第23話『翔べ! 虹色ペガサス、キュアパルフェ!』
(2017年7月16日放送)
脚本:田中仁 演出:暮田公平 作画監督:川村敦子

半ギレ

毎年恒例のアレ。
今年はあからさまに分かりやすかった6人目。
ピカリオ・・・まさか7年前の悲劇の再来?
EDが後期に変化。
映画宣伝の影響もあってか本編が少し短いようで。

収録DVD

(DVDは22話、24話同時収録)
(BDは13話~22話、24話同時収録)

アバンタイトル


いつもの。
2回続けて専用ステージではなく、今度はいちかの横顔から。
『いちご山ではビックリの連続でした。シエルさんは妖精のキラリンさんだったし、ジュリオはその弟のピカリオで・・・』とセリフも珍しく変則。
(変身集合カット・21話:いちご山ではしゃぐ妖精達・シエルから戻るキラリン、前回:両手振り下ろすジュリオ・元に戻るピカリオ)
キラパティカット。
『ようやく話ができるわね。まずはごめんなさいは?』と相変わらずのゆかり。
『誰が謝るピカ!』と強気ピカリオに『面白いわね・・・』と半ギレ。
『おさえておさえて!』と止めるいちいか。
やや戸惑いながら『君はノワールと言う人に従ってるんだよね。キラキラルを集めてどうするの?』と聞くあきら。
『闇に変えてやるピカ。キラキラルはスイーツに込められた気持ちが結晶化した物。でも、気持ちはキラキラしたものだけじゃないピカ』
と教えるピカリオ。
『怒りや憎しみの気持ち、ノワール様はそれを俺から抜き出して力をくれたピカ。だから俺達は闇に変えたキラキラルで世界を染めてやるんだピカ』
と主張。
(前回:ノワールに抜かれるピカリオ・ステッキ誕生・ジュリオ誕生)

『そりゃ一大事ジャバ!』と叫ぶ長老、『そ、そうなの?』と猿顔で実感のないいちか。
『ちゃんと分かってるんジャバか?』と長老に聞かれ『うん・・・でもちょっとスケールでかすぎて』と答える。
『そんなことするのやめて、また一緒にスイーツ作るペコ!』と止めて誘うペコリン。
『お断りピカ!』と突き飛ばすピカリオ。
シャボンに包まれたステッキアップで『君はガミー達と同じように気持ちを利用されただけじゃないのかい?』と問うあきら。
『だったとしても、それも俺の本心だ!』と答えるピカリオ。
『キラリンなんか言ってペコ!』と呼びかけるペコリン。

遠くにいるキラリン、背を向けてシエルに戻り『お店の準備あるから、帰るね』と暗い返事。
『シエルさん・・・』と呼びつつ追いかけるいちか。
『私にはピカリオに何か言う資格なんて無いから。私がプリキュアになれない理由がよくわかるよ。だって私は、いちかみたいにピカリオのこと何もわかってなかったんだから』
と声を荒げ走り去る。
『シエルさん!』と追いかけようとするいちか、止められ『あ』。
張本人のあきら、首を左右に振る。
黒フェードアウト。

階段を下りているシエル『私・・・最低』とアップでOPへ。

で、サブタイトル。

『今日は行列ができていない・・・あ、お休み』と臨時休業看板。
『シエルさん・・・』ないちかと『キラリンが心配ペコ、みんなを呼んでくるペコ』と言うペコリン。
『そうだね』といちかが答えるとペコリンが飛んでいって暗転。
店前に5人。
『シエルさん! 入ってもいいですか?』と声をかける。
店内では机の上で両腕に顔を埋めてる彼女を発見し『あ・・・』。

『お店はどうしたんですか?』と聞くいちかに『やる気ない・・・』と答えるシエル。
『私のせいですか?』と問ういちかに『ノン、私が悪いの』と返事。
『なんで俺まで連れてくるピカ! 帰る!』と帰ろうとするジュリオを抱き締めるあおい『おーっと、逃げちゃダメだからね!』と注意。
『お姉さんの一大事ペコ』とペコリンが注意。
『ジャバ』と言う長老と『ふん!』とそっぽ向くピカリオ。

『あれは?』とあきら、『作りかけのアニマルスイーツ!』といちかが気付く。
『ええ、いちかのマネしても何も閃かなかった』と明かすシエル。
それを聞いて笑い出すピカリオ、あおいの抱っこから抜け出し
『これが笑わずにいられるピカ! スイーツ作りの天才がこのザマなんて! キラリン、俺が経験した悲しい気持ちが分かったピカ?』と煽るピカリオ。
『どうしてそんなこと言うんですか! あなたの心だって輝いてたじゃないですか。お姉さんのことだって』と指摘ひまり。
『大っ嫌いピカ! あんなものプリキュアが見せたまやかしピカ! 見てろピカ!』と前回のホイップと重なる回想交え言うピカリオ。

『見てろピカ!』と飛んでいく。
高速でタマゴを割り、荒くかきまぜる。
『すごい手際です』とひまり、『ワッフル・・・』とシエルが反応。

ワッフルを焼いてる間、少し泣きそうになるピカリオだったがすぐに元に戻り『見ろ!』と焼いたワッフルを見せる。
灰色になっているワッフル。
『なんで! 上手く焼けてたはずなのに灰色に!』と驚くあおい。
『キラキラルが見えないジャバ!』と長老、『ペコ~』とペコリンが言う。
『このザマだ。ノワール様に力を授かった時に、俺は闇の存在になったピカ』と言うピカリオ。
『俺の手は汚れてるんだ! 今更戻ることなんてできないピカ』と辛そうに告白。

『だから私達の前でスイーツを作ろうとしなかったのね』と納得ゆかり。
(12話:キッチン回想)
『そんなのって・・・』と悲しそうないちか。

『私のせいで・・・私がそこまでピカリオを追い詰めたんだよね・・・私の責任だ・・・』と跪くシエル。
『やっぱり私、最低だ・・・』と落ち込んで泣き出す。
辛そうなピカリオ、あんぐりいちか
『ごめんね、ごめんね、ごめんなさ~い!』とシエルが叫ぶと。

どこからかノワールの顔が出てきて目が光る。
彼が出てきたのは店の天井、そこから『あ』なシエルに近寄り。


うろたえひまりと『何あれは!』ないちか、『下がって』と止めるあきら。
『で、でかい!』とあおい、『あやつは!』と長老。
『まさか!』と察するゆかり、『ノワール様!』と呼ぶピカリオ。
『憎いのか・・・自分が?』と問うノワールに、立ち上がって『私は自分が憎い。私は自分が大嫌い』と言うシエル。

『まさか! キラリンを闇のしもべに!』と狙いに気付くピカリオ。
『心を闇で満たせば、君はプリキュア以上の存在になれる。手伝ってあげよう』と唆すノワール。


体から手を伸ばすとシエルの前に暴風の様なエネルギーが発生し浮き上がっていく。
悲鳴を上げるシエルを『シエルさん!』と呼ぶいちか。
闇の球体に包まれるシエル。
吸い込み風に防御姿勢のあおいとゆかり、『吸い込まれそうジャバ!』と言う長老。
『やめろ!』とピカリオ、『シエルさんダメです! 離れて!』といちかが飛び込む。
そして、闇のエネルギーが炸裂したと思ったら共に消える。
その球体は上昇していき、ソレを笑いつつ『新しい闇のしもべの誕生だ』と喜んでいるノワール。
体、顔の順に消える。
屋根を透過したエネルギー球。

『許さない・・・プリキュアも、私をコケにしたジュリオも! みんなみんな・・・』と恨み節のビブリー。
『なんだ?』『おい!』とみんなが見ているのは闇の球体。
ビブリーも騒ぎに気付いて見る。

それは太陽前に移動し、空を紫に。ノーバンクで変身する5人。


ショコラがチョコ足場をばらまき、マカロンが『いちか、待ってなさい』と足場移動。
同じく足場移動した『シエルさん!』とカスタード、『ピカリオも!』とジェラートが2分割で、『必ず助ける!』とショコラ。

『あれは! プリキュア~!』と発見するなり怒りの形相で唸ってエネルギー攻撃するビブリー。
4人を叩き落とすことに成功。
が、本人も跪き『はぁ・・・力が足りない、プリキュアめ~!』と悔しそう。

後ろに現れたノワールに気付き
『ノワール様! 私に力を! ジュリオみたいなダメ妖精にじゃなくて! ノワール様の愛は私にだけ注がれなきゃダメなの!』
と主張ビブリー。
『嫉妬か・・・素晴らしい・・・お前はまだ戦える』とイルを掴み取り『さぁ、私への愛を見せてもらおう』と言うノワール。


イルが口を開くとブラックホールになっており、悲鳴を上げるビブリーはそのまま食べられてしまう。
イルの体が肥大化。
『あれ、なんなの?』と気付くマカロン、『まさか、ビブリーが!』と察するショコラ、『自分の人形と』とジェラート、『合体しちゃってます』とカスタードが言う。
『ノワール様まかせて、プリキュア必ず倒しますから。わたしの愛見ていてください』と体内のビブリー、大笑い。

雨が降っている世界。
ステッキを拾い上げるピカリオ、ジュリオに変化。
『ここはキラリンの心の闇』と教えるジュリオ。
『シエルさんの心』と気付いて『待ってよジュリオ!』と呼び止めるいちか。
『あ・・・そこで何をしている! 答えろ』と黄色い傘の人物に問うジュリオ。


辺りに散乱している調理器具。
『キラリンが楽しくスイーツ作ってた間、ピカリオはずっとこうしてキラキラルが出ないことに苦しんでたんだね』と言う謎の人物。
『こんな酷いことした私を許してくれる訳ないよね』と続ける。
傘を落とすその人物に『あ!』と驚く2人。
瞳の輝きを失ったシエル『だから私はパティシエの夢を捨てる。プリキュアも目指さない。ピカリオと一緒にいるよ』と言い出す。
『え・・・』といちか、『お前・・・』とジュリオが反応。

ここでアイキャッチ


『シエルさん、ここから出ましょう』と誘ういちか。
『私はずっとここにいる。それがピカリオの為だもの』と言うシエルに『本当にお前はそれでいいのか? スイーツを作ることも諦めるのか?』と問うジュリオ。
『そうだよ、私はピカリオの為に』と返すシエルに
『俺の為に自分を捨てるというのか!? 俺はお前を超えたいが為に闇にまで手を染めたのに、今のお前を超えたって意味がない!』と指摘。
『ジュリオ・・・』と振り向くいちか。
瞳の赤いシエル『どうして・・・私、どうしたらいいの?』と焦りだし絶叫シエル。
地面に皹が入っていく。
『やめろ! もう自分を傷つけるな!』と説得ジュリオ。
結局地面は粉々・・3人は悲鳴と共に・奈落の底へ。

いちかはホイップに変身し欠片を足場に『ジュリオ!』とやってきて抱っこ。
『キラリンは!』と気にするジュリオ。
彼女の姿は暗闇の底に消えたか見えない。

その頃のイルビブリー。
4人へパンチ、受け止めてなんとか態勢を立て直した4人の元へ飛んで蹴り上げ。
悲鳴上げてる間にそこからダブルハンマーによる叩き落としの3コンボ。
笑ってるイルビブリー。
『強い!』とジェラート、『でもここは食い止めよう』とショコラ、『ええ』と言うマカロン。
『いちかちゃんが戻るまで』なカスタードに『うん!(ええ!)』と返事3人。

破片が降り注ぐ中、ジュリオ抱いたまま着地するホイップ。
『離せ!』と降りるジュリオ。
『ようやく聞けた、ジュリオの本当の気持ち。あんま素直じゃなかったけど』と喜びつつ苦笑いホイップ。
『ふん!』と恥ずかしそうなジュリオ。
『キラリンを探すぞ!』と話題を変える彼に『うん』とついていくホイップ。 

ぽつんとあるキッチン。
『ここは?』なホイップに『キッチン』と答えるジュリオ。
材料や道具もバッチリな机。
『キラリンの心が作りだしたものだろうな』と察する。
『ならここでもう1度スイーツを作ればシエルさんも!』と言い出すホイップ。
だが『ふざけるな! 見ただろ! 俺のスイーツじゃ思いなんて伝わらない!』とジュリオは拒否。
『違うよ! 思いがあるならやってみないと分からない! 『今、お姉さんに気持ちが伝えられるのはジュリオだけだよ』と説得ホイップ。
反論できず顔を背けるジュリオ。
『ごめん。でも、今のシエルさんの悲しみ、一番わかるのはジュリオだから』と謝りつつも止めないホイップ。
悔しそうにワッフルプレートを見ているジュリオ。
(前回:姉にご馳走したワッフル回想)


辛そうだが『無理だ! もう1度見て見ろ、俺のスイーツじゃ気持ちなど通じない!』と手際良く作り始めるジュリオ。
すると誰かがワープして来たので『あ!』と反応する2人。
『そこで何しているの?』と聞くシエル。
『キラリン・・・』とジュリオ、『シエルさん・・・』とホイップが呼ぶ。
『私の心の中でスイーツを作らないで。スイーツを作ることは諦めたのに・・・』と嫌がるシエル。
彼女の足元から闇が広がっていくので『シエルさん!』と飛び込むホイップ。
キャンディロッドからのキラキラルで受け止める。
『ジュリオ、ワッフルを完成させて!』と頼むホイップ。
『まだだ』と返事ジュリオ。
『やめて! 私、もうスイーツを諦めたのに』とネガティブシエル。
耐えるホイップ。

ワッフルを完成させるジュリオだが皿に乗せてソースをかけてる間に灰色に染まってしまう。
そんなことは気にせず、闇を弾き飛ばしてシエルに皿を向けるジュリオ。
『本当にスイーツを作れなくなるんだぞ。泣くな!』と説得。

涙を浮かべているシエル、とりあえず食べてみた。
赤かった瞳が一瞬きで元に戻り『美味しい』と評する。
『なに?』と驚くジュリオ、さらに驚く。
『俺のスイーツからキラキラルが!』と言う皿の上のワッフルは灰色から本来の色を取り戻す。
『ジュリオが大切な人の為に作ったもんね!』と嬉しそうホイップ。
『なんだと! まさか・・・』と(前回:いちご山にて手作りワッフルをかき混ぜ差し出す回想)
『そうか、そんな簡単なことだったのか・・・俺は今まで一体・・・』とアップで悔しそうなジュリオ。
で、シエルを見る。シエルから闇が抜けていく。
『ピカリオ、私の為に美味しいワッフルを作ってくれて、本当にありがとう』と感謝シエル。
続けて『あと、ごめんなさい』と謝る。

『お前のせいじゃない、今更あやまるな』と背を向けて歩き出すジュリオ。
『やっぱり私、スイーツでみんなを笑顔にしてあげたい』と思い直すシエル。
『お前の勝手にしろ』とそっぽ向くジュリオに『うん! 勝手にする!』と答え両手を広げると胸が光りだし浮き上がる。
光は更に強くなる。
カスタード&ショコラ、ジェラート&マカロンが順番に地面にたたき落とされる。

イルビブリーから逃げ惑う人々。
『プリキュアいたぶるのも飽きちゃった。町ごと壊して終わりにしーちゃお』と口を開くイルビブリー。
『なんて力・・・』とマカロン、『このままじゃ町が・・・』とカスタード、『あたし達だけじゃダメなのか?』とジェラート
が悔しそう。

笑ってるビブリーの横上、闇の塊に皹が入り光が漏れだす。
そして先の3人が帰ってきた。
塊だったものはシエルを中心にそのままスイーツが映る黄緑の空間に。
『何?』と驚くビブリー。シエルの周りを回転している果物。
『すごいです』と言うカスタードに『シエルさんのキラキラルだよ!』と降りてきて教えるホイップ。
『ホイップ』と呼ぶカスタード。
ペコリンと長老も『ペコ?(ジャバ?)』と振り向く。

『無事でよかった』と嬉しそうなショコラ、『はい!』と答えるホイップ。
黙って斜め上を見ているジュリオ。

目を閉じているシエル『みんな、心配かけてごめんね。でも、もう大丈夫。私は私を否定しない』と言って目を開き
『夢を希望を捨てないし、自分の可能性を諦めない!』と凛々しい顔。

『すごいキラキラルペコ』とペコリン、『これはまさか・・・』と長老が気付く。
『キラリン、スイーツを作るペコ!』とペコリンがアドバイス、『ジャバ』と長老も同意。


『ウィ!』と横ピースウインク。
その場で回転すると回転するとクリームが周りに登場。
上に手を掲げると登場していたアイスにくっつく。
今度は両手を横に広げると、メロンが登場・・・勝手に4分割。
『すごいシエルさん・・・キラキラルでスイーツを作ってる!』と嬉しそうなホイップ。
ソースが渦を作っている。
『目障りな妖精が!』と飛び上がるイルビブリー。
口から闇弾を発射。

それはシエルのイチゴとメロンを1つずつ破壊する。
『ぁ!?』と驚くシエル。
『居なくなれ!』と飛び込んでくるビブリー、だが下からキラキラルの拘束を受け墜落。
勿論5人の仕事。
『シエルさん、私達のキラキラルを使ってください』と続けてキラキラルを飛ばす5人。

『メルシー!』と感謝シエル。
飛んできたジュリオのワッフル見て『あ、ピカリオ、このワッフルも使っていい?』と聞く。
『お前にやったものだ。好きにしろ』と腕組み不愛想に答えるジュリオ。
『ありがとう!』と両手開くとワッフルが独りでに飛び、左右に移動。
大きくなったソレはまるで羽の様な形になり、キラキラルの通過と共に虹色に。
クリームとキラキラルが前を通過。

虹色ワッフルがシエルの背中に向かうと、まるでペガサスに見える。
『シエルさん、ペガサスみたい!』と言うホイップ。
『素敵なイマージュ、頂くわ!』と返すシエル。
自分の出したスイーツを見上げる。

『偽りの闇であったか・・・』と弓を構えているノワール、『光となすのであれば・・・消えてもらおう』と屋を発射。
『あ!』と驚くシエル、その前にジュリオが立ちはだかり貫かれる。
『ピカリオ!』と呼ぶシエル。
『ジュリオ!』と呼ぶホイップ、一同も驚く。
『心配・・・するな』と言うジュリオに『ピカリオ! どうして!』とショックを隠せないシエル。
触ろうとした彼女を弾くジュリオ『キラリン、俺にかまうな・・・』。

胸から光を散らし『スイーツを完成させるんだ。スイーツでみんなを幸せにするんだろ? なら、今は完成させることに集中するんだ』と説得。
(シエルアップ)
『でも!』と悲しむ姉を『来るな! スイーツを作るんだ!』と静止しつつ落ちていくジュリオ。
『大丈夫・・・お前ならできるはずだ』と嬉しそうな顔で目を閉じる。

妖精達に喜ばれてるキラリン回想。
『うわぁ、キラリンはやっぱりすごいピカ!』とピカリオも絶賛。
目に涙を浮かべ『キラリン! なれ、プリキュアに!』と叫びながら落ちていく。
悲しみに耐えるシエル

材料を容器に移しパフェを完成させる。
『ペコ!』とペコリン、『遂に!』と長老が言う。
パフェはアクセサリーに変化。
『ピカリオ、待ってて!』と両手を上に向けて広げているシエル。

変身。
口上は『夢と希望を』。
混ぜ混ぜすると沢山のフルーツが登場。



アラベスクのポーズでフルーツに囲まれ、パフェの食器にペガサスパフェが盛られる。
まず、服が変化。
髪飾りが登場し、シエルが頭部のリボン部分を投げる。それは無数のサクランボへと変化。
髪が金髪からピンクへ。
イヤリングと服の先端にリボン風のサクランボ飾りが装着。
羽が生えて変身空間を飛び、空へ。突き抜けて虹の前に登場。
右手を上げ軽く振るうとスカートの右側に緑・黄色・オレンジ・赤の4段の生地が追加。
(赤だけ長め)
空中で反るとペガサスパフェが登場、そこから本物のペガサスが登場。
ブーツが装着される。スイーツパクトのカバン、パフェ型の王冠も・・・。

左へ2回転し『キュアパルフェ』とポーズをとるパルフェ。
縦横無尽に飛び回って、パフェと虹をバックに『出来上がり!』。

空を飛び『ピカリオ!』と彼の前に到着パルフェ。
ステッキを持ってる彼の手を掴むと新武器らしい何かに変化。
虹色エスポワール開始
『キラリン・・・』とピカリオに戻る彼に『ありがとうピカリオ。気持ち受け取ったよ!』と感謝パルフェ。

『プリキュアー!』と絶叫イルビブリー、口から無数の闇弾発射。
ピカリオを庇う様に前へ移動し虹キラキラルの渦で相殺。衝撃の煙を突破。

接近し右パンチを避けてキラキラルを飛ばし、イルビブリーの右腕を拘束。
ジャイアントスイングの要領で『ハー!』投げ上げ、先回り。


今度はキラキラルリングで体を拘束。
墜落して『う~、チョコマカと~! 許せなーい!』と悔しそうなビブリー。
上に上がるパルフェを『待てー!』と追いかける。
だが、パルフェは左パンチを回避するなり顔を足場にして上昇。
体を伸ばしたまま縦回転し、止まって右手のステッキを突き上げると虹色の星が登場。
それは巨大化と共に破裂し無数の球体から小光線となってイルビブリーを襲う。
『ギャー!』と悲鳴をあげるイルビブリー。
これまた下へ先回りし、星からの虹色の七方向に延びるリボンで受け止め、反動で空へ飛ばす。
『虹色の翼よ、どこまでく高く!』とパルフェが言うと虹が登場。

驚きの声を上げる5人。
『キュアパルフェ、すごい!』と絶賛ホイップ。
『私達も行こう!』と言う彼女に『はい!(うん!)』な4人。
虹の上を走る5人、キャンディロッドを揃えるとキラキラル光線が打ちあがっていたビブリーを直撃し弾き飛ばす。
虹色エスポワール停止
飛んでいたパルフェ『ありがとう』と感謝し、左へフレームアウト。

ステッキが独りでに回転しながら登場。先端が青から緑へ変化。
『レインボーリボン!』と周りに虹色のリボンを回転しながら引くパルフェ。
回転しながら上に構え、星飾りを少し左へ回転させると今度は緑から青に変化。
『いくよ!』と告げ『アン・ドゥ・トレビアン!』と3カット。
(アン・ドゥ・トレビアン=左・真ん中・右の順)
リボンが虹の下に追加される。
そのリボンを持ったまま飛行パルフェ。

すると巨大なグラス型の氷が登場し、その上にハートを散らす尻餅。
すると氷が砕け散り、中からキレイな青グラスが登場。
キラキラルがクリームになる前のリングを通過。
『ヤァー!』とパルフェが叫ぶとイルビブリーへグラスが突撃、中に入る。
その上にクリームが乗る。

リボンで渦を描くとアイスクリームが登場しクリームの上に重量感ある投下。
虹色リボンで円を描くと今度はパイナップル・メロン・オレンジ・チェリー・ワッフルが登場。
リボンをステッキと左手で伸ばし、離して右腕ステッキを突き上げるパルフェ。
すると、その動きに合わせて動く虹色リボンがフルーツを裁断。
オレンジ・メロン・パイナップル・ワッフルの順にパフェへ投下、チェリーのみパルフェが設置。

『キラクルレインボー!』と唱える、自分の上から自分の下へ向けてリボンの渦を描く。
『ボナペティ』とピースウインクパルフェ。
イルビブリーへ無数のキラキラルが降り注ぎ、パフェを囲む虹色リングが小さくなって消えたと思ったらハートが登場。
色々な光が炸裂後、大爆発。煙も虹色。
イルビブリーからイルに戻る。

イルをキャッチしながら悲鳴をあげて空の彼方に消えるビブリー。
キラリと光る。

『あっ!』と何かに気付いて降りてくるパルフェ『ピカリオ!』と着地。
『本当は分かってたピカ。キラリンのせいじゃない、オレの心が弱かったから・・・悪かった』と半透明で謝るピカリオ。
『ピカリオ!』と涙目パルフェ。
前回登場の神殿で何やら起きている模様。
ピカリオのキラキラルがいちご山へ飛んでいく。
それを見ているしかない6人の引きカットで

~おしまい~

~今週の1分間クッキング~

今週はペガサスパフェ。
珍しくシエルと一緒(しかも声つき)。

~今週のまたみてね~

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