トランプ王国&最後の戦士を復唱するマナ。

で、サブタイトル。


荒廃したトランプ王国をマナ達を呼びながら彷徨ってるシャルル達。何かに気付いてシャルランを引っ張って隠れるラケル。
空をハゲタカジコチューが飛んでいる。
とりあえず一安心。
『トランプ王国は既にジコチューに支配されてるケル。見つかったらおしまいケル』
と言うラケルの言うとおり、王国のあちこちをハゲタカジコチューが支配している。
『ジコチューの罠にはまって、トランプ王国に送り返されて、オマケにマナ達とは離れ離れ』とシャルル
『僕達どうしたらいいランス?』とランス
『僕だって分からないケルよ』とラケル
がそれぞれ泣き言。で、泣いちゃう。


だが『落ち着くビィ!』と言う声。振り向いた3匹に泣いていても始まらないと指摘。
『一刻も早く、元の世界に戻る方法を考えるビィ』と姿を現したるはダビィ。
『えーっと』『あなたは?』なラケシャル。
『私はダビィ。キュアソードのパートナーダビィ』とあの変身アイテムになるダビィ。
途端に元気になる3人。シャルル、ラケル、ランスの順に名乗る。
挨拶は後回しでプリキュア達と合流するのが最優先と言うダビィ。
『そんなこと言われても・・・』と困るシャルル達。
考える様に言うダビィ。こんな時、彼女達ならどこへ向かうのかを。
ちびすけ4匹で考えてみる。

シャルルの脳裏に過ぎる城の様な建物。
『あー、王女様の宮殿!』と言うシャルル。ランスも確かにあそこが一番目立つと同意する。
と言うわけで4匹仲良く出発。

移動しながらダビィにトランプ王国は何時の間にこんなに荒れてしまったのかと聞くシャルル。
ラケル曰く、生まれてすぐ向こうの世界に送り込まれたから知らないらしい。
立ち止まったダビィはトランプ王国はずっと平和な国だったと話し始める。

それと同時に昔のイメージ。
人々はアンジュ王女様の下で毎日笑顔で暮らしてたのだとか。



で、ステージで歌ってるソード。聞いている観客。終了後一礼して拍手されるソード。
客席後ろの高い席よりこちらに向かって手を振っている大人の女性。どうやらアンジェ王女の模様。
それを見て頬を赤らめるソード。


広い広い庭にて
『祈りの歌の儀式は、もう慣れましたか?』と聞くアンジェ王女。
『まだまだです。大勢の人の前だと、緊張してしまって・・・上手く・・・言葉が紡げません』と肩のダビィを見たりしながら答えるソード。
肩から下りるダビィ。
『私も、あなたの歌が好きです。あなたの声を聞いていると、不思議と心が温かくなるのです』と言うアンジェ王女。
そう言われ『勿体無きお言葉! ありがとうございます、王女様!』と頭を下げるソード。
王女様曰く、2人きりの時はアンで構わないとのこと。
『はい王女様!』と早速間違えるソード。間違いに気付いた彼女を笑う王女。ソードも笑う。2人を見てるダビィ。
笑い声が響く青空。


そんなある日、奴等ことキングジコチューの手先達が襲ってきたと説明ダビィ。
勿論、それはあの3人。ベール・マーモ・イーラの順。



同時に現れるイカとゴリラのジコチュー。逃げ惑う国民達。
3幹部は先の登場順に指パッチン。大量の黒プシュケー登場、そしてハゲタカジコチューに変身。
だが、先頭のジコチュー浄化される。



浄化したのはアンジェ王女。
『それでも王女様は、希望を捨てず自ら先陣を切って戦ったんダビィ』と語るダビィ。
先の光ってる槍の様な武器を構え、部下達と共闘するアンジェ王女。槍から光線を発射して次々浄化。
彼女が見上げた先にはキングジコチュー。構えた後、飛び込む王女。


ここで1話のアバンに繋がる(一部追加音声とカット)
3匹ジコチューとの対決はまんま流用なので省略。
倒した後、兵士のもとへ飛ぶソード。
『キュアソード殿~・・・』と来る兵士。『キュアソード殿・・・王女様が・・・』と言う彼の言葉に驚くソード。
走ってるソード。
『王女様はキングジコチューを封印するべく、勇猛果敢に戦われたのですが・・・』と言う兵士の言葉の回想。
廃墟の屋根を飛んで移動していく。で、キングジコチューを見上げる。
(屋根を飛んで行くシーンから見上げて泣くまでのシーンは1話の流用)
『体は石化できましたが、闇のエネルギー・ジャネジーは未だあの中で燻っています』と兵士の言葉。
何も守れなかったと涙するソード。
『王女様は力を使い果たし、宮殿の奥に身を隠しておいでです。今すぐお戻り下さい。残った戦士は最早、あなた1人なのです!』と兵士(ry
ソード、涙を拭う。

手中に小さなシャルル達。地響きに見舞われてる宮殿。
『トランプ王国の悲劇を繰り返すわけにはいかない。御願い、伝説の戦士プリキュアを探して!』
と鏡の中にワープさせる王女。
ダメージは深いのかよろめいている。


すると後ろから笑い声。
かくれんぼはお仕舞いよと言うその声の主はマーモ。
振り向いた王女に『あなたもキングジコチュー様にその魂をささげなさい』と囁く。
その囁きを聞いて苦しみだす王女。
(右上の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
してやったりなマーモが指パッチンしようとしたらばシャンデリアが降って来る。ダイブして避けるマーモ。

王女の前に降り立ち『大丈夫ですか?』と聞くソード。『来てくれたのですね』と嬉しそうな王女。
立ち上がりながら『あなた1人で何ができるって言うの! この王国は、もう滅びる運命なのよ!』と言うマーモ。
『王国は何度でも蘇る。あたし達が希望を捨てない限り』と断言するソード。
それを聞いて嬉しそうにキュアソードと言う王女。
『王女様、行きます!』と王女ごと鏡の中に飛び込むソード。

しまったと言うマーモ。『どうした?』と問いつつ登場ベール。王女が鏡の中に飛び込んじゃったと報告するマーモ。
『逃がすものか』と鏡に手を当てるベール。
鏡は砕け、紫に光りながらソードと王女が飛び込んだ鏡の方へ飛んでいく。


いち早く気付いた王女。2人はその光弾に襲われる。顔を庇うが、一欠片が王女に命中。
王女の心配をするソード。ベールの攻撃は続く。
それを見て『逃げなさいキュアソード。あなただけでも!』と言う王女。
『諦めちゃダメです、王女様。手を放さないで!』と言うソードの手を振り払い、光弾に立ち向かう。
『私も必ず後から追いかけます。ですからあなたは・・・』と言う王女。
王女のところへ行こうともがくソード。
だが、王女は遠のきやがて爆発が起きる。
『王女様~!』と暗闇に沈んでいくソード。
水面の波紋で回想終了。

水面を見ている真琴。水に囲まれた塔に居る。
『私は王女様と逸れて、気がついたらあなた達の世界に流れ着いていた』と言う真琴。
『もしかして、あなたがアイドルをやっていたのは』と六花、『王女様を見つけるため』とありす
が察する。
私には歌しか残っていなかった。歌い続けていれば、きっとあの方も気付いてくれると真琴は思ってたらしい。
『けれど、王女様は見つからない。私がどんなに歌っても王女様は答えてくれない・・・』
と辛そうな真琴。
何も言えないりつあり。
『だったら、一緒に王女様を探そうよ。1人じゃ無理でも、4人ならきっと見つかるよ』と立ち上がって言うマナ。
『マナちゃん?』『何言ってるのよ!』なありりつ。
(1話、挟まれてるソードに王女の居場所を問うマーモの回想)
『あのマーモって人も王女様の行方を探していた。きっと、王女様を見つけられたら困る理由があるんだよ!』
と根拠を示すマナ。

それを聞いて
『新たなジコチューが生まれて暴れている間、ジャネジーが生まれるの。やつらはそのジャネジーを集めて、キングジコチューを復活させようとしてるのよ』
と説明する真琴。
(今までの、カニ・信号・ヤギ・音楽プレーヤー・星ジコチューの回想。何故かラジカセと豚無し)
数多のジコチューがキングジコチューにジャネジーを飛ばしてるイメージ画像。
『だけど、キングジコチューが目覚める前に王女様を取り戻すことができれば・・・。今度こそ完全にあいつを封印できるかもしれない』
と言う真琴。
『ほら、ねっ!』と前向いたまま六花に片目ウインクのマナ。アゴに指あて考える六花。
『それに私達がジコチューを浄化すれば、それだけキングジコチューの復活を遅らせる事ができるってことね』と言う。


なんて言ってると周りの水面に波紋が・・・。気付く真琴の前に無数に輝く光。それは何かの目。マナ達も真琴の横に並ぶ。
姿を現したのは無数のカエルジコチュー。ジコジコうるさいカエル軍団。
驚いてるマナマコ。あからさまに嫌がってるりつあり。
そんな4人のカットで一旦黒くフェードアウト。

ゴーゴージコチューのソファで寝ているベール。
『トランプ王国は最早ジコチューの巣窟。小娘達では生き延びることすら叶わぬと思うが、年の為・・・確かめておくか』
と起き上がりサングラスをかける。

ここでアイキャッチ。


飛び込んでくるカエルジコチュー軍団。逃げるマナ達。
塔はあっと言う間にカエルでぎっしり。
生き残りが2階から逃げたマナ達を追ってくる。
なんでこんなに居るのかと思う六花。真琴曰く、この国の人は皆ジコチューに変えられたらしい。生き残りは本人のみ。
さしかかったT字路で左に曲がる4人。
何故か前から来ていたカエルジコチューと追っかけていた同ジコチューが激突し揉めだす。
『カエレカエレ、オマエガカエレ』とか言いながら。
で、後続は普通に追いかける。

間もなく逃げた先の通路が崩落してることに気付くマナ。
飛んでと言う彼女に無理無理と首を振る六花。
でも『無ーーーーー理ーーーーー』とか言いつつ結局飛んでたりする。

だが真琴は足場が崩れ、ジャンプが間に合わなかった。落ちながらも飛んだが明らかに足りない。
スローモーションの最中、今まさに落ちようとしたその時、その手を掴む手。

勿論、マナ。
迫り来るカエルジコチューに気付き、私の事は放っといて貴女達だけでも逃げなさいと言う真琴。
『あたし、逃げたりしない。キングジコチューを倒してトランプ王国に平和を取り戻してみせる』と真琴に言うマナ。
驚きながら『あなた1人で何ができるって言うのよ!』と反論する真琴。
『1人だけではありませんわ』とありすが、『幸せの王子がやるって言うんだから、私達も人肌脱がないとね』と六花が手を差し出す。
『止めなさい。貴女達はトランプ王国とは何の関係も無いでしょ』と言う真琴。
『友達を助けるのに理由なんて必要?』と聞くマナ。
2話、落ちそうになってるソードを掴んでるハート、先と同じセリフのシーンの回想)
それを思い出し『まるでブレてない・・・強いんだな、この子』と思う真琴。


決意したのか、ありす達の方にも手を差し出す。で、上に上げてもらった。
追ってきた方は空中で衝突し揉めてる間に墜落。
『あらあら・・・』と言うありすと溜息マナ。
『あの・・・』とマナを呼び『助かったわ・・・』と素っ気無く言ったと思ったら『ありがとう』と真琴。
その言葉に嬉しそうな3人。どういたしましてと返すマナ。
『さてと、これからどうする?』とこれからの行動指針を考える。
元の世界に戻らない事にはにっちもさっちもいきませんわと言うありす。
せめてラケル達と合流できればと六花が口にする。
ちょっと考えた真琴によれば、宮殿の奥に魔法の鏡があるのだとか。
『魔法の鏡?』と言うマナに先の回想を交えながら、王国から脱出する時に使った時空の扉と教える真琴。
『それをくぐればもう一度貴女達の世界に戻れる筈』と言う。
もしかしたらダビィ達もそこに向かっているかもと考える。
それを聞いて真面目な顔で皆に行こうと言うマナ。真琴に私達を宮殿に案内してと頼む。


長い橋を渡り、崩れた足場を飛び越え、ゴリラジコチューから身を隠し、遂にキングジコチュー横の宮殿前。

落ちたシャンデリアのあるあの部屋に到着。鏡が一杯と思うありす。
魔法の鏡はこの奥と案内する真琴に

『遅かったな』と言う声。振り向いた先には見覚えのあるシルエット。
『お前達の探し物はこれかな?』と何やら担いでるベール。
『魔法の鏡!』と言う真琴。
『トランプ王国と異世界を繋ぐ唯一の鍵、お前達が生きていたら必ずここに現れると思っていた』と言う彼に構える4人。
『この俺と一戦交えようと言うのか? 勝てる見込みも無いと言うのに』と続ける。
やってみなければ分かんないでしょと言うマナ。
鏡を置くベール。
『生憎だが、ゲームオーバーだ』と鏡を倒すベール。
割れる魔法の鏡。光を失った。
言葉を失う六花・ありす・真琴。


これでお前達は元の世界に永遠に戻れないと言うベールの前で跪く真琴。
『最後の望みが消えた・・・。私は王女様にもう2度と会えないんだ!』と俯いてる。
『主を失った宮殿と共に朽ち果てるがいい』と言って笑ってるベール。
そんな彼を『そんな・・・』顔で見てる六花とありす。

高笑いしてるベールと共に笑うマナ。『あん!?』と顔を下ろすベール。
『そんな事で私達の心が折れると思ったら大間違いだよ!』と言うマナ。
『なんだと!』と驚くベール。
『私達はあなたの力でトランプ王国に送り込まれた』と言うマナ。
(エネルギー発射ベール、落ちるハート達、落ちた後の砂漠の静止画カット)
『それはあなたに自由に時空を行き来できる能力がある証拠』と続ける。
『うん・・・!?』と反応するベール。
『鏡なんか無くっても、あなたに元の世界に送り届けてもらえばいいだけの話よ!』と言い切るマナ。
『お前、ひょっとして俺を言いなりにできる事を前提で話してるのかぁ?』と聞くベール。


『もちのろん!』と答えるマナ。どや顔。
『どこから出てくるの? その自信』と六花が呆れ、『マナちゃんらしいですわ』とニッコリありす。
驚いてた真琴も『負けたわ、あなたには』とどこか満足そう。
そして『戻りましょう、貴女達の世界に!』と続ける
頷く3人。

鼻で笑った後、サングラスを外し『痛い目を見ないと分からない様だな』と歩きながら言うベール。
すると、何かが割れる音。気付いて見上げたと同時にシャンデリアが落ちてきたので何時ぞやのマーモみたくダイビングで避ける。
落としたのはシャルル達。

『マナー』とシャルル、『シャルル!』とマナ、『ランスちゃん!』とありす、『ありす~』とランス、『六花!』とラケル、『皆無事だったのね』と六花、『もう会えないかと思ったビィ』とダビィ
『ダビィ、あたしもう絶対に諦めない! トランプ王国に平和が戻るその日まで、ジコチューと戦う!』と真琴
が言う。
嬉しそうなダビィ。
『行くよ!』と言うマナに頷く3人。

というわけで変身。集合バンク。最後は逆登場順に手を上げた後、『響け、愛の鼓動! ドキドキプリキュア!』と集合ポーズ。

『変身したところで何も変わらんぞ。お前達はここでジ・エンドだ』と突撃して来るベール。
回避されてシャンデリア砕ける。

鏡を足場にハートがパンチ。回避したベール『なんだその拳は? ハエが止まるぞ』と言う。落ちて転がるハート。
ソードのキックを受け止め『お前の蹴りは軽い』と言って投げ飛ばす。


ソードをキャッチするダイヤモンド。割って入るロゼッタ。ベールは闇色の光弾を発射。
ロゼッタウォールで受け止めるロゼッタだが防ぎきれず逸らすので精一杯。反動で弾き飛ばされてしまう。

尻餅ついたロゼッタを心配するハート。
『どうした? もう終わりか?』と聞くベール。
『バラバラじゃダメよ。皆の力を、思いを1つにして』と言うダイヤモンド。
『思いを・・・1つに・・・』と繰り返すハート。
『私がアイツをひきつける。その隙に貴女達の技を撃ち込んで』と言うソード。
『え?』と言うハートに『いいから!』と念押し。
少し間をおいて『分かった!』と頷くハート。


ホーリーソードを発射するソード。
ジャンプで回避して『どこを狙っている』と余裕のベール。
だが、鏡に反射して跳ね返ってきたので『何!?』と驚く。

トゥインクルダイヤモンド。着地したところで命中、正座もどきの状態の足が凍る。『動けん!』と言うベール。

『今よ!』と言うダイヤモンドの言葉を受け、ハートがマイスイートハートを発射。命中して悲鳴をあげているベール。

吹き飛ばされる。ダメージの意味なのか闇のオーラが体の周りに出ている。動きが止まると消えるオーラ。
やったと喜ぶハート。残りの3人も嬉しそう。
だが、呻き声と共に
『ぬぅ・・・おのれぇ、俺のジャネジーをここまで奪うとは・・・』と生きているベール。
『なんてタフなの!』と驚くダイヤモンド。
ここで『皆さん、あれを!』と指差すロゼッタ。


そこにはシャンデリアの近くで輝く物体。
『あれは!』と言うダイヤモンド、『魔法の鏡はまだ生きている!』とソードが言う。
『行こう!』と言うハート。ついていく3人。
『逃がすものか・・・』と言うベールに対し
破片の後ろに立ち『逃げるんじゃない! 私達は必ず帰ってくる! 王女様と一緒に必ずトランプ王国を蘇らせてみせる!』と断言するソード。
水色の輝きと共に姿を消す。4人の姿を消した後、消える破片。
手を伸ばした後、『くっそー! プリキュアめ~!』と悔しがるベール。
宮殿外のカット。

マナ達の世界に戻ってきた。
痛がるマナ。『ここは?』と言うありす。『どうやら戻ってこられたみたいね』と六花が言う。
何かに気付いて見上げる真琴。
落ちてきたワープの穴が消えていく。
『トランプ王国への道が・・・』と残念そうな彼女に『大丈夫だよ。また一緒に、帰り道を見つけよう』と言って腕を突き出すマナ。

『王女様も探さないといけないしね』と六花、『トランプ王国を取り戻すためにも』とありすが手を重ねる。
で、3人は真琴を見る。
あんぐり真琴。3人の手を見た後、嬉しそうに胸元に手を持っていく。
そして、3人の手の上に自分の手を被せ

『御願い、皆の力を貸して!』と素直にお願い。
『うん!』と言うマナ。3人ともニッコリ。
『一緒に頑張ろう!』と言うマナのセリフ後
被さる4人の手がイラスト調カットになって

~おしまい~

~今週のまたみてね~

えー

第8話『きゅぴらっぱ~! ふしぎ赤ちゃん誕生!!』
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