第10話『タルトが祈里で祈里がタルト!?』
(2009年4月5日放送)
脚本:赤尾でこ 演出:石平信司 作画監督:飯飼一幸

見えそう

8話もふざけてましたが今回はもう話の発想自体が滅茶苦茶です^^;
一体、ダレが考えたのか?
まぁ、FPだからできた話ですが^^
ブキファンには二つの意味で嬉しい話。金田一コンビの復活です。
そして、初の男声プリキュア誕生。体は女ですけどね。
ちなみにキー局と放送話が一緒の地域では来週がニチアサキッズスペシャルと言う事で告知が入ってるので11話の予告はショートバージョン。

収録DVD

(11〜12話同時収録)

アバンタイトル



美希の指導でアロマ製作中のラブッキー。ラブ、調合成功して完成。色んな香りを作れる事が楽しいと言う。
美希曰く、センス次第でラブだけの香り、ブッキーだけの香りも作れるそうで。
ブッキー真剣に調合中。できたかどうか聞くラブに『うん、もうちょっと』と答える。ちょいと苦労したようだが成功。

シフォンもブッキーのアロマの匂いを嗅ぎに来る。が、その後すぐに就寝。『アロマでリラックスしたのかしら?』と言う美希。
が、ここで匂いに釣られて天敵タルトも接近。惚れ惚れするタルトだったが


ブッキーは勿論こうなる。驚いた際にアロマのカップを投げ飛ばすが何とかナイスキャッチしたタルト。
襟が汚れてしまったが大丈夫らしい。マジックハンドで遠くから襟を拭くブッキー。
ここでラブがフェレット嫌いの理由を聞いてみるが自分でも解らないけど嫌と答えるブッキー。ブッキーのアップでOP。


で、ゲームセンター。あらゆるゲームを見ているサウラー。
その中でスロットマシンに目を付けスイッチオーバー。スロットマシンをナケワメーケ化する。
ナケワメーケ、胸部のスロットマシンんを回す。人と相互矢印と犬が揃った。


その頃、交番前。犬の飼い主と挨拶する警察官。すると、突如中身が入れ替わり警官が吠えて犬が喋りだした。驚いて逃げる飼い主。警官犬呆然。


その後、町ではネコ、カラス、ハムスターと人間の中身が交換されていたり。見ている人達唖然。

んで、サブタイトル。全部、ブッキーとタルト^^



おやすみ中のシフォン。突然起きだす。ブッキーも何か異変を感じた。すると、警官や町の人を襲ったあの現象。
自分達の様子がおかしい事に気付いたブッキーとタルト。何故か互いの視線の先に自分が居る。
タルトは手が毛むくじゃらなとこに驚き、ブッキーは尻尾が無くて目線が高い事に驚く。
ラブ美希も様子がおかしい事に気付く、ここで本人達からタルトが祈里で祈里がタルトと言われる。
確認する美希。やっぱり間違いない。『な〜んだ』と言いつつよくよく考えて驚くラブ。
改めてブッキーとタルトが入れ替わったのか聞いて『そやから、そう言うとるやんけ』とブッキータルトに言われるラブ。

その頃、ブッキーの家では人語を喋る動物達が集結中。これには両親も唖然。
初診の患者に住所と名前を書くように言う正パパ。この手で書けるかとツッコミを入れるカラスおばさん。『そりゃご尤も』と答える正パパ。

皆が喚く姿を見て楽しそうなサウラー。今回のFUKOゲージ収集もなかなか好調の様子。

その頃のラブの家。
タルトがあぐらをかくので涙目で止める様頼むブッキー。自分の手を見てまたも拒絶反応。困るラブ美希。このままダンスに行ったことを想像してみる。


1人浮きまくりww


『あ〜』とあんぐりなラブ美希。鼻ほじりまで始めるタルト。嫌がるブッキー。続いて変身シーンを想像。やっぱり浮いている。
嘆くブッキーを見て自分の体を使いこなしてると褒めるブッキー。自分の尻尾を見て逃げまわる。複雑な心境のタルト。楽しそうなシフォン。自由すぎるぜあんた達ww

なんて困ってるとブッキーの携帯が鳴る。間違ってタルトに渡すラブ。慌てて取り上げて『ややこしい・・・』と愚痴る。
電話は尚子ママから。元人間の喋る動物が一杯だから戻って手伝いをして欲しいとのことだった。この事態を知ってすぐ犯人が解った一同。

で、帰宅するブッキーとタルト。喋らない様に釘を刺すブッキー。何度も言わなくても解っていると言うタルト。
自分の姿を見て嫌がるブッキー。『そっちがしっかりしいや』とタルトに言われる。
そして、帰宅。帰るなり手伝ってほしそうな両親だがタルトは動かず口を閉じたまま。ここでブッキーが入れ替わった事をカミングアウト。
勿論、タルトではなくフェレットと言う事になっている。
尚子ママが『貴女が祈里?』と言ったので正パパがタルトに向けて『こっちがフェレット?』と言ったら『そや』と答えてしまうタルト。やっちまったぁ〜!!w
フェレットってそんな鳴き方だったかと思われて誤魔化すブッキー。
ブッキーキレてしっぽアタック。痛がるタルト。やりやがったなと思うタルト。さすがのブッキーも怒る。


その頃、ナケワメーケ捜索中のラブ美希。まさか、カオルちゃんもと思って声をかけてみる。が『グハァ』と何時もと一緒の様子。安心して退席。

しか〜し! 本物はこっちだぁ!! しかしよりによってカエルとか。しかも何気に楽しそう。

ここでアイキャッチ。


病院の外でラブ達の事を心配しているブッキー。すると、正パパが尻尾を怪我していると指摘。本当に怪我していたが、気付かなかったらしい。
治療しながら動物の体と人間の体は痛みの感じ方が違うと語る正パパ。
動物は怪我しても気付かない事や知らないうちに我慢している事があるそうで。だから、獣医は患者の事をよく見てないといけないと語る。
ブッキーによれば正パパが何時も言っているらしい。治療終了。獣医の父親に治療される感覚を初体験して、その大きなごつごつした手から優しさを感じるブッキー。
大嫌いなフェレットと入れ替わった事にツッコミを入れる正パパ。怒るブッキー。その面がブッキーに噛み付いたフェレットに似てるそうで。
3歳の時に入院していたフェレットがジャレて噛み付いた事に驚いてブッキーが泣いたらしい。
そのフェレットを怒った事に悪いことしたと思っている正パパ。パパ曰く、そのフェレットも自分達もブッキーが可愛くて仕方なかっただけだったとか。
ここでブッキー、正パパに噛み付いてみる。痛がる正パパ。ブッキー感覚では少し噛んだだけらしく痛がった事を不思議に思う。
正パパは先ほど言った痛みの感じ方が違う事を再度説明。
続けて理解しあう為には怖くても面倒臭くてもお互い一歩ずつ近づかなくてはいけないと語る。ブッキーのフェレット嫌いもこう言う事だそうで。

そうしている間もサウラーは作戦実行中。混乱の最中、ラブ美希はサウラーを見つけた様だ。
なおも動物が押し寄せるブッキーの動物病院。またラビリンスが出たと言う事でブッキーとタルトも出撃。
ちなみに動物病院混雑の原因はあの犬警官。この人が誘導中。


そして、ラブ達はサウラーの元に辿り着く。で、変身。

指示を出すサウラー。ダブルプリキュアキックを出すが突き返される。
そして、スロットのローラーを連射してくるナケワメーケ。打撃で弾き返すピーチとベリー。でもって、ブッキーとタルトは現場へ急行中。だが、屋上で砂煙があがる。

墜落するピーチとベリーは倒れたまま。遂にブッキー達も到着。変身する様に言うタルト。
ブッキーもその気になるが自分の状態を思い出し考え込む。タルトも現状を思い出す。このままでは変身できないと考える2人。


ピーチとベリーが頑張るが2人では辛い様子。ここで正パパの言葉を思い出しやってみようと提案するブッキー。
2人の気持ちを一つにすると言われて考えたタルト。すぐさま乗り気。やってみたらなんと変身できちゃった。


ピーチとベリーも嬉しそう。なれたことに喜ぶブッキーとタルト。タルトは自称『プリキュア回し蹴り』でいざ戦ってみる。中々強い。


ピーチとベリーのダブルプリキュアパンチのアシストもあってプリキュア体当たりをかますタルト。悪を許さない心はプリキュアにだって負けないと言う。


ベリーのエスポワールシャワーに続いてタルトもヒーリングプレアーを発射。


そして、勿論止めはこの人。ラブサンシャインフレッシュ。

で倒される。残ったのはスロットマシーン。『なかなかやるじゃないか』と帰っていくサウラー。

で、勝利後のハイタッチの後、2人は元通り。


ネコになった魚屋も雀になったOLも皆、元に戻る。


そして帰っていく動物達。勿論、あの犬も元通り。『どうなってるの?』思う尚子ママだが正パパは『ま、皆戻ったんだからいいか』と笑う。

夕方になって一休み中のラブ達。すると、ブッキーが緩んだタルトの包帯を結びなおしてあげる。
それを見てブッキーのフェレット嫌いが治った事に気付く2人。素直にすごいと言うラブ。『獣医さんの夢にまた一歩近づいたんじゃない?』と言う美希。
これでフェレットの患者が来ても大丈夫と嬉しそうなブッキー。そんなブッキーを見てタルトも照れ顔に。
でもって、襟についたアロマが気に入ったから自分にも作って欲しいとお願いするタルト。
何時作ってくれるかと聞かれて『何時でも。タルトさん・・・タルトちゃんの欲しい時に』と答えるブッキー。喜ぶタルト。

で、そんな話してるとダンスレッスンの時間がもう間近。
慌てて向かおうとするラブだがダンスレッスンが終わったらカオルちゃんのドーナツで今日のお疲れ様会をしようと提案。
ミキブキも乗り気。
ドーナツは『粉砂糖たっぷり』と言う方向性で一致するブッキーとタルト。互いに真似するなと言う2人の言葉の後、夕焼け空のカットになって

〜おしまい〜

〜本日のまたみてね〜

呆然顔。次週のワンカットです。
ちなみにこれラブです。ブッキーと勘違いした人、管理人含め多数。

第11話『ミユキの怒り! もうダンスは教えない!?』
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