（２０１０年２月２８日放送）
脚本：米村正二　演出：川田武範　作画監督：川村敏江

第２号はなたれ

４話で早速解散話。
とは言ってもケンカと言うよりはつぼみが言い出したみたいな。
んでもって第２の幹部クモジャキー登場。
まぁ、マジメと言うか何というか。よく居る武士道系幹部ですね。
にしても、つぼみ面白すぎ。
どうやら毎回ゲストを迎えるみたいです。

収録ＤＶＤ

（５～６話同時収録）

アバンタイトル

早速、デザトリアン登場。それを見ている誰かさん。

デザトリアンに向かうブロッサムとマリン。
マリンが同時にキックを提案。試みるがブロッサムズッコケる。気が反れた間に攻撃を食らうマリン。


こうなったらと言うマリンの言葉を受け、ブロッサムタクトを取り出すブロッサム。だが、何かを発見し必殺技を中断。
目前には瓦礫に足を挟まれた少年。救出しようとするがデザトリアンが迫る。反撃しようとするがタクトを吹き飛ばされる。


少年を庇うブロッサムを守るマリン。マリンインパクトなる新技で吹き飛ばす。結局、マリンタクトでデザトリアン単独撃破。
その様に少年もウットリ。だが、ブロッサムは微妙と思われてしょんぼり。落ち込んでる場合じゃなくブロッサムタクトを探す様に言うシプコフ。


と、いきなり『タクトならここぜよ』と言う言葉が聞こえる。
歩道橋の上に見慣れぬ人影は『噂には聞いとったが、史上最弱のプリキュアは２人になっても最弱ぜよ』と言う。
最弱と言われガックリなブロッサム。『あんた何なの？』と言うマリン。『砂漠の使徒の１人。大幹部クモジャキー』と名乗るクモジャキー。
タクトを返してと言うブロッサム。弱いプリキュアを倒してもつまらないとタクトを返すクモジャキー。
そして、何処かへ去っていく。『サソリーナに続く新たな大幹部・・・』と言うマリン。で、壊れた歩道橋のアップになったところでＯＰ。


えりかに迷惑かけたとしょんぼりなつぼみ。今はダメでも一歩ずつ成長していけばいいと言うシプレ。やっぱりダメとやっぱりしょんぼりなつぼみ。
すると、隣からつぼみを呼ぶ声。挨拶するえりか。挨拶を返すつぼみ。
今日も元気に行こうねと言われ『はい』と返答し、えりかの言うとおり自分も元気にいかないとと思うつぼみ。笑顔のつぼみとシプレ。

で、サブタイトル。


サソリーナから２人目登場の報告を受けるサバーク博士。名前はキュアマリンでブロッサムより使えそうと言うサソリーナ。
クモジャキー笑いながら登場。プリキュアが２人になろうと自分が居れば１００人力と豪語する。
それよりとタクトを返した事を問い詰めるサソリーナ。『小さいことは知らん。俺が相手にするのは世界じゃからの』と言うクモジャキー。
はぁ？なサソリーナ。『確かに我々の目的は世界。人の心を草木も育たない砂漠の様にして全世界を征服するのだ』と言うサバーク博士。
『今回は俺に任せるぜよ』と言うクモジャキー。怪しく目を光らせるサバーク博士。


アルコールランプを消す様につぼみに頼むえりか。怖いと言うつぼみ。『蓋するだけだよ？』と言うえりか。
耳を塞ぐつぼみを見て『耳に蓋してどうするのよ』とツッコミを入れながら自分で蓋をするえりか。謝るつぼみ。
次はサッカーと話し、後片付けを任せようとする男子達。何で自分達がやらないといけないのかと不満なえりかとおまけ３名。
『うるせぇなぁ』と言う男子。うるさくないと言って公平にジャンケンを提案するえりか。結局、えりかが勝って後片付けは免れた。
女子と盛り上がるえりかを見てスゴイと思うつぼみ。

えりか、跳び箱一発成功。『えりかカッコイイです』と言うつぼみ。
『つぼみも頑張ってね』と言われ挑戦するが失敗。大丈夫か聞くえりかにはいと答え『アタシはカッコ悪い』と思うつぼみ。


で、国語の授業中。
自分とえりかが違いすぎると思うつぼみ。音読中の女子が読んだ『空にすがれし十五の心』と言う言葉を聞いて自分の事と思うつぼみ。
本人の言うとおりまだ１５じゃないけどね＾＾；
と、ここで今の質問に答えてと鶴崎先生から問いを出される。聞いてなかったので答えに困ってるとえりかからタンコブと教わる。
自信満々でタンコブと叫ぶつぼみ。が答えは啄木こと石川啄木なのでクラスの皆に笑われる。
先生も教えたのはえりかと見抜いたらしく教えるならちゃんと教える様に言う。『は～い』と言ってニッコリなえりか。ため息つくつぼみ。

ＷＣ。えりかはクラスの人気者。それに引き換え自分はと落ち込むつぼみ。が、しょんぼりしてたらえりかに悪いと自分は変わると思い直す。

屋上で自分の家につぼみを誘うえりか。何でも良い事を思いついたらしい。で、急行。



店内を見て綺麗と思うつぼみ。えりかによると１階はアクセサリーや雑貨を扱ってるそうで。で、つぼみを２階から呼ぶえりか。
さっきの事を聞くつぼみ。どうやら、ファッション部の勧誘を制服でやっても説得力が無いと考えて使う服を決めるつもりらしい。
ホントは自分がデザインする方が良いらしいが、時間も無いと言う事で選んだ服を勧めるえりか。
？なつぼみにつぼみの服に決まってると言うえりか。似合うと思うと鏡の前に連れて行く。
自分には派手すぎると言うつぼみ。ならばとつぼみのチョイスを聞いてみる。
服を選んだつぼみ。それを見てカラーセラピーを勉強している事を語りながら黒と灰色のチョイスはしょんぼりしている時と言い出すえりか。
と言う訳でしょんぼりしてるか質問する。否定しそうになりながら当たってると言うつぼみ。
緑の服を持ち出して『そういう時は緑色が良いよ。クヨクヨが治ってもう一度頑張ろうって気になるんだって。可愛いでしょ』と言うえりか。
自分達がプリキュアとバレるとは思わないけど、いざと言う時はイケてる服を着てないと恥ずかしいとも言う。
『そうですね。そうじゃないとえりかとコンビを組むのに相応しくないですよね』と肩を落としながら言うつぼみ。
それを見て突然走ろうと言い出すえりか。困るつぼみ。


何で走るか聞くつぼみ。えりか曰く何か嫌なことあった時は運動で発散するのが一番だそうで。
自分が一緒に走ってあげるからと言うえりか。『嫌な事って言うか』と言うつぼみ。
なんて話してるとテニスコートのフェンスにボールがぶつかる。
どうやら女子２名がもめてるらしい。『どういうこと？』と言う女子と逃げる女子。えりかによるとまおとあゆみと言う子らしい。
自分達の学園の子か聞くつぼみにスゴイと言うえりか。えりか曰くダブルスで全国大会まで行ったとのこと。

で、『まおち～ん！』とまおのところに向かうえりか。どうしたのか聞いてみる。
あゆみが１人で練習したいと言い出したとのこと。まおは試合で何時もあゆみに頼っていたので愛想尽かされたと思っている様だ。
コンビを解消すれば、もっと強い子と組めると言うのがまお的理由。その件に反応するつぼみ。
なんだそんな事と言って、別の強い子と組めば良いと言うえりか。この言葉を聞いてショックを受けるつぼみ。


勝手にえりかに捨てられる妄想をするつぼみ。『あの、そんな言い方したらまおさんが・・・』と言うが
『前向きに考えようよ。コンビ解散は新たなスタートだよ』とえりかが続ける。更にショックを受けるつぼみ。崩れ落ちる。
『もういいから、ほっといて』と逃げるまお。何怒ってるのか理解できずつぼみの方を向くが、つぼみも居ない。『あれ？』なえりか。


つぼみを追いかけてどうしたのか聞くえりか。
『短い間でしたけど、別の子と組んでも私のこと忘れないでくださいね』と言うつぼみ。逃げる。
mktn以来のハナタレ！！！
『はぁ～、何言ってんのよ？　つぼみ～』なえりか。
『早くもプリキュア解散ですか？』と言うシプレを押し退けて『それはダメです～』と言うコフレ。

ここでアイキャッチ。



キャンディーを舐めながらつぼみが突然しょんぼりしたりした事に戸惑っているえりか。
キャンディーヤケ食いともも姉からツッコミが入る。もも姉に撮影か聞く。今日はファッション誌のグラビアだそうで。
池の向こうにクルーが居たり。ちなみにもも姉は休憩中とのこと。
つぼみとケンカしたのかと質問される。ケンカじゃないと言うえりか。
別の子が元気なかったからアドバイスしたらつぼみがションボリしたと説明。実際、そうである。
もも姉からは人の気持ちを考えないでズバズバ言う癖があるから気をつけないとと言われる。
前向きに励ましただけと弁解するえりかだが、それが相手を傷つけることもあると言うもも姉。すると、クルーからお呼びが入る。
去り際に皆が皆、えりかみたいでは無いと言い残してその場を去るもも姉。そんな事わかってると言うえりか。で、また考え込む。

コッペ様に泣きつくつぼみ。何で自分がプリキュアになったか聞く。
本人は、度胸無いし、引っ込み思案だし、運動神経も悪いし、プリキュアになる資格なんて無いと思ってるらしい。
『私、泣いてもいいですか～？』と言いながら勝手に泣くつぼみ。
すると、キュアババじゃなくてキュアフラワーこと薫子ばあちゃん登場。
コッペ様がフカフカしてて気持ち良いと思うつぼみ。『でしょ？』と言う薫子ばあちゃんに言われ居ることに気づいたつぼみ。笑顔の薫子ばあちゃん。


自分だって頑張ってきたと壁相手に１人で練習するまお。怒りをぶつける様にやっていたが最後は『別の子とコンビを組むなんて酷いよ』とボヤく。
なんてやってるとその様を見ていたクモジャキーが鼻で笑う。誰とまおに聞かれ名乗るクモジャキー。ココロの花が枯れそうな事に気づいてココロの花を奪う。

で、球体の方はやっぱりポイ。今日のデザトリアンはローラー。驚くコフレ。何故ソコにいる？
クモジャキーが姿を消した後、球に近寄るシプコフ。とりあえずつぼみ達に知らせることに。

薫子ばあちゃん曰く、プリキュアの資格があるとすれば優しい心と強い心。全てを大切に思う気持ち。
そして自分が辛くても頑張ろうと言う気持ち。つぼみはその２つを十分持ってると言う薫子ばあちゃん。
涙目で薫子ばあちゃんに抱きつくつぼみ。つぼみならできると言う薫子ばあちゃん。『うん』と言うつぼみ。と、ここでシプコフが到着。知らせを受けて出撃する。

つぼみももも姉もよく分かんないと困ってるえりか。謝ればいいのかと思うが、何を謝ればいいか分からない。
『居たです～』と言いながら止まってるシプレを撥ねるコフレ。


デザトリアンが居たとの知らせを受けて驚くえりか。と、つぼみも到着。
お互い会話にならない２人。と、ここでデザトリアン登場。ココロの花を奪われたのはまおと知らせるコフレ。
『あゆみとコンビを組みたいから頑張ったのに、何で別の子と組むの～！』と叫ぶデザトリアン。
急いで戻さないとと言う事で

変身。


『あゆみとはいいコンビだったのに』攻撃を避ける２人。ダブルパンチ作戦を提案するマリン。
またコケるブロッサム。今度はマリンも道連れ。謝るブロッサム。
『やはり、お前ら最弱ぜよ』と言うクモジャキー。剣から衝撃波を飛ばして攻撃。マリンがカバーに入るが結局、ブロッサムごと吹き飛ばされる。


攻撃指令を出すクモジャキー。足を引っ張ってなばかりな事を謝るブロッサム。そんな事ないと言うマリン。
『私はあゆみの足を引っ張りたく無いから頑張って練習してたのに』攻撃を受け止めるマリン。ブロッサムも救援に入る。が、力を込められると押され気味。
『やっぱり私ダメなんです。マリンはもっと強い子と組んだ方が良いんです』と言うブロッサム。
『もしかして、その事で別の子とか言って悩んでたの？』と聞くマリン。ＹＥＳなブロッサム。
『そうだったんだ。もう、ちゃんと言ってよ。言ってくれないと分かんないよ』と言うマリン。


それを見て『今度はケンカか。最弱どころか最悪のコンビぜよ』と言うクモジャキー。
『私たちは最悪なんかじゃない。最高のコンビなのよ！』と言うマリン。
続けて『私はブロッサムが好き。頭が良くて色んな所に気がつけるなんて素敵だよ！』と言う。『マリン！』と嬉しそうなブロッサム。で、デザトリアンを押し返しだす２人。
マリンは『きっと私達はお互いの力が必要なんだよ』と言う。シプコフも必要と同意。と言う訳で２人と２匹でデザトリアンを退ける。

『私達は２人でプリキュアだよ！』と手を取るマリン。２人でプリキュアと言う件に反応しながら、ホントに自分で良いのか聞くブロッサム。
マリン曰く、ブロッサムで良い・・・もといブロッサムが良いとのこと。お互い嬉しそう。


クモジャキーはごちゃごちゃ言うのが好かないそうで。男は１人人生と言う荒波を超えていくと熱く語る。
と言う訳でコンビとか１人じゃないと言うのがくだらないと一蹴。
が『くだらなくありません。人が人を求める気持ちは大切です。まおさんの気持ちを利用してそんな怪物を暴れさせるなんて・・・私、堪忍袋の緒が切れました』と言うブロッサム。
鼻で笑って文句はコイツを倒せたら聞くと言うクモジャキー。迫るデザトリアン。
迎撃体制をとると、シプコフから２人攻撃を提案される。２匹曰く、２人の心が一つになった今、超スーパーな技がきっと出るとの事。で、２人はやろうと決める。

合体技プリキュアフローラルパワーフォルティシモを放つ。当然撃破されるデザトリアン。
居合いの様に突撃して貫通した後、ポーズを決めるとドカーン。と言う感じ。これかな～りカッコ良いです。
でも、結局回すと言う。

戻ったココロの花を見て嬉しそうな２人。一点、クモジャキーを睨む。
面白いと言う事で最弱と言うのは止めるそうで。『お前らもっと強くなれ、そしたら俺が倒してやるぜよ』と言って姿を消すクモジャキー。
で、まおちんも元通りと言う事で笑顔の２人。


水樹さんが歌ってるらしいキャラソン登場。
気がつくとテニスコートに居たまお。あゆみの膝の上で寝ていた。あゆみの呼びかけで目を覚ます。
『ここは？』なまお。あゆみ曰くコートに来たら倒れてたらしい。
と、ここで自分がもっと頑張るからコンビ解消を思い止まる様お願いするまお。が、驚くあゆみ。と言うのもそれはあゆみのセリフらしい。
あゆみも同じことを思ってた様だ。１人練習を言い出したのも特訓の為だったそうで。被害妄想だったことにガックシなまお。
ソコも一緒なあゆみ。えへへと笑う。それを聞いて涙目で『変なの』と言うまお。
自分達がお互い信じられず勝手に心配していたと言うあゆみ。
これからも一緒にやってくれるか聞くまお。あゆみの返答は『勿論。だって私達最高のコンビだもん！』。嬉しそうなまお。

そんな２人を見ているつぼえり。つぼみ先生曰くブルースターの花言葉は信じる心だそうで。
お互いを信じることで２人は前より強い友情で結ばれたと言う。と、ここでコフレがまた出した。不謹慎だからカッツ！


で、帰宅の道。
『私達の友情も強くなったね』と言うえりか。ＹＥＳなつぼみ。
ニッコリなつぼみの顔を見て『じゃあ、私達親友だね』と言うえりか。その言葉に反応するつぼみ。近寄って『でしょ？』と言うえりか。
『はい！』と笑顔で言った後、　『親友です！』と真顔で言うつぼみ。笑うえりか。釣られたのかつぼみも笑う。

そんな２人が両手繋いで帰る遥か上空に輝く一つの星。でもって、キャラソン終了と共に

～おしまい～

～今週のまたみてね～

一緒だからナシ！と思ったけどこうなったら乗せ続けてやります。

第５話『拒否されたラーメン！　親子の絆なおします！』


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