第11話『ミユキの怒り! もうダンスは教えない!?』
(2009年4月12日放送)
脚本:柿原優子 演出:川田武範 作画監督:伊藤智子

MGSもどき

今まで散々あったであろうダンス遅刻問題。
今後の話の伏線だったりします。
一応、ゲストはミユキさんですがせつなが久し振りの登場なせいか割り込み中。
でもって、キー局と同時放送の局はニチアサキッズスペシャルと言う事でOPとEDに他番組の割り込みあり。
そして、大輔の意外な設定判明。
まぁ、見てたら序盤で解りますけどね。
プリキュアシリーズ初、かませ犬の雑魚キャラ登場。
せつながやたらカメラ目線。

収録DVD

(10、12話同時収録)

アバンタイトル


いきなりナケワメーケの登場。結婚式が無茶苦茶になると言う事で即効で倒すFP。
倒すなりあがった花火を見て綺麗と思う。感謝する新郎新婦に『2人ともお幸せに!』と言って去っていくFP。

ダンスレッスンがあると言うことで急いで去っていくFP。それを見て『幸せ幸せって、相変わらずくだらないわね』と言うイース。ここでOP。


終わるといきなり、バッグに色々しまっているミユキ。やってきたラブ達は遅刻した事を謝って準備をしようとするがミユキにその必要はないと言われる。
時間が守れない事にご立腹の様だ。遅れた事には事情があると言うラブだが、かなり頭にきてるのか聞く耳を持たないミユキ。
次のレッスンの約束もできないとまで言われる。困るラブ。
あんなに怒ったミユキを初めて見たと言う美希。自分達がそうさせたと言いつつも遅れた理由を説明する訳にもいかないと言うブッキー。
それを遠目から見ているせつな。
『バカみたい。あの子が大切にしてる幸せなんて、どれほど脆い物か。たっぷりと思い知らせてやる』と言いながらクローバーのペンダントをちょんと突く。

で、サブタイトル。6話と同じく結構重い話の割にBGM軽い^^

落ち込んだラブに声をかけるせつな。笑顔。



事情を聞いたせつな。『彼女とラブの関係。今後どうすればいいのかを教えてあげる。だってあたし達、親友でしょ?』と言う。
それを聞いて笑顔になるラブを見て心中はすぐに騙される単純な子と思うせつな。
仲直り不可能と言う結果を告げるせつな。引かれたカードはジョーカーだった。
ラブとつきあうとミユキは幸せになれない、ラブにも不幸が訪れると言うせつな。
本当はこんな事言うの辛いとフォローしながらも地味〜に追い詰めていくせつな。止めはミユキさんの事はもう諦めるようにとまで言う。
ラブの辛そうなを顔を見て嬉しそうな顔しながら『この子の幸せなんてこのまま簡単に潰せそうね』と言うせつな。


家でもラブは落胆中。タルトとシフォンが弄るが呆然。溜息しか出ないラブ。ちなみにここで前回のまたみてねのカットがあったり。

で、次の日。『お前、なんか元気無いじゃん』と言う大輔。『まあね』と答えるラブ。
元気出す様に背中叩いたら逆に泣き出した。周りの生徒達から泣かした張本人と思われ困る大輔。


で、カオルちゃんのドーナツカフェ。
ドーナツ食べて美味しいと笑顔になるラブ。大輔に何があったと聞かれたミキブキは事情を説明。それを聞いて『へぇ〜、あいつがね〜』と言う大輔。
もう一度会って、キチンとミユキさんに謝りたいと言うラブ。電話するラブ。

ミユキ休憩中。電話がかかってきたのだが仕事に呼ばれて携帯を置いて出て行くミユキ。



出ないと落ち込むラブ。多分、仕事だとフォローをいれるブッキー。となれば直接会いに行くと言い出すラブ。
そんな簡単に会えると思ってるのかと現実問題を突く大輔。
その事は解ってると言いつつも気持ちを伝える為に出来る限りの事はしたいと言うのがラブの気持ち。ミキブキも同じ気持ちでついていく事に。
すると、大輔が手帳を出してきた。それがトリニティのスケジュールと聞いて驚くラブ。
大輔、俺の情報網を甘く見るなと得意気だったが手帳の柄が花柄なんて意外な趣味とラブに言われる。恥ずかしかったのが早く写しとけと言う大輔。
携帯で写真を撮り2人にもメールすると言うラブ。ありがとうと大輔に手帳を返し行こうと言う。2人も同意。

トリニティお仕事中。
戻るなり、マネージャーから様子が変と指摘されるミユキ。続いて、ラブ達のレッスンの事でリーダーの自覚が足りないんじゃないと釘を刺される。
ミユキなら大丈夫、自分達もフォローするとミユキを庇うレイカとナナ。2人にお礼を言うミユキ。
レッスンは止めて仕事に集中する事が3人の為であると言うマネージャー。トリニティはそのまま仕事へ。

スケジュールによるとトリニティは四つ葉出版でお仕事中。
正面から入ろうとするがイース声の受け付けと関係者らしき人に止められる。


そこで目をつけたのが観葉植物。それを持ちながら地味〜に進行していくラブ達。本気でやってるの???
美希曰く『私、完璧』らしい。何故か咎められない・・・というか呆れられていたが、タレントのイケジュンを見つけて立ち止まったところでガメオベラ^^;


これくらいで諦めないと続いて公開収録の現場へ。ファンも一杯居たが突撃。が、ミユキがやってきた途端、弾き出されてしまう。
まだ諦めない様子。次はダンスイベント会場らしい。走っていこうと言うラブに嫌そうな2人。その様を見て嬉しそうなせつな。カメラ目線。

お腹すいたと言うラブ。『随分走り回ったもの』と言う美希。この間もミユキさん達が仕事していると言うブッキー。
こんな忙しい中で自分達のレッスンを付き合ってくれていたと実感する美希。ミユキが怒るのも当然と言うラブ。なんて言ってると

裏口からトリニティが出て来た。早速名前を呼ぶラブ。ミユキも気付いた。
関係者に止められながら、なおも笑顔で声をかけるラブだがマネージャーに促され無言で去るミユキ。それを見て表情が変わるラブ。


ミユキさんがまだ怒ってると思うブッキー。
ラブは走って後を追うがミユキさんからのアクションは全く無いまま置いていかれてしまった。それをまた見ているせつな。また嬉しそう。

ここでアイキャッチ。


さっきの事を思い出して落ち込で歩いていたラブはせつなと遭遇。

ベンチに座っている2人。
『ミユキさんにすっかり嫌われちゃったのかな、もうダンス教えてもらえないのかな・・・』と言うラブ。
このまま縁を切るのが2人の為と勧めるせつな。それを聞いてホントにそう思い出して泣き出すラブ。
ホントは私だってこんな事言いたくないとまたカメラ目線のせつな。でも、今度は笑ってない。


すると、街頭テレビでミユキのインタビュー番組放送中。
そこで昔の自分にそっくりな子と出会ったと言うミユキ。一生懸命で真っ直ぐでとにかくダンスが大好きと言う。
この前、その子が遅刻したのでキツく叱ったと言いつつもそれははプロになって欲しいと言う気持ちからした事と語る。
自分の事と気付いたラブ。ミユキはプロだからこそ味わえる本気の幸せを教えてあげたいと言う。
それを聞いて、せつなに謝ってミユキさんの事が大好きだからもう一度謝りに行くと言うラブ。
『このままでは親友が幸せになっちゃうじゃない』と不満そうなせつな。


で、夕方のテレビ局。大輔は姉と電話中。何かを頼んだ後、自分も何かをちゃんと持っていくと言う。
その裏を走っていくラブ。が、ゲートがあって行けないので落ちこむ。
ここで大輔が『関係者以外立ち入り禁止だぜ。なんてね』と後ろから言う。
そして、警備員に大輔の携帯で話をさせるとゲートを開けてもらえた。『行こうぜ』と言う大輔に『へ〜?』なラブ。


もうすぐリハーサルが終わるからここで待つように言う大輔。大輔が関係者みたいと思うラブ。見慣れぬスタジオと言う事で楽しそう。
その頃、せつなも来ていたり。『プリキュアには不幸がお似合いよ』とスイッチオーバー。
ナケワメーケをテレビカメラ、モニター、ライトに刺してナケワメーケを作る。

ここにナケワメーケが居る事に『どうして?』なラブ。ナケワメーケ大暴れ。収録にも影響が出だす。この隙にラブは裏に隠れて


変身。ここでは皆が危ないと言う事で陽動するピーチ。後を追うナケワメーケ。指示を受け更に後を追うカメラマン。

ラブが何処まで行ったのかと心配する美希。電話も繋がらないと言うブッキー。
すると、街頭のテレビで四つ葉テレビでプリキュアとナケワメーケが戦っているというニュースが入る。それを見て自分達も向かう2人。


ピーチとナケワメーケの戦闘を見て1人で勝てると思っている事を愚かと思うイース。
ミキブキもやってくるがガードマンに止められる。入れないので仕方なく陰に隠れて

変身。『プリキュアです!』と言ったら『ご苦労様です!』と返す警備員。何じゃそりゃ!?



コードで捕らえられるピーチ。そのまま投げ捨てられそうになったところで2人が到着し助かった。
ここからトリプルプリキュアキックとラブサンシャインフレッシュで撃破。


元に戻ったテレビカメラ、モニター、ライト。3人は疲れたのか息が荒め。
『まあいい、あの子のくだらない幸せなんて何時でもぶち壊せる』と言ってイースは徒歩で帰還。そこからどう帰る?www

それを見ていたタルト。ようやったでと褒めながらテレビ映りが良いと絶賛。バッチリ録画もしたらしい。シフォンもすごい楽しそう。はしゃぐがズッコケる。タルト呆れ顔。

で、夜になって。



大輔とナナ&レイカを交えてラブ達は謝罪。ミユキも怒りすぎたと謝る。
『いいんです。もっとビシバシ扱いてください。私、どこまでもミユキさんについていきますから』と言うラブ。
自分は本気であるとも言って『本気の幸せをゲットしてみせます』と断言するラブ。自分達も精一杯頑張ると言うミキブキ。
そして改めてレッスンを受けさせてとお願い。勿論、ミユキは了承。次からは絶対遅刻しないことと釘を刺す。
『はい!』と返事して喜ぶ3人。

ラブ達が可愛いと言って自分達も協力すると言うナナ&レイカ。『ありがとう』と言うミユキ。
するとここで大輔にミユキが『そうだ大輔。スケジュール帳持ってきてくれた?』と言いだす。
それを聞いて大輔がミユキと知り合いか質問。大輔はミユキが姉と返答。驚きまくりのラブ。
何て話してるとトリニティにスタンバイを頼む声。ナナ&レイカに呼ばれるて『へ?』なラブ。

そんなラブに本物のダンスを見せてあげると言うミユキ。そう聞いて目を輝かせるラブ。


そして、ダンス開始。見ている大輔達関係者。そしてラブ達。その迫力に圧倒されている3人。
『私も何時かあんな風に踊るんだ』と言うラブ。

『本気の幸せ、必ず手に入れて見せるから』と言って踊るラブと端に映る2人のカットで

〜おしまい〜

〜本日のまたみてね〜

次回のナケワメーケ。まぁ可愛いですけど〜・・・なんで?

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