第45話『敵は神様!? 衝撃のクリスマス!』
(2014年12月21日放送)
脚本:大場小ゆり 演出:岩井隆央 作画監督:ジョーイ・カランギアン&フランシス・カネダ

サングラス推し

勿論、前回で終わる道理はないわけで。
ついに彼が本格的に出撃。
そして私のお嫁さんの彼氏が(ぇ
あとエンドカードのなおちゃん上手過ぎ

収録DVD

(DVDは43話~44話同時収録)
(BDは37話~44話、46話~49話同時収録)

アバンタイトル

大使館。何かを編んでるひめ。
『うわぁ、もう来ちゃったの?』とうろたえている。
開く玄関。
『おはようリボン』『メリークリスマス』といおめぐが挨拶。
『いらっしゃい、まだひめは準備中ですわ』と教えるリボン。
『はーい、りょうかーい!』と手を上げるめぐみ。
後ろから来て『中へどうぞ』と案内するブルー。

こっち見てるミラージュ。
『この後、みんなでゆうこのところに行くそうだね』と聞くブルー。
『ちょっと心配ですわ、めぐみこの前こわい目にあったって言うし』と心配リボン。
『あの時は体が思うように動かなくて』と回想突入。
『怖い人に邪悪なことばかり言われて・・・』とめぐみナレ。
(背後を通り過ぎるディープミラー、目のアップ、胸に集中するエネルギー、走りながらめぐみの名を叫ぶ誠司の回想)
『誠司がかけつけてくれたお陰で助かったんだ』と語る。
安心の一息ブルー。
『でも、そいつは何者なの? 幻影帝国の幹部たちは1人残らず浄化したはずでしょ』と言ういおな。
首を振り『何者なのか、まだわからない』とブルー。
『またサイアークが現れていることとも関係が?』と問ういおな。
『おそらく』と俯くブルー。


『おっ待たせー!』とハイテンションひめ。
ウットリの意味でフラフラ。彼女を見ている一同。
『さぁクリスマスランチ会へ、レッツゴー!』とテンション高い。
『ひめ、お出かけは控えた方が・・・』と注意リボン『怖いことに巻き込まれたら大変ですわ』と心配。
『そうね』といおなは同意するが
『だめだめー、今日はクリスマスイヴだよぉ? こんな日に出かけないなんて無理ー』とひめ。
背景も明るいピンクからブルーに転落。
『それにサイアークくらい、私達がさくっとやっつけるもーん』とドヤ顔ひめ。
それを聞いて『いいよ、出かけておいで』と言うブルー。
驚き顔のめぐみ達。
『何かあったら、すぐに連絡するんだよ。クリスマス会、楽しんでおいで』と言うブルー。
『はーい!』な3人のアップでOPへ。


クリスマス仕様のおおもりご飯。なお準備中。
『いらっしゃーい』と出迎えるゆうゆう。
『開店前のおおもりご飯ってはじめてー』と聞くめぐみ。
笑いながら『嵐の前の静けさ、かな?』ともったいぶるゆうゆう。
『嵐?』ないおな。3人あんぐり。

で、サブタイトル。

『こんにちはー』と誠司がやってくる。振り向くめぐみ達。
『助っ人に来ましたー』と言う誠司に『時間ピッタリねー。今日はよろしくね相楽君』と頼むゆうゆう。
『おう』な誠司を見て『助っ人ってー?』と聞くひめ。
ニヤつくゆうゆう。
4人に緑のメガホンを渡す。
『何これ?』なひめ。
『おいしくご飯を食べるには体を動かすのが一番。というわけでクリスマス会のその前に、お店のお手伝いをお願いしまーす』
と言うゆうゆう。
『うぇー!?』と驚くひめいお。

『今日はおおもりご飯が1年で一番忙しい日なの。みんな、限定チキン300個完売するまで頑張りましょうー!』
と拳を突き上げるゆうゆう。
『あら、みんな来てくれたのねー、心強いわー。今日はよろしくねー』と感謝ようこママ。
『はーい』と声を揃える4人。


クリスマスでサンタ衣装ゆうゆう。『ほーほーほー』と言ってる。
山積みの箱、おおもりご飯特製クリスマスチキン限定300円。
安すぎ
5人仲良く店番。誠司以外サンタ服。


『おおもりご飯特製クリスマスチキンでーす』とゆうゆう、『限定300個ー』とめぐみがメガホン宣伝。
振り向く通行人。

『お早目にどうぞー』と声を揃えるひめ、いおな、誠司。


次々客が来て大盛り上がり。
『お2つですね』とめぐみ、『こちらお釣りとレシートです』といおなが接客。みるみる減るチキン。
客に袋渡した際に気付いて『チキンの追加お願いします』と頼む。
『はーい』と振り向くひめ誠。

声なしたけおパパとあい姉。パパは調理、あい姉は梱包。
レジスター弄ってるようこママ、運んでるひめ誠。
『毎度ありー』とようこママ。

『ありがとうございましたー』と送り出す5人。祝完売。
『チキン300個かんばーい! みんなお疲れ様でしたー』と労うゆうゆう。
本当にクタクタの4人。
『はぁ、怒涛の2時間だったよー』なひめ。

『お待たせ、じゃじゃーん! スペシャルランチプレートでーす』とチキン含んだ豪華盛り合わせの登場。
(チキン、ゆで卵、スライス、エビ、シチューetc)
『すごごーい!』なひめ。
『チキン売ってる時からお腹ペコペコだったよー』と言うめぐみ。
座って『さぁどうぞ、召し上がれ』と勧めるゆうゆう。
『いただきまーす』な4人。


ニンジン(?)を食べ『おいしすぎるー』とうっとりひめ。
トマト片手に『このサラダも最高』ないおな。
『お手伝いした後だとおいしさ倍増でしょう?』とゆうゆうに聞かれ『うんうん! 満足ぅ』と2回頷くひめ。

めぐみもニンジン(?)を食べつつニッコリ。
めぐみを見て『ちょっとめぐみぃ、美味しいからってニヤけすぎじゃない?』と言うひめ。
『だってさ、楽しい時間をみんなと一緒に過ごせてすっごく幸せなんだもん』と笑顔めぐみ。
『そうね』といおな、『うんうん』とゆうゆうも同意。
『でも満足するのはまだはやーい! クリスマスプレゼントの交換会まだだよー』と割り込みひめ。
『そうだったわね』と言ういおなを始め苦笑い。


あみだくじと1~4までの数字が書かれた袋。
『それじゃあはじめるよー、手作りのマフラー交換会』と言うひめ。
『せーの!』と彼女が言うなり『これ!』と4人で指差す。
『あ、私1番だ!』と1番袋を持ってるひめ。
『私は3番』なめぐみ。
ゆうゆうは2番、いおなは4番。

開けるゆうゆう『あは、かわいい笑顔がついてる』と嬉しそう。
『あ、私が作った奴だ』と言うめぐみ。
『見てるだけで幸せな気分になりそう。ありがとう、めぐみちゃん』と感謝するゆうゆう。
『私のはおいしそうなサクランボが付いてる』と言うひめ。
『ひめちゃんに会ってるよ』とゆうゆうと一緒にニッコリ。

『かわいい、大きなリボンがついてるー!』と喜ぶいおな。
『いおなのそれ、私が作ったんだよねぇ』とドヤ顔ひめ。
『あらひめ、意外に器用なのね』と驚くいおな。
『いやぁ、ホント言うと編み目間違えちゃったから、大きなリボンで隠してるんだ』と照れ笑い。
それを聞いて『言わなきゃ分からないのに・・・ありがとうひめ!』と正直さに呆れ気味に感謝するいおな。

『となるとめぐみちゃんのもらったプレゼントはいおなちゃんからのね』と言うゆうゆう。
『楽しみー』と袋の中に手を突っ込むめぐみ。
『やったー! 手袋までついてる!』と喜ぶ。
『いいなー、2つもー』と羨むひめ。
『毛糸って春にセールするでしょ? たっぷり買いだめしてるから手袋もおまけ!』と種明かしいおな。
『いおなちゃん、ありがとう』と両肩を掴むめぐみ。
照れ笑いおな。



4人がもらったマフラーのアクセント、局部のアップ。4人の着用カット。

『うん、みんなバッチリ決まってるね!』と言うゆうゆう。『折角オシャレしたんだし、メイクもしちゃおうよ』とひめが提案。『それいいかもー』とめぐみがノる。
というわけでシャイニングメイクドレッサー赤ボタン2回タッチ。
覗いてる3人。
『めぐみー、リップ塗るの上手くなったね』と言うひめ。


お茶飲んでる誠司を『誠司』と呼んで『はい、クリスマスプレゼント』とプレゼントを渡すめぐみ。
『え、俺に?』な誠司に『うん』と頷く。受け取って開く彼を見ている。
黄色のマフラー。
『巻いてみて』と勧められ『おう!』な誠司、立ち上がって巻く。


嬉しそうな誠司だったがめぐみは何かに気付いて『あちゃー! ちょっと長かったか』と残念がる。
『ごめーん。なんか誠司との懐かしい思い出とか色々考えながら編んでたら楽しくなって来ちゃって、気が付けばこんな長さになってたよ』
と言うめぐみ。
(これって言われたらすんごい嬉しい気が)
それを聞いて目を瞑り『暖かくていいぜ』ともう1周巻く誠司。
『ありがとな!』と感謝。
嬉しそうなめぐみ『うん!』と頷く。見つめあう2人。

辺りはすっかり暗くなっている。
『まだ5時前なのにもう暗いねー』と言うひめ。
『広場のクリスマスツリーもそろそろ点灯するんじゃないかしら』と言ういおな。
『毎年、イルミネーションが綺麗なのよねー』と続くゆうゆう。
『そうなの? 見てみたーい!』と言うひめ。
『じゃあみんなで見に行ってみよう!』とめぐみが提案。頷く4人と嬉しそうなめぐみ。

ここでアイキャッチ。



ツリーイルミネーション。歓声をあげる一同。
『うわぁ綺麗!』とめぐみ、『すっげぇ』と誠司が足並み揃えて歩き出す。
2人仲良く近寄ってイルミネーションを見てる。
そんな2人と離れている3人。1人残念そうなひめ、辺りを見る。
辺りはカップルだらけ。

『はぁ、私も恋人同士で見たかったなー』と残念そうなひめ。
『来年頑張るしかないわねー』といおなも残念そう。
『仕方ない』と言った後、ゆういおを両腕で抱え『今年はいおな達で我慢するかぁ』と言うひめ。


『あらぁ残念』と彼女の手を払いのけ『私はゆうこと2ショットですからぁ~』ないおな。
『えー、いれてよー!』と不満そうなひめ。
『しょうがないなー、入れてあげるか』とニッコリいおな。
2人の間に入ってクネクネするひめ。
すると『いいなー!』の声。そこにはめぐみ『私もダーイブ!』と割り込んでくる。
『こーら、危ないでしょー』と苦笑いおな。ゆうゆうも苦笑い。

笑っている4人を見ている誠司。嬉しそう。


すると『ねぇ』とゆうゆうが言い出す。
振り向く4人に『神様やリボンちゃん達にも私達から何かクリスマスプレゼントをあげたいね』と続ける。
『そうねー、何か良いのあるのかしら?』と考えるいおな。
『あげたいのはやまやまだけど今月お小遣いピンチなんだよね』とひめ苦笑い。
『じゃーん! ぴかりが丘商店街の商品券』と商品券を見せるゆうゆう。
『おおー!』と声をあげるめぐみ達。
『お礼だって、お母さんから』と事情説明ゆうゆう。
『いいねいいね! とりあえず軽くドーナツでも食べにいこうよー!』と提案ひめ。
『お待ちなさい!』と止めるいおな。振り向くめぐひめ。
『商品券は1万円分、神様・ミラージュさん・リボン・ぐらさん・ファンファンの5人にプレゼントするとして、1人あたり2000円。
この年末セール時2000円をどう有効に使うか。私達のセンスとやりくり上手さが問われるわ。心してとりかかるのよ』
と指摘いおな。
『ドーナツは?』とプチ挙手ひめを『後回し!』と一蹴。
残念そうにガックリひめ。
それを見て軽く笑い『いおなちゃん、しっかり者のお嫁さんになるわね』と言うゆうゆう。

その頃、誠司はブティックで何か見ている。
彼が注目しているのはマフラーについたテントウムシの飾り。光る飾り。
気に入ったようだ。


『オッホン、家庭教師風~!』とザマスメガネのひめ。
『ジャッジャジャーン! ロケンロールだぜぇぃ、いぇい!』と赤グラサン。
そんなことやってるから『こら!』といおなに叱られる。怯むひめ、グラサンがずり落ちる。
『商品で遊ばないの! それにひめの買い物じゃないでしょ?』と注意おな。
『そうだった~!』と外すひめ。なぜか残像カットで探し出す。
すると『あ!』と何かを発見。



『見て~、このハートのメガネはリボンにピッタリかも』と言うひめ。
『メガネっ子になったですわー』と試着予想図。
『こっちのはぐらさんに合いそうねー』と星型メガネを手に取るいおな。
『ふん、子猫ちゃーん?』と試着予想(ry
『ファンファンにはこのニット帽とかどうかなー? 寒い年末年始をぬっくぬくに過ごせるように』と赤つばの灰色ニット帽を手に取るゆうゆう。
『に、似合うかなー』とファンファン、3人揃って試(ry
楽しそうに笑ってる。
それを想像して『みんなピッタリかもー!』とニッコリめぐみ。

『神様とミラージュ様のプレゼントさぁ、こういうペアグラスとかどうかなー?』と品物提示。
『わぁ素敵ぃ!』なめぐみ。
『いいわねー、おいくらー?』と値段見たいおな。

『ちょっ! これ!』と貼られた値段は20000円。一同怯む。
『結構お高いんだぁ・・・』とさすがのゆうゆうも怯む。
『ひめ、そーっと戻すのよー』といおなが心配。
そーっと戻すひめ。置く間際手が震えていたがなんとか事なきをえた。
ほっと一息の一同。
『やっぱり気軽に使えるペアのティーカップくらいがいいかもね』と言ういおな。
『だね、探そ探そ』とひめが行くのでついていく3人。
すると『めぐみ、ちょっといいか?』と誠司に呼ばれる。
『ん?』なめぐみ。

イルミネーションツリー前に来た2人。


ポケットを弄り『これ、クリスマスプレゼント』と渡す誠司。
『え!?』と驚くめぐみ。
『マフラーのお礼だ』とプレゼントの理由を述べる誠司。
『わぁ~! ありがとう!』と喜びつつ『でも、そんなに気を遣わなくてもいいのに』とあんぐり誠司。
『私はさいつも誠司に助けてもらってばっかりいるから、そのお礼だったのに・・・』と申し訳なさそうなめぐみ。
『俺だって、めぐみに助けられてる!』と反論誠司。
驚いて顔をあげるめぐみ。
あんぐり誠司、ニッコリ。それを見て嬉しそうなめぐみ、袋を開ける。


『わぁ! かわいいブローチ!』と言うめぐみ。
『貸してみ』と彼女の手から取ってマフラーにつけてあげる誠司。
『テントウムシは幸せを運ぶ虫なんだ。めぐみはいつも人の幸せばっかり気にしてるけど、めぐみだって幸せにならないとな』
とプレゼントの意味を語ってドヤ顔。
『ありがとう!』とお礼を言い、『かわいい~』と喜んでるめぐみ。『どう? 似合う?』と聞く。
『おう』と答えこれまた嬉しそうに鼻の下をこする誠司。

すると悲鳴が聞こえて来て振り向く。サイアークを見て街の人たちが逃げて行っている。
『サイアーク! いってくる!』と言って走り去るめぐみ。
『気を付けろよ!』と言葉をかける誠司。


『信頼、絆、愛。全くもって素晴らしい』と彼の後ろから言うディープミラー。
それを聞いて振り返ろうとする誠司だが、赤いオーラのせい・・・つまりディープミラーの力によって動くことができない。
歩きながら『人間よ~、お前達が大切にしている愛情とやらは』と振り返り『俺の憎しみの前に絶望するのみ』と言うディープミラー。
『愛は、憎しみに勝つに決まってる!』と断言する誠司。
『ならば、証明して見せろぉ!』と右手を翳すとピンクエネルギーに赤いクリスタルが集まっていく。
驚いてる誠司。そして画面がホワイトアウトしたと思ったら、残されたのはボロボロのマフラー。

唸るサイアーク。
『みんな、いくよ!』なめぐみ。『うん!』な3人。

変身。


大量の雪弾丸を発射するサイアーク。ジャンプで避ける4人。
パンチに来たラブリーをクラッカーで跳ね返すサイアーク。

ダブルキックを繰り出すプリフォにはリースブーメランで牽制、その隙を突いて帽子を振り吹き飛ばす。


ハニーバトンを構えてきたハニー、頭の上で攻撃しようとするが戻ってきたリースブーメランが背中を直撃。落ちていく。
落ちてきたリースを受け取るサイアーク。

ハニーの後に着地する3人。ブルーとミラージュetcも登場。驚きの声を上げる女性陣。


両腕にエネルギーを耐えるサイアーク。雪玉エネルギーが誕生する。
『いくわよ!』と言うフォーチュン。ジャンプする4人。
飛んでくる4人に雪玉を投げるサイアーク。避ける4人だが雪玉はツリーに命中。
驚いてよそ見してる4人にモール鞭を振りかざし拘束する。


そのまま陸橋に投げ飛ばされる4人。心配するブルー達。ダメージは大きく倒れている。
『みんなが楽しみにしている、年に1度のクリスマスを台無しにして絶対に、許さないんだから!』と言うプリンセスを筆頭に起き上がる4人。
イノセントフォームへ変化。


サイアークが溜めていた雪玉エネルギーは何者かによって粉砕される。
驚いて右横を見ると青い光。飛んできたのはプリンセス。
高速移動する彼女に3度殴られるサイアーク。トドメのアッパーで飛ばされる。
そして追撃のウインディウィンクで捕まる。

『みんな、今ですわ!』と言うリボン。頷く残りの3人。

イノセントプリフィケーションで撃破。


元に戻る街。下り立つ4人。
『ありがとう、君たちのお蔭でみんなの大切なクリスマスイヴが守られたよ』と感謝するブルー。
『どういたしまして』とプリンセス、『さぁ戻ってショッピングの続きをしましょ!』とフォーチュン、『賛成!』とラブリー
が言う。
だがミラージュがブルーの袖を掴む。
俯き加減の彼女に『どうしたミラージュ、具合が悪そうだ』と聞くブルー。
『何かしらこの気配。嫌な予感がするの・・・』と言うミラージュ。
キョロキョロする一同。
すると聞き覚えのある笑い声が聞こえてくる。
『!? この声、私をだましていたディープミラー!』と言うミラージュ。
『私達が河原であった人も、この声に似てる! ねぇ誠司』と声をかけるラブリー。

だが彼は居ない。『あ・・・誠司?』とキョロキョロラブリー。残されたマフラーを発見。
拾い上げ『このマフラーは・・・誠司!』と心配するラブリー。
すると笑い声が聞こえたので振り向く。ブルーも。声の主は陸橋にいるらしい。
『やはり、あなたでしたか・・・』と言うブルー。

姿を現すと同時に『レッド!』と続ける。ニヤつくディープミラーことレッド。
『レッド?』なプリンセス。


『彼は・・・僕と同じ、神だ!』と教えるブルー。
『えー! あの人も神様ぁ!?』と驚くプリンセス。2人と一緒にブルーからレッドへ視線を移す。
後ろから来たラブリーも遅れて見上げる。

『ブルー、再会を祝し今宵お前に、最高の不幸を贈るとしよう。そして思い知るのだ・・・』
とレッド目のアップ
『愛や希望などと言うものは、単なる幻想に過ぎないということを』と続ける。
『あなたはまだそんなことを!』と言うブルーを笑いつつ手を翳すレッド。

するとラブリー達の前に赤いエネルギーを突き破る様に地面から赤闇の物体がせり上がってくる。
それは人型、そして見覚えのあるシルエット。顔を上げるにつれてその正体に気付いていく一同。
まずハピネスの4人。そしてブルミラが気づく。驚きのあまり口を塞いでしまうミラージュ。
そう、誠司だ。すっかり真っ赤に染まった目を開く。
笑うレッド、『誠司!』と呼ぶラブリー。

ハピネスチャージ軍と誠司レッドの対峙イラストから黒フェードアウトして

~おしまい~

~今週のまたみてね~

なおちゃん、作画監督かな?(山岡さん???

第46話『愛と憎しみのバトル! 誠司VSプリキュア!』
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