第27話『悩めるひめ! プリキュアチーム解散の危機!?』
(2014年8月10日放送)
脚本:高橋ナツコ 演出:中村亮太 作画監督:フランシス・カネダ&ジョーイ・カランギアン 歴代プリキュア原画:高橋晃

悪相

前回で終わるかと思ったら
全然終わらなかったこのネタ。
まぁぐみたん(ひめの中の人)結構好きだからこっちはこっちで嬉しいけど。
いつまで続くねーん。
台風地域ではL字警報入りましたね。
(懸念通りです。当ページ作成後撤去していきます)

収録DVD

(DVDは25話~26話同時収録)
(BDは25話~26話、28話~36話同時収録)

アバンタイトル

いきなり先生に着替えるいおな『変装完了!』。


『わお! いおな先生だ!』とウットリゆうゆう。
『超似合う!』とめぐみも称賛。
『夏休みの宿題は今日全部終わらせるわよ』と言ういおな。
『ハーイ!』と元気のいいめぐみ。
『今日は誠司も一緒だし、捗りそうだね!』と言うめぐみ。
『う、うん・・・』と言った後、誠司を見るひめ。


『でもなんか、ドキドキする』と目を瞑るひめ。
(前回のラスト、『嘘でしょ? 私、誠司のこと、すすす・・・好きに?』というセリフを被せて誠司を見て照れるひめの回想)
『すごいね相楽くん』と言う声に振り向くひめ。
『数学全部終わってるんだ!』と言ういおな。
『好きだからな』と返す誠司。
『す、好きぃ!?』と驚くひめ。
『ひめ、どうしたんですの?』と聞くリボン。
『顔がまっかっかだぜ、おひめちゃん』と指摘ぐらさん。
誤魔化すように『ちょっと飲み物とってくるー!』と逃げるひめ。

大使館廊下。
『どうしよう・・・誠司はめぐみの事が好きなのに、その誠司を好きになっちゃうなんて』と胸に手を当て思うひめ。
『はっ! これってまさか三角関係!?』と慌てる。

『ヤバヤバいよ~、友情の危機? プリキュア解散? 世界平和の危機かもぉ~?』と頭抱えてうろたえている
『んー』と手ピストルを顎に当てて覗いてるゆうゆう。
OPへ。


今日はロゼッタ。
『キュアロゼッタですわ』と変身後のポーズで挨拶。
『プリキュア10周年、ありがとうございます』とパー揃えで感謝。
ハート作って『これからも愛を育んでくださいな』と言ってクローバー光から中抜きOP突入。

で、サブタイトル。


数学の教科書と睨めっ子めぐみ『うー、もうだめ! お腹空いて頭が回らない、数字がおかずに見えるー』と背中から倒れこむ。
『そいつは重症だなぁ、お嬢ちゃん』と言うぐらさん。
『私もまったく捗らない・・・』とひめも背倒れ。
『その様ですわね・・・』と納得リボン。

『じゃあそろそろお昼ご飯にしましょうか』と言いだすいおな。
『わーい!』と喜ぶめぐみ。
『私、何か作るね』と言うゆうゆう。
『あ、私も手伝う』と手伝おうとするめぐみだったが『いいえ、めぐみはお昼ができるまで1ページでも先に進めて』と止めるいおな。
『うー』と嫌そうなめぐみ。
『よし、じゃあ代わりにオレがいっちょ作るか』と立ち上がる誠司。
『あっ・・・わ、私も手伝う』と立ち上がるひめ。

手慣れ混ぜ、フライパンの扱いも中々の誠司。完成オムライス。
『いっちょあがりー!』な誠司。
ぐらさんに『やるなぁ誠司!』と言われ照れる。
『頼もしいですわ!』とリボンも絶賛。
あんぐりひめ『料理も得意なんだ・・・。誠司っていい旦那さんになれそうだなぁ・・・』と思う。

『お前の為に作ったぜ』とオムライス片手の誠司、歯キラーン。
そんな妄想に『むふふ』とウットリひめ。

誠司に『ひめはご飯の量普通でいいか?』と聞かれうろたえて逃げる。
『なんだ?』と困る誠司。あんぐリボンになぜか頬の赤いいおな。
ゆうゆう『ふんふん』何かにと納得。

ベッドの上でヌイグルミ抱きながら転がってるひめ。
『うーーーー、やばーーーーー。誠司と居ると普通にしてられないよー』と正直。
(ベッドの上でヌイグルミ抱きながらとかリアル過ぎワロチ)
するとノック。

『ひめちゃーん?』とゆうゆう、『どうしたの?』といおなが来訪。
首を左右に振って否定ひめ。
『何か変ですわ』とリボンに言われるも『別になんでもない』と認めない。
『なんでもないって顔じゃありませんわ』とリボンも下がらない。
『うー』と返答に困るひめ。
『悩みがあるなら聞くわよ』と言ういおな。
『怒らないって約束してくれる?』と聞くひめ。
『誰も怒ったりしないから、言ってみて』と言うゆうゆう。
『じゃあ言うけど・・・私・・・恋しちゃったみたい・・・』と口のアップ交え告白ひめ。

暫しの間を置いてトレイを落とすいおな。
うろたえいおリボ。
『恋!? い、一体誰に!?』と問うリボン。
『せ、誠司に・・・』と答えるひめ。
絶叫リボン。

『やっぱりなー』と言うゆうゆう。
『やっぱりってなんで!?』と驚くひめ。
『見てれば分かるよ』と答えるゆうゆう。
『子供だと思ってたひめがこここ、恋なんて!?』とうろたえ止まらぬリボン。
『どうすればいい!?』と聞くひめ。

頭を抱えて『え、あ、えーと!』と困るいおな。
『はっ!?』とキュアラインを取り出し『占ってみる!』と言い出す。
『え?』なひめ。


早速コマンド。
『ひめと相楽くんの相性は・・・』とやる。
『うぇー!?』と立ち上がるいおな。


『相性バッチリだって!』と半分驚き半分嬉しそうに報告。
絶叫ひめリボ。
『じゃあこの恋実るって事!?』と本人。
『み、実っちゃうかも・・・』と否定しないいおな。
『だめですわ、ひめに恋愛なんて早すぎます。ってか、プリキュアは恋愛禁止ですわ。チームワークが乱れますもの!』
と言うリボン。
何も言えず悔しそうに震えてるひめ。
『!? だから神様は恋愛禁止って言っていたんだわ』と言ういおな。

オムライスアップ。
『ほぉ、これは美味しそうだね。どれどれ』と手を伸ばすブルー。
するといきなり『神様、すみませんでした』と頭を下げるいおな。
?なブルー。

『私が間違っていました。神様の言うとおり、プリキュアは恋愛禁止であるべきです』と言い出すいおな。
『どうしたんだい、急に?』と驚きを隠せないブルー。

マズイ顔のひめ。
『ひめ、どうかした?』とめぐみに聞かれうろたえる。
『あ、いや、ちょっと悩みがあって・・・』と答えるひめ。
『悩み? 言ってよ、力になりたいよ』と言うめぐみ。
『で、でもそのー』と困るひめ。
『おひめちゃん、遠慮することないんだぜ。こう言うときの友達だ!』と事情を知らないぐらさん励ます。
『そうだよ、なんでもいって』と言うめぐみ。
『う、うん・・・なんていうか』なひめ。

『AさんBさんが居て、(ピンクに赤を重ねながら)BさんはAさんが好きなんだけど、BさんのことをCさんが好きになっちゃって(その上に青を重ねる)でもCさんとAさんは友達でー。あーうー』
とコースターを重ねて説明。
『うんとー』と考えるめぐみ。

『ま所謂三角関係ってやつか』とグラサンぐらさん。
『そう、それ』と認めるひめ。
『でも、AさんとCさんは友達なんでしょ? なら大丈夫、心配ないよ』と言うめぐみ。
(知らぬが仏)

『そ、そうかな?』と心配ひめ。頷くめぐみ。2人揃ってニッコリ。無論、ひめは引きつり笑い。

ジュースに沈む氷、ひめのオムライス減ってない。
『いつもなら、このハートをかわいいって思えるはずなのに・・・今は胸がチクチクするよ』と思うひめ。
皿を置いたひめにめぐみ『ひめ、食欲ないの?』と聞く。
『う、うん』と答えるひめ。

『なぁさっきの話、もしかしておひめちゃんのことなんじゃ?』と疑うぐらさん。
『ギクッ!』なひめ。
驚いた様子で『そうなのかい?』と聞くブルー。
『そんなことないですわー』と必死否定リボン。
『そ、そうよ。プリキュアは恋愛禁止だもの』と便乗ひめ。


『ところでめぐみちゃんは? 誰かに恋したりしてないの?』と聞くゆうゆう。
『え!?』と驚くめぐみ。
(13話、ブルーに抱かれる回想)
『いや、まさか私が恋なんて』と赤面否定めぐみ、笑って誤魔化す。
『ホントにー?』なジト目ひめ。
『ホントだよー』を目を背けるめぐみ。疑ってるひめ。

『めぐみまで恋愛に夢中になったりしたら、地球の平和の危機だ』と困るブルー。

『だよね』と笑ってるめぐみ。
そんな彼女を見ている誠司。複雑そう。
その表情に気付いたひめ。

食器運搬中のひめとゆうゆう。
『ねぇゆうこ、さっきのめぐみ何かおかしかったよね? ホントは好きな人居るんじゃないかな?』と聞くひめ。
『んー、居るだろうね』と認めるゆうゆう。
『え、マジで? 誰誰?』と驚くひめ。

『神様』と断言ゆうゆう。絶叫ひめ。

食器をばら撒きそうになる。
『あー、でも恋じゃないかな、まだ』と言うゆうゆう。
『まだって何!? ってかもしもめぐみと神様がカップルになったりしたら・・・誠司失恋じゃん!』と驚きつつ考えるひめ。

窓の近くに行き外を見るゆうゆう。青空から白く輝く空に舞う花弁。
『それでも相楽くんは暖かく見守るんじゃないかな? めぐみちゃんの幸せを願って』と言うゆうゆう。
『えー、でもそれって何か切ないっていうか、誠司かわいそう』と心配ひめ。
振り向いて『ひめちゃんは? もしも相楽くんとめぐみちゃんがカップルになったら見守らない?』と聞くゆうゆう。
考えるひめ『・・・わかんない。けど、めぐみのことも誠司のことも好きだし』と返事。
『そこは変わらないよね?』とゆうゆうに聞かれ頷く。
舞う花弁カット。

『私ね、前に1度ものすごく恋をしたことがあって』と告白するゆうゆう。
驚くひめ。
『その時、たとえ自分は好きになってもらえなくても相手には幸せになってほしいと思ったんだ。大好きだったから』と言うゆうゆう、恥ずかしそう。
あんぐりひめ。

手をパンパン叩くいおな『さぁ気を取り直してしっかりね』と言う。
もたれてためぐみ、立ってたひめ、共にちゃんと座って『はーい・・・』。


問題のアップ。
『あ、ゆうこスゴイ! もう最後のページ?』と聞くひめ。照れ笑いゆうゆう。
『ゆうゆうは毎年コツコツちゃんとやってるもんねー』と言うめぐみ。
『相楽くんほどじゃないけどね』と謙遜ゆうゆう。
『そういえば誠司は?』と彼の椅子を見る3人。
『神様とお茶いれてたわ』と教えるいおな。
『神様と・・・』と不安そうなひめ。
(めぐみ誠司の想い人を知っている上に唯一、誠司の複雑な表情を見てた為)


紅茶をいれる誠司。
『誠司君はどんな仕事も丁寧だね。気配りもできるし、素晴らしいと思う』と絶賛ブルー。
『神様、聞いていいかな?』と言い出す誠司。
『何かな?』なブルーに『みんな、恋がどうとか騒いでるけど、どう思う?』と聞く。
『プリキュアは恋愛禁止と言いつつも、僕は地球の神だから、生きとし生けるものすべての幸せを望んでいるよ』と答えるブルー。
『めぐみの幸せも?』と目らへんブラック誠司。
『めぐみの?』と聞くブルー。
波紋紅茶。
『勿論だよ』と答えるブルー、深く考えてはいない。
『ここじゃ話しにくい、ちょっと付き合ってもらえるかな』と言う誠司。

『ねぇゆうこ、誠司と神様大丈夫かな?』と耳打ちひめ。
『え?』なゆうゆう。
『だってあの2人恋敵っていうか・・・』とひめ。

妄想突入。コロシアム風ステージ。


鎧着てる誠司『神様、めぐみのことどう思ってんだ』と聞く。
『君には関係のないことだ』と返すブルー。
拳を握り『関係なくない。オレはめぐみが好きだ!』と誠司。
『僕だって好きだよ』と悪人顔ブルー。
『だったら決闘しかないな!』と抜刀誠司。




激突する両者。

『待って!』と走ってくるめぐみ。
『お願い、ケンカはやめて!』と姫衣装のめぐみ。
『止めるなめぐみ!』と言う誠司。
『心配ない、彼を傷つけたりしないよ』と言われ歯を食いしばる誠司『だまれ!』とかかっていく。

『やめてぇ!』と耳塞ぎの涙目で叫ぶめぐみ。
暗雲たちこめる空へカメラ移動。

『ひえー! これ絶対マズイって』と頭を抱えるひめ。
『何がまずいの?』と聞くめぐみ。
『ふあ、いや、めぐみには分かんないかもしれないけど』と答えようとするひめ。
すると『なぁ、誠司とブルーしらねぇか?』と聞くぐらさん。
『へ?』なひめに『キッチンにもどこにもいないんだ』と答える。
『ま、まさか・・・』と最悪な予想のひめ。

ここでアイキャッチ。


電話の音。キッチンには誰も居ない。残された紅茶。
『ダメ、繋がらない』と首を横に振るゆうゆう。
リビングの4人。
『キュアライン忘れてるんじゃないの?』と言うめぐみ。
『えー? ヤバヤバいよー』と困るひめ。

既に跪き『めぐみはお前に渡さない・・・』と言った後、倒れる誠司。
『へっへっへっへっ』と悪人笑いのブルー。

『うわぁ! とにかくケンカを止めないと!』と慌てるひめ。
そんな妄想知る由も無く『なんでケンカ?』なめぐみ、『どういうこと?』ないおな。
何も答えず走り去るひめ。『ひめ!』と呼ぶめぐみ。


公園。
日陰の誠司と日向のブルー。
振り返るなり『俺は、めぐみの事を家族と同じくらい大切に思っている』と言う誠司に驚きを隠せないブルー。
『神様はどうなんだ?』と聞く誠司。
ニッコリ歩み寄りながら『勿論大切だよ』と答えるブルーに『一番大切か?』と矢継ぎ早に聞く。
『大切な物に一番も二番もないよ』と返すブルー。
『じゃあ女の中では一番か?』と問う誠司。
驚きの眼をするブルー。質問の意図を理解したらしい。
『誠司君、君は本当にめぐみの事を大切に思っているんだね』と言うブルー。
水面を見るブルー。波紋が広がる。そして何時ぞやの女性の姿が映る。
『かつて僕にもそういう人がいた』と言う。
そして『でも、今はこの星に生きるもの全てを大切に思っている。神様だからね』と続けるブルー。
『それじゃ、めぐみがかわいそうだ』と言う誠司。
ハッとして『わりぃ、ちょっと頭冷やしてくる・・・』と場を去る。

『あー、ヤバイ、もうケンカしてたらどうしよう!』と走るひめ、途中でズッコケ。
立ち上がる。傷だらけだがなおも走る。
元気の無い誠司の顔が浮かぶ。

揺れる桔梗。
(花言葉「変わらぬ愛」「気品」「誠実」「従順」)

夕方の河川敷で座り込んでる誠司。元気が無い。


『めんどくさいですなー』の声に振り向くと彼。
『ナマケルダ!』と驚く誠司。
『あなた恋に振り回されていますね。匂いで分かります』と指摘ナマケルダ。
驚く誠司に『恋などしない方が身の為ですぞ』と忠告。
歯を食いしばって睨む誠司『そんなこと、自分で決める』と返す。
『ふん、後悔しますぞ』と言うナマケルダ。


『誠司ー!』と言う声と共にひめ登場。
『ひめ!』と驚く誠司。
『なんでナマケルダと一緒!?』とこちらも驚く。
『これはグッドタイミングですなー』と言うナマケルダ。
意図を察した誠司だが既に手遅れ。

『誠司! くっ・・・やるしかない!』とプリチェンミラー&プリカード構えるひめ。
変身。

『よくも誠司をサイアークにしてくれたわね!』と怒るプリンセス。
『ほぉ、彼の恋のお相手はあなたでしたか・・・』と指摘ナマケルダ。
『うぇ・・・ち、違うし!』と否定ひめ。

目を光らせるサイアーク。正拳突きを横飛びで回避。

地面を滑った後、睨むプリンセス。互角の戦いを繰り広げる両者。
胴体をつかまれ投げ飛ばされるプリンセス。なんとか踏ん張り羽を生やして突撃。


フライパンを取り出すサイアーク。プリンセスパンチ。激突。
手が痛かったプリンセス。結局そのままフライパンで叩き飛ばされる。
地面ろ転がった後、カビに激突しストップ。それを狙って飛んで来てパンチしようとするサイアーク。

ラブリーの腹キックとフォーチュンのダブルキックで阻止。
『みんな!』と言うプリンセス。横に着地したハニーにより治療される。
『おお!』と嬉しそうなプリンセス。

『ちょっとあれって、誠司!』と気付くラブリー。
『相楽くんがサイアークに!?』とフォーチュンも驚く。
『なんてことするの!』と怒るラブリー。
笑って『その少年、恋にお悩みのようでしたから、私が少しアドバイスしただけですぞ』と返すナマケルダ。
『悩む事自体無駄で面倒だと!』と続ける。
『ふざけないで! 誠司を返してもらうわよ!』と怒りのラブリー。
『ふん、やっちゃいなさいチョイアーク!』と攻撃命令ナマケルダ。
かかっていくチョイアーク軍団。

頭突きと左パンチラブリー。左→右回し蹴りを繰り出すフォーチュン。
パンチプリンセス。ハニーはポップコーンチアからのリボンハートエクスプロージョン。

『あとはサイアークだけよ!』と言うハニー。
『さすがハニー!』と絶賛ラブリー『ナマケルダ、誠司を元に戻して!』と要求。

『ふん、あなたこそがこの少年の恋のお相手でしたかー』と言うナマケルダ。
ハッとするラブリー、暫し間を置いて胸に手をあて『恋とか愛とか分からないけど、私は誠司の事が大切なの!』と主張。目のアップ。

唸って突撃ラブリー。ピンクのオーラを纏いながら『誠司を返せ!』と腹部へ連続パンチ。

『ラブリー・・・』と言った後、こちらも青のオーラを纏うプリンセス。


殴り飛ばした後、降り立つところを狙われてハッとするラブリー。
だが、その後ろからプリンセス登場。ラブリーの両肩に手をあてジャンプし顔にキック後、腹部へ光線。
背中、腹部で炸裂する。
『なんですと!』と驚くナマケルダ。

『プリンセス!』と嬉しそうなラブリー。
『ラブリーの言葉ズシンときたわ!』とプリンセスに言われ『え!』と驚く。
『誠司は私にとっても大切な人だから、取り戻しにいこう! ラブリー!』と言うプリンセスに『うん!』なラブリー。
ツインミラクルパワーシュートで撃破。
元通り。
『くっ! せいぜい恋に現を抜かし痛い目にあってみることですなぁ!』と言い捨て去っていくナマケルダ。

倒れている誠司に駆け寄るひめ達。
『誠司!』と3人をすぐに追い抜いていくめぐみ。残りの3人驚いたのか足が止まる。
座り込んでる誠司に『大丈夫?』と聞くめぐみ。
『すまない、みんなに迷惑かけちゃって』と謝る誠司。
『何言ってんの、無事でよかった。おかえり』と喜ぶめぐみ。
誠司とハイタッチ。
嬉しそうに見ているひめ。声なしで笑ってるめぐ誠。
『やっぱり、めぐみと誠司ってお似合いよね』と言うひめ。
『だからこの先もずーっと、家族のように仲良しなんじゃないかな?』と言うゆうゆう。

頷くひめ。ここでいつもの奴。今日は自然な木のパワー。プリカードは探検家。

夕暮れの橋。
話してるめぐ誠の後ろを離れて歩いてるひめ達。
『ねぇ、さっきはあぁ言ったけど、あの2人って家族みたいなままでいいのかな?』と指摘ひめ。
『うーん、私も正直分からない』と言うゆうゆう。
『えー!?』と声をあげるひめ。
『だから、見守っていこ!』と言うゆうゆう。
頷くひめ。
『私、あの2人の恋の行方を占ってみようかな』と言い出すいおな。
『きっと相性抜群だよ! そんな気がする』と明言ひめ。
『それでいいの?』と聞くゆうゆう。
足が止まるひめ『いい! それでめぐみも誠司も幸せならそれがいい!』と断言ひめ。
『あれ? そうなると私は失恋するわけで・・・なんでいいと思うんだろ?』と不思議がる。
『きっとひめは故意に恋してただけなんですわ』と言うリボン。
『へ?』なひめ。

『危機的状況下に置かれた男女は、そのドキドキを恋してるかの様に錯覚することがあるんだって!』と指立て解説ゆうゆう。
『つり橋効果って言うんだな』とぐらさんも続く。
『ひめちゃん、相楽くんを思って胸に手を当ててみて』と指示ゆうゆう。
『こ、こう?』と実践するひめ。
『そのドキドキは本当に恋?』と聞くゆうゆう。
『ドキドキしない! 恋じゃなかったのかも!?』と驚いてるひめ。
『そうかもしれないね』なゆうゆう。
『えー! じゃあ私、誠司を本当に好きだったわけじゃないんだ?』と気付くひめ。
『よかったぁ』と一安心いおな。
(これどういう意味で?)
『うん! よかった! これでこれからも仲良くやっていける!』とバンザイひめ。
『まったく人騒がせなお姫様ですわ』と呆れるリボン。
『でもまた1つ成長したな!』と言うぐらさん。

『おーい! 置いてくよー』と呼ぶめぐみ。
『はーい!』と声を揃えて駆け寄る2人。『あ、待ってよー!』と追うひめ。
笑うゆういお。
笑ってた走ってたひめ、足が止まる。

笑ってるめぐ誠を見ながら『本当に大切な人・・・か』と思う。
ひめが胸に当てているカットで

~おしまい~

~今週のまたみてね~

いつもどおり

第28話『ハワイ上陸! アロ~ハプリキュア登場!』
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