第17話『努力と根性!! めぐみと誠司の絆!!』
(2014年5月25日放送)
脚本:小山真 演出:鎌仲史陽 作画監督:河野宏之 歴代プリキュア原画:川村敏江

卵地獄

ここにきてまさかの誠司ネタ。
名前的にめぐみと誠司のネタかと思いきや
ひめと誠司も結構あったり。
実はめぐみとのカップリングが結構好きだったりします。

収録DVD

(DVDは16話、18話同時収録)
(BDは13話~16話、18話~24話同時収録)

アバンタイトル


大使館。
『ね、ねぇ・・・。本当にこの格好をするの?』と学ランを手に聞くひめ。
セイジ鉢巻のめぐみ『イエス。ディスイズ、日本の応援だよ』と返答。

ゆうゆうの口元アップ。
『相楽くん、今度の空手大会で優勝できるようにひめちゃんも協力してね』とゆうゆうに言われ怯むひめ。
『あのさー、どうして私が誠司の為にこんなの着なきゃならないのよ~』とジト目。

鉢巻なびかせ後姿のリボン。
太鼓前で鉢を両手に『さぁ、いきますわよー!』と叫ぶ。


ガンバレ♥セイジの横断幕の前に並ぶめぐゆう。引き気味のひめ『え・・・?』と学ラン両手に困り気味。
『そーれ』と大の字リボン。
『セ・イ・ジ!』『セ・イ・ジ!』と応援団するめぐゆう。
太鼓をドンドン叩くリボン。
セ・イ・ジを連呼しながら迫ってくる2人に引きつるひめ。

お茶飲みながらタンバリン鳴らしてるブルー。
なおもセ・イ・ジ言いながら迫ってくる2人に耐えかねたか『ちょっとストップストップ』と待ったをかけるひめ。
『あのさぁ、応援なら他にもあるでしょ?』と指摘。

『例えばほら~、めぐみがお弁当でも作ってあげるとかさ』と提案。
暫くあんぐりだったが『それだぁ!』と目を輝かせるめぐゆう。
予想外の反応に『え・・・』と困るひめ。


『さっすがひめ! 誠司の優勝を願って、皆で応援弁当を作るんだよね。なんで思いつかなかったかなぁ』と称えるめぐみ。
『いいですわいいですわ。それなら私もお手伝いしますですわ』とノリノリボン。
『それじゃあ私はおおもりご飯秘伝の技を披露しちゃおうかな』と言い出すゆうゆう。
『いやぁ・・・みんなじゃなくてぇ・・・私はめぐみがぁ・・・』と控えめに主張ひめ。
『いよーし! みんなでひめの考えたお弁当を作っちゃおう!』と拳突き上げめぐみ。
『おう!』と同意のゆうゆう・リボン。何気にブルーもタンバリン振って同意。
『えー・・・。えー・・・』と困るしかないひめのアップでOPへ。

今日はルージュ。
ポーズを決めて『キュアルージュです』と登場。
合図ポーズでウインクし『プリキュア10周年ありがとう、これからもどうぞよろしくね~』とそのまま少し体を傾けて言う。
『そーれ』とパーをこっちに向けて花弁と共にOPへ。

で、サブタイトル。

水道で顔を洗ってる誠司を『誠司』と呼ぶめぐみ。


振り向いて『あぁ、どうした?』と聞く誠司。
『あのね、今度の大会、私達みんなで応援しに行くことにしたよ』と明かすめぐみ。
『そっか。わざわざサンキューな』と感謝する誠司。
『それでね。なんと今回は・・・』と言うめぐみ。
『ひめちゃんのアイディアで相楽くんの優勝を祈って、お弁当を作る事にしたの』と続くゆうゆう。
『弁当? ホントに? ひめが考えたのか?』と笑顔で聞く誠司。
『一応ね・・・』とイマイチ乗り気でないひめ。
『ムリすんなって。オレは気持ちだけで十分だからさ』と心配誠司。
だが気が立っているのか『何よソレ! まるで私にはできないみたいじゃない!』と怒るひめ。
『いや・・・俺はそんな事言ってないー』と困る誠司。
膨れっ面のひめ『もう! こうなったら意地でも美味しい弁当作ってやるわよ。ふんだ!』と怒るものの、冷や汗垂れてるあたり不安らしい。

氷川流空手道場前に道着背負って立っているいおな。
誠司が練習で汗を散らしている。
『おす』とポーズを取る誠司。呼吸を整えていると『まだ居たのね』と言う声。
振り向いて『氷川』と言う誠司。


『練習するなら、相手が居た方が良いんじゃないかしら』と提案いおな。
『お前がそんな事言うなんて、珍しいこともあるもんだな』と驚く誠司。
『別に』と顔をあげるいおな。
一礼し構える両者。
『私は今、少しでも強くなりたいだけよ』と理由を述べるいおな。


早速拳を交える2人。汗が散る中『なら、オレも同じだ!』と言う誠司。驚くいおな。
睨み合う両者。


2人揃って離れる。構えるいおな。
しかし、その面はどちらも満足そうである。
『ほんと誠司って嫌味よね』と言う電話口のひめの声。

『そうかなぁ?』と返すめぐみ。
何かを持っているひめ『うーん。思い出したらモヤモヤしてきた』と引っ張りながら言う。
『まぁまぁ』と宥める電話口のめぐみ。

『きっと誠司は私達に面倒かけさせたくなくって、あぁ言ったんだと思うよ』と言う。
『へー、さすがにめぐみはよく知ってるのね』と電話口で感心ひめ。
『え?』と電話口めぐみ。
『今回の応援と言い、やっぱりめぐみって誠司の事が好きなんじゃないの?』と指摘ひめ。

『えー? 幼馴染を応援するのは、当たり前の事じゃん。それにね、誠司って今まで本当に空手を頑張ってきたんだよ』と仰向けで言うめぐみ。
『ふぅ~、なんでそんなに頑張るのか意味わかんない。それを応援して何になるの?』と聞くひめ。
『ひめもきっと、あの姿を見たら応援したくなると思うな』と言うめぐみ。
『えー? ホントかな?』と疑うひめ。
『だからね、ひめも協力して!』とニッコリめぐみ。
『分かったよー。めぐみがそこまで言うなら』と渋々引き受けるひめ。
『よかった。じゃあ明日みんなでお弁当作りの練習しようね』とめぐみに言われ『えー!』と嫌そうなひめ。
(ここのめぐみはすべて電話口)

大使館。
包丁とまな板。
卵、葱、鳥が置かれている。
四角フラインパンで鳥入りの卵焼きが焼かれている。

フライパンと格闘中のひめ。材料を切っているのはゆうゆう。
『あー、ひめちゃん。早くひっくり返して』と言う。
ひっくり返す前に傾けてしまい『ああ!』と見事に失敗。ただのスクランブルに。
『はぁ・・・』なひめ。『うぅ・・・折角の卵が・・・』とガッカリゆうゆう。

『もう! だし巻き卵って難しすぎよ!』と怒るひめ。
机の上には無数の失敗作。
『これはまた盛大にやりましたねぇ』と苦笑いめぐみ。
『どうします? これで練習用の卵は全部使い切りましたわ』と困るリボン。
(確かにこれは無くなる)

ムッとして唸ってるひめ『分かったわよ! 私が新しい卵買ってくるってばぁ!』と言い出す。
『ホント? じゃあついでに買い物お願いしていい?』と嬉しそうに聞くめぐみ。
『私からもお願いしますですわ』とリボンも便乗。
まさかの反応に『え・・・』と困るひめ。

河川敷。
買い物で両手いっぱいのひめ。
『もう、なんで私がこんな事を』と愚痴ってる間にもコケそうになる。
俯いて顔をあげ何かを発見。

そこには素振りしてる誠司の姿。
『おのれぇ~! 相楽誠司~!』と紙袋をグシャグシャにするひめ。
気付いて『おう、ひめ』と呼ぶ誠司。

『うぉ~う!』と猛ダッシュで接近。
『爽やかに挨拶してんじゃないわよ』と何故かお怒りひめ。
『どうした・・・そんなに荷物持って・・・』と引き気味誠司。
『私はね、あんたのお弁当作る為に苦労してんのよ! 練習したら上手くいかなくて、卵は無くなっちゃうし買い物に行かされてこんなに買わされるし、もう大変なんだから!』
と猛抗議ひめ。
バランスを崩して買い物品をぶちまけそうになる。

紙袋を受け止める手。見上げるひめ。
『そりゃあ大変だったなぁ。俺も手伝うからさ、練習の間、少し待っててくれるか?』と笑顔で聞く誠司。
眼が震えて動揺ひめ。少しして目を逸らし『仕方無いわね・・・』と一言。

青空。太陽が雲で隠れる。


素振りを続ける誠司を座って見てるひめ。
『大変そう・・・なんであんなに頑張るのかな~』と思う。
(『ひめもきっと~』の件を思い出す)
『そんなもんかな~』と信じられない様子のひめ。
太陽が戻り誠司の右足と右腕の包帯、右頬の絆創膏に気付き驚く。
そんな彼に自分の左手を重ねる。人差し指に絆創膏。
1回瞬き。
『オス』と終わらせる誠司。

『大丈夫か?』と聞く誠司。
『え?』と見上げるひめに『随分と大変そうだけど、色々ありがとな』と感謝する。
『べ、別に、私が言い出したことだから最後までやらないといけないでしょ』とうろたえながら返すひめ。
『そっか。でも、ムリすんなよな!』とニッコリ誠司。
『ね、ねぇ・・・。誠司はなんでそんなに空手を頑張るの?』と上目、背中で両手を合わせながら聞くひめ。
『空手? あぁ、まぁ興味もあったし、強くなれるような気がしたから・・・かな?』と答える誠司。
『ふーん』なひめ。
『まぁ、切欠はめぐみだったかもだけど』とまさかの由来を受け『え、めぐみが切欠?』と驚く。
『まぁな』と言う誠司に対し『何よソレ。意味わかんない』と剥れるひめ。


対岸でサンドバッグを相手に修行中の男子。
一旦やめて『よし、明日は必ず優勝するぜ』と突き出した拳を受け止められる。
驚いて見上げる彼に
『一番になりたいと言う気持ち、オレ様には分かってる。心配いらん、このオレスキー様がお前をナンバー1のサイアークにしてくれるわ』
と言うオレスキー。
(久々にダーク)

本日はサンドバッグ。
笑いながら『今日もオレ様が一番カッコイイのだ』と言うオレスキー。

ここでアイキャッチ。



橋を渡ってるひめと誠司の2人。
紙袋を持っている誠司『みんな大使館にいるのか?』と聞く。
『感謝しなさいよね。あんたのお弁当の為に頑張ってくれてるんだから』と嫌味ひめ。
『ありがとうな』と言われても『ふん!』と返す。
大地を踏みしめるサイアーク。草が枯れる。

橋の端からサイアークを発見する2人。逃げる人々。
『サイアーク!』と言う誠司。
彼の前に立ち『誠司はめぐみとゆうこに知らせて。それまで私が頑張る!』とプリチェンミラーを構えるひめ。


プリンセス爆弾ボンバーでチョイアークを一掃するプリンセス。
『スタッシュ!』と降り立つ。
『来たか! プリキュア!』と言うオレスキー。


『また悪さしに来たのね! 世界をこんなにするなんて許せない! 早く元に戻しなさいよ!』と怒るプリンセス。
『荒野はオレ様によく似合うのだ。温室育ちのお姫様なんぞにオレ様の美学は分かるまーい!』とバンザイオレスキー。
チョイアークを集合。
『そんなの分かるかーい!』と突撃プリンセス。
『1人で向かってくるとはカッコつけおってー! ゆけ、サイアーク!』と命じるオレスキー。


『たぁー!』とキックを繰り出すプリンセス、受け止められる。
反動で後ろに飛んだ彼女を攻撃しようとするサイアーク。ハッとするプリンセス。
左パンチを空中回転で避けてパンチを2回繰り出すもどちらも相殺される。
3発目は回避。


着地したプリンセスを狙うチョイアーク達。
1人を空中キックで退ける誠司。その1人がもう1人に命中。残る1人も滞空中にムーンサルトをかまし退ける。
あんぐりプリンセスに『こいつらは俺に任せろ』と言う誠司。

『イケメンが、カッコつけおって。オレ様より有能でオレ様より優秀な若い芽は許さーん!』と怒るオレスキー。
彼の言葉に応じてかチョイアークが2人を囲む。
『プリンセスはサイアークを倒すんだ』と言う誠司。


『分かったわ、頼んだわよ!』と突撃するプリンセス。
ジャンプして腹部にパンチ、続いてキックして離れる。反撃のパンチを避け、顔面に一発パンチした後、百烈パンチ。圧倒した後、トドメのパンチを出す。倒れるサイアーク。
着地して『どうだ!』と言うプリンセス。

だが、何事もなかったかのように立ち上がったのでビックリ絶叫。
笑った後『このサンドバッグサイアークはうたれ強さナンバー1。貴様のヘナチョコパンチなどそよ風の囁きよ~!』と余裕オレスキー。
パンチを繰り出すサイアーク。

チョイアークのキックを避け、チョップで退ける誠司。キックでもう1人。
更に大群をキックで一蹴。
息切れしながら後ずさりする誠司だがチョイアークはごまんと居る。囲まれ後ろを見る誠司。
『ああ!』と叫ぶプリンセス。サイアークのパンチを後ろジャンプで回避。

『これで決める!』と弾丸マシンガンを発射プリンセス。
威力を知ってるので『あーっと、危なーい!』と慌てて逃げるオレスキー。


降り立って『どうよ?』と言うプリンセスをチェーンパンチが襲う。
『プリンセス!』と心配する誠司も隙を突いたチョイアークパンチをガードしたものの吹き飛ばされる。
肩をかばってるプリンセス、ダメージは大きい模様。
『キリがないぜ』と言う誠司。
『ちょっとヤバヤバいかも・・・』とネガプリンセス。
笑うオレスキー『よーしサイアーク! オレ様の力を見せてやるのだ!』と命じる。
構えるサイアーク。顔を庇うプリ誠。

2つの光と共に上空からラブリーとハニーが降り立つ。
(ラブリーさんのドロワーズ行方不明)

ラブリーが代わりにガード。
『ラブリー!』と声を揃えるプリ誠。
『ハニー、チョイアークお願い!』と頼むラブリー。
『ハーイ!』と引き受けるハニー、本日もココナッツサンバ披露。
マラカスリズムスパークでチョイアーク一掃。踊りつかれるチョイーアーク達。


マンボ連呼しながら踊ってるオレスキー。サイアークも踊りまくり。
踊ってるハニー『サイアークな気持ちは汗に流しちゃいましょう』と言う。
『待たせてごめんね』と2人に謝るラブリー。

『ううん、ありがとう』と首を振って感謝するプリンセス。
『うふ! 心配したですわー!』と彼女にはりつくリボンに『大丈夫だよ、誠司も加勢してくれたし』と言う。
ニッコリ誠司。

ウットリ顔で『サンバなのに・・・マンボとは、奥が深い!ってバカー!』と我に返りマラカスを投げ捨て『サイアーク! こいつらを纏めて片付けてしまえ!』と命じるオレスキー。
構えるサイアーク。

『ラブリー、あのサイアークめちゃくちゃタフなの、気をつけて』と注意するプリンセス。
『オッケー、プリンセスは少し休んでて。あたしがみんなの分まで戦っちゃうんだから』と二の腕部分を掴むラブリー。


サイアークが繰り出したチェーンパンチを後ろに飛んで避ける。
ハニーバトン両手に『私もお手伝いしちゃいまーす!』と突撃して来るハニー。
『ハニーバーニングダンス!』と大地で足踏み連続し『バモラムーチョ!』と言うと地面が砕け炎が飛び出てくる。
打ち上げられるサイアーク。

上空から頭部にキック。続いてキックラッシュを繰り出すラブリー。反撃のパンチを避けて後ろに飛んで行く。
降り立つラブリーの横で元に戻ってるハニー。
『いっしゃー』と嬉しそうなラブリー。


『オレが空手始めた理由は、あれだよ』と語る誠司。揃って彼を見るプリボン。
『小さい頃から、めぐみは変わらない』と言う誠司。
走っているラブリー、サイアークのチェーンパンチをギリギリで避ける。余裕である。
腹部にキックを当てるラブリー。
『めぐみはみんなの為なら、いつも全力で頑張るんだ。小さい時からいつもそうだった』と語る誠司。

回想。

柵の上の猫を助けようと誠司を足場にするめぐみ。
見事、落下。
あられもない姿な彼女を心配するゆう誠。
(以上3枚をシャッターとフラッシュと共にスライドショー)


『自分の事より、他人の事に一生懸命だった』と誠司ナレ。


『めぐみちゃん大丈夫?』と心配誠司。
『猫ちゃんが無事で幸せハピネス!』とニヤつくめぐみ。

2人の後ろから
『私も頑張っているめぐみちゃんが大好き。めぐみちゃんと一緒にいると、自分も頑張らなくちゃってパワーが湧いてくるから』と語るハニー。
『プリンセスもそうでしょ?』と聞く。
あんぐりプリンセス、ラブリーを見る。


サイアークとパンチ勝負をしているラブリー。
『うん、私もそうかも』と答えるプリンセス。
『オレも、あいつと一緒に居ると・・・』と帯を締める誠司。
キックでサイアークを蹴り倒すラブリー。
『自分も負けてられないって思うんだ!』と続ける誠司。
彼と同じくラブリーを見ながら『私も、私もその気持ちよく分かるよ』と言うプリンセス。
プリンセスの目のアップ。
『さ、ラブリーだけに頑張らせちゃダメよ』と言いだすハニー。

驚く2人を他所にハニーバトンをマラカスモードへ。ハニーヒーリングリズムで2人を回復する。
『来た来たぁ! パワー100倍!』と言うプリンセス。
『さ、ラブリーと一緒に!』とハニー。
『うん!』と頷くプリンセス、突撃。


アッパーをかますラブリー。飛んで行くサイアーク。
吹き飛んでラブリーが地上に下りた後、墜落。
『どうだ!』と右二の腕を掴んで言うラブリー。普通に起き上がるサイアークに驚く。

拳を振り上げられ慌てるラブリー。寸前で防御姿勢。

両手を空へ上げ『プリンセス ゲンコツツインマグナム!』と巨大な光の拳を出しソレを相手に向けて飛ばすプリンセス。

吹き飛ばされ追撃も受けるサイアーク、またも倒れる。
『プリンセス!』と振り向いて言うラブリーに『ラブリー、私も頑張るよ!』と返すプリンセス。
『ていうか、ラブリーを見てるとこっちまで頑張りたくなっちゃうのよね。まったく~』とツン発言。
『え? どういうこと?』と聞くラブリー。
『そんなの照れ臭くて言えないよー』と困るプリンセス『秘密、ミステリアス!』と誤魔化す。
『おのれ、プリキュア! 他人の為に頑張るなど無駄無駄無駄ぁ~!』と言うオレスキー。

なおも立ち上がるサイアーク。
『私達ハピネスチャージプリキュアは』とプリンセス、『みんなの為ならいくらでもガンバレちゃうんだから!』とラブリー
が言う。
ツインミラクルパワーシュートでサイアーク撃破。
全て元通り。

『オレ様は自分の為に頑張るのみ! 目指すはオレ様最高だー!』と言い残しテレポ逃亡。
満足そうな顔の4人と1匹。

第11回空手大会会場。


『はい、どうぞ』とカエル柄の蓋を開けるひめ。
(六花かな?)
中には卵焼きがビッシリ。
『すごい量の卵焼きだなぁ』と半笑いで言う誠司。
『いいの。色々味があるんだからぁ』と反論ひめ。
『えっとね、これが鶏肉ネギ入りで~、これが梅入りで、こっちが甘い奴で、その隣がしょっぱいの!』と教える。
(卵焼きのアップ)
『それと~』と続けるひめに『これ全部ひめが作ったのか?』と聞く誠司。
『そうよ!』と何故か歯を食いしばって言うひめ。

『朝早く起きて作ったんだから感謝しなさいよね』とその回想を交えツン。


『それじゃ遠慮なく』と食べる誠司『うめぇ、これならパワー100万倍だぜ!』と喜ぶ。
『私も頑張ったんだから、誠司も頑張って優勝しなさいよ!』とツンひめ。
(両手が悲惨)
『おす! ありがとな、ひめ!』ニッコリ誠司。
あんぐりなひめの横で『あ!』なリボン。

『これはアニマルな犬のパワーを感じますわ!』。
今日は犬(いぬ)とプリティ。
カードを持っているゆうゆうの横で『かわいい、犬のプリカード!』と言うめぐみ。
『私、犬って大好きなの』と言うゆうゆう。


試合中、相手と拳を交える誠司。相手はあのサイアークにされた人。
じっと試合を見てる3人。中でもひめはお願いポーズで思いいれがある模様。
絆創膏だらけの組まれた両手のアップ。
試合終了後、一礼。
『勝者、赤!』と次げる審判。


『やったぁ!』と喜ぶめぐみ。『相楽くんスゴーイ!』と称えるゆうゆう。叫んでるリボン。
握手する誠司と対戦相手。
誠司を拳を突き上げてくれている。
『誠司優勝だよー!』と喜ぶめぐみ。
空いてる左手でめぐみ達に親指を向け立てる誠司。
他の皆も称える中、『誠司、すごーい!』と言ってるめぐみ。

ひめのアップ
『頑張る人のために頑張るって、一番の応援かもね』と嬉しそうな顔のひめ。
膝の上の絆創膏だらけの両手のアップで

~おしまい~

~今週のまたみてね~

これが普通

第18話『みんなで幸せ全力応援! ぴかりが丘の結婚式!!』
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