第4話『魔法授業スタート! 不思議なちょうちょを探せ!』
(2016年2月28日放送)
脚本:村山功 演出:座古明史 作画監督:赤田信人 総作画監督:爲我井克美

ガメラ

本格的に魔法学校開始。
やっと学校らしい描写。
(4話まで学校の生徒が出ないってのは初かと)
新幹部も登場。

収録DVD

(DVDは5話~6話同時収録)
(BDは1話~3話、5話~12話同時収録)

アバンタイトル

夜の魔法界。遥か彼方にある木。寂しい木だがあちこちから光が漏れている。

『いやーすっごくおっきい図書館なんだねー! おー花が出たー!』と巨大図書館ではしゃいでるみらい。
『モフ! モフ!』と喜んでるモフルン、『すごい不思議―!』と言うみらい。
『図書館では騒がないの』と注意リコ。
『はい・・・(モフ・・・)』なみらモフ。


巨大な扉。振り向くみらい『ここは?』と言う。
『そこから先は行ってはならん』と注意校長。
右手に水晶、左手に本を持っている。
『迷宮の様に広くて深い、知識の森と呼ばれる書庫じゃ』と教える。
『知識の・・・森?』と繰り返すみらい。
『魔法界の誕生から今に至るまで、全ての本が収められているの。校長でも迷いますわ』と教える水晶。
振り返る2人。扉が消えたと思ったら奥の本棚が緑色に光を放っている。
(この場合、扉の奥に何かありますよって演出)
OPへ。

本から一息で飛ぶ埃。むせる水晶。
『すまぬ、古い本でな』と謝る校長。

開かれる本。宝石が描かれてる部分が光る。あんぐりなみらリコ。


上空に投影される12個のリンクルストーン。
『リンクルストーンとはこの世の始まりよりも古き存在と言われる大いなる力の結晶。絶大なる力・エメラルド。
そして、それを守りし4つの輝き。さらに支えし7つの輝きから成る12の輝き。伝説にはそう記されている』
と解説校長。
『守りの輝き、支えの輝き』と復唱リコ。
『綺麗モフー』とモフルン。
『私達が見つけたのはー』と言うみらい。
『うむ。恐らく、どちらも守りの輝き。4つのうちの2つ』と光の前で見る校長。
(光ってるリンクルストーン・ダイヤ、リボン部分の水晶には魔法帽子マークが映っている)
『君達はダイヤとルビーを目覚めさせた』と続ける。
(2つのダイヤ→2話の変身後着地、ルビーアップ→立っているルビースタイルの2人)

『プリキュアもリンクルストーン同様、伝説でのみ語られていた存在。どのような繋がりがあるかはワシにも分からん。だが、君達なら巡り合えるかもしれん。エメラルド』
と振り返る校長。
『私達が・・・』と言うみらい。リコと共にあんぐり。

上アングルからリンクルストーン・ダイヤを受け取る手。
『今夜はゆっくりと休むんじゃぞ』と教える校長。
『はい! 明日から魔法の授業がんばります!』とやる気満々みらい。
『補習・・・だけどね』とチクリコ。
満足そうにじっと見ている校長。

で、サブタイトル。

魔法学校カット。
『いい? 他の生徒にはプリキュアだってこと言っちゃダメよ?』と注意リコ。
『うぇ? どうして?』なみらいに『補習受けているプリキュアなんて、伝説に傷がつくわ』と説明。
『へー、そういうもんなの?』と不思議がるみらい。

覗くように静かにドアを開けるリコと『おはようございまーす!』と大声で開けるみらい。
彼女に慌てるリコ。
で、室内側でも『ひえええええ』と驚き『ビックリした』とパツキンメガネが言う。
『あ、ごめんなさい』と謝るみらい。

座る4人。
『リコも補習なの?』と聞く金髪、彼女を見る2人。
『勉強は学年で1番でもさ、魔法の実技がダメじゃ、話になんないよね』と嫌味青髪、みらいが振り向く。
ムッとするリコ、『勉強、学年で1番ってすごいね!』と感心みらい。

『あんた新入りだね。覚えときな、泣く子も黙るジュンとはあたいのことだよ』と自分を指差すジュン。


『帽子を忘れて取りに返ったら遅れちゃいましたーごめんなさい』と走ってくる赤髪。
『先生、まだだけど・・・』なリコ、『え?』な赤髪。
すると『あの』と立ち上がるみらい。振り向く信号ズ。
『私、朝日奈みらい。ナシマホウ界から来ました』と自己紹介。
『んだと!?』とジュン、『ナシマホウ界!?』と赤金が繰り返す。
『春休みの間だけですけど、よろしくね!』と言うみらい。
バッグから顔を出し『モフルンモフ、よろしくモフ!』とモフルンもご挨拶。
『ヌイグルミが喋ったー!』と絶叫金髪。


すると教壇の方で煙が発生。更に怯える金髪。
じっと見ているみんなの前で咽てる老人。入れ歯を吹き出すクシャミまで。
『アイザック先生』と呼ぶリコ。
『申し訳ない。教師生活40年にして初の遅刻。学校が広くて迷いました』と言い訳アイザック。
(下の画像にマウスポインタを乗せると・・・)

『40年居て迷わない!』と指摘ジュン。『先生・・・』とリコも呆れ気味。『ん?』と惚けアイザック。


『補習は全部で6回。毎回テストを行い、1つでも落とせば留年です』と黒板の字を交え解説アイザック。
『厳しいなー』と赤髪、『だから補習は避けたかったのよ』と泣き言リコ。
『合格するたびにこの紙にスタンプをおします。こんなカンジで』と紙を見せ実演アイザック。
『え!? おしちゃった!』と驚くみらい、『合格・・・ですか?』と聞くリコ。
『そう簡単にはいきませんよー。キュアップラパパ、紙よ飛びなさーい』と唱えるアイザック。

紙が模様を消して蝶に変化。『あー!(モフー)』と驚くみらモフ。
『では最初の補習です。このちょうちょ達を掴まえて帰って来なさい』と言うアイザック。
『えー』と見上げる5人。
扉から飛んで出て行く4羽。
『ちなみに極めて局地的に大雨を降らせるザーザー雲が学校に近づいています。紙の蝶だから濡れたらおしまいです。急いだほうがいいですよ』
と失敗条件を説明アイザック。
立ち上がる一同。
『あ、そうそう。リコさんとみらいさんは2人で1枚。協力して補習に臨む様にとのこと。校長先生のご指示です』
と補足。
立ち上がったリコ『え、ちょっと待ってください』と驚いた顔で振り向く。

だがみらいは既に入り口で『リコちゃん頑張ろう!』とみらいが言ってる。
『モフルンも頑張るモフ』と同意モフルン。不安そうな横目で見ているリコ。


連絡橋の上『見失ったわ』と言うリコ。
『どこだー出てこーい』とジュン、『いないねー』と赤髪、『どうしようー』と金髪も言っている。
『みんなで考えよ』と提案リコ。
1人だけ『ちょうちょさーん』と下を走ってるみらい。
上から『適当に走っても、見つからないわよ』と指摘リコ。
『でも、考えてるだけじゃ見つからないよー』と返すみらい。
『学校は広いのよ』とボヤいてると『居たよー』と返され『え!』と驚くリコ。

花に群がってる蝶は4羽全部。
『うわぁ』と金髪、『こんなに早く見つけるなんてー』と赤髪、『中々やるな』とジュンが感心。
『そっか、ちょうちょだからお花が好きなのね』と納得リコ。
『え、花? あーなるほどー!』と気付いてなかったみらい。
『気付かなかったモフ』と素直なモフルン。
『ねぇ』なみらいと笑ってる。
『偶然なのね』とジト目リコ。
飛んでいく紙蝶。

『飛んでいくぞ!』と言うジュン。
箒を巨大化。既に乗っているリコとジュン。
驚くみらい、赤髪はポッケを探っているが見つからない。
『キュアップラパパ、箒よ飛びなさい(飛びな!)』と命令リコジュン。飛んでいく2人。
バルコニーから見ているアイザックと教頭。
『中々苦労しそうですね』と心配する教頭。笑ってるアイザック。

『出席日数不足のジュンさん、怖がり屋さんで箒の試験が不合格だったエミリーさん、試験当日杖と箒を忘れたケイさん』とそれぞれの補習理由解説。
(積極的に手を伸ばすジュン、『あんな高いところ無理ームリー』と怖がるエミリー、『箒は、どこー?』と帽子の中を探してるケイ)

『大きくならないんだけど』とミニ箒振ってるみらい。裏で轟音立ててリコが墜落したので皆振り向く。
『え? 落ちた?』な一同に『落ちてないから!』と返すリコ。
『勉強は学年で1番ですが魔法は赤点のリコさんと、ナシマホウ界から来たみらいさん』

『教師生活45年。ここまで個性的な生徒達は初めてです』と笑顔アイザック。
『教師生活、40年では?』と指摘する教頭だが『まずは行動力を鍛える授業です。どうなりますかねー』と聞いてない。
『話、聞いてますぅ?』な教頭。

『よし、どんなもんだ!』と捕獲成功のジュン。
下を息切れしながら走ってる4人。


最後尾のエミリー、疲れて前傾になり後ろ振り向いたらば『クモー』とかわいい蜘蛛。
『ひえええ』と怯えて前にダッシュし3人を追い越したらば顔に蝶がくっついてさらに絶叫するが蝶と気付いた。

『どこ、箒ー?』と帽子を上に向けて探していたケイ、帽子の中に蝶が入って来て『う? やったー』と喜ぶ。

雨雲が近いので『急がないと』と言ってるリコ。『うん』なみらい。
『ちょうちょー、どこにもいないモフ』と探してるモフルン。
花を見ていたみらい『そうだ』と何かに気付いて走り出す。
『ちょっとあなた!』と呼ぶリコに『私、向こう見てくる』と言ってそのまま。
『モフ? みらいはどこモフ?』なモフルン、キョロキョロ。


ドクロアジト。
『お呼びですか? ドクロクシー様』と跪くヤモー。無言のドクロクシー目を光らせる。
『申し訳ありません。伝説の魔法つかいプリキュアに邪魔され、エメラルドはまだ見つけられぬまま』と弁解ヤモー。
ドクロクシー指差し。
『はい。すでに手は打ってあります』と返すヤモー。

闇の海辺。
『闘いに長けた彼ならば、プリキュアを仕留めて参りましょう』と言うヤモーナレ。
甲羅を背負った兜マン。

みらいは図書館。
フラッシュバックで『そうか、ちょうちょだから~』の回想。
『紙のちょうちょなら、本の花が大好きかも』と本を開いて花を出しているみらい。
すぐさま蝶がやってきた。
『あ、来た!』と気付くみらい。

だが知識の森が光ったと思えば、蝶はそちらへ方向を変える。
『あ、待って!』と追うみらいを置き、格子をすり抜け中に入って行ってしまう。
見上げるみらい。決意して扉を開く。

中には大量の本棚。でっかい本もある。不安そうに進むみらい。
すると振動と共に『うわぁ!』と驚き裏の本棚が動き退路が塞がれ『え?』と驚く。
更に動いてきたので『うわぁ!』と逃げる。

コケて『いたたたたー』と言ってるみらい。動き続ける本棚に座ったままうろたえてるみらい。

ここでアイキャッチ。



雨雲が迫ってきたので『時間が無いわ』と言うリコ。
『みらいが帰ってこないモフ。迷ってたら大変モフ』と心配モフルン。
『世話が焼けるわね。あなたがいないとあの子も不安でしょ』とモフルンを拾い上げるリコ。
『違うモフ。みらいにはリコが居てあげないとダメモフ』と指摘モフルン。
驚くリコに『みらいは知らない魔法界でも、いろんなことがあってもリコが居たから頑張れたモフ』と教える。
反応するリコに『リコはみらいと一緒は嫌モフ?』と聞く。
『私は・・・』なリコ。
(1話:イチゴメロンパン、2話:箒落ちのリコに手を伸ばすみらい、3話:お揃い箒の回想)
『いくわよ!』と森の奥地へ走っていく。
知識の森を不安そうに進んでいくみらい。
『甘い匂いモフ』と言うモフルンに『甘い匂い?』なリコ。
(リコ・みらいのリンクルストーン・ダイヤアップ、2話教室で喜んでるモフルン、石像のところで同じ事言ってるモフルン回想)
『もしかして、あの子のダイヤを感じたの?』と聞くリコ。
そのまま真剣な顔で走っていく。

知識の森扉前で『ここからモフ』と教えるモフルン。
『よりによって!』と困りつつドア前で立ち止まるリコ、中で本棚が倒れていることに気付く。
何も言わず中へ走っていくリコ。
自在に動く巨大な本棚。ぽつんと立っているみらい。モフルンバッグの肩掛け部分を強く握る。

そんな彼女の後ろの本棚の天辺に怪しい影。
『いるんでしょ、どこなのー?』と走るリコ。
すると回転して飛んでくる物体。みらいの後ろに何かが落ち振り向くみらい。
『プリキュアだな?』と問う半円形のX。
反応みらい。


立ち上がるXの背中。屈強な腕、しっかりした脚、ドクロマークの甲羅。


『お初にお目にかかる。我はドクロクシー様に仕えし、魔法戦士ガメッツ』と自己紹介するカメ男。
『ドクロクシー・・・』と後ずさりみらい。
『もう1人はどうした? まあいい、お手合わせ願おう!』と体当たりガメッツ。
飛び込んで避けるみらい。外れて本棚に炸裂、倒れる本棚。

その音に気付いたリコ。砂塵から飛び出すガメッツ。リコはその方へ気付く。
跪いてるみらいに『どうした、なぜ本気を出さん? バッティやスパルダを退けたという戦いぶり。我にも見せてみよ』と拳を握るガメッツ。
リコ、近くまで来たが完全に本棚で塞がれている。
『みらいー!』とモフルン、『返事をしなさーい!』とリコが叫ぶ。
それに気付いて『リコちゃん! モフルン!』と向かうみらい。
何も言わず歩いて後を追うガメッツ。
『みらいモフ!』とモフルン、『あっちから聞こえる』とリコが向かう。


本棚越しに『なんで書庫にいるの? 校長先生にダメって言われたでしょ』と怒ってるリコ。
『だってちょうちょが入っていったから。捕まえないと合格できないでしょ?』と叫ぶみらい。
『まったく、無茶して』と本棚前を横移動してるリコ。
空洞を発見し『あ、リコちゃん!』と言うみらい。
『みらいー!』と言うモフルン連れてリコもたどり着く。
リコの手を取るみらい。本棚の奥がまた緑に輝く。
驚いた様子で顔をあげるリコに『来てくれてありがとう』と心底嬉しそうなみらい。

『あなた・・・』と驚きながら嬉しそうな顔になるリコ。
『もう1人のプリキュアだな?』とやってきたガメッツに振り向く2人。

『魔法、入りました! いでよ、ヨクバール!』とマッチョポーズ。
今日は剣と鮫の本。剣背びれの鮫ヨクバール。

『出陣だ、ヨクバール!』と構えるガメッツ。
その後ろを飛んでいくヨクバール。
『こっち!』とリコを穴から自分のところへ連れていくみらい。
白い本棚の中心が光っている。
リコが抜けた後、本棚前に墜落ヨクバール、走り去る2人の横を並走する。
気付いたリコ、みらいの手を掴む。
また本棚の光が強くなる。驚くみらい・リコ・モフルン。

噛もうとしたヨクバール。煙を発したと思ったらみらいをぶら下げ箒で飛んでいくリコ。
『今の、何?』なみらい、『私達を呼んでる?』なリコ。
飛行中の2人の前でまた緑の光。
白い本棚前に到着。

『本?』とリコが言い、『この本が呼んでたの?』とみらいが本を手に。
リコも手を当てたと同時に『覚悟!』とガメッツとヨクバールが突っ込んでくる。
手を当てたまま振り向いて驚く2人。すると本が光り出し驚くみらリコ、怯むガメヨク。

2人は本棚天辺に移動。
リコが『どういうこと?』と言ってると裏からヨクバールが飛び出てくる。
『どんな魔法を使ったのかわからんが、もう逃がさんぞ!』とヨクバール上のガメッツ。
睨むみらリコ。『変身するモフ』と指示するモフルン。
変身。

『やっと本気になったかプリキュア。我が魔法、ヨクバールの攻撃を受けてみよ!』と嬉しそうなガメッツ。
ヨクバール体当たり。本棚の天辺部分が崩れ落ちる。
2人はジャンプで回避して遠くの本棚へ移動。雲の中に飛び込むヨクバール。
『消えた!?』なミラクル。2人のところへ飛び出てくるヨクバール。
不意打ちに成功し横から2人を弾き飛ばす。
本棚にワンバウンド後、もう1つの本棚に足ズサー着地する2人。


だがミラクルは足を滑らせ転落・・・しそうになるがマジカルがキャッチ。
『ミラクル、マジカル・・・』と心配モフルン。

『つまらん、この程度かプリキュア』と雲の中に潜るガメッツ。
ミラクルを上にあげ『何処から来るのか、分からない!』とミラクルと一緒にきょろきょろマジカル。
また不意を突いて2人を跳ね飛ばすヨクバール。

飛んでいくマジカル。
『さっきは正面。次は右・・・』と言ってる傍から左から跳ね飛ばされる。

『マジカル!』と飛んで手をキャッチするミラクル。
『次はどっち?』と言ってるマジカルの横、無言でジャンプするミラクル。拳を構えている。
その前方から飛び出てくるヨクバール。その鼻先にパンチ命中。
腕組みしたまま反応するガメッツ。

『一体どうやって!』と驚くマジカルだったが、すぐにハッとする。
(考えてるだけじゃ見つからないと言うみらいの回想)
『考えるより・・・動かなきゃ!』と決意マジカル。

2人の居る本棚周りを泳いでいるヨクバール。

瞬時に振り返りパンチ、僅かに左で空振りするが『もう少し!』と手応えありなマジカル。
慣性を止め足ズサーしながら『考えるより動かなきゃ!』と踏ん張って飛び上がる。
向かってくるヨクバール。ミラクルも飛ぶ。

そしてダブルキックが鼻先に命中。
『なんと!』と驚くガメッツ。『やったぁ!』と顔を見合わせるミラマジ。
飛んでいくガメッツとヨクバール。
着地する2人に吠える。睨む2人。
ダイヤモンドエターナルで撃破。


墜落するガメッツ。
背中からなので動けず『おのれ、不覚を取った・・・おのれプリキュア、おのれおのれおのれおのれ!』とジタバタ。
ザーザー雲に雨を浴びせられる。虹までかかる始末。
『ぬぅ~、オボエテーロ!』とテレポート。

本棚の上のみらリコ。
すると紙の蝶がみらいのもってる本に着地。
リコが捕獲に成功し『やった、リコちゃん捕まえた!』と喜ぶみらい。
光を放つ本。驚く2人、ホワイトアウト。
なんと図書館外にワープ。

『外に出られた。この本のお蔭?』と言うみらい。すると本は小さいタロットケースみたいになり、独りでに1ページ目が開く。

みらいが驚いてると中から芽が出てくる。成長する様を見上げるリコモフ。
すぐに蕾が出来て花を咲かせる。
(『モフー』なモフルン)
花は中央が光の球体。


その中から光の手が1本出てくる。『え!?』と驚くリコ。
更にもう1本でてきたと思ったら引っ込む。光の中に何かの影、『あー!』と言うみらい。
図書館前でも目立つ大きな光である。
花が光の粒子を散らしながら消えたのでケースを閉じるみらい。
そして両手を差し出すと両手に乗るレベルの小さな赤ん坊。
『赤ちゃん!』と言うみらい。笑顔欠伸しながらムニャムニャするこの子のアップで

~おしまい~

~今週のまたみてね~

映画告知第2弾

第5話『氷の島ですれ違い!? 魔法がつなぐ友情!』
まほプリ5話感想へ

魔法つかいプリキュア!各話レビューに戻る

トップページへ