第21話『4人目のプリキュアはあんさんや!!』
(2009年6月28日放送)
脚本:赤尾でこ 演出:岩井隆央 作画監督:宮本絵美子

せつなぎさ

イースが新たな力を手に入れた話3。
一応、ミスリード話ですが完璧イースが目立ってます。
今回も勿論喘ぎます。
というか作画が一番良いのかやたら可愛くて一番エロいです。
スタッフのエロ暴走は最高潮。とうとう、やりやがりました。
最後なんて犯罪被害者にしか見えない^^;
背景含めイースカットが多いのはこれが理由です。管理人ドSですから。
エロい意味では最後なので小松さんご苦労様でしたpart2。
せつながやってる事が完璧4人目ですね。
ピーチの言葉がFPの世界観もあってかなりカッコイイ・・・。
FPとしても両立問題に一つの区切りがついた話です。
地味にタルトにとっても大事な話だったり。
前回の予告のタイトルと今回のタイトルは松野さんが読んでます。
主役以外が読むのは初ですね。まぁ、関西弁のタイトルなのでラブが読んでも変ですが。
せつなの発言が同じ黒の大先輩と同じとは狙ってますな。

収録DVD

(19〜20話同時収録)

アバンタイトル


病院。ミユキにゆっくりしていく様に言うあゆみママはレミママ&尚子ママと共に退室。喫茶室に居るらしい。
ラブ達も『は〜い』と返事。わかりましたとお辞儀するミユキ。
ミユキに極度の疲労だったのかと聞かれはいと答えるラブ。ダンスを休んで迷惑をかけたと謝るミキブキ。
当然『いいのよ、そんなこと』と返すミユキ。

皆に今はダンスの事を忘れる様に言うミユキ。万全な状態でなければダンス大会は出せないらしい。
3人は驚いて起き上がり必ず元気になるから、そしたらスグにレッスンして欲しいと頼む。
俯いて考えてる様子のミユキ。それを見て『こりゃアカン。アカンで〜。どないしよ・・・』といったところでOP。

ベッドで座ったままダンスの練習をしている3人。


それを見てウォークマンを止めたタルト。今日と言う今日はハッキリ言うと言う。ムッとして自分達は忙しいと言うラブ。
『その忙しい原因は何やと思とるんや』と返すタルト。当然、持ち出すのはプリキュアとダンスの両立の話。
プリキュアだけに専念しろと言うが当然、ラブ達に断られる。両方選んだからミユキやタルト達に出会えたと言うラブ。だから毎日が幸せとミキブキに同意を求めるミキブキ。

んで、サブタイトル。ミミミミ、ミユキさんなの!?と思った人多数。本日はタルトの仕事。プリキュア初の男性サブタイトル読み。

3人の気持ち判ってるけどこのままではいけないと言うタルト。


落ち込んでるミユキ。カオルちゃんはドーナツを持ってくる。驚いた様子で自分の顔を見るミユキに何かついてるかと聞いて、鼻とか口とかお尻とかとボケる。
ミユキが落ち込んでる理由は勿論、ラブ達を入院させた事。毎日一緒に居てコンディションが悪かった事に気付けなかった事を悔やんでる様子。
ここでカオルちゃんは3人がすごく楽しそうだったと言う。
それは無理していたと言うミユキだが、ドーナツ屋の経験から本心からのものとそうでない笑顔はすぐに解る答えるカオルちゃん。
無理していたなら、あんな笑顔はできないと言う。『そうなのかな?』と聞くミユキに『そうそう! 大丈夫だって』と返すカオルちゃん。そう言われて笑顔になるミユキ。


すると、タルト登場。カオルちゃんと普通に喋ってる姿を見てドン引きのミユキ。どういう事かカオルちゃんに聞いてみるが返答は『さぁ?』。
その答えに驚くミユキだがカオルちゃん曰く細かい事は気にしないらしい。そのままドーナツが焦げると言う事で店に戻っていく。
怯えて椅子の裏から覗くミユキ。タルトは何も言わずプリキュアになってと頼む。

やはり、ルール違反らしいが緊急事態だからと言う事らしい。何の話かと戸惑うミユキ。タルトは『あんさんが4人目のプリキュアなんや』と言いつつ頭をさげる。
まだ戸惑ってるミユキ。が、タルトは頼みまくる。何が何だかなミユキの前でアカルンを呼びながら探すタルト。


大事な話なのかとタルトに問うミユキ。YESなタルト。プリキュアの事は知っていると言うミユキ。続けてすごい子達と笑顔で言う。
タルトに『あんさんもそのプリキュアなんや』と言われるが信じられない様子。
ここから真顔になってもしそうであっても自分はプリキュアになれないと言うミユキ。
ダンスとプリキュアの両立は無理と断言する。反論したそうなタルトだったがミユキの顔は本気にして視線に揺ぎ無しと言う事で肩を落とす。

その頃、病院前に来たせつな。


勿論、ラブを訪ねてきた。来てくれて嬉しそうなラブ。具合を聞くせつなに『まだ全快ではない・・・かな』と答える。
それを聞いて弱っている事を心中でニヤリとしているせつな。でも、その理由は『だから言ったじゃない』と言う意味。そっちか。
差し入れがあると言って部屋に入ってくるせつな。


差し入れとは占い。『さすがせつな、面白そう〜!』と言うラブ。2人をちょいと見てこの間の事を占うと言うせつな。前回の回想〜。
結果を恐る恐る聞くラブ。今は苦しいかも知れないけど両方頑張るべきと出たらしい。
それを聞いて元気が出たと言うラブ。せつなの本心は勿論、無理の果てに精も根も尽かす事。


ミキブキはこの前と占いの結果が違う事が気になる。占いは生きてるから刻々と変化すると答えるせつな。
自分達と一緒と言うラブ。どんどん変わっていくと言われ慌てた様に『そうね』と返すせつな。全快して全部頑張ると言うラブ。ダンス大会見に来てと言われ勿論と答えるせつな。

その頃、ラブの家ではタルトがシフォンを寝かしつけた後『わいがどうにかせな・・・』と独り言。

ここでアイキャッチ。


で、ダンス大会の会場。


ラブ達は全快したようでダンスの練習を終えた。美希によれば特別審査員がミユキらしい。
ミユキの事だから贔屓無しと言う事で緊張してきたと言うラブ。ブッキーもそうらしいがきっと大丈夫と励ます。美希も同調。
衣装もバッチリと言う事できっと上手くいくと信じてると言うブッキー。
それを聞いて『そうだよね! 優勝してスカウトされてデビューしてもっともっと沢山ダンスしよ!』と言うラブ。
オーな3人。が、それを隠れて見ていたタルトはこのままではダメと心で呟く。

去っていく衣装トランク。慌てて探しまくるラブ達。


3人に謝りながらもトランクを引いていくタルト。すると、トランクが開いた。中ではシフォンが寝ていたらしい。
落ちた衣装を集めながら4人目のプリキュアを見つけられなかった事を気にするタルト。
ここで最初はプリキュア探しなんて面倒臭くて見つけてさっさとスウィーツ王国に帰るつもりだったらしい。それを見ていたシフォン、超能力で衣装を飛ばす。
それを回収しながら『何すんねんシフォン。汚れてまうやろ。これは大事な! 大事な!』と言ったところで止まる。
ダンスがあの3人にとってどれだけ大事な事かは理解しているらしい。あの3人にプリキュアを続けて欲しい。そして皆と一緒に頑張っていきたいようだ。

3人がプリキュアで良かったと言って大泣きするタルト。シフォンも釣られ泣き。
タルト曰くラブ達と出会って毎日楽しかったらしい。ここでラブが言った両立のおかげ皆と出会えた話を思い出す。



やるのは自分じゃないのに自分が選んでどうすると言う事に気付き思い直してトランクを押して戻るタルト。
が、溝にハマってしまい万事休す。とここでせつな登場。『女神降臨や〜!』と喜ぶタルト&シフォンに『え?』なせつな。

で、会場。客も舞台も準備が整う中、ラブ達が居ない事を心配するミユキ。


必死で探してるが見つからない3人。すると、せつなが衣装トランクを引っ張ってやってきた。
皆を疲れさせてしまったと涙目な謝るタルトだが逆に丁度良いウォーミングアップになったと感謝される。
『まさか着てみたかったの? しょうがないわね』と茶化す美希。


それを見て強い絆が不思議でたまらないせつな。というわけでラブ達を残して準備に向かう面々。
ラブもせつなに占いやタルトの事、応援しに来てくれた事にお礼を言った後、優勝ゲットを近い出発。

が『残念ね! 優勝は出来ないわ』と言うせつなはスイッチオーバー。


『今から私が全てをぶち壊す!』と宣言してナキサケーベを投げるせつな。それは衣装トランクに貼り付く。そして、またまた、せつなが痛がる中、ナキサケーベ誕生。


会場を襲撃するナキサケーベ。しゃがみ込むミユキのところへ向かおうとするラブ達。
ラブが先行して行くがズッコケる。その際に足を瓦礫に挟んでしまい動けなくなるラブ。
ミユキを含めた3人が救出に向かうがそこにナキサケーベが迫る。万事休すかと思いきやナキサケーベ緞帳に乗ってスリップ。同時に吹き飛ばされるラブ達。



蹲る3人に大丈夫か聞くミユキ。大丈夫なようだ。すると裏から笑い声。
『夢も未来も失い、恐怖に慄くが良い!』と言うイース、『あの子達の夢を邪魔させない!』と返すミユキ。『邪魔なのはお前の方だ!』と返したイース。
それを見ているアカルン。実はこのアカルンが向いた方が4人目だったり。
指示を出すイース。立ち上がったナキサケーベを見て転んだ際に足を痛めたミユキ。
その前にラブ達3人が立ちはだかる。少し躊躇したが


ミユキの前で変身。驚くミユキ。


蹴りを食らうナキサケーベ。痛がるイース。ピーチはミユキを避難させる。
『プリキュアだったの?』と聞くミユキ。ピーチは『ミユキさんありがとう。ミユキさんの勇気をあたしたちのパワーに変えます』と言ってタルトとシフォンにミユキを頼む。
3人がプリキュアだった事に気付かなかったミユキは同時に3人がダンスとプリキュアの両方を頑張っていた事に気付いた。

一番弱気になっていたのは自分と知って3人を応援する。応援を受ける3人も嬉しそう。『そんな奴やっつけちゃえ! 夢が待ってるよ!』と応援にも熱が入る。


この応援を受けてかナキサケーベの攻撃を逆利用してダメージを与えるFP。
かなり痛そうなイース『まだ、そんな力が残っているとは・・・有り得ない!』と言う。どこの美墨さんですか?
※美墨なぎさ=初代の主人公で口癖が有り得ない※
この問いに『ダンスもプリキュアも応援してくれる人が居るからよ。
だから選んだものが大きくても重くても、幸せや寂しさを全部抱えてられるだけの力が湧いてくるの!』

と答えるピーチ。
これに『うるさい!うるさい! そんな都合のいい事があるか!』と返すイース。


ここでプリキュアトリプルフラッシュを使う。


受け止めるナキサケーベ。が、イースは声をあげるほど痛がる。
『こんな痛みなど・・・』と言うイースだったが回復した3人にあっと言う間に突破され茨がとうとう胸部を締め上げる。悲鳴をあげるイース。
19話では最低限で我慢してたのにとうとうやりやがった。


3つ目も失い手元に戻ってきたのはあと1回分。フラフラになりながら帰るイース。疲れたのか息が荒いFP。驚いた様子で見ているミユキ。



で、夕方。『残念だったね。ダンス大会が中止になっちゃって。元気だしな』と言うカオルちゃん。やっぱりションボリな3人。
絶対もう一度開催されるから大丈夫と言うミユキ。それまでにもっとレベルアップしたダンスを完成させれば良いと助言。
と、ここでプリキュアの話を持ち出すミユキ。そう言う事は先に言ってくれないと困ると言う。
本人曰く知っていたらちゃんとレッスンの事も調整していたらしい。返答に困った3人はタルトに説明を頼む。


もう、見かけボロボロで動きもぎこちないイース。息も荒い。そんなイースの前に立ち
『我々の全てはメビウス様に決められている。もしや、それ以上の物を手に入れられると思っているのか』と言うサウラー。
それを聞いて驚いた様子のイース。笑って去っていくサウラー。


立とうとして立てなかったイースの体からクローバーのペンダントが落ちる。もはや、それすら翳んで見えるほど弱っている様だ。息の苦しそうなイースのアップで

〜おしまい〜

〜おまけ〜

とうとう顔出し。あれ〜? 誰かに似てますよね〜?
ちなみに今週で最後です。その理由は23話の予告にあります。

〜本日のまたみてね〜

イースの哀れな姿を見た後に笑いを齎した絵。イースの美顔が台無し。
ウエスターに至っては完全にイッてしまった人に^^;

第22話『せつなとラブ あなたがイースなの!?』
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