第6話『リボンの優しさ!! 料理って愛情なんです!!』
(2014年3月9日放送)
脚本:小山真 演出:鎌仲史陽 作画監督:上野ケン 歴代プリキュア原画:稲上晃

うらポジ多

ひめことプリンセスとリボンの友情回。
最初から一緒な2人ならではの話。
ひめ、現状は
良く言えば純粋、悪く言えばわがままなので
育っていく様を見てるこっちは中々面白かったり。

収録DVD

(DVDは4話~5話同時収録)
(BDは1~5話、7話~12話同時収録)

アバンタイトル


ニンジン、じゃがいもの順に切ってるリボン。鼻歌も歌っている。
皿の具にチーズを振るって『よし!』と言うリボン。

オーブンに入れスイッチを入れる。お腹を鳴らしているひめ。起き上がる。
取り出すリボン、満足そう。真ん中には魚らしき出っ張り。
『我ながら会心の出来ですわ』と自画自賛。

すると『ねぇ、リボーン。お昼ごはんまだー?』とやって来るひめ。
『丁度今できたところですわよ~』と答えるリボン。
『え、ホント!?』と嬉しそうなひめ。


が、反して『えー・・・』と嫌そうな顔のアップ。
『なんで魚なのよ~』と言って『今日はパンケーキの気分だったのにぃ!』と駄々をこねるひめ。
『ん~、またそんなワガママを』と困り顔のリボン。
『いいでしょ、別に私が食べるもんなんだから、私が選んだって~!』と言われ『ですからひめ』と説得しようとするも『パンケーキ』とひめが言うものだからムッとする。
こらえて『私はひめの健康を』と説得しようとするが『パンケーキ』しか言わないひめ。
さすがに限界が近いリボンをよそにパンケーキ連呼を始める。さらに机までバタバタ。

事故か故意か(恐らく故意)、グラタンらしき食べ物の魚がフォークで串刺しになる。
ショックを受けるリボン。

なおも『パンケーキー!』と叫ぶひめに遂に青筋。
唸った後『もう結構ですわ~! 文句を言う子には食べさせません!』とプイッなリボン。
『何よ、パンケーキくらいちゃっちゃと作ってくれればいいでしょう!』と怒るひめ。

『黙らっしゃい! 自分では卵も割れないお子ちゃまがぁ!』とキレリボン。
『何を~!』と返すひめ。
火花散らして衝突する2人のカットでOPへ。


今日はイーグレット。
回転しながら右側から登場し、ポーズ決めながら『キュアイーグレットです』と挨拶。
アップで『プリキュア10周年、ありがとうございます』と感謝、胸元に手を当て『これからもよろしくお願いします』と頼んだ後
右手人差し指立てて、上に向けながら右側へ去る。
OPへ。

いきなり足のアップ。
『今日はハッピーサンデー。ひっめとたのしいにちようび~!』と歌ってるめぐみ。
大使館カット。着地めぐみ。
『もう! リボンの分からず~!』とひめの叫び声。
直後にドアを勢いよく開け走って出てきたのでビックリしているめぐみ。
走り去るひめを見送っている。
『ひめぇ! どこいくのよ・・・』と困り顔。

で、サブタイトル。

リボンが作った料理を食べているめぐみ。
『んー!』とウットリしつつ『ひめったら勿体ないなぁ。こんな美味しい物を残していっちゃうなんて』と驚きを隠せない。
『ですわよね。もうあのワガママプリンセスは!』と怒ってるリボン。
『でも、ひめ今頃お腹空かせてるだろうね』と心配めぐみ。
『もうそんなの、ほっとけばいいんですわ』とやっぱり怒ってるリボン。
カップを飲んでいたブルーもちょっと気にする。
『ふん!』と言いつつ、小声で『ひめにはいいクスリです・・・』と呟く。

その心配通り、空腹のひめ。ヨダレ垂らしつつ『お腹空いた~』と橋の上をフラフラ歩行中。

その頃、汗かいて走ってる見覚えのある横顔。道着姿の誠司も走ってる。

うらぽじで彼を発見したゆうゆう。『相楽くーん』と叫ぶ。
合流するなり『今日も精が出ますね~』と言うゆうゆう。
『大森も頑張ってるなぁ』と返す誠司。
『これも美味しいご飯を食べるためだもん』と答えるゆうゆうに『わざわざお腹を空かせる為に走ってる奴なんて、お前以外に見た事ないぜ』と言う。
『空腹はお料理を美味しくする最高のスパイスなのですよ』指立てドヤ顔解説のゆうゆう。


『ん、あれぇ?』と何かを発見する。
誠司の後ろには放浪中のひめ。向こうも発見するなり猛ダッシュ。走ってくるまで気付かなかった誠司、振り向いてビックリ。


『ゆうこ~!』と抱きつくひめ『飴を~、飴をちょうだい!』とおねだり。
驚いていたが『ごめんね、今手持ちがないの』と答えるゆうゆう。
『えー、そっかー・・・』とショックを受けるひめ、残念そう。
『なんだよひめ、腹でも減ってんのか?』と誠司に呆れられ『シャー!』と威嚇する。
それを見てなぜかニッコリゆうゆう。
『よしよし、ひめちゃんはお腹ペコペコなんだね』と察し、なんと服の後ろを鷲掴み。
『え!』と引きずられていくひめ。
『じゃあウチに来るといいよ』と素敵笑顔のゆうゆう。
『え、え!』と誘拐されていくひめ。

大使館。めぐみのうらポジ。
『ひめ、大丈夫かなぁ』と心配するめぐみ。『放っておけばいいんですわ』と手摺に座ってるリボンに対し『早く探しに行こうよ。リボンだってホントは心配してるんでしょ?』と言う。
『あたし、ひめの心配なんかしてませんですわ』と強がリボン。
『もう~』と困ってるとキュアラインに着信。

『もしかしてひめから?』と発した言葉に『え・・・』と振り向くリボン。
出るめぐみの近く、電気スタンドの陰から覗いている。
だが画面には誠司。
『なんだ誠司か・・・』と言うめぐみ。リボンも残念そう。
『なんだとはなんだよ~』とムッとする彼に対し『いや、実は・・・ひめが居なくなっちゃってさ』と事情を話すめぐみ。
『あぁ~、あいつなら大森の家に行ったぞ』と教える誠司。

『え! ひめが大森ごはんに!』と驚くめぐみ。のぼりのアップ。


エビフライ・ハンバーグを食べているひめ。エビフライ・オムライス・ソーセージ&ハンバーグと次々、具を平らげていく。
丁寧にひめの引きカットでも描写。ハンバーグ・ソーセージ・卵。

箱ごと持ち上げて一気にかきいれるひめ。喉に詰まらせ胸を叩く。

『ひめちゃん、ゆっくり食べてね』とお茶を持ってくるゆうゆう。飲んで『ぷはー』なひめ。
『どうかな? ウチのお弁当』と聞くゆうゆうに『最高だよぉ!』とバンザイ後、両手を合わせる。

『ゆうこは私の、命の恩人だよぉ!』と目キラキラひめ。
『そんな風に喜んでもらえると嬉しいわ!』とニッコリゆうゆう。
『でも、おうちの人は今頃きっと、悲しい思いをしてるんじゃないかな』と悲しそうな顔のゆうゆう。
その言葉に『え・・・』とあんぐり真顔に戻るひめ。
『折角ごはんを作ったのに、ひめちゃんに食べてもらえなかったんだから』と両手を合わせるゆうゆう。
(リボンの作ったご飯回想)
ひめも後悔してるのか俯いてるが
(背を向けているリボン回想)
『いいのよ! リボンが悪いんだから』と強がる。
(背向けリボンのアップ回想)
『私の気持ちなんか無視なんだもの~!』と服を強く握って本音をぶちまけ。

あんぐりゆうゆう。彼女の気持ちを察したか口を閉じ『ひめちゃんはお料理のお手伝いをしたりするの?』と聞く。
『するわけないでしょ。私は美味しく食べるのがお勤めなんだもの』とドヤ顔ひめ。
『そっか』とちょっと困り気味のゆうゆう。
『あのさ、ひめちゃん』と彼女に言われ『ん?』なひめ。
『お願いがあるんだけど、あとで少しウチのお店のお手伝いをしてくれない? 実は今日、月に1度のハッピーモリモリデーだから忙しいの』と頼む。
『勿論! ゆうこは私の命の恩人だもん!』と快諾ひめ。
『ありがとう、助かるよ』と感謝ゆうゆう。

またもカップを啜ってるブルー。
『なるほど、飯の事が切欠ねぇ』と納得誠司。
『だからね誠司、私が2人の為に頑張っちゃおうと思うの! 仲直りは早ければ早いほどいいもんね!』と張り切るめぐみ。
そんな事を言ってる間、手すりの上のリボンを気にするブルー。
誠司も『お前ちょっと強引すぎるぞ。ちゃんと2人の気持ちは考えたのか?』と注意。
『大丈夫だって。ねぇリボン、私と一緒にお迎えに行くよね』と立ち上がって聞くめぐみ。
『嫌ですわ。誰があんなワガママひめなんか・・・』と断りつつも尻すぼみリボン。

その頃のひめはずっと座ってたり。

遂にカップを置き『リボン、君が誰よりもひめに愛情を注いで来た事を僕は知っている。その愛はきっと、ひめも分かってくれるはずさ』と説得ブルー。
振り向くリボン。ブルーの真っ直ぐな瞳を見つめる。
根負けし下りてくるリボン『し、仕方無いですわね。ひめが1人だと何をしでかすか分かりませんし』と強がってみせる。
めぐみの方を向いて歯を見せるブルー。
『よし! そうと決まったら早速ひめを探しに行こう!』と嬉しそうなめぐみ。
リボンも苦笑い。やっぱり嬉しいらしい。

何かの匂いをくんくん嗅いでるナマケルダ。
『臭いですなぁ』と言ってる彼はゾウの滑り台の上。
『愛の香りが鼻につく。これは私の大切な昼寝の時間が台無しですぞ』と立ち上がる。

ここでアイキャッチ。


食べた後、ゲップ。
『さぁて、命の恩人ゆうこへの恩返しタイムね』と言うひめ。コックさんに変装。

『はい、ビックリ大森弁当ですね。おとうちゃーん、ビックリ1つね~』と受付けする女性。
(大森あい)

調理中のパパ。『あとトン汁2つね~』とあいに言われ『あいよ』なパパ。
(大森たけお)

具を盛っている誰か『はい、お先、びっくり大盛りフライ、あがりね』と言ってる女性。
(大森ようこ)
やって来て見ていたひめ『カッコイイ!』とウットリ。

『あら? ひめちゃんその格好、気合十分だね』とジャガイモボール持参のゆうゆう。
『私に任せといてよ』とドヤ顔ひめ。
笑いながら『そいつは頼もしいや』とたけおパパ、『よろしくね、ひめちゃん』とようこママ。
『は、はい。よろしくお願いします』と頭を下げるひめ。ニッコリゆうゆう。
ニッコリひめのアップ。


だがすぐに唸ってるひめのアップ。
ピーラーとジャガイモを手にしている。
『ねぇ、ゆうこ。この皮むきっていつまでやればいいの?』と聞くひめ。
『ん?』なゆうゆうに『ほら、もっとさぁジャーとか、ジューとかカッコイイ仕事があるでしょ』と片手鍋ジェスチャーを交え説明。

階段からの引きカット。
『お料理はね、下ごしらえが一番大切なんだよ。キッチンの前でお料理するのは最後の最後なんだから』と説明ゆうゆう。

『じゃあ、後でやるのよね?』と聞くひめ。
『ううん、今日は1日、ジャガイモの皮むきだよ。ウチのコロッケは目玉商品だから、ジャガイモがたっくさん必要なの』とニッコリゆうゆう。
『へいよー』と不満そうだが返事ひめ。

『よいしょ』とジャガイモバケツを持ってきて『ゆうこ、これも頼むわ』と頼むたけおパパ。
『はーい』と快諾ゆうゆう。
『え! まだこんなにー?』なひめ。
『一緒に頑張ろうね、ひめちゃん』とニッコリゆうゆう。
『はぁ・・・』と溜息つきながら剥くひめ。力が入ってるのか身もゴッソリ削れている。
『料理って思ってたよりもずーっとめんどくさいね』と言うひめ。
彼女の手には剥かれきって小さくなったジャガイモ。
『そう? 私は美味しい物を食べるのと同じくらい、作るのも大好きだよ』とニッコリゆうゆう。
『え・・・』と驚いた後、自分の剥いたジャガイモを見るひめ。大きさ雲泥の差。
ジャガイモを手に取りつつ『私はね、食べてくれる人達に少しでも幸せな気分になってほしいの』と言うゆうゆう。
(アップ)

『多分、お料理する人達はみんな同じ気持ちなんじゃないかな?』と続ける。
(調理中のたけおパパ、盛り中のようこママ、商品渡し中のあいカット)
『だからきっと、ひめちゃんのおうちの人も同じ気持ちだったと思うよ』とニッコリゆうゆう。
『そんなことないもん。リボンは私の事、何も分かってないもん』と認めないひめ。

『でも、そうでなきゃこんなに大変なことできないでしょ』とひめの手を取ってジャガイモの皮を一緒に剥くゆうゆう。
『お料理を作る時は誰だって、食べてくれる人のことを想っていると思うな』とニッコリして剥いたジャガイモのボールを持って行く。
『リボンも・・・私の為に?』とジャガイモを見つめるひめ、皮を剥く。今度は綺麗に剥ける。


皮を剥く→鍋まぜてるリボン
皮を剥く→ご飯を差し出すリボン
剥いてるひめの顔アップ→食べてるひめを見ているリボン
皮を剥く→ニッコリボン
の回想。
ハッとするひめ、ジャガイモは綺麗に剥けている。


『あ、ひめちゃん上手。ひめちゃんも誰かの事を考えてお料理したのね』とニッコリゆうゆう。
『えへへ』と照れるひめ。
『じゃあご褒美に、はい。大森ごはん特製仲良しコロッケ。揚げたてよ』とコロッケを差し出すゆうゆう。
『うわー』と嬉しそうに一齧り。『美味しい』と嬉しそう。
『ねぇ、苦労して下ごしらえするのも悪くないものでしょ? あとでこれお土産に持たせてあげるね。ケンカしちゃったお家の人と食べるといいよ』
と言うゆうゆう。
優しい顔のひめ『じゃあ・・・そうしてみようかな』と言う。

『ちょっとひめぇ』といきなり声をかけられる。右横見るとリボン持参のめぐみ。
『めぐみちゃん』とゆうゆう、『何しにきたのよ!』とひめが言う。
『迎えに来たんだってば。早く2人に仲直りしてほしいからさ。リボンだって、きっと許してくれるよ』と説明めぐみ。

リボンはその気の模様。あんぐりひめも横目ながら満更でもない模様。
が、背を向け『私は悪くないもん!』と言う。
残念そうなリボンを抱いて『もう、そんなこと言わないで』と説得しようとしたら悲鳴が。

『商店街の方だ』とゆうゆうが向かう。


街中を弁当型のサイアークがチョイアークを従え歩いている。
3人到着。『ナマケルダ!』と声を揃えるめぐひめ。
くんくんと匂い嗅ぎながら『サイアーク、どうやらあの弁当屋が不快な愛の香りの源の様ですぞ』とおおもりごはんを指差すナマケルダ。
店前でたけおパパの裏に隠れてるようこママとあい。
更にその前に立ちはだかり『お店にカビなんて生やさないで!』と言うゆうゆう。
『ほぉ。勇気のある少女ですぞ』と思うナマケルダ。
『ゆうゆうが危ない!』とめぐみ、『ひめ』とリボン、『分かってる話はあとよ』とひめが言う。

変身。

『逃げた方が身の為ですぞ』と脅すナマケルダ。
『逃げるもんですか!』と返すゆうゆう。
『ふん、いいでしょう。その店もろともカビカビになるがいい!』と言われ構える。
『ちょっと待ったぁ!』のラブリー声に驚くゆうゆう、振り向く。
『よくも私達の大好きな商店街をカビだらけにしてくれたわね』と怒るラブリー。

『こんなに美味しいお店を狙うだなんて、許さないんだから!』とプリンセスも怒る。
2人はジャンプしてゆうゆうの前に着地。
『あなた達のお店は私達が守るわ! 早くみんな逃げて』と言うプリンセス。
『ありがとう!』と去るゆうゆう。
『また君達ですか~。相変わらず目障りなまでに頑張りますね~!』と指差し攻撃命令。

飛びかかるチョイアーク軍団。
『ふん、私達は!』とラブリー、『もーっと頑張っちゃうんだから!』とプリンセス余裕顔。
『とーりゃあ!』とパンチするラブリー。
ラブプリとチョイアーク軍団が走って衝突するものの勝負にすらならずラブプリが進行していく。


ジャンプしたプリンセス、爆弾ボンバーで退ける。チョイアークの山も2人にかかれば余裕で粉砕。
前を見据える2人。
『2人とも上ですわ~!』と注意リボン。

見上げて驚く2人。食器棒を振り下ろすサイアーク。

『危なかったわね』とプリンセス、『リボンのお陰で助かったよ』とラブリーが言う。

『サイアーク、2人のことは放っておいてまずは、あの愛を放つ弁当屋を壊すのですぞ~!』と拳を握りながら命令ナマケルダ。
おおもりご飯に向けてスプーンを構えるサイアーク。

先回りしたプリンセスが『させないよ!』。
『プリンセスバリアー!』と水色の障壁を張る。受け止めに成功し、踏ん張っているプリンセス。
『私も!』とやってきて

『ラブリーシールド!』とラブリーも張る。
2人で受け止める。パンツが見えそうで見えない(ぁ
『ふん、2人で止められるものですかねぇ?』と余裕のナマケルダ。


『私もいきますわ!』とリボンも混じり『ビックリーボンボン!』と張る。横目で見るプリンセス。
『まったく、どうして君達はそんなに頑張るのかね?』と聞くナマケルダ。
『あなたこそ、なんでおおもりご飯を壊そうとするのよ?』と耐えながら効くラブリー。

『この店が愛を生み出すからですぞ~。誰かの為に料理を作るなんて、ホントに馬鹿げた努力をするからですぞ~。私はそれを壊してしまいたいのです』
と言い捨てるナマケルダ。

『馬鹿げた努力じゃない!』と叫ぶプリンセス。彼女を見るラブリボ。
『私は知らなかった。料理を作る人達があんなに苦労して食べる人の幸せを願ってたなんて』と言うプリンセス。
『プリンセス・・・』なリボン。
『私ワガママだった! 作る人の気持ちなんて、考えもしなかった! でも、今なら分かるの。その気持ちは食べる人を思う愛情だったんだって』
とプリンセスに言われ涙目。

『だから! その愛をバカにしないで!』とサイアークを弾き飛ばすプリンセス。

『ナイス、プリンセス!』と嬉しそうなラブリー。墜落サイアーク。
『だ・・・生意気ですぞ~』と言ってるナマケルダ。

『プリンセス、このプリカードを使うですわぁ!』と投げるリボン。
受け取るプリンセス『サンキューリボン!』と感謝。『癒しの舞を見せてあげるわ!』と構える。

リボンが渡したのはマカダミアフラダンス。


『プリキュアハワイアンアロハオエー』とフラダンスプリンセス。ハワイアンな曲と共に釣られて踊ってるチョイアーク。
投げキッスプリンセス。一回転してフィニッシュ。するとチョイアーク漂白して天に。


『なんとも心地よいメロディですぞ~』とナマケルダもウットリ。すぐに『ハッ、いかん!』と思いなおす。
敵味方問わずフラダンス状態。
『今よ、ラブリー』と言われハッとするラブリー『オッケー』。

ピンキーラブシュートで撃破。

本日の犠牲者は見知らぬ男性。消えていくカビ。

じっと睨んでるラブプリ。
降り立と跪くナマケルダ『料理に注ぐ愛情など私には必要ないですぞ~!』と言ってテレポート。
その後はニッコリなラブプリボン。

夕方。何かを嬉しそうな顔で見ている。
それはおおもりご飯。
『あー! 今日もおおもりご飯はお客さんでいーっぱいだね!』と言うめぐみ。
こちらに気付いて手を振るゆうゆう。

振り返すひめ。
後ろから来たリボンに気付いて『ごめんねリボン。私ワガママだった』と反省。
『これお詫びのしるし。とーっても美味しいから食べてみて』と大森ごはん特製仲良しコロッケを差し出す。
嬉しそうに受け取って『ひめ・・・』と言った後、食べるリボン『本当、美味しいですわ』とニッコリ。
『2人が仲直りできてよかった!』と喜ぶめぐみ。
ここで『はっ!』と叫び『めぐみ、持っててください』とコロッケを預けるリボン。
『これはキュートなさくらんぼのパワーを感じますわ』と言い出す。

今日はキュートの上下2枚のみ。

『さ、帰ろう。お腹空いちゃった』と誘うひめ。
『そうですねぇ。でしたら今日の夕飯は・・・』と言い出すリボンに『パンケーキ!』と続く。
驚くリボン『あ、またひめったら、まだそんなワガママを』と困る。
『ワガママじゃないよ、リクエストだよ。』と反論するひめに『ひめの体のためにNGですわ!』と拒否。
『なにをー!』とひめ、『なんですの!』とリボンが対立。
2人を見て『ケンカするほど仲が良いってこの事だね』とニッコリめぐみ。
どこか嬉しそうに見えるひめとジト目リボン。やっぱり対立。
『リボンはもう少し私に優しくしてもいいと思うわっ!』とひめ、『ひめこそ少しは私の言うこと聞いてほしいですわぁ!』とリボンが言い合い。
『まぁまぁ』となだめるめぐみ。
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~おしまい~

~今週のまたみてね~

左の子、微妙に上手い。

第7話『友情全開!! 二人の新たなる力!!』
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