第33話『すれ違う想い! 父と娘のビミョ~な1日!』
(2016年9月18日放送)
脚本:村山功 演出:村上貴之 作画監督:中谷友紀子&渡辺奈月

変質者

22話から姿と名前が出てたリコパパ登場。
クレジットで名前だけ出されても・・・ってカンジでしたがやっと・・・。
そしてベニーギョさんも遂に正体を。

収録DVD

(DVDは31話~32話話同時収録)
(BDは25話~32話、34話~36話同時収録)

アバンタイトル


公園。カルガモ泳いでる池。
『イチゴメロンパンは飽きないねー!』と言うみらい。
『はー! いつ食べても最高!』なことは。
3人仲良く食べてる。
公衆トイレ裏から覗く怪しい影。

イチゴメロンパンを食べていたが『モフ? くんくん、甘い匂いがするモフ』と言ってるモフルン。
前を月が通過し『やっぱり精霊さんモフー』とカバンから降りる。

すると前に誰か・・・先の怪しい影が立ちはだかり『うん、君が話に聞くヌイグルミ君か』と言う。
すると直後にモフルンの『モフー!』絶叫。


3人が振り向くとソコには『オー、なんとモフモフした手触り』と背中を向けてる影。
どう見ても襲っているようにしか見えない。
『あ!』とことは、『モフルン!』とみらいが怖い顔で向かう。
振り向く影に『モフルンを!』『離しなさーい』とみらことが飛びかかる。


ボコボコにされる影。駆け寄って来たリコ、真剣な顔で見てたが『あ!』驚く。
『待って』と彼女に止められ、『んあ?』と振り向くみらこと。
『ごめん・・・2人とも、その人・・・私のお父様・・・なの・・・』と申し訳なさそうに教えるリコ。
『うぇ!?』と驚くみらこと。
『今、お父様って言いました?』と聞くみらい。
傷だらけで笑うしかないリコパパアップ。

で、サブタイトル。

みらいの家。
『あの・・・父の・・・』と手を向けるリコ。
『リアンです。リコが大変お世話になっています』と自己紹介リアンパパ。
苦笑いリコ。
『お世話だなんてそんな』と謙遜今日子ママ。
『賑やかで良いもんですよ』と返すかの子ばあちゃん。
『そうですとも!』と同意大吉パパ。
『あの!』とみらいの声で立ち上がるみらこと『さっきはごめんなさい!』と声を揃える。
『いや、私の方こそ驚かせてしまって』と謝るリアンパパ。

『そうだ。これ、みなさんでどうぞ』と箱を取り出す。
『そんな、お気遣いいただかなくても』と謙遜大吉パパ。
『うわぁ!』と感心示すみらこと。
『おみやげー!』と喜ぶことは。
箱を開くと中にはいろんな色の水晶。
『石だ』とみらい、『石だね』とことはが反応。
『うん、うん』と2度頷いてるリアンパパ。

『これはまた、変わった・・・』とリアクションに困ってる大吉パパ。
『素敵ー』と言う声に、かの子ばあちゃんと共に驚く。
『歴史の重みを感じさせるこの佇まい』と評する今日子ママに『ほう、わかりますか?』と嬉しそうなリアンパパ。
『さすが考古学者ですね』と称える今日子ママ。
ヒゲをいじりながら『簡単に言うと』

『古いものを調べ、学問をする人かな?』と対応するカットを交え話すリアンパパ。
『へぇ、かっこいいなー!』と言うことは。
『世界中、色々行ってるんですもんね』と感心今日子ママ。
『でもー、中々娘さん達に会えなくて寂しいでしょう?』と聞く大吉パパ。

『まぁ』と後頭部かいてるリアンパパに『気持ちはわかります! 春休み、みらいと離れてるの辛かったもんなー』と言う。
それをなにやら複雑な顔で見てるリコ。顔を背け膨れっ面。

みらいの部屋。
精霊飛んでる部屋で『到着したか、リアン君』と言う校長の声。
『ええ』と答えるリアン。
『ぉぁ? どういうことですか?』と聞くリコ。
『今日はワシから調査を依頼してソコに行ってもらったのじゃ』と教える校長。
『調査・・・やっぱりお仕事で・・・』と口にするリコ。
『うん。これが例の馬車か』とレインボーキャリッジを見るリアンパパに『へ』と驚く。
乗っていたモフルンがレインボーキャリッジから降りると光りだす。
そして魔法陣が登場。
『魔法陣・・・初めて見る形だ!』と評し『キュアップラパパ、メモ』と唱えメモと羽ペンを出すリアンパパ。
『おー!』と驚いてるみらこと。
すると『お? こんなトンガリあったっけ?』と気付くみらい。

『はー、どうだったかなー?』と覚えてないことは。
魔法陣アップ。
『あのお父様! 調査ってひょっとして・・・』と察するリコ。
『校長からすべて聞いている。不思議な馬車、13個目のリンクルストーンの精霊、それにことは君のことも』と明かすリアンパパ。
『え』と驚くことは。
『そして君たちが伝説の魔法つかいプリキュアになったということも』と続けるリアンパパ。
驚くみらい達3人。
『すまぬ、リアン君には知られてしまった』と言う校長。
ショック顔のリコ。

『プリキュア、あの力、ラブーを滅ぼしたのもマグレではなさそうであるが』と闇の空で言ってるシャーキンス。
『あんたが認めるとはね』とベニーギョの声。
『ん?』なシャーキンス。


土偶に皹が入り、建物から闇のエネルギーが放出。
それはシャーキンスの居る闇の空へと届き、姿を現したのは光背をつけた女性。
『遅かったな、ベニーギョ』と呼ぶシャーキンス。
『お待たせしたってカンジ? シャーキンス』と挨拶ベニーギョ。
思いついたように横を見て
『封印された他の同志たちはまだ誰も目覚める気配無さげだし、そのプリキュアってやつらの始末、私がやっちゃうんで』
とアップで宣言。

机の上に並べたリンクルストーンとリンクルスマホンを見ながら
『大いなる力の結晶、そして伝説の書。この目で見る日が来ようとは・・・』と言うリアンパパ。
『おじさまはリンクルストーンやスマホンのことに詳しいんですか?』と聞くことは。
『というよりも古い伝説についてかな?』と返すリアンパパ。
『魔法界随一の考古学者であるリアン君にお願いしたのじゃ』と水晶越しに話す校長。
自室で『古き予言にある大いなる災いの訪れ、災いとは何か。退けるにはどうするべきかワシと共に調べてほしいと』と続ける。
『魔法界各地の伝説の殆どは、既に校長が長年かけて研究済み』と語るリアン。
(暗い中、浮かび上がっては消える古文書カット)

闇の中のリンクルストーンエメラルドは持っているリアンの手へと場面転換。
『ならばと、私はこのナシマホウ界に滞在し手がかりを探していたんだ。ずっと以前からね』と語りを続ける。
目を潤ませているリコ。

外、バタンと倒れるモフルン。
『私、モフルンのこと落としちゃって。そしたら ねぇ落としたわよ? ってリコが教えてくれたんです!』
とモノマネ交えながら教えるみらい。モフルン拾いに行くみらい。
『私、モフルン拾ってありがとうって!』と笑顔みらい。
『モフー!』とモフルンも笑顔。
『そしたらリコは箒を飛んでいて、私も魔法使いだーってなっちゃって! お友達になってーって追いかけて、で、ペンダントがピカッて』
とリンクルストーン見せながら早口で解説みらい。


『あっちに箒でバーッて飛んで、キュアップラパパでピカッ! ババーン!』とボディランゲージ交え話すみらい。

『ダイヤになったモフ』とモフルンと共に大の字で振り返るみらい。
『説明になってないわよ』とツッコミリコ、『いやいや、気持ちは十二分に伝わって来たよ。ありがとう』と感謝リアン。
『しかし』と見合う父娘。
空気を読んだようにダイヤを見せるリコ。
『我が家に代々伝わるペンダントがリンクルストーンダイヤになるとは・・・』と驚きを隠せないリアンパパ。
『それにみらい君の持つもう1つ・・・うーん・・・』と考え歩き。
複雑な表情のリコ。
『魔法界にナシマホウ界、どちらの世界にも眠っていたリンクルストーン、それが意味することとは・・・。やはりもっと調査をする必要があるか』
と写真付きのメモ帳を読むリアンパパ。
するとその前を月の形の精霊が飛んでいく。

『またついてきたモフー』と言うモフルン。
辺りはまた精霊でいっぱい。
『確か初めに現れたのは・・・』と考えるリアンパパに『アレキサンドライトが出てきた時』と言うことは。
『ついてきて漂うなにか?』なリアンパパ。
『モフー、光になって消えたモフ』と教えるモフルン。
(前回のトパーズ精霊の光化回想)
『消えた?』なリアンパパ。
『あとー、精霊さんから甘い匂いがするモフ』と笑顔モフルン。
『ほう』と顎に手をやってると水晶が飛んできて振り向くリアンパパ。
『今、ふと気づいたのじゃが』と言う校長『似ているかもしれん。あの時見た印と』と教える。
(4話、リンクルストーンに光を当ててる校長回想)
『それは興味深い。詳しい話を』と願うリアンパパに『うむ。以前みらい君たちにリンクルストーンを見せてもらった時に気付いたのじゃが』と話してる間
リコは何やら辛そうにして、自分のダイヤを半握りで走り去っていく。

すると『おーい!』と言う大吉パパの声。
一斉に怯むみらこととリアンパパ。みらことはバッグの中にモフルンと水晶を隠す。
『いたいた、探したよ』と言う大吉パパ。
『あれ? リコ?』なみらい。
驚いた様子に一同。大吉パパとリアンパパも驚く。

噴水横に座ってるリコ。『すごいね』と言うみらいの声に驚く。
『リコのお父さん』と笑顔で歩いてくるみらい。
『みらい・・・』なリコ。
『色んなことに詳しいし、一生懸命たくさん調べてさ』と言うみらい。
『そうだけど・・・』なリコをじっと見ている。

階段下で『みらい、リコ』と呼んでることは。大吉パパとリアンパパも一緒。
モフルンも不安そうだが『モフ?』と何かに気付く。
前では自転車の練習してる父娘。
『しっかり持ってるから大丈夫』と励ます父と『うん!』と真剣な娘。
『親子水入らずにっておもったのになあ』と残念そうな大吉パパ。
『え?』なリアンパパ。
『リアンさんとリコちゃんを2人にって』と笑顔の大吉パパ。
『お気遣いを・・・』と座り『しかし・・・』とリアンパパに言われ?モード。
『リコには長い間、親らしいこと何もしてあげられなかったんです。今日もつい仕事の話ばかりしてしまって。あの子は私をどう思っているのやら』
と気付いていたリアンパパ。
『そんなの、好きに決まってるよ!』とことはに断言され『え!』と驚く。
一方噴水では。
『春休み、魔法学校から帰ったときにね。お父さんが言ったの』と言うみらい。

回想
『おばあちゃんが大丈夫だって言ってたけど、やっぱり不安で不安で』と言う大吉パパ。
『ごめん、そんな心配かけてたなんて』と申し訳なさそうなみらいの頭を撫で
『当然だろ。子供を思わない親はいないよ』とニッコリ大吉パパ。
回想終了。

『だって』と笑顔みらい。
あんぐリコ、ハッとする。
(10話:子供を思わない親は居ないと言う今日子ママ回想)
あんぐりなまま。
『リコは、リコはね』とことはでホワイトアウト。
『私をやさしく見守ってくれたの。私をあったかーく育ててくれた』
(6話:屋上で青空スープをもらってるはーちゃん、17話:布団かけ回想)
『分かるの。それはきっとリコも同じように、家族から優しさをいっぱいもらったからだって。だからリコ、おじさまのこと大好きなはずだよ』
と目を潤ませながら指摘することは。

『ことは君・・・』なリアンパパ。
笑い『ところで育ててくれたって』と一部に食いつく大吉パパ。
丁度大音が立つ。
眼前では自転車が倒れている。
『大丈夫か?』と心配する父親に『うん』と頷く女の子。
驚くリアンパパの肩に手を置き
『子供っていうのは親が思っているほど子供じゃないですよ。みらいもリコちゃんと友達になってから逞しくなった気がします。それにことはちゃんが来て笑顔も増えました』
と教える大吉パパ。
ニッコリことは。

『色々な人と出会って、色々な経験をして成長していくんですね。そんな子供を見て自分もしっかりしないとなーって』と続ける大吉パパ。
(父親が手を離しても走れた女の子、ニッコリ)
『親も子供に成長させてもらってるんですよね』と察する。
『成長・・・ですか・・・』と食いつくリアンパパ。

『そうだ! 成長と言えば! みらいの写真は全部、タブレットにいれてあるんです!』と見せつける大吉パパ。
『え・・・』と怯むリアンパパ。
『これが生まれたばかりのみらいで、これが生まれてから1時間のみらい!』と嬉しそうに教える大吉パパ。
すると雷鳴に気付いたことはとモフルンが『あ!』の声。

空には暗雲が立ち込めている。リアンパパも異変に気付く。気付かぬは大吉パパは語り続ける。
ことは、リアンパパが向かうが気付いてない模様。
『これなんかいいと思いません? はい!』と見せる大吉パパだがもういないので『え? あれ? え?』。

みらリコも異変に気付く。すると前方の階段に落雷し怯む。
バチバチ帯電しながらベニーギョが現れた。
『プリキュア? 私、ベニーギョ。よろしく』と自己紹介ベニーギョ。
『ということで』と指パッチンすると


精霊達は吹き飛ばされ、噴水の水は大暴れ。
『出ておいで!』と指パッチンベニーギョ。落ち葉と水のドンヨクバール誕生。

驚くみらリコ。リコのアップ。

ここでアイキャッチ



箒で逃げる2人を追いかけるドンヨクバール。
『なに、戦う気ゼロ? あたし舐められてるカンジ?』と不満そうなベニーギョ。

結局轢く形で堕とされる2人。
『平気?』と聞くリコに『うん』なみらい。
『あ!』と驚く2人に『ドンヨクバール!』と接近してくる。
『みらい、リコ!』と立ちはだかることは。
『はーちゃん!』と呼ぶみらリコ。
『大丈夫か』と隣に来るリアンパパに『! お父様!』と驚くリコ。

『あれが、大いなる災いに仕えし者・・・』と言った後、また俯く。
名前喚きながら接近してくるドンヨクバール。
『みんな、行くわよ』なリコ。
『うん!(モフ)』な2人と1匹。
今日はサファイアスタイル。

『伝説の魔法つかい・・・プリキュア・・・リコ』と言うリアン。

『ドンヨクバール、行くしぃ』と命令ベニーギョ。
頭の周りに浮いた水滴をレーザー状に放出するドンヨクバール。
ジャンプで飛び退き飛行を始める3人。攻撃しようとするも連射を回避するのが精いっぱい。

そしてマジカルが振り向くと命中し墜落。
『あ!』とミラクル、『マジカル!』とフェリーチェが心配。
マジカルが怯んだあと、何かに気付くと追撃が来る。


そんなリコの前に立ちはだかるリアンパパを見て『あ、お父様!』と呼ぶマジカル。
『キュアップラパパ、火よ巻き起これ!』と唱えるリアンパパ。
岩が擦り合い大きな炎が発生。水光線を蒸発させる。
『うふふ、魔法? でも、その程度じゃ』と余裕ベニーギョ。
連射に耐えていたが、遂に消滅する炎。攻撃を正面から受けてしまうリアンパパ。
倒れる彼を『あ! お父様!』と心配そうなマジカル。
『うふふ、あーもうダサすぎ。ショボイ力しかない癖に出しゃばるから・・・』と嫌味ベニーギョ。

ダブルキックでドンヨクバールを蹴り飛ばすミラフェ。
『いいえ。おじさまは強い力であふれています』と言うフェリーチェ。

『はーん?』と不満そうなベニーギョ。
『家族を思う優しい気持ち。それが何より強い力になる! 力は、思いは絶対伝わる!』
と断言してる中、父親を心配中のマジカル。
怒りの表情。

『なるほど・・・って意味わかんないし! んじゃもうトドメってことで。ドンヨクバール!』と指差しベニーギョ。


呻きながら飛んでくるドンヨクバールの前に現れたマジカル。
『お父様になんてことを・・・お父様に、謝りなさい!』と怒り。
浴びせ蹴りで飛ばされる。怯むベニーギョ。戻ってくるドンヨクバール。
『ミラクル! フェリーチェ!』と呼ぶマジカル。3人で頷く。
エクストリームレインボーで撃破。

『プリキュア、なんか訳わかんないし。帰る!』とアップ後、指パッチンテレポート。


苦しんでいたが意識を取り戻したリアンパパ。心配そうに『お父様』と呼ぶマジカル。
『すまない』と謝るリアンパパに手を差し出し、起こしてあげる。そして、ニッコリ。
驚いていたが優しい顔になるリアンパパ。
嬉しそうに見ているミラフェ。
『モーフー』とニッコリモフルン。

それを見ている精霊達。

夜の公園。
『もう出発だなんて。お父様、ケガの方は?』と心配リコ。
『大丈夫! ほら、この通り!』と構えて見せるリアン。
だがこっちを見る娘にあんぐり。
『もう少し、お話がしたかった・・・』と本音を話すリコ。
真剣な顔になって立ち上がり『さすがに驚いたよ、リコ。まさか』と背中を向けて言いつつ回想突入。

砂漠の旧遺跡。
『まさか、校長、そのプリキュアに選ばれた少女とは・・・』と電話で聞くリアンパパ。
『やはり、これ以上は隠しとおせぬか・・・。あぁ、君の推察通りじゃ』と返す校長。
そう聞いて顔が険しくなるリアンパパ。
白フェードアウト。
『今、私にできるのは災いを避ける方法の手がかりを探すこと。リコやみらい君たちの為にも』
と自らの決意を明かすリアンパパ。
アップで『お父様・・・』なリコ。


それをバルコニーから見てるみらい、ことは、モフルン、校長(水晶越し)。
『校長からリンクルストーンの出現を聞き、もしやと思っていたが・・・リコ、お前達を見て確信した』
と言うリアンパパ。
(1話:変身前のリンクルストーンダイヤ登場シーン回想)
『リンクルストーンは、リコとみらい君が出会い、気持ちを通わせたことで現れた』
と回想終了。
『精霊は、恐らくリンクルストーンに所縁あるもの。つまりお前達の想いに関係しているのかもしれない』
と続ける。
『想いに?』と返すリコに笑顔で『そろそろ行かねば』と背中を見せ植物屋根の外へ出て空を見る。
そしてニコッとし『こんな月の晩だったな。リコが生まれたのは』

と回想突入。
大きな屋敷。
寝ている夫人の前で若いリアンパパが赤ちゃんリコを抱いている。
赤ちゃんリコアップ。
『本当に大きくなった』と言うリアンパパの声。
じっと見ているリコ。

『近いうちに、今度は母さんと来るよ。また会おう』と傘をさすリアンパパ、浮遊していく。
『待ってるから! お父様、ありがとう!』と言うリコ。


その上空で『ムーンストーン、ミトメール』と言う三日月精霊。
トパーズと同じく光と化す。
『!?』と驚くみらいに『前のと同じ光モフ』と言うモフルン。
レインボーキャリッジに装着され、見ていたみらことあんぐり、見合う。
水晶越しに見ていた校長。
『なるほど・・・。あの精霊は魔法陣に変化をもたらすということか』と言い何やら考え込む。

見送るリコのニッコリカットで

~おしまい~

~今週のまたみてね~

恋?

第34話『ドキドキ! 初恋の味はイチゴメロンパン!?』
まほプリ34話感想へ

魔法つかいプリキュア!各話レビューに戻る

トップページへ