(2009年8月9日放送)
脚本:赤尾でこ 演出:岩井隆央 作画監督:川村敏江
キュアパオン
↑キュアパインとキュアパオンをよく打ち間違える訳で。
芸人のオードリーがゲストの話。
前年のたむらけんじに続いて2度目のゲスト芸人。
春日の方が中々様になっていたり。
前年のたむけんは割とストーリーがありましたがこちらは別の意味で活躍。
パッションにある変化あり。
26話で放送されたこの話の予告でラブ役の沖さんが『トゥーストゥース』煩いのは有名な話。
ニョンニョンニョンニョンニョンニョンニョン。
収録DVD
(25〜26話同時収録)
アバンタイトル
祭の雰囲気になっている町。3人が可愛いと絶賛するのはせつなの浴衣姿。ブッキーの褒められてありがとうと返す。
(真ん中の画像にマウスポインタを乗せると・・・)
浴衣を知らなかった様子でとっても綺麗とお気に入りの様子。日本の伝統美と説明する美希。
あゆみママがセンス良いと言うブッキー。ラブによればあゆみママはお裁縫が得意だそうで。
美希はせつなに立って回ってもらう。自分の着付けも完璧と納得。
『せつな、今日のクローバーフェスティバル。思いっきり楽しもうね』とラブに言われて、それは何か聞いてみるせつな。
四つ葉町のお祭で年に一度、皆が一緒に盛り上がると説明。『お祭って盛り上がるモノなの?』とせつなに聞かれ『勿論』と返す3人。
綿飴、リンゴ飴、鯛焼き、焼きそば、金魚掬い、輪投げ、浴衣、花火と色々
そして、最大の目玉を説明。トリニティとオードリーをゲストに迎えて漫才とダンスコンテストがあるらしい。
それを聞いてタルトが『オードリーでっか〜!?』と反応。驚く美希。
タルトはオードリーのファンだそうだ。動物もとい妖精にも大人気と感心するブッキー。大好きと語るタルトだが話はダンスの方へ。ムッとするタルト。
ダンスコンテストへの参加名はクローバーで良いか聞くラブ。
夏合宿で頑張ってきたと言うブッキーと、続けて『腕試しってことね』と言うせつな。
ラブ的にはこっそり出場してミユキを驚かせるつもりらしい。賛成な3人。
『よーし、今日のクローバーフェスティバルは楽しい事いっぱいだ〜!』と言うラブに『お〜』と言う掛け声で答えたところでOP。
で、サブタイトル。勿論、オードリーメイン。
ダンス大会のエントリー用紙も準備済み。美希が言い出して受付が何処か分からない事に気付くが同時にカオルちゃんのドーナツ屋台を発見。
カオルちゃんに聞くことにしたラブ。タルト、ドーナツ屋台と聞いて単独行動開始。
屋台に行くと、そこに大輔が居て驚くラブ。ミユキにドーナツ頼まれて買いに来たらカオルちゃんに手伝わされたらしい。当の本人は行方不明だそうで。
自分がミユキさんに買っていくと言うラブの浴衣姿を見て見惚れる大輔。で、ラブの浴衣を褒めようとしたらカオルちゃん帰還。
ラブの浴衣姿を最高と言うカオルちゃん。嬉しそうなラブ。ホントと聞かれホントの反対の反対と返すカオルちゃん。良いモノ見せてくれたからとドーナツをサービスする。
お礼を言うラブはダンスコンテストの受付の場所を聞いてみる。天使の像の前らしい。ありがとうと言って去っていくラブ。
褒め言葉くらいかけてあげなきゃダメだよとカオルちゃんから言われ落ち込む大輔。
ダンスの方に入れてお願いするラブ。お参りじゃないんだからとツッコミを入れるブッキー。笑う4人。
と言う訳で7番の番号札ゲット。時間が来たらスタッフが声をかけてくれるそうで。
ダンスコンテストの前にミユキに差し入れしようと言うラブ。一緒に食べたいだけと看破するせつな。認めるラブ。
『お願いプリプー!』と超能力を使うシフォン。いたずらで受付の箱を引っくり返した様だ。
その頃、迷子になったタルト。祭のせいか誰も気付いてくれないと泣いてると誰かに抱っこされる。
『ピーチはん! わいを1人にして何処行ってたんや〜! 寂しかったやないか、もう!』と叩きまくるタルト。
『ほぅ、寂しかったのかね?』と返すその人。見上げるタルト。
『大丈夫です。春日のココは、まだ空いてますよ』と言う春日。『埋まってた事無いだろ』とツッコミを入れる若林。
オードリーだった事に衝撃を受けるタルト。ここで喋り捲ってた事に気付いて焦る。
ウエスターもやって来ていたり。人が一杯居るので不幸を集めようと思って来たようだ。すると、ヨーヨー釣りの屋台を発見。
会場で練習中のトリニティ。すると、ラブ達到着。差し入れを渡すラブ、ありがとうと言うミユキ。
で、休憩。ニコニコしている4人に良い事あったか聞くミユキ。秘密と返すラブと美希。楽しみにしてると返すミユキ。
自分達がダンスコンテスト出てるのを見たらミユキがビックリするだろうとワクワクしている4人。
ここで思い出して番号札を着ける。すると、早速スタッフ登場。クローバーと確認した上で連行される。
子供の遊びと余裕だったウエスターだったが失敗して『おじちゃん、下手!』とからかわれる。
『おじちゃん? お兄さんいや、お兄様だろ。それに俺は下手では無い! 見てろ!』と言った後、リベンジするウエスター。
連行先のステージ裏で待ってると唐突にオードリー登場。名乗る春日に『オードリーさん?』と驚くラブ達。
『夢でお会いして以来ですね』と言う春日に『会ってませんけど?』と素で返すせつな。春日を見てはしゃぐラブ達。若林も居るんですけどねと呟く若林。
すると、若林の胸元からタルト登場。オードリーと一緒に居る事に驚くラブ達。
置いてけぼりにしたと言うタルトに喋らない様言うラブだが、オードリーの2人はそんな事気にしないと言うタルト。
春日の『トゥース』を一緒にやるタルトに随分思い切った事をしたと言われる。『何の話?』と返すせつな。
ここで若林に『漫才ユニット・クローバーでしょ?』と聞かれる。それを聞いて驚くラブ。
唖然な3人。1人解ってない人が居る。
ショックを受けてる3人の後ろでニョンニョンニョンニョンニョンと蝶ネクタイ弄りまくるせつな。何やってんすか。
これも日本の伝統美かと聞かれ答えが出ない美希。何故、漫才コンテストに出る事になってるかラブに聞くが、当然知る筈は無い。
しかも、2人ずつコンビを組むらしい。
無理だと棄権を持ち出す美希。が、自分達が止めたら皆困るからやろうと言うラブ。
それを聞いてせつなもやろうと言う。美希もやる気になる。でも、何をすれば良いか分からなかったりする。
すると、タルトが笑いのテクニックを教えると買って出る。
皆に笑われない様に精一杯頑張るわと言うせつなだが、笑われないとダメなんだってばと落ち込む美希。
ここでアイキャッチ。
で、漫才コンテスト開始。ラブ達が出てきて驚くミユキと大輔。
ラ『この前歯磨きした時、歯磨き粉と生クリーム間違えちゃった』
ブ『へぇ〜、結局スウィーツか〜い』
2人『あっ! スウィーツスウィーツ』
とネタを披露するが案の定、滑りまくりで帰る時も転ぶラブッキー。唖然な2人。
自分のスウィーツジョークが通じないので、この世界の漫才はレベルが高いとボヤくタルト。
今度は美希とせつな。
美希『ねぇ、せつな。この間、病院に言った時の話なんだけどね』
せつな『え?え? 体調悪いの? 大丈夫美希?』
美希『いや、あのホラ、ネタネタ』
せつな『寝ちゃったの〜? やっぱり何処か悪いのね美希。熱は?』
と熱を計りだすせつな。もう、漫才ですら無い。
一応笑われる。『コレは・・・確かに驚いたわ・・・』と言うミユキ。
タルト、せつながネタをアレンジしてると勘違いして感心する。そして、春日の真似。意味不明。
失敗したとしょんぼりな4人。お疲れ様と労う若林。『中々良かったですよ』と言って笑う春日に『偉そうだな、おい』とツッコミを入れる。
緊張して、ステージから逃げ出したくなると漫才の難しさを痛感し、2人を尊敬するラブ。
毎回、緊張すると言う若林。でも、見に来た客の笑顔を見ると、そんな気持ちは吹っ飛ぶと言う。
春日も皆の笑顔が自分の力になると言う。『そうなんだ』と驚きながらも納得するラブ。と、オードリーはステージに出発。
笑顔が力になると言う言葉を思い出し、自分達と一緒と思う4人。
ネタを披露中のオードリー。ウケまくり。
すごいと嬉しそうに感心するラブ。
で、客席の最後尾に、祭を堪能しまくっていた感満々のウエスターが居たり。
『あぁ〜幸せ!』なウエスター。言っちゃったよ。
こんなに幸せになれるならその分、不幸もたっぷり集められそうと考える。
密かにスイッチオーバーして獲得品を包んだ風呂敷にナケワメーケカードペタリ。ナケワメーケ誕生。ミユキや大輔も追いかけられる。
何だ?と良く分かってないオードリーを避難させようとする4人。
が、春日も若林も自分達の出番はまだ終わってないから、このまま舞台を降りる訳にはいかないと断る。
それに皆の笑顔を奪ったナケワメーケは許せないそうで。
ここで、椅子を持ち出すナケワメーケ。椅子の1つや2つと強気だった2人だったが、明らかに数十個。
いざ投げられると『わ〜! 多すぎる〜!』と絶叫。
ここで4人変身。
椅子を受け止める。食事中のウエスターもちょいと驚く。
ラブ達がプリキュアと知って驚くオードリー。皆の笑顔を奪った事は自分たちも許さないと言うピーチ。
殴りまくるFP。
吹き飛んだナケワメーケに接近しようとするFP。
何故か焼きそば焼いているウエスターがプリキュアを倒すのだとを出すと光って回転しお面を飛ばしてくるナケワメーケ。
ピーチはひょっとこ、ベリーはウサギ、パッションはおかめ、パインはキュアパオン! それぞれの顔にお面がくっつく。
前が殆ど見えないと苦しむFPを殴り飛ばすナケワメーケ。弱ったFPに止めを刺そうとナケワメーケがお面を飛ばしてくるが若林が跳ね返す。
そして、ツッコミでFPのお面を跳ね飛ばす若林。ピーチの髪色オカシイネ。
若林にお礼を言うFP。タルト、さすがと納得する。タルト曰く正確かつ鋭いツッコミだかららしい。
若林のおかげで息を吹き返し、ベリーとパッションはダブルプリキュアキックを、ピーチとパッションはダブルプリキュアパンチを繰り出す。
が、お面の目が動いたかと思うとカウンターを喰らってステージの屋根に衝突するFP。
何処から仕掛けても無駄だと言うウエスター。死角が無いと知って万事休すな4人。
すると、春日が自分に任せろと出撃。そして、鬼瓦発射! ナケワメーケ、お面だと思い込み動きが止まって鬼瓦凝視。
春日の指示でラブサンシャインフレッシュを放つピーチ。倒されるナケワメーケ。
元に戻る祭の品。お面を被って『メビウス様、ごめ〜〜〜ん!!!』と逃走するウエスター。
オードリー、疲れた様だが無事らしく、若林はピース、春日はグッドのサインを送ってくる。
無事と知って自分達の正体の話を出すFPだがオードリーは心得ていた。
やり方は違うけど、皆の笑顔を見たい気持ちは一緒と言う事でお互い頑張ろうと言う若林。
『ラブちゃん、美希ちゃん、祈里ちゃん、せつなちゃん。4人でプリキュアと言うスーパースター。
そして、春日若林。春日春日でオードリーと言う超スーパースター』と言う春日。
『いや、春日が2回多いだろ』とツッコミを入れる若林。そこで笑うオードリーの2人。それを見て笑うFP。
そして夕方。舞台は壊れたままだが再開。
舞台裏で『見ておきたまえ。この春日が笑顔より上の大爆笑を取ってきますぞ』と言う春日。『はい!』と返す4人。
そして、オードリーの2人は舞台へ出発。
歓声に迎えられる2人を見送る4人。美希せつから始まってカメラが右にスライドし、ラブッキーを映したところで
(画像にマウスポインタを乗せると・・・)
〜おしまい〜
〜今週のまたみてね〜
次回、ラブのおじいちゃんの話と言う事でおじいちゃんの絵。
第28話『大切な記憶! おじいちゃんとの思い出!!』
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