大塚芳忠

読み仮名  おおつか ほうちゅう

愛称  ほっちゅん

生年月日  1954年5月19日

出身  岡山県


活動は1976年の『機甲創世記モスピーダ』のバットラー役から。
独特の高めな声と軽妙な語り口が特徴。
愛猫家。
なお、『ほうちゅう』とは芸名で本名は普通に読んだ『よしただ』である。
妻は同業で主に吹き替えで活躍している弥永和子。
(7歳年上の姉さん女房だったが、2014年11月1日に逝去)

大塚さんがした役と言えば
作画監督:小松こずえ(ドキドキ1話)作画監督:高橋晃(ドキドキ21話)
キングジコチュー
ジコチューの支配者。
全宇宙のジャネジーを得る事を目的としている。
本人曰く、トランプ王国も人間界も前菜に過ぎないらしい。
トランプ王国を手下と共に襲撃。
アンジュ王女達の抵抗に遭いつつ支配には成功したものの、自身も石化させられて動けなくなった。
従える組織の名の通り自己中心的であり、少しの反論も許さない。
二重の意味で娘であるレジーナには優しい。

長き眠りの果て、復活。
レジーナが開けた次元の穴を通って人間界へ侵攻し大貝町を破壊するが
巨大ランスと戦っている間に体内に侵入したロゼッタ以外5人の活躍と国王の復活により
心臓が浄化され消滅した。

作画監督:上野ケン(ドキドキ46話)作画監督:稲上晃(ドキドキ48話)
国王
トランプ王国の国王にしてキングジコチューの正体。
マリー・アンジュ王女の父親。
妻を娘の誕生と引き換えに失っている。
男手一つで目一杯の愛情を注いでアンジュを育てたが
謎の奇病(ジコチューの差し金)によって眠りについた娘が不治と発覚。
失意の中、医師より告げられたエターナルゴールデンクラウンが持つ知識による可能性を聞かされる。
封印を解くことが同時に闇の解放を意味する為、国民と娘の事を考え苦悩するが
苦悩の果て、娘が助かるならどうなっても構わないと言う考えに至り
エターナルゴールデンクラウンの封印を解くという禁忌を犯す。
これによりアン王女は回復したが、間もなく彼を気にいったジコチューの闇に体を乗っ取られてしまいキングジコチューにされてしまった。

解決後は国王の座を退任し相田家に遊びに来ていたり。
(家族になるとも思えないので)

登場人物と声優紹介へ戻る

トップページへ