（２０１５年８月９日放送）
脚本：田中仁 演出：芝田浩樹 作画監督：河野宏之
パフ中毒
ほぼ毎年恒例の祭回。
（内容や時期の違いあれど浴衣着用回は伝統）
ゆうき君、阿部さんがやってるのでもっと出るかと思ったら
そんなに出ないって言う。
収録ＤＶＤ
（ＤＶＤは２５話～２６話同時収録）
（ＢＤは２５話～２６話、２８話～３６話同時収録）
アバンタイトル
夏の昼。祭準備中。寮でははるかの呻き声が。『はい、できた』と言うみなみ。
いつもの演出に浴衣姿のはるゆい、嬉しそう。
『よく似合っているわよ』と言うみなみ。
『着付けを手伝っていただいてありがとうございます』と感謝はるか。
『夢ヶ浜のお祭りにノーブル学園の屋台で参加するなんてワクワクするね』と楽しみゆい。
『うん、すっごく楽しみ』とニッコリはるか。
歩く浴衣姿の３人。
テニスコートに向かっているその端、藍原は悔しそうに肘の反対側を抑え摩る。
心配顔で見てるファン３人。
ＯＰへ（はるかナレ）。
で、サブタイトル。
夕方、祭本番。
谷山君が居る中、男女共同でフルーツ水あめと作ってるはるか達。
（真ん中の画像にマウスポインタを乗せると・・・）
『いらっしゃい』と言うゆい。
『あんず飴ください』と注文幼女。
『ぼくはみかんのやつ』と少年も注文。
『はい、どうぞ』と差し出すはるか。
『ねばねばー』と嬉しそうな少年。『おいしい』と幼女嬉しそう。
それを見ているはるゆいも嬉しそう。
『お姉ちゃんたち、ありがとう』と感謝する少年幼女。
『幸せ満開だよー』と笑顔はるか。
『春野達ー、交代の時間だぞ』と別班の男子が声をかけてくる。
『え、もう？』と嬉しそうなはるか。
頷く男子。
『それじゃあ、お祭り回ろっか！』と言うはるかに『うん』と頷くゆい。
太鼓を叩いてる東。
なかなか様になってるので『東さんかっこいいー』と感動はるか。
するとざわめきが。
声の先を見ると浴衣姿のみなみ。『あらー』と気づく。
『みなみさん！』と嬉しそうなはるか。
キラキラ演出なみなみの浴衣姿。『うわぁー、きれーい・・・』と小声のゆい。
『出店の仕事はどう？』と聞かれ『すっごく楽しいです。みんなに喜んでもらえてやりがいがあるって言うか』と答えるはるか。
『祭に参加する意義をちゃんと感じ取ってくれたようね』と嬉しそうなみなみ。
輪投げを外してションボリ如月。
『如月さん』と呼ばれ驚く。
気にせず『何を狙っていたんですか？』と聞くはるか。
『いや、あの・・・』と返答に詰まる如月。
眼前には・・・
パフ人形。
『パフのぬいぐるみだ！』と気づくはるか。嬉しそうにはしゃぐパフにニッコリ如月。
『そっくりロマ』とちゃっかり発言アロマ。
『誰が作ったのかなー』とゆいが作成者を気にすると
『私のお手製です』とカメラ前登場。
『うわああ！』と驚く一同、『白金さん！』と呼ぶはるか。
『生徒は１人１回サービスです。挑戦しますか？』と輪を持って言う白金。
『私に任せてください』と言うはるかの方に振り向く如月。
輪で人形を捉えた後、ひょいと投げるはるか、見事命中し喜ぶ。
『おめでとうございます』と渡す白金。
『すごーい！』と称える一同。
『輪投げは得意なんだ』と言った後『どうぞ』と如月へ渡すはるか。
『え、いいの？』と聞く如月。
『はい』と言われ受け取り『ありがとう！』と感謝、頬を染める。
『パフー』とパフも嬉しそう。
『よかったですねー』と言うゆいに『ええ』と頷く如月『大事にするわね』とパフを撫でる。
花ライン通過。
写真撮影されてる見覚えのある２人。こちらもちょっとした騒ぎに。はるか接近。
勿論、きらら・・・そしてトワ。
パシャパシャ撮られてる。
歓声をあげながらみてるはるかとゆい（みなみはニッコリ）。
『撮影終了でーす』とスタッフＡ、『お疲れ様でしたー』とスタッフＢの声。
キラキラ演出ですっかり仲良しのきらトワ。
『きららちゃーん、トワちゃーん』と呼ぶはるか。
気付いてこっち向く２人。
『あ、みんな』と言うきらら。
チョコバナナ前。
『トワちゃんもモデルなの？』と聞くはるか。
『私はきららに連れ出されて』と言うトワ。
『浴衣ばっちり決まってたよ』ときらら、『うんすっごく綺麗』とはるか
が称える。
『うふ、そう？』と恥ずかしそうなトワ。
『屋台の当番までまだ時間ある？』と聞くはるか。
『うん』と頷くきらら、『じゃあまだお祭り回れるね』と言うはるか。
するとゆいがニッコリしだす。
驚く一同。
『どうしたのです？』とトワが質問。
『大したことじゃないの。ただ、今日は集まる約束してなかったのに、自然といつもみたいになるんだなって思って』
と言うゆい。
その言葉にお互い顔を見合わせた後、ニッコリ。
水ヨーヨーしてる男子達と『焼きそばも食べたいしー、タコ焼きも』と言ってるはるかが衝突。
水ヨーヨーが弾け水浸しになる両名。
『はるか！』と呼ぶトワ。
『ゆうき君・・・』と言うはるかに『わ、わりぃ』と謝る藍原。
自分の服を確かめ『うん、大丈夫みたい』と返すはるか。
『あなた達、周りの迷惑になるようなはしゃぎ方はダメよ』と注意みなみ。
『すみません』と謝る男子２人。ゆうきも頭を下げる。
『あ、おいそろそろヤバイんじゃねえか？』と言う男子Ａ。
『なに？』なきらら。
『テニス部は明日から合宿なんだ』とＡ、『早く寮に戻らないと、コーチに怒られるんだ。なあゆうき』とＢ
が言う。
『まだいいじゃんか』と言い出す藍原。残念そうな男子２人。
『今はテニスより祭だろ、もっと遊ぼうぜ』と発言藍原。
その件に違和感を覚えるはるか。
『何言ってんだよ。お前の気持ちは分かるけど、いい加減にしねーと』と拳を構えるＢ。
『よせって』と止めるＡ『俺達は帰るからお前もあまり遅くなるなよ』とゆうきに言う。
『いこうぜ』とＡ、『お、おぅ・・・』とＢが言って去っていく。
『ゆうき君』と呼ぶはるか。
『なんだよ・・・』と振り向き、誤魔化すように『お前でもいっか！』と態度を変える。
『え？』なはるかを『浴衣濡らしたお詫びに、なんかおごってやるよ。一緒に祭楽しもうぜ！』と誘う。
『え！』なはるか、みなみ達も『え・・・』とあんぐり。
焼きそば屋台。仲良く食べる一同。はるかは頬張り中。
花ライン通過。
お面つけて遊ぶ藍原に笑う一同。
（下の画像にマウスポインタを乗せると・・・）
氷食べてる一同。みなトワはとうもろこし、ゆいは苦笑い。その先には氷頭痛のはるきら。
大笑いしてる氷組の藍原を気付く様に心配顔で見るはるか。
『次は射的やろうぜ』と誘う藍原。
心配そうに見ているはるかに『どうしたの？』と聞くみなみ。
『あ、はい、ちょっと』と返しまた見る。
すると弾込めする藍原の肘にサポーターを発見したはるか『ゆうき君、それ』と聞く。
『なんでもねーよ』と返し準備完了藍原。
『でも』と食い下がってると黒い影の３人が・・・固まるはるか。
横を向くと例の３人組。怯えるはるか。
『ちょっといいかしら？』とカノに誘われ『えー』と怯む。
連れていかれる。
『はるはる！』と手を伸ばすきらら、呆れ顔のみなみ。
『あの方達は一体』と聞くトワに『ゆうき君のファンクラブ』と答えるゆい。
『えーっと、何か御用？』と怯えてるはるか。ジト目で睨みつづける３人衆に困る。
暫し睨み合いが続いたあと、はるかの両肩に手を置いて『春野さん、ゆうきくんを助けて！』と迫るカノ。
『えー！ お？』と驚きつつも考えるはるか。
（７話：テニスが俺を呼んでると恋スリショサスのポーズ、７話：テニスじゃ絶対負けたくない、先のテニスより祭発言の回想）
『やっぱり、ゆうきくんがテニス以外のことを優先するなんて変だと思ったんだ。何かあったの？』
と聞くはるか。俯き加減で頷く３人。
回想。
『ゴーゴーゆうき』とチアリーダー服で応援してる３人。
『ゆうき君、練習中に』とカノナレ、転ぶ藍原に驚き顔の３人。
『ケガ、したの・・・』と続くナレ。
肘を抑えてる藍原。
現在に戻る。
『あの肘・・・』と察するはるか。
『幸いケガは大したことなかったんだけど、夏の大会レギュラーから外されちゃったんだ』と栗田説明。
（面長の子はＥＤクレジットで栗田まいと判明）
『え』と驚くはるか。
『多分、それで少しヤケになってるんだと思うの』とポッチャリ。
『お願い、ゆうき君を元気づけてあげて。もう春野さんしか頼れる人が居ないのよ』と頼むカノ。
頷く左右。
暫し目を閉じ顔を逸らし『わかった。自信ないけど私にできることはやってみるよ』と言うはるか。
『ありがとう』と嬉しそうな３人。
実は遠くから見てたりする藍原。その後ろにはみなみ達も居る。咳払いで牽制。驚くはるか達。
『頼んだわよ』と耳打ちカノ。
頷いて藍原のところへ走っていくはるか。
『ゆ、ゆうきくん』と彼女に言われるなり『余計なお世話だ！』と怒鳴られる。
３人のところへ逃げ帰り『ごめん、ダメだった』と謝るはるか。
『はやっ！』と驚く３人。
『お前らにもはっきり言っとくけどさ、俺なんか応援したってなにもいいことないぞ！』と言う藍原。
あんぐり３人。
『そ、そんなことないよ。ゆうき君は１年でレギュラーだし』と返すリボン。
『すっごくかっこいいし！』な栗田に頷くポッチャリ。
『かっこよくなんてねーよ、もうほっといてくれ！』と言い去る藍原。
見送るしかない４人。
３人に視線を移すはるか、しょんぼり３人。
林。
『もう考えるのは疲れた、トワイライトのこともロックのことも』と木の枝上で座禅シャット。
『ここは１度雑念を捨て去り、初心に立ち返るのみ！ そう！ ディスピア様に絶望を届けることのみが私の使命！』
と言い出す。
すると例の３人組が出てくるのを発見シャット『んー、あの３人』とニヤつく。
ここでアイキャッチ
（ツリーアレンジ）
（１３話と一緒）
３人の前に降り立ったシャット、夢覗き。
『ゴーゴーゆうき！』と応援チアリーダーな３人。
『やはり同じ夢か、絶望を集める絶好のチャンス！』と言うシャット。
ゼツボーグ召喚。今日は３匹。
林の中から飛び出てくる３匹。ポーズをとる。
『３体も居るロマ』とアロマ。
ゼツボーグ３裏のシャット、囚われの女子達。
メーターを見て
（左の画像にマウスポインタを乗せると・・・）
『さすが３人分、一気に絶望がたまったぞ』と言うシャット。
『シャット！』と呼ばれ『トワイライト！』と驚く。
そしてそれを振り払うように首を振り『いかんいかん、無心になるのみ』と言うシャット。
『お祭りの最中なのに』と残念がるゆい。
『ここで食い止めましょう』とみなみ。『はい（うん）（ええ）』な一同。
変身。
今日の決め台詞はフローラ。
『来たかプリンセスプリキュア、やれゼツボーグ！』と命令シャット。
側転しながらポンポンパンチ黄色ゼツボーグ、回避フローラ。
赤ゼツボーグのグニャ手パンチを左右に動いて２度回避マーメイド。
ダブルキックを繰り出す青ゼツボーグ。トゥインクルとスカーレット左右に散って回避。
切り株の上に座って俯いて目瞑ってる藍原。大きな音に顔を上げる。
パンチを繰り出す黄色ゼツボーグと空中回転で避けるフローラを見て『あれは・・・』と立ち上がる。
２度目も同じ回避を試みるが空中を狙われパンチを食らうフローラ。
藍原の横に墜落。
『いたた』と痛がる彼女を見て自分を助けてくれた人だと思い出す藍原。
（７話、地面に藍原を置き、彼がフローラを発見する回想）
『あんた』と呼ばれ反応フローラ。
回転しながら迫ってきた黄色ゼツボーグに『なんだこの怪物』と驚きを隠せない藍原。
パンチを繰り出すゼツボーグの腕を受け止め一本背負いマーメイド。地面に叩きつけられる黄色ゼツボーグ。
『今度は青いのが！？』と藍原。
『フローラ、この人をお願い』と頼むマーメイド。
『はい！』と藍原をお姫様抱っこしジャンプフローラ。
赤ゼツボーグの２連パンチを後ろジャンプで回避。追撃パンチも顔の錠を足場に移動しスカーレットスパークで攻撃するスカーレット。
青ゼツボーグの蹴りあげ踏みつけキックを回避するトゥインクル。回避後突っ込んで足にスライディングをかまし転倒させる。
ミーティアハミングで攻撃トゥインクル。立ち上がる青ゼツボーグを容赦なく襲う星の大群。
遠くへ移動、藍原を降ろし『早く逃げて』と言い、仲間の元へ走って戻ろうとするフローラ。
『待ってくれ！ 前に俺を助けてくれたよな？』と聞く藍原。
立ち止まり『えーと、それは・・・』と困る。
『フローラって呼ばれてたな』と更に聞かれ『そうだけど、ごめん私いかなきゃ！』と去ろうとするフローラ。
『あ、おいまだ話が！』と追いかける藍原に『なんでついてくるのー？』と困る。
赤青ゼツボーグの両手を足場に立つ黄色ゼツボーグ。
構える３人の前で横回転を始めるゼツボーグ。竜巻状になった３匹に吹き飛ばされる３人、なんとか無事着地。
もう１度繰り出すゼツボーグ。今度は空中で縦に大回転。
驚く３人に体当たり、林の奥で爆発。
向かっていたフローラを衝撃波と砂塵が襲う。彼女は耐えたが後ろの藍原は後ろへ倒れる。
肘を庇う藍原、痛い模様。
『ケガ、痛むの？』と聞くフローラに『平気だ』と返し『あんた達、なんであんなのと戦えるんだ？』と聞く藍原。
『え・・・ぁ・・・』と驚いた後、一旦顔を逸らし『夢を・・・みんなの夢を守りたいから・・・かな？』と恥ずかしそうに答えるフローラ。
『夢？』と復唱藍原に頷く。
『すごいな・・・』と驚きを隠せない藍原。
『そんなことないよ』と謙遜フローラを『すごいって！ ホンモノのヒーローじゃんか』と称える。
『そうかな？』と返し『ゆうき君に褒められると変なカンジ』とボソッなフローラ。
『え？』と反応藍原に『いや、こっちの話』と顔を背ける。
『なるほど、だから俺の事も助けてくれたのか。夢ね・・・』と言い出す藍原に反応フローラ。
『悪いな、無駄になっちまいそうだ』と謝る藍原に『え』と振り向く。
『このケガのせいで』とサポーターを見せると回想突入。
『コーチ、試合に出させてください！』と頼む藍原。
『許さん！ ケガが完全に治るまでお前は走り込みだ』と指示コーチ。
黒フェードアウト。
『試合に出られないのに合宿なんか行ったって意味ねーよ』と不満を口にする藍原。
『で、でもその大会って今回だけじゃないんでしょ？ だったらまだチャンスはあるんじゃないかな？ コーチの人だって何か考えがあって』
と励ますフローラ。
だが『あんたもかよ』と不機嫌そうに返す。
『え』なフローラ。
『みんな同じ事ばっかり、誰も俺の気持ちなんてわかってねぇ！』と怒り出す藍原。
『へ』と反応フローラ、『折角レギュラーになれたってのに』との言葉を聞いて目を逸らす。
拳プルプルしながら『俺はもっともっと上手くなって早くプロのテニスプレーヤーになりたいんだ！』と言う藍原。
その言葉を聞いたフローラ、顔が少し険しくなる。
『それなのにこんなところで躓くなんてカッコ悪すぎじゃねーか』と自責藍原。
『そうだね』と言われ反応藍原。
『カッコ悪い。今のゆうき君、カッコ悪い！』と言われ驚きを隠せない。
『１回くらい試合に出られないくらいでなによ。あたしだってうまくいかないこといっぱいあるけど』
『沢山の人に助けてもらって、今頑張れているの』と続ける。
（尻もちマーメイド、片膝ついてるトゥインクル、体を起こしかけスカーレット、心配そうに見ているゆい＆パフロマカット）
黒フェードアウト。
『ゆうき君ももうちょっと、周りを見なきゃダメだよ。あなたのことが心配心配で、元気になってもらいた人達がいる。その気持ち、知らないフリしちゃダメだよ』
と言われ反省顔藍原。
言いすぎたと思ったか『あーあの、ごめんなさい』と慌てるフローラ。
『もう行くね』と立ち上がり飛び去る。
『沢山の人に助けてもらって・・・』と復唱藍原。
（あなたの事が～と言うフローラのセリフの回想・・・コーチ、先の仲間２人、ファン３人の顔がフラッシュバック）
理解したのか悔しそうな顔。
『くんにゃー！ ほんとカッコわりぃ！』と立ち上がって頭を抱える藍原。
またジャンプ攻撃を繰り出すゼツボーグ。構えるマーメイド達。空中で蹴り落とすフローラ。
『フローラ！』と呼ぶトゥインクル。着地するなり振り向くフローラ。
バック転で後退する黄色ゼツボーグ。
『次が来ますわ』とスカーレット、『あいつらしつこいんだよ』とトゥインクル
が言う。
青赤が両手を揃えたところで構える４人。黄色が乗って下に沈む。
すると石を空へ投げる何者か。
今まさにジャンプしようとしたところで石を木の棒で打ち、赤青の両手を攻撃。バランスを崩し倒れる３匹。
『ぉ？』なフローラ。振り向くとそこには藍原。『あ！ ゆうき君！？』と驚く。
『あれだけ的がデカけりゃ、こっちの腕でもいけるな』と指立て藍原。
嬉しそうなフローラ。
『やるじゃん！』と褒めるトゥインクル。
『今だよ！』と言うフローラに『ええ！（うん）』な３人。
トリニティエクスプロジオンとフェニックスブレイズで撃破。
『くぅ！ しかし今日の目的は果たした。さらば！』と錠前メーターアップ後、ワープシャット。
今日の開錠当番はフローラ。
林の中の机を囲む様に置かれてる長椅子の上に並べるフロマートゥ。
ニッコリ藍原。フローラがニッコリすると猛烈な花吹雪。怯む藍原、治まって目を開いたらもう４人は居ない。
『フローラ達は？』と言う藍原。
プリキュア音頭にのせて太鼓を叩く東、盆踊りする一同。
（何気に風紀委員如月を始めや生徒会の面々がちゃんと描かれていたり）
目を覚ますカノ達。３人同時で藍原に気付き『ゆうき君！』と声を揃える。
『さっきは悪かったな、俺帰るわ。早く寝ないと合宿の集合時間に遅れるし』と言う藍原。
『あのねゆうき君！』と呼ぶカノ。
『試合で活躍するゆうき君もカッコイイけど、一番素敵なのはテニスの為に一生懸命なところなの！』と続ける。
『ランニングするゆうき君もボール拾いするゆうき君もそう』と栗田
『そんな姿を見ていると私達も元気がもらえて頑張ろうって思えるの』とぽっちゃり
が言う。
『だから、これからも応援していい？』と聞く栗田。
『俺だけじゃ恥ずかしいから、他の奴らの分も頼む』と頼む藍原。
『うん』と頷く３人。去っていく藍原。
それを遠くから見てたりするはるか達。打ち上げ音に振り向くと
花火が上がる。嬉しそう。
花火上がる中『そういえば、フローラはなんで俺の事知ってたんだ？ ケガのことも』と気にする藍原、考える。
が花火を見上げ『ま、いっか』と諦めた。
花火カットから
クリスタルプリンセスロッドとスカーレットバイオリン、３個×４人の１２個のキー
～おしまい～
ＥＤはマーメイド
～今週のまたみてね～
第２８話『心は一緒！ プリキュアを照らす太陽の光！』
ＧＯ！プリンセスプリキュア各話レビューに戻る
