(2015年7月26日放送)
脚本:成田良美 演出:暮田公平 作画監督:フランシス・カネダ&アリス・ナリオ
スーツケースの使い方
はるかのおうちへ遊びにいく!
話かと思ったら実はみなトワ話。
まぁそんな気はしてましたが。
収録DVD
(DVDは26話~27話同時収録)
(BDは26話~36話同時収録)
アバンタイトル
『夏休みは普段できないことを体験するチャンスです。さまざまなことにチャレンジして有意義に過ごしましょう』
と演説みなみ。
みんな私服で寮を去る。バルコニーでバイオリン弾いてたトワ、それに気付く。
『みんな、どこへいくのかしら』と思う。
『夏休みだから、みんな自分の故郷へ帰るんですロマ』と教えるアロマ。
『故郷?』と思い出すは劣化フィルム演出のホープキングダム。
落ち込むトワ。
だが後ろから笑い声。
『夏だー』とはるか、『お休みだー』とゆい、『はるはるんちにお泊りだー』ときらら
が言ってハイタッチ。
『みんな、夏休みだからと言って浮かれてはダメよ』と注意みなみ。
両手にスーツケース。
『みなみん何、その大荷物』と指摘らら。
『お泊りに持っていく荷物よ。あともう1つ、よいしょ』と裏にあるもう1つを運びに行くみなみ。
『私の家に行くだけでそんなに?』と言うはるか。
『お友達の家にお泊りするのは初めてだから、失礼があってはいけないとおもって色々詰めていたら少し増えてしまったわ』
と頬を持つみなみ。
『少しってレベルじゃないような』とゆい、『一番浮かれてるのってみなみんじゃない?』ときらら
が指摘。
『早く行くパフ!』と走ってくるパフ。
『行ってってらっしゃい』と笑顔で背を向けるトワ。
『何言ってんの?』ときららに言われ驚く。
『トワちゃんも行くんだよ』と言うはるか、『え?』なトワ。
『荷物は僕が用意しておきました』とアロマが空気を読む。
『行きましょう』とトワの手を掴むみなみ。
『え、ちょっと』とつれていかれるトワ。
『レッツゴー!』と声を揃えるはるか達3人と走ってるみなトワ。
OPへ(みなみナレ)。
夢ヶ浜でもない何処かの街。
バスを降りた一同。
『早く早く、こっちこっち』と案内するはるか。『ここがはるかの故郷パフ?』と聞くパフ。
『そうだよ。ずっと昔からある宿場町で今は観光地になってるんだ』と解説はるか。
曲がり角の食堂、寺のカット。
郵便ポスト裏に居たきらら『へぇ、雰囲気があっていい街じゃん』と言う。
『それで、はるかの家はどちらなの?』と聞くみなみ。
ちょっと走って建物の間の道の前で『あちらでございまーす』と言うはるか。
曲道のすぐそこに春屋はあった。
『ただいまー』と挨拶はるか。
『あ、おねえちゃん』とももか、『おかえりはるか』ともえママが出迎える。
『はるか、はるかー!』とバンザイポーズでいぶきパパが走ってくる。
『はるか!』と3回目呼んだところで行く先を塞がれ『えー』。
『あらー、はるかちゃん。まぁ大きくなって』とおばさんAに言われ『おばちゃん! お久しぶり』と挨拶はるか。
『お邪魔します』とみなみが言いつつきららも入ってくる。
『あら、お友達?』と聞くおばさんA。
人ごみの後ろではるかを連呼しつつ飛んでるいぶきパパ。
『ごきげんよう』と挨拶するみなみ達4人。
『まぁ素敵な挨拶だこと』とおばさんA、『さすがノーブル学園の生徒さんね』と評するおばさんB。
『はるかー!』と声が届かず遂に泣き出すいぶきパパ。
なだめるもえママと呆れ気味のももか。
で、サブタイトル。
『さぁ、こちらへどうぞ』と和室へ迎えるもえママ。
『お世話になります』と声を揃えるみなみ達。
風鈴チリーン。
『これ、うちのものから皆様へつまらないものですが』とスーツケースを開くと大量のメロン。
デン!と登場。
『すごーい』とももか。
『あらご丁寧に、そんな気を遣わなくていいのに』とお礼もえママ。
『ほんの気持ちですから』と返すみなみ。
『高級メロン詰め合わせ・・・』『INスーツケース・・・』とゆいきら。
すると『悪いねー、バタバタしちゃって』といぶきパパが来る。
『お客さんいっぱいだね』と言うはるか。
『あのーもし良かったらお手伝いしましょうか?』とゆいが申し出る。
『いいわよー、折角の夏休みなんだからゆっくりしてなさいよ』と気遣うもえママ。
『いえ、いいんです。たまのオフくらい変わったことしたいしね』と返すきらら。
立ち上がり『普段できない体験をする。それが夏休みですから』と言うみなみ。
いらっしゃいませーと和菓子店の服な5人。
『どら焼き8個ですね。どうぞ』とニッコリ差し出すゆい。
『ありがとうございました』と送り出すきらら。
『ご馳走様』とおばさんA。
お茶を注ぎ『みなみさん、あちらのお客様にご注文を取ってきてください』と指示はるか。
『あ、はい』と慌てて出発みなみ。
『トワちゃんはお茶のおかわりを』と言われ『ええ』とトワも慌て出発。
『ご注文は善哉3つですね』とみなみ、『お茶のおかわりをお持ちしました』とトワが接客。
『さっすが慣れてるね』とゆい、『はるはるやるじゃん』ときらら
がはるかを絶賛。
『あんみつあがりましたー』ともえママ登場。
『あんみつ?』と反応トワ、『あらあんみつお好き?』と聞くもえママ。
あんみつアップ
『え・・・あ、はい』と恥ずかしそうなトワ。
風鈴鳴る和室で『いただきまーす』と手を揃える一同。
食べて『おいしい!』と言うゆい。
『働いた後のおやつは格別だね』ときららも言う。
『どう? うちのあんみつ?』とトワに感想を聞く聞くはるか。
『申し分ないわ』と返すトワ。
『よかったー』と喜ぶはるかに『もうしってなあに?』と聞くももか。
『おいしいってことだよ』と言われニッコリ。
夕暮れ、銭湯から出てきた一同。
『お肌ツルツルー』と言うゆい。
『歩いて温泉に行けるなんて、はるはるの家って最高!』と感心きらら。
『でしょう? 夏はね、街を上げてのイベントも沢山あるよ』と教えるはるか。
『そう、肝試しとか』と言うももか。
『き、肝試し・・・』と足が止まるみなみ。
『大丈夫です! やるのはお盆ですから』とフォローはるか。
『そ、そう・・・』と安心みなみ。
『みなみんはお化けが苦手なんだよー』と教えるきらら。
ふーんなトワもも、ニヤつくきらら。
『誰だって苦手なモノはあるでしょ』と恥ずかしそうに返すみなみ。
笑いながら去るももか、ついていくみなみ。
『苦手なもの』と暮れの空を見上げるトワ。
立ち止まってることに気付いたみなみ、他の面々も振り向く。
『トワさん、どうかした?』と声をかけるみなみ。
『なんでもないわ。さぁいきましょう』と彼女の前を通過していくトワ。
見ているみなみカットで黒フェードアウト。
眩しい太陽。
日光浴アロマ『執事の休日ロマ』と岩場で言ってる。
池にダイビングパフ。
『ロマー、冷たいロマ』とバタバタアロマ。
んではるか達はと言うと流しそうめんの準備中。
『さぁ準備完了』といぶきパパ。『流しそうめんいくわよ』ともえママ麺準備。
『夏休みの体験ね』とスタンバイみなみ。
『あら、意外と難しいわね』と空振り。トワも『あー・・・』と残念そう。
『よっと!』キャッチきらら、『はっ!』とはるか、『とれた』とゆいもキャッチ。
3人美味しそうにすすり『美味しい!』と声を揃える。
それを見てやみくもに突っついてみるが案の定ダメなみなトワ。
『ふふーん、お2人さん。流しそうめんは狙ってとるんじゃなくて待ってとるんですー』とドヤ顔で解説はるか。
実践してキャッチ、すすり『どうですか』と言う。
『へぇー』と目を輝かせるみなトワアップ。
遂に2人もキャッチに成功し食べれた!
『おいしい』『ええ』なみなトワ。
ハートライン通過。
『ご近所様からもらった朝取り立てのトウモロコシだよ。ガブっとどうぞ』と教えながら山を持ってくるももか。
『うわぁおいしそう、いっただきまーす。ふんふん・・・あっまーい』と齧るきらら。
『その様な食べ方・・・』と驚きを隠せないトワ。
『夏休みの体験ね』とみなみも言う。驚いてみなみの方を見るトワ。
泡ライン通過。
もろこしの食べかすアップ。
そこからなぜかももかがスイカの種飛ばしをしてたり。
しかも勝利して『やったー、あたしの勝ちだよ』と喜んでる。
『むー、くやしいー!』と悔しがるはるか。
『何をしているんですの?』と聞くトワ。
『スイカの種飛ばしです』『遠くに飛ばせた方が勝ちだよ』と姉妹で教える。
『種飛ばし・・・?』とトワが言ってると
ドタドタ音たてながら『ふっふふーん、よーし負けないぞー』と即行スイカを食べ種飛ばしするいぶきパパ。
『こらー!』と叱る声を聞き、頭をかいて残念そうに撤退。
『仕事中に何やってんの、早く仕事に戻りなさーい』と注意もえママ。
『夏休みの体験ね』とスイカを見て言うみなみ。『え!』なトワ。
飛んでいく種。
『あ! すごい飛んだ』と言うはるか。おーときらら達が声を揃える。
ほっぺの横に種をつけながらムシャムシャみなみ。
あんぐり見ているトワ。
そこからも川下りにヒマワリ畑の記念撮影。
お参りも・・・異国人のトワは見様見真似。
夕方。
欠伸するきらら『なんか眠くなってきたよー』と言う。
『朝から色々とやったからねー』と同意はるか。
伸びた後『ころーん』と言いながら後ろに倒れるももか。
『あたしもー!』ときららも後ろに倒れる。
『ごろーん』とはるか、『ころーん』とゆいも。
『みんな、はしたないわ』と注意みなみ。
『畳はこのまま寝てもいいんですよ』と教えるはるか。
『そうなの? それじゃ、しつれいします』とゆっくり寝るみなみ。
『トワちゃんも横になると気持ちいいよ』と教えるはるか。
正座して『いいえ、私は』と応じないトワだったが『隙ありー!』ときららに押し倒される。
『もうー』なトワと笑ってる一同。
全滅。
『畳がひんやりしてて気持ちがいいわ』と言うみなみ。
『ええ』と同意トワ。
夕焼け空。
風に靡く枝、寝ているトワ。
蚊取り豚、鳴る風鈴、鳴いてるセミ、そして夕陽。
だが黄昏空と共にトワは脂汗かいて魘されはじめる。
暗闇を走ってるトワ。
忍び寄るディスピアの影から必死の形相で逃げている。
逃げられず『いやあ!』と叫んで捕まる寸前で
目を覚ます。
部屋には団扇でトワを仰いでるみなみ1人。
ちょっと上でパフロマが寝ている。
『目、覚めた?』と聞くみなみ。
『はるか達は?』と聞くパフ『和菓子の作り方を習っているわ』と教える。
(習い中カット)
『トワさんもどう?』とおねむパフロマアップで聞くみなみ。
『いいえ、結構』と2匹の裏を通過していくトワ、軒下まで移動。
『少しうなされていたわ。悪い夢でも見たのかしら?』と問うみなみ。
暫しの静寂。
『いええ、なんでもないわ』と背を向けたまま返すトワ。
それを聞いて目を逸らし『その言葉、私もよく使ってしまうわ』と言うみなみに『え?』と反応。
『心配をかけたくなくて、ついね。でも、話すことで楽になる事もあるわ』と教えるみなみ。
風で髪がなびくトワ。
『夕方、この時間になると、トワイライトの時の記憶を思い出すの』と夕暮れの街カットで語る。
背中からの髪なびきカットで
『また闇に飲み込まれてしまうような気がして夜が来るのがと怖い・・・』
と正面・足から顔へ移動カット。
あんぐり顔でじっと見ているみなみ。彼女も髪が靡いていたが風が治まる。
はるかがやってきて『あ、トワちゃん起きた?』と言う。
『大分暗くなってきたことだし、そろそろいきます?』とみなみに聞く。
『そうね』と頷くみなみ。
『一体どこへ?』と聞くトワ。
『それは行ってのお楽しみ。夏休みの体験よ』とみなみアップ。
ここでアイキャッチ。
(マダムアレンジ)
(11話と一緒)
『いっくよー』とチャッカマンきらら。ロケッツ花火。
ねずみ花火の周りをクルクル回ってるパフ。楽しそうなはるか達。
が、トワがいない。トワは離れたとこで水面と睨めっこ。
『はるかちゃーん』と声をかける誰か。
『あ、こんばんは、見回りですかー?』と聞くはるか。
『おう! 俺達が街を守らないとなー。ところで火の始末、ちゃんとしてるかい?』と聞く消防団員。
『バッチリでーす』とバケツ見せるはるか。
『よし、気を付けて楽しむんだよ』と注意して去る消防団員。
『はーい!』と手を振るはるか。
花火が消える。
『あー・・・』とつまんなさそうなももか。
『いまので最後だったね、花火なくなっちゃった』と袋持ってるゆい。
『もっとやりたーい』と言うももか。
『ちょっと待ってー』とスーツケース引っ張ってくるみなみ。
開けると大量の花火。
『さぁ、花火はこれからが本番よ』と言う。
ポーズを決めてるみなみに『オー!』な一同。
『第2のスーツケースは花火がギッシリ!』とゆい、『みなみん、お泊りどんだけ楽しみにしてたの・・・』ときらら
がコメント。
『はいトワさん』と花火を持ってくるみなみ。
『ありがとう』と受け取るトワ。『美しい光ね』と感想。
すると河川敷の上の方に人々が。
『あー花火だ!』と男の子、『綺麗だね』と母親が言う。
『あのー、良かったら一緒にやりませんかー?』と誘うはるか。
『やるー!』と返答男の子、他の子達と一緒に突撃。
一緒に花火を楽しむ。設置花火には着火したであろうきらら以外大喜び。
そこからちょっと離れて座り線香花火中のみなトワ。
『こんな夜もあるのね』と言うトワ。
2人で線香花火を眺める。
『まだ怖い?』と聞くみなみ、『今はそんなに』と返すトワ。
『夜が怖くなったら、こんな風にみんなと一緒にいればいい。もっと私達を頼ってもいいのよ』と言うみなみ。
『みなみ・・・』と呼ぶトワ。
2人の線香花火急接近。
ちょっと間をおいて『みんなと居ればおばけも怖くない?』と聞くトワ。
『え、ええ、少しは・・・多分ね』と困り顔で返すみなみ。
また顔を見合わせて笑顔。消える線香花火。
『打ち上げ花火、一気に行くよ』と言うはるか。喜ぶ子供たち。上空で炸裂。
見ているみなきらの背中カット。
その頃、川の上を漂う船。
茣蓙を跳ね除け出てきたのはシャット。
『ロックめ、これで絶望を集めろなどと・・・』と胸元キーには角が生えている。
鍵をもらった時の回想。
(片手で1度跳ねさせた後、投げるロック。乱暴にキャッチするシャット)
『はぁ、旅でもすれば気がまぎれると思ったが、出るのは溜息のみ。トワイライト様はもう居ないのだ、早く忘れるのみ』
と寝るシャット。
河川敷からはしゃぐ声が聞こえ『誰だ、人が落ち込んでいるのに』とムッとする。
驚く、そこにはトワ。
『あれは元トワイライト様!』と言うシャット。
『おのれ、人の気も知らないで楽しそうに! 許せん!』
と船から飛び上がり石橋の手すりへ移動。
『うわ! 誰だ!』と言う消防団員。
ここからの流れはテンプレ。
消防団員の夢『この街を火事から守る!』。
シャット、背景が青主体から炎色主体に。消防団員ゼツボーグ誕生。
メーターが増える。
遊んでる子供たちにジワジワ接近するゼツボーグ。
『ゼツボーグ』と呼ぶきららと『みんな逃げて、こっち』と案内ゆい。
ホースから闇色の煙を噴射。
驚きの声をあげるはるきらと『こ、これは・・・闇?』と言うトワ。
辺りは真っ暗。
『はぁ、なんとなげかわしい』と後ろからシャットに言われ驚くトワ。
『シャット!』と後ろに飛び退く。
『麗しきブラックプリンセス。私はあなたに一生お仕えするつもりでいた。それなのに』
と言って睨み
『可愛さ余って憎さ100倍。消えるのみ、トワイライト!』と続けると彼の後ろの煙が晴れてゼツボーグ登場。
ホース向けるゼツボーグ、怯むトワ。
そこへ走ってくるみなみ。エネルギーが噴射されようとした途端、トワを突き飛ばす。
『みなみ!』と呼ぶトワ、一緒に墜落。
立ち上がるみなみ『シャット、こんなところにまで』と言う。
『邪魔をするな。私が狙うのはトワイライトのみ』と返すシャット。
『それなら用事は無いはずよ!』と言われ『何?』。
あんぐりトワの前で『この子はもうトワイライトじゃない。私達の仲間、紅城トワよ!』と宣言みなみ。
ちょっと上体をあげるトワに振り向いて『そうでしょ? トワ』と聞く。
『ええ!』と立ち上がるトワ。
2人で前を睨む。
変身バンク(みなトワ)。
お覚悟までがマーメイド、そこからがスカーレットの担当。
2分割ゼリフ。
『美しい!』とショックを受けるシャット。
『は! それゆえ増々憎らしい! ゼツボーグ!』と攻撃指示。
闇水発射ゼツボーグ。
飛び上がったスカーレット・着地・空中を狙うも全てハズレ、地を走る彼女も狙い続けるが全て避けられる。
走る彼女と並走しホースで牽制し動きを止める。
じっと見てるスカーレットに闇水発射。
受け止めるスカーレット、炸裂と共に吹き飛ばされる。
『スカーレット!』と手を伸ばしたマーメイド、空中でスカーレットをキャッチ。
だがこの隙をゼツボーグに狙われる。
唸りながら走ってくるフロトゥ。ダブルキックでゼツボーグを退ける。
嬉しそうなマースカ。
『させないよ!』とトゥインクル、『もう2度とスカーレットを傷つけさせない!』とフローラ
が言う。
『フローラ、トゥインクル!』と嬉しそうなスカーレット。下り立つフロトゥ。
『ぬぅ!』なシャット。
唸って砂塵を晴らすゼツボーグ、気張り出すと腹部に当たるホースが回転し始める。
そして両脇に登場した先端から闇色のエネルギー発射。
リーストルビヨンとフルムーンハミングで迎え撃つフロトゥ。
エネルギー粉砕。
『頼れる人がいるのは、こういうことなのね』と納得スカーレット。
『ええ』と頷くマーメイド。
バブルリップル発射。舞い上げられるゼツボーグ。
顔を見合わせて頷くマースカ。スカーレットスパークで攻撃スカーレット。
落ちてくるゼツボーグ。
『闇に覆われるのが私の定めならば、もう目を逸らすことはしません。この手で闇を払います、何度でも!』
と宣言スカーレット。
フェニックスブレイズで撃破。
『やはり美しい!』と頭を抱えるシャット。
『は! あなたは私が必ず倒すのみ!』と宣言し鍵穴ワープ。
今日もスカーレットが解放担当。
『この素敵な街を、これからも守ってください』と言うスカーレット。
街中を歩いて帰る一同。
『まったくー、あいつらのせいで折角の花火が台無しになっちゃったね』と言うきらら。
『いいえ、悪くないですわ』とトワが言い出したので動きが止まる一同。
空を見上げながら『眠るのがもったいないくらい、楽しい夜ですわ』と続けるトワ。
『じゃあ早く帰ってもっと遊ぼうよ。夏休みだし、ちょっとくらい夜更かししてもいいですよね?』とみなみに聞くはるか。
『それならイイモノを持ってきたわ』と返すみなみ。
『そういえばスーツケース、あと1つ残ってたよね。何が入ってるの?』と気にするきらら。
『それは開けてのお楽しみよ』と勿体ぶるみなみ。
『えー、気になるー』と不満きらら。
『うふふ! 楽しみね』と振り向くトワ。
そんな彼女を見てニッコリみなみ。
すると前から『おーいみんなー』ともえママ連れたいぶきパパがやってくる。
そんな面々から街灯へとカメラが映る。
今日はプリンセスロッドとスカーレットバイオリン。そして4人のキーで
~おしまい~
~今週のまたみてね~
第26話『トワ様を救え! 戦うロイヤルフェアリー!』
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