(2014年7月13日放送)
脚本:大場小ゆり 演出:鈴木裕介 作画監督:赤田信人 歴代プリキュア原画:川村敏江
砂浜の変人達
今や定番とも言える合宿ネタ。
新しい仲間にして、武道の達人である
フォーチュンこといおなには格好のネタ。
ぐらさんの二面性判明。
というか遂に三角関係のような展開に。
一部の人が喜びそう。
収録DVD
(DVDは22話~23話同時収録)
(BDは13話~23話同時収録)
アバンタイトル
『合宿~!?』と声を揃えて驚くめぐみ達。
『そう、プリキュア強化合宿!』と指立ていおなに『おー!』なめぐみ達。
『私がハピネスチャージプリキュアに入ったからには、より強いチームになるようにビシビシ鍛えるつもりよ』と語るいおな。
『おー! ビシビシかぁ!』と鼻息荒げているめぐみ。
『いおなコーチ、お手柔らかに』と蕩け顔のひめ。
『場所はどこに行くの?』と聞くゆうゆう。
『ゆずヶ浜海岸にうちが合宿に使用してるコテージがあるの』と教えるいおな。
歓声をあげるめぐみ達。
『海かあ、キラッキラッの太陽』とめぐみが太陽と海。
『白い砂浜!』とひめが砂浜で回転。
『バーベキューに磯料理ー!』とバーベキューで焼かれる肉と海の幸のゆうゆう。
とそれぞれの妄想でウットリ。誠司だけ?。
『ちょっとみんな~! 遊びに行くわけじゃないのよ? 強化合宿よ』と釘を刺すいおな。
『分かってるって』とめぐみ、『うんうん』とひめ。
ジト目いおな。
『神様も一緒に行ってくれるでしょ?』と誘うひめ。
『僕は遠慮しておくよ』と答えるブルー。
『だめだめ。私達がパワーアップしていく様子を傍でみてもらわなくちゃ』と言うめぐみ。
『神様、行きましょうよ』とゆうゆうも誘う。
ウンウンと頷くめぐひめ。
『みんながそう言うのなら』と乗るブルー。
『やったぁ!』と喜ぶめぐひめ。ゆうゆうも嬉しそう。
『神様も、誠司も参加決定ね』とニッコリめぐみ。
『オレもか~?』と困り顔の誠司に『勿論!』と返す。
『リボンもぐらさんもね!』と続ける。
『わーいですわ』とリボン、『海か。潮風がオレを呼んでるぜ』とウットリぐらさん。
今日はレモネード。
ポーズ決めて登場し『キュアレモネードです』と挨拶。
両手を前に揃えプリキュア10周年、ありがとうございます』と一礼して感謝。
『これからもよろしくお願いします』とキラリンポーズ決めてバラの花弁が舞うと共にOPへ。
暗闇に一筋の光。消えたと思ったら轟音と共に巨大な光の穴が迫ってくる。
警笛と共に電車からトンネルから出てくる。そう電車のトンネルである。
『わぁ見て見て~! 海だよ!』と外を見てはしゃいでるめぐみ。
『すごごご~い』とひめも楽しそう。
『ブルー様と一緒にミラーで移動すれば楽ですのに』と不満げなリボン。
『いいのいいの。電車じゃなきゃ美味しい駅伝が食べられないでしょ?』と駅弁の梅を食べさせてあげるゆうゆう。
食べた後、驚いた顔のリボン『ぬあ! 確かにウマウマですわ』とはしゃぐ。
砂浜前のコテージ。
『荷物を置いたら、着替えてデッキ前に集合よ』と言ういおな。
『はーい!』と声を揃える一同。
『あーひーろいー』と感心めぐみ。
『わぁ超ワクワクだよぉ』と感激ひめ。
『さぁこちらですわ』と鏡を叩くと中からブルーが出てくる。
『ありがとう、リボン』と感謝ブルー。
ドアを開けてベランダに出る。
風に吹かれ『いい風だ』と言う。
『あー神様、いらしてたんですね』と通過しようとしたいおながブルーを発見。
『静かないいところだね』と言うブルーに頷いてあがって来るいおな。
『そうだ、君に1度話しておかなければならないことがあってね』と言い出すブルー。
あんぐりないおなに『プリキュアの大事なルールのことだけど』と歩み寄る。
『ルール?』ないおなに『そう。プリキュアは恋愛禁止なんだ』と教えるブルー。
一瞬間をおいて『なぜ、恋愛しちゃダメなんですか?』と問ういおな。
『それは大切な人に危険が及ばないように』と理由を述べるブルーを遮って
『そうでしょうか? 大切な人を守る為に強くなれる。そういう力もあるのではないでしょうか。私は納得できないルールは守りたくありません』
と顔を背けるいおな。
それを見て驚いた様子のブルー、『もしや君、すでに恋人が?』と問う。
『ま、まさか』とうろたえるいおな。
『今そういう人は居ないけど、そのうち私だって普通に恋愛をしたいし、将来は可愛らしいお嫁さんにだって』と俯きながら述べる。
『と、とにかくそのルール私は反対です』と頬を赤くしつつ言う。
『わかる! いおな分かるよー!』と同意するひめ。
『頭ごなしに恋愛禁止って言われたって納得できないよねー。私も同意見だよ』と頷き
『でもさー、恋人は居なくてもいおな、好きな人くらいは居たりするんじゃない?』と聞く。
『え!?』ないおなに『そこんとこどうですかねー?』とエアマイクでインタビューひめ。
一瞬怯みつつも状況を理解して
『こら! ひめ、おふざけばっかりしてないの。早く着替えて集合って言ったでしょ?』と叱る。
『めぐみ達も急いでね!』と言われ『ハーイ!』なめぐみ達。
ひめは口を尖がらせて退却。
『私の考えは変わりませんから。失礼します』と一礼して去るいおな。
『うん』と仕方ないなー顔のブルー。
『待てば海路の日和あり。いおなの乙女心のことは気長に考えればいいのさ』
と植え込みの裏で生意気なぐらさん。
で、サブタイトル。
いきなりプリチェンミラーを取り出しリゾートにお着替えひめ。
(下の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
『じゃーん、リゾートドレスだよ!』と自慢げ。
『おおー!』なめぐゆう。
『めぐみとゆうこも早くオシャレしなよ、私のオススメはこのマリンスタイル!』とカード合わせひめ。
『おお! さすがひめ、センスいいね!』と絶賛めぐみ。
『ナイスコーディネート』とゆうゆうも絶賛。
と言う訳でマリンとリゾート衣装で砂浜を楽しそうに駆け回るめぐみ達。
『青い空、白い砂浜~!』と言うめぐみ。
『見て見て綺麗な貝殻いっぱいぱーい!』と貝殻を手にするひめ。
ゆうゆうは貝殻を耳に当ててウットリ。
『もう最高!』とはしゃいでる3人。
すると眼前で足踏みされ動きが止まる。
ジャージ姿の真剣な顔でこっちを見てるいおな。
『げ、ジャージ!』と驚くひめ。
『ちょっとみんな、ここへはバカンスを満喫しにきたんじゃないわよ』と指差しいおな。
『そうだった・・・』と残念そうなめぐみ達。
『分かったらさっさと着替えてきなさーい!』と叱られ『はーい!』とコテージに戻る3人。
『3分以内に集合だぁ、遅刻はするなぁ。オレを怒らすと怖いぜ』と性格変わってるぐらさん。
『うわぁ~、ぐらさんがスパルタモードになってる~!』と怯えるひめ。
『でもなんか特訓ってカンジがしてきたー!』とはしゃぐめぐみ。
早速着替えてきた3人。不満そうなひめ。
『コーチ着替えました!』と敬礼めぐみ。
『うん!』と頷くいおな。
『で、何やればいいの~?』と口を尖がらせてるひめ。
『ひめはプリンセスボールの特訓よ』と言ういおな。
『プリンセスボール? えーっと、それ大真面目に言ってる?』と信じられないひめ。
『勿論大真面目よ』と返すいおな。
『いやー、でもあれは』と言うひめ。
『そうそう。プリンセスボールは今までもあまり敵に当たったことが無いですし』と続くリボン。
『それに当たってもほら、大した威力もないからねー』と言い訳ひめ。
『それは違う。己の技を磨くことは決して無駄な事ではないぜ!』と指摘ぐらさん。
『りょ、了解です』と敬礼するひめを見てドヤ顔で下がっていく。
プリチェンミラーを構えるひめに『待って』ないおな。
驚いた顔のひめに『プリキュアの姿で特訓したら、静かな浜に見物客が集まってきちゃうでしょ?』と言う。
『変身せずに特訓するのよ!』といおなアップ。
ドッジボールカゴのアップ。
落ちるドッジボールを見ているひめ。
『このドッジボールをプリンセスボールだと思ってシュートするの』と言ういおな。
『えー!』なひめ。
『頭で考えるな、感じるんだ! これも立派なトレーニングだぜ』と喚くぐらさん。
『そうなの? よーし、私がんばるよ!』と張り切るひめ。
『そして、ゆうこの特訓はこれよ!』と体操用リボンを投げる。
受け取って『リボン?』なゆうゆう。
『そう、ハニーリボンスパイラルの特訓』と同意するいおなに『はい、頑張ります!』と言って退場。
『いおなコーチ、私は何を使って特訓すればいい?』と聞くめぐみ。
『めぐみの特訓に道具は必要ないわね』と言われ『え・・・』とあんぐり。
『エアラブリービームの特訓だ』と勧めるぐらさん。
『エアラブリービーム?』なめぐみ。
『そう。人差し指と親指で美しいメガネを作る、特訓よ!』と言ういおな。
『正確なビームは正しいフォームから生まれる』ともっともな解説のぐらさん。
『そうなんだ!』と納得めぐみ。
『ラブリービーム!』とポーズ決めて連続でやってるめぐみ。
その前をリボンを『クルクル』と言いながらクルクルしつつ後退通過していくゆうゆう。
『いおなコーチは何を特訓するの?』とドッジボール抱いたまま聞くひめ。
『私? 私は・・・』とタンバリンを鳴らして叩きながら
ポーズを決め『とことんタンバリンを極めるわ』と言う。
右横、左下で叩き、左横で振る。
(なめとんか)
『おー』な一同。
その頃の誠司は薪割り中。割った薪を拾おうとすると『とりゃあ』とひめの声。
『プリンセスボール!』とドッジボールを投げてるひめ。
『ハニーリボンスパイラルぅ! さぁラブリー、ビームを』と楽しそうにリボンクルクルしてるゆうゆう。
『オッケー! ラブリービーム』とエアビームめぐみ。
『あ、チョイアークがこっちにも!』と言うひめ。
『任せて! フォーチュンタンバリーン』と回りながらタンバリン鳴らしてるいおな。
(どう見ても頭が残念な人達です。ありがとうございました)
『あれで特訓になるのか?』と不思議そうな誠司。
(ごもっとも)
ベランダから見ているブルーも『みんな楽しそうだ』。
(これまたごもっとも)
スクワット中のオレスキー。
ホッシーワは水着でカキ氷。ナマケルダはミニ扇風機持参。
『こんな場所に呼び出してどういうつもりですかな?』と聞くナマケルダ。
『暑苦しいわねぇ。バカンス気分の邪魔しないで』とまたカキ氷食べるホッシーワ。
『集まってもらったのは他でもない。今からここで我々の強化合宿を始める』と言うオレスキー。
『え!?』なナマホシ。
『キュアフォーチュンがハピネスチャージプリキュアに加わった今、我々もチームを強化する必要がある』と言い
振り向いて『まずはこのオレスキー様をリーダーとして崇め、一致団結! といこうじゃないか』と主張オレスキー。
呆れ顔のナマホシ。
『リーダー? 合宿? 冗談はその暑苦しい顔だけにして』と嫌そうなホッシーワ。
ナマケルダも『特訓なんてめんどくさいですぞ』。
『おまえら~!』怒るオレスキー。
ここでアイキャッチ。
『ラブリービーム100連発!』と言った後、崩れ落ちるめぐみ。
『おわった~』と言う。残りの2人もグッタリ。
『お疲れ様! さぁ次は浜辺をジョギングするわよ』と軽く走りつつ言い出すいおな。
『もう!?』なひめ。
『時は俺達を待ってはくれないぜ』とぐらさんに言われ溜息。
ジョギング中のオレスキー。
『まったくあいつらは己を鍛えるということを知らん。こうしている間にもハピネスチャージプリキュアがパワーアップを図っているかもしれないと言うのに』
と不安に思う。
で『ん?』と振り向く。
タンバリンの音と共に俯き加減のめぐみ達が『こんにちはー』と挨拶しつつ通過していく。
『はい、こんちは』と素っ気無く返事していたが何かに焦って『いや待て、ランニングでオレ様を抜くなんぞ、100万年早いわ~!』
と抜き返すオレスキー。
『おじさん張り切ってるなー』と思うひめ。
『私達もあのおじさんのように気合を入れて頑張りましょう!』と見習ういおな。
ここで『あー!』と叫びだすひめ『私達大事な事忘れてるよ!』と言う。
『決めポーズだよ! 折角4人になったんだもん。カッコイイ奴考えないと!』とポーズ決めながら回転して、またポーズをとる。
(実際は2回転半)
『おー!』と目を輝かせるめぐみ。残りの2人も同意。
『決めポーズは大事だぜ!』と言うぐらさんに『ええ! 素晴らしいポーズをみんなで考えましょ』と言ういおな。
というわけでカメラに収まる4人。
撮影は誠司。『はーい、じゃあ行くよ』と言う。
『なんで岩場なんですの?』と聞くリボン。
『戦隊ヒーローのポージングはこういうロケーションが大事なんだぜ』と言うぐらさん。
『せーの!』とそれぞれポーズをとる4人。
めぐみ以外はまぁまぁマジメらしい。『どれどれ?』なひめ、早速デジカメを見に行く4人。
スイッチを押すひめ。
『うわぁ・・・みんなバラバラじゃん・・・』と言う。
『これじゃ敵に笑われちゃいそう』と指摘ゆうゆう。
『誠司~、もう1回おねがーい』と頼むひめ。
『じゃあ行くぜ!』と準備誠司。
『せーの!』と同時に波が来る。
イイカンジと思いきや本人達はズブ濡れ。
『あちゃーですわ・・・』とリボンも苦笑い。
クシャミをするめぐみ。
『あれ? めぐみちゃん着替えないの?』と聞くゆうゆう。
『うん! お天道さんが乾かしてくれるからー!』とバンザイめぐみ。
『風邪ひくぞー?』な誠司を『大丈夫大丈夫』とあしらう。
タンバリンを鳴らした後、特訓再開を告げるいおな。
『え、まだ何かやることあるの?』と嫌そうなひめ。
『本日最後の特訓は・・・ビーチバレーよ! チームプレーの強化にピッタリなカンジでしょ』とビーチバレーボールを手にしつつ言ういおな。
『おー!』な一同。
早速始める。
軽くトスするゆうゆうとめぐみ。いおなが『はい!』とやるとひめが『ふにゅにゅにゅ』と走ってきてジャンプ。
強烈なスパイクをめぐみの顔にお見舞い。
反動で岩場裏に飛んで行くボール。
取りに行くゆうゆう。
ダメージないのか『ごめんゆうゆう』と謝ってるめぐみ。
『大丈夫とってくるね』と言うゆうゆう。
取りに来たゆうゆう『これは!』と驚く。
めぐみ達もすぐに来た。
そこではオレスキー、そしてサイアークチョイアークが仲良くスクワット中。
『あれってさっきのおじさんじゃなーい?』と聞くめぐみ。
『オレスキーだったの?』と驚いてるひめ。
『みんな、急いで変身するですわ』と言うリボン。
見ている一同。
変身。新集合バンク。
『おぉ!?』と見上げるオレスキー。
『こんなとこで悪巧みして!』とラブリー、『ゆずヶ浜の平和は私達が守る』とハニーが言う。
『きゃー! 今のバッチリじゃない?』と喜んでるプリンセス。
『うん!』と嬉しそうに頷くラブリー。
『みんな綺麗に揃ってた!』とフォーチュンも嬉しそう。
飛び降りてくる4人。
『ぬぅ!』と悔しそうなオレスキーの前に着地。
『俺達もやるぞぉ!』と言うオレスキー。
『鏡に映る未来を最悪に変えろー!』とオレメダルを掲げるオレスキー。
『オレスキーとその仲間達、ただいま参上』とポーズを決めている。
その後ろで組体操していたチョイアーク達だったが維持できず倒れる。
見ていたプリンセス『チームワークがバラバラですぞ』とバカにする。
『ムカッ!』とするオレスキー。
『えーいうるさいわ! チョイアークよ、いけー!』と攻撃命令。
『私達の特訓の成果を、バッチリ見せてあげるわ!』とラブリー。突撃する4人。
顔面パンチに腹部キック、二の腕で受け止めた後、腹部にパンチを繰り出す。
後を追うチョイアークをプリンセスがキックして参戦。前方のチョイアークにもパンチして退ける。後ろからのパンチは回避して反撃。
水平チョップで薙ぎ払うラブリー。後ろから迫ってきたチョイアークはプリンセスの膝蹴りで撃退。
合流して嬉しそうな2人。
仲良くダブルパンチ。
プリンセス・ラブリーと交互にパンチで1人ずつ倒した後、背中合わせでカメラ移動。
ラブリーの脇腹蹴り炸裂。その裏ではプリンセスの百烈パンチ。突撃して退けるラブリー。
『アッパー!』とアッパーラブリー。
『フック、ストレート!』と作り出したボクシンググローブでチョイアークを殴るプリンセス。
『ハニーリボンスパイラル』で3匹を纏めて叩くハニー。続けて来た大群も退ける。
遠距離からサングラス光線をチョイアークが発射してくるも『ハニーリボンハートウォール!』とハート状にしたリボンの間にバリアを張って防ぐ。
その裏から飛び出てきたフォーチュン、左側にキック。続けて右側にもキック。
『やるなぁ! これが特訓の成果なのか!』と感心するオレスキー、我に返って『いやいやいや』と首を振る。
『我々も特訓の成果を見せるのだー!』と攻撃命令。
わらわらと突撃してくるチョイアーク軍団にラブリービームを発射しながら回転するラブリー。
次々吹き飛ばされるチョイアーク。
『ぬぁ!』と驚いてると流れビームやってきて『あぶね!』と避けるオレスキー。
『私も特訓の成果を見せるわよ!』とフォーチュンピアノを掲げるフォーチュン。
あんみつ小町に変身。和服と今の衣装を融合したような衣装。
『プリキュア桜吹雪の舞!』とタンバリン叩きながら舞うフォーチュン。
吹き飛ばされるチョイアーク達。
みんなが戻ってくると同時に姿が戻るフォーチュン。で、仲良く4人で突撃。
『おのれー調子に乗りおって! やれサイアーク』と攻撃命令オレスキー。
チャッカマンからスイカミサイルを3発発射するサイアーク。
フォーチュン、プリンセス、ハニーの順に蹴り落とす3人。砂塵をバックに飛んでくる4人。
ラブリー、正面からパンチ。フォーチュン、背後からキック。腹部にクローバー攻撃。
3連続パンチの後、キックを繰り出すプリンセス。
さすがにダメージが大きいのか唸っていたがすぐにチャッカマンをこちらへ向けてくるサイアーク。
『はぁ!』と驚くプリンセス。
だがラブリーのパンチングパンチによりミサイルは先端より潰されて炸裂。サイアークが吹き飛ぶ。
倒れるサイアークと舞う砂塵。
振り返るプリンセスにパンチングパンチで指立てラブリー。
嬉しそうなプリンセス。
『ぬぅー!』と悔しそうなオレスキー。
『よーし、私もプリンセスボールをお見舞いしちゃうよ!』と張り切るプリンセス。
『へへへへ。プリンセスボールだと? あんなヘナチョコボール、指1本で止めてやる!』と言うオレスキー。
その裏で起き上がってくるサイアーク。
『ヘナチョコかどうか、自分で味わってみなさい!』と繰り出すプリンセス。上空に投げる。
まずハニーが空中でトス、フォーチュンも空中にて手首トス。
『プリンセス!』とラブリーもトス。
そしてプリンセスが『任せて!』と引き受け『チームワークアターック!』とトドメのスパイク。
そこから無数の光弾になってサイアークを襲う。トドメの1個も強烈。
『ぬぉ! プリンセスボールの連携技!』と驚くオレスキー。
『すごーい!』と空中で称賛ラブリー。
『フォーチュン!』と言うハニーに頷くフォーチュン。
スターライトアセンションで撃破。
『やったあ!』と喜ぶラブリー。
『あんなすごいプリンセスボール打てたのもいおなコーチのお陰だよ』と絶賛プリンセス。
『うぇ?』と振り向くフォーチュン。
頷くラブリー『いおなちゃんのお陰』とニッコリ。
嬉しそうな顔になるフォーチュン。赤面しつつマジ表情になって
『明日もビシビシ鍛えるわよ!』と指差し。
『はい!』と敬礼プリハニ。ラブリーのみ両手後ろの前傾。
『調子に乗るなよプリキュア。今度はオレ様たちがパワーアップしてやるからな。さらばだ!』
とテレポートオレスキー。
今日はスポーティーな雪の結晶のパワー。
フィギュアスケーターカードゲッツ。
『新しいプリカードをゲットね!』とカード両手で言うゆうゆう。
クシャミするラブリー。
『あら、ラブリーもですの?』と聞くリボン。
笑いながら『つられてクシャミしちゃった』と照れるラブリー。
んで夕焼けから夜に。
切られたスイカのアップで『みんな~食べよ~』なゆうゆう。
『いぇーい!』なデッキ前ひめ。笑いながら駆け足で向かう。
めぐみと一緒の誠司『めぐみ大丈夫か? 顔が少し赤いぞ?』と心配。
『んー、長風呂で湯当たりしちゃったのかも』と頬に両手を当てて返すめぐみ。
『あれ? そういや神様は?』と思い出したように聞くひめ。
『私呼んでくるよ』と言うめぐみ。
心配そうに見送る誠司。
ノックめぐみ『おーい、神様ー』と呼ぶ。
ドアを開け『一緒にスイカ食べよう』と誘う。
『んー?』と電気のスイッチを押そうとするめぐみ。
『あ、電気はつけないで』と止めるブルーの声。
窓辺にはお外を見ているブルー。
ドアを閉めて迫ってくるめぐみに『ほら、ここから見てご覧』と言われ不思議そうに歩いていくめぐみ。
窓の外を見てウットリ『うわぁ、天の川が見える!』と喜ぶ。
『誘ってもらえてよかったよ。皆が楽しそうに笑っているのを見て、元気をもらった。ありがとうめぐみ』と感謝ブルー。
ドキッとするめぐみ。
『あれ? なんだろう、なんかドキドキする・・・。頭もなんかボーッとして・・・』と目が霞みだす。
『めぐみ!?』と異変に気付いたブルー。
目がトローンとして崩れ落ちるめぐみ、倒れる。
スイカ目の前で唸ってるひめ『スイカスイカ!』と喚いてるひめ。
『ひめ・・・』と心配リボン。
『めぐみちゃん、遅いね』と心配ゆうゆう。
席を立って見に行く誠司。
お姫様抱っこのめぐみアップ。
『こんなに熱があるのに、めぐみは頑張りすぎだ』とめぐみを連れ去るブルー。
上がって来た誠司、その様を目撃してしまう。『え』な誠司。
『部屋まで送るよ』と言われ赤面したまま俯くめぐみ。
抱き差って部屋に入っていくブルーを目撃した誠司。壁裏に引っ込んで天井を見上げる。
そして俯く。
コテージ全景カット
布団のめぐみは恥ずかしそうに口元を布団に隠す。看病ブルー。
なんとも言えない誠司の口元のアップ。
閉じられて黒フェードアウトし
~おしまい~
~今週のまたみてね~
映画の番宣
第25話『恋にドキドキ! プリキュア合宿クライマックス!』
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