第37話『なおせ好きキライ! ニンジンVS亜久里』
(2013年10月20日放送)
脚本:田中仁 演出:門由利子&岩井隆央 作画監督:美馬健二

う○ち

アイちゃんのイヤイヤ話第2弾。
ニンジンと言えば4年前のラブを思い出したり。
あと、見た目が明らかに別タイプのキャラが居ますねぇ。
昨日、完封した楽天の投手が作画監督に(ぇ
映画宣伝OP第2週。

収録DVD
(左がDVD、右がBD)

(DVDは38話~39話同時収録)
(BDは38話~48話同時収録)

アバンタイトル

ぶたのしっぽ外でテーブルを囲んでいるマナ達。カレーとサラダ。
いただきますと言うマナ達とテーブルを見てるアイちゃん。
『アイちゃんにはニンジンのお粥だよ』と言うマナ。
乳歯も生えてきたということでそろそろミルクだけじゃなくて、ご飯にも慣れていかないとねと説明口調六花。
『あとは~、これでミックスジュースを作ります!』
とラブリーパッドを取り出すマナ。
あんぐり不思議そうな六花達。


イチゴとぶどうをボールに入れて泡立て器が登場。パッドの前で掌を動かすと変色してミックスジュースの完成。
驚くアイちゃん。嬉しそうに飲む。
ラブリーパッドってそんなことまでできるのですねと感心する意味で驚くありす。
魔法のパッドシャルと自慢げシャルル。

『はーい、どうぞ~』と早速ニンジンのお粥を食べさせるマナ。
食べたことに嬉しそうなマナ達だが、嫌だったのかすぐに吐き出してしまうアイちゃん。
マナがもう1度チャレンジするが食べない。
食べてくれないと残念そうなマナとニンジンがあわないみたいねと分析六花。

『いけませんわねアイちゃん』と言う亜久里。そんなことでは立派なレディーにはなれませんわよと指摘。
そして『なんでしたら、私のニンジンをめしあがります?』と自分のカレーを食べさせようとする。
なぜか固まる
自身のアップから続いていた優雅BGMも停止。
アイちゃんにカレーはまだ早いわよとツッコミ六花。
動揺しながら勿論冗談ですわよと返す亜久里。
『もしかして亜久里ちゃん』とマナに言われ『な、なんですの?』と返す。
『お嫌いなんですか? ニンジン』とありすに聞かれ『いっ・・・』と動きが止まる亜久里。
OPへ。

恥ずかしそうな亜久里。
亜久里に好き嫌いがあったのが意外と思うダビィ。苦笑い真琴意外。真琴は驚きの表情。
『スイーツが好きで~』とシャルル、『ニンジンが嫌い』とカエル、『まるでお子様ランス』とランス
から評される。
『小学4年生ですから・・・』と否定はしない亜久里。
ニンジンの何が嫌なのか聞く六花。

パッと立ち上がり『全部ですわ! 匂いも、何とも言えない甘さも!』とニンジン背景に返答亜久里。
それを聞いていたアイちゃん、目の前のニンジン粥に『ニンジン、イヤイヤ』と首振り。
アイちゃんを心配するマナ。
アイちゃんもニンジン嫌いになってしまったみたいですわと言うありす。
それを聞いて驚いてありすを見た後、アイちゃんを見る亜久里。
そんな彼女に
『母親がお手本を見せないでどうするの!
虫歯を治す時、亜久里ちゃんが私に言った言葉よ。あなたがニンジンを食べないとアイちゃんも食べてくれない、今度はあなたがアイちゃんの為に頑張る番じゃない?』
と説得真琴。
それを聞いた亜久里。横向いていた顔を前方に向けアイちゃんを見る。
アイちゃんは涙目でこちらに救いを求めている模様。
アイちゃんの為と言う言葉を復唱し『分かりましたわ。私、ニンジン嫌いを卒業します!』と決意亜久里。

で、サブタイトル。

『では・・・』と言うシャルルの号令の下、一斉に『あーん!』な4匹。
突撃するが亜久里はシャルル・ダビィ・ラケルの順に全て回避しランスを鷲掴みにしてマナの口に突っ込む。

落ちるスプーン。
『やっぱり無理ですわ~』と青ざめている亜久里。
『えー!』と声を上げるマナ達。
どうしましょうと苦笑いありす。
これは食育が必要ねとメガネをかける六花。
食育を復唱するマナあぐ。

四葉邸の会議室。
ホワイトボード前でグラフを指しながら
『いいですか? ニンジンは栄養豊富な緑黄色野菜の1つで、圧倒的な量のカロテンが含まれています』
と教える六花。
『カロテンは免疫力を高めるのでウィルス予防に効果的です』
と続ける。
勉強中の亜久里。一緒に勉強中の真琴。ありすは嬉しそう。
シャルルは聞いてて、ダビィは尻尾いじり。
ラケルは半寝にランスは鼻提灯。ラケルあくび。
『さらにカロテンは体内でビタミンAに変化します。ビタミンはお肌に潤いを与えて・・・』
と六花が言ってると甲高い声で
『ちょっと待ったぁ~!』と言う声。

『そんな堅い話じゃダメだよ~!』とニンジンマスコット登場。

怯む亜久里。
『やー亜久里ちゃん、元気ニンジーン?』とフリフリなニンジン君。
何者ですと亜久里に問われ僕はニンジンの妖精と答える。
『マナでしょ』と見抜く六花。
『ニンジンの素晴らしさを伝えに来たニンジーン!』とクルクル回るニンジン君。
嫌そうな声をあげる亜久里。

息切れしながら『さぁ、亜久里ちゃ~ん』とニンジンに言われ猛スピードで逃げていく。
『亜久里ちゃ~ん!』と素に戻って呼ぶマナ。

ケーキをフォークで突き刺して食べながらニンジンの1本も克服できない自分にお怒りの亜久里。
もう1つのも食べながらこれまでで1番手強い敵かもしれませんとか言って食べる。
おかわりを要求する亜久里。
敵の件に呆れ気味のマナ。
ケーキならこんなにヤケ食いできるのにねと思う六花。
そう言われハッとしつつ我ながら情けない限りですと落ち込む亜久里。
これではプリキュア失格ですわと嘆いている。
同情マナ。好き嫌いがあるのは子供らしくてかわいい気もしますけどと言うありす。
だからと言ってこのまま放っておくわけにもいかないと言う真琴。
これは亜久里ちゃん1人の問題じゃないんだものとのこと。
『きゅぴ?』なアイちゃん。
どうしたらいいんだろうと困るマナ。
急に『ニンジン!?』と怯む亜久里。彼女の視線の先。

そこには写真立て。
宗吉じいちゃんに写真の人の事を問うマナ。
『あぁ、ぶたのしっぽ亭で仕入れているニンジン農家のオーナーじゃ。作っている人の顔が見えるようにこうして写真を飾っておるんじゃよ。中々面白い男でな』
と教える宗吉。
『そうだ!』と何かを閃くマナ。


ゴーゴージコチュー。
野菜炒めを作ったマーモ『はい、どうぞ!』と出す。
なんだこれはと聞くベールに私の得意料理よと教える。
野菜炒めかよあからさまに嫌そうなイーラ。
『あんたのために作ったんじゃないわよ』と言うマーモ。
『ねぇ、私良い部下でしょ? だからお願い、この指輪外して』とブラッドリングを見せ付ける。
『それが狙いかよ』と呆れるイーラ。
『マーモ』とベールに呼ばれ『へ?』あんぐりマーモ。美しい顔。


待っていたのは電気ショック。
『何すんのよ!』と怒るマーモ。
『俺、にんじん嫌いなんだ』と告白されショックを受ける。
『俺の機嫌をとりたいなら、目障りなプリキュアを倒してくることだ。なぁイーラ?』と脅し気味のベール。
『ふん、行ってくりゃあいいんだろ』とテンション低いイーラ、出撃。

すっかり秋のお山。
一体何処へ連れて行こうと言うのですのと聞く亜久里。もうちょっとだよと答えるマナ。
マナ達5人に宗吉と茉里ばあちゃん。

『私まで呼んで頂いて。皆さん、亜久里の為にありがとうございます』とお礼を言う茉里ばあちゃん。
続いて
『この子ったら、私がきんぴらごぼう作っても、器用にニンジンだけ残してばかりで。ほとほと困っておりましたのよ』と苦笑い。
『それは~、大変ですねぇ』と同情六花。

『おばあさま~!』と恥ずかしがる亜久里。
すると『ついたよ~』と言うマナの言葉。
畑には一杯の客がいる。


『ここは?』と聞く亜久里。『農園ですね』と答える亜久里。
『よく来たね』と急に誰か来る。
『僕は角野秋。ニンジンをこよなく愛する男だ!』とニンジンを一齧りする角野。
さわやか演出。
『ニンジンを・・・』と引く亜久里。
今日はよろしくお願いしますと挨拶するマナ。
笑った後、何かに気付き『君だね、ニンジン嫌いの女の子は』と亜久里をニンジンで指す角野。
頷く彼女に『早速、体験コーナーに案内しよう』と指立て。


鍬で作業しながら『体験って・・・』とボヤいてる亜久里。
ニンジンを育てるんだよとマナから教わって『何で私が敵であるニンジンを・・・』と嫌そう。
『ダメダメ~、そんなへっぴり腰じゃ世界に通用するニンジンは育たないよ~!』
とデカイ声で言う角野。
『世界って・・・意味不明ですわ』と不満そうな亜久里。
その横で叫びながら元気に耕してるマナ。
『マナ!?』と驚く亜久里。
『いいぞ、もっとだ! もっと情熱を僕に見せてくれ!』と盛り上がる角野。
目が燃えて『さぁ! 君達も!』と六花達に要求。
反応に困る4人。ありすは嬉しそう。
溜息亜久里
『いいでしょう。やる以上は全力で行かせて頂きます!』と鍬を構える。
そして、マナみたく激しく耕す。
『いいぞぉ~! 情熱の耕しだぁ!』とハイテンション角野。
六花、満足そう。ありす宗茉ニッコリ。真琴は目を輝かせている。

『次は肥料撒きだぁ!』と両手にバケツを持つ角野。
バケツを持っている5人。
『肥料?』と真琴、『もしかして・・・』な六花。
『動物の糞から作った堆肥さ!』と角野に教えられ『糞!?』と驚くマナ達。
プライバシー線の入ったアレ落下中。

柄杓なんて使うなと柄杓を投げ捨てる角野。
両手で堆肥を掴み、優しい顔で『手掴みで君達の温もりをニンジンに伝えるんだ!』とバラまく。
そのノリノリぶりに引き気味の5人。
『さぁ!』と促す角野。

意を決してバラまく亜久里。『いったぁ!』と驚くマナ達。『その意気だぁ! 感動の肥料撒きだぁ!』とはしゃいでる角野。
ニコニコじいばあ組。
『うんうん。みんなの愛を感じて、ジョセフィーヌやマリアンナも喜んでいるよ』
と言う角野。
『ジョセ・・・誰です?』と聞く六花。

『彼女がジョセフィーヌ(真ん中)、彼女がマリアンナ(右)だよ』と教える角野。
ニンジンに名前つけてる事に驚く六花。

作業中の亜久里、何か言ってるアイちゃんに気付く。
『ムヒムヒ』言ってる彼女が指差すは葉についてる芋虫。
『虫に食べられていますわ』と言う亜久里。
虫が食べたくなるほど美味しい野菜と言うことねと座る茉里ばあちゃん。
ハッ!として芋虫を見る亜久里。
『ムヒ?』なアイちゃん。

ここでアイキャッチ。


頑張ってニンジンを抜いたマナ。それを見て笑ってる六花達。1人頑張ってた亜久里もニンジンを抜く。


並べられてるニンジン。
初めての畑仕事はどうかと亜久里に聞くマナ。さすがに疲れましたわと返す亜久里。
『疲れた分だけニンジンは美味しくなる。食べてみるかい?』とニンジンを差し出して聞く角野。
睨めっ子中の亜久里の横から『頂きます』と取るマナ。そのまま齧る。美味しいと絶賛。
『だろ? 栄養のある物を美味しく食べてもらいたい。僕はその一心で農家をやっているんだ』
と言う角野。
改めて亜久里にニンジンを渡そうとする。受け取る亜久里。
『農家だけではないぞ。料理を作る者も同じ思いじゃ。ワシも茉里さんも、なぁ?』
と同意を求める宗吉じいちゃん。意味ありげにウインク。
意図を察してニッコリして亜久里を見る茉里ばあちゃん。
ニンジンを両手に取り、見つめてる亜久里。
『アイちゃーん』とニンジンを見せるマナ。でも嫌がられる。
『まだダメか』と言うマナ。苦笑いりつありと驚いてる真琴。

上空から見ていたりするイーラ。亜久里を見て『なんだ、アイツもニンジン嫌いなのかよ。いいモン見たぜ』とニヤつく。

『野菜なんてヤだよ~、ウチでケーキ食べたい~!』と愚図ってる男の子。
プシュケー染まりかけ。
『野菜も食べないと大きくなれないわよ。それでもいいの?』と母親に叱られる。
『えー・・・それもヤだけど・・・』とトーンダウン男の子。
『いいじゃん、野菜なんか食べなくても』とささやくイーラ。
この後はテンプレ。

今日はお菓子の家。
『野菜なんて大っ嫌いだぁ!』と言うジコチュー。
倒れた息子を抱えていた母親、驚いて逃げる。
『なんだあれは!』と驚く角野。はしゃいでるジコチュー。

『お菓子の家!?』と真琴、『ジコチュー!』と亜久里が言う。

『ですが、あの姿・・・』と続ける彼女の目には
『クッキーの壁にマカロンの屋根、舌だけでなく目でも楽しませるその心遣い! ジコチューとは思えぬほどブラボーな仕事ぶりです~』
と輝いて見えるらしく、すっかり虜。
『ヨダレヨダレ』と注意六花。

踏み散らかすジコチュー。飛び散るニンジン。
『エカテリーナ! レイチェル!』と走り出す角野。
『角野さん!』と呼んだ後『おじいちゃん、茉里さんをお願い!』と言うマナ。
お前達は?と心配する宗吉じいちゃんに孫を信じてと返す。駆け出すマナ達。
走って『やめろー! 僕が相手だぁ~!』とニンジンを構える角野。
動きが止まるジコチュー。
マナ達はビニールハウスに駆け込む。

で、変身。

『何怯んでるんだ、いけぇ!』と命令イーラ。
角野を攻撃するジコチュー。キリッ顔の角野。
当たったと思われたところで強烈な光と共に弾き返されるジコチュー。
驚くイーラ。


勿論、彼女達の力。構えている5人。
愛を失くした悲しい(ry
ジコチューが立ちあがると同時に鼻で笑うイーラ。
振り向いて大丈夫ですかと聞くハート。だが角野は手を上げたままニンジンを落とす。
落下を見届けた後、驚くハート・ダイヤモンド・ソード。
『立ったまま気絶してる!』と言うダイヤモンド。
昔のマンガみたく劇画調で気絶してる角野。
ジコチュー相手になんて気力なのと感心するソードの横でニンジンを拾うエース。
『あなたの思い、受け取りました。あとは我々におまかせください!』と叫ぶ。
その意志に同調らしくキリッとした顔のハート達。


『やれ! ジコチュー!』とイーラが命令すると口にあたるドア部分を開いてピンクのスモッグを出す。
飴やチョコ、プリンなどを含んでいる。
うっとりしながら『あま~い』と接近するアイちゃん。どうやら甘い臭いらしい。
近づこうとするがジコチューの光線に阻まれるエース以外の4人。
アイちゃんは結局口の中に入ってしまうが、エースも後を追い一緒に入る。
口をウエハースで施錠するジコチュー。驚くハート。

中でキャンディを右、チョコを左手に喜んでるアイちゃん。
エースが『アイちゃん!』と心配して近寄ると、中は真っ暗に。
何やら光ってるので凝視してるエースとアイちゃん。

『僕を食べろ~』とニンジン型のモンスター登場。絶叫するエースとアイちゃん。
『ニンジンいや~!』と涎掛けの色が黒くなり泣き出すアイちゃん。
アイちゃんが泣いてると気付くロゼッタ。駆け寄るハートとソード。

ジコチューパワーアップ。パワーアップしたと言うソード。
煙突を前に向けて何やら発射するジコチュー。避けるハート達。

ソードがソードハリケーンで撃墜。

ダイヤモンドが煙突を蹴り上げ元に戻す。左拳に攻撃するも右手で殴り飛ばされる。
ロゼッタ、攻撃をキャンディで防がれ奪い取るがその隙にやはり殴り飛ばされる。
ハートのパンチを左手で迎え撃ち、右手で連続蹴りを受け止めるジコチュー。
そのまま器用に屋根の端に移動し『アイちゃん、エース、無事なの!?』と安否を問うハート。

『ええ、ですが・・・』と答えるエース。ウネウネしてる大量のニンジン軍団に囲まれてる2人。
泣け叫ぶアイちゃん。

『いいぞ、もっと泣け!』と喜んでるイーラ。
大きくなるジコチュー。煙突が激しく稼動した振動で落ちるハート。
なんとか手から着地したハート。駆け寄ってくるロゼソー。
放たれる煙突大砲の弾丸を浴びるハート達4人。避けたと思いきやダメージを受ける。
笑うイーラ『勝てる! 勝てるぞ!』と嬉しそう。
悲鳴が聞こえてきて『皆さん!』と心配するエース。
またニンジンが迫り、俺の事が嫌いなんだろ 食べられるもんなら食べてみろよ と煽る。
怯えるエース
『栄養のある物を美味しく食べてもらいたい』と角野、『料理を作る者も同じ思いじゃ、ワシも茉里さんも』と宗吉の回想。

『嫌いなんだろ?』と聞かれ
『確かに私はあなた達が嫌いでした。でも、それは間違いでした』と言うエースの言葉に動きが止まるニンジン達。
ニンジンを取り出し『アイちゃん、見ていてください』と言うエース。
なんだなんだ・どうせ喰えるもんかと煽るニンジン達。
『私は知りました。ニンジンには育てる人、料理にする人、沢山の限りない愛情が詰まっている事を』
と今日の回想エース。
『そう、ニンジンは愛の結晶! 克服すべき敵ではなく、愛すべき友なのです』と齧る。
泣き止むアイちゃん、驚き顔。

怖かったニンジンモンスターは消滅、妖精の様になりアイちゃんの周りを飛び回る。
暫くして光った後、消える。

モグモグしているエース。
自らが纏いだした赤いオーラに驚く。
『コレは! 愛のエナジー! 元気100倍ですわ』と言う。
ラブキッスルージュからの赤エースショットでジコチューを体内から攻撃。
扉をこじ開けアイちゃんと共に脱出。
『アイちゃん』とロゼソー、『エース』とハーダイが嬉しそうに言う。

ジコチュー、すっかり弱体化。『あーもう! なんだよぉ!』と頭を抱えるイーラ。
『ご心配をおかけしました』と言うエース。嬉しそうにニンジンを見せるアイちゃん。
『皆さん、行きましょう』と言うエースに頷くハート達。
ラブリーストレートフラッシュで撃破。
『あと、もう少しだったのに!』と悔しがるイーラ。

子供元通り。『よかった』と喜ぶ母親。父妹もニッコリ。全て元通り。

いきなり『どうぞ』と茉里ばあちゃんより出されるきんぴらごぼう。
意を決して食べる亜久里。
注目する一同。
『美味しい・・・!』とキラキラ亜久里。嬉しそうな一同。

こんな美味しい物をどうして私は今まで食べようとしなかったのかと不思議がる。
そう言って食べ続ける孫娘を見て涙を拭う茉里ばあちゃん。
嬉しそうな真琴にニッコリ宗吉。
嬉しそうなマナあり。感涙して指立て角野。
『アイたんも』と要求するアイちゃん。驚く亜久里。
ニンジンスープのアップ。

『はーいアイちゃん、ニンジンスープだよ~』と飲ましてあげるマナ。
『おいちー!』とニッコリアイちゃん。
『アイちゃん! すごーい』とうっとりなマナ達。
『しゅごーい!』とはしゃぐアイちゃん。

ニンジン好きになった2人のカットから黒くフェードアウト。

その頃、トランプ王国。
眠りについてたレジーナが目を覚ましたところで

~おしまい~

~今週のまたみてね~

うそぉ・・・

第38話『ベールのたくらみ! アイちゃんジコチューになる!?』
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