ハートキャッチプリキュア!

シリーズ感想!だよ?

まずは
製作されたスタッフや俳優さん達、管理人と一緒に見ていただいた方ありがとうございました^^
個人的にFPほどハマりはしませんでしたが楽しませていただきました。


反省点
何故なら管理人は美味しい物は・・・以下同文。

1.マンネリ感
正直、これは結構マイナスでした。
話はそうでもないですが戦闘面でマンネリを感じたり。
一番無理があったと思うのが毎回の決め台詞。どうも、無理矢理言わせてる感があって。
まぁ、私が所謂お説教が苦手だからだと思いますが。
(プリキュアが敵を諭す場面)

2.詰め込みすぎ
前述の様にFPほど思い入れが無かったので初回は気付きませんでしたが
マイミクさんに言われて確かにそうかもと思いました。
まぁ、日常回をギリまで続けてくれたので無駄にシリアス編が長かった去年よりは見易かったですが。

3.いつき
サンシャイン誕生の後、10話ほどで月光さんが復活しちゃったせいか中盤以降は個人的に印象が薄かったと思います。
強くて性格も良いと言うのも災いしてたかも。
さすがに去年のせつなみたくコロコロ性格が変わるなんて事は無かったのが救い。

4.スタッフ
山田さん、馬越さん、長峯さん等のどれみ所縁のスタッフを集結させたのは個人的にマイナス。
過去の実績からの集結とかならともかく、狙ってやってるのを明言してるので。

5.エンドカード
マイナスと言うほどでは無いですが、偶にしか変わらなくなったのはちょっと残念でした。

続いてお待ちかね(?)
良かったところ

1.挿入歌
今までと一番違うと思ったのがコレ。
まさか挿入歌を使ってくれるとは思いませんでした。
どれみを見て思っていましたがBGMよりも味があると言うかそんな感想を持つ演出。
(尤も、曲が名曲で無いと映えませんが)
実際、どれみの
ハッピーエンドで ドキドキの魔法
感激・感動の展開で 小鳥の気持ち&終わらない物語
ラストで おジャ魔女カーニバル
と言う演出に引き込まれた私。
ベターな演出ですが最近減っているので36話の最後は正直滅茶苦茶嬉しかったです。

2.ギャグ強化
前作ではちょいちょいだったバカ話が頻繁に出てくる様になりました。
おしりパンチに始まり、竹槍マリン、パワーアップで自滅
そして、キュアマリンと言う問題児(笑)
ぶっちゃけマリンのあの滅茶苦茶っぷりが無かったら見てなかったかも。
悔しいですがギャグはFPの比じゃないほど面白かったです。

3.小技
3話でマリンシュート見た時は驚きました。
これは継続して欲しいです。
同時に何故、今まで使われなかったのかと不思議に思ってたり。

4.声優
まぁ、とにかく贅沢。
準レギュラーレベルのダークプリキュアに名探偵コナンで有名で主役級の高山みなみさん。
回想にちょい出のななみママに今井由香さん。
1回+一言だけの空さんに堀内賢雄さん。
とか使い方もまぁ贅沢。
他にも
置鮎龍太郎さん、井上喜久子さん、折笠愛さん、折笠富美子さん、伊藤静さん、園崎末恵さん、山崎和佳奈さん、湯屋敦子さん
とか他でレギュラーとか持ってたり、有名な声優さんが続々。
しかも単発多しと湯水の様に右から左へ有名声優を乱用していたと言う(笑)
(コスト的には普通ですが)

5.クラスメイト
シリーズ構成がどれみと一緒ですから当然ですが、これはやっぱり良い物ですね。
まぁ、あちらと違って年単位の積み重ねが無いのでボリュームではやっぱり劣ってしまいますが。
(やはり4年3ヶ月分やってるとキャラの個性描写は半端無いです)
ただ、プロデューサーだったかが1年更新を明言してたので、この設定は勿体無かったと思います。

今、思いつくのはこれくらいです。また思いついたら追加します。


最後にお気に入りランキングを作ってみました。

キャラクター
1位 高岸あずさ
2位 もも姉
3位 鶴崎先生

この3人で決まりです。ちなみに放送前の一目惚れはマリンさん。
あずさは同じ演劇部だった言うことと、キャラのビジュアルで脇役では一番大好きな訳で。
もも姉は『放送2週間なのにpixivで描いてたのが私だけ事件』のおかげか妙な思い入れが。
キャラにあまり嫌味が無かったのもありますが。
鶴崎先生、良いキャラだったのに出番が少ないのが残念でした。

好きな話
1位
第36話『みんなが主役! わたしたちのステージです!!』
学校コンサートで挿入歌は震えが来るレベルで感動しました。粋な演出で感動した感じで言えばプリキュアで最高かもしれません。
2位
第38話『プリキュア、スーパーシルエットに変身ですっ!!』
36話と同じく挿入歌演出に感動。勝利したから尚更。ブロッサム試練突破からの流れが最高。
3位
 第28話『サバーク史上最大の作戦! 夏休みの宿題終わりません!!』
この話でハートキャッチプリキュア組のお気に入りはキュアマリンで決定です。ダメキュア過ぎw

重ね重ね、1年間ありがとうございました。
笑わせてもらった意味での面白さは歴代でも群を抜いて最高です。
過去のプリキュアシリーズに無かったかったものも多く、特にどれみスタッフならではの粋な演出は受け継いで欲しいと思います。

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