第5話『きまぐれお姉さまはキュアマカロン!』
(2017年3月5日放送)
脚本:坪田文 演出:中島豊 作画監督:上野ケン 総作画監督:川村敦子

負けず嫌い

4人目マカロンさん登場。
声優としてみれば中の人的には一番知名度がありそうな人。
(初音ミクの人なので)
個人的な話、ゆかりさんは変身前の方が好きかも。

収録DVD

(DVDは4話、6話同時収録)
(BDは1話~4話、6話~12話同時収録)

アバンタイトル


歩いてるお嬢様風の誰か。そんな彼女は皆の注目の的。


んで、いちか達は『おー!』と何かに夢中。それは額に三ツ星模様のある猫。
『三ツ星ニャンコです。この子が来たスイーツのお店は大繁盛。幸運を呼ぶニャンコさんなんです』と解説ひまり。
『おー! それはそれは』とタッチしようとするいちかだが3度逃げられ『ガガーン、なんでー』とショック。


だが歩いてきたブーツに反応三ツ星ニャンコ。
いちかを顔面から吹き飛ばし、そのブーツの持ち主の足元で転がって発情。
『あら、良い子ね』と座り込む女性。
『ビックリしたー』とひまあおに起こされてるいちか。
猫撫でてる女性に木漏れ日が差す。嬉しそうないちか、顔をあげる女性は大人っぽいがちょっと幼い。
アップでOPへ。

で、サブタイトル。


見惚れてるいちかを見つけて『なあに?』と聞く紫女性。
『あ、すみません。なんかスッゴク綺麗だから』と返事いちか。
『ありがとう、よく言われるわ』と素っ気ない女性。
『え・・・』とジト目あおいに『でも、すごいですよ? 三ツ星ニャンコがこんなに懐くなんて』と言うひまり。
『猫、お好きなんですか?』と聞くいちか、『別に、好きでも嫌いでもないわ』と答える女性。
『え?』ないちかの前から遠くへ去っていく。
『あの人、どこかで・・・』と考えてるひまり。

学校。
『これ見てください!』と大騒ぎひまりが見せる本には先の女性が。
『あ! この人!』と指差しいちか。
『何々? うわ、町で噂の美人特集?』と読むあおい。
『琴爪ゆかりさん、高校2年生』と読みあげるいちか、『すっごく有名人なんですよ!』


『とにかく勉強ができて』と解説ひまり。
授業回想。綺麗な発音ゆかりを『パーフェクト』と称える英語教師。
『スポーツもできえて!』とひまり・・・ポーズを取るゆかりを『満点花丸よ!』と褒める体育教師。
『密かにファンクラブまであるという』とひまり・・・校庭で髪イジイジゆかり、視線に気づいて横目の彼女に『完璧ー』と送られる賛辞。
『とにかく! なんでもできる美人なんです!』とテンション高いひまり。
『マンガの中の人みたい』と評するあおい。

『うーん』と考えてるいちか。

『琴爪さんってホントになんでもできちゃうんだね』と評する女子A、その言葉に目を細めるゆかり。
『あ、あのもし良かったら放課後お茶しない?』と誘う女子B、『マカロンの美味しいお店ができたんですって』と説明女子A。
『マカロン、嫌いじゃないわ。けど、遠慮しとく』と返事ゆかり。
しばしリアクションに困るが『そ、そっか! うん、全然気にしないで』と女子B、『急にゴメンね、それじゃまた今度』な女子A。
髪をイジイジしてるゆかり、空見て溜息。


『まきゃー?』と覗いてる何か。
そこはマカロンのお店。客もそれなりで、ショーケースにはカラフルマカロンが陳列されている。
『マカロンのキラキラルはカラフル、最高マキャ! 綺麗になるマキャ、マキャロンヌ!』と喜び悪い顔で舌なめずり。
(マキャロンヌ)


三ツ星ニャンコと睨めっこいちか。触ろうとするも翻弄されている。
『なんで触らせてくれないのー』と泣いてるいちか。
『こうなったらー! ホイップステップジャーンプ』と飛びかかる。
だがそこにゆかりが通過したので慌てる。結局気付いたゆかりを避ける形で植え込みに埋没。
すぐに脱出いちか『あ! 琴爪ゆかりさん!』と呼ぶ。
『あら、あなた』と言われ『あ、私宇佐美いちかって言います! あの』と自己紹介。

『どこかで会ったかしら』と聞かれショック。
『昨日、昨日会ったじゃないですか!』ないちかに『うふ、そうだった?』と惚けゆかり。
とろけ三ツ星ニャンコ、お腹撫でられてウットリ。


『どうやったらこんなに仲良くなれるんですか?』と聞くいちか、顎撫でられウットリ。
『なんとなくわかるの、ポイントが』と答えるゆかり。
『よーし私も! ここかな? ここかなー?』と触りまくるが威嚇される。
『絶対に諦めませんぞ』と怯えながらリベンジ宣言。
『猫、好きなの?』と聞くゆかり。
『ん? ていうか、チャレンジ精神』と笑顔いちか。ハッとするゆかり。
『それに何度も挑戦するって、私、超センスあるぅ!』とダジャレいちか。
しばしの沈黙に『あれ・・・』とやっちまった顔。

だが予想外にゆかりは大笑い。『ウケた』と嬉しそうないちか。
『あなた、面白いわね。ブザマさん』と呼ぶゆかり。
『宇佐美いちかですー!』と抗議いちか。
『ちょっとつきあってくれない?』と手引っ張られ『琴爪さん?』と呼ぶ。
『ゆかりでいいわ、とっても暇で困っていたの』と言われ

『え!? ええええええ』と街カットで驚いてるいちか。


『おー!』ないちか。雰囲気がすっかりマダムなゆかり。
『おー!』と頬赤らめいちか、ドレスなども装着。『おー!』と更にテンションアップいちか。
『どうかしら?』とゆかりに問われ『すごいです。全部なんでも似合ってます』と大絶賛。
だがゆかりはそれが気にくわないのか、溜息で『そ!』。
『お?』ないちかの顔にストールが被せられ『あれ?』。

というわけでスイーツ場面転換。
いちか、UFOキャッチャーでイチゴ人形獲得失敗し『アー!』との覗き込み。
だがその隣のゆかりは見事成功。
『クレーンゲームよくやるんですか?』と聞くいちかに『ううん、はじめて』と答えるゆかり。
『すごーい! 本当になんでもできるんですね!』と称えるいちか。
『なんでも、ね・・・』なゆかりにあんぐり。


結局大量の人形を抱えているいちか。立ち止まったゆかりに激突し『ウェ』とズッコケ。
ゆかりの視線の先を見るいちか。あんぐりゆかりの目標はカラフルマカロン。
『マカロン好きなんですか?』と聞くいちか。
『綺麗な物は嫌いじゃないわ』と返事ゆかりに『じゃあ、入ってみましょうか』とニッコリいちか。
『え?』なゆかりに『もしかしたら大好きになるかもしれないですよ』と言う。
『大好き?』と繰り返すゆかり。


だが残念ながらSOLDOUT。
『本日はここまです。申し訳ありません』と謝る店員。
ショボーンいちかに『ありがとう。今日は楽しかったわ』と感謝ゆかり。
『本当ですか?』と聞くいちかに『え』と驚く。
『本当にゆかりさん楽しかったですか?』と聞くいちか。
『楽しかったわよ。またね』と答え去ろうとするゆかりの手を『あ』と掴む。
『なに?』なゆかりに怯みつつ『あーう、えっと・・・そうだ一緒にマカロン作りませんか?』と誘う。
『マカロン、作る? それ面白い?』と食いつくゆかり。
『はい、とっても』と笑顔いちか。
んでスイーツ工房へ移動。

驚いてるひまりとあおい。
『ちょっとちょっと、なんで琴爪ゆかりが!』とあおい、『有名人、有名人だぁ!』とひまりが怯えてる。
ゆかりに撫でられてウットリペコリン。


『マカロン作るんだよ。よーしレッツラ』とはしゃいでるいちかを『いやいやちょっと待って』と止めるあおい。
『これ見てよ、難易度三ツ星』と指差し。
『マカロンはプロでも苦戦するスイーツって言われてます』と教えるひまり。
『え、そうなの?』と知らなかったいちか。
『作ってみたいわ』とアップゆかり、驚いてる3人。
本が奪われてることに気付いたあおい『あ・・・いやだからすごく難しいって・・・聞いてます?』。

『だいじょぶ、だいじょぶ。よーしレッツラクッキーング』と張り切るいちか。
イマイチ乗り気でないひまあお。

『マカロン作りのポイント、まずはメレンゲです。しっかり泡立てないと、形が作りづらくなります』とレッスンひまり。
『全然角がたたないよ』と泣き言いちかから『貸して!』と奪い取り必死でかき回すあおい。
『力任せにしてはダメです。もっと手首のスナップを利かせて』と教えるひまりに『そういうの無理なんだけど』と返すあおい。
『貸して』と横取りし様になる掻き混ぜゆかり。
『おー』と感心の声。泡立つメレンゲ。
『みんな、お菓子作りが得意・・・には見えないけど』と言われショックいちか。
『なんでわざわざ作ってるの?』と聞くゆかりに『大好きだからです。大変だけど、ちょっとずつでもできるようになるのが面白いんです』と答える。
あんぐりゆかり、掻き混ぜに戻る。

昔、自分がお茶立てしていた回想。
『ほう、筋がいいね~』と褒める客人。
『おおきに、ゆかりはホンマに手がかからへん子なんですよ』とゆかりの祖母。

黙々とやってるゆかりを『ゆかりさん?』と呼ぶいちか。ハッとするゆかり。
『いいですねー、しっかり角が立ちましたね』と嬉しそうなひまりに『次はなにをすればいいの?』と聞く。

というわけで着色料を混ぜ、かきまぜ。すっかり毒々しい色に。

いちかの絞り袋が噴射。驚くゆかり達。やってまった顔のゆかり以外。
とりあえず笑ってごまかすいちか達。
ウットリペコリンの横の机の上のトレーには綺麗な生地と明らかに失敗作の生地が乗っている。

オーブン見ている3人を見るゆかり。生地が膨らんでくる。ゆかりも混ざって覗く。
完成にニッコリな3人。

工房外。
『おー! 綺麗にできたー!』と喜ぶいちか、『初めて作ったのにスゴイです』と称賛ひまり、『本当になんでもできちゃうんだ』とジト目あおい。

『では、いっただきまーす』と食べるいちか。続いてひまり達3人も食べる。
だが驚きの反応を示す一同、いちかも。
まじまじ見ているゆかり。

ここでアイキャッチ


『見た目はキレイなんだけど』といちか、『舌触りがザラザラしてるというか』とひまり、『うん、美味しくない』とあおいが評価。
(ゆかりの目がいちかセリフで1ピク、ひまりセリフで2ピク)
無言でどこかへ向かうゆかり。
『ゆかりさん?』と呼ぶいちか。
ゆかりが始めたのはメレンゲまぜまぜ。
覗いてるいちか達。
『なんかムキになってる?』と気付くあおい。今度は力が入ってるのかボウルガタガタ。
『ペコー』とウットリペコリンと『スイーツはその難しさを超えてこそ、より高みへと行きつくジャバ』と解説長老。
あんぐりだったいちかだが嬉しそう。


マカロン店前。
『マッキャー! カラフル綺麗のキラキラルがこの中にいっぱーい!』と奪ったマカロンを宙に放り投げる。
散るキラキラル。それを口から吸収し大きくなるマキャロンヌ。
『もっと綺麗になるマキャ!』と両頬に両手。

んで工房。
『あっちゃー、今度はヒビが』と残念がるあおい、『乾燥が足りなかったんでしょうか』と分析ひまり。
目隠れ状態で行こうとするゆかり『あ、待ってゆかりさん、もう材料ないですー!』と止めるいちか。
止まるゆかり、少しして『ぁ!』と気付く。
少しいちかの方を見て前に視線を移す。どうやら恥ずかしいらしい。
だが『楽しいですね』といちかに言われ『え?』。
『私、マカロンに一生懸命なゆかりさんをもーっと好きになりました』と嬉しそうないちか。
あんぐりゆかりに『そうだ! キラッと閃いた』と閃く。

割れたマカロンのピンククリームを乗せ割れマカロンでサンド。
その上にチョコとクリームで猫顔を描き、尻尾をつける。専用フレームの登場だ。
驚くゆかり。
覗いてる長老、オホホ笑って『キラキラルが溢れとる!』と喜んでる。
『ペコー!』とウットリペコリン。
『猫のマカロン! こうしてデコレーションすれば、バッチリ』と袋のリボンを結ぶいちか。
『はい、どうぞ』とゆかりに差し出す。


受け取るゆかり。いちかのあからさまなニヤケ顔を見て噴き出して大笑い。
驚くいちか達に『本当にあなた、面白いわね』と言う。

悪い笑みのマキャロンヌ、『マキャー』と舌を伸ばし工房前のマカロンからキラキラルを奪う。
『あ!』とマカロンの異変に気付くいちか。ドヤ顔でムシャってるマキャロンヌ。
『んー? 変なキラキラル!』と吐き捨てなが不満そう。

『はい?』と不満そうなゆかり。
『あいつ!』と呼ぶあおい、『んー?』と気付くマキャロンヌ。
目を付けたのはゆかりが持ってるデコレーションマカロン。
舌なめずりし『お前が持ってるキラキラルを渡すマキャ!』と要求マキャロンヌ。
立ちはだかるいちか達。
『渡すもんか』とあおい、『私達が絶対、マカロン守るよ!』といちかが言う。
『うん!』と頷くいちひま。
と言うわけで変身。

並んでる3人の背を見て『あの子達』と驚くゆかり。
『プリキュアペコ』と言うペコリンに『プリキュア・・・え?』と反応。『あ!』と口を塞ぐペコリン。



舌を伸ばすマキャロンヌ。飛び退くホイップカスタード。
残ったジェラートが舌を抱えジャイアントスイング、4回転後投げ飛ばす。
飛んでいくマキャロンヌに『任せてください』とクリーム散らすカスタード。蜘蛛の巣みたいに描きマキャロンヌを引っ付ける。
『マキャー、くっついたマキャ!』と慌ててるマキャロンヌ。
『まぜまぜー! それ!』とクリーム投げ飛ばすホイップ。
慌ててるマキャロンヌをグルグル巻きに成功。着地ホイップ、変身BGM終了。
『なーんて』と余裕のマキャロンヌ。

『あ!』と気付くホイップの前で復活。『まずっ!』と酷評しホイップをタンパンチ。
驚くゆかり、『ホイップ!』と心配ジェラート。
『早くキラキラル、渡すマキャ』と要求マキャロンヌ。
『ダメ! 絶対ダメ、あれはゆかりさんのだから』と止めるホイップ。
『!』とあんぐりゆかり。
『ゆかりさんを笑顔にした、マカロンだもの。だから絶対にダメ!』と許さないホイップ。
マカロン凝視ゆかり・・・握る。

『生意気な奴マキャ』と歩み寄ってくるマキャロンヌ。走ってくるゆかり。


ホイップの前に立ちはだかる。
『ゆかりさん?』と呼ぶホイップ、驚くカスジェ。
『降参しにきたマキャ? さっそと寄越すマキャ』と余裕マキャロンヌ。
『あなた、これに手を出すなんて・・・』なゆかりに『なんだ?』。
『100年、1000年、いえ・・・10000年早いわよ?』と挑発ゆかり。
『マキャー!』とムッとするマキャロンヌ。
『危ないですよ、どうして!』と言うホイップ、『分からないわ』と返され『え?』。
『あなたといると調子が狂うみたい。嫌になっちゃう。でも、あなた、好きよ!』と横顔で告白ゆかり。
『え!』と驚くホイップ。

輝き出すデコマカロンに『何マキャ!』と怯むマキャロンヌ。
勝手に浮いていくマカロンに驚くホイップとゆかり。光の半球ドームになる。
で、アクセサリーに変化。
驚いていたが『うっふ、おもしろいわ!』と言って構えるゆかり。


変身。美しさとときめきをまぜまぜ。



服、項のリボン装着。当然ステージはマカロンでブーツとアンクルリングも装着。マカロンに吐息をかけるとマカロン帽にイヤリング。
光クリームを走らせ猫マカロンを作り上げ、キスをする。すると耳が生え、ポシェットに仕舞われる。

片膝ついて猫ポーズを取り『キュアマカロン!』と名乗ってジャンプ、着地して『出来上がり』とポーズを取る。
マカロンのブーツ、腹部、顔のアップ。

手で髪を軽く払うマカロン。
『えーー!』と驚いてるカスタードとジェラート。
『4人目のプリキュアペコー!』とペコリン、『ジャバー!』と長老が嬉しそう。


『おいで、遊んであげる』と人差し指で挑発マカロン。
CAT MEETS SWEETS開始
『マキャー!』とパンチマキャロンヌ。だが光を散らし受け止めているマカロン。
『あなた、強いのね』と称えるが頭の上に飛び乗り『こっちよ』と言う。
怒りのマキャロンヌを『ほら、こっちこっち』と跳ねつつ蛇行して挑発マカロン。
笑ってる彼に舌を仕舞い『ちょこまかと!』と言ってるマキャロンヌ。

タンパンチ、全部ピョンピョン避けられる。
見ているホイップ『す、すごい』と唖然。

着地したマカロン、クリームペンに軽く吐息をかけるとシャボン玉登場。
気付いたマキャロンヌ、構えてると炸裂して驚きながら転倒。
腹に乗って来たマカロンに顎を撫でられてウットリ。
『良い子ね』と言うマカロン。
だがすぐに我に返り悔しそうなマキャロンヌ。


腹を突き上げる形でマカロンを上空へ飛ばす。
立ち上がりの時に岩盤を巻き上げそれをマカロンへ飛ばすマキャロンヌ。
足場として自由自在に渡り跳び、爪で攻撃マカロン。
岩が砕け散る。怒りのマキャロンヌに『覚悟はいい?』と髪をさらいながら問うマカロン。
スイーツパクトのクリームをかきまぜ『キラキラキラルン、キラキラル』と唱えクリームと共に渦を巻くマカロン。

それはクリームのマカロン2つと化す。
『あれは!』なジェラート。『はー!』と飛ばすマカロン。そのクリームがマキャロンヌを包み込む。
『マッキャー!』と叫んでると輝きと共に白くなっていくマキャロンヌ。
どんどん小さくなっていき炸裂と共に『マキャー』と吹き飛ばされ星になる。
空は青空に元通り。

『バイバイ、楽しかったわ』と余裕マカロン。
CAT MEETS SWEETS終了
あんぐり3人組を見て『うふ』とドヤ顔。


夕方。
『マカロン作りが大変なことになっちゃって、すみません』と謝るいちか。
『いいのよ。でもあんな面白いことに混ぜてくれないなんて、ズルイわよ』と言うゆかり。
『え?』ないちかに『今度はおいしい完璧なマカロンを作ってみたいわ』と宣言。
『それって! また一緒に作ってくれるってことですか!?』と嬉しそうないちか。
『ん、それはどうかしら?』と惚けるゆかり。
『え! ウソー』と残念がるいちかの喉を撫でると幸せそうにしている。
『本当に、あなたって面白い。またね』と去るゆかり。
『はい、また』といちか、『バイバイは嫌ペコー』とペコリンが言ってる。
ペコリンを撫でるいちか。
すると植え込みから三ツ星ニャンコが顔を出す。
『あ! 三ツ星ニャンコ!』と発見いちか。

『なんか今なら仲良くなれそうな気がする!』と飛び込む。
だがやっぱり失敗。三ツ星ニャンコは外に出ていちかは植え込みへ埋まる。
すると誰かに笑われる。

顔を出すいちか。そこには荷物を持った男の人が。
頬を赤らめるいちかに『ほら』と手を差し伸べる。手をとって片手で立ち上がらせる男の人。
『今日からこの町に引っ越して来た剣城あきらです。よろしくね』とニッコリあきら。
頬赤らめ『は、はい』とあんぐりいちかのアップで

~おしまい~

~今週の1分間クッキング~

当然ねこマカロン。担当はいちかとゆかり

~今週のまたみてね~

難関料理

第6話『これってラブ!? 華麗なるキュアショコラ!』
キラプリ6話感想へ

キラキラ☆プリキュアアラモード各話レビューに戻る

トップページへ