第14話『大好きのカタチ! 春野ファミリーの夢!』
(2015年5月3日放送)
脚本:成田良美 演出:門由利子 作画監督:河野宏之

春野のぞみ

はるかの家族回。
1話以来なので、正直このまま出ないかと思ってましたが
安心安心。
しかも妹のおまけつき。
見た目のぞみの名前ももか・・・。

収録DVD

(DVDは13話、15話同時収録)
(BDは13話、15話~24話同時収録)

アバンタイトル

校庭で飾りつけ中の生徒達。カゴに入ってるアロマ、驚く。
はるかが花を持って目の前通過。
風船に向かって飛び跳ねてるパフ。

また耳に躓いて転び出しはるかの背中に激突。
バランスを崩したがなんとか机に花瓶を置いて『セーフ!』とセーフポーズはるか。
『もうパフったらー! じゃじゃーん! パーティ巻き完成』と耳を弄るはるか。
嬉しそうなパフ。
『これでオッケー!』と言ってるはるか。
『はるか、とってもご機嫌パフ』と思うパフ。

『そりゃそうだよ。だって明日はファミリーデーだから!』とはしゃいでるはるか。
『ファミリーデー?』なパフ。

『私達1年生の家族を招いて、おもてなしする行事だよ』と教えるゆい。振り向くきらら。
『ノーブル学園に入学して3か月、久しぶりの家族団らんだもんね。明日が楽しみすぎるよー!』と回転して言うはるか。
『はるはるンチは誰が来るの?』と聞くきらら。
『お父さんとお母さん、あと妹』と答えるはるか。
『妹?』とゆい、『はるはる、妹いたんだ』ときららが驚いてる。
『うん!』と返すはるか


『これが妹のももか、小学1年生だよ』と写真を見せる。
『へぇ、はるはるそっくり』なきらら。『はるかお姉ちゃんだったパフ』と言うパフに
『そうだよー。小さい頃からね、おねーちゃんおねーちゃんって私にベッタリでさー。私が歩くとちょこちょこ後をついてくるの。もうかわいいのなんのって』
とテンション高いはるか。
(例えみたくカメラ前を通過していくカモ親子)
『はるはるって妹ラブなんだね』と言うきらら。
『うん!』と頷いて『ラブラブだよ!』とハートを散らすはるかのアップでOPへ。

家族大量来訪中。
『あ、来た!』と発見はるか。

『お父さーん、お母さーん!』と手を振る。
両親のうち、いぶきパパが『はるかー! 会いたかったよー! すっごく会いたかったよー』と走って来て抱き着く。
皆から呆れ気味にニッコリされるはるか。
『もうお父さん、恥ずかしいってば・・・』と恥ずかしそうに突き放すはるか。
『元気そうね、はるか』と言うもえママに『うん、すっごく元気』と返す。
『ノーブル学園はどう? 楽しい?』と聞くもえママ。
『うん、毎日楽しさ満開。ノーブル学園最高だよ!』と花を撒き散らすはるか。

するとももかを発見。
『もーもか!』と呼ぶはるか。上目で見ていたがハッとして視線を逸らすももか。
『久しぶり―』と挨拶する姉から顔も背ける。
『あれ? ももか、お姉ちゃんだよ? ほらカモーン!』と両腕で歓迎ポーズはるか。
だが、ももかは『ふん』とそっぽ向く。
『え?』なはるか。
『ここがお姉ちゃんの学校?』と歩き出すももか。
『うん、そうだよ。素敵でしょう?』なはるか。
『全然・・・私、この学校嫌い』と言われ『へ・・・えー!』と絶叫。

で、サブタイトル。

受付みなみ。
『みなみさん!』とはるかに呼ばれ反応。


『紹介します、父と母です』と紹介はるか。
『はじめまして、海藤みなみと申します。はるかさんのお父様、お母様、お会いできて光栄です』とキラキラみなみ。
『こりゃあご丁寧にどうも』と恐縮いぶきパパ。
『いつもはるかがお世話になってます』ともえママも挨拶。

『いやーさすが名門ノーブル学園。みんな礼儀正しくていい子ばかりだなー』と言ういぶきパパ。
もえママの陰からじっと見ているももか。横を見る。
そこでははるかが『でしょでしょー。みんな素敵な人達ばかりだよ』と花満開。
『で、こっちが妹のももかです』と紹介はるか。
『ご機嫌よう、ももかさん』と挨拶みなみ。
だがももかは何も言わない。
『ん? ご機嫌ようっていうのはノーブル学園の挨拶なんだよ』と教えるはるか。
少し間をおいて 『変なの』と言って去っていくももか。
『え、ちょっと! ももか?』なはるか。

『ごめんなさいみなみさん、妹が失礼なことを・・・』と謝る。
『気にしないで。妹さん、元気がないみたいだけど・・・どうかしたのかしら?』と心配みなみ。
(歩いていくももカット)
『それがよく分からなくて、ねぇ、なにかあった?』と両親に聞くはるか。
『いやー、ももかもはるかと会えるのをずっと楽しみにしてたんだけどなぁ』といぶきパパ
『はるかがノーブル学園に入ったって友達に自慢してたしー、学園を嫌いなんてことはない筈だけど』ともえママ
が教える。
心配そうに花壇に座ってるももかを見るはるか。


『見てみてぇ! 素敵でしょ? 私が育ててるんだ』と花を見せるはるか。
『おー! はるかがこんな素晴らしい花壇を!』と驚いて泣き出すいぶきパパ。
横目で来たももかを『ももかももか』と呼び、ふりむいた彼女に花畑から『咲いちゃった』と目キラで両手振ってるはるか。
少し見て何も言わず去っていくももか。
『え、無視? そんなー、このネタももかに大ウケだったのにー!』なはるか。
去っていくももかの背を見て『反抗期? かな』と思う。

ファミリーデーの看板とクッキーとジュースとサンドイッチアップ。
それぞれの家族が盛り上がってる中

『みなさーん! 娘のはるかがいつもお世話になってます。どら焼きをどうぞ! あ、はいどうぞ』と紙袋のどら焼きを配り出すいぶきパパ。
『お父さん、どら焼き持ってきたの!?』と驚く。
『学園の皆さんに食べてもらうんだって、夜遅くまでかかって焼いてたのよ』と教えるもえママ。
あんぐり困り顔のはるか。


『なんか書いてあるぞ』とどら焼き見て言う藍原。
『はるかをよろしくネ だって。これ春野の顔か?』と気付く。
『えー!』なはるか。
笑いながら『似てるー!』と言う。
(ムッとする藍原ファン)
『ウソ!』と見るはるか。
『ほんとだ、そっくりー!』と女子生徒A。
『どうぞ』と配り続けいぶきパパ。
周りから似てるとか騒がれ『もう、お父さんったらー』と恥ずかしがるはるか。

『おいしー!』と絶叫ゆい。あまりの大声に廻りから注目され恥ずかしがる。
で、はるかのところへ行き『こんな美味しいどら焼き、初めて食べたかも』と言う。
『ありがとう。私も大好きなの・・・』と恥ずかしそうなはるか。
『ほんと美味しい!』と女子生徒B。
『春野さんのお父さんってどら焼き屋さんなの?』と聞く女性生徒A。
『和菓子職人だよ。うちは春屋っていう和菓子屋なの。うちのお父さんが作る和菓子は、どれもお客さんに大人気なんだ』と答えるはるか。
『へぇ、全然しらなかった』な藍原。
食べて『まあ、味は悪くないなー』と相変わらず。
『素直に美味しいっていえば?』なはるか

じっと見ていたももか、顔だけ背け視線はそのまま。
美味しいとか言われて、なんだかんだはるかは人気者。
どうやらそれで元気がない様子のももか。俯いている。
その後ろを通ったみなみも異変に気付く。

『お父さん、これ私が作ったクッキー』と差し出すはるか。
『おー! はるかの手作りかー!』と喜ぶいぶきパパ。

一口齧って衝撃を受け、『うまい、うますぎるー』と感涙。

『お父さん泣きすぎよ』と呆れるもえママ。
『はるかー成長したなー』と泣いてるいぶきパパ。
はるかがこっちを見たことに気付いて顔を背けるももか。
一瞬困るも気を取り直し『ももかもどうぞ』とクッキーを差し出すはるか。
『いらない』と拒否され後を追いながら
『ももか、クッキー大好きじゃない。すっごく美味しいからほら遠慮しないで』としつこく言うものの
『いい!』とやっぱり拒否され立ち止まる。

後ろから『あはは、フラれちゃったねー』とからかうきらら。
だが、はるかが泣きながら振り向いてきて『あれ、マジに落ち込んでる?』と聞く。

木の下で落ち込んでるももか。何やらリボンのついた巾着らしきものを見ている。
『ももかちゃん、はじめまして』と挨拶きらら。気付いて慌てて気を付けももか。

『天ノ川きららでーす』とピースきらら。
ジト目ももか。
いきなりやってきて『きららちゃんはファッションモデルなんだよ。有名人だよ』と教えるはるか。
『お姉ちゃんの友達?』なももか。
『うん』とニッコリはるか。
カバンにさっきの巾着を仕舞うももか。
『その髪型とってもよく似合ってる。リボンを付けるともっといいかも』とリボンをつけようとするきらら。
だが後ろに下がられ『あれ・・・』。
『気に入らなかった? 残念』と言う。


申し訳なさそうなはるかの後ろから『ももかさん』とみなみ登場。
『ジュースはいかがですか?』と聞く。
『いらない』とそっぽ向いた拍子にジュースが地面にこぼれてしまう。
『あ!』なはるか。
あんぐりな4人。
『ごめんなさいみなみさん』と謝るはるかに『大丈夫よ、気にしないで』なみなみ。
(さすがにこれにはしまった顔のももか)
『すみません』と謝った後、『ももか!』と呼ぶはるか。
『お姉ちゃんにはいいよ。でもお姉ちゃんの大切なお友達に失礼なことしちゃダメでしょ』と叱る。
泣き出すももか。
『うぁ!? ええっと・・・』と怯むはるか。

『お姉ちゃんなんか、お姉ちゃんなんか大っ嫌い!』と言って去っていくももか。
何かを落としていく。
置いてかれてキョロキョロはるか。
落ちているモノを発見。それはさっきの巾着。

ディスダーク。
手すりの上でバイオリン弾いてるトワイライト。
『輝くような美貌。素晴らし音色・・・トワイライト様。あなたを表す言葉は一言のみ。美しい!』と言うシャット。
演奏を終え流し目で『当然よ』なトワイライト。
『私が見目麗しく、優美な音色を奏でられるのは、当たり前の事』とバイオリンと弓を消し
『なぜなら、私は生まれながらのプリンセスなのだから』と言う。
『さすが、トワイライト様。プリンセスに相応しいのはあなたのみ』と称えるシャット。


するとキーが紫色に光る。
それに気付いたトワイライト、ハッとする。
『出かけるわ』と歩き出す。
『トワイライト様、どちらへ? 私もご一緒いたします』と聞いてついていくシャット。
紫のオーラ纏うキーを握るトワイライト。
『キーが、絶望を欲している・・・』とアップ。

ここでアイキャッチ。

(キュートアレンジ)


校庭。
『そんなに遠くまで行ってないと思いますから、手分けして探しましょう』と言うみなみ。
『オッケー』なきらら。
『娘が迷惑かけて、どうも申し訳ありません』ないぶきパパ。
『皆さんありがとう、よろしくお願いね』なもえママ。
それを聞いてあんぐりだったはるかも口を閉じる。

俯きながら並木道を歩いてるはるか。
同伴のみなみ、それに気付いて『はるか』と呼ぶ。ハッとするはるか。
『あ、はい』な彼女に『大丈夫?』と聞くみなみ。
苦笑いして『なんか、妹に嫌われるのって結構キツイなーって』と言う。
それを聞いたみなみ『本当に嫌いなのかしら』と聞く。
『え?』なはるかに『私はももかちゃんの気持ち、少しわかる気がする』と言うみなみ。
顔をあげるはるか。
『私も幼い頃、お兄様がノーブル学園へ入学した時、とてもつらかった。
寂しくて、でもその気持ちが上手く言えなくて、つい心にもないことを言ってしまうこともあったわ。でもそれは、決して嫌いだからじゃないのよ』
と自身の体験談を話すみなみ。
あんぐりはるか。

ももかは海辺砂浜近くの階段のところにいた。ここでさっきの巾着がないのに気づく。
ショックだったのかまた涙を浮かべるももか。

するとパフが体をスリスリしてきた。
『わんちゃん?』なももか。
『その子、パフって言うの』と教えながら登場きらら。
見上げて顔を逸らすももか。
『ももかちゃんのこと心配みたい。はるはるも心配してるからさ、戻ろうよ』と誘うきらら。
『ううん』と首を振るももかに『どうして?』と聞く。
『お姉ちゃんに怒られた。お姉ちゃんに嫌われちゃった』と涙ポロポロももか。

なるほどと呆れ気味の顔だったきらら、上空のアロマを発見し手を振る。
ももかの横を通過し『あたしさ、ママと滅多に会えないんだよね』と語り出すきらら。
『え?』なももかに
『ママはスーパーモデルで世界中を飛び回ってるの。今日もお仕事で来られないって』と太陽を眩しがりながら言うきらら。
『寂しくないの?』と聞くももか。
『寂しくないわけないじゃん。家族なんだからさ』と答えるきらら。
驚くももか。
『でも、それがママの夢だし邪魔したくないじゃない? ていうか私、ママを応援してるから』と言うきらら。
『私だって、応援してるよ』と俯くももか。

ブラックアウト回想。
『この学校に入るためにお姉ちゃんすごく頑張ってたから、だから、いっぱいいっぱいお姉ちゃんを応援してるよ』
と明かす。
(勉強してる姉を覗いてるもも回想)
『でも・・・学校で楽しそうに笑ってるお姉ちゃんを見てたら、お姉ちゃんは寂しくないのかなって』と本日喜んでたはるかの回想


やってくる2人の足。まぁ誰かは言わずもがな。
『私も、お母さんもお父さんもすごく寂しいのにお姉ちゃんは平気なのかなーって・・・そう思ったら』と涙を流すももか。
涙を拭ってあげながら
『はるはるはね、ももかに会えるって今日をすごく楽しみにしてたんだよ』と教えるきらら。
『え・・・』なももか。
『でね、写真を見せてくれたの。ももかちゃんが超可愛く笑ってる写真』と指立てて続けるきらら。
あんぐりももかに『きっと寂しい気持ちは一緒だよ』と言う。
考えるももか。
『ね、お姉ちゃんとこ戻ろう』と誘うきららに『でも、お土産無くしちゃった』と言う。
『お土産?』なきらら。
『お姉ちゃんに、作ったのにぃ~』と泣き出すももか。

『ももか』と呼び、振り向いた妹に『お土産って、これ・・・かな?』と例の巾着っぽいのを見せるはるか。
驚くももか半泣き、『お姉ちゃーん、ごめんなさーい』と抱きつく。
『お姉ちゃんの方こそごめん。ももかの気持ちに気づけなくて、ホントにごめんね』と謝るはるか。
嬉しそうな顔でみているみなみと横に歩いてくるきらら。
2人顔を見合わせてニッコリ。


そして両親も『ももかー!』『無事で良かった』と登場。
『お父さん、お母さん』と言うももかに『みんな心配してたんだよ』と教えるはるか。
『心配かけてごめんなさい』と謝るももか。
『反省してるならいいさ』と返すいぶきパパ。
『お姉ちゃん、これねももか作ったの。お姉ちゃんの夢が、叶いますようにって』と上目で解説ももか。
『ももか・・・』と感激し『ありがとう!』と抱き着いて頬すりすりはるか。
『ねえ開けてみて』と言う妹に『ありがとうももか』と感謝。

すると砂浜の方から『夢の香りがする』と言う言葉。
驚いて振り向くはるか達3人。『あなたは!』と言うはるか。
四隅黒レースのトワイライトアップで『トワイライト!』と続ける。
『夢を閉ざせば、絶望が生まれる』と手伸ばしでキーを見せたと思ったら握るトワイライト。
四隅が消滅すると同時に『私にお任せあるのみ』と横から登場シャット。
ニヤつくトワイライト、シャットの鍵をパワーアップ。

唸った後『あなた方の夢を見せなさい』と言うシャット。
覗かれる春野夫婦とももか。
『素敵だよはるかー』といぶきパパ、『夢がかなってよかったわね』ともえママ、『お姉ちゃんおめでとう』とももか
がプリンセスになったはるかを祝っている。
『お父さん、お母さん、ももか!』と呼ぶはるか。
今日はどら焼き和菓子職人ゼツボーグ。
あんぐり3人。
『なんてことを!』と言うみなみ。

囚われの3人を見て『娘の夢がかなうのが夢だというのか。今まで多くの夢を見てきたがこれほどくだらん夢は無い』と呆れるシャット。
『分かんないの? 家族の愛情が!』と反論きらら。
『家族の愛情? はん、バカバカしい』なシャット。
『みんな!』と大声はるかに振り向くみなきら。
『いきます!』と言うはるかアップから

変身。

お覚悟はよろしくてに対し『それはこちらのセリフ。プリンセスプリキュア、トワイライト様のため今日こそお前達を倒すのみ!』
とトワイライトの方を見るシャット。

雷様のような輪を背負ってるゼツボーグ。両手の器具で叩いて餡子弾丸を連射。

ジャンプで避ける3人を飛び越えて上から祝金型光弾を連発。
空中で防御姿勢の3人。


光弾は砂浜を襲い、お土産をも・・・。
気付いてあんぐりフローラ。
中身はクラウン。叫びながら地面に落ちる前のソレをキャッチ。
『!』と驚いてるフローラ。
笑いながら『手も足も出まい。お前達にできるのは逃げることのみ。そして倒されるのみ』と言うシャット。
にっこり見ているトワイライト。


フローラに迫るゼツボーグ。殴ろうとするゼツボーグに反撃。
腹部に攻撃を受けたゼツボーグは吹き飛ばされシャットの横を通過していく。
時間差で驚いて振り向くシャット。トワイライトも少し驚く。
降り立って『夢は自分の力で頑張って叶えるものだと思ってた。でも』

『支えてくれる人がいるから頑張れる。応援してくれる人がいるから』とクラウンを見るフローラ。
クラウンに家族の姿が重なる。
『私は夢を思いっきり追えるの!』と続ける。
『くだらん! なんであろうと全員まとめて絶望するのみ!』とバラを向けるシャット。
動き出すゼツボーグ。

『アロマ、お願い!』とクラウンを投げるフローラ。
『任せるロマ』と首にかけキャッチするアロマ。
餡子弾丸を連射するゼツボーグ、その中を駆け抜け後ろの輪に手をかけ反対に回ったと思ったら背後からキック。
『すごいロマー』なアロマ。パフも嬉しそう。

『フローラやるー!』なトゥインクル。
『キュアフローラの心の高まりを感じる? なぜ・・・』と不思議そうにフローラを見ているトワイライト。
唸って構えるゼツボーグ。
『感心してる場合じゃないわ、私達も!』と言うマーメイド。
2人仲良くジャンプ。餡子弾丸発射ゼツボーグ。
2人は空中で両手を取って横回転。これはトゥインクルを投げ飛ばす為で、輪にキックが命中。
続けてマーメイドのキックが命中し遂に輪が取れる。更に両手にキックされ金型も失う。
『なんだと!』なシャット。

ローズトルビヨン発射。食らうゼツボーグ。
『しまった』シャットと『みんな今ロマ』アロマ。
トリニティルミエールで撃破。

『くぅ、私はまだ!』と諦めないシャット。
だがトワイライトから『そこまでよ。シャット、あなたの負けよ。お下がりなさい』と命令。
『ト、トワイライト様。し、しかし!』と食い下がるシャット。
『私は無様で見苦しいモノは嫌いよ。負け惜しみほど見苦しいものはないわ』と彼女に言われ
悔しそうだが『はっ!』と従う。
フローラ達を見るトワイライト。じっとこっちを見ている3人。
『興を削がれたわ』と先に顔を背け後ろへ去っていくトワイライト。
『あぁ! おまちください!』と後を追うシャット。

家族を元に戻すフローラ。気を失ったままゆっくり落ちてくる3人。
ももかを抱きしめるフローラ。
やっぱり砂浜に置かれてる春野一家。
『お父さん、お母さん、ももか』とフローラがナレで呼ぶと絵がボヤける。



そしてバレエのステージへ。その中に踊ってるはるかの姿。
『きっと、いつも心配かけたり苦労かけたりしてるよね。ごめん、ももか。傍に居てあげられなくてごめんね』
(一緒のポーズをとってるステージ上の面々。見ている春野一家中心の観客達。両手開いたはるかバックカメラ。ももかアップ)
『それから、応援してくれてありがとう』と上を向いた状態から頭を下げると、頭にはあのクラウンがかかっている。
光るクラウンに『あ!』と気づくももか。
『感謝の気持ちを込めて、力いっぱい踊るよ』とポーズをとるはるか。
(片足達で右手を上げるポーズ、両腕L字爪先立ち、前傾で前両手揃え)
目をキラキラさせているももか。
両手広げのフィニッシュポーズをとっている一同に拍手が送られる。
『はるかー、はるかー!』と拍手しているいぶきパパの横で手を上げ『お姉ちゃーん』と手を振るももか。
『もっもかー!』と手を振るはるか、ハッとして『すみません』と謝る。
ももかも『あ・・・』顔で座り両親に笑われる。恥ずかしそうに手を振るももか。
てへぺろ顔で改めて手を振るはるか。

バレエ衣装のはるかを中心に撮られた春野一家家族写真の横に置かれたクラウン。
(いぶきパパだけ残念そうであとはニッコリ)

今日はこれ

~おしまい~

~今週のまたみてね~


第15話『大変身ロマ! アロマの執事試験!』
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