読み仮名 どい みか
愛称 不明
生年月日 1954年8月4日
出身 宮城県仙台市
デビュー作の記述は無いがヤットデタマンが濃厚。
昔からちょいと低めの声で昔はともかく現在は母親役などが多い。
ディズニー作品によく出ているらしい。
なお、知名度としては声優としての方が上だが舞台出身の女優でありテレビにも何度か出ている。
現在はフリー。
旅行が趣味で特技に藤間流日本舞踊と吉住流三味線がある。
土井さんがした役と言えば
マジョトゥルビヨン
魔女界の先々代女王様。お付きの妖精はババ。女王経験者で名前が割れているのはこの人のみ。
人間界で言う所のおよそ1000年前に女王でありながら、人間界でジョルジュ・ベネックスと言うケーキ職人と恋に落ち女王の座を退いた至極稀な人である。
その後は幸せに暮らしていた。
だが、ジョルジュが彼女の為に作ろうとしたケーキの材料であるラズベリーを採りに行った際に転落死してしまい、深い悲しみに陥ってしまう。
その後は彼との間にできた子であるアンリを生き甲斐にするが寿命の違いから死別しまたも悲しみに襲われる。
更には何時までも歳を取らない事をアンリの子供達に怖がられ逃げられてしまう。
なお、裏には近隣住民の偏見があった様子。
孫達はアンリの今際の際にも姿を現すことは無かった。但し、これは不慮の事故に見舞われた為である。
◇
これらの不幸な出来事が重なり絶望した彼女は他の魔女に同じ思いをさせんとの思い込みから魔法で魔女界と人間界に通じる全ての扉を封鎖。
更に人間との交流を躊躇させる為、人間に魔女とバレたらマジョガエルになるマジョガエルの呪いを作り自身は呪いの森へと姿を消した。
自身の魔力を凌ぎ呪いを解ける可能性を秘めたハナちゃんに危機を感じ、生命を脅かしたり、野菜嫌いの呪いをかける等の所業に出た。
なお、その魔力は魔女界でも1.2を争う程強力。
どれみ達がジョルジュのオリジナルケーキを再現した事により呪いの森からは出たものの、悲しみの茨に捕らわれていた。
どれみ達の協力で悲しみを6人の孫達との楽しい思い出で克服。
家族達との誤解も解け、幾千の魔女達と共にマジョガエルの呪いを解いた後、人間界で暮らす事にした。
(なお、当然の事ながら1000年前の話なので子孫の有無はあれど孫達は既にこの世の人ではない)
トゥルビヨンはフランス語で渦巻きの事とのこと。
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