第44話『新たなる脅威!? 赤いサイアーク!!』
(2014年12月21日放送)
脚本:成田良美 演出:大塚隆史 作画監督:上野ケン

自分は守らない

遂に前回でミラージュを撃破。
異例の決着の早さ。
まぁそこで終わる道理は無いんですけどね。
今に至って新髪型を出してきますかー。

収録DVD

(DVDは43話、45話同時収録)
(BDは37話~43話、45話~49話同時収録)

アバンタイトル

キラキラが降り注ぐ中、すっかり元に戻ったブルースカイ王国。国民も。


そしてプリンセスの両親も。大泣きして感動の再会。


で、花畑。
ラブリー、誠司、ブルー、ミラージュがいる。
『ミラージュ様ぁ!』とファンファンが飛びつく。
『ごめんなさいファンファン、辛い思いをさせて』と謝るミラージュ。
『ミラージュ様が幸せになられたんだったら、構わないのです』と泣きながら顔を埋めるファンファン。
後ろからやってきたブルーに肩を抱き寄せられるミラージュ、嬉しそうにもたれる。
『ラブリー、ありがとう』と感謝するブルー。
『よかったねブルー、ミラージュさんと幸せになってね』と応援ラブリー。
涙を浮かべつつ『ラブリー、本当に・・・ありがとう』と感謝するミラージュ。
『うん!』と嬉しそうに頷くラブリー。
その後ろでリボぐらと一緒の誠司。じっと見ている彼のアップでOPへ。

夕方。暗い自室のベッド上で俯いてるめぐみ。ベルが鳴っても動かない。2回なっても(ry
だが『めぐみー!』と言う声に『ひめ?』と顔をあげる。


普通の顔で『はい?』とドアを開くめぐみ。
『見て見てめぐみ! このパジャマかわいいでしょ?』とパジャマ両手に聞くひめ。
『手作りお菓子もあるよ』とバスケット抱えたゆうゆう、『飲み物もいっぱい持ってきたわよ』と飲み物両手のいおな
も登場。
『全員集合ですわ(だぜ)』なリボぐら。
『え、なんでどうしたの?』と驚くめぐみ。
『パーティだよ!』とゆういおの肩を抱くひめに言われ『え?』。
『世界も平和になったんだし、今日は朝まで思いっきりパジャマパーティだぁ!』と言うひめ。
『えー!』と絶叫めぐみ。

で、サブタイトル。

乾杯する4人。片結びのめぐみ。
『それにしても大変だったねー』とひめ、『ひめちゃんスゴかったよー』とゆうゆう、『ブルースカイ王国もとっても綺麗だったわねー』といおな
が喋ってる。
そんな中、1人ジュースを見ているめぐみ。不満の無い顔が波紋で乱れてる。
『そうでしょう?』なひめ。

『ジー』と見てるひめ。気付いて怯むめぐみ。
『めぐみ変!』と言うひめに『そんなことないよ』。

『だってめぐみいつもみたいとに元気ないもん!』指摘ひめ。
『うぅ』と反論できないめぐみ。
『めぐみちゃんはいつも笑顔で平気なフリをするのが上手だから』と察するゆうゆう。
頷いてるひめ。
『少し話せば楽になることもあるんじゃないかしら』といおなも同意。
頷きひめ。
困り顔めぐみ。
『私超思うんですけど、神様って意気地なしだと思う』と言い出すひめ。
『う』と怯むめぐみ。
『ミラージュさんのことが好きなら好きってさっさと言ってれば、こんな大変なことにならなかったのにぃ』とご批判。
(ごもっとも)
『恐れ多くも神様にそれは言い過ぎじゃあ・・・』と心配リボン。

『いいの!』と口を膨らませ座るひめ。
『はい、私も』とプチ挙手のゆうゆうに『お、何なに?』と食いつく。
咳払い後立ち上がり『私、ずーっと思ってたことがあるの』ともったいぶる。
『うんうん!』と待ってるひめ。
『なんでいつもあんなに』とゆうゆうが言った後

ブルーの顔から胸元のアップ。
『胸元開けてるのかしら?』と続ける。
(これまたごもっとも)
『そこ!?』と反応ひめ。一同あんぐり。めぐいおは軽め。
笑ってるひめ。

『えーそう思わない?』と聞くゆうゆう。
『きっと神様なりのオシャレなんじゃない?』と言うひめ。
『そういう問題ー?』ないおな。
それを聞いて吹っ切れたのか『私もあるよ!』と言い出すめぐみ。
『ん?』な3人。
『ブルーに言いたいこと』と言うめぐみに『いいねーめぐみくーん!』とはしゃぐひめ。
『やっぱりちょっとひどいと思わない? 私の前でいきなりミラージュさんと・・・』と言ったところで『その・・・』とつまり出す。
『うえ?』なひめと『え?』なゆういお。


赤面してもじもじめぐみ『えっと、その・・・キ、キ』。
『キ?』なひめ。
『キ、うーん!』と真っ赤になって『キスするなんて!』と大声。
2回瞬きひめ。
『確かにー!』真っ赤になるひめ達。
『そうだそうだー!』と叫ぶひめ。

『やっぱりあれはショックだよぉ!』と口とんがらせるめぐみ。『もう、こうなったらお菓子ヤケ食いしてやるー!』と自暴自棄めぐみ。


『そうだそうだ、いけいけー!』と応援ひめ。
『って、ホント神様デリカシーゼロ』と膨れる。
鼻息荒い彼女の横で『恋愛禁止令とかだしておきながら、一番恋愛してたのって神様よね』といおなが言う。
(大変ごもっとも)
『うーんまったく勝手な神様だぁ!』とひめが怒る。んで、机をたたいて『めぐみぃ!』と呼ぶ。
『ん?』なめぐみに『今日はとことんお菓子を食べる』と言う。
『ジュースも飲む!』とノるめぐみ。
『それで全部忘れるー!』と乾杯めぐひめ。
『よーし、ゆうこのクッキー食べちゃうぞ』と言うひめ。
そんな中見つめあうゆういお。
マンションから夜空へカメラ移動。
『ゆうゆう、これとってもおいしい』とめぐみ、『ほんと、ありがとう?』とゆうゆう、『私にもちょうだーい!』といおな
最後は『うわ、お! ジュースこぼれたー!』でブラックアウト。

夜中の2時6分。目を覚ますめぐみ。『寝ちゃった・・・』と起き上がる。残りはスヤスヤ就寝中。優しい顔で見ているめぐみ
3時26分。部屋の壁際で体育座り。

日が昇ってきた。まだ座っていたが突如戸を開けベランダに出るめぐみ。上着着用済み。
じっと見ていたが『よう』と声をかけられ『誠司!』とビックリ。
『昨日は大騒ぎだったなぁ』と言う誠司。
それを聞いて少し驚きつつも『うん』と認めぐみ。
しばらくだんまりの2人。
『眠れたのか?』と聞く誠司に『少し・・・』と答えるめぐみ。
また間をおいて『ちょっと外出ようぜ』と誘う誠司。『え?』なめぐみに『下で待ってる。暖かくしてこいよ』と続ける。
『あー・・・ぁ・・・』なめぐみ。棒立ち。


冬の枯れ並木。歩いてるめぐ誠。
『ねぇどこいくの?』と聞くめぐみ。『どこに行きたい?』と聞き返す誠司。
『え?』なめぐみに『プリキュアの戦いは終わったんだ。久しぶりに遊んだっていいんじゃないか?』と上目誠司。
『そっかぁ・・・』なめぐみ。少し考えて『じゃあ、冬と言えばあそこしかないよね!』と言う。
元気の無い様子でじっと前を見たままの誠司。


スケートリンク。人がいっぱい。
柵前の2人。
『わー、すっごい綺麗だねー。・・・みんなとっても楽しそう。良かった』と言うめぐみ。
元気の無かった誠司だが何かを決めたように『俺達も行こうぜ!』と誘う。
『え?』なめぐみを『ほら早く早く』と連れていく。『あーちょっと誠司』と連れていかれるめぐみ。
だがめぐみの顔アップ。
『って、私、スケートってやったことないんだったああああああ!』と転びそうになって反ったり、尻もちついてそこから回転。
『お先ー!』と行く誠司を『あ、誠司!』と呼ぶめぐみ。

フィギュアスケートに変装するめぐみ。
『フォォー』と言いながら滑り、『とう!』と空をスピンしながら飛ぶ。さっきとは別人の様に華麗に着地して滑っている。
驚いてる誠司。周りが拍手しだすのに安心したのか苦笑い。
楽しそうに笑うめぐみ『誠司! 早く早く!』と呼ぶ。
それを見て安心したように『待てよめぐみ』と追う。
カップルカットな2人。


その後もカップルみたく話したり歩いたり。
UFOキャッチャーでめぐみが応援する中誠司が頑張ったり、焼き芋食べて誠司が暑い思いしたりした。
花を愛でたりも。

楽しそうな誠司とウットリめぐみ。

2人は河川敷のベンチ。
『楽しかったー! こんなに遊んだの久しぶりだよー。ひめ達も連れてくればよかったね、絶対喜んだのにー』と言うめぐみ。
その言葉に反応誠司、ハッとして目を背ける。
そして『人のことばっかだな』と指摘。
『そんなことないよー。でも誰かが嬉しそうにしてるのって心が暖かくならない?』と言うめぐみ。
空を見上げ『お前が本心でそう思ってるのは分かってる。けど時々思うよ。本当にそれでお前は幸せになれるのかって』と語る誠司。
動揺した様子で軽く振り向くめぐみ。
『無理して笑うなよ。せめて俺の前くらいは・・・本当のこと言ってくれよ』と願う誠司。
また暫しの沈黙。誠司側に出していた左手を引っ込めるめぐみ。


俯いて『世界が元に戻って』と言い顔を上げ
『街中のみんなが明るくなって、ミラージュさんが幸せになって、ブルーも幸せになって、それはホントに嬉しくて。嬉しくて・・・』
とめぐみ、また俯く。
見ている誠司。
『だけど・・・なんだかすごく胸が苦しくて、とても嬉しい筈なのに、なんだかとっても悲しくて』と胸元に手を持ってくるめぐみ、その握る手が震える。
『だけどすっごく嬉しくて』と遂に涙が流れ出す・・・。『でも苦しくて・・・』と泣き始めた。
『私、失恋・・・しちゃった・・・』と泣いているめぐみ。
さすがに元気のない誠司。彼が何も言わない間にめぐみの泣き声は大きくなる。大泣き。
目を瞑る誠司。
泣き声が響く中、カメラは大空へ。

そして赤鏡の部屋。
『感じる・・・強い嘆きを・・・』と目が赤く光ってるディープミラー。

ここでアイキャッチ。



大使館。
お茶にウットリひめ。
『お湯のミルクティーは最高! それにしてもよかったね、神様とミラージュさん!』と嬉しそう。
横目でブルーを見ているミラージュ。
『めでたしめでたしだね』と言うひめ。
だがミラージュはハッとして横目。何やら思うところがあるようだ。
それには一同気づき『ん?』。『どうしたんですか?』といおなが聞く。
『ブルーと心が離れたと思ったあの時』と語り始めるミラージュ。
(赤いクリスタルの中に裸のミラージュが半透明カット)
『赤い声が聞こえてきたの』と語る。ブラックアウト。
『私の心の中は憎しみでいっぱいになっていた』と明かすミラージュ。
『俺も! いつのまにかファントムの姿になってて』と言うファンファン。
『その声って一体・・・』と気にするいおな。
ブルーは俯いている。


河川敷でえぐえぐめぐみ。『ん』とハンカチを差し出され受け取って涙をふく。
『こんな時、なんて言ったらいいのか・・・』と俯いていた顔をあげ『でも、オレは思うよ。お前がみんなのために頑張ったから世界に平和が戻った』と言う誠司。
そんな彼を見ているめぐみ。

『本当にすごいことだと思う。だからお前も幸せになれる。絶対になれる!』と断言誠司。
『お前には俺が・・・俺とか・・・みんながついてる・・・』と目をキョロキョロしつつ最後は逸らして言う。
聞いてためぐみ、嬉しそう。
『ちょ、さ、寒いなー! ちょっと俺なんか暖かいもの買ってくる』と誤魔化すように去っていく。
照れ顔。そしてヨタヨタな後姿。
顔を上げていためぐみ、今度は恥ずかしそうに下を見る。


だが赤いクリスタルの鼓動。それはめぐみも感じたのかハッとして『え? なに?』と胸に手を当てる。
めぐみの前に降ってくるサイアーク。真っ赤。衝撃風を体に受けつつ驚くめぐみ。

気付いたリボン『サイアークが現れましたわ!』と言い出す。驚く3人。
『これだわ・・・』と言うミラージュを見る。
震えながら『この憎しみに満ちた赤い気配』と言っている。
『これは・・・まさか!?』とブルー。
『めぐみが危ない!』と言うひめ。

『サイアーク、どうして!』と言うめぐみ。サイアークの目が光る。プリチェンミラーを構えるめぐみ。

変身。
終わるなりクリスタルの鼓動。背景が河川敷から赤い世界に。


睨むラブリーの後ろで『世界は笑いにあふれている』と言うディープミラー。
(これなんて言ってる・・・?)
『誰!?』と振り向いてると飛び込んでくるサイアーク。気付いて受け止めるラブリー。
辺りに登場する皹入りクリスタル。
『見ろ、お前に救われておきながらお前が苦しんでいるのに笑っている』と彼女の後ろで言うディープミラー。
ショックを受けるラブリー。
サイアークに競り負けそうになったので飛び逃げる。
『強い!』と逃げてるラブリーを狙うサイアーク。なんとか攻撃を弾き返すラブリー。


受け流し続ける彼女に『なぜみんなが幸せで自分だけはそうではないのか。お前は後悔している』と指摘するディープミラー。
その一言にショックを受けた隙に殴り飛ばされるラブリー。
殴られて墜落するが一度地面に当たっただけでなんとか踏ん張り姿勢を取る。
息切れしつつ『そんなこと・・・ない』と片膝。
立ち上がりつつ『私はみんなに笑顔を取り戻してほしかった』と言うラブリー。


『そう、お前は優しい人間だ。その結果、お前だけが愛を失った』と指摘ディープミラー。
そう言われ瞳から光が消えるラブリー。
彼女の気持ちの表れなのブルーになってフニャフニャになる。

ジュースを買おうとしていた誠司『めぐみ?』と気づいて走り去る。

ディープミラーと背中合わせラブリー。
『愛する者がお前から離れていった。お前は深く傷つき涙を流した』と言うディープミラー。
涙を浮かべるラブリー。胸元で両手を握る。
右横に来つつ『だが大丈夫だ、やり直せばいい』と言うディープミラー。
反応ラブリー。
『この世界をお前が望む世界にするのだ』と言われ『私の望む世界・・・』と口にする。
『そうだ。欲しいものを手に入れいらないものを無くそう。そうすればお前は幸せになれる』と今度は左横から囁く。
ハッとするラブリー。


鼓動と共に暗闇の中に現れた赤いクリスタル。クリスタルだけが消え、中の赤いエネルギーが放射される。
それはラブリーの胸元を襲う。
悲鳴を上げているラブリー『そんなこと!』と受け入れようとはしなかったが
『お前が救った世界だ。どうしようとお前が自由』と言うディープミラー。
『私の自由・・・』と口にするラブリーに『そうだ。さぁ世界を望みのままに』と彼が言うなり
呻き声を上げるラブリー、エネルギー注入が終わったと思ったら反りかえる。
そして前に倒れそうになった彼女を捕まえ『めぐみ、行こう』と誘う。

目が真っ赤になる。
『めぐみぃ!』と呼ぶ誠司の声。ハッとして目を見開くラブリー。
(先の誠司の告白、訪ねてきたひめ達、そしてまた誠司カット)
瞳に光が戻った。



『どいて!』と言われ驚いて消滅するディープミラー。
胸元を掴むラブリー、エネルギーが解放される中、気張りつつ何かを引っ張り出す。
両手にに握られていたのは先のクリスタル。
砕け散る。
世界が元に戻ったまでは良かったがラブリーの体に力はないらしい。

防御姿勢だった誠司、事態に気付き『めぐみぃ!』と走っていく誠司。倒れそうなラブリーをなんとか止める。


『誠司?』と意識を取り戻すラブリー。『愚かな』と言うディープミラー。
振り向く2人に『このままではお前は永遠に苦しみ続けることになるぞ、それでもいいのか?』と問う。
『苦しいけど・・・でも』と誠司の手を取るラブリー。ハッとする誠司。
映画に使われたっぽい曲開始
『苦しいだけじゃ、ないから・・・』と言うラブリー。
『幸せになりたくないのか?』とムカつく顔のディープミラー。

『なりたいよ。でも、世界を壊さなきゃなれない幸せなんて、そんなのきっと本当の幸せじゃない!』と立ち上がるラブリー。
ムカつく顔のディープミラー。
ラブリー
『私は・・・届かない思いを全部、全部受け入れて、みんなと一緒に幸せを、探していきたい!』
とリボンハートに手を当て涙を散らしながら言う。
舌打ちして『ミラージュの代わりになると思ったが・・・後悔するぞ!』と言いテレポートディープミラー。
目を光らせるサイアーク。

その行動が読めたのかハッとする誠司。
そんな彼の前に立ちはだかり『誠司、離れてて。私は、負けないから!』と言うラブリー。
傷だらけの彼女の眼差しからその気持ちを察した誠司『わかった』と去る。
睨み合うラブリーとサイアーク。
ジャンプするサイアーク。

パンチでパンチを受け止めるラブリー。殴り合いを続ける両者


パンチを続けるラブリー。だが耐性を崩され思いっきり睨む。そんな彼女を狙うサイアーク。


パンチによって河川敷の斜面に拳ごと叩きつけられるラブリー。
逃げていた誠司『めぐみ!』と叫ぶ。
だが抵抗を続けているラブリー。
気張りながら『私は絶対に弱い心には負けないー!』と言う。
目を光らせるサイアーク。ラブリーを中心にクレーターができるが彼女は『キュアラブリーは、無敵なんだからぁ!』と叫ぶ。
ピンクの光が光ったと思ったら巨大な光球が誕生、そのまま弾き飛ばされるサイアーク。

気張り顔のラブリー、そのまま後ろに飛んでいく。
飛ばされたサイアークだったが、なんと空中で持ち直し突撃してくる。
映画に使われたっぽい曲終了
それに気付いて『めぐみ!』と呼ぶ誠司。
だが彼は気づく、ラブリーに弾き返す元気は無いと。気を失うラブリー。
倒れんとする彼女を狙うサイアーク。
『めぐみー!』と叫ぶ誠司。倒れ続けるラブリー。

だが必死の形相のイノセントプリンセスが猛スピードでヘッドバッド。
繰り出した本人も転がってるレベル。川に落ちるサイアーク。


ラブリーを抱きおこすハニフォ。嬉しそうな誠司。
『これ以上めぐみを! 傷つけさせないだから!』と言うプリンセス。
(上野さん特有の太線タッチ)


意識を取り戻し泣きそうなラブリー『誠司の言った通りだ、あたしには』と悔しそうな顔。
そして『みんながいる』と安らかな顔。

川の中から姿を現すサイアーク。目を光らせるサイアーク。見合うラブリー。

イノセントプリフィケーションで撃破。


曇り空から雪が。
『雪?』ないおな。
『わぁ、綺麗』とウットリゆうゆう。『さむ!』と寒がるひめ。
『みんな、ありがとう』と感謝するめぐみ。
『え?』と一斉に空からめぐみへと視線を移す。
背を向けたまま『心配かけてごめんね。私、まだ大丈夫じゃないけど・・・でもきっと大丈夫』と言いつつこっちを向いてニッコリ。
あんぐりなひめ達3人。
あんぐり誠司だったが満足そうな顔になる。
『もう、何それー。大丈夫じゃないけど大丈夫なのー?』なひめ。
『めぐみは相変わらずですわー』とリボンが言う。
笑ってる女子群。
誠司に笑顔を送るめぐみ。その頬は赤い。
ブラックアウト。


赤い鏡の部屋。
『キュアラブリーの心を支えているのは、仲間の存在。そして・・・こいつか・・・』と言うディープミラー。
鏡に誠司がいっぱい映る。すぐに皹が入る。
『ブルーよ、見てるがいい。お前の地球が怒りと憎しみの炎で焼き尽くされる様を・・・』
と彼が凶悪な顔カットで言ったところで黒フェードアウトして

~おしまい~

~今週のまたみてね~

これが普通

第45話『敵は神様!? 衝撃のクリスマス!』
ハピネス45話感想へ

ハピネスチャージプリキュア!各話レビューに戻る

トップページへ