(2010年10月17日放送)
脚本:井上美緒 演出:黒田成美 作画監督:小島彰
引っ込め~!
いよいよファッション部の学園祭!
今回は本当。
個人的にこの回は現状日常回で一番のお気に入りです。
OPの池田彩さんとEDの工藤真由さんが本編に登場。
工藤さんは5の40話以来2回目の出演。
今回の終わり方にはどれみっぽさを感じました。
収録DVD
(34~35話同時収録)
アバンタイトル
ななみパパのところへ向かうるみに父の手を放しちゃダメと注意するななみ。本日はいよいよ学園祭。
怪獣ランドの案内用着ぐるみに勝負を挑む酒井。何気に互角な着ぐるみの生徒。
さやかはキャッチセールスに捕まってたり。
プリキュアオープンマイハートとコスプレでポーズを取る女子2人。番は何時もの様に眼光を飛ばす。
眼光に怯える生徒達にマンガの宣伝をする女子2人。番が渡してると『わぁ、面白そう』と言う声が左から聞こえてくる。
見てみたら慶子ママンがマンガを配ってたり。慌てる番。
写真同好会も好評で嬉しそうなかなえ。西原が来てるのを発見し喜ぶ。怯む西原。
で、映画研究部では映画上映中。愛を題材に波乱が起きる話らしい。アヤみたく感激してるのが多いが、あずさみたく呆れてるのも数名。でも、杉山は嬉しそう。
んで、軽音部。リハーサルをやろうと言う話になるが池田彩と工藤真由が行方不明なので気になる男子2人。ちなみに2人は舞台裏で震えていたり。
ファッション部では準備中。
もも姉の服が準備OKと言うなおみ。『ゆりさんのは?』と聞くとしこ。それならえりかが裾上げしてると言うるみこ。
るみこに名を呼ばれ『もうすぐ~』と返すえりか。ななみにコサージュの直しを聞く。もうすぐ終わると答えるななみ。
と、皆順調だがななみに様子を聞かれたつぼみは服を沢山抱いたままつまずいてズッコケる。心配するえりか。
目を回していたつぼみだが慌てて服を回収しだす。その慌てっぷりを見て緊張してると看破するえりか。
動いてないと倒れそうと認めるつぼみ。ここまで来たらやるだけ、緊張なんてするだけ損と励ますえりか。
えりかの性格を羨ましがるいつき。能天気と言うもも姉に能天気は余計と返すえりか。笑う部員達一同。
人事尽くして天命を待つと言う諺を思い出しながらも、やっぱり緊張するつぼみのアップでOPへ。
和服で喫茶の接客をするつぼみ。が、客が自分達の家族と知ってうろたえるつぼみ。何やってんのと驚きながら店はどうしたのか聞くえりか。
娘の晴れ舞台だからお休みと答えるさくらママ。ファッションショー楽しみにしていると言うみずきママ。恥ずかしそうに下を見ながら頷くつぼみ。
それにしても給仕さんファッションが可愛いと写真を取りまくる流之介パパ。
『お客様! 店内撮影はご遠慮ください』と言うえりか。おぼんでレンズを塞ぐ。『は、はい』と答える流之介パパ。
すると、いつきがやってくる。午後のステージの順番が決まったからステージプログラムを持ってきたらしい。
で、説明しようとしたら自分の家族を発見しうろたえるいつき。ファッションショー期待してるから精一杯頑張る様に言うさつき。
『は、はい』と言ういつきを見てニヤつくつぼえり。2人をちょっといいかいと呼び出して退室。
プログラムを見て軽音楽部の後がファッションショーと気付いたえりか。だが、『何じゃこりゃあ!』とプログラムを皺くちゃにするほど焦る。静まり返る廊下。
何とファッション部がトリ(最後)なのだ。いつきから改めて一番最後と聞かされ絶叫のつぼえり。
で、サブタイトル。
大きなステージとテンション上がる妖精ズ。うろたえるつぼみの横に居るいつきにここでファッションショーをやるのか聞くコフレ。
いつきは返答が鈍る。と言うのも何時もは軽音楽部のライブで終わるのが恒例なんだとか。
どうしましょうとえりかに振るつぼみだが部長は燃えている。何が何でもファッションショーを成功させるそうで。
怯み気味のつぼみだが、いつきもファッション部員&学園祭実行委員としてえりかと同じく燃えている様だ。それを聞いたつぼみにも伝染。
と、ここで我に返り軽音楽部の人たちは自分達のせいで嫌な思いをしていないかと考えるえりか。いつきも懸念事項だったり。
部室に行って話をすると言ういつき。私も行くと言うえりか。今更燃えているつぼみも同行。
で、軽音楽部の前。中から今更何言ってると怒る男子の声と自分達には無理と返す女子の声が聞こえる。
続いて、こうなったらと言う男子の声と『止めて~!』と叫ぶ女子の声が聞こえる。
と言う訳でケンカ中と考え強行突入するが実際はお互いが頭を下げている最中だったり。唖然のいつきと土下座中の男子。
彩と真由は逃げて行く。つりきが2人に気を取られてると『クソ~!』と地面を殴る音。ビビる3人。バッドタイミングと困る男子B。
何があったのか聞くいつき。自分達のボーカルである先の2人が今日のライブは止めると言い出したそうで。
今年のステージはファッションショーにもも姉が出るので人が沢山見に来ると言う男子C。それで怖気づいたと言う訳と説明する男子B。
ばつが悪そうに自身がファッション部の部長と言うえりか。ちょい驚いた様子の男子。
で、いつきからは皆さんにお伝えしないといけない事がとファッション部がトリな事を話すいつき。色々とゴメンなさいと謝るえりか。
『よせよ、むしろお礼を言いたいくらいだぜ』と言う男子。見てくれる人が多いが良いに決まってると続ける。
つぼみは彩と真由の心配をするが見つけ出して必ず連れ戻すと返す男子。
2人が居ないと意味が無い、自分達はあの2人と一緒にステージで魂を燃やしたいと語る。それは他の男子達も一緒の様だ。顔を見合わせる3人。
ちょっと歩いて自分達も彩と真由を探そうと言い出すつぼみ。いつきと妖精達も同意。えりかもその表情から同意の様子。
マッサージされながら明堂学園祭をスナッキーが持ってるチラシを見て知ったコブラージャ。
ステージで生徒達が日頃の部活動の成果を発表と言う趣旨を見て
そんなものより自分の美しい姿を見せてあげた方が皆も喜ぶと言うコブラージャ。
頷くスナッキーAとポスターをクシャクシャにするスナッキーB。高笑いのコブラージャ。
ここでアイキャッチ。
覗いているつぼみ達の前で説得を受ける彩と真由。謝ってやっぱり歌えないと言う2人に自分達はステージで待ってると言う男子。
その言葉に反応しながらもその場を逃げる2人。困って顔を見合わせるつぼいつと考えるえりか。
屋上で座り込んでる2人の肩を持ち、本当にこのままで良いのか&後悔しないのか問うえりか。俯く2人。ここでも顔を見合わせるつぼいつ。
1人じゃないから大丈夫と励ますえりか。それを聞いて優しい表情のつぼみ。
自分もステージに上がるのは凄く怖い。でも、自分を信じて支えてくれる仲間が居るから大丈夫と言う。
軽音楽部の皆も2人の事を信じてると言ういつき。それを聞いてステージで待ってると言う男子の言葉を思い出す2人。考え込む。
準備は整い、演奏の時間も来た。だが、ボーカルの2人は不在。落ち込む男子。
すると、横から『ちょ、ちょっと』と聞き覚えのある声。えりかに背中を押された2人がステージに現れる。それを見て嬉しそうな男子達。観客達も歓声で出迎える。
頑張れと応援するつぼえり。と言う訳で演奏開始。だが、数多の観客を見た2人はやっぱり無理とマイクで言ってしまう。
すると照明が落ちる。で、だったらこのステージを僕が頂く宣言するコブラージャが登場。唖然のつりき。
『僕の美しさに~平伏すのさ~人間達よ~♪』と歌うコブラージャ。
かなえから『引っ込め~!』と言われ『失敬な!』キレる。
と、ここで彩と真由の心の花が萎れている事を発見したコブラージャ。強奪。本日の標的はマイクとスピーカーの合作。
何処からともなくやってきたゆりと一緒に
変身。
余裕で笑顔のコブラージャとスナッキーの後ろでデザトリアンを蹴り飛ばすマリン。デザトリアンはそのまま外へ。
『下手だって思われるのが怖い~!』と叫ぶデザトリアン。その周囲にはいろんな色の音符が出現。
構えるブロッサムに体当たりするなり爆発する。ブロッサムを心配するマリンの前にも出るがマリンは避難。
自分に才能が無いかも知れないと言っているデザトリアンに音符攻撃を避けながら迫る。
ムーンライトに数多の音符を纏わりつかせるデザトリアンだがサンシャインの援護により音符は吹き飛ばされる。
巨大な音符を繰り出すデザトリアンにバリアを出したまま突撃するサンシャインとムーンライト。
相殺の際に現れた砂煙が消えたと思ったと同時にデザトリアンにキックをかます。ブロッサムの上空からのパンチも食らいダメージを受けたデザトリアン。
『歌いたいけど歌えない~』と言う。
あやまゆに支えてくれる軽音楽部の皆を信じてと頼むブロッサム。信じてくれる仲間が居るなら自分の事を信じられる筈と言うマリン。
あなた達ならきっと歌えると言うサンシャイン。涙目で起き上がるデザトリアン。
ここでそろそろ僕の出番とダークブレスレットを使うコブラージャ。早速マイク攻撃してくる。避ける4人。
こんな臆病者の歌より自分の歌を聞けと言うコブラージャ。
歌うなり漆黒で赤のオーラを纏った音符が現れ突撃してくる。逃げるブロマリ。サンシャインはバックはアクロバティックに、ムーンライトは突撃しながら避ける。
当たる気配の無いムーンライトに『えーい! ちょこまかと!』と声を荒げるコブラージャ。
そんな事言ってたら背後に回ったムーンライトに蹴り上げを食らう。食らって逆さまになった姿勢からマイクを使って足払いを繰り出すが避けられる。
カウンターでダブルハンマーを食らった上に自らの闇音符攻撃を受けるデザトリアン。
こうなればとコブラージャは巨大なバス記号を飛ばしてくる。4人の上に落下する。
信じる&仲間の件をバカにして臆病者はずっと臆病のまま何もできないと言うコブラージャ。
だが、ブロッサムのそんな事ありませんと言う言葉と共にサンシャインのバリアによってバス記号は破壊される。
うろたえるデザトリアン。飛び散った破片によりデザトリアンのマイクは破壊される。
信じてくれるから頑張れる。仲間が居るから強くなれる。それをバカにした事に何時もの堪忍袋の~。
と言う訳でシャイニングフォルティシモで撃破。ボロボロになって悔しそうに『覚えてろ』と逃げるコブラージャ。
保健室にて目を覚ます彩と真由。大丈夫かと聞かれうんと返答する2人。すると、放送でファッションショーの皆はステージ横に集まる様にと放送が入る。
『あっ』と言うえりか。さっきの騒ぎで時間が無くなって軽音楽部のライブは今年は無理になってしまったと言う男子。また来年があるから良いと男子B。
自分達に勇気が無かったせいと謝る2人。気にすんなと返す男子。すると、えりかが何かを思いついた。『いきなりですが、演出プラン変更します!』と言い出す。
光るスティックを持ってる生徒達。その中を謝りながら進んでいく陽一パパとみずきママ。
ファッション部と軽音楽部によるファッションショーの開催を宣言するあずさ。盛り上がる生徒達。
こっからは
HEART GOES ONの曲開始と共にライブ開始。
こっからがとてつもなく凝ってます。
タイトルのところでも言った様にあやまゆの中の人はOPを歌ってる池田彩さんのEDの工藤真由さん。
歌を披露しながら絵もちゃんと動いていると言う素晴らしい仕様。
ファッションショー開始。不安そうなつぼみを連れて行くえりか。嬉しそうなつぼえりの親達。
ウインクをするえりか。変顔でつぼみと向き合って笑う。2人でポーズをとるつぼえり。
としこ、るみこ、なおみもモデル衣装で登場。ななみはパパとやたら盛り上がってるるみを発見して笑い、手をパーにして応える。
そしてメインディッシュ(?)のもも姉登場。ファンは感激。
で、手を振りながら去っていくもも姉と入れ替わりにいつきとゆりが登場。明堂院一家も嬉しそう。
特に厳太郎じいちゃんなんてニッコリ過ぎ。良かったと言う意味なのか見詰め合うさつきとつばきママ。
ステージ袖から覗いてグッドポーズのえりか。ニッコリつぼみ。ハイタッチ。
アスターの花言葉は信じる心と言うポプリ。見ての通り、今日はシで色はレッド。
後はファッション部員とショーに協力してくれた+αの一枚絵。
ボーカル2人とファッション部員の面々は横一列で手を繋ぐ。で、ハイジャンプ。
勿論、客である生徒達はハイテンション。感激のつぼえり。勿論、あやまゆも。
で、喜ぶステージの皆のカット。アンコールの声と
HEART GOES ON終了と共に
~おしまい~
~今週のまたみてね~
力尽きた!
第37話『強くなります! 試練はプリキュア対プリキュア!!』
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