第17話『因縁のライバル!! 春風対玉木』
(2001年5月27日放送)
脚本:影山由美 演出:岡佳広 作画監督:川村敏江

食べすぎた

皆さんお待ちかね?玉木えりかの登場。
従姉妹の癖にこんなに似やがって・・・。
一番言いたい事はタイトルが言っちゃってますね。
姉妹で一族と揉めるとか。
でもって、プリムラ派も多数登場。
しかし、この時分から出身幼稚園の派閥で揉めるこの子等の将来はどうなることやら^^;
春風家姉妹愛編第5弾。
(映画を除いて)

収録DVD

(18~20話同時収録)

アバンタイトル

ピアノの練習をしているぽっぷ。すると、誰かさんに似たお嬢様笑いが聞こえてくる。それを聞いて、顔が引きつるぽっぷ。その背後には玉木に似た少女1人。少女は
『その程度で発表会に出られると思ってんの~?』と言ってくる。『いやぁ~!!!』とぽっぷが絶叫したところでOP。

運動場の一角では今度の日曜日、美空ホールでやるぽっぷのピアノの発表会の話でぽっぷを含めたソナチネ幼稚園の卒園生組が盛り上がっていた。
すごいと言うさやか。それを聞いていたきみたか。鼻で笑った後、後ろからちゃんと弾けるのかと質問。
弾けるに決まってると答えるぽっぷ。どうせ、猫踏んじゃったとかと決め付けるきみたか。『違うもん!』と怒るぽっぷ。


で、実践。嬉しい意味で驚く友達と本当に弾けたと言う意味で驚くぽっぷ。外ではその音色の様な優しいそよ風が吹いていたり。
拍手する一同。何気にきみたかも感動したのか笑顔だったが、それに気付いて途中で止める。
でもって『なかなかやるじゃん』とデレる。『だって、毎日ちゃ~んと練習してるもん』と自慢げなぽっぷ。


すると『あ~ら、毎日練習してて、そんな簡単な曲しか弾けないなんて。ふふふん、幼稚園みたい』と誰かに言われる。
ぽっぷ怒って行こうとするがみさきに止められる。高笑いしてその場を去るその子。
『えりかちゃんって感じ悪ぅ』と言うくみこ。『プリムラの幼稚園の奴、威張りやがって!』と言うきみたか。『気にすることないよぽっぷちゃん』と言うさやか。
皆、気持ちは一緒らしいが、やはりぽっぷの怒りは収まらない様子。むくれる。

で、サブタイトル。

どれみとももこは算数の授業中。ももこはスラスラ解くがどれみはお困り中。で、ふと運動場を見ると

ぽっぷがひなこ先生の体育の授業をしていた。跳び箱を飛ぶぽっぷ。成功。



戻った後、ひなこ先生がソナチネ幼稚園のかなこ先生に似てるとくみこに言うぽっぷ。くみこも同意。
が、えりかは自分の出身幼稚園のプリムラ幼稚園のまりこ先生に似てると言ってくる。かなこ先生にだって似てると返すぽっぷ。
怯みながらも横に居たちえみに同意を求めるえりか。同意するちえみ。
これを切欠にソナチネ組とプリムラ組の言い争いが始まる。きみたかも『うっせーな! かなこ先生だよ!』と言う。

結局、ひなこ先生にホイッスルを鳴らされて叱られてしまう。
『だって、ソナチネ幼稚園の子が変な事言うんだもん』と言うえりか。『プリムラが言い出したんだろ!』と反論するきみたか。
皆は美空小1年1組だから幼稚園は関係無いんじゃないかと言うひなこ先生。ご尤も。
何も返せない生徒達。でもって、ひなこ先生は授業を進める。


ぽっぷが何やってるか気になるどれみ。すると、前方からチョークが飛んでくる。見事に直撃。当然、関先生はお怒り。
問題は解けたのか聞かれ、怯えまくりながら解けてませんと答えるどれみ。笑うクラス一同。



MAHO堂でプリムラ幼稚園の連中に対する不満をぶちまけるぽっぷ。体育の時間のいざこざの理由が解ったどれみ。
『見てたの?』と言われ『まぁね』と認めるどれみ。何で揉めてたか質問するあいこ。
言おうとしたが『いや、別に大した事じゃ・・・とにかく、ものスゴ~ク感じ悪いんだよ。他の子はそうでも無いんだけど、えりかって子がもう最凶最悪』と言うぽっぷ。
最凶最悪と聞いてちょいと笑うはづき。すごく威張ってる事と、すぐ人を馬鹿にすると話すぽっぷ。『おほほほほほほほ・・・なんて笑っちゃってさ』と続ける。
そう言う人、自分のクラスにも居ると言うももこ。その子の苗字が玉木と言ったりしてと言って笑うどれみ達5人。
が、『何で知ってんの?』とぽっぷ。冗談のつもりだっただけにショックを受けるどれみ達。


んで、学校。玉木に確認。やはり、えりかと言う従姉妹が居るらしい。
『あちゃ~、やっぱりそうか』と言うどれみ。それを聞いてムッとする玉木。
1年に玉木によく似た可愛い子が居ると聞いた・・・とフォローするあいこ。それでもしかしてと思ったとはづきもフォロー。
『えりかちゃんは可愛いけど、私の場合は美しいと言って頂きたいですわ~。知性と美貌は従姉妹同士でもやっぱり似るのね~』と言う玉木。
それを聞いて唖然などれみ達。高笑いして教室に戻っていく玉木。
ぽっぷまで玉木に悩まされているので、自分たちが世界一不幸な姉妹と嘆くどれみ。『かもね~』と言うおんぷ。


んで、小学校のグランド。ドッジボール中のぽっぷ達。すると、えりかがボールを貸してと言い出してくる。
自分達が先に取ったからダメと言うきみたか。先生が皆で交代して使えと言っていたと言うえりか。
ぽっぽは間を取って、皆でやろうと提案。が、プリムラ組すごく嫌そう。
『プリムラなんかと一緒にできるかよ!』と言うきみたか。えりかも『私達だって、ソナチネなんかと一緒はお断りよ』と反論。プリムラ組も同意見。

それに怒って『プリムラの! おしりプリプリプーリプリ!』とおちょくるきみたか達。
それを見て怒ったえりかも『ソナチネの ソナチネネチネチお邪魔虫~!』と言ってあっかんべーをする。


見かねたぽっぷが同じ1組だから仲良くしようと先生が言っていたから仲良くしようと言う。
が、それが気に入らなかったのか『何よ偉そうに! 幼稚園みたいな曲しか弾けない癖に!』と言い出すえりか。
さすがに『関係ないじゃん! えりかちゃんこそピアノ弾けるの?』と怒るぽっぷ。怯むえりかだが、その顔は微妙^^;

音楽クラブに行こうとするどれみ達。あいこが曲を決めて練習しないかと提案。おんぷも同意して良い曲があるか聞く。
ももこが良い曲を知ってるらしい。ならば、今日ソレを練習しようと言うあいこ。どれみ、賛成して音楽室前へ急行。すると、音楽室からピアノの音が聞こえる。

弾いているのはえりか。テンポも早く弾き方も達者と言う事で唖然なぽっぷ達ソナチネ組と、うっとりなプリムラ組。


拍手するプリムラ組。ぽっぷより難しい曲が弾けると自慢するえりか。悔しそうに唇を噛みながら俯くぽっぷ。
始めたばっかりだから仕方ないと弁護するくみこ。戻ろうとしたところで思い出したのか、美空ホールの発表会に出る事を告げるえりか。
驚くぽっぷ。えりかによると教室は違うけど発表会は一緒との事。それを聞いて顔が引きつるぽっぷ。
『知らなかったの? 上がったりしないでよ? 同じクラスの子が間違ったりしたら恥ずかしいから』と嫌味を言うえりか。
またも悔しそうな顔のぽっぷ。『あ、あんな簡単な曲じゃ間違う訳無いか』と言って高笑いえりか。
それを見て怒り顔の5人。おんぷ曰く感じの悪さは玉木以上かもしれないらしい。すごい悔しそうなぽっぷ。

どれみ、家に居るとピアノの音色が聞こえてくる。ぽっぷはピアノの練習中。
だが、途中で手が震えて何時も間違わないところでしくじってしまう。それを見ているどれみ、心配する。

ぽっぷ、夜もうなされていたりする。

大欠伸しながら下りてきたどれみ。ぽっぷにおはようと言う。元気ない声でおはようと返ってくる。
どれみは気付かない。が、顔を見て異変に気付いた。充血と隈で顔が別人にw 当然、驚くどれみ。


ぽっぷを見て驚くはづき、あいこ、おんぷ、ももこ。よく眠れなかったみたいと説明するどれみ。
練習しててもつっかえてばっかりとのこと。可哀想と言うももこ。なんてやってると玉木が後ろから前にやって来た。
『朝から深刻な顔なさって、宿題でも忘れたのかしら!?』と高笑いな玉木。
それもこれも皆、あんたのせいと玉木を襲おうとするどれみ。あいことおんぷに止められる。
玉木は玉木でも玉木えりかとおんぷとももこに言われる。と、ここでおんぷは発表会が明日と言う事で心配する。不安そうなどれみ。

ここでアイキャッチ。



営業中のMAHO堂。どれみはと言うとぽっぷの好きなお菓子を探していたり。
タルトに目を付けるが難しそうと断念。蒸しケーキを見てチョコも好きと思い出す。抹茶ケーキを見て渋すぎと思ったりしてると、丁度良いお菓子を見つけたらしい。

すい~とそんぐABC開始。調理開始。『待ってろよ。あたしが特製のお菓子作ってあげるから』と意気込む。
何を作ることにしたか聞くはづき。どれみが決めたのはフルーツたっぷりのロールケーキ。
あいこもそのチョイスに納得。ももこもぽっぷがきっと喜ぶと言う。ここでおんぷから案外難しいと聞かされる。冷や汗かきながらも『任せなさい!』と言うどれみ。


で、間もなく生地が出来上がりクリームを塗って、巻くに至るまでの下準備は完了。ちなみにぽっぷもピアノの練習中。
フルーツを散りばめて巻き巻き開始。だが、半分できた辺りで見事に生地が千切れる。すい~とそんぐABC終了。
そして、ぽっぷもえりかの言葉を思い出し失敗。落ち込む。

イラつきながらも深呼吸して再挑戦するどれみ。今度はさっきより巻けたが、あと少しと言うところで千切れる。絶叫する。


閉店後。様子を見に来たはづき達。が、調理台は失敗作の山。引きつる4人。
お菓子作りの才能が無いとしょんぼりする。そこを否定し焦るからできないと言うおんぷ。今日は遅いので明日朝一でやろうと言うあいこ。
『グッドアイディア!明日日曜日だから早起きする~』と言うももこ。皆で協力すれば、きっと上手にできると言うはづき。皆の優しさに感激のどれみ。

で、翌日。MAHO堂から直接ホールに行く事を伝えどれみは『頑張るんだよ』と出発。が、ぽっぷは不安そう。


んで、渓介パパとはるかママと一緒にみそらホールへ到着。ぽっぷは玉木達と一緒のえりかを見つける。向こうも気付いた様で得意げな顔をしてそっぽ向く。悔しそうなぽっぷ。

生地を見て『わぁ、綺麗に焼けてる』と言うももこ。はづきにクリームの状態を聞くあいこ。準備OKらしい。
おんぷもフルーツをカット完了。何時もより多めにカットしたそうで。と言う事で『よっしゃあ』と意気込むどれみ。


ピアノ発表会中。舞台袖から見ているぽっぷと先生。渓介パパとはるかママも見ている。ぽっぷはカーテンを強く握る。相当不安な様子。

しかし、どれみはまたも失敗。時間はあると言うことで落ち着く様に言うはづき。再挑戦。
完成まで間もなくのところで生地に亀裂が入る。まだ大丈夫と言うももこ。端は切り落とせば良いと言うあいこ。どれみ続ける。


楽譜を持ったまま『大丈夫、練習いっぱいしたもん。大丈夫』と自分に言い聞かせるぽっぷ。
すると、えりか
『発表会って大勢のお客さんを見た途端にあがっちゃってさ、何時も間違わないとこで失敗しちゃったりするんだよね』
とわざわざ大声で言う。それを聞いて『えっ!?』なぽっぷ。
えりかに『まぁ私達みたいに何度も発表会に出ている者には関係ないわね』と返す玉木。高笑い。えりかも高笑い。
『ゆっくりお茶でも頂きましょう』と言う玉木。『うん』と言ってお菓子を食べるえりか。
玉木『ぽっぷちゃんも如何? ノワールのクリームサンドに春華堂のきんつば、ブラッサムのマフィンもありますわよ~』とぽっぷにも勧める。
が、ぽっぷは左右に首を振る。
『そう、これ全部テレビでやってた行列の出来るお店で買って来たのに~』と言う玉木。と、ここでぽっぷは席を立つ。


端は切り落とし亀裂は残ってしまった様だが遂に成功。
仕上げのパティシエポロンで『これを食べたら勇気が出ます様に』と願うどれみ。包装も完了。そろそろ出ないと間に合わないと言うはづき。

見習い服に着替えるどれみ。と、ここで慌てたのか、赤青黄のうち黄色を持っていくどれみ。誰も気付かずどれみ出発。


ぽっぷを知らないか玉木とえりかに聞くどれみ。返答は知らない。トイレと休憩所を探すが居ない。
階段を上がるどれみ。中腹から見渡すと真下の柱の影に座っているぽっぷを発見。


驚いた様子のぽっぷに『何やってんのさ、こんなところで』と聞くどれみ。
どうやら、間違ってしまう事を相当気にしている様子。お客さんもいっぱい居るから上手く弾けないと泣き言を言うぽっぷ。
『何言ってんの? あんなに頑張ったじゃん! MAHO堂に行くのも我慢して、何の為に毎日毎日練習したの?』と言うどれみ。
それを聞いてあんぐりなぽっぷ。どれみはぽっぷがあんなに頑張って上手になるとは思ってなかったそうで。そう聞いて驚くぽっぷ。
『それなのに友達に何か言われたくらいでボロボロになっちゃうなんてさ、ガッカリだよ!』と言うどれみ。
『だって・・・』と言うぽっぷに『ぽっぷ、もっと自信を持ちなよ。ぽっぷなら絶対できるって』と言うどれみ。
『絶対できる・・・』と言う件を鸚鵡返しするぽっぷ。その手にロールケーキの箱を置くどれみ。
『これ、勇気が出るケーキ。私が作ったんだよ。味は保障付き、食べてみて』と言う。嬉しそうな顔になるぽっぷ。

歪んでる事を指摘されムッとするどれみ。唖然としながらも食べるぽっぷ。でも、めちゃくちゃ美味しいそうで。
『でしょ?』と言うどれみに『ありがとう、お姉ちゃん』と言うぽっぷ。嬉しそうに『うんうん』と頷くどれみ。



ももこ『オーマイガッ!』と絶叫。どうしたのか聞く3人。どうやら、ケーキを間違って持って行ったらしい。
で、発表会はぽっぷのターン。舞台袖からみている先生とどれみ。んでもってはづき達4人は急行中。

んで、舞台袖のどれみ達のところに4人が到着。ケーキの間違いの話をする。
『そんなバカな~』と信じてないどれみだったが、現物を提示され『ウソ~~~!』と絶叫。しかし、ぽっぷは普通に全部弾いちゃった。
『あ、弾き終えちゃった』と驚くおんぷ。『よかった』なももこ。『何で?』などれみ。

渓介パパ、はるかママ含め拍手喝采。『やったじゃん、ぽっぷ』と言うどれみ。『お姉ちゃんのおかげだよ』と返すぽっぷ。

すると、奥からえりかがやって来て舞台へ向かう。が、お腹を抱えて様子がおかしい。戻るどれみ達の中でぽっぷは振り返る。
『お腹いっぱいで何か気持ち悪い』と思うえりか。どうやら食べ過ぎたらしい。それを反映する様にピアノの音色もガタガタ。

戻ってきたえりかに『今日の演奏はイマイチだったね』と普通の顔で言うぽっぷ。ばつの悪そうなえりか。
『でも、えりかちゃんは本当はも~っと上手だって1組の皆は知ってるよ』と言うぽっぷ。
すぐさま『そんなの知ってたってしょうがないじゃない!』と返すえりか。そっぽ向いてぽっぷの横を通過。
でも、ぽっぷの言葉が実は嬉しかったのか嬉しそうな顔になってたり。
『わぁ~!』と言うぽっぷに何か期待したのか嬉しそうに振り返るえりか。だったが、続きは『お父さん! お母さん!』。肩透かしをくらったかの様に唖然なえりか。

その先には渓介パパとはるかママ。そしてどれみ達5人の姿。両親に向かって飛びつくぽっぷ。『ぽっぷ良かったね』と言うどれみ。
嬉しそうに渓介パパに抱かれるぽっぷ。それを見る両親のカットで黒くフェードアウトし

~おしまい~

第18話『密着!! チャイドルの一日』
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