（２００９年６月７日放送）
脚本：成田良美　演出：川田武範　作画監督：川村敏江

１４歳の触手プレイ

イースが新たな力を手に入れる話。イースが喘ぎまくる話でもあります。
せつなorイースファンの人からはボーナスステージですね。
（管理人もそうです）
本話から４人目登場までイース連投です。
でもって、連投中はやっぱり悶えと喘ぎばっか＾＾；
小松さん、ご苦労様です。
でもって、この話からせつなの態度が少しおかしくなってます。
（どういう風にかは数話後で））
味方のパワーアップをタイトルにすることは普通ですが敵のパワーアップをタイトルにするのはかな〜り珍しいですよね。
終盤のエロ描写に反応した人多数。
今回の話によってナキサケーベがエロスケーベやエロクーポンと呼ばれたりしてます。
ちなみに今回から夏服。一番判り易いのがせつな。
ミキブキはホンのちょっとだけ学校の制服の夏服が登場。ラブは来週までお預け。

収録ＤＶＤ

（２０〜２１話同時収録）

アバンタイトル


ミユキからダンス大会の話を聞く３人。年に一度、全国のダンス好きが集まる一大イベント。
ラブはトリニティが出た事がある大会と知っている様子。この大会に優勝してスカウトされデビューしたのがトリニティの３人だった。



優勝してスカウトされてプロになると考えるラブミキ。ブッキーだけちょいと元気が無かったが皆で力を合わせればどんな事でもできると信じてると言う。頷く２人。
で、出欠を確認するミユキ。勿論、３人の返事はＹＥＳ。となればチーム名を決めないとと言う話になる。
何にするか考えてはしゃいでズッコケそうになるラブ２人に支えられこけずに済んだ。。美希にはしゃぎ過ぎと言われる。
謝りながらも『美希たん、ブッキー、がんばろうね。目指せダンス大会優勝！』と意気込むラブ。
優勝目指すならレッスンを厳しくしないとと言うミユキ。『覚悟は良い？』と聞かれ『はい！』と返事する３人。ここでＯＰ。


不幸を嘆く事しかできないと人間達を蔑むイース。自分は嘆いたりしない、そんな暇があったらメビウス様の役に立ってみせると言う。
すると、眼前にメビウス登場。イースにゲージのＦＵＫＯが足りない原因を聞く。
当然、プリキュアのせいと答えるイース。
奴らさえ居なければ人間共の不幸はあっと言う間に増える為、まずはプリキュアを倒すべきと言う彼女の意見にメビウスも同感らしい。
そして、自分達が作り出したと言う新たなカードを出すメビウス。
ナケワメーケよりも強力な能力も持った物を生み出せるたった１枚しか無いカードと前置きしてイースに授ける。
『私に！？　ありがとうございます！』と感謝するイース。が、話には続きがあるようだ。

といいところで、サブタイトル。配置が中々カッコいいですね。

チーム名を決めた３人。四つ葉町出身と言う事でクローバーにしたようだ。


練習中の３人。終わった後息切れ。ミユキから早速、フリはあってるけどバラバラと言われる。
ナナ＆レイカからも１人で踊るのではなく大事なのは３人の呼吸と教わる。そしてトリニティの３人が実践。
その呼吸の合い方に感心するしかない３人。どうやってピッタリ合わせるのか聞く。
レイカに見てから合わせる事はできないからお互いの気配や空気で感じる、ナナからはひたすら練習と言われる。
ミユキからは１人の上手いダンサーの踊りより、息の合った数人が踊る方がパワフルだからチームワークを大事にと言われる。厳しい練習は夕方まで続いた。

翌日。大鼾かいて寝てるラブ。起きる気配が無いとタルトが起こしに来るが殴り飛ばす。
壁まで飛ばされるタルト。何時もならすんなり起きずとも目くらいは覚ましてたらしい。


ここでシフォンが超能力を使ってラブを浮かす。起きたラブ呆然。そのまま天井に衝突。やっと起きた。
さっきの出来事は夢と思ってるらしい。で、目覚ましの時間を見て絶叫。そのまま出て行って階段から転落。その様を見て呆れるしか無いタルトとシフォン。


で、その頃のミキブキ。美希は居眠り中。ブッキーも宿題を忘れて先生に謝り中。


眠そうなラブミキ。釣られてタルトも欠伸。２人とも眠そうと指摘。シフォンも欠伸中。
タルト曰くブッキーにお昼寝させてもらってる筈だったがブッキーの方が寝ていたり。呆れ顔なタルト。


疲れてる時は甘い物に限るとドーナツを持ってきたカオルちゃん。
『１つ食べればパラダイス、１００個食べれば天国へ〜！って食えねぇか』とギャグを飛ばすが聞かれてなかった様子。
それを知ってかなり疲れてると気付くカオルちゃん。レッスンを休んで帰った方が良いんじゃないかとアドバイス。
が、ラブは好きでやってる事だから楽しいし頑張れるから大丈夫と答える。
すると、美希が声をあげる。レッスンの時間が近いらしい。慌てて向かう３人。
それを心配そうに見つめるタルト。プリキュアの強力な力はあるもの万能じゃなく、あくまで生身の人間だからキチンと休まないとと言う。

その頃、見覚えのある人がやってきた。夏服せつな。『メビウス様、待っててください』と心で呟き歩行中。


３人のダンスレッスンを見ているせつな。メビウスからもらったナキサケーベカードを見て言われた事を思い出すせつな。
ラブ達は成功して大喜び。ダンスができる様になったくらいで喜んでると馬鹿にするせつな。
クローバーのペンダントはリンクルンを奪うための物と言う事でもう要らないとゴミ箱に向かう。

ここでラブがせつなを発見し声をかける。『ラブ！』と振り向いたらもう装着済み。早業すぎ。

夕方。ダンス大会の事を説明するラブ。笑顔で練習しなきゃと言うラブに『笑ってる場合？』とつい本音で呟くせつな。
それを聞いて『え？』顔なラブだが『大変そうね。あまり無理しない方が良いんじゃない？』とすぐにノーマルモード。


平気だと言うラブを見てプリキュアの自覚があるのか疑うせつな。ラビリンスが敵ではないと言う余裕の証と邪推してみる。
何て思ってラブと同じ方向を見てると、ズボンのお尻のポケットからナキサケーベカードがはみ出していたのでしまう。
が、美希には気付かれていたりする。幸い、何かまではバレなかった様子。
そんなせつなを見て悩み事があるか質問するラブ。ラブ曰くそう見えたらしく、せつなが何時も１人だから寂しいのかと思ったらしい。
寂しいの件に反応するせつな。と、ここで６時の鐘が鳴りラブ達は帰ることに。
せつなに自分達はいつもこの公園でダンスの練習してるから何時でも会いに来てと言うラブ。３人は帰っていく。

が、見送った後、寂しいと言われた事でバカにされたと怒りスイッチオーバー。
『我が名はイース。ラビリンス総統、メビウス様が僕』と久々に名乗る。が、その口調は少しおかしい。


せつなの心配をするラブ。『ラブちゃんが心配してる気持ちは伝わったと思うよ。そう言うのって嬉しいと思う』と言うブッキー。
『そう？』と聞き返しブッキーが頷くと『だと良いけど・・・』と言うラブ。
ここで美希がせつなの住居を気にする。この辺の子なら自分達と同じ学校のどれかに通ってる筈と言うのが美希の意見。
聞いた事なかったから今度聞いてみようとラブが言おうとしたら電線に電撃が走る。振り返るとそこにはナケワメーケ。
３人は陰に隠れて変身。


で、変身。



電撃鞭を避け。３人で攻撃していく。地面に倒されてる様を見ているイース。ナケワメーケに力不足を感じナキサケーベカードを見つめる。

ここでアイキャッチ。


やはり押され気味なナケワメーケ。



ここでメビウスの言葉を思い出す。
ナキサケーベカードは強大なパワーを生み出すが代償が必要。
それは使用者に激痛を与える事。最悪、命を縮める可能性もあるらしい。
そこまで言ってお前をそんな目に合わせる訳にはとカードを引っ込めるメビウス。が、自分は耐えられると言って欲するイース。


『この命に代えても！』と叫ぶイース。とは言いつつも何故か嫌そうに投げる。描写的には迷ってると言いたいんでしょうけど＾＾；
ナケワメーケに命中すると様子がおかしくなる。鉄骨や電線を吸収するナケワメーケだった黒い影。

その頃、イースの右手にはカードと同じマーク付きの手甲が現れそこから伸びた茨が掌と腕に食い込む。
『立って、新しいカードの力を見せつけるのだ！』と言うイース。そして、ナケワメーケはナキサケーベに生まれ変わった。

泣き出すシフォン。


強烈な電撃攻撃を放つナキサケーベ。逃げるパインをこかす。ベリーのキックも避け逆に攻める。何とか逃げるベリー。

ピーチは捕まって電撃を食らう。助けようとするベリーとパイン。

徐々に体の方へ伸びていく茨。激痛に顔が歪むイース。

解放されるピーチ。『この程度の痛みなどっ！　さっさとプリキュアを倒せ！』と言うイース。
避難中のＦＰ。『すごいパワーだわ』とベリー、『このままじゃ』とパインが弱音を吐く。
すると、ピーチが『ダンスで行こう』と指示を出す。ミユキの言っていた言葉を思い出しての作戦らしい。３人の意思は同じ。ＦＰは手を合わせ出撃。

ベリーとパインが両腕を封じピーチが蹴りを放つ。

なおも激痛に襲われているイース。トリプルプリキュアキックで倒されるナキサケーベ。

それぞれキュアスティックを準備する３人。

『私は耐えられる、どんな痛みにも！　行けっ！』命令を下すイース。

そしてラブサンシャインフレッシュ、エスポワールシャワーフレッシュ、ヒーリングプレアーフレッシュを放つＦＰ。
ちなみにこれ、プリキュアトリプルフラッシュと言うそうで。

が、受け止めるナキサケーベ。構えたままのＦＰ。

『今こそメビウス様の為に・・・』と言うイースだったが茨は胸元まで進行。
ドスケベめがっ！！　生放送で殆どの人が反応してました。いやはや、日曜の朝から１８禁もどきを見るなんて＾＾；


『この命に代えても！』と必死なイース。やや押され気味なＦＰ。しかし、イースの方も座り込んでしまう。黒い影に包まれるイースの右手。


すると、ナキサケーベにも異変。涙目のエンブレムが黒くなったと思ったら押されだす。
これを見てＦＰが一押しと言わんばかりにジャンプしてスティックを振りかざす。そして、イースの前でとうとう撃破されてしまった。


イースの右手は傷だらけ。４つの内の１つを失い戻ってきたナキサケーベカードを回収し悔しそうな面で帰っていくイース。その足取りはフラフラ。


３人も疲れたようだ。シフォンとタルトがやってくる。心配そうにラブに抱きつくシフォン。シフォンが大泣きした事を伝えラビリンスが来たのか聞くタルト。
手強い相手だったけどチームワークでやっつけたと言うラブ。心配いらないと言うブッキー。かなり疲れてる様に見えると言うタルト。
これくらいでへこたれてる場合じゃないと言う美希。それに賛同して明日からの頑張りを誓うラブ。心配そうなシフォンを見て元気そうな顔をする３人。


その頃、イースは川の桟橋の上で息が荒れながらもナキサケーベカードを見ている。
そして突然笑い出し
『このカードの力でプリキュアを確実に倒せる。メビウスさま。・・・もう少しだけお待ちください。必ずメビウス様のお望み通りに！』
とナキサケーベカードを掲げたイースがズームアウトしていったところで

〜おしまい〜

〜おまけ〜

とうとう顔出し。横顔と言うことでイマイチ判り辛いですが判る人には判ります。

〜本日のまたみてね〜

タルト画伯の絵。ふざけてると思ってたら、この絵ある使い方があったり。

第２０話『ダンスとプリキュア・・・どちらを選ぶ！？』


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