（２０１０年７月２５日放送）
脚本：成田良美　演出：境宗久　作画監督：為我井克美

スーパーえりか

こころの大樹のフラグ処理。
ぶっちゃけ言ってしまえば３人目編終わりにして日常路線に戻そうと言う事ですね。
ジャンヌ以降、あまり桑島さんの声は聞いたこと無くて
最後に聞いたＭＧＳのパラ子のせいで最近は低い声と言う印象があったので今回の声の高さに驚き。
そして、高山さんのおのれ～！も初めて聞いてビックリ。

収録ＤＶＤ

（２２～２３話同時収録）

アバンタイトルはなし

いきなり、サブタイトル。

デザトリアンの両手攻撃を受け止め、巧みに背後を取るサンシャイン。
振り向いて攻撃するデザトリアンだがサンシャインは軽々あしらい背中を踏みつけて手摺りに着地。水中で手術を怖がるデザトリアン。


顔の車輪で水門の壁を登りパンチを繰り出すが当たらない。それどころか殴り飛ばされてしまう。
自分はさつきが怖さを乗り越える勇気を持っている事を知っていると言うサンシャイン。
怖い怖い言っている臆病者に勇気なんてある訳無いと馬鹿にするサソリーナ。
『人の弱みに付け込んで、その心を悪事に使うなんて・・・その心の闇、私の光で照らしてみせる』と言うサンシャイン。
攻撃を繰り出すデザトリアンだが、またも避けられ顔面に蹴りを入れられる始末。更には光弾を食らう。
『強い・・・』と言うブロッサム。『負けないで、お兄様！』と言うサンシャインは


シャイニータンバリンによる新技ゴールドフォルテバーストでデザトリアンを撃破。車椅子と水晶に元通り。

また厄介なプリキュアが出てきたと喚いて退散するサソリーナ。
元に戻ったさつきは目の前のいつきにちょいと驚きながら夢で女の子に会ったと言う。
怖がって逃げる自分を一生懸命励ましてくれた。その姿はキラキラしていて太陽みたくとても綺麗だったとのこと。
情けない姿を見せてしまってと謝るさつき。『お兄様は僕の憧れですよ。昔も今も』と言ういつき。さつきに肩貸しして去っていく。
カモミールの花言葉は苦難に耐えると言うシプレ。手術を受ける勇気を取り戻せて良かったと嬉しそうなコフレ。で、何時ものアレ。今日はシのピン。

その夜、ダークプリキュアは飛行中。あらゆる場所を探っているが未だ発見できないとサバーク博士に報告し申し訳ありませんと謝る。
ココロの大樹は人間達のココロの花と繋がっているので、そう遠くにはいけないと考えるサバーク博士。
すると、サソリーナが悔しい意味でのハイテンションで３人目が現れたことを報告する。さすがに驚きを隠せないサバーク博士。
新人の癖にキラキラして目立ち過ぎと愚痴こぼしてキレてるサソリーナ。
ココロの大樹に居た第３の妖精の仕業と気付いたサバーク博士とダークプリキュア。出動指示を出すサバーク博士。


で、こちらは手術へ。見守る厳太郎じいちゃんとつばきママ。２人にお礼を言ういつき。
これでプリキュアは３人になったのでめでたしと言うえりか。同意顔のつぼみといつき。すると、ポプリの首飾りから金色の光。
ポプリによるとココロの大樹が呼んでいるとのこと。ココロの大樹が近くに来ていると言うシプコフの説明。驚く３人。

ポプリがあそこと指差すは大空。『あそこって空ですか？』と言うつぼみに『早く皆で行くです～！』と言うシプレ。
どうやって行くと聞くえりかに自分達に任せろと言うコフレ。光の玉に変身してつぼえりの首から背中に向けて広がるシプコフ。
それは光のマントとなった。驚くつぼいつ。えりかはファッション的に微妙と感想。
ポプリ曰く、サンシャインが誕生したのでココロの大樹が来たそうだ。いつきに一緒にココロの大樹を守って欲しいと言うポプリ。
同意して自分にできる事があれば協力すると言ういつき。ポプリが護りたい物を自分も護りたいと言う。それを聞いて『いつき好き～！』と抱きつくポプリもマントになる。

と言う訳でレッツフライと言うシプコフ。ノリノリであの○ー○ーマンみたいな曲を自分の口で流して飛行。
つぼみ、飛行するなり慌てる。いつきは割と普通。つぼみは飛ぶと言うより飛ばされる感じで出発。それを見ていた怪しい影。一瞬で姿を消す。


つぼみのキャラソンらしいＢＧＭ開始。
飛行を楽しむえりか。マント超イケてるとのこと。飛ぶの上手と言うコフレ。
楽しんでたえりかは丸まってるつぼみを発見。えりかに何やってるのか聞かれ高いとこが苦手と答えるつぼみ。
自分が一緒だから絶対落ちないと言うシプレ。落ちないと分かっていても言いながら下を見るつぼみ。やっぱり怖いものは怖いらしい。
そんなつぼみの手を取り『手を繋いでいれば少しは怖くなくなるだろ』と言ういつき。顔をちょい赤くして『はい！　ありがとうございます』と返すつぼみ。

つぼいつは仲良く飛行。えりかは自由に飛行中。手を振るえりかに振り替えすつぼいつ。
すると、巨大な雲の塊を発見。中を潜り抜けるとココロの大樹がその姿を現した。
つぼみのキャラソンらしいＢＧＭ終了。


マントから元に戻る妖精達。見惚れながら歩み寄って自己紹介するつぼみ。えりかも続いて自己紹介。答える様に枝を揺らすココロの大樹。キラキラ光が綺麗である。
シプレ曰くココロの大樹も始めましてと言っているとのこと。２人の気持ちはちゃんとココロの大樹に伝わってるそうだ。
そうですかと嬉しそうなつぼみと『さすがココロの大樹。それにしてもデッカイね、夢で見た通りだよ』と言うえりか。
夢の件にそれはキュアムーンライトがココで戦う夢の事かと問ういつき。驚くつぼえり。
認めるつぼみ、いつきも同じ夢を見ていたと気付くえりか。『って事は君達も？』と言ういつき。頷くつぼみ。
それを早く言ってくれればもっと早くにいつきがプリキュアと分かったのにと悔しそうなえりか。
ポプリは最初からいつきがプリキュアと分かっていたと胸を張る。この場面のコフレのセリフが聞き取れません。

いつきは不思議と感じつつ夢で見る度に花が散ってしまったこの木にまた美しい花を咲かせられないかと思っていたと言う。
すると、つぼみはココロの大樹に花の蕾を発見。しかも、かなりの数。
ココロの大樹は皆のココロの花と繋がっていると言うシプレ。
ココロポッドを取り出し、これまでつぼえりが頑張って皆のココロの花を元気にしてきたからココロの大樹も元気になってきたと言う。
今まで頑張ってきた甲斐があったと嬉しそうなえりか。同意してココロの大樹の花が咲く日が楽しみと言うつぼみ。


すると、陽が陰りだした。悪寒が走るポプリ。怯えていつきに抱きつく。シプコフも何者かの気配を感じる。
そう、暗闇連れてやってくるのはヤツことダークプリキュアである。構える３人。『見つけたぞ』と言うダークプリキュアを見て『ダークプリキュア！』と驚きを隠せないつぼみ。

ここでアイキャッチ。


どうしてここに驚くつぼみに後をつけられていたとうろたえながら言うシプレ。『アレがダークプリキュア』と言ういつき。
ココロの大樹をどうするつもりか問うえりか。どうしようとこちらの勝手と返答し、痛い目に遭いたくなければソコをどけと言うダークプリキュア。
３人の返答は勿論、変身。
ちなみに本日はサンシャインの変身シーンだけでブロマリは最後の名乗りだけ。今後はこうなるんでしょうかね？
で、新集合バンクの登場。

ブロマリはやはりダークプリキュアに軽くあしらわれる。サンシャインの攻撃も受け止める。その隙にブロッサムが背後から攻撃しようとするが足払いを喰らってこける。
続いてサンシャインを退け、マリンも殴り飛ばすダークプリキュア。追い討ちに膝を繰り出すがこれは避けられる。
左からのブロッサムの攻撃を避けると、上空ではサンシャインからの攻撃。それを避けサンシャインの腹にダブルハンマー。墜落するサンシャシン。


砂煙を巻き上げる仲間に近づこうとするブロマリだが、サンシャインから来ちゃダメと言われる。その後、上空からダークプリキュアの光線が放たれる。
叫び声と共に更に大きな砂煙が巻き起こる。さすがに心配そうな顔の妖精達。だが、サンシャインはあのバリアのお陰で無事だった。


大丈夫かと心配するブロッサムにＹＥＳと返答しダークプリキュアの動きを只者じゃないと思うサンシャイン。
自分だけ空飛んでと不満なマリンの言葉で全員マント装備。ダークプリキュアに突撃するがダークプリキュアは姿を消す。
そう見えただけで物凄い勢いで体当たり。３人を分断しマリンを背後から殴り飛ばし、サンシャシンを叩き落し、ブロッサムを踏み落とす。着地は無事にする３人。


だが、続いて目からの衝撃波攻撃。プリキュア達は吹き飛ばされずに済んだが妖精は吹き飛ばされ、巻き起こった風によりココロの大樹の蕾が落ちてしまう。
『ココロの大樹を傷つけちゃダメです～！』と涙目で叫ぶポプリ。そんなポプリを睨むダークプリキュア。『ポプリ危ない！』と叫ぶサンシャイン。
衝撃波で吹き飛ばされ木に激突するポプリ。蕾は次々と落とされる。
無数に落ちている蕾を見てショックを隠せないポプリ。駆け寄るブロマリ。『なんてことを・・・』と言うブロッサム。
『ココロの大樹を枯らせば人間達の心も枯れて砂漠化する』と言うダークプリキュア。ポプリとココロの大樹を傷つけた事に憤るブロッサム。

ピンクフォルテウェーブを繰り出すがあっさり消し飛ばされる。勿論、当の本人は唖然。マリンも驚きを隠せない。

ダークタクトを構えるダークプリキュア。ブロマリを呼ぶサンシャイン。ダークフォルテウェーブを放つダークプリキュア。
サンフラワーイージスとバリアを繰り出しダークフォルテウェーブを跳ね返すサンシャイン。ダークプリキュアに直撃。
続いてゴールドフォルテバーストを繰り出すサンシャイン。無数の向日葵から逃げるダークプリキュアだが、遂に拘束される。

『今よ！』と言う指示でダークプリキュアにフローラルパワーフォルティシモを放つブロマリ。だが、ダークプリキュアのダメージは少ない模様。
煙に包まれるココロの大樹の方に向かい
『思ったよりやるじゃないか。だが所詮お前達の力では』と言うダークプリキュア。ここで異変に気付く。煙から見覚えのある色の幕が見える。



『光よ！』と言うサンシャインと『ココロの大樹を護るです』と言うポプリがココロの大樹の周りにバリアーを張っているのだ。
急かす妖精達。本来の目的がコレだと気付いたダークプリキュア。
光弾を放つが間一髪間に合ったバリアーごとココロの大樹は姿を消す。呆然のダークプリキュア『おのれ・・・おのれぇ～！！』と叫ぶ。

で、プリキュア３人はワープで地上へ帰還。近所の丘と気付いたブロマリ。ココロの大樹を心配するサンシャインに無事にお空を飛んでいったと返答するポプリ。
もう、砂漠の使徒には見つけられないので一先ずは安心と言うシプコフ。嬉しそうな３人は空を見上げる。


で、病院。
目を覚ますさつき。嬉しそうなつばきママ。『お母様・・・おじいさま』と言うさつきに手術が無事終わった事を告げる厳太郎じいちゃん。
厳太郎じいちゃんにもう大丈夫と言われ嬉しそうなさつき。嬉しそうな顔で『いつき、ただいま』といつきに言う。
『おかえりなさい、お兄様』とこちらも嬉しそうな顔で返す。嬉しそうないつきとつばきママ。つばきは『よく頑張ったわね』と言う。心配をかけた事を詫びるさつき。

見ていたりするつぼえりと妖精ズ。いつきが笑っていると言うポプリ。『良い笑顔ですね』と言うつぼみ。頷くえりか。
ニッコリいつきのカットで『まるでポカポカの太陽みたいです』と言うつぼみ。
そこから白くフェードアウトして

～おしまい～

～今週のまたみてね～

まさかの１週で変更！　こいつぁすごいぜ！

第２５話『海へゴーです！　いつきウキウキ夏合宿！』


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