(2017年3月26日放送)
脚本:坪田文 演出:松永真彦 作画監督:渡邊慶子 総作画監督:川村敦子
壁が壊れるほどの勢いあまり
工房もといキラパティ本格始動。
まほプリの最終回見た身としては、もっと早く開店すると思ってました。
ここに至ってやっと制服もお披露目。
結構パラレル的なクロスオーバーだったんですね。
収録DVD
(DVDは7話、9話同時収録)
(BDは1話~7話、9話~12話同時収録)
アバンタイトル
今日も元気にタイトルの裏から登場いちか。
自己紹介は一緒なのでカッツ。
1話のイチゴケーキ、立ってるホイップ、ガミーの攻撃避けて着地してポーズのとこ回想。
『いつでもどこでもみんなが集って笑顔になるお店を準備中です』といちかナレでオーブンの中を見ている5人。
生地が焼きあがっていく。
『これは上手くいきそうですぞー』とピースいちか。
『くんくん、なんか焦げ臭くない?』とあきら、続いて『あー、オーブンの温度が高すぎます~!』とひまり。
『オーノー!』と青ざめいちか。
『どうしましょうどうしましょうどうしましょうったらどうしよー』と連呼でいちかが慌ててる間に煙が出てる生地。
ゆかりが静かに去ると
炸裂工房。
『スポーン』連呼しながら屋根を飛び移っていく変な生き物。
(スポンジン)
『ふわふわ柔らかキラキラルは何処だポーン』と飛んでるスポンジンは何かを発見。
『スポポポポーン』と工房前に降り立ちクンクン。
『失敗の香りがジンジンするポン。スポンジンはコゲコゲはノーサンキューだポーン』と去っていくスポンジン。
煤だらけでむせているゆかり以外の4人。
『キラキラパティスリー、略してキラパティを絶対オープンさせてみせます』と決意表明いちか。
吹き出しで『いちか、どんまい! オー!』と鼓舞。
やってきた三ツ星ニャンコが鳴いたところでOPへ。
で、サブタイトル。
『うおー! 燃えてきたー!』と唸りながらモップで掃除中あおい。
『全然キラキラじゃなくなったペコー』と飛び移動で嘆いてるペコリン。
『掃除するからいーの!』と不満いちか。
『あ! さっき1人だけ逃げたでしょ』とタオルもってやってきたゆかりに嫌味あおい。
『髪に臭いがつくのが好きじゃないの』と答えるゆかり。
『確かに、綺麗な髪だもんね』とバターダンボール持ってるあきら。
『うふ、よく言われるわ』と一回転して言うゆかり。
苦笑いで・・・なあきら。
すると『大変です!』とひまり登場。振り向く一同。
倒れた巨大瓶。
『お店の仲間で真っ黒けっけーです!』と言うひまり。
『えー!』とビックリいちか『これじゃーオープンできないよー』と涙目。
咳払いに反応一同。
そこには紫スーツで見覚えのある老紳士が居た。目を開く。
?な一同。
『だれ?』ないちか、『長老様ペコー!』と呼ぶペコリン。
驚く一同。
『長老?』とイメージ重なる老紳士。
『お店をやるとなったら責任者が必要なので、ワシがダンディでイケてるジェントルマンに化けてみたー』とスライド移動後、回転する長老。
『ジャパー』と顎に手を当てベルばらのお目目になる。
ジト目の一同。
『ダ、ダンディー・・・』なひまり、『けどお化けだし』とあおいに指摘され『生きてるジャバ!』と叫ぶ長老。
『でも、すっごくカッコイイですよ』とあきらに褒められ『オッホッホッホ、その通りジャバ!』とご機嫌。
『さてみんな、ついてくるジャバ』と退場長老。
厨房の壁に集まった一同。『押してみるジャバ』と教える長老。
いちかが軽くタッチすると壁が奥にスライドして今度は左右にスライド。奥に向かう穴ができた。
『隠し階段?』なあおい。
先に入って『ついてくるジャバー』と飛んでいく長老。
入っていくいちか。
『こんなところに地下通路があったのね』と言う。
降りていく一同。
下までくると巨大なガシャポンがあって驚く。
『でっかー!』といちか、『なんですかこれ?』とあきら、『きれーい』とひまりが感想。
『これは伝説のパティシエ、プリキュアが残したキラキラルポッド・・・ジャバ!』と教える長老。
『伝説のパティシエ、プリキュアが?』と聞くいちか。
『うん、キラキラルを集め保存し、新たなる夢に変える物ジャバ』と教える長老。
『夢?』ないちか。
『ワシらは扱えんが、プリキュアの君達なら扱えるはずジャバ、さぁ!』と促す長老。
『よーし! ここを回せば!、いいのね!』と張り切って取っ手をグルグル回すいちか。
するとキラキラルポッドが輝きだす。眩しがる一同。
外からも分かるほどの光。三ツ星ニャンコはまだいたよ。
中から毎週お世話になってるキラキラルクリーム登場。
『うわぁ! クリームみたい!』と嬉しそうないちか。
『うわぁ!』とあおい、『すごーい!』とひまりが嬉しそう。
『さぁキラキラルを集めるジャバ!』と長老、『ペコー!』とペコリンが言う。
4人がペンを取り出す。
ゆかりは立ったまま、あおいは『あー楽しい』と走りつつ、『それー』とあきらは後ろへ走り、『うわぁフワフワです~』とひまりがコネコネする。
『もっともっともっと!』と楽しそうに回してるいちか。
あおいが星、三角へと形をかえている。
『自由に形が変わる! これプリキュアになった時の』と言うあきらに『さよう。君たちはキラキラルを使って様々な物を作り出すことができるジャバ』と教える長老。
『それって自由にかわいいお店にできるってこと?』と嬉しそうないちか。
『そうペコ』と認めるペコリン。
『よーし、みんなでレッツラお店作りー!』と指立ていちか。
『じゃあ、あたしテーブル作る』と立候補あおい、『うん、お願い』と託すいちか。
『えっと、あきらさんは・・・』と考えてると『ギャルソンはどうジャバ?』と長老が提案。
『え?』『え? ギャルソン?』とあきいちが反応。
『うむ。お客さんの注文をとったり料理を運んだり接客する係ジャバ』と教える長老。
『このように』と手を出しペコリンにトレイを乗せてもらおうとするが
『はいペコ』と置くなり『お盆を持ち』と解説したところで透過落下。
3回繰り返してお互い焦りだす。
(2回目だけ、はいペコ)
呆れ気味のいちか、あおい、あきら。
『カッコつけても透けちゃってるし』と指摘あおい。
『でもいいかも。あきらさんが接客してくれたらお客さんいっぱいかも』とあきらアップで言ういちか。
ニッコリあきら『頑張ってみるよ』と決意表明。
『私はスイーツの材料を買いに行きます。材料が沢山必要となりますから』と言うひまり。
『うん。ひまりんにまかせた』とピースいちか。
『はい、行ってきます』と出発ひまり。
『えーそれから、ゆかりさんは・・・』と考えるいちか。
クリームコネコネして『どう、食べられないけど素敵でしょ?』と巨大なお菓子を作り上げるゆかり。
『なんか分かんないけど、それすごいですー!』とはしゃいでるゆかり。
『いちかは何をするペコ?』と聞くペコリン。
『え・・・私はぁ』と考えるいちか『あ!』と閃く。
道具材料を前に『私はスイーツ作り!』と言ういちか『お店にいっぱい並べたいもんねー』と拳突き上げやる気満々。
『ペコリンもお手伝いするペコー』と言うペコリン。
地響きで隠れる両名。恐る恐る覗く。
『な、なに?』と言ういちか。
壁に大穴であんぐりないちペコ。
『ご、ごめーん。勢いあまってテーブル飛んでっちゃって』と謝りに来るあおい。
『なんでー』と泣いてるいちか。
『足の長さが揃わなかったんだよね』とテーブルを持ってくるあきら。
回想。
『それで揃えようとして・・・』とあきらナレ。
あおいが足側、あきらが天板側を引っ張っている。
だがあきらが手を滑らせたことで勢い余ったあおいがジャイアントスイングする形となり椅子が飛んでいく。
突き破って飛んでいくイスと何事もなく泣いてる三ツ星ニャンコ。
回想終了。
『なんで~』と泣いてるいちか、『すごい力ペコ』とペコリン呆れ。
『キラキラルで物作りは難しいよ』と文句あおい。
『そうかしら?』とゆかりの声。『え?』と振り向く一同。
ドヤ顔ゆかりに『えー、もうそんなに!』と驚くいちか達3人。
『これ、何に使ったらいい?』と聞かれ返答に詰まる。
『それは・・・みんなで考えよー!』と涙目いちか。
んで『もうお店無理です』と泣きながら帰ってくるひまり。
『なんですと!』といちか、『どうしたの、材料は?』とあおいが反応。
『無理です無理です無理です~』とひまりが座ると同時にブルー縦線と毒々しい渦巻きが登場。
『さぁいらっしゃいいらっしゃい。安いよ安いよ~奥さん、安いよ~。はいはい、押さない押さない。このパイナップルいかがー?』と青果店主が頑張ってる。
客の主婦がいっぱい。
『皆プリン』と連呼して唱えるひまり、するとあら不思議主婦の顔がプリンに見えた。
『おす!』と拳突き出し『くださーい!』と人混みに突入。
だが呆気なくはじき出される。
目を増しながら『プリン』連呼してるひまり。
『無理です無理ですお店をやるなんて無謀です~』と落ち込み座りのひまり。
あきれ顔で飛んでるペコリン、フレームアウト。
『そ、そんな、なんとかなるって』と励ますいちか『ね、あおちゃん』と同意を求める。
『確かに。やってみると結構めんどいんだね~』とあおい。
『なんですと!』ないちか。
『まだ始まったばかりだよ、力を合わせれば』とあきら、『あら? 私お店やりたいなんて言ったかしら?』とゆかりがそれぞれ言う。
『なんですと!!』と更に驚くいちか。
『その言い方はよくないな。みんな頑張ってるんだから』と諭すあきら。
『そういうあなたはお店やりたいの?』と聞くゆかり。
『え?』なあきらだが『みんなの意見じゃなくてあなたの意見を?』と問われ答えられない。
『はぁ、こんなバラバラじゃお店なんて』と溜息あおい。
『はい』なひまりに寝てる長老。
んで犬を『キャッチ』と捕まえたの女の子『ダメでしょ勝手に行っちゃ』と注意。
(児玉えみる&パコ)
『ん、あー!』と嬉しそうな反応。アップ三ツ星ニャンコでシャッター音
『あは、三ツ星ニャンコだ!』と鳴くニャンコをまた写真に撮る。
『三ツ星ニャンコが来たお店は大繁盛する良いお店』とキラパティ見る女の子。
鳴いてる三ツ星ニャンコ。
『こんにちはー』の声に振り向くいちか。
『あれ? まだオープンしてないの?』と聞かれ『いらっしゃいませ』と出迎えるいちか。
『ちょっと、いちかちゃん』と困り気味に呼ぶひまり。
『お客様だよお客様』と嬉しそうないちか『何をお探しですか?』と聞く。
『えみるねー、明日友達の家に集まってお茶するのー』と集合写真見せる女の子。
『うわぁ~楽しそう』と乗るいちか。
『でも、何を持って言ったらいいかな? みっちゃんはクッキーが好きだし、あゆみちゃんはタルト、まいたんはシュークリーム好きだし』
と困るえみる。
『みんな好みが違うから難しいですよね』とネガティブひまり、『お友達と食べるスイーツか』と考えるあきら。
女の子の答えが出ない様子を見て『では、ドーナツはいかがでしょう?』と聞くいちか。
『ナイスチョイスペコ』とペコリンがやってくる。
反応するえみる、驚く一同。
来た当人も『あ!』とヤっちまった顔で『ワン』と誤魔化す。
『い、いかがでしょうか?』と聞くが『わかんない』の返答に『え?』ないちか。
『わかんないよ』なえみるに同情顔。
三ツ星ニャンコの横でヘッヘッヘッ息してる犬。
『ごめんなさい。それじゃ』と帰っていくえみる。
だが『大丈夫です』といちかに言われ振り向く。
『お友達のおうちに行くのは明日ね』と聞くいちかに『うん』なえみる。
『明日! 友達みんなが喜ぶスイーツ届けまーす』と宣言いちか。
驚くゆかり以外。
『ホント?』と聞かれ『うん! ホントです』とダブルピースいちか。
『うーん、どうするつもりだろう』と気にするあきら。
皆不安そうな中でゆかりはなんだか余裕。
ここでアイキャッチ。
『うーん』と考えるいちか。『また難しいこと引き受けちゃって~』と呆れてるあおい。
『何を作るか閃いたんですか?』と聞くひまりに『それがまだなのでござるー』とクネクネいちか。
『え!』と驚くゆかり以外。
『それで間に合うの?』と気にするあきら。
『間に合わせる!』の返事に驚く一同。
背を向けて『だって、初めてのお客さんだもん。あの子のションボリ顔が笑顔になったら、めっちゃ嬉しい』と日差しの中こちらを向く。
あんぐりなあきら、ひまり、あおい。
ゆかりだけは何かを察してるような顔。そしてKYに似てる長老。
『しょんぼり顔を・・・笑顔に・・・か』と言いながら歩いてるひまり。
『ひまりちゃーん!』と呼んでやってくるあきら。
『あ、あきらさん』と気付くひまり。
『明日、一緒に買い物行かない?』と誘うあきら。
『え?』なひまりを『1人じゃ怖くても2人なら、なんとかなるよね』と誘う。
『なんとかしてあげたいけど、また壁壊してもあれだし・・・』と気にしてるあおい。
『あなた、力持ちよね?』と言うゆかり。
振り向くあおいに『あのお店、足りないものがあると思わない?』と聞く。
キョトンとするあおい『は・・・はい?』。
引きカット。
辛そうな顔で『あ~』と仲良く唸りながら歩いてるいちペコ。
『結局思いつかなーい。でもやっぱりお店はやりたいよー。スイーツでみんなが笑顔になったら楽しいのに』とボヤいてるいちか。
すると聞き覚えのある叫び声が聞こえて『うん?』と足が止まる。
アイスを投げ飛ばすあおい。
カウンターらしきところの屋根に刺さる。
『おー!』と吹き出し驚くいちか。
『お、いちか!』と汗をぬぐいながら気付くあおい『おはよう』と挨拶。
『な、何してるの?』と聞くいちか。
『いや、ゆかりさんが』と振り向くあおい。
『カウンター、これがないとスイーツのお店に見えない。ときめかないわ』とショーウインドウを示唆。
ドアを閉めて走ってくるいちか。
『うわぁ! あ! これって!』とテーブルタッチして驚く。
『そう、あたしが失敗したテーブル』と言うあおい。
(失敗机を投げ飛ばす一連のシーン回想)
『朝一番に来て、カウンター用に長テーブルにリフォームしたんだ』と教える。
(青い生地を伸ばしているあおいの回想)
今度はマカロンを投げ飛ばし屋根に乗せる。
『おー! あおちゃん!』と驚きつつ呼ぶいちか。
『このお店に居れば、私も退屈せずにいられるみたい』とホイッパーを完成させるゆかり。
『はい、期待してるわよ。無謀な店長さん』と差し出す。
受け取りあんぐりで『ゆかりさん!』と嬉しそうないちか。
ニッコリゆかり。
するとまたドアが開く音がして振り向くいちか『あ!』と嬉しそう。
『ひまりん! 材料買ってきてくれたの?』と聞く、『はい』と笑顔ひまり。
『あ、あきらさんも?』と聞くいちか、『うん』と答えるあきら。
『あきらさんがお店の人にしっかり話をしてくれて』と教えるひまり。
ホワイトアウト。
『素敵なお店を作りたいって』と説明で回想カット白フェードアウト。
『あきらさん!』と嬉しそうないちか。
『やっぱり、悲しい顔してる子ほっとけないよ。これは、自分の意見!』と主張あきら。
小さく笑うゆかり。
『でも、材料を手に入れられたのは、ひまりちゃんが頑張って説明してくれたおかげ』と教えるあきら。
『あれでスイーツに真剣だって、思ってもらえたんだ』と続ける。
(ホワイトアウトからリンゴとパイナップルを手に説得するひまり回想白フェードアウト)
『ひまりん・・・』と嬉しそうないちかを『さ、何を作るか考えましょう。いっぱいレシビ、もってきましたよ』をスイーツノートアップで誘うひまり。
頭を触られ『え』と驚くいちか。
『私もギャルソンの勉強するよ』と決意表明あきら。
人間体になり振り向いた5人に『ダンディの道は遠いジャバよ』と顎に手長老。
『頑張ります!』と返すあきら。
涙浮かべて嬉しそうないちか。涙をぬぐって嬉しそうにニッコリ。
ダイスキにベリーを添えて開始
ゆかりがもみもみしてるとグラスカーテンに変化。
で、チョコなげるあおい。ケーキ飾り運ぶゆかりが通過で場面転換。今度はショートケーキを投げる。
『うわぁ!』と感激いちペコ。
店がただの汚れた場所からどんどん綺麗になっていく。
『どんどんお店がキラキラしてきた!』と言ういちか。
ひまりがキラキラルでタンスや壁、シンクなどを綺麗にしていく。
あきらは床にまいてモップで掃除。
『うわぁ!』と感激いちペコ。
ピンク主体になるキッチンに『キッチンもキラキラしてきたペコー』と言うペコリン。
『みんなバラバラだったけど、みんな1つになって! ん・・・みんな1つ?』と喜んだ後に考える。
『いちか、どうしたペコ?』とアップペコリン。
『うん! キラッと閃いた!』とホイッパー突き上げいちか。
『ねぇ、何を閃いたの?』と聞くあおい、『どんなスイーツでしょう』と楽しみひまり。
『カラフルで特別でみんなみたいに沢山の個性が詰まったスイーツにする!』と言ういちか。
『え!』と驚く4人を抱き寄せ『そう! 私達みたいなスイーツを!』と続ける。
5人のスイーツから5人の動物になり、最後は5人の姿がそれぞれフェードインアウトしていく。
『もしかして』なあきらに『そう! ワンダフルアニマルスイーツ!』と言ういちか。
『みんなでレッツラクッキング!』と張りきる彼女に賛同する一同。
というわけでこれまで作った5人のスイーツが完成。
それを見ていたえみる『うわー! すごくかわいい!』と喜んでいる。
『このリスはあゆみちゃん、ライオンはまいたん、ネコはみっちゃんだ! うさちゃんはえみる、いや、トモちんだー!』とイメージが重なる。
『ホントありがとう』と感謝えみる。
お礼なのか吠えるパコ。
『きっとみんな喜ぶよ』と言われ
ダイスキにベリーを添えて終了
『うはは、よかったー』と喜ぶいちか。
だが『スッポーン』とキラキラルを吸う何か。
折角のケーキが灰色に。
『あー!』と叫ぶえみると振り向く5人。
『フワフワキラキラルはスポンジンが頂いたッポーン』と木の上に着地スポンジン。
『体がジンジンするポーン!』と太陽に飛んでいき巨大化。
『あ!』と驚く5人。
『ポポポポン、力がみなぎるポン』と移動開始スポンジン。
『あはん、スイーツがー!』と泣き出すえみる。
『大丈夫』といちか、『スイーツは絶対元に戻すから』とあきらが背を向けたまま言う。
振り向き『私達5人にとっても、このスイーツは大切な物なの。だから、待っててえみるちゃん!』と真剣顔のいちか。
『元通りになるの?』と聞くえみるに『うん!』と頷く5人。
走り去る5人を見送るえみる、応援する様に吠えるパコ。
で、変身。集合バンク完成。
『待ちなさい!』と声をかけ振り向いたスポンジンに『キラキラルを返しなさい』と要求ホイップ。
スポンジンが口から吐いた強風で吹き飛ばされそうになる5人。スポンジンが力を入れると階段の下へと5人が落ちる。
痛がるホイップ、追撃を察する。
スポンジンの手鞭を移動で避ける5人。もう1発も回避。
『あの手をなんとかしなきゃ』と言うホイップ、『私に任せて!』と飛んでいくジェラート。
スポンジンの鞭を回避後、横から掴み
ジャイアントスイングで投げとばす。
『カスタード!』『はい!』なホイップとカスタード。2人でキラキラルウィップを使いスポンジン拘束。
『行くよ!』とキラキラル投げるショコラ。塗れるスポンンジン。
更にマカロン、ペンからソニックブームを飛ばす。
『えーい! いい加減にするポーン!』と怒るスポンジン、また強風を吐き出す。
吹き飛ばされたジェラートとショコラを『ジェラート! ショコラ!』とキラキラルクッションで受け止めるホイップ。
『大丈夫?』と聞く彼女に『あー助かった』とジェラート、『ありがとうホイップ』とショコラが感謝。
『うん!』とキラキラルを消し飛んでいくホイップ。
『あのスイーツは私達の大切なスイーツなの!』とケーキとえみるがサブリミナルでジャンプ。
『初めてのお客さんに作ったスイーツだから、キラキラルを!』と続け
『返せ!』と4人も合流。『うるさいポン!』と腕伸ばすスポンジン。
最初は1人『キラキラキラルン、キラキラル!』と後半5人で声を揃え一斉発射。
腕に競り勝ち、着地した5人がペンを向けめるとキラキラルがスポンジンを襲う。
巨大ミックスケーキに閉じ込められ炸裂。
『ポンポンポンポーン』と縦回転しながら飛んでいくスポンジン。
大人組は口を閉じたまま、いちか達中学組は口を開けて嬉しそう。
えみるのケーキも元通り。
『あーホントだー! 元に戻ったー!』と大はしゃぎえみる。
パコも喜んでる。
キラキラパティスリーの看板完成。
疲れてるいちかと感心してる一同。
『良い看板だね』とあきら、『お客さん増えたら困っちゃうわ』なゆかりに『またそんなこと言って』と言う。
『あ! キラッと閃いた』と言い出すいちかに振り向く。
『じゃーん!』とお披露目いちか、『わー!』とひまり、『いいじゃんこれ』とあおいが感想。
『キラキラパティスリーの制服だよ』と教えるいちか。
『店員さんってカンジがするジャパ!』と飛び込んでる長老、透過してしまう。
『だから透けちゃってるし』と呆れあおいと左下から飛び出てくる泣きペコリン。
『よーし! これからキラキラパティスリーをもっと盛り上げよう!』と決意表明いちか。
『あ、バンドの練習がある日は無理』と拒否られショック。
『私も塾が』とひまり、『ミクのお見舞いに』とあきらとそれぞれ事情が出てくる。
『うーえー、ゆかりさーん』と呼ぶいちか。
『頑張ってね店長さん』と突き放すゆかり。
『しょんな~』と涙振子いちか。
するとシャッター音とカメラアップ。驚く一同。
『ここだよ~、えみるが言ってたかわいいお店は』と言うえみる。
『いらっしゃいませ』と出迎えるいちかと『いらっしゃいませ』と続く4人。
スイーツ飾り、カウンター、ショーウインドウ、カウンターの壁紙・・・すっかりスイーツ店っぽくなった店内。
『ようこそ!』と声を揃え
『キラキラパティスリーへ』とキラキラパティスリーカットで吹き出しから続けて揃える5人。
三ツ星ニャンコが一鳴きして
~おしまい~
~今週のまたみてね~
サクラケーキだいふく&モフルンさくらマフィン
第9話『キラパティがあなたの恋、叶えます!』
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