第5話『氷の島ですれ違い!? 魔法がつなぐ友情!』
(2015年3月6日放送)
脚本:村山功 演出:政木信一 作画監督:五十内裕輔&渡辺奈月 総作画監督:爲我井克美

本なのにスマホ

スイート以来となるケンカ回。
今年は色々な点が初代踏襲。
だからこれも?
個人的にみらいの性格的にリコ呼びは合わない気が・・・とか思っちゃった。

収録DVD

(DVDは4話、6話同時収録)
(BDは1話~4話、6話~12話同時収録)

アバンタイトル

『これは!』と声をあげる校長。
『世界と共に生まれ、生きとし生けるものを見守り続けてきた書物』と言う水晶。
『まさか、リンクルスマホン!?』と察する校長。
(本なのにスマフォとはこれいかに)
『リンクルスマホン?』と復唱みらい。
『伝説中の伝説の本、実在するとは・・・』と驚いてる校長、『一体どこに?』と問う。
『図書館の書庫に』と答えるリコに鬼の形相で『なに!?』と声を荒げる。
すると先の赤ちゃんがみらいの掌で泣きだす。
『妖精の赤子?』と気付く校長。
『その中から出てきたモフ』と教えるモフルン。
『なんじゃと!?』とまた大声校長。

泣き声が大きくなる赤ちゃん。
やってまった顔の校長に『大きな声を出すからですわ』と指摘水晶。
するとリンクルスマホンが光り出す。驚く校長とモフルン。
『ダイヤを、呼んでるモフ』と言うモフルン。
驚いてるみらリコのリンクルストーンが光を放って浮き上がる。

リンクルスマホンが開かれ上部にリンクルストーン・ダイヤがセット。
するとペンが独りでに動き瓶の枠を描く。すると光ってユニコーンマークの牛乳瓶が登場。

そのサイズはリコの掌よりはるかに小さい。
『あれ? ミルクが』と気付くみらい。
要求している赤ちゃんに『お腹が空いてたのね』と牛乳を渡すリコ。
飲んでる赤ちゃんを見て嬉しそうに顔を見合わせるみらリコ、ニッコリ。
飲んだ赤ちゃん、寝る。捨てられた瓶は勝手に消滅。で、赤ちゃんは光の球となってリンクルスマホンへ戻っていく。
リンクルストーン・ダイヤも解放されリンクルスマホンは閉じられる。
『本に住まう妖精の赤子・・・そしてプリキュア。伝説の書に導かれた出会い。これもまた何かの始まり』と語る校長。
リンクルストーン・ダイヤを受け取って、不思議そうに顔を見合わせるみらリコのカットでOPへ。


教室。
『さて2日目の補習ですが、お茶を煎れてもらいます。この魔法のヤカンでね』と魔法のヤカンを出現させるアイザック。
『お? よっしゃあ!』と喜ぶジュン。
『え?』なみらいに『初心者でも使える魔法道具なの』と説明エミリー。
『お茶の子さいさいってやつよ』とジュンも同意。
『この補習もらったわ!』とリコも笑顔。
『あーただし』と付け足すアイザックにあんぐり前向く5人。

で、サブタイトル。


氷の山から煙が出ている。
『雪と氷で覆われたひゃっこい島。ここで補習を受けてもらいます』と言うアイザック。
(雲、凍った花、引き山)

震えてる5人に
『職人が魔法を込めた道具は使いやすい。この魔法のヤカンは杖を一振りするだけで簡単にお湯が沸かせます』
と解説。
『もうわかったから早く始めようよー』と急かすジュン。
『そう慌てなさんな。今のは普通の場所での話。この島で魔法を使うには高い集中力が必要です、寒さを忘れ程のね』
と続けるアイザック。

『寒さを・・・忘れるって?』とブルブルリコ。みらいもブルブル。


『見本を見せましょう』と気張るアイザック。注目する5人。
だがアイザックはキュアップラパパと言おうとして入れ歯が飛び出て『キュアップアハハ』と言う始末。目が点5人。
『あは・・・入れ歯があひゃひゃ』なアイザックにガックシ。
『集中力以前の問題だろ!』とキレるジュン。
一回転場面転換。

震えてるリコを『リコちゃん頑張って!』と応援みらい。『しっかりモフー』と応援モフルン。
(左の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
『キュアップラパパ。やかんよ、お湯を沸かしなさい!』と唱えるリコ。
だがステッキが飛んでいってヤカンに当たってしまう。
『手がかじかんで上手く握れない』と困リコ。

『キュアップラファファ』と3口なエミリー、『寒くて口が回らない』と言い訳。
『キュアップアワワ』なケイは唱える際にコケかけて慌て、ジュンの裏を滑っていく。
『寒くなかったら楽勝なのにー』と半袖で言ってるジュン。

『そっか、暖かければ魔法が使えるんだよね』と聞くみらいを『え? まぁね』と認めるリコ。
『良いこと思いついちゃった』なみらいにみんな振り向く。
一回転場面転換。

モフルンアップでおしくらまんじゅう開始。
『おしくらまんじゅう! 押されて泣くな』とみらモフの声。
しているのはみらい・ケイ・エミリー。
『なんなのこれ?』なエミリーに『おしくらまんじゅう! 体が温まるんだよ。おばあちゃんに教わったんだよ』と教えるみらい。
『ふーん』なケイ。
『2人も一緒にやろうよ』とみらいが誘うが
『なんであたいが』とジュン、『結構よ』とリコが断る。
『あったかくなるんだけどなー』と残念そうなみらい。
『声を合わせるモフー』とモフルンが言う。
『せーの!』と言って『おしくらまんじゅう! 押されて泣くな!』と連呼開始する3人。
『あれで魔法が使えるなら苦労しないわ』と呆れ顔のリコ。
『魔法に必要なのは努力と根性よ』1人、ヤカンに向かう。

『うーん』とお茶を嗜むアイザック。


モフルン、3人の足アップ。みらい、モフルン、エミリー、ケイの順で映っていく。

唱え続けるリコとおしくらまんじゅう組をキョロキョロしているジュン。

『あれ? 暖かくなってきたかも』なケイと『ええ』なエミリー。
『ホントかよ』と食いつくジュン、彼女も行ってしまったので『あ! あなたまで?』と驚くリコ。
『よし、いくよー!』とノリノリジュン。
すっかり楽しそうに連呼開始。



『集中力の補習なのにありえないわ』と呆れるリコ。キュアップラパパと唱えるが、またステッキを投げてしまう。
悔しそうな顔のアップ。
ニッコリアイザック。
リコはキュアップラパパ連呼。後半はラパパ連呼。
そして息切れ。

手が冷えてきたので手に息をかけるリコ。
『集中しないと、私は立派な魔法使いになるの』と心中で鼓舞、『キュアップラパパ、やかんよお湯を』と言ったところで
『リコちゃん』と声をかけられ中断。
『え?』と振り向くリコ。


頬赤い息切れみらい『見てて、やってみるから』と笑顔。
驚いてるリコ、退けられて『ちょっと』と困る。
『キュアップラパパ、やかんよお湯を沸かしなさい』と唱えるみらい。

やかん、光る。みんな注目。水蒸気吐き出して成功。
『おー!』と声を上げる一同。
『やったー!』と嬉しそうなみらい。
『みらいが魔法を使ったモフ!』と嬉しそうなモフルン。
あんぐリコに『リコちゃん、やったよ! 今の観た?』と嬉しそうなみらい。
『あ、えーと』と返事に困ってるリコ。
『私、魔法使えたんだよ』とはしゃぐみらいに『ええ』と引き気味。
『やった!やった!』とぴょんぴょんみらい。
『おー』なアイザック。

『よし、あたいも、キュアップラパパ』とジュン、『やかんよー』とケイ、『お湯を沸かしなさい』とエミリー
がそれぞれやる。
沸いて喜ぶ3人。
あんぐリコ、1人負けなのでしょんぼり。


喜んでる4人。
『ただ単に体が温まったから成功したのではありません。みんなで集まることで心まで温まり、集中できたのでしょう』
と察するアイザック。ニッコリなリコ以外の4人。

『ということで、みなさん合格』と言い渡すアイザック。
喜ぶ4人。ハンコを押していくアイザック。
だが『待ってください』とリコが止める。
『ん?』なアイザックに『合格なんてやっぱりおかしいです』と抗議。
『なんで? ちゃんとできたでしょー?』なみらいに『私はなにもしてないわ』と反論リコ。
『君達は2人で1組、どちらかが成功すればいい。そういう決まりです』と諭すアイザック。
『でも』と食い下がるリコを『決まりは決まり。君達は合格』と退けハンコを押す。
『どうしちゃったの? 合格できたんだから』と言うみらい。
リコに睨まれて驚く。去っていくリコ。
『リコちゃん?』と追うみらい。

あんぐりなジュン達。

雪原を歩いていく2人。
『リコちゃんてばー』と追うみらい。『モフー』とモフルンも声かけ。
だがリコはそっぽ向いたまま前進。
俯いて『リコちゃんの為に頑張ったのに』と残念がるみらい。
その一言にカチンと来て『私の為にって! ちょっと魔法が使えたからっていい気にならないで!』と怒るリコ。
『別にいい気になんて』と返すみらいに『なってるじゃない!』と指摘。
『なってないよ!』と否定みらい。
困ってたモフルンだが、クンクンして『モフ!?』と言い、走り出す。
『あ?』とリコ、『モフルン?』とみらいが声をかける。
『甘い匂いがするモフ』と走るモフルン。
『は!』な2人、『もしかして、リンクルストーン?』と言うみらい。
リコと一緒に追う。
『行ってみるモフー』と1匹が2人を先導。


残像スライド場面転換。
ドクロクシー一味。
釜で何やらかき混ぜてるヤモー、骨を投げ入れる。すると煙が発生し、5つに分かれて消える。
『ふむふむ。かの石は天空より凍てつく大地に降り注ぐ、と占いに出ています。つまり氷の島にリンクルストーンが現れるようです』
と言うヤモー。
『今度こそエメラルドですか?』と聞くバッティ。
『ん?』なヤモーに『あなたの占いはアテにならない』と嫌味。
『は! プリキュアに負け続けるバッティさんには、言われたくありませんね』と嫌味返しヤモー。
『何?』『何です?』と対立バッヤモ。
だがドクロクシーが眼光を放つと辺りが揺れる。
揺れるヤモー、石の塔が崩れる。
その音に怯む2人。
『ドクロクシー様がお怒りです!』と慌てるヤモー、バッティと一緒に土下座。
眼光を放つドクロクシー。
『一刻も早く、エメラルドを手に入れろとおっしゃっています』と訳すヤモー。
『か、必ずや』と言うバッティ。


まだ移動中の2人と1匹。
『良い天気で良かったモフ』と喜ぶモフルン。『ええ』とリコ、『そうだねー』とみらいが言う。
話が続かなくて困るみらい。『モフ・・・』とモフルンも困る。
んでキョロキョロしてると『モフー!』と何かを発見、『キラキラした煙が山から出てるモフ』と言うモフルン。
『ホントだー』なみらい。
『あれは氷の火山よ。細かい氷の粒が吹き出てるの』と解説リコ。
『へえ~』なみらい、『あ、あれ』と指差す。
その方向を見るリコ。
雪だるま型の岩に『あの岩、雪だるまみたい』と言うみらい。
『うふ、ホント』と同意リコ。ニッコリみらい。
だがここで我に返る2人。
『あなたじゃなくて、その子に言ったんだけど』と言うリコ。
『私も、モフルンに言ったの!』と強がるみらい。
『モフー』と困るモフルン。

尖った氷の角前にやってきた2人と1匹。
『すっごい氷柱モフー』と言うモフルン。
『わー』と声をあげるみらいの横で『氷柱じゃなくて、氷の火山に棲むアイスドラゴンの爪よ』と解説リコ。

『今、ドラゴンって言いました!?』と反応みらい。
『あなたには言ってないわ。その子には言ったけど』と嫌味リコ。
怯むみらい、俯いて『なんか嫌なカンジ』と本音。
それに
『それはこっちのセリフよ。はしゃいじゃって、あなたには魔法界や魔法が珍しくて楽しいかもしれない。けどね、私にとっては違う。魔法は遊びじゃないの!』
と本音返し。
『遊びだなんて!』と怒るみらい。
すると泣き声が聞こえてケンカ中断。
声は当然リンクルスマホンから。


開くと独りでに赤ちゃんが出て来たので『どうしたの?』と言うリコ。
受け取るみらい『大きな声出したからだね、ごめんね』と謝りおでこを撫でてあげる。
すると泣き止み、光ってリンクルスマホンに戻る赤ちゃん。
ホッと一息な2人。だがここで向き合ってる事に気付いて『ふん!』と顔を背ける。

それを逆さま望遠鏡監視中『リンクルストーンがあるところに彼女達あり。ふん、しかしいいですね、仲間割れとは』と仲違いを喜ぶバッティ。

2人が張り合ってると上空をなんかの影が通過していく。
気付く2人。
『あ、ドラゴンだ!』と言うみらい。だがリコは『まずいわ』と口にする。
『え?(モフ?)』な1人と1匹に『アイスドラゴンが空を高く飛ぶのは、嵐を避けるためだって授業で習った』と解説。
『え!?』なみらモフ。
雪山、引きカット。『来るわ、嵐が!』と言うリコ。

ここでアイキャッチ。


言う通り吹雪に見舞われ山岳の窪みでビバーク中の2人。

『モフー』と寒がるモフルン。
『先生達、心配してるだろうな』と言うリコ。
『魔法のヤカン、持って来ればよかったね』と後悔みらい。
『そうね。あなたが魔法でお湯を沸かせば暖かくなるでしょうね』と嫌味リコ。
ジト目の後、ぷいっとそっぽ向くみらい。
手に息をかけてるリコ。

『リコの手、どうしたモフ?』と聞くモフルン。
『別に』と掻いてるリコ。ジト目だったがその指先を見て『しもやけ・・・』と気付くみらい。
ハッとする。
(手先を擦ってるリコの回想)
顔を背け『ごめん』と謝る。
『え』と驚くリコに『リコちゃんの気持ち考えなかった』と続ける。顔を背けるリコ。
『リコちゃんは立派な魔法使いになるんだよね。リコちゃんにとって魔法はとっても真剣な事。そんな魔法のこともっと知りたい、一緒に勉強したいって思ってたの。
それなのに、私1人で夢中になっちゃって、魔法が使えたのが嬉しくてはしゃいじゃった』
と本心を明かすみらい。
あんぐリコ、みらいを見ていたが俯く。
吹雪カット
『羨ましかった、魔法を使えたあなたが。だから私・・・ごめん』と謝るリコ。
『リコちゃん・・・』と嬉しそうなみらい。

モフルン、飛び降りてお尻を向け『おしくらまんじゅうモフ』と提案。
『うぇ?』なみらリコ。
『みんなで仲良くおしくらまんじゅうするモフ』と説明モフルン。
『うん』と頷いたみらい、リコの手を取り『ねっ』と誘う。
『仕方ないわね』と受け入れるリコ。



『おしくらまんじゅう押されて泣くな』を連呼する2人と1匹。楽しそう。


すると外が光り出し止める。
くんくん匂いを嗅ぎ『甘い臭いがするモフ』と外へ走ってくるモフルン。
這い出して来るみらリコ。歓声を上げる。
空には虹色半透明のハートや星などの図形が浮かんでいる。
『オーロラモフー』と言ってるモフルン。
『こんな景色が見られたのも、リコちゃんと魔法で出会えたからだね』と喜ぶみらい。
『モフ』と頷くモフルン。

『魔法は難しくて大変なだけかと思ってたけど、そう悪くないかもね』と空を見上げるリコ。
『うん』と頷くみらい。
『あ』と我に返り『でも勘違いしないで。魔法には勿論、努力と根性も必要よ』と脳筋解説。
ニコッとしてると空から音がしてモフルンと一緒に見上げるみらい。

星のオーロラが消え、空に何か光っている。落ちてくる宝石。
『リンクルストーンモフ!』と指差しモフルン。『私、とってくる』と走って取りに行くみらい。
上空のバッティ。杖を構えるとアイスドラゴンの爪と雪だるまが動き出す。

今日はこの2つの融合で雪氷ヨクバールの誕生。

追いかけて両手を伸ばしてるみらい。
『もう少しモフ』なモフルンと嬉しそうなリコ。
その裏に着地ヨクバール。振り向くみらい。
『渡しませんよ』とバッティに言われ裏で反応リコ。
羽で強風を起こしてみらいを吹き飛ばすヨクバール。
『ああ!』と声を揃えるリコモフ。頭から雪原に墜落みらい。
『リンクルストーンごと吹き飛ばしてどうするんです』と怒りながらも『まぁ、1人片付きましたしよしとしましょうか』と言う。

『モフ・・・』と心配モフルンと『みらい・・・』とショックを受けたリコ、『みらいー!』と走っていく。

すると雪の塊が地面にそこから顔を出したみらい、雪をぶるぶる振り払って『今、みらいって言いました?』と聞く。
『え』と驚くリコと『雪で助かったモフ』と察するモフルン。
『何!』と驚くバッティ。

『今、初めて呼んでくれたね、名前』と嬉しそうなみらい。
『呼んでないわ』と惚けるリコ。
『呼んだよ』『呼んでない』とお互い譲らない。

『この期に及んでまだケンカですか?』と聞くバッティに『ケンカなんてしてない』と声を揃える2人。
『えぇ?』と困るバッティ。

という訳で変身。今日は寒冷地なのでルビースタイル。
決め立ちの2人を見て『話に聞くルビーのプリキュア』と察するバッティ。

雪原の奥で光り輝くリンクルストーンに『あれは』と気付く。
『ヨクバール、奴らは任せましたよ』と言って去る。

ヨクバール、爪を向けて飛びかかる。
踏みつぶした・・・と思われたがやっぱり受け止められていた。

『モフ!』と何故かこっちもヤル気の顔モフルン。
赤いオーラの2人に『2人の心が強くつながってるモフ』と言ってる。
氷の地面に亀裂が生じ『なんというパワー!』とバッティが驚く。
『ですが、この隙にリンクルストーンを!』と気を取り直す。


足を持って『リンクルストーンは渡さない!』とジャイアントスイングする2人。
唸りながら投げ飛ばす。
『ヨ』を連呼してたヨクバール『ヨクバール!』と投げ飛ばされる。

バッティの目の前を通過して落ちていく。
飛んでいくリンクルストーン。小さいせいか上手くキャッチできずモタモタバッティ。

モフルンが掴むと光が消え、正体が露見。
『氷のリンクルストーン、アクアマリンモフ!』と言うモフルン。
『なに! エメラルドではありませんでしたか』と残念がるバッティ。
立ち上がり、雪を顔を横に振って払い睨むヨクバール。
『あ!』と驚くミラマジ。

とびかかってくるヨクバールをルビーパッショナーレで撃破。
『仲間割れしたのに前より力が増してるとは・・・オボエテーロ!』と言って逃亡バッティ。
辺り元通り。

『氷のリンクルストーン、アクアマリン?』と言うリコ。
リンクルストーンアップで『ダイヤやルビーとは少し違うね』と感想みらい。
『エメラルドを支える、リンクルストーン・・・』と口にするリコ。
(4話、本から浮いてるリンクルストーン群回想)
『モフルンのお陰で見つけられたね』と言うみらい。
『違うモフ、みらいとリコの気持ちがピッタリあったお陰モフ』と指摘するモフルン。
ニッコリな2人と1匹。
すると『ハーッ!』と声がし驚く。
リンクルスマホンを開くと上部から光に包まれた赤ちゃんが出てくる。
みらいの手元に来るなり光が強くなりホワイトアウト。

『あー!』とみらい、『大きくなったモフ』とモフルンが言う。
(左の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
『ハー! ハー!』と左に向けて手をバタバタする赤ちゃん。
『何かしら?』と思うリコ、『ひょっとしたら、モフルン貸して』と要求みらい。
リンクルストーン・アクアマリンを受け取り。

リンクルスマホンに使用。するとコップ型の白線が描かれカップとスプーンが登場。

『あー!』と声を揃える3人。『空色のスープモフ』と言うモフルン。
『やっぱりねー』と納得みらい。雲1つを掬い上げ赤ちゃんに飲ませてあげる。
飲んだ後ニッコリ赤ちゃん。
それを見て笑顔なみらリコ。
『そう言えばこの子の名前って?』と気付くみらい。
『はー! はー!』言ってる赤ちゃん。

『はー・・・ちゃん』と口にするみらい。
それを聞いて全員の気持ちは一緒らしく『はーちゃん!』と声を揃える。
はーちゃん(仮)も喜ぶ。
『嬉しそうね』なリコに『2人が笑ってるから、はーちゃんも笑ってるモフ』と解説モフルン。
『ずっと笑顔で居てもらわないとね』と言うリコ。

『うん』と頷き『あ、名前って言えば・・・ねえリコちゃん、さっき呼んでくれたよね。私の名前』と先の話をする。
『え・・・。だからそれは・・・』と恥ずかしそうに上目リコ。
『呼んだモフ』とモフルンも指摘。
『リコちゃんなんて呼ぶ人、あなただけよ』と頬を染め顔を背けるリコ。
『え?』なみらいに『リコでいいわ』。
『うんわかった、リコちゃん!』と言ってしまうみらい。
『あ、じゃなくて・・・リコ』と呼び捨てみらい。
『それでいいわ』と目を閉じ『みらい・・・』とまた呼ぶリコ。
『モフー』と笑顔モフルン。
すると『おーい!』と言う声。
アイザック操縦の絨毯の上から『リコー、みらいー』『大丈夫ー』『よかったー』と補習3人娘が言ってる。

『みんな』とリコ、『探しに来てくれたんだ』とみらいが嬉しそう。
『おーい!』と手を振り返す。『モフー』とモフルンも。
引きカットで

~おしまい~

~今週のまたみてね~

映画告知第3弾

第6話『特訓!魔法の杖! 先生はリコのお姉ちゃん!?』
まほプリ6話感想へ

魔法つかいプリキュア!各話レビューに戻る

トップページへ