第40話『どとけたい思い! まこぴー新曲発表!』
(2013年11月17日放送)
脚本:山口亮太 演出:田中裕太 作画監督:赤田信人

探偵

真琴話。
この子らの動きは毎度予想外なので
結構面白いですね。
懐かしの顔も登場。予告で見た時はちょっと嬉しかったです。
映画宣伝OPは先週で打ち止め。
歌って歩く演出かなりいいかなと思ったり。

収録DVD
(左がDVD、右がBD)

(DVDは41話~42話同時収録)
(BDは37話~39話、41話~48話同時収録)

アバンタイトル

レジーナが槍を抜いて、ハート達が逃げるまでは前回の流用。
自分達が抜くことすらできなかった光の槍を抜けた事が信じられないベール。
こいつまさか自己中では無いのかと怪しむ。
とか思ってると『ねぇってば!』との声。『あぁ、はい?』と返事ベール。
お腹空いちゃったから焼きそばパン買ってきてと命令レジーナ。
困り顔のベール。
『早く、駆け足!』とレジーナに命令され『はい!』と走りながら『いやぁ、やっぱ自己中だわ』と思いなおす彼のアップでOPへ。


夕方の公園。
ラブリーパッドのお陰で戻れたのはいいけどと言う六花。
それに続いて三種の神器の1つを奪われてしまったのは想定外ですわと言う亜久里。早くレジーナを倒し、光の槍を取り戻さなくてはなりませんとのこと。
待ったをかけるマナ。振り向く一同に私はレジーナとは戦わないと主張。
『マナ!』と食い下がる亜久里。
レジーナはきっと悪い心を植えつけられているだけと主張マナ。
『まだそんなことを! 私のエースショットでもレジーナは浄化できなかったのです』と反論亜久里。
(23話:エースショットで倒されるレジーナの回想)
彼女もやはりキングジコチューの娘と言い、愛無き者と心を通わせることなど無理と主張しようとしたところで
マナの指を鼻に置かれる。
そこだよと言うマナ。
レジーナもパパが好きだって言ってた、心の底からパパを信じてた。それってレジーナにも愛があるってことじゃないかと指摘。
確かにと言う意味で目が少し動く亜久里。
愛があるなら思いは伝わる。あたしはそう信じてるとマナは言う。
(真剣な顔で見てる真琴・ダビィ・アイちゃん。りつらけ・ありランも一緒)
マナの手を下ろしながら『分かりました』と同意する亜久里。この件は一旦保留にしましょうと言って去ろうとする。
帰り際に止まって振り向きながら、このラブリーパッドには私達の知らない力が秘められている様ですと言う亜久里。
完璧に使いこなせるようあなた達も努力してくださいと言い残し去る。
見送るマナ達。真琴のアップ。

で、サブタイトル。

車で帰宅中。
亜久里は槍を奪われたことで責任を感じていたみたいと察するDB。
なんとなく分かるわと同情真琴。今思えば、前は私も変に気ばかり焦っていたらしい。
それに比べてマナの方はまるで気にしていなかったわねと言うDB。
それだけレジーナを信じているってことよと指摘真琴。
そう言って外を見ながら
『そう、マナは以前も今もブレてない。じゃあ私は・・・私は前はレジーナを許せなかった。でも今は・・・マナの言うこと分かる気がする』
と思う。
(21話:レジーナに救出されるハート・ハート出迎えられ手をとるレジーナ。22話:出迎えられるレジーナ)
さっきのレジーナにも愛があるってことじゃないって指摘した発言も思い出す。
窓の外を見ながら私もレジーナを信じてみたいと思い、その為に私ができることってなんだろうと考える。

で、ヨツバミュージック。
おはようございますと出社真琴。


おはようと出迎え、紙袋を差し出す誰か。
『おはよう、ハルナ。何これ?』と挨拶し聞く真琴。
『ファンレター』と手紙一杯の袋を差し出す彼女は5話に出たタラコ唇アイドル。
(名をモリ・ハルナ)
『すごいじゃない!』と感心する真琴に『あんたのよ!』と突き出すハルナ。
受け取る真琴にちゃんと読んでるのか聞く。勿論と答える真琴。
矢継ぎ早に返事はと聞くハルナ。『それは・・・書く時間がなくて・・・』と返答真琴。
ファンを大事にしなくて何がアイドルよとお説教するハルナは全部返事を出してるらしい。
すごいと評する真琴にファンに応えるのは別に手紙だけじゃないけどねとも言う。
『あんたには、歌があるでしょ。新曲待ってる人、多いんじゃないの?』と複雑そうな表情で言うハルナ。
(敵に塩を送るという意味で)
それを聞いて『ありがとうハルナ!』と言って去っていく真琴。

『ちょっと真琴?』と見送るDB。腕組しながらこちらも見送るハルナ。

で、真琴のマンション。

ペン片手に紙と睨めっ子中の真琴。
入室済みの状態でドアをノックするDB。『ダビィ』と言う真琴にココア入れたけど飲むか聞く。
随分熱心ねと感心し、何を始めたのか聞くDB。
『ちょっとね』と明かさない真琴。
今夜は冷えるから夜更かしも程ほどにと言うDB。頷いてココアを飲む真琴。

槍を鼻歌を歌いながら見ているレジーナ。
イーラ、驚いた様子で『お前、それ光の槍じゃねぇか』と言う。
ピンポーンなレジーナ。一体どうやってと思うマーモ。
唐突によくやったレジーナと褒めるキングジコチュー。振り向くイラマモ。
三種の神器の1つが手に入った今、最早恐れるものはない。一気に人間界を攻め滅ぼすのだ。

『まだよパパ。人間は心が強くて厄介なの。だからまず心を弱らせなきゃ』と槍をつきたてながら言うレジーナ。
『って言われても』『どうするんだ』と聞くマモイラ。
『そうね、たとえば』とキョロキョロレジーナ、『それ!』と言う。
それとはイーラの足元のCDケース。
『え?』と拾い上げるイーラと『CD?』なマーモ。
彼女曰く、歌は人間の心に栄養を与える。まずは歌を奪うのよと言う。

んで、大貝中。
教科書を下に寝ている真琴を剣崎と呼んでる城戸先生。
隣のマナが『ちょっとまこぴー、まこぴーってば』と呼ぶ。
目を覚ます真琴におはようと低いトーンで挨拶城戸先生。
おはようございますと言う真琴によく眠れたか聞く。おかげさまでと言われ、それは何よりと返す。
どうもと言う真琴に『ところでな』な城戸先生。
『はい』と言って来る真琴に放課後居残りを告げる。
しょぼーんな真琴。

でも放課後もやっぱり寝る。
さすがに今度は『剣崎~!』怒鳴られた。
外で驚いているマナりつ。
驚いて、おはようございますと挨拶してる真琴。
まこぴーどうしたんだろうと思うマナ。最近ずっとあんな感じと教えるシャルル。
呼びながらラケルの耳を引っ張る六花。ラブリーコミューンに変身ラケル。
どうするのか聞くマナにその道のプロに聞くのよと答える。
『その道?』『どの道?』とシャルマナが言う。

四葉図書館前。やっぱりこの人だった。
どうやら真琴さんはお仕事でお悩みのようですと報告ありす。
『あぁ、この道か』と納得マナ。『さすがケル』と感心ラケル。
『新曲を製作中らしいのですが』と続けるありす。

図書館で唸ってる真琴。当然ビックリする客。
本棚横に隠れている3人組。
あのように煮詰まっていらっしゃるようですわと言うありす。
煮詰まるっていうか荷崩れてるねと言うマナに対し、使い方違うわよとツッコミ六花。
頭かかえている真琴に『まこぴー』と声かけマナ。
振り向く真琴『皆、なんでここに?』と聞く。
水臭いぞまこぴーと言うマナ、悩みがあるなら私達に言ってよとのこと。
ちょっとあんぐりだったが嬉しそうな顔になる真琴。

図書館外。
『レジーナの為に歌を?』と聞くマナ。
頷く真琴は心を込めて歌えばもしかしたらレジーナにあたし達の思いが伝わるかもしれないと思い、新しい歌を作ってみようと考えた模様。
でも上手くまとまらないらしい。
『じゃあさ、皆で考えようよ』と提案マナ。
驚く真琴に『だって、レジーナへの思いは皆一緒でしょ』と言いながら六花を見るマナ。
同意の六花。
『みんな!』と嬉しそうな真琴。

あたしもお手伝いしますわとニッコリありす。実は図書館の陰でこちらを見ている亜久里。
後ろからDBに『あら、亜久里。何してるの? こんなところで』と聞かれビックリ。
『べ、別に・・・ただの偶然です』と腕組みして惚ける亜久里。
『それはちょうどよかったわ』と言うDB『みんな、亜久里も手伝ってくれるそうよ』と皆のところへ押し出す。
『ちょ、ちょっと~』と困り顔の亜久里。

亜久里の肩に手を置き『それじゃあ、みんなでいい歌作るぞ~!』と張り切るマナ。
『私は別に・・・』とジト目亜久里。
そういえば亜久里ちゃんってどんな歌が好きなのかと聞く真琴。
『ソングバード・・・とか』と恥ずかしそうに答える亜久里。
『私の歌、聞いてくれてるの!?』と喜ぶ真琴。
クラスで流行ってるだけと照れ隠し亜久里。
嬉しいと言う真琴、サインをくれるらしい。
それを聞いて『まこぴー、あたしも』と便乗マナ。
マナはちゃんと作詞に協力してくれたらねと指立て真琴。
『えー! まこぴーのけちー。ってかなんで今までサインもらわなかったんだろ、あたしったらもう~』と不満そうなマナ。
こっちを見た亜久里を目が合ってニッコリありす。苦笑い亜久里。


以下、BGMのみで声なし。
真琴が楽譜に書いて曲を作ったり、ありすが弾いてみたり

マナが音痴披露してシャルあぐアイに呆れられてたり(六花達は避難)
りつまこが図書館で言葉の勉強したり

シャルラケラン食器で演奏してが亜久里に叱られたり
(マナありがニッコリ、りつまこが呆れ顔)


ベランダで1人外を見ている真琴に上着をかけてあげる誰か。
勿論DB。
2人仲良くクローバータワーを見ている。
暫くあけていた眼を瞑る真琴のアップ。
『こころをこめて』と言うタイトルと楽譜のアップ。

真琴を中心に完成を喜ぶ一同。
BGM終了。

ヨツバミュージック。
試聴中の社長『これが新曲?』と聞く。
はいと頷く真琴、今はまだ遠いところにいる友達へ贈る歌ですと説明。
唐突に『来週の日曜、駅前ステージをおさえる。新曲発表会だ、すぐ準備にかかれ』と言う社長。
嬉しそうな2人。『はい』と返す真琴。

鏡の前で衣装を着ている真琴。よく似合ってるわ真琴とDBが褒める。
ありがとうとニッコリ真琴。届くかな、私の歌・・・と不安がる。
その為に作った歌でしょと真琴の肩に手を置き、信じましょうと励ますDB。
あんぐりだったが嬉しそうな顔になって頷く真琴。

マナのポニーテールのアップ。走ってるマナ・六花・亜久里とそれぞれの相棒。
なんでこんな日に限って寝坊するのよと怒ってる六花。
『ごめーん、緊張して眠れなくて~!』と謝るマナ。なんでマナが緊張するとツッコミラケル。
ありすカーで現れたありす『皆さん、探しましたわ』と言う。
『ありす!』と言うマナ。


ディスプレイに真琴が映し出されている会場は大盛況。
『いやー、すごいですね~』と言うスタッフ。
笑っている社長、このイベントが成功すれば俺の事務所はもっと大きくなると考える。
染まりかけ。
それよりもまず剣崎ががんばって作ったこの歌を世界に送り出す事が第一だなと思いなおす。

歌を聞く為にこんなに人間が集まってるのか聞くレジーナ。
前方を見上げる社長達3人。やっぱり歌は危険だわと考え、歌なんてなくなっちゃえばいいのよとも。

久々のバンク。社長のプシュケーをCDジコチューに変える。悲鳴をあげる観客達。

眼を瞑っていた真琴、轟音で目を開く。ダビィよりジコチューの知らせ。
慌てて外にでた真琴『ダビィ!』と呼ぶ。

ソード変身。久々の決め台詞も登場(6話以来?)。

CD買ってよ~とCDを投げ飛ばして攻撃するジコチュー。避けるソード。
初回特典つけるから~と続けて放たれたCDはソードが手刀で粉砕。

CDケースの蓋を踏みつけ閉じて怯ませ、その隙に足の後ろに回り右足を蹴ってバランスを狂わせ背中を蹴り飛ばす。

キリッとした顔で見てると後ろから『へぇ~やるじゃない』とレジーナがステージ屋根から拍手。
『レジーナ!』と振り向くソードに『ねぇ、マナは?』と聞くレジーナ。
今はいないわと言われ

『ふーん、まぁいいわ! それじゃ、あなたで遊んであげる!』とソニックブーム発射のレジーナ。
後ろ跳びで避けるソードの裏に回り『こっちよ!』ともう一波発射する。避けるソード。
(真ん中の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
それは王女様の槍よと言って返しなさいと迫るソード。
今はあたしのよと槍を頭上で回転させるレジーナ。雨の様に光弾が降り注ぐ。
回避し続けるソードに向けてミラクルドラゴングレイブが投げられる。



それは回避したがステージ壁に追い込まれるソード。
この隙を見逃さず『チョロチョロと動き回って』と踵落とし回し蹴りを放ち、タイツの模様から拘束光弾を発射するレジーナ。
ソードは両手を拘束される。

槍の石突き近くに降り立ち『これでもう逃げられないわね』と腰に手を当てるレジーナ。
『やめてレジーナ、私はあなたとは戦いたくない』と言うソード。
『へぇ、でもあたしはあんた達が邪魔なの』と言ってジコチューを呼ぶレジーナ。

エースミラーフラッシュでジコチューを攻撃するエース。眩しがるレジーナ。

ディスプレイの上にエース、『ソード!』とハートもやってくる。
ダイヤモンドと『今助けますわ』と言うロゼッタも屋根の上に来ている。


だが、闇色のナイフと鞭に邪魔されダイロゼは分断。ロゼッタが屋根の下に降りる。
『イーラ!』とダイヤモンド。鼻で笑うイーラ。
『マーモさん!』とロゼッタ。『悪いわね』と言うマーモ。

『マナ、来たのね』と言うレジーナにソードを放してと頼むハート。
なんでよと聞くレジーナにだってこのステージはレジーナの為のものなんだよと説明。
?なレジーナ。
まこぴーはレジーナに思いを届けたいって歌を作った、あたし達も手伝ってみんなで作ったと教えるハート。
これはその歌のお披露目のステージだったのに・・・と残念がる。
ソードのアップ。
そんなの知らないと言うレジーナ。ジコチューにやっちゃえと命令。

ダッシュパンチを繰り出すジコチュー。
エースがジャンプキックで左拳を攻撃するが、受け止められ右腕で殴り飛ばされる。
ダイロゼはそれぞれイーラのキックとマーモの鞭を受け止める。


降り立ったレジーナは槍を掴み回転しながら構えて突撃。
それを見ていたソード『そうだ、レジーナはすぐそこに居る。だったら、届くかも知れない。ううん、届けてみせる』
と決意。
『ダビィ、1つ頼んでもいい?』とダビィに言う。顔を見上げるダビィ。

槍を頭上で振り回し発射する光弾でハートを攻撃するレジーナ。
地上近くで回避するハート。
だが、『握手券つけるから~!』とジコチューが投げたカード攻撃は命中。墜落ハート。心配するエース。
『さ、トドメよ!』と言うレジーナ。
するとスピーカーから曲が流れ出してくる。
真琴の新曲開始
何かに気付くレジーナ。ハッとし振り向くエーハ。


ソードはいつのまにか真琴に戻っている。
ダビィがインカムを持ってくる。しっかり歌うように言われて頷く。ありがとうとお礼を言う真琴。
歌い始める。
(歌唱中の一連の動きが中々素敵なので必見)
『あ、真琴さん』とロゼマー、『なんだ?』とイラダイが真琴を見る。


『何、この歌・・・なんか変な感じがする・・・』と胸に手を当てるレジーナ。胸の鼓動に襲われる。
それが効いたか、真琴の両腕の拘束が消滅。
歩み寄ってくる真琴の怯むレジーナ。それに呼応してかジコチューも肩を落とす。
ハートもあんぐり見ている。
『胸が・・・ジリジリする・・・』と嫌がり苦しむレジーナ。
カメラ、真琴を中心に1回転。
(中々すごいです)
『なんでだろう・・・心が・・・ざわつく!』と言うレジーナ。

『あんた達、あの歌止めなさい!』と命じるレジーナ。突撃するイーラ・マーモ・ジコチュー。

『させないよ!』とハートがジコチューにパンチして撃退。

『私達の歌を!』とダイヤモンド、『ちゃんと聞いてください!』とロゼッタが突撃。
『うるせぇ!』『耳障りなのよ!』と反論イラマモ。
ダイヤモンドは手前でイーラと、ロゼッタは奥でマーモとそれぞれ対決。
続いてジコチュー登場。エースがムーンサルトで浮かせ、ハートが踏み落とす。ハートのパンチとエースのキックで吹き飛ばす。


『やめて、やめてよぉ!』とミラクルドラゴングイレブで攻撃するレジーナ。
真琴の前に立ちはだかるダビィ、光る。


槍を受け止め、ノーバンクで変身。最後は髪。
(なんともすごい)


胸に当てていた手をレジーナの頬に添える。最初は殴られるのかと怯んでいたが、気持ちが通じたか目が潤むレジーナ。
ウットリして、あんぐり落ちかけ。

だが、ふと我に返りソードの顔を叩く。飛んで行くインカム。地面に落ちる。
振り向きながらレジーナの名を呼ぶハート。
後ろに跳んで逃げながら『なんでこんなに、胸が熱いのよ~!』と槍を構え、エネルギーの球体を作るレジーナ。

ソードの後ろでジコチューの腹を殴って退けるエース。危険です、お逃げなさいと言う。
『ううん』と否定するハート。ソードの横に来て『あたし、逃げない』と言う。
『ハート・・・』と見るソード。
『あたし、レジーナを信じてるから』と言う彼女をあんぐり暫く見て『そうね』と同意のソード。
『あたしも』とダイヤモンド、『私もです』とロゼッタが揃う。
4人並ぶ。
『あなた達・・・』と驚きを隠せないエース。
叫びながら光線を発射するレジーナ。
レジーナの順をそれぞれ仲間になった順に叫ぶ4人(最初ハート最後ソード)。
真琴の新曲停止


光るソードのハート。ハート達3人のも光る。
するとレジーナの光線をあっさり退ける。

眩しさに顔の前で両腕をクロスさせていたソードは顔をあげる。
そこには眩しく光るラビーズ。
『宝石のラビーズ!』と言うハート。
驚いてるエース、横にアイちゃんが来て『アイちゃん!』と言う。
シャルルに呼ばれ、真面目な顔で頷くハート。
宝石ラビーズをシャルルにセット。


『きゅぴらぱきゅぴらぱ、ぷっぷー!』と言うアイちゃん。光のハートを発射。
するとラブリーパッドがハープ型に武装される。
それを見ているハート達。あんぐり、ハートニッコリ。ハープを奏でる。
アイちゃん、またハートを発射。



すると、ハート・ダイヤモンド・ロゼッタ・ソード・エースの順に羽が生える。
ラブリーパッドを抱くハートの前を登場順に通過していく4人。
上空で所定の位置に着く。
それぞれのパーソナルマークをあしらった紋章が登場。

『この暖かい光は・・・』とハート、『どうなってるの?』とダイヤモンド、『まさか、これが』とロゼッタ、『ラブリーパッドの真の力!』とエース
がそれぞれ驚く。
(右の画像にマウスポインタを乗せると・・・)

見上げあんぐりなレジーナ。

こちらもいきなりの事であんぐりだったが、すぐにマジ顔で『みんな!』と言うハート。
『ええ!』と応える4人。

それぞれこちらを見ている5人。
(画像にマウスポインタを乗せると・・・)
ハートがハープ奏でる。
5人声を揃え『プリキュア、ロイヤルラブリーストレートフラーッシュ!』と叫ぶ。
紋章の中心にオパールカラーのハート登場。
そこからこれまたオパールカラーの光線発射。
早々に逃げるレジーナ。驚くジコチュー。

光線は途中で弾け、光の欠片を雨の如く降らす。当然、浄化と相成る。

悔しそうに覚えてなさいプリキュアと言い残しレジーナ逃げる。
『あいつ、どうしたんだ?』と思うイーラ、『さぁ?』と言うマーモも逃げる。
棒立ちの5人。
『レジーナ』と言うハート。じっと見ているソード。

夕方、撤収中。


いきなりマナに謝る真琴。驚いてるマナに私の歌、レジーナに届かなかったと理由を述べる。
かける言葉が無いマナ達。
『いいえ』と否定する声。ハッとするマナ達、真琴も左を向く。
そこにはインカムを両手で持ったレジーナ。
『亜久里ちゃん』と言う真琴。
『真琴を歌を聞いて、レジーナの心は震えていました。少なくとも、私にはそう見えました』
とインカムを渡す亜久里。
レジーナには確かに愛する心があるのかも知れません・・・とかつて自分が否定した事もあって目を逸らしながら言う亜久里。
歩み寄るマナ達。
『そうだよ、きっとそうに決まってるよ!』と断言するマナ。
あんぐり見ていた真琴も間をおいて頷く。そして前を見る。

ステージを見つめる5人のカットで黒くフェードアウトして


~おしまい~

~今週のまたみてね~

うそぉ・・・

第41話『ありすの夢! 花がつないだともだち』
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