第38話『響け4人の歌声! イノセントプリフィケーション!』
(2014年10月26日放送)
脚本:成田良美 演出:中村亮太 作画監督:赤田信人

顔面蹴り

新技回。
前回でついにいおなの姉が登場。
はてこのまま敵と散るか味方になるのか・・・。
歌のシーンは素晴らしい。
作画も歌も!

収録DVD

(DVDは37話、39話同時収録)
(BDは37話、39話~49話同時収録)

アバンタイトル


ウットリオレスキー。
別アングルから粉砕されるビッグバンの虹光。
『ビッグバーンが破られた!』と片目瞑るラブリーが言う。
『誰!?』とプリンセスが砂塵の中で言う。


砂塵を晴らすテンダーの腕、足、背中のアップ。
そして見上げる顔。

彼女を見て『お姉ちゃん』とショックを受けるフォーチュンに驚くラブプリ。

『な、なに!?』と驚くオレスキー。
『私はキュアテンダー、クイーンミラージュ様の忠実なるしもべ』と喋り出すテンダー。
ショックを受けるフォーチュン。
『おい貴様! 俺様の邪魔をするな!』と怒るオレスキー。
だが
『それはこっちのセリフだ。この程度の力に屈するとは、それでもミラージュ様のしもべか?』と一蹴され怯む。
そして睨まれ『邪魔だ! 失せろ』と言われて腰を抜かすオレスキー。
『わかった・・・言う通りにしてやる、退却』と言ってテレポート。
見合う両サイド。
『あの人がフォーチュンのお姉ちゃんなの?』と言うラブリー。
『でも、ミラージュのしもべって』と戸惑うプリンセス。

1歩踏み出し『お姉ちゃん、私よ、いおなよ! まりあお姉ちゃん!』と言い出すフォーチュン。
拳を構えていたテンダー、右拳を振りおろす。


すると暗闇の中に三日月の光が登場し回転・・・。
一回転したと思ったら、突き上げた右拳に蝶のマークと共に闇のエネルギーを集中。
それを叫び声と共に突き出してくるテンダー。

『危ない!』とフォーチュンを押し倒すハニー。両者に命中せず。炸裂するテンダーの光線。
『お姉ちゃん、どうして・・・』と辛そうな顔のフォーチュン。

『無駄よ』の声と共に巨大鏡のミラージュ立体映像が登場。
『クイーンミラージュ!』と声を揃えるラブプリ。
ニヤつくミラージュのアップでOPへ。

引きカット。
『あなた達が何を言っても、キュアテンダーには聞こえないわ』と言うミラージュ。
『聞こえない・・・?』とハニー、『どういうこと?』とフォーチュンが聞く。
『あなた達、意外としぶとくていい加減目障りだから』と目のアップミラージュ。


プリキュアの墓場、まりあのアップ。
『ファントムが倒したプリキュアの中で、もっとも強いプリキュアを選んで私のしもべにしたのよ』
と解説ミラージュ。
(杖を振るミラージュ、エネルギーに襲われるまりあ、杖の水晶の蝶、蝶の羽が生える下着まりあカット)
ホワイトアウト。
『キュアテンダーにはもう私の命令しか聞こえないわ』と続ける。
『そんな!』と声を揃えるラブプリ。

『くっ・・・ミラージュ! よくもお姉ちゃんを!』と怒るフォーチュン。
『あなたがキュアテンダーの妹ね。キュアテンダー、キュアフォーチュンを倒しなさい』と命令ミラージュ。
『え!?』と驚くフォーチュン。

かかってくるテンダー。右掌に溜めた光球をフォーチュンの腹部に発射する。
吹き飛んで炸裂フォーチュン。

『プリキュア対プリキュア。勝つのはどっちかしら。見ものだわ』とニヤつくミラージュ。

で、サブタイトル。

『フォーチュン!』と心配するラブリー。振り返って歯を食いしばる。

宙に舞い上がり黒い包帯みたいなのを纏ったと思ったら、光線をまき散らすテンダー。
避けるラブプリ。地面を滑る。2人に突撃しパンチとキックを連発して押していくテンダー。
防戦一方のラブプリ。

テンダーが左拳を振り上げたところでリボンで左手を捕まえるハニー。
『ハニー!』と言うラブリー。
だがテンダーが気張ると引っ張られるハニー。

ハニーをラブプリにぶつけ、さらにキックするテンダー。
3人まとめて木に衝突。テンダー、リボンを解く。

倒れているラブリー達3人、フォーチュンは座り込んでいるが、立ち上がろうとする。
『お願い、目を覚まして! お姉ちゃん、もうこれ以上こんな事やめて!』と説得フォーチュン。
『私の名はキュアテンダー、ミラージュ様の為お前たちを倒す』と聞き入れないテンダー。

『無駄よ、幾ら叫んだってあなたの声は届かないわ』と言うミラージュ。
『ひどい、こんなやり方ないよ!』と抗議プリンセス。
『そう、この世の中は酷くて辛くて嫌なことばかり。こんな世界滅んでしまえばいい。キュアテンダー、さぁトドメをさすのよ』と目アップで命令ミラージュ。


またも三日月光線を出すテンダー。フォーチュンに命中する寸前でブルーが立ちはだかり光のバリアで防ぐ。
驚くテンダー、ミラージュも『何!?』。


『神様!』と驚くフォーチュン。
『ミラージュ、この世界は優しさに溢れている。愛に満ちた守るべき世界だよ!』と説得ブルー。
『神様』と呼ぶフォーチュン。
『相変わらずねブルー。その飾りだてた綺麗事、吐き気がするわ』と言うミラージュ。
『ミラージュ、無益な争いはもうやめよう。僕の話を聞いてくれ』と願うブルー。
『聞きたくないわ。話すこともない』と拒否ミラージュ。
『だってあなたが言いたいことなんて想像がつくもの。みんなの幸せが僕の幸せ、この地球のみんなが幸せに暮らすことが僕の願いだ。
さすがは神様ご立派だこと。だから私はそれを壊すのよ。あなたが守っている地球を滅ぼして、あなたの世界を不幸に染めるの』
と続ける。
『ミラージュ!』と呼ブルー。

杖で床を突き『腹立たしいでしょ? 私を憎みなさいブルー、それが私の望み』と言うミラージュ。
辛そうなブルーに『あなたが生み出したプリキュアを全員片づけてあげるわ』と追い打ち。
『キュアテンダー!』と呼ぶ。


その言葉を受け唸るテンダー。ブルーのバリアを粉砕。飲み込まれたブルーを吹き飛ばす。草原の上に落ちるブルー。

『神様!』とフォーチュン、『ブルー!』とラブリー、『ブルー様しっかりー』とリボンが心配。
『ふん。まともに戦える力なんて無いくせに、バカな人』とバカにするミラージュ。
睨むフォーチュン。
『キュアフォーチュン、姉妹の絆などこのクイーンミラージュにかかれば他愛のないものだと分からせてやるわ』
と言うミラージュ。
『私は信じてる。私の大好きなお姉ちゃんの心はまだ残っていると』と信じるフォーチュン。
じっと見ているテンダー。
『人を愛する心は誰にも操ることはできないわ。ミラージュ、私は優しいお姉ちゃんを取り戻してみせる!』と誓うフォーチュン。
『みんな!』と呼ぶフォーチュン。
『オーケー!』な3人。
イノセントフォームへ変身。

またも飛び上がり包帯乱れ撃ちテンダー。

避けるフォーチュン。先行する彼女を呼ぶラブリー。

『お姉ちゃん、私を思い出して!』と戦いながら説得フォーチュン。
『何が愛だ!』とテンダーが繰り出したパンチを受け止めキックするラブリー。
『ラブリー!』と呼ぶフォーチュン。

『愛など幻、あの神の言うことなど所詮綺麗事!』と回し蹴りテンダー。
『そんなことない!』と蹴り飛ばすラブリー。
歯を食いしばるテンダーに

『私はブルーのおかげでプリキュアになれた。かけがえのない仲間ができた。私はブルーと出会えていいことばかりだよ。幸せハピネスだよ』
と言うラブリー。

『くっ! ばかばかしい!』と否定してパンチを繰り出すテンダー、避けられる。

『ミラージュ、あなただってそうだったんじゃないの?』と言われ『なんですって?』と反応ミラージュ。
鏡に映ってるラブリー『ブルーと出会って幸せな気持ちをもらったんじゃないの? ブルーは今でもあなたを大切に思ってる』と説得。
歯を食いしばるミラージュ。

『わかったようなことを言うなー!』と叫ぶテンダー、光線発射。
空中で強大な爆発。
『分かるよ! ブルーとずっと一緒に居たから。見てたからわかる。誰にだって、大切な人がいるのよ』と言うラブリー。
ハッとするテンダー。
見ているプリンセス達4人。


テンダー、心臓の鼓動。
VHS風乱れの白黒で蘇るは妹いおなと花畑での思い出。妹は微笑む。


頭を抱えて苦しみだすテンダー。
『お姉ちゃん』と心配フォーチュン。
『私は・・・私はぁ~!』と叫ぶテンダー。驚くフォーチュンの前でエネルギー発散したと思ったら空中で大爆発。

ここでアイキャッチ。


宙に浮いてるテンダー。虚ろな目。
『愛など幻』とミラージュの声。

フィルム風回想。
『幸せなど一瞬』と振り向くミラージュ。
『この世に不幸をまき散らし、最悪な世界を作るのが私の望み。キュアテンダー。愛とか絆とか人間どもが大切にするものがいかに無意味か、証明するのよ』
と命じるミラージュ。目が光る。
回想終了。
『キュアテンダー、キュアフォーチュンを倒しなさい』と命じるミラージュの声が響く。

『愛など幻、幸せなど一瞬』と思うテンダー。
『誰にだって大切な人がいるのよ!』と言うラブリー、『お姉ちゃん』と言うフォーチュン達を思い出す。
目をつむったテンダー『キュアフォーチュンを・・・倒す』と目を開く。


砂塵の中から突撃。パンチを繰り出すがガードされ蹴り飛ばす。
反撃のフォーチュンのパンチを左二の腕でガード。
反撃しようとするテンダーの右頬に蹴りが入る。
テンダーが見上げるそこにはラブプリ。
『プリンセス!』と言うフォーチュン。

クローバー板を発射するハニー、だが羽の裏地で受け止められる。跳ね返され爆発。
『ハニー!』と叫ぶフォーチュン、辛そうな顔で『お姉ちゃん! もうやめて』と叫ぶ。
怯むテンダー『何をしている!』とミラージュに言われ闇の竜巻を起こす。
そして突撃。


迎え撃つプリンセス。
3度激突後、4度目の激突。あっと言う間に競り勝ちプリンセスを地面に叩き落とすテンダー。


ラブリー、空中回し蹴り。
一度は叩き落とされるテンダーだが


追撃はガード、空中では互角の戦い。
ラブリーのパンチを受け止め踵落とし。
少し落とされ見上げるラブリーの両端に光線発射。それは両サイドからラブリーを挟み、猛スピードで地面に落ちていく。
大きなクレーターと共に墜落ラブリー。

不意打ちできたフォーチュンパンチも反りで回避するテンダー。
そのままフォーチュンの左足を掴み地面へ投げ飛ばす。
悲鳴をあげながら墜落フォーチュン。
『みんな!』と辛そうなブルー。


なおも戦おうとするフォーチュンに追撃の光線。フォーチュンに命中しようとしたその時、ラブリーが前に現れ背中にもろに命中。
呻き声をあげるラブリー、驚くテンダー。
『ラブリー・・・?』と半泣き声のフォーチュン。
『大丈夫・・・だよ・・・』と返答ラブリー。

それを見ていたテンダーにかつて妹を庇って敗退した場面が白黒風フィルムにフラッシュバック。


瞳の色が一瞬戻りかける。
『さぁ、トドメをさしなさい』と命じる。何故か動揺するテンダー。
ラブリーを庇いつつ『お姉ちゃんもうやめて、これ以上、大切な仲間を傷つけたくないの』と願うフォーチュン。
動揺収まらないフォーチュンを『早くするのよ!』と急かすミラージュ。
瞳が赤く光るテンダー『はい、ミラージュ様』。




そして唸り声と共に作り出した闇刃の剣を両手に斬りかかる。
『お姉ちゃん!』と頭上でクロスし剣を受け止める。『こんなこと、したくないよね?』と聞く。
刃を食いしばって気張ってるテンダー。
『お姉ちゃんは誰よりも強くて、誰よりも優しかったから人を傷つけるなんて、本当はしたくないよね?』
と妹に言われ


後ろに飛び退くテンダー。
『大好きだよ、お姉ちゃん。だから、私がお姉ちゃんを止めるわ』と両手を開くフォーチュン。
その姿にいおなの姿が重なる。
また元の色に戻る瞳。
『何をしている。トドメをさすのよ』と命令ミラージュ。
赤く戻った瞳。
剣を持った両手が緊張したようにプルプル震えるテンダー。躊躇いながら振りかざす。
またフォーチュンにいおなの顔が重なる。


舞う葉っぱ。テンダーの剣は妹の頭の寸前で止められている。
頭を抱え苦しんだ挙句、テンダーは剣を捨ててしまった。
『何をしているの!?』と怒るミラージュ。


苦しむテンダー。そんな彼女の右手を掴むフォーチュン。
『お姉ちゃん、もうやめてこれ以上苦しむことないよ』と引き寄せ抱きしめる。
涙を流しながら『お願い、思い出して』と言うフォーチュン。
テンダーの赤い目のアップ。その中から無数の白い光が。
全て思い出した。今度は色付きで妹を庇った様がフラッシュバック。
ブラックアウト。

『私が、お前の・・・姉?』と聞くテンダー。
『そうよ。お姉ちゃんがあの時助けてくれたの』とテンダーの右手を取りつつ『いや、いつだってお姉ちゃんは私を守ってくれた』と両手で包み込むフォーチュン。
フォーチュンの泣き顔がいおなの笑顔に重なる。
『ありがとう、お姉ちゃん』と感謝するいおな

『私にとって大切な妹・・・いおな!』とこちらを涙を浮かべる。
どうやら思い出した模様。そしてテンダーの涙がフォーチュンの左手の上に落ちる。
闇の中、紫色の蝶は粉々に砕け散る。
『ヴァカな、キュアテンダーが元の心に戻ることなど無いはず!?』と驚きを隠せないミラージュ。

『それは、フォーチュンの思いがお姉さんに届いたからに決まってるじゃない』と言うプリンセス。
『そうよ、本物の愛は力なんかで断ち切れないのよ!』とドヤ顔ハニー。
歯を食いしばるミラージュ『何が愛だ!』と否定。

『愛は幻なんかじゃないんだよ。みんなが誰かのために助け合ったり、大切に思いあう気持ちが響きあえば、きっと世界は幸せハピネスになる!』
と胸に手を当てるラブリー。
今一度歯を食いしばり『小賢しい! もう1度そんな心消し去ってやるわ!』と杖にエネルギーと込めるミラージュ。
苦しみだすテンダー、目が真っ赤に戻る。
『お姉ちゃん! もうやめて~!』と叫ぶフォーチュン。


すると大きな光の柱が登場。その主はシャイニングメイクドレッサー。
『この光は・・・ドレッサーがフォーチュンの思いに応えて、新しい力を与えようと!』と説明乙ブルー。
『思いの・・・力!』と言うフォーチュンの右手を掴むラブリー『さぁ、お姉さんを助けよう』と言う。
『ラブリー!』と嬉しそうなフォーチュン。
次はハニーと手をつないだプリンセスに手を取られる。
『みんなの力を合わせれば』とハニー、『お姉さんをクイーンミラージュから取り戻せるよ!』とプリンセス
が言う。
頷くフォーチュン。繋がれた手から虹色の光が発生。

『みんなの思いを1つに!』と言う言葉と共に虹色の光が広がっていく。

専用歌開始。
リボぐらのセリフは一緒。ただし、ビッグバンより力がこもっている。
メイクドレッサー召喚も一緒。
4人はあのペンを両手に抱えて驚き顔。鏡の前でインフィニティマークを描く。
つまりそれはリボンの形というわけで鏡上部にエンブレムとして映される。

『形泣き愛求め♪』
マイク両手で持ち、最後らへんで左手を差出し。

『確かなその優しさ♪』
振り向き正面向いたと思ったら左手伸ばして右側へ退場。

『色あせない希望♪』『奏でよう未来で♪』
(正面向いて歌ってたと思ったら気持ちよさそうに左側へ腕を伸ばす)
(プリンセスは普通に歌って合流)

4人合流。マイクを前に現れたドレッサーに向け突き出す。

フォーチュンの腋とマイクのアップ。
プリンセスのブーツ周辺のアップ。
ハニーの横顔もとい目のアップ。

『勇気の欠片が1つ~♪』と語るようにプリンセスに向けて歌うラブリー。
演出の様に黒かったプリンセスも回転カメラと共に明るく。
応える様に『まだ見つからなーい♪』と歌い、2人合流して『だけど、きーっとー♪』と見合って仲良く歌う。
ドレッサーの鏡中央を覆う6のエンブレムがラブリーからフォーチュンまで光ったと思ったら、中央のエンブレムが光り輝いてズームイン。

『イノーセーントー♪』とハニフォ、繰り返し『イノーセーントー♪』とラブプリが2人仲良く。
(左手を右・右手を左に突き出してクロス、クロスを胸の前に持っていって、両手をパーで突き出す)

4人仲良くジャンプ。

歌声は4人継続。
『小さな勇気♪』とプリンセスが映って右側へ退場。
『愛の光~♪』とラブリー登場、左手を掌を上にしてハートを差出し退場。まるでバトンのように。通過していく。
『星のまたたき、尊き命♪』と前半フォーチュンソロ、ハニーが右肩ぶつけるように合流して歌う。

『心を重ねて、響きあうメロディ♪』
と歌いながら虹色星空に4人カット、回転しながらズームアウト。リボンもぐらさんも一緒。
中心のドレッサーが光ったと思ったらそれぞれのパーソナルカラーに光る1本の光線が昇っていく。
そして炸裂したと思ったら消滅。
それぞれのカラーに光る4人が降りて来て
『プリキュアイノセントプリフィケーション!』とラブリー・プリンセス・ハニーが突撃。
フォーチュンも少し間をおいて突撃。
驚いてるテンダー。
今度はさっきと逆の順に突撃してくる4人。
命中して強大なピンク色の爆発。四角の破片が。
ラブリー、ハニー、プリンセスの色の順に次々大きくなる爆発。そして4つ目でホワイトアウト。

ウットリテンダーを抱きしめるフォーチュン。まりあに戻るテンダー。


『これがドレッサーの新たな力だというの?』と驚いてるミラージュ。
強くなった光に目がくらむ。
杖は虹色の床に落ち、一瞬可愛い呻き声をあげる。
『こんな力、私には無意味だ。私の苦しみはこんな物では消されない・・・』と可愛さと悪役の威厳が混じっているミラージュ。
そんな彼女の手を掴む誰かに振り向いて驚く。
『ブルー! 何をしているの! 離して! 『私はあなたを憎んでいるのよ!』』と抵抗ミラージュ。
手を離すがまた掴まれる。
『それでも僕は君を憎めない』と言われあんぐりミラージュ。
『君が憎まなければならない敵だと分かっていても、どうしても憎めないんだ』と続けるブルー。
『な、何を今更。私を拒んだくせに!』と反論ミラージュ。
『拒まなければいけないと思ったんだ』と言うブルー。


『神は平等でなければならない。特別な存在を作ってはならない。だから本当の気持ちを隠した』と明かすブルー。
(見合うキュアミラージュとブルーのカット。ブルーの手が離れてゆく)
『本当の、気持ち・・・』と反応ミラージュ。
『あぁ』と頷くブルー。
掴む腕掴まれる腕のアップ。
あんぐりミラージュに『ミラージュ、本当は君を』と何か言おうとするブルーだったが
ディープミラーの目が登場。
辺りは戦火の中の様な赤と黒の世界に。
そしてエネルギー旋風が巻き起こりブルーとミラージュを襲う。
2人の手は無理矢理離された。
『ブルー!』と叫ぶミラージュ。鏡の向こうへ連れていかれる様に消えてしまった。
『ミラージュー!』と叫ブルー。

虹色の世界に彼だけが残された。
自らの右腕を見て『ミラージュ・・・』と言うブルー。


そしてぴかりが丘。
倒れているまりあに群がっている4人と2匹。
『お姉ちゃん!』といおな、『まりあ』とぐらさんが声をかける。
目を覚ますまりあ、ボヤけていたがいおなのところで焦点が合う。
『お姉ちゃん!』と呼ぶいおな。
『いおな・・・』と呼ばれ『お姉ちゃん・・・』と涙目。
起き上がり『よかった・・・』と言う妹を抱きしめてあげるまりあ。
『ありがとう、いおな。あなたのおかげよ』と涙を浮かべ。
『お姉ちゃん、大好きだよ』と涙目いおな。


『うぅ、良かったねいおな。よかったね』と号泣ひめ。リボンも感涙。
『うん! あ、ありがとう。みんなのお蔭だよー』と感謝いおな。
『いおな、泣くか笑うかどっちかにしろよ』と指摘ぐらさん。
(言うた本人もそうである)
『ぐらさんこそ』と涙声反論いおな、『みんな、泣き虫なんだから』とまりあも便乗。
今日はおいしそうプリンからガーリー登場。
これで(ry
涙目でニッコリ氷川姉妹。
『幸せ満腹ご馳走様でした』と言うゆうゆう。
『幸せハピネスだね!』と指たてめぐみ。
共に涙目。

幻影帝国、アジト。
戻ってきたミラージュはかのソファーで息切れ中。
ディープミラーが
『危ないところでしたミラージュ様。恐るべきシャイニングメイクドレッサー。それをプリキュアに使わせるとはよほど貴女のことが邪魔・・・』
と言ってたのを遮り
『ブルーは何を言おうとしたの!?』と問うミラージュ。
無言ディープミラーに『ブルーの本当の気持ちって実は!』と言ったところで瞳の色が戻る。

だがディープミラーの眼光に怯むミラージュ。
『気持ちなど知る必要はありません。そんな不確かなもの、知って何になりますか? あなたは捨てられた。それが事実でしょう』
と言うディープミラー。
『でも・・・』と反論ミラージュに『また同じことを繰り返すつもりですか?』と問う。
『あなたはブルーを愛した。愛したゆえ苦しみ苛まれ、今なお嘆き続けている。愛ゆえに不幸になったのです』
と言う。
(闇空の草原、ブルーに置いていかれ涙がメイクになるミラージュの回想)
頭を抱えて苦しむミラージュ。
『幸せは一瞬、愛は幻、心を惑わす災い』と赤い光を放ちつつ言うディープミラー。
頭を抱えたまま『幸せは一瞬、愛は幻、心を惑わす災い』と繰り返すミラージュ。
『私はずっと、あなたのそばにいます』とディープミラーに囁かれ顔を上げるミラージュ。
その瞳はまたも真っ赤。
『あなたはずっと私のそばにいる・・・』と言うミラージュ。
座り込む彼女を赤い光が照らす。
赤く割れた鏡が無数にある部屋、そこに居るディープミラー、嬉しそうに笑ったところで黒くフェードアウトし

~おしまい~

~今週のまたみてね~

これが普通

第39話『いおな大ショック! キュアテンダーの旅立ち!』
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