第19話『天才パティシエ! キラ星シエル!』
(2017年6月11日放送)
脚本:香村純子 演出:宮元宏彰 作画監督:稲上晃

3連ショック

前回に突如でてきたシエルがそのまままさかの登場。
中の人の水瀬さんは女優らしいとか、名前は何でか知ってた。
(声優経験もあるそうで)
正体が9年前の紫さんと被る。
で、今年のあの枠の様です。

収録DVD

(DVDは20話~21話同時収録)
(BDは13話~18話、20話~24話同時収録)


アバンタイトル

いつもの。
(ケーキから散るキラキラル・前回:一斉にかかる4人、膜を粉砕ホイップ、キラキラル攻撃で倒されるイル、構えてるホイップアップ、後ろジャンプで逃げるビブリー)
苺山登山道行きバス。
そのバスを降りた前回登場のパツキンの子、つまりキラ星シエル。
彼女が見上げるのはイチゴ山。


そして苺山登山道入口まで移動。キョロキョロ見回した後、洞窟に入っていく。
抜けて立ち止まると、彼女の影はなんと妖精となりどこかへ飛んでいく。
息切れ。
『みんな・・・誰も居ないキラ。何があったキラ!?』と妖精には珍しい鋭い目アップでOPへ。

で、サブタイトル。

顎に手当て考えてるいちか、実はほかの4人も一緒。
『いちかちゃん・・・顔が・・・』と注意ひまり。驚いて元に戻そうとするいちか。
『どうしたんだよ?』と気にするあおい、『気合はいってるね』と心配あきら。
『いやあ、もっと美味しいスイーツ作らなきゃと思ったら色々考えちゃって・・・』と答えつつ、振り払う様に首を振り『でも、頑張らなくっちゃ!』と決意。
『よし、こいつだ!』とメロンを両手で掴むいちか。

『ボン!』と突然シエルが横から登場し驚いて落としそうになる。
『え、だれ!?』ないちかのメロンをキャッチし『良い眼してる、これ、最高に美味しいわよ』と評価シエル。
『え?』ないちかに『はい』とメロン差し出し。
『あ、ありがとう』ないちか、『なんだ?』なあおい。

『ムッシュ』とシエルに呼ばれ『え? おれ?』と驚く青果店主。
ニッコリシエルはフルーツを見回し『ふーん、じゃあ、これとこれ、それからあれとあれ、あとはこちらのあるだけくださいな』と注文シエル。
『えぇ!?』と驚く一同。
『こりゃあ驚いた。全部苺坂の旬のフルーツじゃねえか!』と気付く青果店主。
『うふ。地元で一番の素材を選ぶのは基本でしょ』と返すシエル。
あんぐりな一同。

『すげえ』と驚くあおい、『この子・・・』と思うゆかり、『あ! こ、こ、この人天才パティシエの!』と動揺ひまり、『天才・・・パティシエ・・・』と見るいちか。
(前回の番組紹介コーナーが思い出される)
『えー!』と驚くゆかあき以外、『ま、まさか! キラ星シエル!?』と驚くいちか。

『もうバレちゃった?』とニヤつくシエル。『本物だ!』といちあおが驚く。

『おいあれ』『キラ星シエルだ!』『すご~い』など、どんどん人が集まる。
『ボンジュール、この度この苺坂に期間限定で私のお店を開きまーす』と宣言シエル。
『お店?』ないちか。
『みなさーん、ぜひぜひ遊びに来てくださいな』と目ピースウインクのシエル。
『はー! いくいく! 絶対いく!』とアップで嬉しそうないちか。

ようこそキラ星シエル様の横断幕、そしてその前には大行列。
その列は林の辺りまで続いている。

店前の5人。
『あー、すごいすごい!』とピョンピョンいちか『私達も早く並ぼう!』と言う。

どんだけ待ったかとりあえず店内に入る5人。
『うわぁ!』ないちか、残りの4人も内装にあんぐり。
『きれーいー!』ないちか。
『こちらへどうぞ』と店員に案内される5人。

『ボンジュール』と出迎えるシエルに『早速来ちゃいました』と言ういちか。
『さぁ座って』と促すシエル。着席5人。
『へぇ~ショーケースはないんだ』と気づくあきら。
『アシェットデセール専門なの』と教えるシエル。
『あしぇっとでせーる?』ないちかに『お皿に盛ったデザートのことです』と教えるひまり。
(盛り付け店員)
『スイーツは目でも楽しまないとね』と言うシエル『さぁ、始めるよ』と指パッチン。

あんぐりいちか、アップと共に背景がキラキラ。


緑の液で渦を描いたり、均等に赤い点・・・回転しながら盛り付けを華麗に決めるなどするシエル。

花びら撒くシエル。手が通過する度、蜂蜜・マンゴーも盛られている。

液体窒素らしきものを入れ両手スプーンで混ぜ混ぜ。
白い煙が辺りを覆い、いちかはあんぐり。
そのままホワイトアウト。
煙の中から取り出されるアイスに『魔法みたい!』と言ういちか。

『うん、できた!』と頷くシエル。
専用フレームで完成したアイスを紹介。

『すごーい!』ないちかと『パルフェ!』とウインクピースシエル。
『パフェ?』ないちかに『パルフェ、フランス語で完璧』と教えるゆかり。
『すごい、キラキラしてる』と感激いちか。
『あ・・・へぇ、あなた、見る目あるのね』と言われ『うん?』。
『なんでもない、さあ召し上がれ』とニッコリシエル。
『いただきまぁす』と食べ『うーん! 何これおいしい!』と絶賛いちか。


『これはガレットね』と気付くゆかり、『こんな食感初めてです』とひまり。
『このソルベはバジルが入ってる』と気付くあおい、『濃厚なマンゴーソースとよく合うね』とあきらが評価。
『今度はピリッと』と気付くあおいに『それは山椒』と教えるシエル。
『山椒? ウナギのかば焼きにかけるアレ?』と驚きを隠せないあおい。
『ウィー』と認めるシエル。
『意外だけど、よく合うわ』と納得ゆかり、『味も食感もどんどん変わって楽しいです』と嬉しそうなひまり。


『うーん、幸せー』と喜ぶいちか。『へー、ご馳走様でした』と皿アップ。
『どうだった?』と聞くシエルに『本当にすごいです。美味しくて楽しくて、シエルさんのスイーツ、キラキラの遊園地みたい』と称えるいちか。
『メルシィ、アーティストでありエンターティナーでもある、それが私の目指す最高のパティシエよ』と明かすシエル。
『最高のパティシエ・・・うん、決めた! シエルさん!』と何やら決意したいちかに呼ばれ驚く。
一呼吸置いて『えー!』と驚く一同。
『私、宇佐美いちかって言います。私もスイーツのお店やってて、それで!』と挨拶して畳みかけるいちか。

ひまりと一緒に彼女を止めて『何言ってんだ正気か?』と聞くあおい。
『シエルさんは天才パティシエですよ?』とひまりも続く。
『だからだよ。今まで以上に美味しいスイーツ、作れるようになりたいんだもん』とヤル気満々いちか。
『シエルさん、お願いします』と立ったまま頭を下げる。
だが『答えはノン。私、弟子はとらない主義なの』と拒否される。
『しょんな~、ではアノ人達は?』と残念そうな顔で聞くいちか。
『彼らはスタッフ、弟子じゃないもの』と答えられ『う・・・そこを・・・そこを・・・そこをなんとか~!』

とジャンピング土下座。
『ジャパニーズ土下座!?』と驚くシエル。
『雑巾がけでもなんでもしますから』と食い下がるいちか。
『ああ・・・』とあんぐりだったが吹き出すシエル『変な子ー』と笑う。
あんぐりひまあおの前で猿顔いちか『わかったわ』と言われ『ホント!?』と嬉しそう。
だが『じゃあ作ってみて、これぞ私って言うスイーツ』と条件を提示され『え!』と驚く。
『え!』とひまあおもピクリと驚く。

『入門テスト。スイーツで表現してみて、あなた自身を』と手を差し伸べるシエル。
『私・・・自身を・・・』と指差しいちかに『今度の定休日、お店で待ってるから』と言う。
汗ダラダラいちかを『いちかちゃん・・・』と心配ひまり。
『な・・・な・・・なんですとー!』と絶叫いちか。


『すごいペコ、いちか大チャンスペコ!』とアップで喜ぶペコリン。
『いやー、どうかなー?』とそこは同意できないあおい。
『スイーツで、自分を、表現って・・・』と3段階アングルで悩んでるいちか。
『こういうことー?』と自分の顔を描いてみる。
『違うんじゃないかな?』と肩に手を置くあきら。
『あーもう! 自分を表現ってどういうことぉ!?』と頭を搔きむしるいちか。
『しかもプロに合格って思わせるほどのスイーツじゃないとダメってことですよね』とひまりに指摘され『う・・・』と頭を下げる。
『どんまいどんまいペコ』と励ますペコリン、『jハードル高すぎ』とジト目あおい。
『あら、面白いじゃない』とゆかりに言われ『え?』。
『天才パティシエに初対面でいきなり弟子入りを申し込むなんて』と楽しんでるゆかり。
『これぞ私、これが私、どれが私!』と混乱し始めるいちか『あー! 私ってなにー?』。
『ジャーバジャバジャバ、哲学ジャバなー』と上で笑ってる長老。
『どうしたらいいのー?』とキラパティに響くいちかの声。 


夜。
『あーまったくー、なんなの今日は』とアップでご機嫌斜めビブリー。
『どこ行っても目障りな行列ばっか!』と引きカット。
彼女は時計塔の天辺にいる。
『全くだぜ。なあ、ひょっとして全部同じ行列なんじゃねーか?』と言うイル。
『はぁー?』なビブリー。


女性客にに注目。
口アップで『天才パティシエのスイーツってどんなのかなー?』と言ってる。 
『天才パティシエ・・・ふーん、うふふ!』と悪い顔のビブリー。

ここでアイキャッチ


閉まってるシエルの店。
目に隈ができてるいちか、唾を飲み『どうしよう、入っていいのかな?』と迷ってる。
で、ドアを開いて中を見るとカウンターには誰もいない。

と思いきや突然現れた要請がキウイの皮を剥 いている。
『え!』と驚き、店の外を向いて『え、ペコリン?』と言いつつまた中を見る。
が、もう居ないので『あれ? 居ない?』と驚く。
『確かに、今・・・ペコリンみたいのが・・・』と中に入っていくいちか。

『ボンジュール、いちか!』と突然登場シエル。
『うわぁ出たぁ!』と怯みつつ『じゃなくて、シエルさん』と気を取り直す。
『本当に来たのね』と言うシエルに『は、はい! 私、本気で弟子になりたいんです』と決意表明いちか。
『そう! じゃあ、ついてきて』とニッコリ後、案内シエル。
『あ、はい!』とついていくいちか。


『今、新作の試作中だったの』とキッチンへ歩いていくシエル。
『ペコリン居ないな』と妖精を探していたが『あ!』と何かを発見いちか。
『これ全部試作品ですか?』と聞く彼女に『ウィー、今日の研究テーマはキウイ』と教えるシエル。
『うわぁ!』と嬉しそうないちかに『食べてみる?』と聞く。
『いいんですか!?』と食べるいちか。
『うーん、おいしー! キウイが主役だったり、アクセントだったり、味も食感もざんしーん!』とピョンピョン跳ねたり、あちこちスプーン伸ばして、また跳ねる。

一口食べて『もう少し酸味が強くてもいいなー』とメモシエル。
『いつもこうやって作ってるんですか?』と聞くいちか。
キウイを取りながら『ウィー、同じ素材でも品種や産地、収穫時期、それぞれみんな違う顔がある』と語る。
『どう調理して何と合わせるか、無限の可能性の中から私は最高の一品を追求したいの!』と目を輝かせる。
『無限の・・・可能性・・・』と復唱いちか。
『さて、今度はあなたの番』とカメラ前から退くとそこにはいちか。
『あ・・・』な彼女に『あなたを表現したスイーツ、食べさせて』と手を伸ばすシエル。
『はい!』と返事いちか。 


腰リボンを締め、髪を調整。
『よし、始めます!』とパティシエ服を決め指パッチンを試みるいちか。
4回失敗し5回目でちっさい音が鳴る。
ニヤつく彼女にジト目のシエル『はあ・・・』。

『ウリャウリャ』と唸りながらかき混ぜいちか。派手に左右に振り回す。
シエルを真似して瓶を投げるもキャッチに失敗いちかを呆れ顔で見るシエル。

キラパティのスイーツウインドウに反射している心配顔のひまり、『はぁ』と溜息。
『試験は今日ジャバか?』と聞く長老に『授業終わるなり、飛び出していきました』と教える。
『悩んでたけど、大丈夫かな?』と心配あきら。
引きカットで立ち上がるあおい『んー、よーし! いくかー野次馬』と言い出す。


『パ、パルフェ! うさぎショートケーキです』と作品を完成させるいちか。
『これがあなたを表現したスイーツ?』と聞くシエル。
『はい! このケーキは普段会えないお母さんのことを思った私のスイーツ作りの原点で、それにベリーソースはシエルさんリスペクトの気持ちを表現したもので、はい』
と意味を教えるいちか。
『そう』と食べるシエルに『・・・どうですか?』と聞く。
『うん、全然ダメ』と即答シエル。

『バランスが壊滅的、特にこのソースが全て壊してる』と酷評されショック3連発いちか

『しょんな~・・・』と涙目。
『でも1つ1つの要素は悪くないけどね』と肯定的な意見も示す。
そして『んー、あ、そうだ! ちょっと作らせて』と何かを閃き奥に引っ込むシエル。
あんぐりいちかの前を何度も通過。

『パルフェ! 名付けて、ロンドゥ・デ・ラパン! うさぎのたわむれ!』と新作スイーツを紹介シエル。
『うわぁ! かわいい』と目に反射いちか。


『シエル流うさぎケーキ、食べてみて』と促すシエル。
『いただきます』と食べるいちか『これ、わたあめ?』と聞く。
『甘くなりすぎないように、ケーキにはフロマージュブランを使ってバランスをとったの。ベリーのソースも利いてるでしょ?』と解説して聞くシエル。
『はい! すごいなー、やっぱりキラキラだー!』と喜んでるいちか。
『いちかも作れるかなって思ったんだけどな』と小声で言って動き始めるシエル。
『え?』ないちかに『残念だけど、やっぱり弟子入りは無し。ごめんね、期待させて』と謝る。
『あ、いえ、私が未熟なだけで・・・』と頭を掻くいちか。
『紅茶入れなおすね』と去るシエル。

見送りながら『はぁ、シエルさんってば私のケーキ見てこんなの作っちゃうんだもんな』と自分のケーキを恨めしそうに見るいちか。
すると『お』とノートを発見、しっかり絵まで描き込まれたノートを自分が見やすいように向きを変える。
『すごい。美味しいスイーツを作る為に、こんなに努力してるんだ』と感心するいちか、ページをめくって『あ!』と何かに気付く。
そこには
味がぼやけてイマイチ! もっと工夫を!! スイーツでみんなを幸せにする!!
と書いてある。
『スイーツでみんなを幸せに・・・』と読み上げるいちか『思いは、私と一緒なんだ』と真剣な顔『うん!』と嬉しそうに頷く。


扉を乱暴に開け『はーい! ここかしら? 天才パティシエが、いるって店は?』と登場ビブリー。
『ビブリー!?』と呼ぶいちか、『あは! 見ーつけた、それが天才パティシエのスイーツね!』と喜ぶ。
驚くいちか、イルを差し出しキラキラルを奪うビブリー。
『シエルさんのスイーツが!』と言ういちか。
笑ってるビブリー、後ろジャンプでドア前から去る。
『ちょっと!』と追いかけるいちか。
『いちか、誰か来たの? いちか?』とポットとカップを手に戻ってくるシエル『あ、これって!』と自分のスイーツの異変に気付く。
そして『待ちなさい!』の声に外へ振り向く。

『ビブリー!』と呼ぶホイップに『さっすが天才パティシエのスイーツ。大量ね!』と喜んでるビブリー。
イルを巨大化させる。今回は綿飴。
『く!』とスイーツパクトを構えるいちか。
今日はホイップソロ。

店から出てくるシエル『あ、嘘・・・あれって!』とホイップに驚く。
『さあ、愛しのノワール様にキラキラルを届けるわよ!』とビブリーが言うと、巨大イルは口からキラキラルを発射。
それは避けるホイップ横を通過し門のゲートに命中、ブラックホールが登場。
『うぇ!?』と驚くホイップ。
『何? あの穴?』とシエルが気にしていると上から巨大イルが降ってきて『うぇ!』と驚く。
『あ!』と気付くホイップ『うわぁ!』と逃げる。

着地の衝撃で飛ばされ気絶シエル。
『シエルさん! ぬ!』と呼び巨大イルに構えるホイップ。
『さぁ、いきなさい!』と命じるビブリー。
踏みつけ歩きだす巨大イル。

『キラキラルは渡さない!』と走り向かうホイップ。パンチを避け空中からホイップデコレーション発射。
食らって倒れそうになる巨大イル。
『邪魔! やっちゃいなさい!』と命令ビブリー。

『ノワールー』と両手のワタアメから糸を伸ばす巨大イル。
それに拘束されるホイップ、ハンマー投げみたく振り回され悲鳴をあげる。
そのまま門の丸い部分に命中するなり蜘蛛の巣みたく貼り付け状態になる。
『動けない!』と抵抗するホイップ。

『あは! さすが天才パティシエのスイーツから抜き取ったキラキラルのパワー! 最高ね』と喜んでるビブリー。
『やめて!』とホイップに言われ『あーん?』。
『シエルさんのスイーツの力をこんなことに使わないで。シエルさんのスイーツはみんなを幸せにする、とっても素敵なスイーツなんだよ。
まだまだ、私には作れないけど、シエルさんの思いは絶対渡さない!』
と怒りのホイップ。
(シエルメモ回想、倒れてるシエルカット)
『ふん! じゃあ、そのつまんない思いにやられなよ?』とビブリーが言うと巨大イルが唸りながらワタアメを伸ばす。
抵抗するホイップだが抜け出せそうにない。
ショコラアロマーゼがいきなり放たれ、ホイップを救う。
後ずさりする巨大イル、『なに?』と驚くビブリー。
目を瞑っているホイップに『大丈夫? ホイップ?』と聞くショコラ。


『あ!』と嬉しそうなホイップ『みんな!』と見上げるとそこにはカスタード達4人。
『さあ、いくよ!』と言うショコラ、4人次々ジャンプ。
ジェラートシェイクとカスタードイリュージョンで巨大イルを攻撃。
続いてマカロンジュリエンヌ発射。
『にゃーお』とマカロンがポーズを決めると、ホイップの拘束が切断される。
『とれた!』と喜ぶホイップ、着地して『ありがとう!』と感謝。
『ぬ~』と悔しそうなビブリー、『みんな、行くよ!』と掛け声ホイップ。
ワンダフルアラモードで巨大イル撃破。

『プリ・・・キュア・・・』と意識を失うシエル。
驚いた様子でイルをキャッチし、『ふん!』と睨んで逃亡するビブリー。
黒フェードアウト。
『は!?』と目を覚ますシエル、『あ、起きた!』と言ういちか。
『へ?』だったが『大丈夫?』と聞かれ、一瞬間をおいて起き上がるシエル。
『ねぇ今ここにプリキュアいなかった?』と聞く。
『え? さ、さあ、帰っちゃったのかな?』と慌てながら恍けるいちか。
『そっか・・・』と言いつつ『でも、ホントにいるんだ!』と嬉しそうなシエル。
それを見て安心顔のいちか『そろそろ、帰りますね!』と席を立つ。
じっと下を見てニヤついてるシエル『シエルさん!』と呼ばれ『ぁ』と顔を上げる。
『今日は、ありがとうございました。でも、私あきらめませんから!』といちかに言われ『へ?』とあんぐり。
『それじゃ』と去るいちか。
ニッコリシエル。



『おまたせー』と待っている4人のところに来るいちか。
『へ、あそこであぁいうところが』とあおいは半ば呆れ、『いちかちゃんらしいです』とひまりが笑う。
『シエルさんも努力してるんだもん、一度不合格になったくらいでヘコたれてられないよ! キラパティのためにも、頑張らなくっちゃ
キラキラのスイーツ目指して、ホイップ・ステップ・ジャーンプ!』と張り切るいちか。
(ニコリ見ているあおあき、ひまゆかカット。いちかのアップになって、最後静止画カットで)

~おしまい~

~今週のまたみてね~

だそうです。

第20話『憧れまぜまぜ! いちかとシエル!』
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