(2016年3月1日放送)
脚本:村山功 演出:佐々木憲世 作画監督:爲我井克美
太鼓腹
お約束のパワーアップ回。
今年は事前に出てましたね。
ってか、これでマジで退場?
収録DVD
(DVDは30話、32話話同時収録)
(BDは25話~30話、32話~36話同時収録)
アバンタイトル
カタツムリニア内。
『楽しかったねー、魔法界の夏休み』と言ってるみらい。
『モフー!』と同意モフルン。
『まぁ分からないことは色々あるけどー、きっと校長先生が調べてくれるよね』と聞くみらい。
外見ていたが『うぇ? ええ、そうね・・・』とイマイチ元気なくまた外を見るリコ。
(前回、リズの前で悩み告白回想)
あんぐりことは、自分の両掌を見る。
(私は勉強しないで~のセリフと共に24話:家具製作、25話:浮輪に襲われリコ・巨大スイカ・巨大砂の城回想)
そんな2人にあんぐりで首を傾げるみらい。
『校長、新たなお告げが』と言うキャシー。
読書中『なに? してなんと?』な校長。
『古よりの伝説は終わりを迎えると』と告げるキャシー、『終わりじゃと! その伝説とは・・・まさか』と不安がる校長。
この言葉をバックに車内で盛り上がってるみらいカット。
で、サブタイトル。
『あの力さ、なんかヤなカンジ。デウスマストの眷族としては、あぁいうのさっさと潰しとくべきー?』と言ってるベニーギョ。
『意識は目覚め、我が肉体、未だ忌々しき封印の中。もどかしきこと、この上ない』と石板カットで悔しがるシャーキンス。
『マジむかつくよねー』と同意ベニーギョ。
それを聞いてムッとしたように『お前らおねんねしてなー。カタは俺がつけてやる』と不思議そうな2人に言うラブー。
『魔法なんてチンケなもんに俺が負けるもんかよー』と指パッチンテレポート。
『珍しい。超ヤル気じゃん!』と言うベニーギョ。
『先の敗北がよほど屈辱的だったんだろうな。デウスマストの名において、ムホーの力が地上の者に後れを取るなど断じて許されぬこと』
と察し主張するシャーキンスに『だねぇ』と同意。
んで車内ではエスカーゴが登場。
『きたあ!』とはしゃぐみらこと。
『車内販売のエスカーゴ!』とみらい、『モフー!』なモフルン。
(久しぶりなので説明的台詞)
『お?』と一斉に反応。
『ねぇ、これって』と振り向くことはに頷くみらモフ。
ウットリな2人と1匹。『冷凍みかんモフー!』と袋アップ。
『みかんがとれないってトットさんが言ってたけど、エスカーゴには残ってたのね』と
27話回想交え言うリコ。
『私、食べたい!』と主張することはに『うん、うん!』と2度頷くみらモフ。
『はいはい。いただくわ』と包みを取りカードで精算リコ。
去っていくエスカーゴを後ろに『はい』とことはへ包みを渡す。
受け取り『おー!』なことは。
『さ、行くわよ』とリコに言われ『うん!』と座ることは、包みを開いていく。
『キュアップラパパ、氷よ、解けなさい』と唱えるリコ。
解凍後、勝手に皮がむける。
歓声を上げるみらことモフ。『さ、召し上がれ』なリコ。
嬉しそうに手に取ることは、にらめっこリコ。『はいモフルン』と渡すみらいと『ありがとうモフ』と受け取る。
というわけで声を揃え『いっただきまーす!』と掲げ食べる。
口を抑え感動してることは。それを見てリコも食べ口を抑えちょっと感動。
みらモフも食べた後、驚き見合って頷く。
『今まで何回も食べたけど今日のが一番おいしい』と感想みらい。
『やわらかくて冷たくて甘くて、おいしいモフ!』とモフルンも同意。
感動冷めやらないことはとあんぐリコ。
だが辺りの雰囲気に気付いて気を取り直し『まぁ、私も随分魔法上達したしぃ?』と主張。
『うん。それにきっとリコとはーちゃんとモフルンと一緒に食べるからだよ』と言うみらい。
『かもね』とリコ、『うん、うん』と2度頷くことは。
『モフー』と言うモフルンとニッコリ見合うみらい。
リコことも笑顔。
『私、おかわり!』とまた食べることはに『モフルンもおかわりモフ』と要求モフルン。
『はいはい』と取ろうとするみらい。
だが暗闇より指パッチン。
カタツムリニアより客車が離され客車は振動により荷物が落下。
『何?』と驚いて窓を開けるみらい『カタツムリニアがいない!』と驚く。
驚くリコこと。
3人で箒で外に飛び『やっぱりどこにもいないよ』と言うみらい。
『線路がなくなってるモフ!』と指摘モフルン。
すると『まずいわね』とリコが言い出す。
『え!(なに?)』と反応する2人と1匹に
『ここは魔法界とナシマホウ界を結ぶ空間。2つの世界の間よ! カタツムリニアしか行き来することが、できないの!』と教える。
驚くみらい。
『魔法の箒でも、ダメ?』と聞くことは。
頷くリコ『ここでは何をしてもただ彷徨うだけ。助けがくるのを待つしかないわ』と答える。
困るみらい達。
するとアップで舌なめずりラブー。
『待っても無駄だから』と言い、上に気付いた3人に『お嬢ちゃんたちはここでおしまいだからね』と続ける。
『全部、あなたの仕業なの?』と聞くみらい。
『そういうこと。今日はちょっと張り切っていくからね』と息を吸うラブー。
黒くなったと思ったら、驚いてるみらい達の前で巨大化し笑ってる。
キリッとした顔になり『リコ、はーちゃんモフルン!』と呼ぶみらい。
呼ばれてキリッとした顔になる2人と1匹。
変身。今日はダイヤスタイル。
『おっしゃあ、いくぞぉ』と手を伸ばしてくるラブー。
箒で飛んでる3人。上空で飛び降り
ミラクルがパンチするが弾かれる。
マジカルチョップも、フェリーチェキックも弾かれる。
箒を鉄棒に復帰ミラクル。
マジカルは星を足場に、フェリーチェは普通に復帰してくる。
『どすこーい!』と張り手で突き飛ばされる3人。
『モフー』と心配モフルン。
タンザナイトで目晦ましミラクル。
マジカルがアクアマリンで吹雪攻撃。続いてフェリーチェ、ピンクトルマリンでガード。
眩しがっていたラブーだが冷気を吸い上げる。
頭痛には見舞われ『つめてー!』と言うも吐き返しガードを凍結し粉砕。
『モフー』と心配そうなモフルン。
ガーネットで下から攻撃するもラブーは楽しそうにしている。
消滅後は、気付くの遅れたが弛んでいた腹を元に戻しドヤ顔。
驚いてる3人。だがマジカルが諦めずペリドット。
だが『お嬢さん、お入んなさい』と雲で縄跳び。その構える際に防がれる。
あんぐりな3人。
『入んないなら、こっちからいくぞー』としこを踏むラブー、ダブル指拳銃でこっちに向かってくる。
ムーンストーンで防御するマジカル。
ラブーの角を暫く受け止めたが『ドーン』と突破されフェリーチェと共に突き飛ばされる。
『マジカル、フェリーチェ!』と呼ぶミラクル、アメジストで魔法陣を出す。
そこへ向かうマジフェを『おーっと!』と掌で遮るラブー。
驚く2人に『残念でしたー』とニヤつき魔法陣を握りつぶす。
あんぐりなマジフェ。
『さーて、そろそろ本気出しちゃおうかなー』と肩解しラブー。
パンチを繰り出すと暴風に吹き飛ばされるマジフェ。更に隕石が飛んでくる。
それに気を取られていたミラクルも隕石に跳ね飛ばされる。
『モフー』と心配してたモフルンも隕石の衝突により客車の屋根から落とされる。
隕石の光の後にホワイトアウト後、黒フェードアウト。
なんとか目を覚ましたミラクル。
『マジカル、フェリーチェ、モフルン!』と薄目でキョロキョロ。
隕石飛んでる暗闇の世界に現れ『よう、お嬢ちゃん』と挨拶ラブー。
ハッとするミラクルに『ほんの小手調べのつもりだったのにさあ、みんなぶっ飛んじまったね』と笑う。
ショックを隠せないミラクル。
ここでアイキャッチ
浮遊してる荷物。
『して、皆との連絡は?』と聞く校長。
『それが私の声が届かないのです。彼女達に何かが・・・』と言うキャシー。
『まさか・・・間の深みに・・・伝説の終わりとはまさか!』と不安な校長。
下に行くマジカルカット。フェリーチェも下へ。
宙を泳いでるモフルン『みんなー、どこモフー?』と探してる。
するとその瞳に光る何かが映る。
『モフルンの馬車モフー』と泳いでいく。
上に乗って一安心し『ミラクル、マジカル、フェリーチェ・・・』と呼ぶ。
『みんなを、みんなを返して』と言うミラクル。
『ふん、安心しなお嬢ちゃん。いま、トドメを指して仲間のところに、行かせてやるよ!』と彼女を殴り飛ばすラブー。
力なく回転し飛んでいくミラクル。
『本当にもう、私達には何も残ってないの?』と言う。
『みんなを探さなくちゃいけないのに。こんな時に何もできないなんて。何が立派な魔法使いよ』と思いながら涙を流してるマジカル。
『私の力、肝心な時に役に立たないなんて、一体なんのための魔法なの』とフェリーチェも涙する。
力なく浮いていたミラクルの手先に魔法の杖が当たる。
『私の、魔法の・・・杖』と気付くミラクル。
(2話で獲得シーン。1話のモフルン頬ずりとリコとの出会い)
一瞬ミラクルの顔を挟み
(ジュン、エミリー、ケイ、教頭、リズ、ロレッタ、人魚3人娘、ペガサス親子、ことはの姿が瞬間で次々登場)
『魔法・・・魔法が私にたくさんの素敵な出会いをくれた。私には・・・まだ・・・!』と元気を取り戻すミラクル。
『魔法がある!』と力強く言い杖を手に取る。
するとリンクルステッキに変化し強烈な光にラブーが『なんだー?』。
その光は遠くのモフルンからも見え『モフー?』と言ってる。
『今の声は・・・!』とフェリーチェ、『ミラクル!』とマジカルも気付く。
(前回、魔法はとってもワクワクもんなの!と言うミラクルの回想)
少し目が動くマジカル。
(1話:みらいに箒掴まれ、5話:ビバークでおしくらまんじゅうとはーちゃん青空スープ)
『立派な魔法使いって何なのか。やっぱりまだわからない。立派な魔法ってなんなのか』
(1話:ネコに魔法使うリコ、4話:ジュンと飛んでいくリコ、6話:魔法使うリコ、9話:リズを追うみらリコ、14話:雲文字、22話:はーちゃん夜間捜索みらリコ)
『でも! 魔法があったらから繋がれた。』
(1話:落ちるリコを掴まれ、ダイヤ変身手繋ぎ2話:尻餅、4話:本棚越し、5話:かまくらの中、ルビーモフルン越し手繋ぎ、9話:列車手伸ばし、ダイヤ変身後手繋ぎ。飛んでくるサファイア)
以上の回想のバックにルビースタイルの2人の姿がフェードインしていく。
『もう1度また、みんなと、繋がりたい!』と手を伸ばすマジカル。
胸のダイヤが光りだす。
『何もわからない。私の力も記憶のことも。だけど、悩みなんか忘れるくらい、みんなと一緒にいると楽しい』
花畑回想が間に。
23話:魔法使用カットにワイプで今までの
左下・・・7話:リンクルスマホンんから出てカニと遊び、16話:モフはーのダンス
右下・・・11話:はーちゃん第3形態、14話:はーちゃんの花丸
左上・・・13話:花畑でバンザイはーちゃん、23話:バンザイことは(一旦消えて)25話:みらいと海ダイビング
右上・・・25話:かき氷たべることは、笑うみらリコ、ひげアイス
下・・・23話:鳥に手を伸ばすことは&メロンパン齧りつき、24話:寝相悪いことは
回想。
『過去のことはわからないけど。いつまでもみんなと一緒に笑顔でいたい!』と思う。
すると胸の花の宝石から光が。
『ふん、魔法? そんな軟なもん。俺のムホーに敵うもんかーよ!』とまたミラクルを殴るラブー。
『まだよ。また必ず、みんなと会うんだから!』と言うミラクル。
気に入らない様子のラブー。
『大丈夫じゃ』と言う校長のセリフの後、27話のみらいの決意の回想。
『あの時のみらい君の強いまなざし。大丈夫じゃ、彼女なら! 彼女達なら!』と断言校長。
『たとえ古き伝説が終わろうとも、必ず新しい伝説を紡いでいくはずじゃ!』と続ける。
(ミラクルアップに左右からフェマジが登場)
半透明で手を伸ばす3人。繋がれると光が放たれる。
リンクルステッキが消えてもこっちをにらんでいたミラクル、目を瞑って脱力。するとピンクの光が上へ伸びていく。
ラブーが驚いてると紫と緑の光が合流。
『なんだ、一体?』と言うラブー。
その光は遠くのモフルンからもよく見えている。
『クンクン、クンクン、とっても甘い匂いがするモフ』とモフルンが言ってると、レインボーキャリッジが光り、一緒に消える。
『マジカル!』と言うミラクル、マジカルと手を取る。
『フェリーチェ!』とフェリーチェとも手をつなぐ。
3人で輪を作ると中心に光の球が登場。上空にあがったソレは輝きを放つ。
その光は王冠の様な物に変化。あんぐり驚いてる3人。
その上の方にモフルンがワープしてくる。
『リンクルストーンモフー』と空を泳いでくるモフルン。
『モフルン!』と喜ぶミラクルと喜んでる3人。
『奇跡の力を感じるモフ!』と言うモフルンと頷く3人。
3人、髪と服が光り半変身状態。
ハート、五つ葉クローバー、星マークを上の方へ飛ばす。
上空で合流し強い光を放ったら先の王冠が誕生し『アレキサンドライト』と声を揃える3人。
モフルンのリボンの中心に設置される。
3人とモフルンは円を描く様に手をつなぐ。リンクルスマホンにAの字が描かれる。
モフルンのお腹にカラフルなハートが登場したと思ったら
3人は既に新衣装装着済み。
『魔法つかいプリキュアオーバーザレインボー!』と言う。
(ミラマジは割と今まで通りでフェリーチェがかぼパンからロングスカートに変化)
ポーズをとる3人。
『何が起こってるんだよぉ~』と驚きを隠せないラブー。
ドヤ顔の3人。
『ふん、それでー? 魔法なんざ俺のムホーでー!』と襲い掛かろうとするラブー。
レインボーキャリッジが光り、唸ってるラブー。
『レインボーキャリッジ、モフー!』と光ってるレインボーキャリッジに乗る。
すると光が消え、前を光で明るい馬が走っている。『モッフー!』と空を駆け光の中に飛び込む。
『巡り合う奇跡よ!』とミラクル、『繋がる魔法よ!』とマジカル、『育まれし幸せよ!』とフェリーチェ
と手を伸ばす。
『今、私達の手に!』と言うとレインボーキャリッジが開く。
中は羅針盤の様になっており、穴にリンクルストーンが設置され光の柱が上に伸びる。
ホワイトアウト。
巨大なリンクルストーンが誕生したと思ったら、ソレは星花ハートに分離し上へ飛んでいき3人の右手に飛んでくる。
『プレシャスブレス!』と言いながら手を円を描く様に動かす。
対応した色のところに来る度、中央の色が変わり音を立てるレインボーキャリッジ。
(当てている手もフェードアウトでミラクル→マジカル→フェリーチェに変わる)
3人が横へ手を当てている間、下に降りていくモフルン。
すると羅針盤は下側になって大きくなる。
中央が黄色く光りだす。
『フル、フル、フルフルリンクルン!』と拳を握る3人。
(徐々に握るのを上手くフェードアウトで繋ぐ)
突撃してくるラブー。
『プリキュアエクストリームレインボー!』と唱えると、オパール色の円盤が登場。
それは先の羅針盤へと変化。ラブーと受け止める。
彼が唸って放出していた闇のエネルギーも光にかき消されだし
『キュアップラパパ』と3人が手を伸ばすと光の光線がすごい勢いで発射される。
『虹の彼方に!』と横顔で3人が言う。
叫びながら雲の彼方へ虹ごと飛ばされるラブー。
向こうで炸裂すると、光線は虹となる。
彼方で赤い光が消え、BGM停止と共にブラックアウト。
『ちょ、なんかラブーの気配消えてない?』と気付くベニーギョ。
『状況的に、いつまでも寝ている場合ではないな』と察するシャーキンス。
彼が力を込めると石板にさらにヒビが入る。
黒フェードアウト。
先の衣装のまま電車へゆっくり降りていく3人。
すると、変身が解け魔法学校の制服に戻る。
『はぁ~』と姿勢が低くなるみらいを『みらい?』と心配リコ。
『もうダメかと思っちゃったよ。でも、またみんなとあえて!』と嬉しそうなみらい。
あんぐりだったが『そうね!』と同意リコ。
『はーちゃんも』とみらいに言われ『はー!』なはーちゃん。
『モフルンも!』と続けて言われ『モフー』とレインボーキャリッジの上で照れ頭掻きしてるモフルン。
『ガタゴトー!』と戻ってくるカタツムリニア。
『カタツムリニアだ!』と声を揃えるはーモフ。
手を上げる一同
『助けに来てくれたんだ!』とみらい、『さっきの光に気付いてくれたのね!』とリコ
が言う。
『光・・・あれってなんだったんだろう?』とアップ後、聞くみらい。
『13個目のリンクルストーンがあるなんて聞いてないわ』と考えるリコ。
するとモフルンが乗っているレインボーキャリッジの先端の宝石部分が光り、3つに分断。
3人の胸の中へ消えていく。
『うぇ!? な、なにこれ?』と戸惑うみらい。
なんてやってるとまた違う光が通過。それに驚いてるとまた違う色の光。
あんぐり3人の周りを縦横無尽に飛び回るいくつもの光。
それは12個、円を描く様に飛んでいる。
『何これー?(え~!)』なみらいとリコはー。
回転する12個の謎の物体『次から次に、なんなのよー!』と言うリコ。
~おしまい~
~今週のまたみてね~
なにあれ
めだつね
ええ・・・
第32話『ワクワクいっぱい! はーちゃんの学校生活!』
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