わんだふるぷりきゅあ！第２２話『わんだふるご～！』感想＆紹介

（２０２４年６月３０日放送）
脚本：赤尾でこ　演出：岩井隆央（頂真司）　作画監督：山本径子＆HAN SEUNG HUI＆蕭宇庭＆杜林桂＆小西亜美＆那須野文

不潔猫

久々のこむいろ話。
謎タイトルと言われていた本回。
赤尾さんがフレッシュ４１話以来１５年ぶりの脚本。

出演キャスト
犬飼こむぎ：長縄まりあ
犬飼いろは：種﨑敦美
猫屋敷ユキ：松田颯水
猫屋敷まゆ：上田麗奈

兎山悟：寺島拓篤
犬束：行成とあ
ニコリス：飯田友子

ガルガル：高橋伸也

収録ＤＶＤ

（ＤＶＤは２３話～２４話同時収録）
（BDは１３話～２１話、２３話～２４話同時収録）

※独断と偏見による簡単な本編ストーリー※
いろはの家、ユキに色んなグッズを見せてあげるが興味なし。
爪切りも歯磨きもユキは嫌いらしい。
それはこむぎも一緒だがこっちは最後は頑張るのだとか。
すると、犬束と言う人が登場。
飼い犬ウィットは爪切りも歯磨き、耳掃除もしたらしい。
飼い犬を指示通りに操る犬束を見てカッコイイと思うまゆ、犬束はドッグトレーナー。
ドッグスポーツを教えてるようで、この後やるから見に行くかと誘われる。
まゆは興味津々だが、ユキはあんまり興味無さそう。

いろはは初めてなので楽しみで仕方が無い。
ユキは初めてでよく解らないものにはしゃげるのが不思議な様子。
よくわからないからワクワクすると教えるいろは。
この一言にあんぐりのまゆ。
誘われるがユキを思って見学することにしたまゆ。
チャレンジ魂に感心するが、ユキに私がパートナーだから凄さに自信を持てと励ますユキ。
アジリティのルール説明をする犬束、簡潔に言うと犬による障害物競走。
手慣れた様子でこなす犬束とウィット。
アジリティの祖は動物の動きを一緒にやろうと言う事から始まったのだとか。
触発されてやるこむぎだがハードルは潜りトンネルは外ダッシュ、スラロームは棒の外を一周。
呆れるいろはだが、犬束は声が届いてる絆に素質を感じてる。
ドヤ顔に呆れるユキ、まゆはそんなユキにデレデレ。
ウィットを称えるいろはに昔から今の状態じゃなかったと教える犬束。
かつては言う事も聞かずに大変だった模様。
焦らずに犬と向き合う・・・オンリーワンの信頼関係を築いた結果、今がある。
オンリーワンに感化され一緒にアジリティをやろうと誘ういろは。
こむぎの素質、いろはのハンドラーの素質を改めて再認識する犬束。
単純さ加減にユキが呆れてると、悟がやってきたのでいろは達がアジリティをしてると教えるまゆ。
苦労してるいろは、彼は声をかけずに連れてきた大福を日向ぼっこさせる。。
ここで犬束からアドバイス・・・合図であるコマンドは別に自分達と一緒じゃなくてもいい。
つまりは合図は好きな言葉・・・こむぎの好きな言葉は『いろは！』。
結局いろはの提案で
大好きでジャンプ、仲良しで左右にゆらゆら、スタートはわんだふるご～
になった。
なんてやってたらほんの間近くでガルガル誕生・・・今日はリスの模様。

変身する４人。
リスのガルガルと気付く悟、何もかも齧るリスの習性を解説。
ケガをすると心配するが頬張ったものをこちらに飛ばしてくるガルガル。
弾切れと油断して接近しようとするニャミーだが、頬袋の在庫はまだあり反撃。
回避するのが精いっぱいで近付けず。
逃走を始めて、行き着いた灯台を齧り出す。
中の階段を登るしかないと言うニャミー。
ここでアイコンタクトからわんだふるご～作戦。
リボンバリアとコマンドを駆使してどんどんジャンプしていく。
その様にはニャミーも思わず舌を巻く。
ハグは成功したものの結局落ちたワンダフルとガルガルをキャッチするリリアンとニャミー。
大人しくしなさいとニャミーがパンダの眠りの力を使用し落ち着かせる。
そして、アミティルミエールで浄化。
コンビネーションに感心する悟。
楽しいからと勧めるこむぎ。
勝手に走り出すこむぎに何故走らないのか聞かれなぜ走らないといけないのかと返すユキ。
今日のこむぎは超ご機嫌！

アバンタイトル

爪切りも歯磨きもきーらい
不潔かよ！
まぁでも、あの子達にそんな習慣ないよね
ウチの子はある日虫歯になったのか顔が腫れて目脂が出まくってました。
歯を抜かれて治り、魚臭い口臭も収まりました。
こういうこともあるようなんでケアはしといたほうがいいのかな。
爪切りは一切しませんでした、人間と違って切っていい加減が解らないので・・・。

犬束
今回のゲスト。
中の人ははつこママの行成さん。
あの人とちゃんと違うキャラで尊敬。
こういうかつてのキャラの人が違う作品に出てくるの好きだから、もっともっと出ていいよ！
例えば田中貴子さんとか。
いぬづかと言えば個人的に去年亡くなった犬塚弘さんかな。

爪切り、歯磨き、耳掃除・・・獣医さんそこまでやってくれるんだ・・・。

ドッグトレーナー
犬と暮らす為に色んなことを教えてくれるそうで。
要は躾けてくれる。
仲良くなりたかったり、甘やかしたりして手を付けられなくなった人が頼るイメージ。
後者はニュースとかで偶に紹介されることもあるやつ。
ちなみにスポーツも兼任してる。
よっぽど犬が好きなんやねぇ。

スポーツ見せてくれる事に食いつく飼い主に呆れる不潔猫（酷

ＯＰ
サブタイトル

新しい物事に対する姿勢
こればっかりは性格。
とは言え、一つ実体験が。
ダイエットして自己肯定感が上がってからは何事も前向き、そして色々やりたくなっています。
（前は何かって言うと何処にも行かず、家でゲームとかしてるタイプ）
なんで運動することってこういう面では案外馬鹿にならない気もします。
まぁ作ってる側はこれを想定していろはと言うキャラを作ってるとは思いませんが
私はなんかここの気持ちよくわかるなーと思ったんで。

人の努力に感心する性格
この姿勢好き。
基本的にこれができる人って人間的に優れてる人が多い。
案外できない人が多いってのを先の話で気付いた。

遠回しに惚気る。

アジリティ
素早さじゃないよ！
コース上に置かれたハードル、トンネル、シーソーなんかを一定時間内にクリアする競技。
ちなみに右のはスラロームポール。
（これ自体は見た事ある人多いと思う）
ゲームやってる人が一番想像するのはパラメータのＡＧＩ。

これ声側も絵側もちゃんと取材したんだろうな～と感心。
特に行成さんの『ゴ～！？』みたいな上がる独特の言い方。

元々は犬の生活の動きをスポーツとして一緒にやろうと言うのが発祥らしい。
一つ言えるのが考えた人はよっぽど犬が好きだったんだろうと言う事。
やはり一緒に遊ぼうと思った結果のことなんだろうし。

こむぎ選手のチャレンジ

ハードルは潜り、トンネルは外を走り、スラロームは外を一周・・・ダメだこりゃ。

こればっかりは『何あれ・・・』なユキに同意。

素質有り
確かに言う通りな気もする。
個人的に障害物を認識してることかな～と思ったけどトレーナー的には声がちゃんと届いてることらしい。

楽しそう→こっちも楽しいでしょ
ここのジェラシーからの煽り好き。

猫吸いやっぱ嫌じゃ無かったんだ。
どっちもどっち。

ウィットの過去
こんなウィットでも最初はワガママで噛みまくり。
猫しか飼ったことないですが、犬の躾は大変と聞きます。
猫は基本単独行動なんで、そもそもトイレくらいで十分ですけど
犬は集団生活で序列がある世界を生きていたので信頼関係を築くのは中々に大変なのだとか。
（賢そうで記憶力が良くないようですぐ叱らないと理解できない、叱り方にも法則が必要）

金言
焦らずに向き合う・・・ともに人生を歩むパートナー。
何かの縁で一緒になったなら落命以外で離れることにはならないようにしてあげてね。
オンリーワンダフルな関係・・・意図は一緒らしい。
なるほど、ここまでを見ると言わんとしたことが解る。
共に愛し愛されるのが滲み出てる関係・・・要は以心伝心。
ここの行成・・・さんじゃない犬束さんの言葉よく覚えておきましょう。
実際、知能はあんま変わってないみたいだから良い主従関係なこむいろ。