(2016年10月23日放送)
脚本:鐘弘亜樹 演出:土田豊 作画監督:稲上晃
人間気球
去年に続いてハロウィンネタ。
(地上波限定ならハピネス以来)
AKBの渡辺麻友さんがゲスト。
意外な形で1カットだけあるゲストも登場。
(むしろこっちの方が驚いた)
EDが映画宣伝用特別仕様。
(期間限定っぽいとは言え変わるのは初の筈?)
収録DVD
(DVDは37話、39話同時収録)
(BDは37話、39話~50話同時収録)
アバンタイトル
お腹が鳴ることは、精霊達がそのモチーフ通りの食べ物に見え、怪しい笑い声をあげたあと『いただきま!』と襲い掛かろうとする。
『しっかりして、それは精霊さんよ』とリコ、『お菓子じゃないよ』とみらいが止める。
『もう、お昼ごはん抜いたりするから』と呆れるリコ。
『だってお祭りで沢山お菓子食べたいんだもん。チョコもマシュマロもパンケーキもあるんでしょ?』と言うことは。
『ええ!』と答えるリコ。
裏でクッキーが降る中『モフルンはクッキーをいっぱい食べたいモフ』とバンザイしてるモフルン。
『私はお菓子の家がいいなー!』とお菓子の家煙突から顔を出すみらい。
『じゃ、じゃあ私は、お菓子のお城~!』と叫んでることは。
(お菓子の城の裏からお菓子がいっぱい飛んでくる)
『お菓子のお祭り!』とことは、『ワクワクもんだ!』とみらい、『モッフー!』とモフルンが上下に揺れてはしゃいでる。
『残念だけど』とリコに言われ『あ?』な3人。
怖い顔のリコに『そんなに甘いお祭りじゃないのよ!』と指摘されあんぐり。
そんな2人と1匹カットでOP。
で、サブタイトル
ハロウィン仕様の魔法商店街。
『大賑わいだねー』とみらい、『お菓子はどこ? どこ?』とことは、『あのね、今日のお祭りは』とリコ
が言ってる。
するとマイクのハウリング音が。
『皆さん、こんばんわ。私、本日の司会進行役を務めます麻友です。よろしくお願いします』と名乗る麻友。
(麻友と名乗ってますがクレジットはしっかりフルネームの渡辺麻友)
『え』とみらい、『麻友ってまさか!』とリコが反応。
ムシャりながらテレビで見たイメージカット
(個人的には左右の2匹の方が驚き)。
驚いてる2人。
『あの渡辺麻友ちゃん!?』とみらい、『どうして魔法界にー?』とリコが言う。
麻友が進行中、『麻友は魔法使いなの』と歩きながら教えるフランソワ。
『フランソワさん!』と呼ぶことは。
『彼女はナシマホウ界で芸能人として活躍してるけど、魔法界出身なのよ!』と続けるフランソワ。
『ええ!』なみらリコ。
『そうだったんだ・・・』とみらい、『私も知らなかった』なリコ。
すると麻友から『シー』と言われる。
驚くみらリコに『内緒だよ』と片目ウインクの麻友。
慌てながら『うん!』と頷くみらリコ。
『さあ、ではここで解説者を紹介します。ご存知校長先生です!』と上から絨毯机こと降ってくる校長紹介麻友。
『みな、よろしく頼む』と挨拶校長。
『お祭りに解説?』なみらい。
『さて、例年どおりであればそろそろカボチャドリが現れる時間じゃが・・・』と言ってる校長。
『まだ現れないようです』と実況麻友。
『カボチャドリ?』とみらい、『ってなに?』とことはが反応。
『それは』とリコが教えようとしたらゴゴゴとすごい音がしだして驚く。
『え?』なみらこと。
『おや、カボチャのオブジェが何やら震えております』と台座の上のカボチャを見ながら実況麻友。
『これは面妖な』と校長が言ってるとカボチャに羽が生える。
『羽が生えました』と実況麻友、『なんと』な校長。
なんとカボチャ羽ばたいて浮いていく。
『飛び立ちました』と実況(ry、『これはひょっとして』と校長、『カボチャドリよー!』とフランソワが指差し。
一斉に箒で浮き上がる祭りの参加者たち。
『えー!』と叫ぶみらこと、『なになに?』なことは。
『うん、ホンモノだったか』と鉢植えを持ち出す校長。
『それでは、キュアップラパパ』と魔法を唱える麻友。
3つの光が花火音と共に飛んでいき、弾け光の粒子をばらまく。
『カボチャドリ祭の開幕です!』な麻友。
『さぁ2人も箒を!』と言い出すリコに『え、なにこれ』とみらい、『お菓子は?』なことは。
『やっべ、もう始まってる!』とやってくるジュン。ケイとエミリーも一緒。
『みんな?』なリコ。
『ねえこれってどういうお祭りなの?』とカボチャドリの大衆睨み合いカットで聞くみらい。
『カボチャドリ、1年に1度魔法界に現れ騒ぎを起こして去っていく謎の鳥』とメモ帳読み上げるケイ。
『今まで多くの人が捕まえようとしてきたけど、成功したのは遥か昔に1人だけ。なぜならカボチャドリは?』と古代絵カット。
カボチャドリが口から吐く楕円の物体を魔法学校の男子生徒が食らうと当たった部分がお菓子に変化。
『ええ!』と驚くみらリコ。
『近づこうとするものをみんなお菓子に変えてしまうの!』と教えるケイ。
口から連発しながら右→左へと向きを変える。
次々命中して胴体をお菓子にされる参加者たち。
驚きの声をあげてるみらこと。
笑ってるカボチャドリ。
『だけど、チャレンジャーはあとをたたないわ』と解説ケイに『どうして?』と聞くみらい。
『カボチャドリは自分を捕まえた人に金の卵を差し出すからよ』と教えるリコ。
『卵?』なことは。
『卵の中には至上の喜びが入ってるって言い伝えがあるの』と卵イメージを横に語るリコ。
『なにそれ!』なみらい。
『決まってるだろー、もちろんアートだよ。きっと最高のインスピレーションってやつが降ってくるんだ』と万華鏡バックにバンザイジュン。
『私は運命の人と出会えるって聞いたよ』と教えるエミリー。
ドヤ顔でアピールすると中からハリボテ王子登場。
『卵の中からこんにちは!』と言うことは。
『そういえばリコは何のためにカボチャドリを?』と聞くケイ。
『うん? 何のためっていうより、みんなが追いかけてるカボチャドリを捕まえられたらスゴイじゃない?』となぜか強気顔のリコ。
『え? それだけ?』と返すケイ。
するとその後ろに笑いながら箒で下降してきて『教えてあげる』と言うフランソワ。
『フランソワさん』と呼ぶことは。
『至上の喜び、それはね・・・世界で一番の美人になれるってことよ!』と天使に囲まれウットリポーズのフランソワ。
『皆悪いわね。カボチャドリを捕まえるのは魔法界最高の仕立て屋にしてファッションリーダーのこの私よ!』と主張。
『さぁ、早くも多数の脱落者が出てしまいましたが、ここでフランソワ選手の登場です』と実況麻友。
『うむ』な校長。
『ちなみにカボチャドリはあらゆる魔法を跳ね返すと言われております』と教える麻友。
『身体を使って捕らえるんじゃ。だがカボチャドリを傷つけてはいかんぞ』と補足校長。
吸盤竿の下に向けた一振り目は回避されるが、『逃がさない!』と上に向けた二振り目がカボチャドリの下部に命中。
『捕まえた!』と言うジュン、みんなあんぐり。
『やったー!』と喜ぶフランソワだったが引きずり回される。
そしてカボチャドリが下、フランソワが上向きになって背を向けてる隙に背中から攻撃される。
直撃こそ避けたが箒がキャンディにされる。
なんとか捕まる彼を『フランソワさん!』と呼ぶみらい。慌て顔の一同。
『このくらいで諦めるもんですかー!』と浮き上がるキャンディ。
『まだ飛んでる?』とエミリー、『なんて執念だ』とジュンが驚きのコメント。
口からの連発を何度か避けるが今度は頭に命中フランソワ、髪がモンブランに。
『え?』と鏡で確認して『いやー! 私のビューティフルヘアーがモンブラーン!』と絶叫し墜落。
『フランソワさんがやられた!』と言うみらい。
笑ってるカボチャドリ。
『やはり迂闊には近づけんな』と言う校長。
『かつてあれを捕まえられたのはただ1人。それは校長先生だという噂ですが』と麻友に聞かれ『どうかな?』と返す。
『これがカボチャドリ祭・・・よーし、私達も頑張ってカボチャドリを捕まえよう!』と言うみらい。
『うん!』な一同。
『でも、無闇に突っ込んでいくのは危ないわ』と指摘リコ。
『それなら、キュアップラパパ』とことはが唱え
『網! もう1個!』と網を2つ描く。
すると巨大な網が登場。
『え、あたい達にまで?』と受け取って驚くジュン。『いいの?』と聞くケイ。
『もっちろん! みんなで頑張ろう!』と誘うことは。
『思い出すわね、あの試験』と言うリコ。
(9話の試験回想。みらいの魔法回避したリズのカウンター魔法避けるみらいに集まる一同)
『よっしゃ誰が捕まえても恨みっこなしだぞ!』と張り切るジュン。
『カボチャドリ、夜空を優雅に飛び去っていきます』と実況麻友。
『待ったー!』とみらい、ジュンの一撃を回避カボチャドリ。
ジュンの箒をお菓子に変える。落ちていくジュン。
『カボチャドリの注意をそらすのよ!』『うん!』と並走リコこと。
通過されて驚いてるカボチャドリを『さぁこっちよ』とリコ、『こっちこっち』とことは煽る。
『気を付けて』とみらい、『負けるなー』とジュンが言う。
遠くで奮闘中の路地裏。
『オルーバ様、こちらチクルン。やつら魔法商店街に来てました』と報告チクルン。
『へぇ、じゃあまた接触して探ってみてくれる?』と命令オルーバ。
『おまかせください!』と消えるチクルン。
(お互いこう見えてるわけで)
『相変わらずそんなものを使っているのか』と言うシャーキンス。
『彼なら怪しまれないからね』と返すオルーバ。
『ふん。お前の言うような秘密があるとは思えんが』と言われ『そうかなー?』。
『見ていろ、それを証明してやる』とテレポートシャーキンス。
小さく笑うオルーバ。
『さてと、じゃああいつらのとこに行くか』とチクルンが言ってるとことはが飛んでくる。
慌てるチクルン。結局ことはは袋の山に墜落。
『はーちゃん大丈夫?』と心配みらい。
『やっぱり一筋縄じゃ行かないわね』なリコ。
『ふぁ~』と顔をあげることは。
『モフ? チクルンモフ?』と気付くモフルン、『お、そ、奇遇だな!』と惚けるチクルン。
『妖精だ! 知り合い?』と聞くエミリー。
『ええ、あなたも来たのね』と言うリコ。
『お、おう。祭を見逃す訳にいかないからな』と返すチクルン『そんなことより、あれいいのか?』と指差し。
笑ってるカボチャドリ、飛んでいく。
『あ、いっちゃう!』なリコ。
『やっろー、何か良い手はないのか!』と悔しそうなジュン。
『そうだ、素早い動きで目を回す作戦が成功したって情報があるの』と言うケイ。
見ている文献にそういう絵が載っている。
『それ先に言えよー』なジュン、『忘れてたんだもの』と返すケイ。
『でもそれなら』と1人飛んでいくエミリー、『エミリー?』なジュン。
『エミリー?』とみらい、『一体何を?』とリコも続く。
『見てて!』とカボチャドリの周囲を大旋回エミリー、更に『秘技、エミリースピン!』と自身も回転しながら翻弄。
カボチャドリのお菓子弾もまったく当たらない。
『エミリーすごい!』とことは、『いつの間にあんなスゴ技を』とリコが驚く。
『カボチャドリが翻弄されています』と麻友、『チャンスじゃな』と校長がコメント。
グロッキーカボチャドリ、落ちそうになる。
『みんな、今よ!』と言うエミリー。
『オッケー!』なみらい達3人、『私に任せて!』とケイが先行。
左前歯を掴んで嬉しそう。
だがこれに何やら怒ったらしい。それに気付くモフルン。
抵抗して飛ばしたケイの胴体をロールケーキ、箒をスティッククッキーに変えてしまう。
『ケイ!』と呼ぶみらい、受け止めるリコこと。
何やら冷や汗垂らしながら飛んでいくカボチャドリ。
『あ、逃げちゃう!』なことは。
『わ、私もう限界・・・』とフラフラエミリー。『あ、エミリー』と降りてくる彼女をキャッチするジュン。
『リコ達は先に行って、私とジュンはエミリーを見とくから』と言うケイ。
『わかった!』なリコ。
『どうやら3人だけでカボチャドリを追うようです』と実況麻友。
『では、ワシらも続くとしよう』と言う校長。
ジュンケイが手を振る中、去っていくみらい達。
『3人ともがんばれよー!』と言うジュンに『まかせといてー』と返すみらい。
『森の方に飛んできたと思うんだけど』と言うリコ。
『どこいったとおもう? はーちゃん』と聞くみらい。
明らかグッタリのことはから返事がないので『はーちゃん?』と呼ぶ。
お腹が鳴って『お腹減った』と泣いてることは。
やや呆れながら『もう少し我慢しよ』と宥めるみらい。
腕組みで『モフー』考えるモフルンに『なんだ、お前も腹ペコか?』と聞くチクルン。
『さっきカボチャドリさんの様子が変だったモフ』と指摘。
『何の話だ?』なチクルンに『ケイが触ったら怖い顔になったモフ』と教える。
(先の該当シーン回想)
『そりゃ捕まりそうになりゃ、ヤな顔するだろ』と指摘チクルン。
『でも、本当にそれだけモフ?』と気にしてるモフルン。
『あ!』と言うみらいの声に驚くモフチク。
『見てアソコ』とみらいが言う先には雲海の中を何やら進んでるものが・・・。
『きっとカボチャドリよ!』と言うリコ。
『よし、今度こそ!』と網を振り下ろすみらい。
飛び出てきたソレが入ったので『やった!』と喜ぶリコこと。
『モフ?(ふぁ?)』なモフチク。
『ん?』とアップみらい。煙が晴れた中に入ってるはシャーキンス。こっちを見る。
笑顔気味にあんぐりな一同。
『すみません、間違えました』と謝るみらい。
ここでアイキャッチ
『あなたは・・・』とみらいが言ってるとシャーキンスは無言で指パッチン。
網がみらいの手から奪われ、彼女ごと強風で吹き飛ばされる。
『そちらから現れるとは都合がいい』と浮遊しだすシャーキンス。
『どこなの!?』と怒りだすことはに『え?』なリコ。『ん?』なシャーキンス。
『カボチャドリをどこに隠したの!』と怒りの指差しことは。
『え・・・』と困るシャーキンスと『はーちゃん!』と呼ぶリコ。
『お腹ペコペコなの、早くカボチャドリを捕まえないといけないの!』と箒上で愚図ってることは。
『あれのことか?』と横目シャーキンス。その裏を飛んでいるカボチャドリ。
『居たぁ! はー!』とすっかりテンション別人なことは、飛んでいく。
驚いたカボチャドリの吐いたお菓子弾が頭部に命中ことは。
頭から煙を出して戻ってくる彼女を『はーちゃん!』と心配みらリコ。
『はー』と鳴くと煙が晴れパフェになった・・・と思いきや頭にパフェが乗ってるだけだった。
『なんかおいしそうな匂い!』とご機嫌ことは。
カボチャドリがイマイチ元気なく『パプ』と言ってると『パプパプうるさいぞ!』と手からの強風を当てるシャーキンス。
『あ!?(あー)』と驚くみらい達とチクルン。
奥へ墜落するカボチャドリ。
『なんてことするの!』とみらいが怒り、『モフー』とモフルンが悲しそう。
『これは異なことを、お前達とて力ずくで捕らえようとしていたであろう』と指摘シャーキンス。
『え・・・』なリコ、『あくまで私達はお祭りとして、追いかけてて・・・』と弁解リコ。
ハッとするモフルン、ケイが弾き飛ばされたシーンフラッシュバック。
『本当はお祭りを嫌がってたモフ?』と言うモフルン。
『え・・・』と反応ことは。
『カボチャドリさんが怖い顔をしてたモフ。追い回されて嫌だったのかもしれないモフ』と指摘モフルン。
『そんな・・・』とショックみらい。
『でも確かに、今もちょっと怖い顔してた』と自分にお菓子弾吐いた場面を思い出すことは。
『ずっと笑ってるような顔だから分からなかったけど、実は辛かったのかしら』と気にするリコ。
『ふん! まぁそんなことはどうでもよい』と言うシャーキンス。
ドンヨクバール召喚。今日は網とパフェ。
『み、みんな!』とちょっと元気のないみらい、『う、うん!』なリコこと。
変身。今日はトパーズ。
『モフルンはカボチャドリを!』と頼むマジカル。
『分かったモフ』とチクルンに運ばれてるモフルン。
『ドンヨクバール、今日こそプリキュアを叩き潰せ!』と命令シャーキンス。
イチゴ部分を高速回転させ連発するドンヨクバール。
フェリーチェがピンクトルマリンでガード。
液体散らしながらも受け止めている。
その隙にミラマジがトパーズ光を足場に移動、上空で棒にして叩こうとする。
だがこれを見逃さずシガレットクッキーを潜水艦のカメラみたくして水を放射するドンヨクバール。
吹き飛ばされるミラマジを『ミラクル! マジカル!』と上を見て心配フェリーチェ。
『カボチャドリさん、しっかりモフ』と心配モフルン。
『パプー』なカボチャドリに『どこが痛いモフ? 教えてモフ』と聞く。
『見たところどこもケガしてないぜ?』と言うチクルン、『ケガしてないのに痛いモフ・・・』と聞いて考えだすモフルン。
『モフ! ひょっとして!』と閃く。
『ん? 何してんの?』と聞くチクルン。
『ちょっと失礼モフ』と中に入っていくモフルンを見て『うわぁやめろ、食われちまうぞ』と慌てる。
『調べればきっと見つかるモフ』と言うモフルン。
『な、何がだよ!』なチクルン。
『モフー、あったモフー!』と引きカットで叫んでるモフルン。
網掬いを回避しながら飛んで逃げてるフェリーチェ。ミラマジがドンヨクバールを光ネットで受け止め弾き返す。
木に激突し墜落ドンヨクバール。
息切れフェリーチェを『どうしたのフェリーチェ? 動きが鈍ってる』と指摘ミラクル。
『すみません』と謝るフェリーチェに『ひょっとして』とミラクル、『さっき言われたことを気にしてるの?』とマジカルが聞く。
『はい。私、お菓子や金の卵のことばかり考えていました。カボチャドリが嫌がってるかどうかなんて構わず。追いかけまわしてたんです』
と懺悔フェリーチェ。
(冒頭:だってお祭りで~、カボチャドリ左右通過リコこと、シャーキンス指差し回想)
『それは』『私達も同じよ。浮かれすぎていたわね』と同意のミラマジ。
『おっしゃるとおりです。私達は自分のことだけでなくカボチャドリの気持ちも考えてあげるべきだったんです』
と懺悔が続くフェリーチェだったがここでお腹が鳴る。
全てぶち壊しになったのを察したか自分の頭を叩きまくるフェリーチェ。
『うぁ!』と驚くミラマジ、『フェリーチェ自分を責めてはダメよ』と庇うマジカル。
なんて言ってると網で捕まるミラマジ。
『あ!』と気付くフェリーチェ。
『しまった!』なミラクル、マジカルと共にパフェの中に上半身まで沈められる。
『2人を離しなさい!』とフェリーチェパンチ。
だが回避され両手を掴まれてしまう。
そのまま彼女も天辺のアイスクリーム部分に沈められる。
『フェリーチェ!』と心配ミラマジ。
3人抵抗するも無駄で『抜けない!』なフェリーチェ。
『ふん! 無駄口を叩いているからそうなる』と嘲笑うシャーキンス。
ここで上下運動始めるドンヨクバール。
(稲上さんたち、そっちの意味で狙ってます?)
『なんてこと! 3人とも捕まっちゃうなんて』とマジカル、『カボチャドリをしつこく捕まえようとした報いなんでしょうか!』とフェリーチェ、『かもね!』とミラクル
が言う。
『ミラクル、マジカル、こんな時になんですけど、私カボチャドリに謝りたいです!』と後悔フェリーチェ。
『分かってる!』『私達も同じよ! 一緒に謝りましょう』と同意のミラマジ。
『みんなー!』と飛んでくるモフルン。
『モフルン!』と声を揃える3人。『カボチャドリさん、無事だったんだね』とミラクルが言う。
『パプー!』なカボチャドリ。
『カボチャドリさんはお祭りの追いかけっこは大好きだって言ってるモフ。お祭りを嫌がってたわけじゃなかったモフ』
と教えるモフルン。
『え?』なミラマジ、『じゃあ、怖い顔になったのは?』と聞くフェリーチェ。
『原因はこれモフ』と何かを見せるモフルン。
『カボチャドリさんには虫歯があって、そのせいで痛がってたモフ』と虫歯発見カット。
『でももう抜いちゃったから平気モフ』と言ったらカボチャドリの歯キラーン。
『虫歯!』とミラクル、『そうだったの!』とマジカルが驚いてる。
『追いかけっこを嫌がっていたわけではなかったのですね』と嬉しそうなフェリーチェ。
カボチャドリ、お菓子弾で両手の網をガムに変化させる。
驚くミラマジに『パプ』とカボチャドリ、『それを食べてと言ってるモフ』と訳すモフルン。
食べて風船にし浮き上がると同時にフェリーチェも連れていく2人。
『飛んだ!』とチクルン、『風船ガムモフ』とモフルンが浮遊。
『なに!?』と驚くシャーキンス。
驚いてるドンヨクバール。
『行きましょう!』と言うフェリーチェ、『うん!』なミラマジ。
エクストリームレインボーで撃破。
悔しそうに指パッチンテレポートシャーキンス。
『カボチャドリさん、さっきは助けてくれてありがとう』と感謝ことは。
『パプー』と返すカボチャドリ、『虫歯を抜いてくれたからそのお礼だって言ってるモフ』と訳すモフルン。
『どういたしましてモフ』と握手を交わす。
するとベルを鳴らしながら麻友が『お見事。モフルン選手がカボチャドリを捕まえましたー』と言う。
『モフ?』なモフルン。
『あ、見て!』と言うみらい、『あ!』と驚くリコこと。
カボチャドリの口の中に卵型の光が発生。
『これが言い伝えの!』と言うリコに『金の卵!』と続ける一同。
黒フェードアウト。
『優勝おめでとうございます』とモフルンに王冠かぶせてあげる麻友。
『やったねモフルン』とクレープリコ、『おいしい!』と団子みらいに挟まれてるメロンパンことは。
『あなたたちも大活躍でしたね』と階段おりてくる麻友。
『麻友さん!』と驚くリコ。
『麻友さんが魔法界出身だなんて知りませんでした』と続ける。
『3人もナシマホウ界で暮らしてるんですってね。お互い頑張りましょ!』とはげます麻友。
『はい!(うん!)』と3人頷く。
(ことはのみ食べたまま)
『おめでとうモフルン!』とジュン達に祝われるモフルン『ありがとうモフ』と感謝。
『ちょっと待ってな』とささっと何やら描くジュン。
『よし!』と完成したそれはなんとかモフルンと分かるイラスト。
『キュアップラパパ、絵よ飛び出してきな』と唱えると絵が都に出して空中で発煙。
そしてモフルンが変化した何かをキャッチする。
『プレゼントだよ』とジュンに言われ嬉しそう。それは変わった衣装をモフルン型の金属製アクセサリー。
『すごいモフ、嬉しいモフ』と喜んでるモフルン。
『ねぇ結局あの卵ってなんなの?』と指差しケイ。
『金の塊っぽいけど』とケイ達が左から、『なんかおいしそう』とことは達が右からやってくる。
すると割れて芽が出たと思ったら中から生えた物は木に変化。
『なんか生えた!』とみらい、『卵じゃなくて種だったのね!』とリコが気付く。
リコことの目の前に降りてきた実は歯ブラシに変化。
驚く2人。『これは・・・』なみらい。
『世にも珍しいハミガキの木じゃ。お菓子を食べたらキチンと歯を磨かねばな』と手に取る校長。
『そんな! 世界一の美貌は!?』とフランソラ、『アートのひらめきじゃないのかよー!』とジュン
が残念がる。
『校長先生はこれをご存じだったのですか?』と歯ブラシをマイク代わりにする麻友。
『ふふ、結果は自らの目で確かめてこそ意味があると言うもの』と答える校長。
磨いて歯を光らせドヤ顔のみらい達。
『カボチャドリ祭、最高だったね!』と言うことはに『うん! お菓子にカボチャってまるでハロウィン!』と同意みらい。
『あ、そっか。ハロウィンだったら、ホンモノの魔法使いが来たってわからないかもー』とポーズとってるみらい。
歯磨きしていたジュン達、時間差で右向いて『ん?』と振り向く3人。
『なんか言った?』なケイ。
少し笑った後『ワクワクもんだぁ!』と言い出すみらい。
『なにがぁ?』なリコ、『お菓子の話?』なことはに『秘密ー』と返す。
『ちょ! 教えろよー!』と言うジュン。
『おいお前は歯磨かなくていいのか?』『モフルンはヌイグルミだから良いモフ』とムシャってるモフルン。
『ほえー』なチクルン。
~おしまい~
~今週のまたみてね~
入場者プレゼント告知
第39話『今日はハロウィン! み~んな笑顔になぁれ!』
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