第3話『秘密がばれちゃった!? プリキュアの正体は絶対秘密!!』
(2014年2月16日放送)
脚本:成田良美 演出:中尾幸彦 作画監督:河野宏之 歴代プリキュア原画:香川久

怒りのスマフォ

正体に関わる恒例ネタ。
オープンだけど秘密なのはフレッシュ以降の定番というか。
とか思ってたら中々面白い展開に。
そして神様がとうとう口にしちゃったし、アレ・・・^^

収録DVD

(DVDは1~2話同時収録)
(BDは1~2話、4話~12話同時収録)

アバンタイトル


鏡前で前髪弄ってるひめ、ニッコリ。
『すってきコーデでぇ~、おしゃれなあ・た・し!』と鏡前でご機嫌めぐみ。
一回転して『さっすが姫』と振り返りながら指立てウインク。
『ファッションの相談くらいお安い御用よ! だって私達、友達! だから!』と目を輝かせるひめ。
『ひめのコーディネート最高だよ! ありがとう!』とYの字めぐみ。
『超似合うよ!』と両手あげるひめ。

『ひめご機嫌ですわぁ』と嬉しそうなリボン。
『仲がいいのは良いことだよ。リボン、例のものを』と言うブルー。
『はいですわ』とニッコリボン。
赤いマットの上のスマフォもどき登場。
『めぐみ、ひめ。これを君達に』と言うブルー。
『ん、なに?』とひめと共に見るめぐみ。
『これはキュアライン。お互いの連絡を取るために使っておくれ』と説明ブルー。

『友達アイテムね~! もうますます友情が深まっちゃう!』と目を輝かせた後、クネクネひめ。
『ありがとう! あたしスマフォってはじめて。お母さんに電話しちゃおう』とスマフォを見るめぐみ。
だが『待って、めぐみ』と待ったが入る。
『ん?』な彼女に『それはあくまで、僕らの連絡用に使ってほしい。それに君がプリキュアであることは家族にも内緒にしなければならないよ』と教えるブルー。
会話中、キュアライン弄ってるひめ。
『正体が知られてしまったら、身近な人達を危険に巻き込んでしまう可能性があるですわ』と理由を教えるリボン。
『プリキュアの正体は絶対に秘密。いいね? 約束だよ』と釘刺しブルー。
『はっ! 了解です!』と敬礼ポーズのめぐみ。

いきなりパッションハープ登場。
本日はパッション。
『キュアパッションよ』とパッション登場。
『プリキュア10周年、ありがとう!』とアップで言う。
胸に手を当て『これからもあたし、精一杯頑張るわ!』と花弁撒き散らしてズームアウト。
OP。

『ひーみつみつみつ! ひーみーつー。あー、ひ-みーつー』と歌ってるひめ。
立ち止った後『私達だけの秘密。友達の秘密ね!』と目を輝かせる。
『秘密ってヒーローぽくていいね!』とか言ってると『何が秘密なんだ?』の声。
驚いて振り向くめぐみ。



『せ、せ、誠司!』と言うめぐみ。そこには誠司。
慌てて彼女の裏に隠れて『誰?』と聞くひめ。
『あ、えっと・・・相楽誠司。家が隣でさ、幼馴染なんだ』とひめに教えるめぐみ。
『おさな・・・なじみ?』と繰り返すひめ。
『こっちはひめ。最近、友達になったんだ』と誠司に教えるめぐみ。
『どうも』と誠司に挨拶されうろたえるひめ。
体がこわばってリボンを締め上げあげてしまい『くくく苦しい!』とリボンがひめの手を叩く。
ソレを見た誠司、指差しながら『なぁ、そのヌイグルミ今・・・』と言う。
やってまった顔の2人。
手をバタバタさせながら『秘密~!』と叫ぶめぐみ。
『はぁ?』な誠司に『絶対、絶対、何がなんでも秘密なの~!』と目を回し錯乱状態。息切れまでしてる。
『あっそ。じゃあな』と通過していく誠司。
半威嚇の前傾姿勢で見送る。前、左横、後と向く。
立ち止まって2人をチラッとジト目で見る誠司。
大量の汗流してうろたえめぐひめ。去っていく誠司。ホッと一息の両名。
『へぇ~。なんとか誤魔化せたね!』と嬉しそうなめぐみ。
『え!』なひめリボ。『全然誤魔化せてないって』と指摘ひめ。
『ん?』なめぐみに『かえって怪しまれたと思うよ』と言う。『え? そう?』とニブチンめぐみ。
『なんだか不安ですわ~』と不安がるリボン。

で、サブタイトル。


焼かれているハンバーグ。
『めぐみ~ そろそろ誠司君と真央ちゃんを呼んできてちょうだい』と言うかおりママ。
『はーい』とめぐみが食器並べながら返事してると呼び鈴。
『あ、ナーイスタイミング! あいてるよー』と言うめぐみ。

『こんばんわ~』『お邪魔しま~す』と真央と誠司が入ってくる。
『めぐみちゃーん!』と走ってくる真央。『真央ちゃーん』とめぐみも走ってくる。
『だーいすき!』と抱き合って回転する2人。レズか!


『おばさーん!』と誠司が器を抱えて登場。
悲しそうな顔した後、ギャグ顔で『おばさん?』と返すかおりママ。
察して『あー、いや・・・かおりさん』と困り顔で言う誠司。

彼が差し出すは煮物。
『これ母ちゃんから煮物』と見せる。
『まぁ、ありがとう』と感謝するかおりママ『ヒロコさん今日はどこ走ってるの?』と聞く。
『九州方面。帰るのは明後日になるって』と答える誠司。

彼のセリフに合わせてトンネルを車で走ってるヒロコママのイメージ。
空調前には誠司と真央の写真。

『そう。じゃああしたも晩御飯、ウチで食べなさい』と言うかおりママ。
『いつもすみません』と感謝する誠司。
『水臭い事言わないの。ウチもお父さんが出張で居ないし』と気にしないかおりママ。

という訳で夕食タイム。いただきまーすと声を揃える。
すごい勢いで食べる誠司。
彼を見て『いいわよね~、男の子の食べっぷりって』と言うかおりママ。
『食い意地がはってるだけだよ』と呆れ気味のめぐみ。

すると『めぐみちゃん』と真央に呼ばれ見たらば『プリキュア』と呼ばれブルー。


『がまた現れてサイアーク倒したんだって! 知ってる?』と真央が言ってくる。
振り払うようにお茶を飲み干すめぐみ『うん、テレビで見たから』と辛そうに答える。
『あたしもプリキュアになりたいなー。めぐみちゃん、一緒になろうよ!』と誘ってくる真央。
もうなってる本人は『そ、そ、そ、そうだね~』と目を逸らし食べながら言う。
?な真央と

やっぱり怪しんでる誠司。

めぐみと誠司皿洗い中。
皿を擦りながら『プリキュア・・・』と口にする誠司。ビクつくめぐみをよそに『秘密・・・』と続ける。
うろたえた後『何?』と聞くめぐみ。
『別に』と手を出す誠司。皿を寄越さないめぐみに手をクネクネ。
『あー、はい』と渡すめぐみ。
夜~。

パジャマで髪ふいてるめぐみに『ちゃんと髪の毛乾かすのよ』と言うかおりママ。
『はーい』と言ってると着メロ。
キョロキョロした後、ベランダに移動するめぐみ。
『ん?』と見てるかおりママ。


出るめぐみ。
『秘密、幼馴染の人にバレてないでしょうねぇ~!?』と大声で聞いてくるひめ。
塞がれるひめ。
『声大きいって』と困るめぐみ『ちょっと待って』とベランダの隅に座りこみ。
『まだバレてはいないと思うけど・・・あたし、嘘とか隠し事とか苦手なんだよね』と言う。
すると何かの音が聞こえて驚き振り向く。

そこには洗濯干しの誠司。
『せ、誠司・・・! 何してるの』と驚くめぐみに『何って、見ての通り洗濯だ』と答える。
『ぁ・・・今の聞いてた?』と聞くめぐみ。
『あたし、嘘とか隠し事とか苦手なんだよね~』とセリフだけ繰り返す誠司。
汗タラでうろたえまくりのめぐみ。
溜息後『秘密だかプリキュアだかしらねぇけど、かおりさんに心配かけるようなことはするなよ』と注意する誠司。
ヒヤヒヤしてるのかじっと聞いてるめぐみ。
『おやすみ』と部屋へ戻っていく誠司。
『もうほぼバレてるんじゃない?』と電話口で言うひめ。
『どうしよう~』と聞くめぐみ。
『どうもこうもないわ。何があってもとぼけるのよ』と促すひめ。
『ぬぃ~、私・・・大丈夫かな・・・』と不安がるめぐみ。

で、幻影帝国。
『あの街からまだ愛を感じる!』と嫌そうなクイーン・ミラージュ。
『申し訳ありません。その後、ナマケルダと連絡がとれず』と報告ディープミラー。
『また怠けてるのね。しょうがない男』と呆れてるクイーン・ミラージュ。
『ご安心ください。既に他の者を向かわせております。ミラージュ様のしもべ、欲深き貴婦人・・・』と言うディープミラー。
(跪いて頭を下げてるチョイアーク達)
『ホッシーワね』と察するクイーンミラージュ。


で、早朝。
道着で走ってる誠司。新聞配達のおじさんに『おはようっす!』と挨拶。
『おはよう』と返し、すれ違う新聞配達員。
階段を降りていく誠司。向こうからジャージでやってくる誰か。
『相楽くん、おはよう!』と過ぎ去るその子はゆうゆう。
『おう!』と腰に手を当て返す誠司。階段を飛び降り走り再開。
吠える犬の声。今度は犬連れのおばさんと遭遇。
『おはよう誠司くん』と言うおばさんに『おはようございます』と挨拶誠司。
『今朝も元気かチロ』と犬を撫でる。
『毎朝、えらいわね~』と褒めるおばさん。
『日々の積み重ねですから。じゃ』と答え走り去る誠司。
『頑張るのよ』と応援おばさん。
走っている誠司は地響きに気付いて止まる。
『なんだ・・・』と警戒してるとまた地響き。

左横を見ると奥の方からサイアーク登場。驚く誠司。今回は新聞紙の模様。
吠えるサイアーク。驚いて見上げる誠司。

ここでアイキャッチ。



めぐみの部屋。
鳴り出すキュアライン。寝相でスイッチ押すめぐみ。でも出てるわけじゃないのでまたすぐにかかってくる。
とうとうスマフォ自体がめぐみの顔を襲撃。振動で攻撃されるめぐみ。ベッドから回転して落ちる。
起きて『何?』なめぐみ。やっと気付いて出る。
空中のキュアラインキャッチ。んで、出る。
『おそーい!』と怒り『サイアークがでたわよ』と教えるひめ。『場所はぴかりが丘公園です!』とリボンも教える。

腕をクネクネさせ公園をお菓子だらけに変えていくサイアーク。
(右の画像にマウスポインタを乗せると・・・)

その草原の中でテーブルを前に椅子に笑ってる女性。オーッホッホッホッホと高飛車笑い。
『他人の不幸は蜜の味、不幸から生まれるお菓子は極上の美味』とウットリ。
『サイアークよ、この街の幸せを消してもっとお菓子を!』と命令。唸るサイアーク。

時計から隠れてみてる誠司『サ、サイアーク・・・』と言う。
するとおばさんの悲鳴。宙を舞いなき喚いてるチロ。
チロをキャッチボールするチョイアーク。真ん中で『やめて、チロを返して!』と翻弄されてるおばさん。

高笑いしつつ『不幸な声を聞きながら不幸なお味のお菓子を味わう。これが私、高貴な貴婦人ホッシーワの至福のひと時』とドヤ顔ホッシーワ。

タックルしてチロを受け止める。
『あぁチロ、大丈夫かい?』とやってくるおばさんに『ばあちゃん、逃げろ!』と言う誠司。
『ありがとう誠司君』と言って逃げるおばさん。
舌打ちホッシーワ。

彼女の気持ちを察してかチョイアーク軍団が背後に登場。
振り向くとそこには軍団が戦闘体勢。
『相手になってやるぜ!』と構える誠司。


めぐみと遭遇するなり急ブレーキするひめ。
『うん?』と言った後『ちょっとめぐみぃ! あなたパジャマで来たのぉ!?』と聞くひめ。
『緊急事態だしどうせプリキュアに変身するからいいかな~っと思って』と弁解めぐみ。
『ダメよ! パジャマで外出はNG! オシャレは24時間、年中無休よ!』と指差し後、語るひめ。
『リボン、プリカード!』と言われ『はい!』と返事リボン。


プリチェンミラーで『ローラースケーターカワルンルン』とローラースケーターに変身。
『急ごう!』と言うめぐみに『うん!』と頷くひめ。

かかってくるチョイアークの顔面を右拳で殴る誠司。後ろから来た奴は左キック。
その後ろから来た奴は左ハイキックの後、右キック。
着地誠司、さすがに息切れ。
一斉に指を突き出し誠司に向けて光線を発射するチョイアーク。苦しんで叫ぶ誠司。

紅茶の水面を見ているホッシーワ。高笑いしている。
倒れ『く、くそぉ・・・』と言う誠司。道着はボロボロ。
『私の優雅なオヤツタイムを邪魔するからよ』と言い捨てるホッシーワ。
『見つけた!』と言う声に目が動く。


ローラースケートを滑らせやってきたのは勿論めぐみとひめ。じっと見据える2人。
すると『めぐみ・・・』と言う声。ハッとして振り向くめぐみ。
手を伸ばしながら『に・・・逃げろ・・・』と言う誠司。
『誠司!』とその姿にショックを受けるめぐみ。
チョイアーク軍団の前に立ちはだかる。
『あんた達! 誠司に何したの!?』と怒り『ひめ、いくよ!』とプリチェンミラーを取り出すめぐみ。
『え、でも神様との約束がぁ・・・。あいつに正体がバレちゃう』と気にするひめ、誠司を見る。
『約束は大事。でも今は、誠司を助ける方が大事』とめぐみに言われ納得したか『わかったわ』とプリチェンミラーを構えるひめ。

変身完了。
当然『めぐみが・・・プリキュア!?』と驚きを隠せない誠司。

『お嬢ちゃん達が新しいプリキュアね。チョイアーク、ご挨拶!』と左手を振り払うホッシーワ。

また手から電撃を発射するチョイアーク。
だが、ラブリーがすかさず構えたプリチェンミラーによって吸収され跳ね返され消滅。
舌打ちホッシーワ『チョイアーク、追加!』とまた左腕を薙ぎ払う。

かかってくるチョイアーク軍団。
『多い』と怯むプリンセス、『ここは2人で力を合わせて・・・』と言ってるリボンをよそに1人突撃ラブリー。
『ラブリー!』とプリンセス。うろたえるリボン。


おりゃおりゃおりゃと言いながら腕をグルグル回しつつ突撃ラブリー。チョイアーク交互に映り、間もなくチョイアークと激突。
一方的に空に飛ばされていくチョイアーク。

ジャンプしながら『ラブリーエクスプロージョンボンバー!』と拳に火のエネルギー溜めて、それを地上のチョイアーク軍団に落とすラブリー。
吹き飛ばされるチョイアーク。

『すっげぇ!』と驚きを隠せない誠司。
『ラブリー、この前より強くなってない?』と思うプリンセス。『ものすごーく怒ってるんですわ』と指摘リボン。

巨大なクレーターを挟んで立つチョイアーク軍団に『あんた達、どいて!』と言うラブリー。
怯えるチョイアーク5名。

プリチェンミラーで『プリキュア、クルリンミラーチェンジ! チェリーフラメンコ!』とチェリーフラメンコに変装。
フラメンコのテーマに乗ってフラメンコ衣装になったラブリー。
『プリキュアパッションダイナマイト!』と少しケバくなった彼女がブレスレットを叩く。
軽く踊った後『オ・レ!』とポーズを決めると爆発し吹き飛ばされるチョイアーク達。
『決まった!』と嬉しそうなプリンセス。
既に姿が戻っており、立ち上がるラブリー。右横を見る。


そこにはホッシーワ。向こうもこっちを見てる。
『あなたでしょ、チョイアーク達を使って誠司に乱暴したのは!』と言うラブリー。
ホッシーワ『まぁ、人聞きの悪い。私は高貴な貴婦人ホッシーワ。乱暴なんて野蛮な事しませんわ~』と惚ける。
そして『あっ・・・あの少年がか弱い私に乱暴を・・・』とテーブルにもたれて被害者面する。
『デタラメを言わないで! 誠司が弱い物イジメなんてするわけないでしょ!』と怒るラブリー。
『うそつき!』とドーン!じゃなくて力を込めた怒りの指差し。
すぐ『あら生意気。私に口答えするなんて悪い子ね』と正体を見せるホッシーワの目アップ。

『サイアーク! おしおき!』と命じるホッシーワ。
じわじわ上昇するサイアーク。
さすがに後ずさりするラブリー。
そんな彼女の前で唸った後、袖口から無数の新聞紙を発射するサイアーク。

新聞紙に覆われてるのか暗めの世界に包まれるラブリー。辺りを無数の新聞紙の線が駆け巡る。
『くっ・・・どこよ』と探すラブリー。背後に登場したサイアークに気付く。だが間に合いそうにない。
唸るサイアーク。


『ラブリー!』と叫ぶプリンセス。
怖かったのか眼を瞑りながらプチ震え。
そのまま叫び声と共に突撃しサイアークの顔を一発殴る。鐘みたいな音がして倒れるサイアークと落ちるプリンセス。
お尻から落ちて一回転し・_・。
『プリンセス!』と心配するラブリー。
後ろを振り向いて『サイアークの動きはあたしが止めるわ。ラブリーは浄化を!』と言うプリンセス。
またも新聞紙を発射するサイアークに『そうはさせないわ!』と叫ぶ。
ラブプリブレスを回転させ大地に手を当て『プリンセストルネード!』と技名を言う。
すると風が巻き起こり新聞紙が吹き飛ばされサイアークの居場所がバレバレに。
『サンキュープリンセス!』と感謝ラブリー。


手を空に突き出し『愛の光を聖なる力に! ラブプリブレス!』と右回転した後、ラブプリブレスを見せる形に構える。
で、アレを回転させ一叩きしながら『プリキュアピンキーラブシュート!』といーとーまきまきしてハートを製作し、突き出して発射。
命中後『愛よ、天に還れ!』と左拳を空に突き出す。
(右下の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
ブレスが輝いた後、浄化されるサイアーク。

元に戻る世界。
『中々やるわね。次はあなた達の不幸からできたお菓子を頂くわ。では御機嫌よう』とテレポートホッシーワ。
新聞配達のお兄さん元通り。

『これは優雅なバレエのパワーを感じるですわ』と何時ものクシャミテンプレ。くすぐりは勿論ラブリー。
カード誕生。
シャーベットバレエの上下とナースと忍者のプリカード。
大いなる願いに近づいたと喜んでるリボン。

『やったわ、プリカードゲットよ!』と喜んでるプリンセス。
『オッス!』と敬礼ポーズのラブリー。
だが『めぐみ!』と呼ばれビビる。誰か分かってるのですぐには振り向けない模様。

『どなたかとお間違いでは・・・?』と惚けるラブリー。プリンセスに到っては言葉にならない。
『これか、お前の秘密は』と呆れ気味の誠司。
既にバレバレなので困るラブリー。
腕をバタバタしながらプリンセスの後ろに隠れる。誠司を見るプリンセス。彼は呆れた表情でこっちを見ている。
それに耐え切れず叫びながら右に逃げるプリンセス。ラブリーの後ろに隠れる。
困るラブリーだったが何か閃いた。


腰に手をあて大笑い。
『私は正義の味方、キュアラブリー! めぐみなどと言う者ではないのだ!』とドヤ顔で主張してみる。
『そんなの誤魔化せるわけないだろ~』と呆れる誠司。
『ですよね~・・・』と溜息ラブリー。
『どうしよう』と困るプリンセス。
アップになって『バレてしまったものはしょうがないですわ』とこちらも困り顔のリボン。

というわけでアジトもとい大使館。
めぐみ・ひめ・誠司・ブルー・リボンの五者面談。
『というわけですわ』と説明リボン。
しゅんとしてるめぐみの横で溜息ついて『お前はしょっちゅう人助けしてきたけどここまでやってたとはなぁ・・・』と呆れる誠司。
『巻き込んじゃってゴメン』と謝るめぐみ。
『それは違うだろ。サイアークはこのぴかりが丘に攻めてきたんだ。他人事じゃない』と言う誠司。
見てるひめと清聴ブルー。
立ち上がって『おーし決めた! 俺らの街でサイアークに好き勝手させてたまるか!』と決意誠司。
『めぐみ、お前のプリキュア活動にオレも協力するぜ!』と言う。
『ホント!? やったぁ! 誠司が協力してくれるなら百人力だよ!』と喜ぶめぐみ。
『でもめぐみ~・・・』と反対顔のひめ。

『誠司は頼りになる男だよぉ! 空手も強いし、勉強もできるし、しっかり者だし!』と宣伝めぐみ。
頭を突かれるめぐみ『はん?』。
『つーか、お前がもっとしっかりしろ。正体隠してるつもりでも、挙動不審すぎてかえって怪しいんだよ』と指摘誠司。
『だって~』とドヨドヨめぐみ。
『その辺、オレがフォローしてやるよ』と言う誠司。
『助かりますわ~、めぐみのうかつなところが少々心配だったので』とリボンは歓迎。

よそ見していたひめは差し出された手に驚いて焦る。
『めぐみともども、よろしくな! ひめ』と握手を求める誠司。
『えーっと・・・』とひめが困ってると『待ちたまえ』の言葉。
振り向く3人。

『1つ確認したい。めぐみ、誠司君、君達はとても仲がいいようだけど・・・お付き合いしているのかい?』と問うブルー。
まぁやだ!///
『お付き合い?』なめぐみ。
『君達は恋人同士なのかい?』と聞くブルー。

『こ、恋人~!?』とうぶなひめ。
『違うよ』と即否定。『ねぇ』と同意を求められた誠司もあっさり『あぁ、違うな』と返す。
『ちっ、え? え? 違うのぉ!?』と声が裏返ってるひめ。
『あたし達、赤ちゃんの頃から一緒だから兄妹(姉弟)みたいなもんだよ!』と指立てして言うめぐみ。
『だなぁ』と納得誠司。
『ならいい』とニッコリブルーに『どういうこと?』と聞く誠司。

『プリキュアには1つ重大なルールがある。それは・・・恋愛禁止だ!』とマジブルー。
『え、なんで!?』とうろたえるひめ。
『恋愛は上手くいっている時はいい。でも仲がこじれてしまうと、取り返しのつかないことに・・・。だからプリキュア内の恋愛は絶対禁止とする』
と忠告ブルー。
『おお! プリキュアの掟だね! なんか厳しいカンジがしていい!』と喜んでるめぐみ。
『わかった! 理由はよく分かんねーけど』と納得しつつも苦笑い誠司。
『このキュアラインはみんなとの連絡に使っておくれ。歓迎するよ、誠司君』と誠司にキュラインを差し出すブルー。

嬉しそうな誠司に『頑張ろうぜ~! 誠司!』とめぐみに言われ『おぅ!』と返す誠司。
『本当に恋人じゃないの~?』と怪しむひめ。2人を凝視する彼女のアップで

~おしまい~

~今週のまたみてね~

宣伝! でも変わってるからおk

第4話『転校生はお姫様!! ひめの友達ゲット大作戦!!』
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