第9話『幕よあがれ! 憧れのノーブルパーティ!』
(2015年3月29日放送)
脚本:田中仁 演出:芝田浩樹 作画監督:大田和寛

ひっかかった!

ついにパーティ話。
みなみんの弱点とか、前回に続いて面白かったです。
ちゃんとサブキャラの今までのキャラ設定が生きているのがいい
最終回などでされることは多いですが今回みたいに通常回
しかも序盤で描かれるのは珍しい。
これは大事なこと。

収録DVD

(DVDは7話~8話同時収録)
(BDは1話~8話、10話~12話同時収録)

アバンタイトル


朝の学園。
足元アングルで『早くー、ゆいちゃーん』と急かすはるか。
『リボン曲がってるよー、はるかちゃん』と直してあげるゆい。
回転レース。
嬉しそうなはるかは鏡見ながら『ありがとう』と感謝。
『そんなに慌てなくても間に合うよ』と教えるゆい。
『それは分かってるんだけど、もうワクワクが満開でドキドキが止まらないの』と答えるはるか。
『だって、今夜は待ちに待ったノーブルパーティ』と目がキラキラ。
『春野はるか、社交界デビューしちゃいまーす!』と挙手。
『いや、学校行事だし・・・』と苦笑いゆい。

準備中のダンスホール。
『そのイスは壁際に並べて』と指示みなみ。『はい』な男子達。
『生徒会長、後は任せて着替えてください』と言うメガネ男子。
『みんな会長のドレス姿を楽しみにしてるんだからねー』とチャラ男子。
『ありがとう、そのお皿は向こうのテーブルにお願い』と指差しみなみ。
『はい』と皿もち男子。
『後は・・・』と次を考えてるみなみに呆れるメガネとチャラ2人。


んでディスピアの城。雷が光り響く。
逆光のディスピアに『クローズ』と呼ばれ『は、はい』とひれ伏したまま怯えるクローズ。
『お前に汚名返上のチャンスを与えよう』と言われ『ほ、本当ですか?』と聞く。
『ただし、これが最後だ。もしまた失敗するようなら・・・わかっておるな?』と最後通告。
怯むクローズ。雷が丁度鳴り光る。
『はっ! 絶対プリンセスプリキュアを倒し、ドレスアップキーを奪って見せますぜ!』と頭を下げて返すクローズ。
OP。

で、サブタイトル。

門前にはスーツとドレス姿の男女がいっぱい!

パフを抱えて廊下を走ってるはるかは如月に『春野さん!』と呼び止められる。
『は、はい!』と止まるはるか。
『廊下を走らない』と注意如月。
『すみません』と頭を下げるはるか。
『パフ!』と愛嬌ふりまくパフに


とろけ顔如月。
『校舎はペット立ち入り禁止なんだけど、今日は大目に見るわ。似合ってるわよ』とパフ顎を撫でてあげる。

ホールに足を踏み入れるはるゆい。下り立つパフ。嬉しそうな顔のはるゆい。
『うわぁ!』と言う。
『素敵素敵!』と回転しながら移動、止まって目をキラキラさせながら『素敵すぎるぅ!』とウットリ。
『はるはる、はしゃぎ過ぎ』とあの声から注意。

『きららちゃん!』と呼ぶはるか。
ドレスアップしたきららを回転レースで紹介。
『どう? ママのおさがりに星をつけてみたの』と星を弄りながら聞くきらら。
近寄ってくるはるゆい。
『かわいい!』なはるかに『はるはるもかわいいよ』と返し『あなたもね』とゆいにも言う。
『ありがとう』と照れるゆい。
ニッコリきらら。

すると『皆さん、ごきげんよう』とみなみの声。
みんなヒソヒソ話してる。
ホールの上の方。
東や西峰、先のメガネとチャラの間にみなみが居た。歩み出てくるみなみ。
『素敵ー』『ホンモノのプリンセスみたーい』と評される。
『みなみさん、綺麗』とウットリはるか。

『今宵のパーティはノーブル学園設立から続く伝統行事です。上級生も下級生も学年の垣根なく楽しみましょう』
と言うみなみ。
(ドレスを下から回転レースと専用背景まじえ紹介)
『それでは、グラスを手に』と手を上げる。

グラスを持つホールの皆。
『皆さんの夢に、乾杯!』と手を上げる。続いて後ろの4人も『かんぱーい!』と手を上げる。
ホールの人々も『かんぱーい』。はるか・きらら・ゆい仲間内で乾杯。


指揮と共に演奏も始まる。オーケストラの面々もドレスアップして本格的。
それぞれ仲間内で盛り上がってる模様。
『わぁ! これがパーティ!』と嬉しそうなはるか。
『まるで童話の世界ね』と言うゆいに『うん!』。

『キラキラ満開だよぉ』とウットリはるか。すると歓声が聞こえて我に返る。

声の先を見ると誰かがシェーカーを振っている。
『何あれ』なきらら。
『なになになにー?』とはるかがきらゆいを連れて先頭に来る。
嬉しそうに見てる3人だったが主を見て『って』なはるか、3人揃って『えー!』とビックリ。

なんと白金。
いつも通り『寮母の白金です』と自己紹介。
『白金さん!』と声を揃える3人。
『白金特製、ミックスジュースです。どうぞ』と差し出す白金。
『綺麗!』とウットリゆい。
『白金さんすごーい』と手に取るはるか。左右の2人も手に取る。
『いただきまーす』と飲む3人。『おいしー!』と声を揃える。
ドヤ顔白金『あちらにビュッフェもありますよ』と教える。
『おおー!』と嬉しそうなきらら『いこう、はるはる!』とはるかを誘拐。苦笑いしながらついていくゆい。

沢山置かれた料理に『わぁ、すごーい!』と言うはるか。『本格的じゃない!』ときららも同意。

『私達料理部が、腕によりをかけて作ったのよ。めしあがれ!』と前回の料理部員が気合い満々。
『いっただきまーす!』と花ライン通過はるか。

嬉しそうなはるかだが『えっと、これ自分でとっていいの?』ときららに聞く。
『うん、この取り皿を使うんだよ』と教えるきらら。サンドイッチを取って実践してみせる。
『へぇ~! なるほどー。それでは』と嬉しそうなはるか、皿を取る。
(というか机の上に犬と鳥ェ・・・)
『これも、これもおいしそう、あ、なんだろうこれー、うーん』と色々集めてくるはるか。
『よっ!』とアスパラ巻きを乗せた彼女の皿は色々なモノが乗っている。
『食べきれるの?』と聞くきららに『もっちろん! あ、から揚げもあったんだ!』なはるか。
苦笑いきらゆい。

から揚げを取ろうとしたらブッキング。
『あ、ごめんなさい』とはるか、『いやこちらこそ』と甲高い男の声。
『どうぞ』と言うは藍原。
『いえそんな』と返した同時に『ってゆうき君?』と気付くはるか。
『春野か!?』と驚く藍原。
『そのドレス・・・』と光って見えているらしい。
『へ?』なはるかにウットリ。
我に返り『馬子にも衣裳だな』と言う藍原。
『え、何それ』とはるかがムッとすると同時にファン女子3人が登場。
『藍原君、あっちでおしゃべりしましょ』とぽちゃ、『しましょしましょ』と2人が続く。
『おい、俺まだ何も食べてないって』と連れていかれる藍原。
『大変ね、あいつも』と思うきらら。苦笑いはるゆい。
『ふぅ、お腹いっぱい!』と言うはるか。
パフロマも机の上で満腹。

『幸せ満開だよ』なはるかに『ホントに全部食べたね』と言うゆい。
『ねぇ、みなみさんはどこかなー』と聞くはるか。
『そういえばぁ』と見回すきらら。
『みなみはやることがあってね』と東登場。
『あ、副会長の』と言うはるかに『東だよ』と返し『楽しんでる?』と聞く。
『はい! あの、やることって?』と返事して聞くはるか。

『ノーブルパーティは生徒会が主催するんだけど』と東、『準備や進行は会長が先頭に立ってやっているんです』と西峰
が教える。
(一瞬ブラックアウト後、指示しているみなみの姿が)

『会長はいつも頑張りすぎなんだ』とチャラ
『まったくです。僕らもいるのに何でも自分で済ましてしまう』とメガネ
『実際、大抵の事はできちゃうから、困りもんだよね』とチャラ
の会話。
『そうなんですか・・・』と前に居たはるかが食いつく。
『挨拶が遅れたね。僕は副会長の今川シュウ。男子寮の代表もやってるんだ』とチャラ自己紹介。
『書記の古芝ナオトです』とメガネも自己紹介。
『はじめまして』と頭を下げるはるか。
『君の事は会長から聞いているよ。春野はるかさん』と言う今川。

『はるかはバレエの筋がいいとか、勉強も頑張ってるとか、ね』と説明東。
頷く西峰。
『なんだか恥ずかしいです』と言うはるか。
『困ってるじゃないですか』と言う古芝に『ごめんごめん』と笑う東。
すると周りが拍手しだす。
『次の曲が始まったらダンスタイムだ』と教える今川。
『待ってましたぁ!』とはしゃぎジャンプはるか。
少し驚く一同。
『ダンスタイムはパーティの花ですよね。私、踊りたい!』と言うはるか。
『はるはる、社交ダンス踊れるの?』と聞くきらら。
『この前授業で習ったよ』と答えるはるか。

『こうでしょ? ワンツースリー(リピート×4)』と皆が見てる中で踊ってみるはるか。
5回目で足を取られ後ろに倒れそうになる。
『はるかちゃん!』と言うゆい達、心配。
しぶとく手を振り回していたもの倒れ・・・

たがみなみがキャッチ。
『みなみさん!』と言うはるか。『ケガはない?と』ニッコリみなみ。


ホール端。
『ごめんなさい、みなみさん忙しいのに』と謝るはるか。
『丁度手が空いたところよ』と返すみなみ。
『生徒会長の仕事って大変なんですね。ずっと働きっぱなしで。なのに私、何も知らずにすごく楽しんじゃって』と申し訳なさそうに言うはるか。
『はるかが気にすることじゃないわ。第一、私は生徒会長が大変なんて思ったこともないのよ』と主張みなみ。
『え』と驚くはるきら。
『私のお父様やお兄様は、私よりずっとすごくて会社でたくさん立派な仕事をしているわ。私はいつか2人の様な大人になりたい』
と言ってるみなみにあんぐりはるか。
『その為にはこのくらいの仕事はこなせないとダメなの』と言うみなみ。
『それが、みなみさんの夢ですか?』と聞くはるか。
『夢? そうね』と認めるみなみ。
目を瞑って俯き考えるはるか。
『でもいつも頼ってばっかりだから』と小声、『私も、たまにはみなみさんの役に立ちたいです!』と言う。
『ありがとう』と感謝みなみ。
すると曲が聞こえてきた。顔をあげる3人。
『さぁ、ダンスタイムよ!』と言うみなみ。
『うわぁ!』と目を輝かせ声をあげるはるか。

『なんで映画部の僕がパーティなんて撮らなきゃいけないんだ』とテープをカメラに入れてる男子。
『大体パーティ映像なんて僕の趣味じゃない』と愚痴りながら作業中。
『じゃあどんなのが撮りたいんだ?』と凄みながら質問クローズ。
驚く男子。

夢透視。
『ホラー映画の巨匠だ!』
今日はカメラゼツボーグ。


笑ってるクローズ『プリンセスプリキュア! この俺様が絶対にお前達を絶望に!』とカッコつけてたらカッチンされて驚き顔。
クローズ、ゼツボーグを見る。
暫しの静寂
『何勝手に始めめてんだよ!』とキレられ怯むゼツボーグ。

電気が消えるホール。騒ぎ出す生徒達。
『はるかちゃーん』と怖がるゆいを『ゆいちゃん』と心配はるか。
『みんな、落ち着いて』と仕切るみなみ。
『こっちだ、廊下は明るいぞ』と言う声。


とりあえず廊下に出る生徒達。
『明かりが消えたのはパーティホールだけのようですね』と西峰。
頷くみなみ。
やってきた今川古芝。
『スイッチをいれてもダメです。倉庫にある配電盤をチェックするしかないですね』と報告古芝。
『倉庫って』と男子A、『学園七不思議の場所だよな』と男子B、『七不思議ー?』女子A、『おばけが出るんだってさ』と男子B
の会話。
反応みなみ。それに気付くきらら。
『大丈夫?』と聞く東に『平気よ。私が倉庫を見てくるわ』と返すみなみ。
『せいらとあやかはここをお願い』と彼女に言われ頷く2人。
『今川君と古芝君、一緒に来てくれる?』と聞くみなみ。
『うん』と古芝、『ノーブルプリンセスのナイト役、謹んでお受けいたします』と気障に頭を下げる今川。
『みなみさん・・・』と心配はるかに『行ってくるわね』と言うみなみ。
『気を付けて』と心配はるか。

廊下を歩く3人。
『多分、誰かのイタズラでしょうが』と古芝、『そうそう、ただの噂話さ。この世におばけなんて』と今川
が会話。
『おしゃべりはやめて!』と大声で遮るみなみ。
怯む2人。
『今日のパーティはみんなが楽しみにしてたのよ。早く再開させましょ』と汗垂れてるみなみ。
こちらも汗垂れながら『あ、はい(はい)』な両名。

ここでアイキャッチ(パイナップルポニーテール)。


倉庫前に到着した3人。みなみは決意してドアを開く。

目標の配電盤は右奥にあった。
古芝がチェックし『やっぱりホールがオフになっていますね。これを戻せばいいだけですよ』とみなみに言う。
『よかったー!』と喜ぶみなみ。
が『うらめしや』の声に反応。


振り向いたらば白い煙の様な、典型的オバケが『うらめしやー』と居たり。
引きつり顔のみなみ。
『なんだあれは』と古芝、『イタズラだろ、捕まえろ!』と今川が言う。
追いかける2人。だが柱の前で消えられ2人は柱に激突。ピクピク状態。
『2人とも!』と呼ぶみなみ。
おばけ再登場。

ひっかかった!カッチンを叩くゼツボーグ。
おばけはコイツがライトから投影していたものだった。
『てめぇ、なに勝手にオバケなんか出してんだよ! プリキュアがおばけを怖がるわけが』と怒ってるクローズ。
『ゼツボーグ!』と呆れ気味に前を見るゼツボーグ。


おばけを前に飛ばすとみなみが頭を抱えて『きゃあ、お、おばけぇ!』と座り込む。
あんぐりクローズ『ウソだろぉ!?』と叫ぶ。震えてるみなみ。

その頃。
『遅いねー、海藤さん』と言ってるゆい。『うん』と同意のはるか。
『やっぱり、私も行った方が良かったかな』と思う東。
『どういうことです?』と聞くはるか。
『ん? いやぁ、あの子なんでもできるんだけど、苦手な物が1つあるんだよね』と教える東。
『それって・・・』と言うきらら。
『私達は小学校の頃から、みなみさんと一緒だったのですが、昔肝試しでせいらさんが・・・』
と教える西峰。
やっちまったのよ顔な東。


泣いてるみなみの回想。
『脅かしすぎたんです。それ以来・・・』と西峰ナレ。
おばけの顔部分だけ下ろす東。
現在。
『おばけって聞くだけで怖がる様になっちゃったんだよね』とやっちまった顔の東。
『うぇ、えー!』なはるか。苦笑いきららとあんぐりゆい。

笑ってるクローズ『お前なかなかやるな!』とご機嫌。どや顔で自分の名前を言うゼツボーグ。
みなみ、異変に気付いたらしく顔をあげると囚われの男子生徒が。
『なっ!』と反応みなみ。
立ち上がって『明かりを消したのもあなた達ね!』と言う。
『あぁん?』なクローズ。
『みんなのパーティを邪魔させないわ!』と右手を振り払うみなみ。

変身。ドレスカットは珍しいので撮影。

いつものセリフに『お覚悟するのはてめぇの方だぜ』と返すクローズ。『怖がらせてやれ、ゼツボ-グ!』と攻撃命令。



ライトを光らせるゼツボーグ。走ってくるマーメイドの前に『うらめしやー』とおばけ登場。
怯むマーメイド、殴り飛ばされ、端に置いてあった角材や足場の山に激突。
無事だったようで立ち上がろうとする。
カッチンを振りかぶるゼツボーグ。
回転やブリッジを駆使して連続踏みつけなどを回避マーメイド。
だが目の前におばけが来てやっぱ怯む。
(今回、めちゃめちゃ動く戦闘。さすが大和田さん)
メガホン薙ぎ払いは避けたが片膝を付かされるマーメイド。2人の間に倒れてくる角材。
『腰が引けてんぜぇ!』とからかうクローズ。
『怖がってる時じゃないのに・・・』と悔しそうなマーメイド、立ち上がる。
だが『ばあ!』と降りてくるおばけに『きゃあ』と眩しがる様に怖がる。
笑うクローズ『これでディスピア様に俺の力を示すことができるぜ! もっとやれ!』と命令。
『ゼツボーグ!』と応えるとおばけがどんどん増殖。
囲まれるマーメイド。
プリキュアとは思えない怖がりっぷり、ずっとあんぐりである。
うらめしやー連呼するおばけ。マーメイドがどこ向いても、あっちこっちにおばけ!
『いやぁー!』と絶叫マーメイド。

『トドメだぜぇ!』とハイテンションクローズ。
座り込むマーメイド。ゼツボーグが踏みつけようとすると『マーメイド!』とはるかが呼ぶ声。
『はぁ!?』なクローズ。
右横を向くとそこにはパフロマを連れたはるきら。
『大丈夫ですか?』と聞くはるか。

2人も変身。

『クソ、まとめてやっちまえ!』と命令クローズ。
『ゼツ、ボーグ!』と回し蹴りゼツボーグ。受け止めるフローラ。
その隙に細い脚に足払いをかますトゥインクル。転ぶゼツボーグ。

『マーメイド! 大丈夫ですか?』と駆け寄るフローラ。頷くマーメイド。
『あんなのが怖いなんて、かわいい!』とニッコリトゥインクル。
『パフはお化け怖くないパフ』とパフは主張するが汗かいてるのでまず嘘。
『パフはえらいロマ・・・ってそんな場合じゃないロマ』と頭を抱えるアロマ。
『あのおばけはゼツボーグが生み出したものロマ』とトゥインクルに教える。
『見ればわかるよ』と苦笑いしつつ『ゼツボーグはまかせて!』とマーメイド達に言うトゥインクル。

カッチン、メガホン薙ぎ払いを共に避け、1発目のカッチンを足場にジャンプしゼツボーグにキックを食らわせるトゥインクル。
フラつくゼツボーグ。

『立てますか?』と聞くフローラに『情けないところを見られてしまったわね』と言うマーメイド。
『え?』なフローラ。
『みんなの為に戦わなきゃいけない。でも仕方がないじゃない。怖いものは怖いのよ』と弱気発言マーメイド。
ハッとするフローラ、口を閉じる。

踏みつけ2連発と回し蹴りを繰り出すゼツボーグ。
トゥインクルに横回転ジャンプ2回と後ろ倒れで回避されるが、反動つけて立ち上がった瞬間を狙ってメガホンで閉じ込める。
『うっ、この、えい!』と中から叩いて抵抗するが無駄。
またレンズを光らせるゼツボーグ。


また無数のおばけが『うらめしやー』と登場。ハッとした後、悔しそうに俯いて震えるマーメイド。
が、何かに驚く。
フローラが手を取っているのだ。
『フローラ?』と言うマーメイド。
『私小さい頃、夜が怖い時とか寂しい時、いつもお母さんにこうしてもらっていたんです』と話すフローラ。
ハッとするマーメイド。
『今日は私、学園のプリンセスを守るナイトになります』と言うフローラ。
嬉しそうに『フローラ・・・』と呼ぶマーメイド。
『行きましょう!』と誘うフローラに『ええ!』。


立ち上がって見上げる2人。無数のおばけがいるが2人は突撃。
カッチンなぎ払いをジャンプで回避し、空中で方向を変えて戻り、キックでカッチンを粉砕。
ゼツボーグの腹に3連パンチとキックを食らわせるフローラ。
トゥインクル開放。
『もう!』と怒ってるトゥインクル。
メガホンを振り下ろすゼツボーグ。
その腕を掴みジャンプして投げ飛ばすマーメイド。
(掴んでるのは腕なので配色ミスっぽいです)
寝た姿勢のままおばけを投影するゼツボーグ。
また怯むマーメイドだが、またフローラが手を取ってくれている。
頷くフローラ。あんぐりだったが嬉しそうに頷き返すマーメイド。
『マーメイド』『フローラ』と呼び合う2人。


ジャンプ。上を見るゼツボーグ。おばけも移動。
天井で手をついてダブル急降下キック。レンズ粉砕。お化けも次々姿を消す。
降り立つ2人。
『マーメイド』なフローラに『ええ』マーメイド。

マーメイドリップルで撃破。
(久々の使用かつフィニッシュ)

『ぬぁー!!!』と叫ぶクローズ。『まじかよ!』と言う。
元に戻るマーメイドと2人が見ている。
『ぬぇ・・・もうディスピア様の下には戻れねぇ・・・』と怯えるクローズ。
『てめぇのせいだぜキュアフローラ!』と言う。
驚いた様子の彼女の前で鍵穴テレポ。
元に戻すマーメイド。
『あなたの夢、きっと叶うわ。だって私をこんなに怖がらせたんだもの』と映画部部長を抱きながら言う。

元に戻る照明。嬉しそうな生徒達。
『お待たせしました。ダンスタイムを再開しましょう!』と言うみなみ。
演奏も再開。嬉しそうにダンスしている生徒達。

『うわぁ!』と嬉しそうなはるかと食べてるきらら。パフはアロマを振り回しダンス。

『お相手願えますか?』とみなみを誘う今川。
『ごめんなさい、最初に踊る相手はもう決めてるの』と答えるみなみは左へ歩いていく。
彼女が手を取ったのははるか。
『え?』なはるか。

『踊りましょう、ナイトさん』と誘うみなみ。
『ふぁ・・・えー!?』と驚くはるか。驚いてる彼女をそのまま

抱き寄せ踊り始める。
キラキラ演出。みんなが見ている中、『私に合わせて』と言うみなみ。
2人の足元アップ。
『ちゃんと踊れてるわよ。ありがとう、はるか』と感謝みなみ。
嬉しそうなはるかに『これからも偶には頼りにしていいかしら?』と聞く。
一瞬驚きつつも『はい!』と笑顔はるか。
ニッコリみなみ。

夜の校舎に四隅レースが登場しキー3つで

~おしまい~

~今週のまたみてね~


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