第34話『ドキドキ! 初恋の味はイチゴメロンパン!?』
(2016年9月25日放送)
脚本:坪田文 演出:中島豊 作画監督:松浦仁美

え! は? ぬっ!

ここにきてなぜかまゆみ話。
まぁ確かに今年は脇役のシナリオはなかったですが。
好きな人がいると友達に打ち明けられるまゆみは何気に凄いと思う。
やっと敵側にギャグ描写。
やっぱりこういうのはあってほしい。
ってか、また新しい人が!

収録DVD

(DVDは35話~36話話同時収録)
(BDは25話~33話、35話~36話同時収録)

アバンタイトル

『はー、まだねむーい』と眠そうなみらい。
『モフ?』なモフルン。
曲がり角曲がるとそこにはまゆみ、驚く3人。
電柱の陰から何かを覗き『まゆみ』と声をかけても気付かない。
見合って『まゆみー』と言うみらい。
『おっはよー!』と3人声揃えて挨拶したらばビックリして阿修羅状態のまゆみ。
反対側に隠れてやっと正体に気付き『あれ? みんな』と言う。
『どうしたの?』とみらいに聞かれ『あの・・・えっと・・・』と困る。
すると『あ!』と驚くまゆみ。

足、ポッケに手、顔カットで男子生徒が歩いてくる。
見惚れまゆみ。ホワイト背景が戻って我に返り


大回りしてみらいの後ろに隠れる。男子生徒を見送るみらい達。
『どうしたの?』なみらい。
男子生徒が曲がり角へ去るなり離れるまゆみを見る一同。
『私、好きな人ができたかも・・・』と言うまゆみのアップでOPへ。


校庭。
『そうかー』とみらい、『それってつまり・・・』なリコ。
『恋!』と声を揃えるみらリコ。
『恋?』とイマイチ分からないことは。
恥ずかしそうに頷くまゆみ。
『さっきの男の子が好きなの?』とことはに聞かれ『うん!』。
『この前、登校中に・・・』と話しはじめるまゆみ。


回想。
雨の中を『やばいやばい遅刻しちゃう!』と走っていたまゆみ。
盛大にすっ転び、痛がってると『君、大丈夫?』と声をかけられる。
『あ、はい。滑っちゃって』と返事まゆみ、驚き頬を染める。
『ほら、傘、落としたよ』と傘を差し出す男子生徒。
『あ、すいません!』と慌てて差すまゆみ。
『じゃ、気を付けてね』と去る男子生徒に『はい』と返事。
見送るまゆみ、頬染め中。声をかけようとしたが『あ!』で止まり続かない。
回想終了。
『というわけ』とまゆみ、『ふむふむ』と納得みらい。
『あの人のことを考えるだけで切なくて、胸を締め付けられるの。ギューって』と心情を述べるまゆみ。
『ギューかー、それは情熱的ねー』と言うリコ。

『私、どうしたらいいか・・・』と困るまゆみに『ずっと、見てるだけ?』と聞くみらい。
頷くまゆみに『うーん、制服以外なにも分からないってことかー。せめて名前だけでもー』と考える。
『そういうことなら、占いよー!』と指立て提案リコ。

で、サブタイトル。

魔法学校の校長室。
『ミトメール。あれは遥か古に失われし祝福の言葉。精霊達は彼女達に何かを見出し、あのレインボーキャリッジに消えていった・・・これは何かの前兆なのか?』
と水晶に手をかざす校長。
だが何の反応もなく『おーい聞いておるのか? おーい(やまびこ2回)』と球体カットから小さくなっていく。

上空を飛んでいるリコ。
『なるほどー、恋の相談には占い! 間違いないですわ!』と楽しそうなキャシー。
『でしょー?』なリコと『着替えて雰囲気もばっちりモフ』なモフルン。

歩いていたかな『あれは!』と上空に何かを発見。
飛んでいるリコである。
『もしかして、魔法使い!?』なかな。
『ま、ま、魔法使い! 発見!』とメモるかな。

『すごーい! 水晶なんて本格的!』とトーテムポール前で喜んでるまゆみ。
『うふ。それじゃいくわよ』なリコ。
『魔法使い!』と言う声に『勝木さん!』とみらいと共に驚く。
『十六夜さん、その格好は?』と聞くかな。
『これはその、占いの雰囲気づくりでぇ・・・』と弁解リコ。
『あらあら』と水晶から去るキャシー。
『・・・占い?』なかな。
『うん、私が頼んだの。その・・・』と説明に困るまゆみに『好きな人のこと知りたいんだって』と補足ことは。
『好きな人! どんな人!? 同じ学校?』と聞くかな。
『違う学校・・・』と戸惑い気味に返すまゆみ。
『おぉー、で何かわかった?』と聞くかな。
『それを今から占おうと』と説明みらい。
横クルリン場面転換。

だが水晶にキャシーが居ないことに気付いてか覗く2人。
見合った後
立ち上がり『オホン! 恋とは自分の力で叶えるもの占いの力を借りてはいかーん!』と告げるリコ。
『えー!』と困るまゆみ。
『やっぱり恋は情熱よ! 熱い想いで彼のハートを引き寄せるのよ!』と言うかな。
まさかの展開に『おー・・・へ?』とあんぐりみらリコ。

『だから私も応援するわ』と言うかな。
『ホント、いいの?』なまゆみ。
『勿論!』と答え『長瀬さん』とメモ帳構えるかなに『はい』と困り気味のまゆみ。
『彼の制服の特徴は?』と聞くかな。


あかね中学校校門前。下校時間の模様。
まゆみだけ電柱裏であとは壁前に横並び。
『あの人と同じ制服だぁ!』と言うみらい、『よくわかったね!』と褒めることは。
『ふふん! 毎日魔法使いを探して色々聞き込みしてるから』とドヤ顔かな。
『そ、そうなんだー』と探され側のみらリコ。
ここで驚くまゆみ、隠れる。
先の男子カットで『今朝の人だ』と言うみらい。
まゆみ、横目で見ていたが隠れる。
みらい達の前を通過する男子群。
『よし! じゃあお話しにいこう!』と言うことはを『あ! だだっ、だめ!』と止めるまゆみ。
『へ?』なことはと顔を背けるまゆみ。

夕方。
『ごめんね、みんな。勇気が出せなくて』とイチゴメロンパン持ったまま謝るまゆみ。
『仕方ないよ。恋ってそういうもんってマンガで読んだし』と察するみらい。
『お話しないと気持ちは伝わらないよ』とイチゴメロンパンを齧ることは。
『・・・はーちゃん』と止めるみらい。
『好きって言わないの?』と聞くことは、『そうだよ絶対告白するべきよ!』とかなが言う。
かなを見るみらリコ。
『勝木さん・・・』なまゆみ、『チャレンジしないなんて勿体ないよ』と励ますかな。
『私達みんな、まゆみの恋を応援するよ』と言うみらいに『うん!』なリコ達3人。
『そうだよね! みんな、ありがとう! 私頑張ってみる!』と感謝し決意まゆみ。

夕日。
『上手くいくといいわね』なかな。
『うん』と返すまゆみの足が止まったので『長瀬さん?』と呼ぶ。
『ごめんね。勇気出すって決めたけど、やっぱり不安なの。もし嫌われたら・・・』と吐露まゆみ。
『どうなるかは分からないよね』と言われ『え?』な彼女に
『でも諦めたら何も始まらないよ。私は、絶対魔法使いはいるって信じてるの』と言うかな。
驚くまゆみ。
『みんなは居ないっていうけどこの目で見たんだもの。私はどんなバカにされても信じたい。絶対魔法使いを見つけるって・・・私は私を信じてる!』
とメモ帳見せたあと言うかな。
ヤル気満々すぎたので『ご、ごめん。急にこんな話をして』と謝る彼女に
『ううん。素敵だと思う。私も、私を信じてみようかな』と空を見つめ言うまゆみ。
(街から空へカット移動)

で、夕闇空から夜になり、みらいの家カット。
『ねぇねぇ、なんで好きな人に好きっていうのにドキドキするの?』と聞くことは『みらい好き、リコ好き、モフルンもだーい好き!』とモフルン抱っこで頬ずり。
『好きな人に好きっていうの、とーっても幸せ』と続ける。
『幸せモフ~』なモフルン。
『そうだね。けど、多分はーちゃんの言ってくれた好きとまゆみの好きはちょっと違うんじゃない?』と指摘みらい。
『え? どういうこと?』とモフルンを置くことは。
どんど恋と言う本を閉じ『恋はすごーく楽しそうだけど、ドキドキしたり切なくなったり大変なこともありそうって言うか』と説明みらい。
『数学みたいにハッキリと答えがでない。中々難しいのね、恋って』と察するリコ。
『はー』と考えることはに見合うみらリコ。
『私達よくわかってないのに、まゆみのこと応援していいのかしら?』と言った後、考えるリコ。

雲の上。
『デウスマストに従いし同志達』とシャーキンス、『他の面子。起きる気配無さげ?』とベニーギョ
が言ってる。
『ならば、我等で務めを実行するまで』と言うシャーキンス。
彼を見るベニーギョの前で『今すべきはプリキュア、あの力を消し去ることである』と指パッチン。

校庭。

ドアを開けて入って来たリコ、まゆみを発見。
『あ、おはよ! 今日日直?』と聞くまゆみ。『ええ、まゆみ早いのね』と認め言うリコ。
『家で書くより集中できるかなって』と教えるまゆみ。
『手紙? 彼に渡すのね!』と察するリコ。
恥ずかしそうに笑って『みんなのおかげだよ。友達が応援してくれるって、それだけで嬉しい』と言うまゆみ。
ニコッと頷くリコ。
『私、中学に入ったばかりの頃。全然友達が居なくって』と明かすまゆみ。
『そうだったの?』なリコ。
『親の都合で1人だけ離れた中学に入っちゃったの。そんな時にみらいが』と続けるまゆみ。


窓をスロットみたくして場面転換。
『ない、ない!』と探してるまゆみに『長瀬さん、どうしたの?』と聞くみらい。
『お気に入りのヘアピンをどこかに落としちゃったみたいで』と指差しながら話すまゆみ。
『え! それは大変だね。一緒に探そう!』と提案みらい。
一瞬驚いたが『うん!』と頷くまゆみ。

廊下、昇降口、裏庭を探すみらまゆ。


で、花壇。
『あの、もういいよ』なまゆみ。
『諦めちゃダメだよ。大切なモノなんでしょ』と返すみらい。
そして発見し『あ、あったー!』と拾い上げ『これでしょ』と渡すみらい。
『あ、そうそう、ありがとう! やったやったー!』と喜ぶまゆみ。
ニッコリみらい『よかったー!』と喜ぶ。
『こら朝日奈』という声に『んぁ?』なみらい。
『プリント取りに来いって言っただろ』と言う高木先生。
『あーすいませーん』と謝るみらいに『まったくお前は・・・』と呆れかえっていく。
『あはは・・・じゃあね長瀬さん』と挨拶みらい、『ごめんね、私のせいで』と謝るまゆみ。
『いいのいいの』と去るみらい。
『朝日奈さん』とヘアピンを拭きつけた後、ニッコリまゆみ。
その顔が現在のと重なる。
それを聞いたリコ、嬉しそう。反応まゆみに『なんだかみらいらしいわね』と言う。
『そうなの! みらいはいつも自分のことより誰かを応援してばかりなの』と同意まゆみ。
軽くうなずくリコ。
『難しいことを考える前に行動するのよね、あの子!』と言われ頷く。


『私もみらいみたいに行動しなきゃ!』と決意まゆみ。
『そうね。私も応援するわ。頑張って!』と応援リコ。
それを窓の外から見ているリンゴ精霊。


太陽。握られる手紙。
校門前の5人。驚く一同。
『来たわよ』なリコ。あの男子が友達3人と共にこっちへ来る。
『長瀬さん、頑張って!』と応援かな、『頑張って!』と復唱みらい達。
あんぐり顔で怯え一旦引くが、向かおうとする彼女の残像止めカット。

ここでアイキャッチ


4人の前に立ちはだかり、男子生徒とにらめっこまゆみ。
だが耐えきれず校門裏に逃げたのでズッコケみらい達。
『まゆみ~!(長瀬さん!)』と言う4人。
『だって、他の人達がいるんだもん!』と嫌がるまゆみ。
『今更それ言う?』とツッコミリコ、『困ったねー』と困るみらい、『そうだ! ちょっと待ってて』と去ることは。

『はーちゃん?』なみらリコ。
ことはは丸花壇の裏に移動。『キュアップラパパ、鳩よ、出ろ』と唱える。
すると横を飛んでいた鳩の群れが消え、花壇の上にあった鳩時計が光り、中から無数のハトが飛び出してくる。
それにいち早く気付いた男子4人。
『うぇ!? なんだなんだ!?』と男子、『鳩時計から鳩が!』と女子から驚きの声。

指立てみらリコ。
異変に気付いたまゆみ。鳩は見事に4人を3つに分断成功。まゆみの想い人は1人側に分かれた。
木の前で息切れ男子生徒。
『まゆみ! チャンスだよ』と言うみらい。
『う、うん!』なまゆみ。
太陽アップ。


『あれ? みんなは?』とキョロる男子生徒。すると前方に誰かを発見。
やってきたまゆみの腰付近。風になびくスカートが妙にエロい。
手紙もってる彼女を見て『あれ? 君、前に』と気付く男子生徒。
『あ、あの・・・その・・・あの、私その・・・』


覗いてる4人。
『長瀬さんがんばってー』と小声で応援かな、『がんばってー』と続くみらい達3人。
『何か用かな?』な男子生徒。
足を踏み出し『好きです! これ、読んでください!』と手紙を差し出すまゆみ。
驚く男子生徒。
地面を向いたまま、目を閉じ堪え顔のまゆみ。
太陽が曇り空で陰る、男子生徒は『あの、俺・・・』と口を開く。

『あ、いたいた!』と言う声に振り向くまゆみと男子生徒。そこには彼と似た制服を着た女子が・・・こちらへやってくる。
手紙を引くまゆみ、『もう探したよー、早く帰ろう!』な女子生徒。


驚いて反応するみらい達。そして見計らったように雨が降ってくる。気付いて振り返る4人。
傘を差し『ほら、雨ふってきたから行こ!』と誘う女子生徒。
『あ、うん』と中に入り去る男子生徒。
見送るまゆみ、後ろ手で手紙をクシャクシャに。
『ごめん・・・でも、ありがとう!』と謝る男子生徒。

『彼女・・・居たんだ・・・。ドキドキしても意味なかったな』と涙を浮かべてるまゆみ。
『そんなことない!』と否定かな。


驚いて振り向くまゆみ。落ち込んでるみらい達の前にかな。
『すごく好きな人ができて、その為に頑張ったんだよ? それを意味が無かったなんて言わないで!』と泣くかな。
『勝木さん・・・』と近寄って来るまゆみ。

『まゆみ・・・頑張ったよ、すごいよ』と涙目みらい。
『そうよ』とリコも涙目。
『みんな、ありがとう! ほら、勝木さん、もう泣かないで。一緒に顔洗いに行こう』とかなの涙をぬぐうまゆみ。
『うん』と返事かな『なんかごめんね』と謝る。
『ううん、気にしないで』と言うまゆみ。
見送ることは『すごいね恋って、涙がでるんだ』と感心している。
『イチゴメロンパンだよ!』と言い出すみらい。
『え?』なリコこと。
『こんな時、元気を出すにはイチゴメロンパンだよ! 買ってこよ』と主張みらい。

『甘い食べ物を食べれば元気いっぱいモフ』と言うモフルン。
『そうね! 2人にプレゼントしましょ!』と提案リコ、『そうしよう!』と同意ことは。
なんて言ってると笑い声と共にシャーキンスの影、察してか表情が険しい3人。
『プリキュア、今日こそ我はお前達を倒し、そして・・・』と宣言しようとするシャーキンスだったが『ん?』。
無視して去ろうとするみらい達。
『おい、何処へいくのだ!』と聞くシャーキンス。
『それどころじゃないの!』とリコ、『え?』なシャーキンス。
『友達が失恋して泣いてるの!』とみらい、『は?』なシャーキンス。
『邪魔しないで!』とことは、『な! ぬぅ、わけのわからんことを!』とシャーキンスジタバタ。

ドンヨクバール召喚シャーキンス。
今日は鳩時計とベンチ。
『逃がさんぞ』と言うシャーキンス。振り向く3人。
『もう!』と怒るリコ、3人でアイコンタクト。
今日はルビースタイル。

『ゆけ!』の命令シャーキンス。
鳩穴から鳩を連発するドンヨクバール。
着弾爆発を避けて飛び上がる3人。パンチを繰り出すミラクルだったが煙突からの煙に弾かれ背中からバウンド墜落。。


鳩をキックで粉砕するマジカルだったが、『ミラクル!』と驚いてる隙に振子パンチを繰り出すドンヨクバール。
『マジカル!』と庇うフェリーチェ。マジフェ、地面に墜落。
『マジカル! フェリーチェ!』と上体を起こすミラクル。
『ふん! ここまでのようだな。刹那的な感情に振り回されて一喜一憂するとは愚かなことよ』とバカにするシャーキンス。

『愚かじゃないわ!』と言うマジカルに『マジカル!』なミラクル。
『たとえ叶わなかった恋にも意味はある!』と拳を握る。
『ん?』なシャーキンス。
『誰かを好きになって心を熱くする経験は、きっと私達を成長させるんだから!』とオーラを纏いながら言ってるマジカル。
そんな彼女の前にリンゴの精霊が。
マジカルはジャンプで飛んでいく。
ミラフェもオーラを纏い、後追いジャンプ。


黒煙放射するドンヨクバールの裏に回り、パンチマジカル。
飛んでいったドンヨクバールをミラフェが突き落とす。
『この爆発的な力の上昇は何事! まさか先ほどの戯言が我がドンヨクバールに勝る力を生み出したというのか?』と驚くシャーキンス。
着陸する3人。起き上がるドンヨクバール。
エクストリームレインボーで撃破。
悔しそうに『解せぬ!』と言ってテレポート。

走ってくる3人の前に先のリンゴ精霊が登場。
『ルビー、ミトメール』と言って光と化す。
『あ!』なみらい達と『また消えたモフ』なモフルン。
レインボーキャリッジに装着。

目を開き、後ろを横目で見ながら『おかえりー』と出迎えるベニーギョ。
『プリキュア! なんと不可解な存在』と愚痴シャーキンス。



『何か困りごとかい?』と2人の後ろに降りてくる誰か。
『お前は!』とシャーキンスが言って全身、『オルーバ!』とベニーギョが言ってアップ。
『久しぶりだね、シャーキンス、ベニーギョ』と顔アップで挨拶オルーバ。
『あんたもようやくお目覚めなカンジ?』と言うベニーギョ。
『いや、とっくに目覚めてたよ。みんなより先にね』とスライド移動。
『んん!?』なシャーキンス。
『そんなことより、僕たちには知る必要がある』と蜂妖精アップ。
『プリキュア、その力の正体について』とメガネかけるオルーバ。
じっと見ているシャーベニ。


夕方。
『みらい達』とまゆみ、『どこ行っちゃったのかなー』とかなが言いながら歩いてる。
ここで『勝木さん』と呼ぶまゆみ、『ん、なに?』な彼女の前に先回りし
『ありがとう! 泣いてくれたの嬉しかった』と感謝まゆみ。
『私もありがとう』と頭を下げるかなに『え?』。
『私が魔法使いを信じてるって話、マジメに聞いてくれてうれしかった! だから、あの・・・これからは長瀬さんじゃなくってまゆみって呼んでいい?』
と感謝聞くかな。
『うん! 勿論! これからもよろしくね! かな!』と手を取るまゆみ。
『うん! こちらこそ、まゆみ!』と返すかな。
ここでお腹が鳴って、驚いたあと笑う2人。


すると空からイチゴメロンパンが降ってきて驚く。
『空からイチゴメロンパン?』なまゆみ。空をキョロキョロするかな『あ!』。
反応するまゆみ。
空にまた人の影。
『あ、あれは! 昨日見た魔法使い!』と言うかな。
『魔法使い!?・・・だね。ホントにいるんだ!』なまゆみ。
(どう見てもリコ)
『あー・・・うん!』と信じてもらえて嬉しそうなかな。

『あの2人、これからもっと仲良くなれそうね』と言うリコ、『私達みたいに?』と聞くことはに『そうね』。
『モフ』と言うモフルン。
『は-! やったー!』と喜ぶことは、みらリコを空中で抱き寄せ。
驚く2人に『みんな、だーい好き!』と空中でニッコリことはに驚いてるみらリコカット。

~おしまい~

~今週のまたみてね~

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