第41話『祈里と健人の船上パーティ!』
(2009年11月22日放送)
脚本:赤尾でこ 演出:川田武範 作画監督:飯飼一幸

白虎>ケンちゃん

消去法的なカップルであるブッキーとKの話。
しかも、あからさまなデート系話。
やっぱり、ブッキーファンは怒ってました。
マジな話をすると脚本の出来はイマイチです。
レビュー中で指摘していきますがリアリティが無かったりというか。
(乗員の人数とか)
戦闘方面でブッキー最強説が出そうな話。
こんな戦い方ができるのもブッキーならではですね〜。
OPはピーチのターン。
個人的に39話と話の位置が逆の方が良かったと思ったり。

収録DVD

(40、42話同時収録)

アバンタイトル

植え込みで待ち伏せ中のDYK。Kが赤面する待ち伏せの標的はブッキー。


後退りするKだが、DYはそれを許さず突き飛ばす。
Kがブッキーにしたかったのは何かを渡すこと。渡して逃げる3人。?なブッキー。でOP。

『船上パーティ?』と驚くラブ。ブッキーがKから貰ったのは御子柴グループが建造した豪華客船プリンセス号と言う船で行われるパーティの招待状だった。
美希もテレビでやっていたのを知ってるらしい。何でも各界の著名人、スポーツ選手や芸能人を集めて行われるそうで。
『すごい!』なラブ。『きっと、貴重な体験ができるわね』と言うせつな。『いっぱいオシャレして行かなきゃね』と言う美希。で、笑顔になる3人。
でも、ブッキーは1人で船上パーティなんて緊張するし、着ていく衣装も無いとのこと。でも、ラブはもったいないと言う。

すると、夕方。Kから贈り物が届く。
中身はなんとドレス。サイズはどうしたのさ?
羨ましそうな3人。これを来てパーティへおいでと言う送られてきた意味を理解する美希。
が、ブッキーはこんな高価そうな物貰えないと困り顔。ここで、服のクローバーのマークがついているのを発見。
せつな、素敵と言いつつブッキーの為に選んでくれたドレスなのねと言う。
せっかくKが誘ったから楽しんで来いと言うラブ美希。でも、やっぱり気が進まないブッキー。ブッキーを他所に笑顔なラブ美希。

で、サブタイトル。こう見るとブッキーが姫でKが仕えてる様にしか見えない。

ブッキーを呼ぶK。返事するブッキー。来てくれた事にお礼を言うK。


ドレスをよく似合ってると褒めるK。『はい』しか言えないブッキー。



パーティの司会が中央階段に注目してくださいと言う。中央階段の上にはKとブッキー。下りてくる。どうやら、この船の責任者であるKが挨拶をするらしい。
拍手でお出迎えくださいと言う司会の言う通り、拍手を送る招待客。挨拶をするK。一緒にお辞儀しながら何時もと違うKに戸惑うブッキー。
で、乾杯の挨拶と共に招待客乾杯。ブッキーもKに誘われて乾杯。場が場だけにちょいと引きつり顔のブッキー。

プリンセス号を遠い砂浜から見ている3人。砂遊び中のタルトとシフォン。キラキラとお姫様なんだろうと想像して羨ましそうなラブ。

が、当の本人はと言うと、やはり場の空気に馴染めないようで船内から外へ出るブッキー。
『やっぱり無理』と言ってると動物のサーカスが始まると言う言葉が聞こえそこへ向かう。

ハゲタカや鳩、小熊を使ったサーカスショーだ。夫人らしき人や子供に混じって鑑賞するブッキー。
今度は客も参加させる様だ。マジシャンが投げた薔薇はブッキーがキャッチ。



と言う訳でブッキー、マジシャンに言われるまま前に出てくる。檻からホワイトタイガーが出てくる。
ニコニコしているのも今のうちらしい。と言うのもマジシャン曰く、凶暴だそうで。
が、キルンを使ってみたらばこれが腰の低いホワイトタイガーだったりする。大丈夫だから安心してくださいとのこと。
『はい』なブッキー。マジシャンの指示通り花輪をあげる。怖くないかと揺さぶるマジシャン。
でも、ブッキーはとっても紳士なホワイトタイガーと言う事で全く怖がっていない。息ピッタリの1人と1匹。拍手を送られるブッキー。
すっごくカッコイイとホワイトタイガーに言うブッキー。お礼を言った後、あなたも素敵ですよと返すホワイトタイガー。照れるブッキー。

そして、何でか居るウエスター。まぁ、似合うけどさ〜www このまま船を乗っ取れば全ては俺の意のままらしい。目的が・・・。



でも、船上の外に居るブッキー、気持ち良さそう。K曰く一番眺めが良いそうで。勉強してきたから、この船のことは何でも聞いてと言うK。
ここでブッキーにパーティは楽しいか聞く。と言うのもさっき姿が見えなくなったから。
ブッキー、あんな煌びやかな場所でどうすれば良いか分からないと本音を吐露する。しかし、それはKも一緒だったりする。
自分の話をして良いかと断って話し始めるK。
自分は将来御子柴グループのトップに立つ運命にある。今回の船上パーティも両親が鍛錬の為に企画したモノだそうで。
Kは今日、この船の責任者なのである。しかし、当然不安。それでブッキーを招待したらしい。
ブッキーが傍に居れば心強いと思ったからだとか。勝手な都合で誘ったことを謝るK。自分の事しか考えて無いダメな奴と自虐的。
でも、ブッキーはKはちゃんと自分の事を考えてくれていると言う。ドレスは嬉しかったそうで。
クローバーの一件を気付いててくれたと嬉しそうなK。
(この場合、プリキュアと知ってると言う意味では無く、クローバーがブッキーにとって特別な意味を持つ事を知っていた様で)
さっきは緊張してて言えなかったが素敵なドレスをありがとうとお礼を言うブッキー。嬉しそうなK。


その頃、船のセレブ達にも人気なウエスター。
俳優やスポーツ選手と予想される中、何をなさってるかと聞かれ『そんなに知りたいか』と言う。YESの返答を聞いてスイッチオーバー。
逃げるセレブ達。今回のターゲットは壁の絵。船全体を覆うソレワターセ。

完全に船を乗っ取ったソレワターセ。そのまま埠頭へ猛スピードで向かう。

遊んでたタルトとシフォン、ソレワターセに気付く。一緒に気付いた3人。

勿論、変身。


淵まで走ったところでウエスターの高笑いに気付く3人。
『現れたなプリキュア! だが、もう遅いぞ』と言うウエスター。『どう言う事?』と聞くピーチ。
ウエスター、あの船内に大勢の人間が居ると言う。攻撃できまいと自慢げ。見ているしかない3人。降参かと問い、降参ならば∞を渡せと迫るウエスター。

それはアカンと逃げるタルト。助け出さないとと言うピーチ。どうやってと問うベリー。
と、ここでパッションがアカルンを使って救出をすると言い出す。
ソレワターセの中だけにそんな事できるかと心配そうなベリー。分からないがやるしかないと言うのがパッションの返答。2人にウエスターの陽動を頼むパッション。

∞は貰ったと余裕なウエスターだが、いきなりダブルプリキュアキックが来て『わ〜! こっちに来た!』と驚きながら喰らって沈没。

で、パッションはアカルンを使ってテレポート。

ここでアイキャッチ。


船内は当然パニック。自分が何とかしないと言うK。Kの前じゃ変身できないと思うブッキー。


すると、パッション到着。驚くブッキーとK。パッションと呼び捨てなブッキーを怪しめよ、K。
皆さんを助けに来たと言うパッション。慌てだす客に落ち着いてと指示を出すK。
皆、集まったと言う事でアカルンを使おうとするパッションだが、動物がコンテナ室に取り残されているらしい。
ブッキーは動物を助けてから行くと言う。Kも後を追う。この辺で気づくんだ! K!!! そして、パッションは残った面々とテレポート。


泳いで戻ってくるウエスターの前で帰ってきた人質達。『ウソ〜!』なウエスター。
成功したと嬉しそうなピーチとベリーだが未だブッキーとKが残ってると聞いて驚く。この3人のポーズは一体。
上りながらナイスアイディアだと思ったのにとか言ってるとまたも海へ落ちるウエスター。こうなったらと港の埠頭への突撃命令を出す。見ているFP。

捜索中のブッキー。すると、Kがこっちと案内。コンテナ室への近道らしい。どうして皆と逃げなかったのか聞くブッキー。
自分はこの船の責任者。大事なゲストは誰1人危険な目に合わせる訳には行かないと答えるK。驚いた様子のブッキーを案内する。


辿り着くなり、早速檻から解き放つブッキー。危険動物が殆どなので檻から出すことに怯えるK。
そんな事は御構い無しに解放するブッキー。とうとう止めて逃げようと言いだすK。
が、動物達もこの船の大事なゲストと言うブッキー。さっきの大事なゲストは誰1人危険な目に合わせないと言う件を思い出させる。
この子達なら大丈夫、自分を信じてと言うブッキー。躊躇なく従うK。

だが、救出中の背後にソレワターセの触手が迫る。ホワイトタイガーも威嚇する。
しかし、Kは一撃喰らった後捕らえられてしまう。ここで、ハゲタカの攻撃が入りソレワターセはKを解放。落ちたKをホワイトタイガーがキャッチ。お礼を言ったブッキーはこの隙に

変身。

パインの攻撃、ハゲタカや小熊の協力もあり触手から逃げる事に成功。

船はどんどん迫る。だが、中にはブッキーは居るので攻撃が出来ない。何とか食い止めないとと考えるピーチ。
そして、船はもう間近。目を瞑るタルトとシフォン。『もう終わりだなプリキュア』と余裕でボートに揺られるウエスター。だが、異変に気付く。

擦る足。軌道が変わる船。そう、FP3人が港の壁と船の間につっかえ押し戻そうとしているのである。


驚くウエスター。『ウソ!?』と驚いてまたも落ちるウエスター。その調子と言うタルト。
※今回も某掲示板から拾い物。製作お疲れ様です。何気にアップでは巨乳なFP。


皆が船を接岸させようとしていると気付くパイン。中でブッキーが頑張ってる、だから自分達もここから先へは行かせないと言う3人。


そして、とうとう押し返してしまう3人。『ウソ〜!』と逃げるウエスター。
どうにか食い止めたと嬉しそうなピーチ。だが、船は乗っ取られたままと言うパッション。ブッキーとKを信じようと言うベリー。


目を覚ました後、虎にビックリして落ちるK。Kを呼ぶパイン。ブッキーの心配をするKに祈里は安全なところに居ると言う。
良かったと喜びつつもプリンセス号も気にするK。3人が接岸させた事を教えるパイン。同時に船は支配されたままとも言う。また動き出したらと心配そうなK。
きっと、船の大切な部分に寄生して操ってると推測するパイン。そこが分かれば止められる筈と言う。
それはエンジンルームと答え案内を申し出るK。Kに従う様にホワイトタイガーに言うパイン。OKっぽいホワイトタイガー。

そして、ホワイトタイガーに乗り出撃。なんか違う番組みたい。


推測通り、エンジンルームに根付いていたソレワターセ。
攻撃を防いだ後、攻撃。ホワイトタイガーも噛み付きで援護。攻撃を受けて飛ばされたパインを小熊がキャッチ。1人じゃ無理と言うK。

皆を助けると頑張るパインだが、攻撃を受けて壁に激突。動物達と力を合わせて攻撃するK。パインも飛び蹴りを放つ。


そして、ヒーリングプレアーフレッシュを放つパイン。黄色く光るソレワターセ。『パイン!』と心配そうなFP3人。なんと撃破成功。
ここの描写に関しては管理人もどうかと思いました。
1.次回の話を見る限り今後、ソレワターセが弱くなった等、何らかのフォローがあるかも知れない。これは管理人の推測。
2.支配していた物がデカすぎて弱体化。この意見が一番多いです。

などと推測中。まぁ、フォローが無い可能性も有りますが。
『デカくてもダメ〜!?』と逃げるウエスター。


んで、夕方。ブッキーが無事と言う事で嬉しそうなラブ達。
『うん』と答えた後、せっかくのドレスを汚した事を謝るブッキー。自分には一番輝いて見えると言うK。

拍手する小熊。照れるホワイトタイガー。まぁ、くさいセリフに対してですよね。
『ありがとう』と言うブッキーに自分が甘えていたと言うK。
『山吹さんもパインさんもあんなに頑張っている。僕も負けない様、もっともっと頑張ります』と続ける。『お〜! 健人君、なんかカッコイイ!』と言うラブ。


そして、もう一度ブッキーとパインをこの船へ招待すると言うK。
当然、ブッキーとパインは同一人物と言う事でちょっと難しいと言う4人。
やる気満々なK。呆れて笑うしかない4人。ちなみにブッキー分が多かったので呆れ笑いの部分は3人だけと言う事で。
港と停泊するプリンセス号のカットからズームアウトしつつフェードアウトして

〜おしまい〜

〜今週のまたみてね〜

次回、捕まっているせつなと後姿のノーザ。そしてFPの3人。果たしてどうなることやら。

第42話『ラビリンスからの招待状!』
フレプリ42話へ

フレッシュプリキュア!に戻る

トップページへ