第2話『ひめとめぐみの友情! ハピネスチャージプリキュア結成!!』
(2014年2月9日放送)
脚本:成田良美 演出:岩井隆央 作画監督:赤田信人 歴代プリキュア原画:川村敏江

逃げ足は速い

前回でまさかの3人登場。
まぁ実際のとこ2人なんですけど。
ハピネスの醍醐味である変装機能、中々面白そう。
OP挨拶の登場順序謎過ぎぃ。

収録DVD

(DVDは1話、3話同時収録)
(BDは1話、3話~12話同時収録)

アバンタイトルはラブリーの変身バンクなのでカッツ。


本日はドリーム。
彼方からやってきて
変身後ポーズを取りながら『キュアドリームだよ!』。
『プリキュア10周年ありがとう!』と嬉しそうな顔。
  まだまだいくよ! けってーい!』とけってーいポーズ。
舞い散る花弁と共にOPへ移行。

『威勢はいいようですねぇ。サイアーク、君の本気を見せてあげたまえ』と言うナマケルダ。
自らの名を叫びながら突撃してくるサイアーク。
迎え撃つラブリー。初撃のパンチから連続パンチを繰り出す。
反撃のパンチを避け回し蹴り。これは腕で防がれるが勢いそのままに後ろ回転し、カウンターのパンチを回避。
地上からジャンプしてアッパーを命中させる。
だが、続いて繰り出した右パンチを掌で受け止められた後、握られ指の間で腕を挟まれる。
『うぇ!?』なラブリー、吊られる。
ハッとするプリンセス。抵抗するが逃れられないラブリー。

『危ない!』と気合の声と共に走り、サイアークの腹を殴ってラブリーを解放する。
2人仲良く着地。

踏ん張って止まる。ハッとするラブプリ。
唸りながら両拳を2人に向けて振り下ろすサイアーク。
慌てて受け止めようとするが、狙われたのは前の地面だった為に衝撃で吹き飛ばされる2人。
ラブリーは尻餅、プリンセスはうつ伏せ。
痛がっていたがすぐに反動立ちで起き上がるラブリー『なんのこれしき!』と突撃。


『だ、だめだわ』と泣き言プリンセス。
『プリンセス、左腕のラブプリブレスでサイアークを浄化するんですわ』と助言リボン。
『また負けちゃうの?』と不安がるプリンセス。
左パンチを回避して、右手で殴るラブリー。だがクロス防御から弾かれる。
『やっぱり怖いよ』と泣き言プリンセスに『またですか、ラブリーだってきっと怖いんですよ』とラブリーを見るリボン。
ハッとして前を見るプリンセス。
回転してラブリーに体当たりするサイアーク。
弾き飛ばされ痛がるラブリーを心配するプリンセス。何かを決意。
回転をやめるサイアーク。
『口だけですな。めんどくさいのでまとめて消えてもらいますぞ』と見下ろすナマケルダ。

『そうはいかないわ!』とラブプリブレスを構えるプリンセス。嬉しそうなラブリー。
『プリンセストルネード!』と腕を軽く回して作った風の球体を送り出す様に突き出すプリンセス。
強風に見舞われるサイアークとナマケルダ。

すると『逃げるわよ!』と言い出すプリンセス。
『え? でも真央ちゃんを助けないと・・・』とためらうラブリー。
『いいから早く!』と手を掴むプリンセス。ラブリーの手をとってジャンプして逃亡。
『プリキュアが・・・逃げた』と驚きを隠せないナマケルダ。

で、サブタイトル。

道から前回登場した豪邸へとカメラが移動。
『ここが我がブルースカイ王国の大使館ですわ』と言うリボン。
『へぇ! こんなところに!』と驚くめぐみにシーするひめ。
『大きな声出さないで』と辺りを見る。
『今よ!』と言うひめと共に走るめぐみ。ついていくリボン。

家の中に入るなりカーテンを閉めるひめ。
『無事に逃げられたわね』と言う彼女に『ねぇひめ、早く真央ちゃんを助けにいこうよ』と言う。
『は? あなたさっきの事もう忘れちゃったの?』とムッとする姫。
『サイアークに全然かなわなかったじゃない』と続ける。
(回転アタックに弾き飛ばされるラブリーの回想)
『敵わなくたって頑張らなきゃ! でもあたし達、プリキュアなんだし』と主張するめぐみ。

『プリキュアだからってなんでもできるわけじゃないの、めぐみは何もわかってない!』と言うひめ。
なんて言ってると鏡が光りだす。人影登場。
知らないめぐみは驚き顔。
ブルー登場。
『まぁまぁ、2人とも落ち着いて』と宥める。


『なっ! ビックリした!』と怯み驚くめぐみ。
『ただいま帰りましたわブルー様』と挨拶リボン。横で膨れてるひめ。
リボンを突き飛ばして『神様の嘘つき!』とブルーに抗議。
『神様?』と反応するめぐみ。
『友達ができたのにサイアークを倒せなかったよ。どういうこと?』と問い詰めるひめ
『ねぇ、この人神様なの?』と聞くめぐみ。
『そうよ!』とひめ、『このお方は地球の全てを守る神、正真正銘の神様であらせられますわ』と紹介リボン。
軽く首を傾けるブルー。
瞳をハートにして『あぁ!』と言うめぐみ。
顔のアップで『僕はブルー。よろしく、愛乃めぐみさんことキュアラブリー』と握手してたりする。
『おお! さすが神様、なんでもお見通しだね』と感動めぐみ。
『鏡で見ていたからね』と彼が鏡に手を当てると、壁の額縁が鏡に変化する。色んな世界が映っている。
『うわぁ! なにこの鏡!』と嬉しそう。


『サイアークはこの光ヶ丘だけじゃなく、世界各地で暴れている』と語るブルー。
(ゴミだらけの街、煙に包まれた丘、雪だらけの南国、炎に包まれた砂漠)
『知ってる。ニュースでみた!』と言うめぐみ。

『ことの始まりはアクシアと言う箱だ。アクシアとは世界に災いを及ぼす者達が封印されていた。ある時、そのアクシアが開けられてしまったんだ』
と語るブルー。
(回転しながらやってきたアクシアが開き、光が飛び出す。幻影帝国幹部の集合カット)
『そして解放された者達は、サイアークを世界中に暴れさせている』と続ける。
俯くひめ。
『あのナマケルダってやつが、化け物の親玉?』と聞くめぐみ。

『いや、彼は幹部の1人にすぎない。サイアーク達を率いているのは幻影帝国の女王、クイーンミラージュだ』
と教えるブルー。
城のようなファンシーにまみれたアジトに移動


かのクイーンミラージュ。
ファンシーな部屋で手下らしき女性に腕をもませている。何かを察知し手を軽く動かして女性を離す。
意味を察して一礼し頭をさげたまま後ろに下がっていく女性。
『感じる、愛のエナジー』と言って起き上がるクイーンミラージュ。
座ったまま『鏡よ鏡、ディープミラー』と呼ぶ。
すると裏の鏡が闇色の染まり、目と口etcが登場。中には人影もある。
『お呼びですか? クイーンミラージュ』と言う声。
目元のアップで『不愉快な事に、大きな愛を感じるわ。出所はどこ?』と聞くクイーンミラージュ。


『日本の光ヶ丘と呼ばれる街、ここに誕生した、新たなプリキュアからです』と答えるディープミラー。
(宇宙・地球・関東地方・都内(県内?)・区内(市内?)と順番にアップ)
ポーズを決めるラブリー、アップ。
『名をキュアラブリー。強い愛のオーラがこの者からあふれ出ております』と続けるディープミラー。


『キュアラブリー・・・愛の名を持つプリキュア。目障りね』と足組み。
自分の左手に持たれながら『幸せは一瞬、愛は幻。プリキュアを倒し世界を最悪に染めてちょうだい』と命令クイーン・ミラージュ。
『仰せのままに』と言って鏡から姿を消すディープミラー。
眼を瞑るクイーン・ミラージュ。
彼女を背景に『クイーン・ミラージュは愛を忌み嫌う。この世界から幸福を消し去ろうとしている』と言うブルー。
彼のアップになって
『サイアークの侵攻を止めなければ、世界は愛も幸福も無い最悪の世界になってしまう。めぐみ、ひめと共にプリキュアとして戦い、サイアークからこの世界を守ってほしい』
と願う。

頼もしい決意顔で『いいよ! あたし達にドンと任せて!』と引き受ける。

『勝手に決めないで! 友達ができてもサイアークに敵わなかった。もうダメなのよ、いくら頑張ったって』とネガティブひめ。
『そんなことないよ、希望はまだ・・・』と言う。
『そんな慰めなんて聞きたくない!』と叫ぶひめ。

『ひめ! このままでいいんですの? ひめの故郷、ブルースカイ王国は幻影帝国に支配されて、国王様も王妃様も国民全員が捕らわれてしまったのですよ?』
と言うリボン。
全景。崖の上の宮殿。それはさっきアップになったやつ。
『姫の国が!』と言うめぐみ。
『みんなを助ける為に今まで頑張ってきたのですよ?』と宥めるリボン。

だが目を逸らし、涙を浮かべ泣きかけひめ。
『プリキュアである姫がやらないで、一体誰が王国を救うのですか?』と問うリボン。
肩を震わせめぐみ達の方を向き『あたしには・・・あたしにはプリキュアは無理よ!』と涙を散らし去っていくひめ。
『あ! ちょっと待って!』と追いかけるめぐみ。
あんぐり見送るブルーリボン。

走って追いかけるもひめは俊足らしくどんどん離されていく。
めぐみのスピードがみるみる落ちていき間もなく息切れ。
『逃げ足は速いな~』と愚痴ったところ

ここでアイキャッチ。



カビまみれのビル。
その屋上にて『サイアーク、もっとジメジメさせたまえ』と命令ナマケルダ。
命令に答え緑のオーラ纏って手をバタバタするサイアーク。
カビがどんどん大きくなる。
『うーん、まったく』と寝そべって心地良さそうなナマケルダ。
すると『ナマケルダ』と聞き覚えのある声に呼ばれ『は!?』と目を開く。

現れたディープミラーに手を添えて頭を下げるナマケルダ。
『これはディープミラー様、何事で?』と聞く。
『クイーンミラージュからのご命令です。幸せに満ちた街、光ヶ丘を不幸に染め、プリキュアを倒すのです』と命令を下すディープミラー。
『は』と答えつつ、居なくなった途端欠伸して『でもめんどくさいから後にしよ』とまた寝る。
楽しそうに自分の名を連呼してるサイアーク。

その頃、どこぞの公園。
桜の木の下で

『もうだめだ。わぁ~~~~!! 一体わたしはどうすればいいのぉ?』と溜息ついて叫んで頭抱えるひめ。
すると『あのぉ・・・』とゆうゆうの顔のアップ。
『ん?』と顔を上げるひめ。


『大丈夫?』と聞くゆうゆう。初対面なせいか頬を染め俯いて黙ってしまうひめ。
『これ、特製ハニーキャンディ。よかったら食べてね』とおもむろに取り出したと思ったらあげるゆうゆう。
『あ、あー! あー、ありがとう!』と言うだけ言って去っていくひめ。
愕いた顔でじっと見ていたゆうゆう。立ち上がる。

その頃、街。
リボン抱いてるめぐみ『逃げ足むちゃくちゃ速いね。どこまで逃げちゃったのかな』と十字路でキョロキョロ。
溜息リボン『ひめは根は強い子なのですが・・・。少々臆病で打たれ弱くて、わがままで、自分勝手で。めぐみ迷惑をかけてごめんなさいですわ』
と回想後謝るリボン。
(1話:ビームに襲われるプリンセス、ソファの上でジタバタしてるひめの回想)
『ひめは幸せ者だね』とめぐみに言われ『え?』と驚き顔。
『だって、こんな風に心配してくれるリボンが居るんだもん。それって、とってもラブだよね』とウインクめぐみ。
それを聞いて『めぐみ・・・』と目をウルウルさせるリボン『ひめの初めての友達がめぐみでよかったですわ』と喜ぶ。

『ブルー様から頂いたプリカード、使ってくださいな!』とピカピカ背景で取り出し、めぐみにあげる。
『プリカード?』なめぐみに『プリチェンミラーに入れるですわー』と教える。
『これ?』と実物見せて聞くめぐみに『とにかくやってみるですわ』。
『では!』と左手にプリチェンミラー・右手にプリカード3枚のめぐみ。

早速使用。今日は探偵。使い方は変身のカードと一緒なので省略。
『タタ、タタ、探偵変わルンルン』と言うリボン。
『人探しのエキスパート、探偵に変装ですわー!』とテンション高い。

虫眼鏡で捜索するめぐみ。『あ、ゆうゆうだ!』と小道から出てきたゆうゆうを発見。

『おーい!』と呼び止めるめぐみ。
『あれ? めぐみちゃん。どうしたのその格好?』と聞くゆうゆう。
照れながら『ちょっと探偵で人探し』と虫眼鏡を動かしながら言う。
『ひめって名前の女の子を探してるんだ。髪の毛がクルクルーンってしてて、ヒラヒラってした服を着た子を見なかった?』
と聞くめぐみ。
考えるゆうゆう、何かを思い出し『白と水色のレースの服を着たカワイイ子?』と聞く。
(ハニーキャンディもらってあんぐりひめの回想)
『そうそう!』なめぐみに『あっちの公園に居たわ。元気なさそうだったから特製ハニーキャンディをあげたの』と教えるゆうゆう。
『ありがとう!』と去っていくめぐみにニッコリ。


公園に来ためぐみ。ゴミ箱の中に光り輝く物を発見。中にはハニーキャンディの包み紙。
『特性ハニーキャンディの包み紙発見!』と言うめぐみ。
後ろ、左横と見た後『おお! さらに光る足跡が見える!』と足跡も発見。
『きっとひめの足跡ですわ。変装は服装が変わるだけでなく、少しだけお助け能力がアップするんですわ』
とめぐみの肩で言うリボン。
『へぇ~! 変装最高!』と目が輝くめぐみ。

木長椅子の上でキャンディをもぐもぐしてるひめ。
『あーたしはたんてー、なんでも探すよ名たんてー♪』と歌いながら移動中のめぐみ。
地面を見ていた彼女、虫眼鏡を少し上げてひめを発見。


めぐみに『ひめ発見!』と指差され慌てて逃げるひめの顔に先回リボン。
『逃がしませんですわー』と言うリボンを『はなしてー!』と剥がそうとするが、『逃げても何も解決しませんですわ』と剥がれないリボン。
そんな会話中、服が元に戻るめぐみ。
観念して『じゃあどうすればいいの? 私は何もできないダメプリキュアなのよ!』と自虐ひめ。
(どうすればいいの・・・の件で剥がれるリボン)
『ひめはダメじゃないよ! だってあの時、あたしを助けてくれたじゃない』とすかさず言うめぐみ。
(ラブリーを助けるプリンセスの回想)

『走るのだって速いし、大した逃げ足だよ!』と言うめぐみに『何それ? 嫌味?』とジト目ひめ。
『すごいって褒めてるんだよ』とわりとマジなめぐみ。
『すごくないわよ。だって結局、サイアークを倒せなかったわ。今回だけじゃない、私は一度もサイアークに勝った事がないの。何度やってもこわいの!』
と座り込むひめ。えぐえぐ。
『そっか。ダメでも何度もチャレンジしてきたんだ。ひめはとっても頑張り屋さんだね!』と評するめぐみ。
『え・・・』なひめを『怖くてもプリキュアやってきたなんてすごいよ! ひめえらい!』と称える。
目が潤むもまだ元気の無いひめ。

そんな彼女の前にしゃがみ『ずっと頑張ってきたなら、もうちょっと頑張ってみない?』と聞くめぐみ。
言葉は出ないひめ。
眼を瞑ったまま手を擦り合わせるめぐみ。
その手でひめの両手を掴み『幸せ注入!』と言い出す。
『な、なにぃ!?』と驚くひめ。
『こうしてると手がポカポカして幸せな気持ちになるでしょう?』と言うめぐみ。
暫し両名の手のアップ。
『こんな風にみんなに幸せを配りたい。あたし、そういうプリキュアになりたいんだ!』と語るめぐみ。
じっと真顔で見てるひめ。
『でもあたし、プリキュアになりたてでなんにも分からないし、ひめが一緒にプリキュアしてくれると心強いな!』
と説得めぐみ。

『ホント? あたしが居なきゃダメ?』と嬉しそうなひめ。
『ダメダメ! ひめが居ないなんてありえないよ!』と返すめぐみ。
それを聞いて下がり眉毛が嬉し眉毛になるひめ。めぐみの手から逃がれ、手を握り返す。
『ん? あっ!』なめぐみ。
『しょうがないなぁ・・・じゃ、やってあげようかな!』とニッコリひめ。
嬉しそうなめぐみ『やろう!』と返し『まずはプリキュアコンビ名を考えようか!』と立ち上がる。
『そこからぁ!?』と立ち上がるひめ。

『大事でしょう!? あと、2人の決めポーズもね!』指立てウインク。


早速、『こんなポーズどう?』とママが昔やってたポーズを披露。
『却下、ダサイ』と一蹴ひめ。
ガックシめぐみ『じゃあどういうのがいい?』と聞く。
『うーん、たとえばこういうのとか!』と片足あげポーズを取る。
『おお、いいね!』と評するめぐみ。
『こういうのとか?』と今度は片手あげポーズひめ。
『なんと、天才!』と称えるめぐみ。

その頃、あのビルの屋上。頑張ってるサイアークの横にて
『やるべき仕事をさぼって怠ける。これぞ最高の贅沢、不幸はじわじわと広がっていく。この街はいずれカビだらけ、我が楽園の誕生ですな』
とウットリナマケルダ。
『そうはさせないよ!』の声に『あん?』と前を見る。
『おや、君達どうしてここに?』と聞くナマケルダ。
『勿論サイアークをやっつける為だよ。でもって真央ちゃんを助け出す!』と言いつつ指差しめぐみ。
捕らわれ真央のアップ。
『君もかね』とひめに聞くナマケルダ。怯えてめぐみの裏に隠れるひめ。

『わざわざ痛い目にあいにくるなんて君も懲りないね。いい加減にしないと怒るよ?』と脅すナマケルダ。

隠れる姫の前で
『なんでひめが怒られなきゃいけないのさ! 悪いことしてるのはそっちでしょ!』と反論めぐみ。
『ほら、ひめも何か言ってやんなよ!』とひめに言う。
怯えていたが決意して『サイアークも最悪だけど、カビの中でゴロゴロして喜んでるあなたが一番最悪よ!』と言うひめ。
『んー?』なナマケルダ。ちょっと驚いた模様。
『おお! 言ってやったですわ!』とリボン嬉しそう。
『ひめ、いくよ!』と言うめぐみに『うん!』なひめ。
プリチェンミラーを構えて

変身。本日は二分割。変身完成後のポーズ名乗りは個別。


『ハピネス注入!』と手を取り、『幸せチャージ!』と体を寄せるラブプリ。
仲良く後ろに飛んでポーズを決めながら『ハピネスチャージプリキュア!』と名乗り。

黙って見てるナマケルダ。
『おお、いい! 名乗りもポーズも最高! さっすがー!』とラブリー、『でしょ?』なプリンセス。
『プリキュアを倒せとのクイーンミラージュのご命令、こちらから探す手間が省けましたぞ』と余裕ナマケルダ。
彼が『チョイアーク』と挙手すると建物・カビの裏から黒タイツ軍団が登場。
『めんどくさいから、君達でプリキュアを片付けたまえ』と命令ナマケルダ。
『チョイー!』なチョイアーク。

『プリンセス、いくよ!』とラブリーが言って『うん!』と頷くプリンセス。

頭突きと左パンチで2匹退けるラブリー。
軍団によるのしかかりを喰らう。チョイアークの1匹が制圧ガッツポーズするが、直後にラブリーが軍団を跳ね除ける。

右チョップで1匹、左チョップで後ろの2匹を跳ね除けるプリンセス。先の前方から迫ってきてた1匹には左回し蹴り。
それをくらった1匹は後ろへ猛回転しながらチョイアーク軍団をなぎ倒す。

ラブリーのパンチで4匹、プリンセスのクロスチョップで4匹飛ばされる。2人の突撃で6匹飛ばされる。

だがまだ無数に残っている。囲まれた2人。優に100人は居る。
『キリがないわ』とプリンセスが言う。
『ラブプリブレスを使って自分の考えた技を使うのですわ!』と教えるリボン。


頷いて『やってみる!』とラブプリブレスを構えるラブリー。
左拳にエネルギーを溜め『ラブリーパーンチ!』とエネルギー発射。
炸裂して蹴散らされるチョイアーク軍団。

全てビル外へ放り出された。
『すごい!』と驚くラブリー。
『この前とは少し違うようですなぁ。ならば・・・サイアーク!』と命令ナマケルダ。
自分の名前叫んでやってくるサイアーク。

手足を収納して頭だけでUFOの様に突撃して来る。ジャンプで避けるラブプリ。

サイアークに向かってキックを放つラブリー。パンチで殴り返される。
なおも彼女を狙うサイアークに後ろから空中ムーンサルトを食らわせ蹴り飛ばすプリンセス。
空中で手足を戻すサイアーク。
ラブリー・プリンセス・サイアークの順に降り立つ。
プリンセスに右パンチを出すも後ろジャンプで避けられる。その隙にラブリーにエルボーされる。

降り立ったプリンセスの前に、自らも降り立つなり走ってきて『プリンセス、私があいつを止める。浄化をお願いね』と頼むラブリー。
『え、でも』とためらうプリンセス。
返事聞くまでもなく『よろしく!』と去るラブリー。


ジャンプしてサイアークの頭に移動。ラブリーを殴ろうとして自らの頭を殴るサイアーク。
自分のラブプリブレスを見ているプリンセス。キランと輝くラブプリブレス。
ラブリーに頭を殴られ、また自分の頭を両手で殴るサイアーク。
『ラブリーハートリストラクション!』と両腕をクロスして溜めたエネルギーを発射するラブリー。
命中するなりハートが体について苦しそうに『サイアーク!』と唸るサイアーク。いわゆる金縛り状態の模様。
降り立って『プリンセス、今だよ!』と言て右横に逃げるラブリー。


『お願い、私に力を頂戴!』と額の前にラブプリブレスを構え願うプリンセス。終わるなりファイティングポーズ。
上に拳を突き出すプリンセス
『勇気の光を聖なる力へ、ラブプリブレス!』と言って稼動部分クルクル。
光り輝いた後、ラブプリブレスを叩き『プリキュアブルーハッピー』といーとーまきまき。
すると、モンスターボール風の光の◎が登場。
『シュート!』と腕グルッグル回して光の◎を殴る。
命中すると吊り上げられるサイアーク。
『勇気よ!』と言った後、『天に還れ!』と背を向け拳を空に突き出すプリンセス。
ラブプリブレスが輝くなり浄化されるサイアーク。

解放される真央。

消えていくカビ。
『やったぁ!』と喜ぶプリンセス。『っしゃあ!』とラブリーも嬉しそう。『プリンセス、お見事ですわ!』と称えるリボン。
消えるのを察しカビから下りるナマケルダ『ハピネスチャージプリキュア、めんどくさいが面白くなりそうですぞ』と言って空中浮遊後、テレポート。
真顔で見送る2人と1匹。


夕方の河川敷~。
『おかーさーん!』と母親に抱きつく真央。
そんな光景を植え込みの影から見てるめぐひめ。
『大好きなお母さんとカワイイ娘が抱き合ってホンワカラブだね』とニッコリめぐみ。
『幸せハピネス!』とアゴを右拳銃指で軽くなでて左で指立て。
幸せ笑顔の真央。


『これは、情熱的なフラメンコのパワーを感じますわ』と言い出すリボン。胸にはバラつきハート。
以後のアクションは1話のぐらさんと一緒なので省略。なでるのはひめ。
出てきたのは『チェリーフラメンコ』と『ローラースケーター』のプリカード。
『うわぁ! めぐみ見て、私はじめてプリカードをゲットしたよ!』と嬉しそうなひめ。
『うんうん! よかったね』とめぐみも嬉しそう。
『友達ってすごい!』とニッコリひめ。
ノートに挟んで『これでまた、大いなる願いに近づきましたわ』と言うリボン。

『このファイルがカードでいっぱいになったら、願い事がなんでもかないますわよ』と教える。
『なんでも!? すごいご褒美付きだね』と瞳輝かせるめぐみ。
ファイルを仕舞うリボン『でも、これから多くのサイアークを倒さなければなりませんわ。簡単ではありませんですわ』と忠告。
『力を合わせれば不可能はないって!』と気合満々のめぐみと引き気味のひめ。



『がんがんサイアークを倒して、じゃんじゃんカードを集めよう!』と右拳を空へ突き出すめぐみ。
誰かに手を取られ『お?』と驚く。
頬を赤く染めたひめに『めぐみ、ありがとう・・・一緒に頑張ろうね!』と感謝するひめ、ニッコリ。
驚いた顔だったがニッコリめぐみ。
『うん、よろしく!』と握り返す。
嬉しそうにニッコリな2人の手のアップで

~おしまい~

~今週のまたみてね~

どうせ固定なんだろなぁ・・・

第3話『秘密がばれちゃった!? プリキュアの正体は絶対秘密!!』
ハピネス3話感想へ

ハピネスチャージプリキュア!各話レビューに戻る

トップページへ