(2010年7月4日放送)
脚本:井上美緒 演出:座古明史 作画監督:稲上晃
キュアオカマ
フレッシュから続く追加メンバー編第2弾。
妖精のプリキュアスカウト作戦。
今まで出てきた面々が何名か再登場。何気に3人目説のある人も出てたり。
そして、鶴崎先生の意外な一面も発覚。
普段クールなだけに可愛いと思ったのは管理人だけじゃない筈。
稲上さんがプリキュア5の38話以来、2007年10月28日からおよそ3年ぶりにこの枠の作画監督復帰。
収録DVD
(19~20話同時収録)
アバンタイトル
第3の妖精を手に入れぬまま戻ってきた事にご立腹のサバーク博士。小さな妖精と侮っていたと言うサソリーナから次こそは仕留めると言うクモジャキー。
ここで数が多ければ良いと言う物では無いと言い出すコブラージャ。自分1人に任せろと言う。そこまで言うならと一任するサバーク博士。
有難き幸せとその場を去るコブラージャ。どうやら先日のカウンターで顔に傷がついたのが不満だった様だ。怒れるコブラージャのアップでOP。
新しい妖精が生まれた事がまだ信じられない様子の薫子ばあちゃん。ポプリは自己紹介。
ココロの種が溜まってココロの大樹が元気になったから生まれたと説明するつぼみ。『マジ可愛いよね~』と顔スリスリするえりか。
すると、ポプリが付けていたカバンを見つけ中から何かを取り出す。何かと聞くがポプリに触っちゃダメと没収される。
大事な物かと聞くつぼみにも口を突き出して威嚇するポプリ。薫子ばあちゃん、きっとプリキュアの力になる物と考える。
ココロの大樹は力を取り戻しつつあるみたいと言う薫子ばあちゃん。『はいです~』と言うシプレ。つぼえりがすごく頑張ってくれてると絶賛するコフレ。ニッコリつぼえり。
ここで薫子ばあちゃん自己紹介。シプコフがコッペ様を紹介。コッペ様を見てカッコイイと言うポプリとズッコケるつぼえり。
で、サブタイトル。
3人目のプリキュアを早く探さないとココロの大樹が危ないと言うポプリ。ココロの大樹は砂漠の使徒に攻撃され姿を消してるとのこと。
自分1人の力じゃ守れなかったと涙目で鼻を啜るポプリ。心配そうな顔で見るつぼえり。
だから、砂漠の使徒に見つかる前に新しいプリキュアの力を借りてココロの大樹を守りたいポプリ。
ポプリは守りの力を持っていると言うシプレ。ポプリのパートナーならきっとスゴイ守りの力を持っていると言うコフレ。
ならば3人目のプリキュア探しを頑張らないとと言うつぼみ。が、ポプリはその必要無いと言う。既に見つけたらしい。
表情がマジなつぼえりシプコフ。ソレは薫子ばあちゃんだった。絶叫つぼえり。
スゴイ力を感じるからと選んだ様だが薫子ばあちゃんからパートナー要請はコッペ様が居ると聞いて不貞寝。
自分達と一緒に3人目を探そうと言うつぼみ。実際、どう探すかと言うえりか。ここでシプコフは自分達に任せろと言い出す。
コフレ曰くこの世界に慣れた自分達が居ればプリキュア探しなんて簡単だそうで。ホントに大丈夫かと心配するつぼみ。
自分達には作戦があるから任せてと自信満々。えりかは不安らしい。プリキュアと言いながら体を左右に振る3匹。ポプリ嬉しそう。
キュアフルミックスを飲むポプリ。グラサンとコートで武装中。誰をプリキュアにするか迷ってる様だ。
スカウトの意味を聞くポプリに人探しの事をスカウトと教えるコフレ。シプコフの作戦とはスカウト。
3人目のプリキュアはココロの大樹が送ったメッセージを夢で見ている筈と言うコフレ。
まずはつぼえりの学校に行こうと言うシプレ。ブロマリが見つかった学校なら3人目も見つかると考えてのこと。『はぁ!』となるほど顔のポプリ。
シプコフ命名プリキュアスカウト大作戦!
完璧な変装のおかげで全く怪しまれてないと言うシプレ。これなら堂々と3人目を探せると言うコフレ。
つぼえりのクラスは国語の授業中。我輩は猫であるを鶴崎先生が読んでる最中。覗きに来た妖精達。難しい勉強をしてると思うポプリ。
が、実際はえりかがデザイン画を描いてたり、まさとときょうこがチョケてたり、三浦が早弁してたり。
気付いた鶴崎先生は4人の名を怒り口調で呼ぶ。ここで時々、こんな事を聞いてくる子が居ると言い出す。
学校の勉強が大人になって役立つのかと。鶴崎先生は約束すると言ってどんな勉強も絶対無駄にならない、何時か必ず役に立つ時が来ると語る。
この言葉にちょい感動してるポプリ。なので今は目の前の授業にしっかり取り組む様に言う鶴崎先生。『はい!』と答えるクラス一同。
えりかに鶴崎先生って素敵な先生と耳打ちするつぼみ。頷くえりか。
カッコイイと思うポプリ。3人目のプリキュアかと考える。ホントですかとコフレ、見たいとシプレが出てくる。が、急に出てきたのでフラフラしてしまうポプリ。
その影が見えた鶴崎先生、ドアの外を見に行くが誰も居ない。気のせいと思ってドアを閉め背を向けた後『疲れてるのか~』と頭を抱える鶴崎先生。
何度も声聞こえながら往復してるので、また外を見る鶴崎先生。すると、妖精達と間近に遭遇。お化けと思って悲鳴をあげる。
先生に何も居ないと言うつぼみ。見てみると確かに居ないので一安心の鶴崎先生。
鶴崎先生がお化けが怖いのかと思うつぼみだがえりかは大人だからそんな訳無いじゃんと言う。
で、ポプリは逃げていたり。自分を見て怖がるなんて酷いと涙目で走る。鶴崎先生はプリキュア候補から除外される。
今度は庭に隠れてスカウト活動。すると、花の写真を撮っている子発見。
そう、かなえである。早速声をかけるポプリ。変な人と驚きながらも一枚。変な人なんて酷いと怒るシプレ。
変な人じゃなきゃなんだと怒るかなえ。ドモるポプリ。ここでコフレが変わってプリキュアのスカウトマンと自己紹介。
胡散臭そうな顔されて焦るポプリ。プリキュアってスカウトでなる物なのかと逆質問。こっちにも色々事情があると言うコフレ。
花の写真を撮っていたと言う事は花が好きなのかと質問するシプレ。花は普通に好きと返すかなえ。
じゃあ、プリキュアになってと言うポプリ。ちょっと考えるかなえだがよく考えれば間近でプリキュアスクープが撮れるとじゃないかと気付く。
と言う訳でなる事にしたかなえ。動機が不純と言うシプレ。一応聞いておくと大きな木の夢を見た事あるか質問。
ちょっと考えてあると言うかなえ。どう見てもウソなので他の子を探しに行く事にしたポプリ。その後姿を見て浮いてる事に驚き写真撮影するかなえ。
次の標的はさやか。スゴイと思うポプリに『あ、あれはさやかちゃんです!』と言うコフレ。プリキュアは運動神経が良いに越した事は無いと言うシプレ。
さやかに声をかけてまた変な人と言われる。変な人じゃなくてプリキュアのスカウトマンと自己紹介するポプリ。
早速、プリキュアになって欲しいと相談。突然、言われても自分はサッカーしか出来ないと言うさやか。
サッカーボールで戦うプリキュアが有り!と熱弁するシプレ。大きな木の夢を見た事無いかと質問するポプリ。
返答は無い。また泣いて逃げるポプリ。『女子サッカー部! あれ捕まえて。宇宙人かお化けか、とにかくスクープなの』と言うかなえ。
何かバレかけてるからとにかく逃げる様指示を出すシプコフ。逃げるポプリ。
ここでアイキャッチ。
ビックリしたと息も荒いポプリ。かなえに見つからない様にプリキュアを探す様に言うシプレ。すると、誰かの気合の掛け声。
『熱風に揺れる一輪の花、キュアファイヤー』と言う番を見つける3匹。もっと可愛いポーズは無いのかと思案中。
猫のポーズを取ってるとこを見られてガンを飛ばす。怯えるポプリに『何だお前! 怪しいな』とも1回ガンを飛ばす。
ここでコフレが変わってプリキュアのスカウトと自己紹介。それを聞いて丁度良いと嬉しそうな番。聞きたい事があると質問。
何かと聞くポプリにプリキュアの漫画を描いているが3人目のプリキュアをオリジナルで出そうと思っていると言う。当然驚く妖精達。
決めポーズが決まらないのが番の悩み事。番的には皆を守る為に戦う強くて可愛い正義の味方、そんなプリキュア像を追い求めたいとのこと。
プリキュアに詳しいなら3人目のポーズを教えてくれと言う番。
あなたが3人目と言うポプリ。驚くシプコフ。番も驚く。そしてポーズを取ってたりする。
何言ってるとコフレ、番がプリキュアになった姿を想像して見る様に言うシプレ。
こんな感じ。ダメっすな。 髪型がイマイチなのと色が地味です。
想像して嫌だったのかまた逃げるポプリ。自分がプリキュアと満更でもない様子の番。
すると、生徒会長がやって来た。『あれは不法侵入者だ』と言う。飛行して逃げる妖精達。かなえにその写真を撮られてしまう。
早速
『大大大大スクープよ。宇宙人かはたまたお化けか、3人目のプリキュアを探して校内をさ迷う謎の人物!』
とスクープを紹介するかなえ。まさかとえりかと言うつぼみ。まさかも鉞も無く絶対コフレ達と断言するえりか。
すると、やって来た鶴崎先生から着席の指示。不用意に皆の不安を煽るのは良くない事だから外す様にかなえへ指示を出す。
今、先生達で不法侵入者を探していて、自分も今から向かうので教室から出ない様に言う鶴崎先生。ここで何かを決めたつぼえり。
キョロキョロ周りを見回しながら廊下を進む鶴崎先生。物音に怯えるが風で揺れた木の枝の音だった様だ。
『情けない、こんなんじゃ生徒に示しがつかないぞ』と言う鶴崎先生。お化けなんて居るわけ無いと思い直そうとした途端、目の前にコブラージャがぶら下がる
当然、悲鳴を上げ腰を抜かす鶴崎先生。幾ら自分が美し過ぎるからって驚きすぎと言うコブラージャ。早速、ココロの花を強奪。
学校の屋上。早く3人目を見つけたいと言うポプリの背後で帽子とコートを奪っていく誰か。泣き出すポプリにきっと見つかるから大丈夫と言うシプコフ。
それに対し『見つからない。永遠にね』と言うコブラージャ。第3の妖精にはココで消えてもらうからと理由を話す。構えるシプコフ。
奪った帽子とコートをコブラージャに持っていくスナッキー。本日の標的はコレ。叫ぶ妖精達だが、ココで先生のココロの花を返してもらうとつぼえりがやって来る。
で、変身。
辺りには霧がたち込める。そして人魂が発生。怯える妖精達。デザトリアンが姿を現すが、いきなり『お化け怖いよ~!』と言う。唖然のプリキュアサイド。
怖いとか言いながら早速のびーるパンチ。これは蹴りで退ける。パンチラッシュで押すが回転攻撃で吹き飛ばされるブロマリ。袖から複数の手を伸ばすデザトリアン。
それを避け懐に飛び込もうとするが払いのけられる。また攻め込むが叩き落される。
続いて飛び蹴りを繰り出すが姿を消して逃亡。背後から殴り飛ばされる。続いて無数の人魂を出しブロマリに投げつけるデザトリアン。直撃して吹き飛ばされるブロマリ。
ブロマリが怯んだ隙に自身の身を大きな人魂に変え突っ込んでくるデザトリアン。『止めてでしゅ~』と叫ぶポプリがブロマリとデザトリアンの間に立ちはだかる。
『おーばけなんか怖がってたら立派な先生になれない~』と言うデザトリアン。ちょいと反応するブロマリ。ポプリのバリアはここで破裂。ポプリでデザトリアンは吹き飛ばされる。
『生徒達の前ではしっかりしていたい~。け~どおーばけは怖いのよ~』と言うデザトリアン。そんな事でココロの花を萎れさせていたのかと呆れるコブラージャ。バカらしいと愚弄する。
ブロッサムは先生には理想があるから今苦しんでいると言う。そして何時もの堪忍袋の(ry
フローラルパワーフォルティシモで撃破。ココロの花が戻ってくる。
『このままじゃ済まさないよ』と言うコブラージャの言葉に睨むブロマリ。『3人目の妖精、覚えていろ!』と悔しそうに去っていく。先生は元通り。
鶴崎先生を心配するつぼえり。お化けを見て気を失ってたと考える鶴崎先生。『お化けを?』と言うえりか。
『信じてもらえないだろうけど、長い髪の男で恐ろしい顔をしてた』と言う鶴崎先生。何故か俯くつぼえり。
おまけに自分がお化けに夢を見た事を大の大人が情けないと思う鶴崎先生。そんな事ないと言うつぼみ。大人でもお化けが怖くたって良いと思うと言うえりか。
横目でつぼえりを見る鶴崎先生に先生はとっても素敵と言うつぼみ。クラスの皆は先生の事が大好きとも言う。
『そっか、ありがとう』と言う鶴崎先生。先生もこの学校の生徒1人1人皆の事が大好きと言う。嬉しそうに『はい!』と頷くつぼえり。と言う訳で教室へ戻ることに。
立派な先生と思うシプレ。この学校の皆はお互いに信頼で結ばれてると思うコフレ。信頼と言う言葉を3回繰り返すポプリ。
3回目は嬉しそうに言う。そして、素敵と思う。で、何時ものアレ。今日はシプレでピンク。
今日の話を聞いて『まぁ、そんな事があったの~』と言う薫子ばあちゃん。『大変だったわね~』と労う。
石楠花の花言葉は威厳。お化けが怖くたって鶴崎先生はやっぱり素敵と言うつぼみ。プリキュアのスカウトにウケる薫子ばあちゃん。
『笑い事じゃないですよ、大変な事になってたんですから』と言うえりか。本当にねとゆりがやってくる。
高等部も大騒ぎになっていたらしい。『まさか新しい妖精の仕業だったなんて』と言うゆり。反応する妖精にハッとするがすぐに何時もの険しい顔に。
すごい力を感じると言うポプリ。『あなたが3人目のプリキュアです~』とゆりに向かって言う。
つぼみもゆりでOKと考える。えりかもポプリが居ればまたなれると言う。お願いしますと頼むポプリだがあなたのパートナーにはなれないから他の人を探す様言われる。
ショックを受けるポプリ。薫子ばあちゃんにくっつきながら『フラれたでしゅ』と言う。
ここでポプリに運命の絆で結ばれたパートナーはスカウトで探すものじゃないと薫子ばあちゃんに言われる。
ポプリとパートナー。お互いが信頼で結ばれた時、第3のプリキュアが生まれるとの事。それを聞いて『ハイでしゅ!』と言うポプリ。
ニッコリ薫子ばあちゃん。ゆりを見る。反応するゆりも優しい顔をしたので同意の様子。
果たして3人目は誰かと言うえりかを筆頭に考えるつぼみとシプコフ。ポプリは欠伸をして眠たそう。
『3人目のプリキュア、早く会いたいです』と言いながら眠りだすポプリ。嬉しそうにポプリを見るプリキュアサイドと薫子ばあちゃん。
ゆりもじっと見ていたり。で、眠るポプリのアップから白くフェードアウトして
~おしまい~
~今週のまたみてね~
・・・・・・
第22話『ついに見つけました!! 3人目のプリキュア!!』
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