第42話『チクルンにとどけ! 想いをのせた魔法のプリン!』
(2016年11月27日放送)
脚本:山下憲一 演出:三上雅人 作画監督:アリス・ナリオ&フランシス・カネダ

誘惑

チクルンの謎が解け、そして寝返り。
この日は来るのは知ってましたけど、気になるのはその後の扱い。
そして唐突にシャーキンスさんが。
(今年の退場はほんと唐突が多い)

収録DVD

(DVDは40話~41話同時収録)
(BDは37~41話、43話~50話同時収録)

アバンタイトル


蜂妖精が飛び回る世界。白みがかってる。
葉っぱの上で寝てるチクルンに歩み寄る足音、間もなく『こんにちは』の声。
目を覚まし『ほえー?』なチクルン。
『みんな一生懸命働いてるんだね』と言うオルーバに『ハチミツ集めは妖精の里みんなの仕事だからなー』と教える。
欠伸してる彼に『君はいいのかい?』と聞くオルーバ。
『け! 1人くらいサボってたって。ま、バレたらこっわーい女王様にとっちめられちまうけどな』
と教えるチクルン。
『そんなに怖いのかい?』とオルーバに聞かれ『そりゃあ』と言ったところで『は・・・って、誰だお前!』と名を問う。
『面白いね。では僕がバラしにいってあげよう』とニッコリオルーバ。
慌てるチクルンへ『どうなるか楽しみだよ』。
『ちょっと待ったー!』と飛んでくるチクルンを指パッチンで停止させるオルーバ。
闇のエネルギーに停止させられ慌てるチクルン、オルーバの目が光り『見逃してくれー、なんでもするからー』と願う。
『うん。久々の世界が今どうなってるか、1人見回ってる途中でね、丁度お友達が欲しかったんだよ』
と指パッチンで金縛りを解くオルーバ。
『力になってくれるかい?』と聞かれ『へい、わかりました、わかりました、わかりました』と頭下げまくるチクルン。
ぼやけカット。


うなされてるチクルン。
『チクルン、チクルン』とモフルンに突き起こされる。
『ここは?』なチクルンに『ジュンの部屋モフ、みんなでお泊りしてるモフ』と教える。

『そうだったな』と思い出すチクルン、『大丈夫モフ? なんだかうなされてたモフ』と心配モフルン。


『なんでもねえよ』と飛び上がるチクルンに『どこ行くモフ?』。
『報告・・・じゃなくて! ハチミツ集めさ』と誤魔化すチクルン。
『モフ! モフルンも行くモフ』と言い出すモフルンを『えー、お前飛べねーしダメダメ』と拒否チク。
足を掴まれ引き戻され『なんだよ!』とムッとする。
『モフルンも行きたいモフ』と口の前に両手モフルン。
『だから・・・』とあしらおうとするが悲しそうに『行きたいモフ』と説得され『しょうがねえな』。
『モフー! みらい起きてモフー』と大喜びで机を降りていくモフルンと溜息チクルン。
OPへ。


『あまーい匂いがするモフー!』と走り回ってるモフルンの後を浮かない顔で追うチクルン。
花の蜜を垂らし飲むモフルン『甘くて美味しいモフー』とはしゃいでる。
『何やってんだろ、オイラ』と背中から倒れるチクルン。
『またサボリかい?』の声に見上げると、木の根元付近からオルーバが監視中。
『あちぇちぇちぇ、オルーバ様ぁ!』と慌てるチクルン。

で、サブタイトル。

『えっとー、今日もあいつらは魔法学校に居まして。特に変わったこともなく』と報告チクルン。
『そうかい。まあいいや、今はこれに集中したいしね』と本を読んでるオルーバ。
横から現れ『ゴチャゴチャと・・・もはや待ってはおれぬ。これよりプリキュアを叩き潰しに参る』とアップシャーキンス。
オーラを纏う。

驚くチクルンと後ろで『まじー? チョーこわ』なベニーギョ。
『ちょっと、待!』と止めようとするチクルンを『ん?』と睨むシャーキンス。
『あ、いやー・・・あ! そんなことしなくても奴らを始末できるんじゃないかとー』と言い出すチクルン。
『なんだと?』なシャーキンスに
『あのリンクルストーンってのをとっちまえば、奴らはもうなんもできねーし、プリキュアをぶっ潰したも同じですぜ』と指摘。
『貴様、まさかプリキュアに情でも移ったのではあるまいな?』と怪しむシャーキンス。
『うぃ? 全然そんなことありませんって』と返すチクルンへ『真か?』と問う。
『ホントですって』と言われ睨むシャーキンス。
怯むチクルンを笑いながら本を閉じて振り向かせ『分かってるよね、君の立場』と目を光らせるオルーバ。
『も、もちろん! オルーバ様になんでも従います!』と平伏すチクルン。
『じゃあ君にお願いしよう。リンクルストーン、楽しみにしているよ』と言うオルーバ。
『へへ~』チクルンへ『オルーバに免じてお前の策、見届けてやろう。だが、しくじれば、その時こそ我がプリキュアを叩き潰す』なシャーキンス。
『必ずや』と姿を消すチクルン。

本体は木の前で頭を下げている。
監視が消えたと気付き『はー!』と一安心。
『チクルーン』と呼ばれ驚く。
『私達、そろそろ戻らなくちゃ』と飛んでくるみらい。
『そ、そうか。オイラはまだ残るぜ』と言うチクルンに『じゃあまた後でモフ』と返すモフルン。
『おう』なチクルン。
『ありがとうモフー』と手を振るモフルン、『またねー』なみらい。
手を上げ見送り『はー』と溜息チクルン。

『今日はみんなでお菓子を作るんだって』と校舎へ戻ってくるみらい。
『楽しみモフー』なモフルン。
『おかえりー、どこに行ってたの?』と出迎えることは。
『チクルンがハチミツ集めに連れて行ってくれたモフ』と教えるモフルン。
『はー!』なことは。
『とーっても楽しかったモフ。モフルンもチクルンに何かしてあげたいモフ』と言うモフルン。
『いいねー』なみらい。
『それなら、今日のお菓子作りチクルンの分も作ってあげたらどうかしら』と提案リコ。
『良い考えモフー』と賛成モフルン、『うん! 今日もワクワクもんだぁ!』とみらい、『はー!』とことはが喜ぶ。

食器。揺れるプリン。

歓声をあげるみらい達。
『それでは皆さん、今日は魔法でこのハチミツプリンを一緒に作ってみましょう』と言うリズ。
『お姉ちゃん、今日は授業じゃないんだから、その口調じゃなくても』と指摘リコ。
『あ、つい癖で』と返すリズ。
『これリズ先生が作ったの?』と聞くジュンに『ええ、お母さまから教わったの』と答えるリズ。
『あの料理のカリスマ、リリアさんの直伝プリンか!』とジュン、『レシピ、メモっとかなきゃ』とケイ、『プリンって元々ナシマホウ界のお菓子なんですよね』とエミリー
が言う。

『ええ。だけど今日使うのはこちらで手に入る材料。魔法鳥の卵とペガサスのミルク。ハチミツはモフルンが集めてくれたの』
と教えるリズ。ニッコリモフルン。
『じゃあ始めるわよ、キュアップラパパ、卵よ割れなさい』とリズが言うと卵3つが綺麗に両断されボールに中身が落ちる。
『おー』と歓声が上がる。
『はい、まずここまで』と区切るリズ。


『なんだ簡単じゃん』なジュン、ことは&エミリーと一緒に『キュアップラパパ』とチャレンジ。
『卵よ、割れな!』と命じるジュンだが爆発する様に割れる。
当然ボールは殻だらけで『うわぁ! 殻が入っちまったー!』とやっちまった顔。

『卵よ、割れな・・・さい!』と唱えるエミリー。
だが下に皹が入っただけで全然割れないので『あれ?』。
『あー』なみらい、『力加減が難しいんだわ』と察するリコ。

『卵よ、割れなさい!』と元気なことは。花の様にキレイに割れ、しかも黄身と白身が分かれる。
『やったー!』なことは。
『黄身と白身が分かれてるわ!』と驚くリコ、『はー! あたいの殻もとってくれよー!』と頼むジュン。
『やっぱりはーちゃんはスゴイわー』なケイ、『うんうん』なエミリー。

飛んでいく精霊。
その裏を『モフ?』と見送るモフルン。
『はー、リンクルストーンかぁ』と呟いてるチクルン。
(ダイヤスタイル変身シーン、リンクルストーンルビーも登場、フェリーチェ変身のプチ回想)
『あれを持っていけばあいつらは危ない目に遭わずに済む。けど・・・』と考えるが悩みを振り払い
『別にあいつらの為じゃないって、やらなきゃオイラがヤバイんだって。もうあいつら何処に行ったんだよぉ!』
と独り言チクルン。
『パッとリンクルストーンを盗ってパッと渡しちまえばいいんだから。それでいくぜそれで』と続ける。
なんて言ってると『チクルン!』と呼ばれ驚く。
『チクルンが来たモフ』と教えるモフルン。
『お、何してんだ?』なチクルンに

『今ねハチミツプリンを作ってるんだよ』とみらい、『チクルンの分もあるわよ』とリコが言う。
『おいらの分も?』なチクルンに『ハチミツ集めに連れていってくれて、とっても楽しかったお礼モフ』と教えるモフルン。
驚くチクルン『くぅ、なんだよぉ。そんなことされたら、やりにくいじゃないかよぉ!』と困る。
『ん、何が?』なみらい。
ハッとし『いやぁ、いちいち礼なんかされたら誘いにくいっていうか』と誤魔化すチクルン。
ニッコリして『水臭いこと言いっこなし』とみらいが、『出来上がるまでもう少し待っててね』とリコが言う。
『お、おう・・・』なチクルン。
『モフー、一緒に食べるの楽しみモフー』と去っていくモフルン。
溜息チクルン、気をとりなおし真剣な顔に。

リンクルスマホンアップカットで
『はーちゃん、そんなところにスマホンを置いたら汚れるわよ』と指摘リコ。
『うわ、そっかー!』なことは。
窓辺で反応してるチクルンの前を通過しカバンの中に仕舞う。
『みんな、ここまでできたかしら?』と聞くリズに『はい!』な一同。
『じゃあ次いくわね』なリズ。
(カバンの中に詰められたリンクルストーンがいっぱい。リンクルスマホンが入れられる)
ニヤつくチクルン、『はーちゃん続きやるよー』と呼ぶみらい、『はーい』なことは。

降り立つチクルン。
『次はここにミルクを少しずつ加えながらまぜていくの。キュアップラパパ、ミルクよ少しずつ入りなさい』とリズが言ってる間
みらい達の後ろを通ろうとするチクルン、みらいに振り向かれ驚く。
そして手持ちの小瓶に腰かけ惚ける。
『続けて、卵とミルクよ、よく混ざりなさい』と唱えるリズ。
歓声が上がる。
『このままミルクがなくなるまで気を付けながら続けましょう』と教えるリズ。
『はい!』な一同。

バック中のチクルン、後ろのモフルンにまったく気づかず『何してるモフ?』と聞かれビックリ。
絶叫し『ビ、ビックリさせんなよー、オイラの後ろに立つ奴はチクチクしちゃうぜぇ。チクチク、チクチク』と指銃を出し入れ。
『ごめんモフ』と謝るモフルン。
というわけで仲良く鑑賞。
『よーし、あとはこれをもっていけば・・・』とカバンを見るチクルン、続いてモフルンを見る。
思うところがあるのか凝視
(36話:モフルンと握手&クレーター横で慌てる&庇われ驚く、37話:心配されて驚く&冷凍みかんに感激、39話:手をとろうとするがやめる、41話:モフルンとベッド跳ねチクルン回想)
葛藤するが

『叩き潰す』とシャーキンスと笑うオルーバ、2人の目が光る脅迫顔を思い出し

怯んで怯える。すると鳩のような声が聞こえ振り向く。

『焼けたようね』と言うリズ。歓声をあげるみらい達。
『モフー焼っけたモフー!』と向かうモフルン。
見送るチクルン、意を決して去ろうとするが止め『モフルン』と呼ぶ。
『モフ?』なモフルンに『おいらが集めたハチミツ、こいつも使ってくれよ』と小瓶を差し出す。
『みんなで使っていいモフ?』と聞かれ『あぁ』と答える。
『嬉しいモフー!』と喜ぶモフルン。
受け取り『ありがとうモフ、美味しいハチミツプリンをたっくさん作るモフー』と去っていく。

嬉しそうなに去るモフルンと辛そうに去るチクルン。
『開けるわね』と言うリズ。
『じゃあな』とバッグを持ち去るチクルン。
『キュアップラパパ、オーブンよ開きなさい』と唱えるリズ。
『いい香りー』とみらい、『食べよ食べよ』とことは、『冷やさないと無理だろ』とジュン、『はー、冷やそう!』とことは
笑う一同だが既にバッグはない。

ここでアイキャッチ


探し物みらい。
『少し休憩にしましょ』と言うリズ、『はーい!』な一同。
『大変だ』と言うみらいに振り向くリコこと。
『リンクルストーンが無くなってる』と報告みらい。

運搬中のチクルンの前にテレポートシャーキンス。
『うわ!』なチクルンに『遅い!』と不機嫌。『勘弁してくだせえ』と謝る彼に『それで全部か?』と聞く。
『へぇ・・・あのー約束ですぜ? これでもうあいつらを痛めつけないって』と約束させようとするチクルン。
『チクルーン!』と叫ぶみらいの声。
3人が箒で到着。
『プリキュア!』と呼ぶシャーキンス、『なんでここに』と驚くチクルン。
『甘い匂いがしたモフ』と答えるモフルン。
『チクルンから離れなさい!』とリコ、『チクルン逃げて!』とことはが心配。
申し訳なさそうなチクルンに『寄越せ』と言うシャーキンス。

自分の方へ向くが俯くチクルンを『グズグズするな』と急かす。
『あ!』と驚く3人と『チクルン、ダメモフ』と言うモフルン。
結局、チクルンはシャーキンスの手の上に置いて背を向ける。
握って『まだ気づかんのか? こやつはオルーバの手先。奴の命令でリンクルストーンを盗んできたのだ』
とネタバレシャーキンス。
頭を抱えているチクルン。

『えー!』と声をあげるみらい達。みらい、リコ、ことは、モフルンの順にアップ。
チクルンは頬を赤くして苦しんでいる様子。


『プリキュア敗れたり!』とシャーキンスが言うと辺りに強風が。
弾き飛ばされるみらい達。

『あー! 約束が違う! もうあいつらを傷つけないって』とクレームつけるチクルン。
手の甲で弾き飛ばすシャーキンス。
墜落するチクルンを『チクルン』と呼ぶモフルン。
『ふん、やはり情が移ったか。変身できようとできまいと、プリキュアは徹底的に叩き潰すのみ』と言うシャーキンスに顔を上げるチクルン。

羽が伸びるシャーキンス。
『あぁ・・・』と驚いてるみらい達の前で巨大化していく。
服はノースリーブ、体は緑色が増している。
そしてバッグを食べてしまう。『あ!』と驚くみらい。
『これで手も足も出まい』と言うシャーキンスに怒り『この野郎!』と突撃していくチクルン。
『チクルーン!』と呼ぶモフルン。
『ふん! この虫けらが!』手を伸ばすシャーキンスを避け、口の中に飛び込むチクルン。
『! チクルンが!』と喉を抑え咽だしたシャーキンスを前にみらいが言う。

咳と共にリンクルスマホンとリンクルストーンを抱えて飛び出てきたチクルン。
『チクルン!』と呼ぶモフルンに『モフルン・・・おいら、おいら!』と何か言いたそう。
『おのれー!』と人差し指と中指を揃えるとX光弾が発射。それがチクルンの背中に命中する。
キャッチして『みんなー!』とみらい達に言うモフルン。
『うん!』な3人、変身。今日はトパーズスタイル。

『貴様ら、ふん!』とシャーキンスが踏ん張ると辺りは石のかけらが浮遊。
『モフー』と浮きあげられたモフルンを狙うシャーキンス。
『モフー!』と慌てるモフルン。


パンチをトパーズエネルギーハンマーで受け止めるミラマジ。
『モフルン、チクルン!』とやって来るフェリーチェ、『モフー』『プリキュアー』なモフチクを回収。
トパーズハンマーはパンチに競り負け粉砕される。
次はハートと星で受け止めようとするが失敗し弾き飛ばされ地面に墜落。


フェリーチェが手を振ると石が渦巻く様にシャーキンスへ突撃。
腕をクロスさせ十字光輪を飛ばしてくるシャーキンス。
飛行して光輪を弾き、砂塵が晴れた中から現れた彼と拳を交えるフェリーチェ。
だが、結局競り負けて突き飛ばされた。

『モフー!』と心配モフルンの方へ振り向くシャーキンス『プリキュアも、その忌々しき石ころも全て叩き潰す。否、踏みつぶす!』と言う。
そして足を上げる。

背中を向けるモフルンの前に3人がやってきて、光半球バリアで受け止める。
皹が入り『そんな裏切者のために、愚かな者どもよ』と呆れるシャーキンス。

『それは違う。チクルンは私達の大事な友達!』とミラクル
『ええ、必死に助けてくれたチクルンを私は信じる!』とマジカル
(リンクルスマホン&ストーンを抱えて向かってくるチクルン回想)
『だから、チクルンを虐めるのは』とフェリーチェ。
『絶対に許さない!』と声を揃える3人。
『モフルンもチクルンが大好きモフ。だからこれからも友達モフ』と宣言モフルン。

『プリキュア、モフルン・・・みんな・・・ありがとう!』と泣いてるチクルン。
『モフ』とモフルンが言ってるとリボンのリンクルストーンが輝く。
弾かれ驚くシャーキンス。ミラクルも。
『これって!』なマジカル。
『トパーズはワクワクのリンクルストーン。つまり友達と分かり合えたワクワクがトパーズのパワーをよりワクワクさせたのです』
と解説フェリーチェ。

『ぁー! それって』とトパーズの光円盤に乗るミラクル、それを足場にジャンプ。
パンチで迎え撃とうとするシャーキンスに『とーってもー! わくわくもーん!』とハンマーを構える。

それに呼応する様にハンマーは巨大になり『なに!』と驚くシャーキンス。
『だあああああ!』なミラクルに弾き返される。そして追撃の振り下ろしに『うわぁ!』。
マジフェの間に着地するミラクル。

『おのれ!』なシャーキンス。
エクストリームレインボーの前に『おのれプリキュアー!』とあっさり敗れる。

『シャーキンス・・・やられちゃった?』と言うベニーギョ。
『リンクルストーンの力か・・・けど、それだけじゃないはず』と余裕のオルーバ。

玄関。
『なるほどー』とことは、『怖い女王様に叱られたくなくて』とみらい、『言いなりになっていたわけね』とリコ
が言う。
『みんな、本当にすまなかった』と頭を下げるチクルンに

『チクルン』と呼んでプリンを持っていくモフルン。
手を取られ顔を上げるチクルンに
『女王様にもモフルン達が一緒に謝りに行くモフ』と言うモフルン。
涙を浮かべるチクルンに『だから今は、一緒にプリンを食べるモフ』とプリンを差し出す。


『はーおいしー!』とことは、『ホント、うまくできたわね!』とリコ、『うん、2人の集めたハチミツのおかげだよ!』とみらい
が感想。
『モフー、よかったモフ!』と喜ぶモフルン。
『お、おう』なチクルンにニッコリ。
みらい達の方を見ると彼女達も笑顔。
食べて『うめぇ! ホントにうめぇ!』と喜んで食べまくるチクルン。
ニッコリ見合う3人。

ぶどう精霊『アメジスト、ミトメール』と言う。いつもの様にレインボーキャリッジに装着される。
するとカバンからアメジストが飛び出し、同じく飛び出したリンクルスマホンに設置される。

3人の前に扉が登場。
『これは・・・あの時の!』と気付くリコ。
(20話:魔法扉から魔法商店街回想)
白フェードアウト。
『丁度良かった!』と立ち上がり『チクルン、これで妖精の里に帰れるよ!』と言うみらい。
『これで!?』と驚くチクルン。
取っ手を掴み『妖精の里へ!』とみらいが言うとドアのエンブレムが光る。
その後、みらリコが開く。
『ワクワクもんだぁ!』と走るみらい、『はー!』と以下同文ことは。
チクルンとリコがほぼ同時に入場。
『あは、おはなー!』と喜ぶことは。
『ここが妖精の里!』と気付く彼女と妖精の里カットで

~おしまい~

~今週のまたみてね~

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