第39話『今日はハロウィン! み~んな笑顔になぁれ!』
(2016年10月30日放送)
脚本:坪田文 演出:鎌仲史陽 作画監督:爲我井克美

マジック

まさかのハロウィン話つづき。
しかも今度はある意味侵略とも言える話。
無駄にキャストの多い話。
(本来3段階クレジットのキャストメンバーが4段階になってたり)

収録DVD

(DVDは37話~38話同時収録)
(BDは37話~38話、40話~50話同時収録)

アバンタイトル

『灼熱トマトジュースください』と雑誌読んでたエミリー、『あたいはクルクルッキー』とジュン、『わたし、ウキウキャンディー』とケイ
が注文。
『サワーポーション!』と言う注文に『わたしも!』と次々続く女子一同。

『うー! お静かに!』と怒鳴る教頭。固まる一同。
前進中のカタツムリニア。
『はぁ、こんな騒がしいナシマホウ界行きは前代未聞です』と溜息教頭。
『すまぬ。じゃが機会があれば・・・とずっと思っていたのじゃよ。それにしても』
と前回のみらいのホンモノの魔法使いが来ても分からないかも~と言う言葉を思い出す校長。
『ワシには思いもよらぬ発想。みらい君はさすがじゃ。きっと良い勉強になる』と称える。
フランソワ込みで盛り上がってる客車内。

『ねぇ、ハロウィンってどんなお祭りなの?』と聞くケイ、『幽霊とオバケと祝う祭りなんだよなぁ』とジュン、『ゆ、幽霊?』とエミリー
が反応。
『え、幽霊ってお祝いするの?』と女子A、『お祝いするお化けとかちょっとかわいいかも』と女子B
『それはついてのお楽しみ』と笑顔みらい、『みんなー、魔法使いってバレないようにね』と注意リコ。
『魔法はこっそり楽しく使おうね』とか言い出すことは『はーちゃん!?』と注意され自頭ポカリで苦笑い。
『ねぇ、イチゴメロンパンってどんなの?』、『何それ?』と質問が飛んでくる。
騒ぎながら集まってくる女子。
『魔法界のみんなとハロウィンなんてワクワクもんだぁ!』と笑顔みらい。
走っていくカタツムリニアカットでOPへ。

で、サブタイトル。


歓声をあげるジュンたち。
ここはハロウィン祭の会場。
『すっげー!』とジュン、『盛り上がってるー』とエミリーが言う。
するとその間に何かが登場。カボチャを被ってワンワン吠える犬、首を傾げる。
『これがハロウィン?』と聞くケイ、2人とともに振り向く。
『うん! うちの町のハロウィン祭にはいーっぱい人が集まるんだ』と教えるみらい。
歩いていく彼女についていく一同。
『ハロウィンをやる10月31日は、元々は秋にたくさんの野菜や果物が実るのを感謝する日なのよ』と解説リコ。
『だからカボチャのランタンを飾るの?』と聞くことは。
『ええ』と認めるリコ。
『みんなとってもオッシャレだわー!』と言ってるフランソワ。


『この日には亡くなった人の霊と共に悪い霊も戻ってくると考えられていて、だから』と解説続けるリコ。

すると大音が立と林から鳥が飛び立つ。森から現れたのは巨大なジャックオランタンとオバケの巨大風船。
歓声をあげるジュン達。
『だから仮装するのは悪い霊を驚かせて追い払うためなの』と解説続けるリコ。
『へぇ~』とケイ、『物知りー』とエミリーが反応。

『こんなの常識よー』と照れてるリコの後ろでにはハロウィン資料・・・つまりカンペ。
『なるほど、これでは魔法界の服でも、バレないようじゃ』と歩いてくる校長。
みらいが校長に笑ってると『みらーい』と呼ぶ声。

見覚えのある誰か。
『こっちこっち』と呼んでくる今日子ママ。
『お母さん、ただいまー』と言うみらい、『こんにちはー』と挨拶する一同。
『はいこんにちは。あらみんな? 魔法使いの仮装でお揃いなのね』と言う今日子ママ。
『まはは!!』とフランソワ、『はぁ! おば様素敵ー』とことはが反応。
『最先端スタイルだわ!』と絶賛フランソワ。

『トリックオアトリート』と唱える3人の子供たち。
『この合言葉は』とドヤ顔解説しようとするリコだったが『お菓子くれなきゃイタズラするぞってやつだろ? ガイドブックで見た』とジュンに言われションボリ。
『私手伝うね!』と自薦みらい。
『はいどうぞ』とみらいから受け取り『ありがとー!』と去っていく子供3人。

風船固定を完了し『はぁ』と一息ついてるかの子ばあちゃん。
すると強風が吹いて怯む。
吹き飛ばされそうになるが『おっと』と誰かに掴まれ振り向く。
『大丈夫かな?』と聞かれた相手は校長。
『はい』とかの子ばあちゃん返事するとまた風が吹く。
『では』と去っていく校長。

盛り上がってる祭の中、『モフー』と言うモフルン。

『モフー、モフルンも仮装したいモフー』と言い出すモフルン。
『はあ? お前何やりたいんだー?』と聞くチクルン。
『えっとー、モフルンはー、みらいみたいにプリキュアになってみたいモフー』と言ってるモフルン。
指差して大笑いチクルン『お前がプリキュア? 面白すぎるぜぇ!』と転がりながらバカにする。
『なれるよ!』と顔を出すことは。
『あ?』とチクルン、『モフ?』なモフルン。
するとことは『みらい、リコ』とみらリコを呼び『何?』『どうしたの?』とやってくる2人に

『キュアップラパパ、みんなのハロウィンスタイルよ出ろ!』と衣装枠を描きながら唱える。
ジュン達が手伝ってるカーテン裏で光ったみらリコは『あー!』と猫衣装。
『あ、おー!』と歓声あげる2人。
その先にはキラキラバックで『モフモフモフルン!』と片足立ちTポーズ取った後、『キュアモフルン!』と2回転後、バンザイポーズのモフルン。
『うわぁ!』とみらい、『かわいいじゃない!』とリコが反応。

『モフルンもプリキュアになれたモフ―、ありがとうモフ』と感謝モフルン。
笑うことはと『なんでオイラまで!』と不満そうなチクルン。
『チクルンもかわいいモフ』と両手合わせて言うモフルン。
『や、やめろつっつくぞぉ!』と顔ツンツンするチクルン。
『おーい、みらいの母ちゃんが折角だから祭の見物してきなさいって』と伝えるジュン。
嬉しそうな3人、『ほんと!?』なみらい。

『オルーバどこ行ったし』と言うベニーギョ。
『うむ、また何やら陰で行動しているようである』と察するシャーキンス。
『オルーバの考え、あんたはどう思う? 本当にあいつと関係ありなわけ?』と聞くベニーギョ。
『あれほどの驚異的な力、まだこの地上に存在していれば気配で分かるはず。しかし何も感じなかった』と答えるシャーキンス。
『だねぇ、様子見とか超ウンザリだし。プリキュアはさっさと潰すべきということで』と言うベニーギョ
アップで黒フェードアウト。

ゲートアップ。くぐっていく。
『ここから先には色んなお店の屋台があるんだよ』と解説みらい。


『あ!』と飴にケイ、『おー!』とお面にジュン、『うわー』と小物にエミリーが反応。
『すごいすごーい!』と回転してるケイ、『面白いものがいっぱーい!』なエミリー。
『こっちのお祭りも素敵だねぇ』と言うケイ。

すると『あー! 魔法使い!』と叫ぶ声に『え!』と反応する一同。
『あ、勝木さん!』とリコ、『まゆみー!』とことはが呼ぶ。
『久しぶりー』『元気だったかー』とかなジュンが両手を掴み合う。
『うん』なかなに『ってか、そういう自分も魔法使いのカッコじゃん』とツッコミジュン。
『あ』と気付くかな。

『今日はハロウィンだもん。こっちに遊びに来てるの?』と聞く。
『あー、魔法・・・』と言ったところでリコの咳払いが入り『ふるさとから遊びに来たんだ』と誤魔化す。
『そうなの』とエミリー、『ここのハロウィンって有名なんでしょ?』とケイが聞く。
『うん。そうだ、あっちのクレープ屋さん行ってみない?』と提案まゆみ。
『クレープ屋さん?』なみらい。


確かに大盛況のクレープ屋さん・バンパイアクレープ。
『うわなにこれ!』とみらい、『すごい人気!』とリコがジャンプしながら偵察。
『ただいま5分待ちでーす!』と言ってる壮太。
『壮太ー?』とみらに呼ばれ『あー、みらい!』と言う。
『すごいお客さんだね』と笑顔の彼女に『おう!』と返す。
『みんな、お客さんまだまだ来てるよ、頑張ろうね』と励ます並木。
『はーい』な従業員一同。すると横から音がして振り向く。


ツタンカーメンっぽい棺を見て『うぇ!?』な並木。
開いて包帯蒔いてることはに『ミイラ?』。
閉じて開いてスフィンクス衣装のことはに『スフィンクス!?』と驚いてる並木。
『はー!』と飛び出てくることは。


すると『並木君、記事が足りなくなりそう』と女子Cから声がかかる。
『え! えっと・・・』とキョロキョロし『壮太!』と声をかける並木だが『わりぃ、今フルーツ切るので手一杯』と壮太から返事。
困ってると『私達手伝うよ』とみらいが言う。
『え? いいの!?』と嬉しそうな並木。
『もっちろん!』とみらい、『困ったときは』とリコ、『お互い様だろ』とジュンがやってくる。
『ジュン!?』と言うリコに『大丈夫、これくらいできるさ』
『社会勉強になるし』とエミリー、『そうそう』とケイも登場。

『魔法界のやつがナシマホウ界のやつを手伝う? そんな上手くいくわけない』と言うチクルン。
『モフ?』なモフルン。
『ふんー、違う世界の奴と仲良くなんてよ、まったくおめでてぇぜ』と信じられないチクルン。
前を見るモフルン。
『ねぇまだぁ?』と女子Cに声をかけられる。
『ねーまだー?』と女子Dからクレーム。
『次どのくらいかかりそう?』と聞く並木。

『ちょっと待ってて』と生地を棒で伸ばし薄皮を焼き上げる女子C。
『はい、1枚焼けたよー』と渡す。
『・・・あぁ! 生地がもう!』と切れたことに気付く女子C。
『今まぜてる』と言う女子D。
完成して『はい、お待たせしました』と渡され嬉しそうに帰っていく女子2人。
『こっちもフルーツもうなくなっちゃうよ』と言う女子E。
『!・・・急がなきゃ』と慌てる壮太。
『私達も手伝いましょ』と去っていくみらリコ。
『よし、私達も』と言うケイに『オッケー!』なエミリーとジュン。



『キュアップラパパ、フルーツよ。そこに並びなさい!』と唱えるエミリー。
光るフルーツボールに『ええ!』と驚くみらリコ。
『高速でかきまぜなさい!』と唱えるケイ。
光る生地ボールに『ああ!』なみらリコ。
『クレープよ、どんどん焼けちゃえ!』と唱えるジュン。
『ちょっとこんなところで!』とリコが言ってると、みらリコがかきまぜてるボールが持っていかれそうになる。
『ちょ、ちょっと! 3人ともこんなところで魔法使っちゃ!』と注意リコ。
『みんな困ってたから』とエミリー、『これくらい大丈夫』とケイ、『バレてないって』とジュン
が言う。

『うわぁ! な、なんだなんだー!』と空飛ぶフルーツに怯む壮太。
『え、どうした? え、うえぇっうぇ!』と勝手に回転して飛んでいくボール怯える女子D。
勝手に生地を混ぜるボールに『え・・・? うわぁ!』と女子C。

巨大なお化け風の生地になり大騒ぎ。
黒い影から登場し『あなたたち・・・何やってるんですか!』と怒鳴る教頭。
『ふえー!』と言う一同の声の中、生地お化けは消し飛ぶ。
回転してるボールを見て『はー! UFOー!』と嬉しそうなことは。

『はー・・・』とションボリなジュン達を後ろに『すみません、ウチの生徒が』と謝る教頭。
『あーいえいえ、学校でマジックを教えてるとは面白いですねぇ』と感心高木先生。
『クックックッ、ハッハッハッ、ほーらな?』と嘲笑うチクルン。
『大丈夫モフ』と余裕モフルンに?。

『悪いことしちゃったなー』とジュン、『力になりたかっただけなのに』とケイ、『逆に迷惑かけちゃった』とエミリー
が懺悔。
『まだ大丈夫、一緒に頑張ろう!』と言うみらい。
『でも私達じゃ邪魔しちゃうだけだし』と返すケイの手を取り
『そんなことない! 魔法を使わなくても、手伝えることはたくさんある!』と教えるみらい。
驚きあんぐりな3人だったが嬉しそうな表情で
『そうかー!』とケイ、『そうかな?』とエミリー、『そうだよな!』とジュンが反応。
『折角ナシマホウ界の友達と仲良くできそうなんだから』とケイが言う。
『落ち込んでちゃダメだ』とジュン、『できることを探しましょう』とエミリー
がみらいの手を取りながら言う。

『私も切ります。やり方を教えてください』と自薦エミリー。
『あ、ああ!』な壮太。
『あたいも混ぜるの手伝います』とジュンが女子Dに、『焼き方教えてください』とケイが女子Cに言う。
『手伝ってくれるの?』と嬉しそうな女子C。

『みらい、ありがとう!』と感謝するリコに『さ、私達も!』と言って去るみらい。
『ええ!』なリコの前に回転ボールが登場し驚く。
受け取って横見ると何時ぞやのUFO服なことはが居て『え!』。
『宇宙人だよ!』なことは。手繋ぎ人形付き。
場所変えずに座って見ているモフチク。

『こっちフルーツなくなっちゃった!』と言う女子E。
『はい、追加どうぞ』と笑顔エミリー。
『大丈夫? 疲れてない?』と心配女子D、『ご心配なく』と笑顔ジュン。
『はい、もう1枚焼けました』と生地渡すケイ。
『なんか・・・楽しそうだな』言うチクルン。

かきまぜてるみらい、リコと一緒に笑顔。
『みらいモフ。みらいがいるとみんなみーんな笑顔になって仲良しになれるモフ』と言うモフルン。
声かけみらいと振り向くエミ壮、ジュンD、ケイC。
『そんなみらいがモフルンは大好きモフ』と続ける。
『ふ、ふーん。棲む世界が違っても仲良くなれる・・・』と心中で言ってるチクルン。

手を繋いでるハロウィンバルーンの間に雪だるまの精霊。

『あ、もうすぐ仮装パレードが始まるわね。行きましょう』と言う女性。
『わーい、パレードパレードー!』とはしゃぐ女の子。
『あれ? パレードに出る方かしら? 本格的な着ぐるみね』とベンチの誰かに気付く女性。
『これあげるから、イタズラしないでね』と言う女の子。
受け取るソレは勿論ベニーギョ『さーて、プリキュアはどこ?』と言う。

ドンヨクバール召喚。
今日は雨とジャックオランタン持った幽霊人形。ニヤつくベニーギョアップ。

ここでアイキャッチ


『ありがとうございましたー』な女子CとE。
『はあ、なんとかこなせたなー』と一息壮太、『みんなが手伝ってくれて助かったよ』と並木がお礼。
『いいえ、私達は』とエミリー、『大したことはしてないよ』とケイ、『みんなで頑張って乗り切ったんだ』とジュン
が言う。
『十六夜さんの故郷とお友達、みんな良い子だね!』と褒める並木。
『でしょう!』とニッコリコ、『ねえ、リコ』と呼ぶみらい。
『ん? あぁ』なリコに

『魔法界の友達、ナシマホウ界の友達。みんなが仲良くしてる。私、私なんだかとっても嬉しい』と頬を赤らめて手を握りながら言う。
嬉しそうなリコ『うん』と握り返す。


すると強風が発生。悲鳴を上げて怯む一同。モフチクの衣装が吹き飛ばされる。
『あ、いけない』と飛んでいった風船を追いかけるかの子ばあちゃん。
『危ないわよー』と言う今日子ママ。
『なんなの、この風ー』と女子D。
『! みらい、あれ!』と指差しリコ。
『え!』と見上げるみらい、そこには林の影から見えるナニかが。
『みんな、一体屋内に避難するぞ!』と言う高木先生。
『でも屋台が!』と生徒が返している間にアイコンタクトで先へ進むみらリコ。

『良い感じ。封印されてて鈍ってた力、調子戻って来てる』と嬉しそうなベニーギョ。
『やめなさーい』と言うリコに振り向く。
『プリキュア、今日は私の力存分に味わって』と言おうとしたベニーギョだが『何よそのふざけた格好』と返事。
『ハロウィンの邪魔しないで』と言うことはに『ハロウィン?』。
『知らないの? あなただって仮装みたいな変な恰好なのに!』と指摘ことは。
『あー? 私また舐められてる? ドンヨクバール!』と命令ベニーギョ。
『ガッテーン!』と返事ドンヨクバールを前に見合って頷く3人。
変身。今日はサファイアスタイル。

強風を吐いてくるドンヨクバール。
『とにかく、あの風を止めないと』と言うミラクル。
『ええ!』なマジカルとフェリーチェ。
ミラマジがまず飛んでいくが強風に吹き返される。


上空に飛んでいたフェリーチェによる急降下からゆったり踏みつけで墜落ドンヨクバール。
両手に腰当てて上体を起こすミラマジと余裕で降り立つフェリーチェ。
だがその眼前に逆さまドンヨクバール。
そこから横回転を始め吹き飛ばされる一同。

ハロウィン風船前に飛び退く3人。
ミラクルと共に後ろを見て『このまま暴れられたら、ハロウィンのお祭りが!』と言うマジカル。
目を光らせ口から弾丸発射ドンヨクバール。
ミラクル、マジカルの順に弾き返され、ミラクルサマーソルトとマジカルキックによって墜落。

地面手前で踏ん張ったドンヨクバールの尻尾を受け止め投げ飛ばすフェリーチェ。
立ってるフェリーチェの後ろに下りてくるミラマジ。
砂埃の中から弾丸が飛んでくるもフェリーチェとミラマジは余裕で弾く。

だが、パンプキンの風船に向かってると気付いたミラクルは『いけない!』と自らの体当たりで弾く。
しかしダメージを受け墜落。
『ミラクル! 大丈夫?』とマジカルがフェリーチェとともに駆け寄る。
『プリキュア、言ってることもそうだけどやってることも意味不明すぎ。自分から攻撃を受けに行くとか』とバカにしてる顔のベニーギョ。
『みんなのハロウィンを巻き込まないで!』と怒りのミラクル。
『さっきからハロウィンハロウィンってなんなわけ?』とムッとしているベニーギョ。

立ち上がり目アップ
『みんなが笑顔だった。私の大切な友達、2つの世界の友達のみんながとっても仲良く笑い合ってた。ハロウィンは違う世界のみんなが仲良しになれる素敵で大切なお祭り』
と言うミラクル。
ズームアウトして人形がフレームイン。
モフチク視点ズームアウトになって『だから絶対に、邪魔はさせない!』と断言ミラクル。
まだ繋がれた手の部分にいる雪だるま精霊。
『ふん、だったらこれ全部受けてみれば? ドンヨクバール』と命令ベニーギョ。

口からまとめて弾丸発射ドンヨクバール。
ピンクトルマリンでガードフェリーチェ。驚くベニーギョ。
『2つの世界の大切な繋がり、壊させません』と弾き返すフェリーチェ。
ダメージ受けるも突っ込んでくるドンヨクバール。
エクストリームレインボーで撃破。
『結局、ハロウィンってなに?』とテレポートベニーギョ。

満足そうなみらい達の上で『アクアマリン、ミトメール』とレインボーキャリッジに装着されるアクアマリンの精霊。
『さぁ、ハロウィンパレードはじめるぞ!』と言う高木先生。
バンパイアクレープ大人気。

『さぁがんばるぞー!』な並木に『おー!』な一同。
遅れて『おー!』な雷様ことは。

仮装行列を見ているモフチク。
自分の右掌を見るチクルン、モフルンを見上げる。
視線に気づいて手を差し出すモフルン。
掴み返そうとするも『ふん!』とそっぽ向くチクルンに『なんでモフ』。
『うるせぇ、つっつくぞ!』と突こうとするチクルン。

『どこに飛んでいったのかしら』と探し物かの子ばあちゃんに『あの、探し物はこれかな?』と風船の束を持ってくる校長。
『ありがとうございます。あ、あの、あなたは?』と聞くかの子ばあちゃんだったが風に見舞われ怯む。
気が付いたら校長は既に居なかった。
『そうねー、今日は異なる世界の者が遊びに来る日。ハロウィンのおかげでまた会えたのね、魔法使いさん』
と独り言かの子ばあちゃん。

教室にて『ナシマホウ界と魔法界・・・2つの世界が・・・まさか!』と何かに気付くリアンパパ。
『いや、ひょっとしたら』と本アップ。

駅のホーム。
『今日はありがとう。とってもとってもとーっても楽しかった』とお礼エミリー。
『ハロウィン最高!』とケイ、『ナシマホウ界のやつも良い奴ばっかりだったしなあ』とジュン
もご満悦。
『みんな、また遊びにきてね』と言うリコに『うん。じゃあまたな!』とジュンが嬉しそうな2人を引き連れカタツムリニアに向かう。
ここで『校長先生』と呼ぶみらい。
『ん?』な校長に
『私、とっても嬉しいんです。リコに会えたから魔法界に行けた。モフルンとおしゃべりできた! はーちゃんに会えた! それが、それだけじゃなくて色んなことがあって沢山の人に
あえて仲良くなって、その人たちも仲良くなってみんなが楽しそうで、それが嬉しくて! だからそのえっと・・・』
と嬉しそうに言うも言葉が続かないみらいを嬉しそうに見ている校長。
『もう、みらいったら』と呆れてるリコ。
カタツムリニア車内カットへフェードイン。

生徒が疲れて眠ってる客車内。
『あぁ、今日はナシマホウ界にみんなで行っていたんじゃよ』と言う校長。
『こちらに?』なリアンパパ。
『皆とても仲良くしておった。みらい君とリコ君、2人の出会いに始まる奇跡。今、大きく広まりつつある』と語る校長。
『みんな、仲良く・・・やはり、有り得るのか』とまた本を見るリアンパパ。

みらいの家。
被り物は外されて机の上に。
ベッドの上で3人仲良く寝ている。繋がれてる手アップで

~おしまい~

~今週のまたみてね~

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