第10話『歌うプリキュア! キュアハニー登場!!』
(2014年4月6日放送)
脚本:小山真 演出:中尾幸彦 作画監督:星野守 歴代プリキュア原画:馬越嘉彦

歌合戦

前回
かなりの反響がある登場をしたハニーさん話。
あの歌いいわぁ。
とか思ってたら岡村さんまで・・・^^
ラスト、まさかの展開。思わず吹きました。

収録DVD

(DVDは11話~12話同時収録)
(BDは1~9話、11話~12話同時収録)

アバンタイトル

いきなりアイドルに変装めぐみ。あんぐりひめと嬉しそうに見てるリボン。
『いただきますとごちそうさま 笑顔が膨らむ合言葉 幸せご飯で今日もハピネース♪』
と階段を下りながら歌ってるめぐみ。

『めぐみのアイドル姿素敵ですわ~』と絶賛リボン。
細めで左傾きは怪しみ顔、右傾きは嬉しそうな顔で左右に揺れてるひめ。
『このキュアハニーの歌、あれからずーっとあたしの頭の中をグルグル暴れまわるの』と思ってたり。
(歌うハニー、ご飯食べたいと言い出すラブリー&元気出てきたと言うプリンセス、ウインクハニー)
『おかずなしでも、そのままでオッケーです♪』と普通に歌ってしまうひめ。
ハッとしてやめる。

立ち上がりつつ『じゃないわよめぐみぃ。キュアハニーが一体何者なのか調べないといけないでしょ』と言うひめ。
『あの子が一緒に戦ってくれたら、とっても心強いもんね』とめぐみも同意の模様。
『一体、何者なんだろうね』と思うひめ。
『私もキュアハニーは担当ではないもので。ブルー様ならご存知かも知れませんけど、生憎海外出張中ですので』と腕組みで困り顔のリボン。
『えー!』と声を揃えるめぐひめ。
『神様にも海外出張なんてあるんだね』と言うめぐみ。

インドの2人と会っているブルーのイメージカット。
『ブルー様は今、クイーンミラージュの脅威に備えて世界各地の応援に行かれてるんですわ』と説明リボン。
8話に登場した残りの4人も登場。

『そっかぁ、他のプリキュアに負けないように私達も頑張らないとね』と発奮めぐみ。
耳を塞いでるひめを見て『ん、ひめ?』。
『やっぱりダメー。キュアハニーの歌が頭から離れないー』と言うひめ。
『ハニーの歌は強力だもんね』と納得しつつ『よし、キュアハニーを探して仲間になってもらおう』と少し小走りした後に言う。
『え!?』なひめリボン。
『決まりね!』と何故か寿司握りポーズのめぐみ。
OPへ。

今日はブロッサム。
『キュアブロッサムです』と両手を合わせて登場。
目を輝かせつつ『プリキュア10周年、すごいです!』と言う。
カメラが下がってブロッサムは両手を前に揃えつつ『これからもよろしくお願いします』と一礼。
大きな花が前を通過してOPへ。

学校でも流行ってるあの歌。
夢が~から元気いっぱい~まで歌って

『ちょっとみんな~、その歌どこで聞いたの』と入ると同時に質問ひめ。
『え、テレビだよぉ!』と答えるりん。
『昨日、キュアハニーがラブリーとプリンセスのピンチを助けたところをやってたじゃない』とれいが言う。
『そっか。だから今日は学校の皆がハニーの歌を歌ってたんだ』と納得めぐみ。
『だってこの歌、超ウケルっしょ?』とえれな絶賛。
『不思議だよね。なんだか元気が出てくる感じがするの』とかながお願いポーズでうっとり。

『皆の心にキュアハニーの歌が届いたんだね』と言うゆうゆう。
『うそぉ! こんなヘンチクリンな歌が?』と信じられない様子のひめ。
『ヘンチクリン・・・!?』と衝撃をウケてるゆうゆう。
(もう君だろ!)
『そこがいいんでしょう? ひめっちも歌ってごらんよ~。せーの』とえれな。

『はー、ごはんはおいしいな~♪ あー、ごはんがおいしいーーなー♪』と声を揃って歌うひめ以外。
『うー、ハニーがグルグルー、オーノープリーズストーップ』と頭を抱えながら教室から逃げていくひめ。
しょうがないな顔のめぐみと残念そうなゆうゆう。
他の面々はあんぐり。

で、サブタイトル。

廊下にて『ふぅ、ここならあの歌が聞こえてこないわねぇ』と一息つくひめ。
『そんなに、嫌いなの?』と聞くゆうゆう。
『嫌いとかじゃないんだけどね。頭の中で何度も何度も流れてくるんだもん』と理由を話すひめ。
『それってやっぱりハニーの歌がひめの心も掴んじゃったんだよ』と言うめぐみ。
すると『いただきますとごちそうさま~♪』とまたあの歌声が聞こえてる。今度は合唱形式。
『ひぃ~、まただ~!』と耳を塞ぐひめ。

3人仲良く音楽室を覗くと9人が歌っている。
『合唱部のみんなだ』と言うめぐみ。9人は目を閉じて楽しそうに合唱中。
『今日もハピ』まで歌ったところで『そんな歌うたわないで!』と言う声に止まって振り向く一同。
覗いていためぐみ達も声の方を見る。

怖い顔した1人の女の子がいる。
『ひとちゃん?』なめぐみ。


夕方。ピアノアップ。
『ごめんね、なんだか今日は変なとこ見せちゃって』と謝る女子。
(ひとみ)
『私達は今、コンクール前の大切な時期なの。キュアハニーの歌はインパクトがとっても強いから、みんなの調子を崩しかねないからね』
と心配するひとみ。
『おっ!?』と反応するひめ。
『調子を・・・崩す・・・』とまたショック受けてるゆうゆう。
嬉しそうにひとみの手を取り『やっと分かってくれる人がいたよ~! やっぱハニーの歌ってヘンだよね!? 恐ろしいよね~?』と聞くひめ。
頷いて『恐ろしい歌よ』と言うひとみ。
『気が合うね! ひとみって呼んでいい?』と嬉しそうなひめ。
頷くひとみ。
ピアノの鍵盤に手を当てようとしつつ
『あたしね、今回のコンクールは絶対良い物にしたいんだ。みんなで素敵なハーモニーを生み出すためにも、部長の私がしっかりしないといけないんだ』
と真剣に打ち明ける。
『部員のみんなにも、その思いはきっと伝わってると思うよ』と肩に手を当て言うめぐみ。
頭かきながら『ありがとう。なんだか照れるね』と照れるひとみ。
笑ってる4人。

んで帰路。いつもの河川敷。
『ひとみ、練習頑張ってたなぁ』と言うひめ。
頷くめぐみ『今度のコンクール、上手くいってくれるといいよね』と期待。
『でも、部員のみんなはなんだかあまり元気がなかったよね。大丈夫だといいんだけど』と心配ゆうゆう。
『ドントウォーリー、きっとひとみなら何とかするってばぁ!』とゆうゆうの左手と自分の右手を繋いで大振りしながら前進。
『オー、イエス。シーキャーン!』とついていくめぐみ。
『うん、そうだよね』とゆうゆうも納得。
そんなこと言いながら帰っていく3人。

夜の池。
お菓子曲が流れる中、チョイチョイ騒いでるチョイアーク達。何やら光ってる。
ホと書かれたハップにペンライト。
『チョコケーキとショートケーキ、どっちも食べたいこの気ー持ち♪』と歌ってる聞き覚えのある声。

『お菓子がごはんで今日もホッシーワ♪』と言う歌詞。
言う間でもなくホッシーワ。中々カワイイ。
揺れてるチョイアーク達。
『ケーキにクッキーおはぎ食べたーい マカロンメレンゲフロマージュ格別~♪ ショートケーキまるごとホールでホッシーワ!
と投げキッスホッシーワ。
(ワの言い方がかわいい)

勘違いしたか照れまくりチョイアーク。萎んで床に倒れこむ。

『なんでもほしいー、私は欲深きー 貴婦人ですー♪』とニッコリホッシーワ。
盛り上がるチョイアーク達。
コレで終わりなのか『私、最高! あーん、歌って気持ちいい!』とウットリホッシーワ。
『キュアハニー、歌うプリキュアなんて生意気よ! 私が見つけだしてどちらが本物の歌姫か勝負してやるわ』と言う。

で、学校。
『もうコンクールまで時間が無いの。全然揃ってないじゃない』と怒るひとみ。
戸惑う部員達を『もう! みんなもっと本気になろうよ! そんな事じゃ、コンクールでいい合唱なんてできないよ!』と叱責。


元気の無い部員達。
『あのさ、ひとみー。最近、ちょっと厳しすぎじゃない?』と指摘する女子部員。
『え・・・仕方ないでしょ。あたしはみんなと少しでもいい合唱をする為に』と弁解するひとみ。
『でも今のままじゃ、ただ辛いだけの音楽になっちゃうと思うんだ』と指摘男子部員。
『そ、それは・・・』と返答に詰まるひとみ。
『ごめんね、ひとみ。私達、もっと楽しく合唱がしたいの』と女子部員が謝る。
『何よ、それ・・・』とタクトを落とすひとみ。
涙を浮かべ『みんなの実力不足を私の所為にしないで!』と言って音楽室を去っていく。
何も言えず見送るしかない部員達。

ハニーキャンディカゴのアップ。
『合唱部に特製ハニーキャンディの差し入れだなんてグッドアイディアだね』と褒めるめぐみ。
持ってるゆうゆう『うん。お母さんからハチミツは喉にとってもいいって聞いたから』と言う。
『どれどれ、まずはこの私が味見を』と奪い取るひめ。
『もう、ひめったら』と呆れるめぐみ。
すると何かを発見。


俯いて走ってるひとみ。
『あれ? ひとちゃん?』と言うめぐみ。
『あ・・・』と言うひとみに『ひとちゃん、どうしたの?』と聞く。
『合唱部のみんなから、もっと楽しく合唱がしたいって言われちゃってさ。私の指揮じゃ、ダメみたいなんだ』と落ち込むひとみ。
『お互い、何か誤解してるんじゃ』と言うゆうゆう。
『日本では、音を楽しむから音楽って言うんでしょ? 合唱部のみんなはそれを伝えたかったんじゃない?』と指摘ひめ。
『あ・・・ぁ・・・』と言葉を失うひとみ。
その表情を見て心情を察しためぐみ、明るい顔で
『頑張って! ひとちゃんならきっと、みんなと分かり合えるはずだよ』と励ます。
『簡単に言わないで! どうせ私の思いなんて誰にも伝わってないのよ』と言って走り去るひとみ。

『ひとちゃん・・・』と辛そうなめぐみ。あんぐりなひめゆう。
見送るだけの3人。

ここでアイキャッチ。



1人ベンチに座ってるひとみ。『あなた』と言う声に驚く。
『お悩み中なのね~?』とチョイアーク引き連れてるホッシーワ。
『うふーん』と言いつつ見下す。
『あなた達は幻影帝国!』と立ち上がりながら言うひとみ。

サイアーク召喚、ホッシーワ。
今日は金管楽器。

歩道橋。
『私また余計な事言っちゃったかな~』と落ち込んでるめぐみ。
『私もかも~』とひめも。


『大丈夫だよぉ~。2人の気持ちはひとみちゃんに伝わっているよ』とニッコリゆうゆう。
『そう!?』と嬉しそうに目めぐひめ。
『だから、ひとみちゃんを探しに行きましょ』と言うゆうゆう。
すると地響き。大地を踏みしめるサイアーク。

柵越しに覗いて『あ! サイアーク!』と驚くめぐひめ。
咆哮サイアーク。


キリッとした顔のゆうゆう。
だが『ゆうゆう。ここから早く逃げて』とめぐみに言われ『でも・・・』と食い下がる。
『私達なら大丈夫だから』とひめに言われて『分かった、気をつけてね』と逃げるゆうゆう。
飛び出てきて『さぁ、2人とも変身ですわー!』と言うリボン。

変身。

こちらもポーズ決めてるホッシーワ。
『いっくわよー!』と言って


『チョコケーキとショートケーキ、どっちも食べたいこのきーもち お菓子がごはんで今日もホッシーワ♪』
と歌うホッシーワ。
悪音波を広げるサイアーク。
辺りにお菓子が増えていく。
『ケーキにクッキーおはぎ食べたーい マカロン、メレンゲ、フロマージュ格別~』
と歌ってるホッシーワ。
揺れてるチョイアーク応援団。


『ショートケーキまるごとホールでホッシーワ』と歌ってると『そこまでよ!』とラブリーの声。
前方には

勿論ラブプリ。3段階でアップになる。
『最後まで歌わせなさいよプリキュア!』と怒るホッシーワ。
『幾らお菓子が好きでもやっていいことと悪いことがあるのよ』と怒るプリンセス。
高笑いして『今日はお嬢ちゃん達には用は無いのー。早くキュアハニーを呼んできてちょうだい』と要求ホッシーワ。
『そりゃ無理ね。私達だってハニーを探してるんだから』と答えるプリンセス。
『何よソレ。同じプリキュアなのに知らないのー?』と呆れるホッシーワ。

『あ!? この子がサイアークの被害者ですわ』と胸部に捕らわれのひとみを投影するリボン。
『ひとちゃん!』と呼ぶラブリー。

『おっほっほっほっ、その子ったら歌の事で悩んでたみたいねー』と嘲笑うホッシーワを振り返って睨むラブプリボン。

『歌はね、自分1人が気持ちよく歌えれば、それでいいのよ!』と言うホッシーワ。
『あんたの歌と一緒にしないで! ひとみはみんなでハーモニーを生み出すために頑張ってたの』と言うプリンセス。
『ひとちゃんの思いはとっても素敵なものなんだから!』とラブリーも続く。
『あーら、どうやらあなた達、本当の歌ってモノをご存知ないようね。私が聞かせてあげるわ!』
とマイクを突き上げ

歌いだす。
『チョコケーキと~』から開始。
悪音波を撒き散らすサイアーク。
揺れてるチョイアークの前で歌ってるホッシーワ。

耳を塞いでるラブプリボン。
『うるさいですわー!』と叫ぶリボン。『もう、なんて歌聞かせてくれんのよ~!』と怒るプリンセス。『これじゃ、全然近づけないよ~!』と言うラブリー。
歌ってる方はお尻ふったりとノリノリ。のどちんこのアップ。
『もう~更に不快ですわ~!』とリボン。
座り込んでしまうラブプリ。苦しんでいる。
見覚えのある金髪の口元アップ。
歌い続けるホッシーワ。サイアークも悪音波発信中。
呻き声をあげているラブプリ。

ホッシーワの『なんでもほしい~ 私は欲深きー』に被せて『ポカポカのごはんがーいつもーあるー』と歌ってくるアノ人。

苦痛が消え去った事に驚いて振り向くラブプリ。

『夢が大盛りてんこも~り みんな一緒にたらふく食べれば元気いっぱい』
ハニーがお菓子通りを歩いてくる。
嬉しそうなラブプリ。

歌ってるハニーに
『お嬢ちゃんがキュアハニー? うーん、お子ちゃまの歌声ね。私の魂を揺さぶる歌声には遠く及ばないわ』
と余裕をかますホッシーワ。

すでに2回目の『はー、ごはんはおいしいな~♪』のくだり。
チョイアークもサイアークもすっかりメロメロ。
『ちょっとあんた達ぃ!』と怒るホッシーワ。

『2人共、大丈夫?』と聞くハニー。
『また助けに来てくれたんだね』と嬉しそうなラブリー。
『ここは、私に任せて』とウインクハニー。

『生意気』とムッとするホッシーワ。『さぁ、歌で決着つけてやるわ』とヤル気満々。
2人の歌激突。
メロディは一緒なので
『チョコケーキとショートケーキ』『笑顔が膨らむ合言葉』
と交互に歌う。



『お菓子がごはんで今日もホッシーワ♪』『たまごかけたごはんたべたーいー♪』
(左上 右上)
『マカロン、メレンゲ、フロマージュ格別ー♪』『おかずなしでもそのままでオッケーです♪』
(真ん中左 真ん中右)
マジ顔で注目中のラブプリボン。
『なんでもほしい 私は欲深きー 貴婦人ですー♪』両者の波動激突『夢が大盛りてんこもり みんな一緒にたらふく食べれば元気いっぱい♪』
(左下 右下)
『お菓子だけがー、心の癒し!』と気張り歌のハニー。


『あーごはんはおいしいなー♪』と目を輝かせるハニー。

毒されたか『あー、ごはんはおいしいなー』と一緒に歌うホッシーワ。
終わった後『あ・・・』。
(岡村さんってこういうギャグ系の演技上手い気がする)

『あ、ハニーの歌がホッシーワの歌を押し切った!』と言うラブリー。
『う、うそでしょ? 私がこんな小娘の歌に魅了されたって言うの?』と座り込むホッシーワ。

『あなたに教えてあげるわ! 歌は心なのよ!』と棒を構えて説教ハニー。
悔しそうに『歌姫は私1人で十分よ。♪ミサイルー!』とマイクで命令ホッシーワ。

スピーカーから大量の♪を紫の光線と共に発射するサイアーク。
『あっ!?』と声をあげて驚くラブプリ。
迫る♪ミサイル。
『ハニーバトン!』とバトンを上げて『ハニーテレポート』と技を出すハニー。
分身状態で左側へスライドして回避。姿まで消える。
『あ!』と驚くラブプリ。

『じゃじゃーん』と余裕のハニー。驚くサイアーク。
『じゃじゃーん!?』とこちらも驚くホッシーワ。

『いきますよー、バトンチェーンジ』とバトンの先をハートから星に変えるハニー。
『リボンモード!』と振り回して光の線を描く。

『うぇ!?』と驚くホッシーワ。

『ハニーリボンスパイラル!』と光のリボンでサイアーク絡めとり。
そのまま『ハニースロー』と投げ飛ばすハニー。


『マラカスモード』とハニーバトンを分離するハニー。
『ハニーヒーリングリズム!』と鳴らして両手を突き出す。
超音波状に発射。
(右の画像にマウスポインタを乗せると・・・)

♪のリングがラブプリを囲んで上昇していく。
『はぁ~』と嬉しそうな2人。
『体が元気になってきた』とプリンセス、『すっごいね、キュアハニーって何でも屋さんみたい』とラブリーが言う。
『さぁ、後はお願いね』と託すハニー。
『うん』と引き受けるラブプリ。

膝をついてるサイアークに『サイアーク、早く立ちなさい』と命じるホッシーワ。

ツインミラクルパワーシュートで撃破。
ひとみ開放。お菓子も消滅していく。

『ぬー! 私負けてなんかいないー! ふん!』と怒ってそっぽ向くホッシーワ。チョイアークと共に逃亡。

『ハニー、あなたは一体誰なの?』と聞くラブリー。
『ラブリー、プリンセス。あなた達にはいずれ、会うことになるわ』と答えるハニー。去っていく。
謎の答えに見送るしかないラブプリ。

で、ひとみは『ひとちゃん』とめぐみに呼ばれ目を覚ます。
『あれ? あたし・・・』と言うひとみ。
『みんなでひとちゃんを探してたんだ』と教えるめぐみ。

合唱部の面々がやってくる。
あんぐりひとみ。めぐひめも驚き顔。ひとみを見る合唱部一同。
(右の画像にマウスポインタを乗せると・・・)


涙を浮かべ『みんな、ごめんね』と謝るひとみ。
真剣な顔で『私、やっぱり合唱がしたい。今度こそ、みんなが自然と笑顔になれる、そんな楽しい音楽をめざすよ!』と言う。
そして
『夢が大盛りてんこ盛ーり♪』と歌いだす。
『みんな一緒にたらふく食べれば元気いーっぱい ごはんが愛のエネルギー あぁ~ごはんはおいしいなー あぁ~ごはんはおいしいーなー♪』
と声を揃える合唱部のみんな。
遠くから見てるめぐみ達。
『素敵なハーモニーに幸せが高まりますわ』とニッコリボン。
ハッとする。

『これはキュートなベルのパワーを感じますわ~!』と言い出す。
で、出したのは山ガール(やまがーる)カード。

『めぐみちゃん』と呼ばれギクリと驚く2人。
『ひめちゃんも、大丈夫だった? ケガとかしなかった?』と聞くゆうゆう。
『サイアークは、プリキュアが現れて、パーッとやっつけてくれたよ。今は合唱部のみんなの歌が、とーっても素敵だって話をしてたの』
と答えるひめ。
きょとんとした顔だったゆうゆう、嬉しそう。
『こうやって聞いたら、ハニーの歌もいいかもしれないねって』と容認発言のひめ。

その言葉に感動するゆうゆう『ひめちゃん、私嬉しい!』とひめに抱きつく。
『ちょ、ちょっとなんでゆうこがそんなに喜ぶのよ~』と言うひめ。

『だって、やーっと私の作った歌をほめてくれたんだもん』とニッコリゆうゆう。
『え、歌? ゆうゆうがハニーの歌を作った・・・あっ!?』と驚くめぐみ。

『まさか!』『そんなことってぇ、ありなの!?』とリボひめも驚く。3人一緒に後ずさり。
ドヤ顔で『大有りです』と返すゆうゆう。
『大有りー!?』驚くめぐひめリボン。

『そうです、私がキュアハニーなのです!』とポーズを決めるゆうゆう。
『え・・・』とあんぐりな2人と1匹。
少し間を置いて『えー!』と絶叫。
ポーズを決めてるゆうゆう。
『ゆうゆうが!』とめぐみ、『キュアハニー!?』とひめ、『全然気付きませんでしたわー!』とリボン
が驚く。
ニッコリゆうゆうのアップで

~おしまい~

~今週のまたみてね~

これが普通

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