第34話『ピンチすぎる~! はるかのプリンセスコンテスト!』
(2015年9月27日放送)
脚本:伊藤睦美 演出:岩井隆央 作画監督:青山充

素敵写真

久々のはるきら話。
今回とてつもなくはるかときららがかわいい。
青山さんすっかり、エース級。

収録DVD

(DVDは35話~36話同時収録)
(BDは25話~33話、35話~36話同時収録)

アバンタイトル

何かを不安そうに見てるはるか達。
『このボタン、カナタがこの世界にいるってことだよね』と言うはるか。
『本当にお兄様が?』と拾い上げるトワ。
『いるよ絶対、探しにいこう!』と手を取るはるか。
驚きを隠せないトワ。
『落ち着きなさいはるか。外はもう暗いわ。それにやみくもに探しても簡単には見つからないわ』と指摘みなみ。
『でも・・・』と不満そうなはるか。

『カナタ様、どこにいるパフ?』なパフ。アロマと一緒に窓の外を見る。
すると外で星が輝く。
それを見て『星に聞いてみるパフ』と閃くパフ。
『星?』なはるかに『星占い。うーん、グットアイディアね』と言うシャムール。

『迷えるものは星に聞け。ホープキングダムに古くから伝わる言葉よ』とアニメ星背景で教える。

『教えて星よ、カナタはどこ?』とレッスンパッドを弄るはるか。


辺りに星空が広がる。シャムール『プリンスは・・・チョコレートに』アップから目のアップ。
『チ、チョコレート? 何それ?』なはるか。
『でもそういう星のお告げよ』と答えるシャムール。
すると『ただいまー』ときららが帰ってくる。『あー』と嬉しそうに振り向くシャムール。

『お疲れ様、きららちゃん』と出迎えるゆい。
『あーみんな居たんだ。はい、お土産』と差し出すきらら。
『それは?』と聞くトワ。
『差し入れでもらったの。チョコレートだよ』と見せて答えるきらら。
『えー!』と驚く一同。

『な、なに?』なきらら。
『プリンセスコンテスト、参加者募集?』と包装紙の張り紙を読み上げるはるか。
『王子様に会えるかも!』とゆい。
『間違いないわね』と同意シャムール。
『えー?』と分かってないきらら。
『王子様パフー!』と言ってるパフ。
『カナタ!』と口にするはるかのアップでOP(きららナレ)。


チョコ食べてるパフロマ。
『なるほど、はるはるが占ったんだから、はるはるが応募すれば?』とコンテストシール見てる4人に言うきらら。
『うぇ? わ、私?』と返すはるか、ちょっと考えたがヤル気に『私やってみる! カナタに繋がる唯一の手掛かりだし』。
『それにプリンセスコンテストなんてなんか素敵そう!』とちょっと嬉しそう。
『そんなに甘くないロマ』と指摘アロマと『頑張って、はるか』なトワ。
『うん!』なはるかを見てちょっと嬉しそうなきらら。

で、サブタイトル。


『春野はるか様、コンテスト一次審査の結果は』と引っ張るゆい。
強張る一同へ嬉しそうに『合格!』と結果を告げる。
『やったー!』と喜ぶ一同。
『えー! 意外ロマ・・・』と納得できないアロマ。
チョコ両手で幸せ面の応募書面見ればまあ・・・同意である。
『次は夢ヶ浜ホールの審査だって』と教えるゆい。
『そこって、前にきららが出たショーの会場でしょ?』なみなみ。
(4話ショー回想)
『プリンセスの格好でステージの上を歩くんだって』と教えるゆい。
『歩く?』なはるかに『モデルみたいにランウェイを歩くってことじゃん?』と教えるきらら。


『へ・・・えー! 無理だよ! 無理』と拒否るはるか。
だが『はあ、お兄様・・・』とトワに辛がられ『あー』とジト目。
『さっきまでの勢いはどうしたロマ?』と聞くアロマ。
『あんな舞台でモデルなんて、緊張しちゃって』と俯くはるか。
そんな彼女の左肩に手を置き『だったら私に任せてよ。ステージに立てるよう特訓してあげる』と言うきらら。
『きららちゃん・・・』と嬉しそうなはるか。
『はるはるにはいつも応援してもらってるしさ、今度はあたしが応援するよ』と言われ『わかった、頑張ってみる』と決意。
『じゃあレッスンは明日から。仕事の合間にね』と指差しきらら。
暗転。


黒フェードインでいきなり歩いてるきらら登場。
『わぁー!』なはるか。『さすがプロですわ』とトワも絶賛。
『じゃあ、歩いてみてはるはる』と言うきらら。
『は、はい!』なはるか、皆を見た後、歩き出すがガチガチ。
『力抜いて、いつも歩いてるみたいに』と指導きらら。
ターンして『いつもみたいに・・・』と意識して歩くはるか、いいカンジに力が抜けている。
『顔をあげて』と指摘され上げるはるか。
『背筋も伸ばして、頭と肩と腰を一本の線でまっすぐつなぐ!』と指摘らら。
見ているみなみ達。
『もっと歩幅を広く』ときららの指導は続く。
『適格なアドバイスね、はるかの歩き方どんどん綺麗になっていくわ』と言うみなみ。
ターンはるか。

『アーンドスマイル!』と言われニッコリはるか。
『その調子、はるはる!』ときららに言われ『えへへ』。

『じゃあ、次はこれで』とヒールを持ってくるきらら。
履き慣れないらしく恐る恐る歩くはるか。転びそうになったが踏ん張り『モデルさんってこんなに大変なんだ』と気付く。
『この靴でさっきのウォーキングができるようにね。なれるまで練習しとくこと』と言われ『はい!』と頷く。

ニッコリしているみなみ達。
『うぇー、やっぱりメイクって苦手ー』とケバメイクで言ってるはるか。
『そんなすぐには上達しないわよね』と苦笑いみなみ。
『やれやれ、当日は私がやるよ』と言われ『ホント!?』と嬉しそうなはるか。
『その日は朝から撮影だからギリギリになっちゃうけどね』とスケージュール説明きらら。

メイクしながら『あのね、はるはる。メイクも大事だけど。女の子を可愛く見せるのは笑顔だよ』と言う。
『笑顔・・・』と唇アップはるか。
『どんなにメイクしても沈んだ顔だとかわいくないからね』と理由説明きらら。
『よし!』と終わらせる。
自分の顔を見て『おー!』と感動はるか。
『うん、オッケー!』なきらら。

で、海が見える場所へ。その近くで撮影中のきらら。


『じゃあ、手を振ってみてー』と要望カメラマン。色んなポーズをとるきらら、手振り2つ含めた4撮影。

見ているはるか。『すごい・・・』と驚いてるはるか。

『ちょっとメイクなおしまーす』とやってくるメイク係。
『ねえ首元のネックレスもっと目立たせたいんだけど』と相談カメラマン。
『なるほど、どうしましょう』とアップ交え言うメイク係。

『大丈夫ですよ』と手先もぞもぞきらら。あんぐりしてる一同。きららがしたのは髪結い。
『どうですか?』とポーズとる彼女の首で輝くネックレス。
『いいね!』なカメラマン。

んでウインク撮影。あんぐりはるか、驚く一方。
『休憩はいりまーす』なスタッフ。


髪を解きながら歩いてくるきららに『すごいねそれ』と言うはるか。
『あー、ショーにトラブルは付き物だからね』と返すきららに『トラブル?』。
『そ! たとえば靴のサイズが合わなかったりとか、用意してあるはずのものがなかったりとか。そういうのってその場にあるものでなんとかするしかないんだよね』
と教えるきらら。
それを聞いて『え、大丈夫かな』と不安がるはるかを『心配ないって、私がついてるんだから』と励ますきらら。
『頼りにしてます、きらら様』と両手合わせはるか。
『任せてよ!』とドヤ顔で胸を張るきらら『だからさ、明日は頑張ってね』と応援。
『え』とあんぐりはるか。
『ステージに上がったら、もう後ろを振り向かない。顔を上げて最高の笑顔で最後までやりきる事』
と真顔で指導され真顔。
『約束だよ』と優しい顔に戻るきらら。
『うん!』と頷くはるか。


すると『あ、きららちゃんだ!』と制服女子の群れ。
キャーキャー来る一同に跳ね除けられるはるか。
『握手してください』『いつも雑誌見てます』『サインくださーい』『かわいいー』とか言われるきらら。
『じゃあ順番にね』と苦笑いきらら。
こちらも呆れ気味のはるか『きららちゃん、あたし先に帰ってるね』に言われ『うん』と手をあげる。

赤いスポーツカー。
鼻で笑ってる声に『何?』と聞くきらら。
『きららがファンにサインなんてね。前はそんなこと全然しなかったのに』と答える舘社長。
『たまたまそういう気分だっただけ。それに』と言うきらら。
『それに?』と返す舘社長。
『応援されるのも、悪くないかなって』と言うきららに『ふーん』とメガネキラーン舘社長。
『あの子達のお蔭かしらね』と言われ『え?』きららに
『ステラも言ってたけどあんた友達ができてからなんか可愛くなったわね』と言う。
そう言われ言葉詰まりながらも恥ずかしそうに『何それ』なきらら。
また鼻で笑う舘社長。ノーブル学園へ戻っていく。

ディスダークアジト。
プンプン変な音がする中あるいてるストフリ、立ち止まる。
『私のメイクは完璧だー』と歌い踊りながらやってくるシャット。
『いつでもー、ど』と言ったところで2人に気付く。
『おお! ストップとフリーズ。お前達もメイクをしてみるか? いつもよりパワーが満ち溢れるのみ!』と聞くが2人は答えない。
『ま、そんな被り物をしてるお前達には、分からんかー』と嫌味言って踊り去る、『ランランランラン、メイク最高ー』と言いながら。
『メイクでパワーが満ち溢れるのか』『満ち溢れるのか』と繰り返すストフリ。

コンテスト会場。
『大きい!』と言うゆい。
トワが『はるか、緊張してるでしょうね』と看板アップ。
『そうね、ステージで頭が真っ白にならないといいけど』と心配みなみ。
『そう思って、これみんなで書きませんか?』とペンと色紙もってニッコリゆい。

雨空。撮影クルーも傘さし。
『困ったわね、暫く撮影できないわ』と言う前に登場した編集者。
空見上げてるきらら『どうしよう、このままじゃ間に合わない』と不安。
『はるはる・・・』心配と口に出して。心中で不安。

会場。
『うぇー! 全然サイズが合ってない・・・』と気付くはるか、後を通ったスタッフを『あの』と呼び止める。
『この衣装大きすぎて』と相談するはるかだが『すいません。もうそのサイズしか無くて』と言われる。
『でも』と食い下がるが『すいませーん』と他の人に呼ばれ『はーい、ごめんなさいね』と去られる。
『へ』と取り残されるはるか。
自分の姿を鏡で見て『このままじゃ・・・きららちゃん、どうしよう!』と黒背景になって心中で慌てるはるか。

空見上げあんぐりきらら。

ここでアイキャッチ。


無事晴れて


撮影再開。4ポーズきらら。

『オッケー!』とOKサインカメラマン。
『今日は以上でーす。きららちゃん、この後みんなでお茶しにいこうと思って』と誘われるが
それを『ごめんなさい』と遮りつつバッグを返し『すぐ行かないと、ありがとうございました』と去る。
あんぐりな一同。
『待っててはるはる』と走ってるきらら。

歩いてるストフリとすれ違うきらら、少しして気付き振り返る。
ストフリ、メイクさんの前に登場。

メイク箱を見て『メイクだな』『あぁ、メイクだ』と言うストフリ。
『な、なんですか!?』と立ち上がるメイク。

『たくさんの女性を美しくしたい』と言うメイクの夢。勿論、今日はメイクゼツボーグ。

路地裏にて触手発生。
『時間がないって言うのにー!』と怒ってるきらら、変身。

急に変身するパフロマ。
エスカレーター下のみなみ達。
『何いきなり?』と驚くみなみ。『自分で変身できるようになったのね』と言うゆい。
『今、絶望を感じたロマ』『ディスダークパフ』と報告パフロマ。
驚いて顔を見合わせる3人。


トゥインクル星掌打。ゼツボーグ、二の腕で受け止め弾き返し、メイクブラシでパレットを突いた後、空中で軽く突くと光弾が浮遊。
3つのそれは光線になってトクインクルを襲う。
彼女が居た地面に2つ、ジャンプ後の上空に1つ発射されるが回避される。
辺りを砂塵が覆う。
見ているストフリ。もう1度3つ発射ゼツボーグ。
1発がジャンプで回避され地面直撃し、残りの2発は地面に当たると見せかけて寸前で上空へホーミング。
それに気づいて歯を食いしばるトゥインクル。
だが2つの影に浚われ救出される。着地するトゥインクルの左右にはマーメイドとスカーレット。
『大丈夫パフ?』と心配パフ。『みんな』と嬉しそうなトゥインクル。
頷く一同、ゼツボーグを見る。
歯を食いしばりながら見るトゥインクル。

ドレス姿で楽屋ウロウロはるか
『こんな時間になっても来ないなんて、きっときららちゃんに何かあったんだ』と察するはるか。
『ショーにトラブルは付き物だから』と髪を結うきららの言葉をモノクロ調回想。
『自分で何とかするしかない』と言いつつ頭を片手で掴み考える。
『18番の方、こちらへ』と呼ぶスタッフ。
お嬢様っぽい人が行く。
『もうすぐ私の出番』と気付いたはるか、『こんな時、きららちゃんだったら』と目を瞑って震えながら考える。
またさっきの髪結いシーン、今度はフルカラーで思い出す。
ハッとしたはるか、周りを探すと壁際床にハサミ、テープなどの日用品を発見。何やら決意した模様。


トゥインクル、ジャンプキック。メイクブラシで受け止めるゼツボーグ。
弾き返し、飛んできたマーメイドを薙ぎ払うが避けられる。下から来たスカーレットにパレットを叩き落とされる。
着地トゥインクル『はるはるは?』と質問。
『もうすぐ出番ですわ』と答えるスカーレット。
『3人で力を合わせて、早く会場に戻りましょう』と言うマーメイド。
『急がなきゃ!』なトゥインクル。
今度はブラシを取り出し左手で軽く投げて遊んだ後、こちらへ投げてくるゼツボーグ。
回転ブラシをジャンプで避ける3人。だがその性質上、ブーメランの様に戻ってくるブラシ。
トゥインクルの背中に直撃し墜落させる。落ちた彼女に迫るゼツボーグの影。驚くトゥインクル。

会場、生地を破く音。
『ドレスはこうして、あとメイク』と鏡と睨めっこはるか。
『自分でやるしか』と決意。が『20番の方、こちらへ』と呼ばれる。
『あ、来ちゃった・・・』とあんぐり顔で振り返るはるか。

トゥインクルのバリアで押し返されるゼツボーグ。
『トゥインクル!』と呼ぶマースカ。
バブルリップルとスカーレットスパークでトゥインクルを援護する。
『負けない! はるはるが、待ってるんだからあ!』と気張るトゥインクル。墜落ゼツボーグ。

『次はエントリーナンバー20、春野はるかさんです』と言う司会。
『はるかちゃん』と心配ゆい。

奥から出てくるはるか。
『結局、メイクまではできなかった』と心中声でションボリ顔はるか。
『ゆいちゃん?』と気付く。


『みなみさんもトワちゃんもいない。やっぱり何かあったんだ』と空席を見て察し、目を瞑るはるか。
『はるかちゃん!』とゆいに呼ばれ顔を上げる。
そこには 春野はるかスマイル!! とデカく描かれた色紙が。
みなみの長文、楽しみにしています、ゆいの応援してるよと、がんばれロマとパフロマ
のメッセージ。
(きららは出場者側なので無し)
メイクよりも笑顔と言うメイクしてくれたきららの姿を思い出すはるか。


笑顔になるはるか。足取りもしっかりしており、ランウェイを歩んでいく。
嬉しそうなゆい。堂々としているはるか。
先端で腰を落としたくし上げ、間をおいて素敵な笑顔を見せる。
これには審査員一同も声をあげるしかない。拍手が送られる。合わせるように帰っていくはるか。
笑顔で拍手送ってるゆい。

はるか、袖へ引っ込むなり真顔で猛ダッシュ。驚くスタッフ2人。
ゆいも立ち上がる。
(見てる方向が逆なのではるかじゃない方を見てるようで)

その頃。
砂塵巻き上げ息切れ中の3人。だがゼツボーグは無事。
『手ごわいわね』と言う。
トゥインクル『あーもう! ショーにも間に合わない! なんで今日に限って! もう!』と怒って突撃トゥインクル。
『トゥインクル!』と呼ぶスカーレット。


ゼツボーグが取り出したマスカラブラシからの紫光線で撃ち落とされるトゥインクル。
悲鳴をあげて墜落。
すると後ろから『トゥインクル!』と聞き覚えのある声。
はるかと気付いて起き上がろうとするトゥインクル『はるはる!?』。

変身はるか。
ダッシュでマスカラブラシ光線を回避し続けるフローラ。トゥインクルも後に続く。
上空に上がったフローラを見てるゼツボーグの腕からマスカラブラシを持ってる右手をトゥインクル。
その隙を突いてフローラジャンプキック。蹴り倒されるゼツボーグ。

着地するフローラに『ごめんね、任せてって言ったのに』と謝るトゥインクル。
『トゥインクル、私、ステージに立てたよ!』と嬉しそうに報告フローラ。
『おぇ?』とあんぐりトゥインクル。
『色々トラブルもあったけど、私ちゃんと最後までやりきったよ』と笑顔フローラ。
嬉しそうに『そっか!』と笑顔トゥインクル。

マスカラブラシで渦巻を描くと太い緑色の光線が発射される。
リーストルビヨンで受け止めるフローラ。


『私ね、トゥインクルの言葉で頑張れたの。ありがとう、トゥインクル』と感謝フローラ。
『フローラ』と嬉しそうなトゥインクル。
『行こう!』とジャンプフローラに『うん!』と遅れてジャンプ。2人で掌打。
突き飛ばされるゼツボーグ。『今ロマ』なアロマ。
エクラエスポワール発射。

いつものセリフを言うストフリ、撤退。今日の当番はトゥインクル。メイクさんを座らせる。

拍手送られる会場。グランプリと準グランプリは別の人。準グランプリはさっきの人。
『最後に観客が選んだ特別賞は、春野はるかさんです』とスポットライト。


暫くあんぐりだったがオーバーに驚く。あんぐりなみなみ達、拍手ゆい。
恥ずかしそうに頭を下げた後、嬉しそうなはるか。
『チョコレート王子から花束の贈呈です』と茶色い王子服の着ぐるみが登場。
『王子ってあれですの?』と残念そうなトワ。
『でも、はるかちゃんすっごく綺麗だったよ』と報告ゆい。
『へぇー』なきらら
『今までもすごいなって思ったことあったけど、はるはるは私が思ってたよりも、もっとずっとすごかったのかもね』
と思う。
嬉しそうにはるかを見ている。

『でも結局、カナタ様は見つからなかったロマ』と言うアロマ。
『そう上手くはいかないわ』と宥めるみなみ。
するとふと前を見たはるか

横断歩道を渡る人々。その中に紫髪の人が。
『カナタ?』と口にするはるか。追いかけるが信号は赤信号、止まらざるを得ない。
あんぐりな一同が合流。人ごみの中に消えていくカナタ風の人。
『カナタ・・・』と驚きあんぐり顔のはるかのアップ。

今日も一緒

~おしまい~

EDはトゥインクル

~今週のまたみてね~


第35話『やっと会えた・・・! カナタと失われた記憶!』
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