第47話『世界が変わる! ドーナツが起こした奇跡!!』
(2010年1月10日放送)
脚本:赤尾でこ 演出:川田武範 作画監督:伊藤智子

幼女万歳!

ノーザとピーチパッションが対決する話・・・じゃなくて
ドーナツを通してラビリンスの人々に変化が・・・と言う話。
ぶっちゃけ、本筋はあまり進みません。
ホントに幼女好きなFP^^;
ヤバイ・・・私、香川デザインの幼女好きかも。
(香川デザインじゃないかもですがw)
ですが、脚本と演出の組み合わせが・・・。
(わからない人に言うと共に評判のよろしくない2名)
まぁ、繋ぎであるこの回で良かったんでしょうが。
鳩プリンの予告があるので予告はショートバージョン。

収録DVD

(48~50話同時収録)

アバンタイトル


シフォンを助けに行こうとするタルト。だが、アズキーナが拘束メカに捕まってしまう。
タルトは機械のケーブルを引っこ抜いたがやはり捕まってしまう。そして、2匹は異空間へポイッ!とな。


その頃、全パラレルワールドの支配を完了した事を告げるクライン。
『我が名はメビウス。全世界の統治者なり』と言うメビウス。『全てはメビウス様の為に』と頭をさげるクライン。ここでOP。

で、サブタイトル。タイトル関係ねぇ~!!!ww


ノーザとピーチ&パインの戦闘が始まる。ノーザは体中から無数の触手を出してくる。驚くピーチとパイン。一撃目を避ける。続いて来た二撃目も避ける。

その頃、ベリーとパッションは通路を走行中。ウエスターとサウラーの今際の際を思い出しながらも今は2人の下へ行くのが先決と急ぐ。

で、タルトとアズキーナはどこかにポイされていたり。見渡してみると、そこは外。


これくらいではめげないと再挑戦する事にしたタルト。と、ここで聞き覚えのある変な音。アズキーナのお腹の虫である。
ここで和むBGM開始。まさか最終決戦近くでこんなBGMを聞くとは。
タルトも和んだ様で笑う。謝るアズキーナに『ええって、腹減ってはなんたらや』とドーナツを出す。
『優しい味!』と感想をもらすアズキーナ。自分の兄弟が作ってくれたと言うタルト。
兄弟がドーナツ屋をやっていたのかと不思議そうなアズキーナに本当の兄弟では無くクローバータウンに
強くて頼りになってめっちゃ面白い兄弟が居ると説明する。
そう聞いて、タルトがすごい素敵な日々を過ごして来たと思うアズキーナ。タルトは予想不可能な事ばっかりだったけど楽しい毎日だったと語る。


なんてやってると脇道から幼女が出て来た。自分達を見ている幼女に気付いたタルト。
何か用かと思ってると同時に元気が無いことに気付いてドーナツを勧めてみる。今はご飯の時間じゃないと言う幼女。まだ食べろとは言われてないとのこと。
電光掲示板によると起床は6時半、食事7時半が一例。おまけにドーナツは今日のメニューじゃないとまで言う。


元気無い時はドーナツが一番。美味しいから食べてみと勧めるタルト。勧めに従い食べる幼女。
美味しいが何か判らない。美味しいを知らない事を不思議に思うタルト。それを聞いて幼女は後ずさり。『とにかくお食べやす』と勧めるアズキーナ。
一口齧って『美味しい』と言う幼女。難しい事は考えずに食べて笑顔になったら、それが元気で美味しいと言う事と言うタルト。
『これが美味しい・・・』と言ってドーナツをまた齧る幼女。食べながら『美味しい』と2回言う幼女。2回目なんて笑顔である。
『当たり前やがな~。ワイとプリキュアが毎日絶賛のドーナツやで』と言うタルト。プリキュアを知らないのか気になる幼女。


その頃、戦闘中のピーチとパイン。戦うが壁を支配した触手に捕まったりと劣勢の様子。そして2人とも拘束され投げ捨てられる。


無様と笑いつつ『良いこと教えてあげましょう、お前達がどんなに頑張っても、もう遅いのよ』と言うノーザ。どう言う事か聞くピーチに見せる。
指パッチンをすると床に他のパラレルワールドの光景が見える。
皆、無表情で『全てはメビウス様の為に』連呼しながら行進しているのだ。ノーザの口から全パラレルワールドが支配された事を聞かされる2人。

信じない2人だったが四つ葉町の光景も映る。大輔もとい両親や町の人も全て同じ状態になっている。別れのシーンを思い出す。

モニターを消して2人に襲い掛かるノーザ。避ける2人。

その頃、シフォンを入れた機械は漏電状態。で、監視カメラが何かの撮影を始める。コレがどう言う意味なのかよく解んない^^;


ラビリンスの大型モニターに映るピーチとパイン。が、ラビリンス人は無関心に行進中。
行進が終わった後、モニターを見に来た幼女と2匹。『あれがプリキュア・・・』と言う幼女。



ノーザの片腕を両腕で受け止めても押され気味なパイン。ピーチがパンチを繰り出すが上手く退けられ両手を拘束される。
そして、そのまま床に倒される。パインも蹴りを出すが、これも退けられ両腕を拘束され投げ飛ばされる。

『辛い? 苦しい? でもね、そうなったのはお前達のせいなの。お前達が自分で選んだりするから』と言うノーザ。
意味を問うピーチにプリキュアになる事、そしてラビリンスへ来る事を選び、自分の生きる道を貫いた・・・だからそんな辛い目に合うと言うノーザ。2人を持ち上げる。


見ていた幼女はすっかり夢中で『あっ!』と辛そうな顔。
メビウスに支配されて生きていけば、何も考えなくず、面倒臭い事もしなくて良い。失敗、後悔、悲しい事は何も起こらない。と笑うノーザ。
メビウスの下で生きることがとても楽で素晴らしいと続ける。そして、2人を投げ捨てる。そして、逆らうのを止めろと言うノーザ。
嫌と反抗する2人をまたも拘束して締め上げる。だが、2人はまったく応じない。諦めろと言うが『私達は諦めない』と拘束を解く2人。


ダブルプリキュアキックで反撃。『何故! 何故諦めない!?』と言うノーザ。
『諦める必要が無いからよ』と言うピーチ。『選んで後悔したって良いの。何度も間違えて』とパインが言い
ピーチが『いっぱい迷って、来た道を戻ったり』と言った後2人で『たくさん回り道して歩いてきた方が良い』と続けてノーザにダブルパンチ。
吹き飛ばされるノーザ。
『そうやって、私達が歩いてきた道が強くて豊かになるんだよ』とピーチが、『そして、豊かな道には沢山の笑顔が生まれるの』とパインが言う。
『消去ね!』とキレた様子。そして、2人に襲い掛かる。

応援するタルトとアズキーナ。ラビリンス人はやっぱり無関心。でも、幼女はプリキュアをカッコイイと思い出す。
そして、インフィニティの機械の漏電はいよいよ深刻に・・・。

ここでアイキャッチ。



いい加減に諦めろと言いつつ攻撃するノーザ。メビウスに支配されろと迫るが従う気配は一向に無い。
どんな大きな困難が迫って来てもちゃんと受け止めたらきっと乗り越えられると言う2人。
拘束されたのを逆に利用し投げ飛ばす。触手を蜘蛛の巣の様に利用し衝撃を和らげるノーザ。


とうとう、画面にまで走ろうとするほど熱心な幼女。
その動きで歩行の邪魔になったラビリンス人の1人がプリキュアの戦闘を放送しているテレビに気付いた。
すると、続々と人が集まりだす。他のはともかく、この中年が先頭の集団の動きはおかしくないですか?w


そろそろ終わりにしようかと迫るノーザ。パンチラッシュで押してくる。
が、全て退けるピーチとパイン。息切れする2人を見て苦しそうと嘲笑うノーザ。
苦しいがどんな事か、悲しいがどんな事か知ってる方が幸せな気持ちがよく分かると言う2人。ノーザの触手を受け止める。

何時の間にか大量の人。タルトはこれはエライ事と言う。
そう、ラビリンスの人間は本来決められた以外の行動は取らない・・・のだが見ての通り皆さん夢中!
自分の意思で立ち止まっているのである。

『さっさと消えなさいプリキュア』と言うノーザ。2人を跳ね除ける。



ここで自分がプリキュア達に何が出来るかと考えるタルト。クローバーボックスを回す事を思いつく。
プリキュアに聞かせてるのかと幼女に聞かれYES。『届くと良いね』と言われる。『届けたる~!』と言うタルト。
すると、1人ことAさんがコレをあの子達に聞かせたいのかと聞いてくる。認めるタルト。
もっと大きい音が出ないのか質問するBさん。そんな事言っても限界と疲れるタルト。早。
しょんぼり幼女。巨大テレビのスピーカーに繋げば大きな音が出るのではないかと考えるAさん。
ここで、ソレワターセじゃなくてCさんがその事を知ってメカに詳しい人が居ないか民衆に問う。
すると、ウエスターじゃなくてDさんが手をあげる。Eさんもスピーカーのケーブルの場所を知ってると言い出す。と言う事で皆手分けしてやる事に。


集音マイクを見つけたりと皆が活動中。幼女はクローバーボックスを貸してと言い出す。
困るタルトだったが、自分にも手伝わせて、ドーナツ食べて元気一杯と聞いて喜んで貸す。クローバーボックスはタルトから幼女の手に。
幼女は『皆で、このオルゴールの曲をプリキュアに届けよう!』と叫ぶ。
そして、皆のマイクが向く中で幼女はクローバーボックスを回す。それを見るセンサー。


すると、シフォンの額の色が・・・。そして、ノーザが使っていた部屋に張り巡らせた触手も姿を消す。

メロディですぐタルトの仕業と気付いた2人。ベリーとパッションにも聞こえていた。そして、2人は光る道へ進んでいく。

そして、クラインも国民が想定外の動きをしていると言う異変に気付いた。
これもプリキュアのせいかと思いつつクラインに指示を出すメビウス。クラインがちょちょいと操作をすると・・・。

電源を落とされてしまった。落胆するタルト。が、アズキーナは何かに気付いた。


メビウスの城の中心が光っているのだ。シフォンにも届いたと嬉しそうなタルト。間違いないと言うアズキーナ。
皆が手伝ってくれたからタルトの願いが叶ったとタルトに言う。嬉しそうに涙目になって拭うタルト。
『良かった~。オルゴールの曲が届いたのよね』とオルゴールを返す幼女。


YESなタルト。よう、おきばりやした(よく頑張った)と言うアズキーナ。皆で奇跡を起こしたと嬉しそうなタルトはドーナツを差し出す。
笑顔で受け取る幼女。今度こそシフォンを取り戻すと出発する2匹。
そんな2匹に『ありがとう! ドーナツありがとう』と言う幼女。ドーナツを皆に配る。皆、笑顔になる。
帰ってきたら、ドーナツ屋の場所を教えると言うタルト。お取り寄せもOKだそうで。

で、戦闘中。遂にベリーとパッションが合流。2人の無事を喜ぶピーチとパイン。
2人は自分達は大丈夫と言いながらもウエスターとサウラーが自分達を庇ってデリートホールに飲まれた事を伝える。


そんな会話を遮る様に攻撃してくるノーザ。『勿論、ゴミとして消去したのよ』と言う。
それを聞いて『ゴミだなんて酷い!』と言うパイン。『あの2人はあなたの仲間じゃなかったの?』と聞くベリー。
パッションが『ウエスターとサウラーのことを』と言った後、ピーチが『仲間をそんな風に言うなんて!』と言う。

笑った後『すぐにお前達も同じ場所に送ってあげよう!』と言うノーザ。


で、4人は必殺技を出す。久々のスティックBGM。


4人の必殺技を受け止めるノーザ。だが、さすがに押され気味。
とここで『そろそろ終わりにしようかプリキュア』とソレワターセの実らしき物を口にする。すると、4人の必殺技は跳ね返される。


そして、ノーザは巨大化。4人は城の壁から落ちていく。何とか近くの建物の屋上に着陸。
そんな4人の眼前にはモンスター化したノーザ。面影はもう髪の毛のみ。
『ノーザが・・・』とベリーが、『これがノーザの本当の姿なの?』とピーチが言う。

見合う双方のカット。最後はプリキュアのビハインドカメラで白くフェードアウトして

~おしまい~

~おまけ~

パッションのタイツが・・・。エロイよ!w

~今週のまたみてね~

エンジェルの羽を拾う者・・・。ひょっとして・・・。

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